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技術 装身具用連結具

出願人 株式会社TASAKI
発明者 酒木賢泰名古屋靖二対馬正美小畑淳門脇秀直
出願日 2006年5月26日 (14年7ヶ月経過) 出願番号 2006-147144
公開日 2007年12月6日 (13年0ヶ月経過) 公開番号 2007-313109
状態 特許登録済
技術分野 装身具
主要キーワード フック部先端 取外し治具 樹脂ワイヤ 棒状治具 メス金具 オス金具 分解部品 弾性形状
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年12月6日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (18)

課題

ネックレスブレスレットに代表される紐状装身具連結具交換する場合、連結具と連結している連糸連繋索を切断し、真珠等の装飾部材を全部外して再度新しい連糸類を通し直して連結具と結び又は固定しなければならなず、元の同じ形状にに組み上げるのに時間がかかると言う問題がある。

解決手段

装飾材末端板ばねをコの字に整形し、両側面に穴の開いた連結ばねを取り付け、このばねを連結具本体に差し込むことでロックされ、簡単に連結できて、なおかつ外部からは連結部分見えないので簡単には抜けない機構であり、連結具本体を取り外す際は取外し治具差込むことでピンからのロックが外れ装飾材を引き抜くことで簡単に分離することができる機構にしたことで連結具本体の簡単な交換作業と言う上記課題を解決したものである。

概要

背景

従来のネックレスブレスレット等の紐状装身具装飾部材として真珠水晶ダイヤモンド、半貴石、金
属材料などがあり、それを通す連糸に代表されるものは、合成繊維糸金属ワイヤテグスゴム革紐等の
材料を用いた装身具がほとんどで、その両端を連結するために各種の連結具が用いられている。
その多くは特開2001−309807や特開2003−116608の様に連糸や連繋索部の両端と連結具
部を結んだり、かしめたりすることで一体となりその連結具が付いた両端を連結させることで環状になり装身
具として使用される。

しかし、連結具の不良があった場合や気に入った連結具と交換する場合にはそれを分離させなければならず、
連結具から装飾部材を通した連糸や連繋索を切断したり、引き抜いたりなどをすることにより一度装身具を解
体しなければならない。
また、新たに連結具を付ける場合には装飾部材に新しい連糸や連繋索を通し直し、再度結んだり、かしめたり
しなければならないという手間があり、元の形に付け直すことは時間がかかり困難である。
特開2001−309807
特開2003−116608

概要

ネックレスやブレスレットに代表される紐状装身具の連結具を交換する場合、連結具と連結している連糸や連繋索を切断し、真珠等の装飾部材を全部外して再度新しい連糸類を通し直して連結具と結び又は固定しなければならなず、元の同じ形状にに組み上げるのに時間がかかると言う問題がある。装飾材末端板ばねをコの字に整形し、両側面に穴の開いた連結ばねを取り付け、このばねを連結具本体に差し込むことでロックされ、簡単に連結できて、なおかつ外部からは連結部分見えないので簡単には抜けない機構であり、連結具本体を取り外す際は取外し治具差込むことでピンからのロックが外れ装飾材を引き抜くことで簡単に分離することができる機構にしたことで連結具本体の簡単な交換作業と言う上記課題を解決したものである。

目的

ネックレスやブレスレットに代表される紐状装身具に付いている連結具を交換する場合、連結具と連結して
いる連糸や連繋索を切断し、真珠等の装飾部材を全部外して分解した後、再度新しい連糸や連繋索を通し直し
て連結具と結んだり又はかしめて固定しなければならないため簡単な作業ではない。元の同じ形状へ組み直す
工程を省き連結具の交換作業を簡単にすることにある。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
2件

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請求項1

メス金具となる連結具本体は前部に連繋索と繋がるオス金具が挿入される誘導口と、後部には装飾材との連結用のコの字状連結ばねが挿入される誘導口を備え、コの字状連結ばねが挿入される誘導口内側面には、コの字状連結ばねと連結するためのピンが左右一つずつ設けられた形状からなり、連結具本体部と連結されるコの字状連結ばねはコの字に形成された板ばねであり、両先端部を若干内側に傾斜させ、その両側面には連結具本体内部両面に設けられたピンが入る穴部を一つずつ有し、底部には連繋索が通って繋がる穴部を一つ有した形状を持つコの字状連結ばねとで構成されることを特徴とする装身具用連結具

請求項2

オス金具およびコの字状連結ばねは装飾材が連通された連繋索または連糸の両端にそれぞれかしめによる固定、または結びによる方法で繋がっていることを特徴とする請求項1からなる装身具用連結具。

請求項3

紐状装身具に使用される連結具であってメス金具となる連結具本体部が連通された装飾材から簡単に連結、分離する機能を備えたことを特徴とする請求項1と請求項2に記載の装身具用連結具。

技術分野

0001

本発明は、装飾材メス金具となる連結具本体の連結、分離が可能な金具に関する。

背景技術

0002

従来のネックレスブレスレット等の紐状装身具装飾部材として真珠水晶ダイヤモンド、半貴石、金
属材料などがあり、それを通す連糸に代表されるものは、合成繊維糸金属ワイヤテグスゴム革紐等の
材料を用いた装身具がほとんどで、その両端を連結するために各種の連結具が用いられている。
その多くは特開2001−309807や特開2003−116608の様に連糸や連繋索部の両端と連結具
部を結んだり、かしめたりすることで一体となりその連結具が付いた両端を連結させることで環状になり装身
具として使用される。

0003

しかし、連結具の不良があった場合や気に入った連結具と交換する場合にはそれを分離させなければならず、
連結具から装飾部材を通した連糸や連繋索を切断したり、引き抜いたりなどをすることにより一度装身具を解
体しなければならない。
また、新たに連結具を付ける場合には装飾部材に新しい連糸や連繋索を通し直し、再度結んだり、かしめたり
しなければならないという手間があり、元の形に付け直すことは時間がかかり困難である。
特開2001−309807
特開2003−116608

発明が解決しようとする課題

0004

ネックレスやブレスレットに代表される紐状装身具に付いている連結具を交換する場合、連結具と連結して
いる連糸や連繋索を切断し、真珠等の装飾部材を全部外して分解した後、再度新しい連糸や連繋索を通し直し
て連結具と結んだり又はかしめて固定しなければならないため簡単な作業ではない。元の同じ形状へ組み直す
工程を省き連結具の交換作業を簡単にすることにある。

課題を解決するための手段

0005

本発明は装飾材の末端板ばねをコの字に整形し、両側面に穴の開いた連結ばねを取り付け、このばねを連
結具本体に差し込むことで連結具本体両内側面に設けられたピンにはまり込むことでロックされる。これによ
り簡単に連結できて、なおかつ外部からは連結部分見えないので簡単には抜けない機構である。

0006

連結具本体を取り外す際はオス金具挿入誘導口より先端が二股割れた棒状の取外し治具差込み、両側と
も内側に傾斜したコの字状の連結ばねの先端を押して狭めることでピンからのロックが外れ装飾材を引き抜く
ことで簡単に分離することができる機構にして上記課題を解決したものである。

発明の効果

0007

メス金具となる連結具本体の着脱作業が簡単に短時間で作業ができるようになった。また、連結具の連結部
分が外部から見えないので外部からの力により容易に脱落することがなく、外観も良いことからコの字状連結
ばねと連結用ばね挿入誘導口を共通仕様にすることで連結具本体の外観をいろいろなデザインにして、バリ
ションを増やすことが可能である。

0008

これにより連結具本体の選択肢が増えその場で使用者の所望する連結具に交換することができる。
例えばネックレスの連結具本体の修理等の際にその場で交換することが可能で、例えば小売店舗から製造工程
へ送る時間を省くことが出来る。
また連結具が付いていない未完成の各種装飾部材を揃えておいて、その中から所望する装飾部材を選択したも
のに連結具を付けて完成品として渡すこともできる。

発明を実施するための最良の形態

0009

各種連繋索として合成繊維糸、ステンレスワイヤ、超弾性形状記憶合
金ワイヤ、テグス、樹脂ワイヤゴム紐、革紐などが可能であり、また、装飾部材として使用されているもの
はあこや真珠や黒蝶真珠、白真珠、淡水真珠マベ真珠、水晶などの宝石、またはキュービックジルコニア
クリスタルガラス、金属等装飾部材などを組み合わせてネックレスやブレスレットおよび数珠などに対する
連結具の交換が簡単な装身具を製作する。

0010

実施例として真珠のネックレスを例に説明する。図1は連結具本体と真珠を通した連珠体である。連珠体は
連結具が付いていないと連結して環状にする機能が無く装身具としては成り立たない。
そのため連結具本体1を連珠体端面にあるコの字状連結ばね6とを簡単に着脱できる機構を設けた。

0011

まず、連珠体と連結具本体1の連結方法について説明する。
図8図9図10は連結具本体1とコの字状連結ばね6が連結する一連の流れを示した断面図である。
図8はコの字状連結ばね6を入れる前の状態である。
図9はコの字状連結ばね6を途中まで入れた状態で先端が連結ばね用止まりピン1dに押されて狭まっている
状態である。
図10は連結具本体とコの字状連結ばね6がばね用止まりピン1dにツマミ固定用穴に入った状態である。

0012

連結方法は図4のように連結具本体1のツマミ2を縦方向に持ち、コの字状連結ばねの止まり穴6aを横方
向に向けそのまま真っ直ぐコの字状のばね6を連結具1の連結用ばね挿入誘導口に挿入して連結する。

0013

図10のように連珠体の端面の珠が連結用ばね挿入誘導口までくると、カチッと音がする。これは、コの字
状連結ばねの止まり穴6aが連結具1の連結ばね用止まりピン1dに入り込んで外側に開くばねの力で収まる
ことができる。
これにより図5の様に連珠体と連結具の連結が完成する。この状態では外部に連結部分が露出していないので
外部から外力を与えて外そうとすることはできないので容易に外れることは無い。

0014

次に連珠体と連結具本体1の分離方法について説明する。
図11図12図13は連結具本体1とコの字状連結ばね6を分離する一連の流れを示した断面図である。
図11取り外し用棒状治具9をオス金具挿入誘導口1bから入れた状態である。
図12は取り外し用棒状治具9の先端の先割れ部9aをコの字状連結ばね6の先端を押して狭まった状態である。
図13は連結具本体とコの字状連結ばね6がばねを分離させた状態である。

0015

図11のようにオス金具挿入誘導口から図14に示す取り外し用棒状治具9を差込み、その先端の先割れ部
9aをコの字状連結ばね6の先端部へ当てる。そして図12のように先ほど先割れ部9a当たった場所からさ
らに押し込む。

0016

これによりコの字状連結ばね6の先端は狭まり、連結ばね用止まりピン1dから連結ばねの止まり穴6aが
外れる。図13の様にそのまま連珠部分を引き抜くことで連結具本体と連珠体は分離することができる。
その後、取り外し用棒状治具9を引き抜く。

0017

図2は装身具金具全体の分解部品図である。
連結具1は左右に分割されており、ツマミ2を上下に2つ挟み込み、ツマミ2はそれぞれツマミ固定用芯4を
通して固定される。

0018

ツマミ2はツマミ固定用芯4を中心に回転するが連結具1のフック押さえバーにより止まる機構になって
いる。
そのため、ツマミフック部はフック部先端部のみが連結具内部飛び出す形になる。
その形態を維持するためにツマミ後方コイルスプリング用穴にコイルスプリング3を入れることにより常に
フック部が内部に飛び出しているようになる。
またフック部を開く場合はツマミ押し部を押すことでツマミ固定用芯4を中心に回転し、開くことが可能とな
る。

0019

オス金具5は連珠体の端面とかしめるか、結ぶなどの方法により固定される。そして図6の様にオス金具の
砲弾型先端部を連結具1のオス金具挿入誘導口から挿入させて、ツマミフック部がオス金具の係り合い溝5a
に引っかかるようにカチッと音がするまで挿入する。

0020

連結具本体1と連珠体が連結した状態でオス金具5をオス金具挿入誘導口1bから挿入することで図7のよ
うな連結状態になり、これにより環状の装身具となる。図3は装身具となったときの連結具の断面図である。

0021

図14は連珠体から連結具本体を取り外し用棒状治具9である。

0022

図15は連珠体に繋がるコの字状連結ばね6であり展開図である。材質ステンレス系合金マンガン-ニッ
ケル-コバルト合金等が良い。

0023

図16はさまざまな連結具本体を付け替えることができることを示した参考図である。

0024

図17は金属ワイヤなどの連繋索とオス金具5とコの字状連結ばね6とをかしめ部材7で固定化された状態
を示した断面図である。
合成繊維などの糸の場合は、かしめ部材7の部分で折り返して連珠に戻して結ぶことで固定できる。

0025

この発明は、ネックレス、ブレスレット、ペンダントチェーン、数珠、アンクレットストラップなどの装
身具において連結具の交換が簡便であることから交換作業がスムーズに行える。よって金具不良により交換が
あった場合は交換用連結具があればその場で交換が可能であり交換作業にかかる時間の大幅な短縮が可能であ
る。
また、小売店舗や展示会等でその場で気に入った装飾材を選定してもらった後に連結具を組み合わせることで
その場で上記の装身具を完成させることが可能である。

図面の簡単な説明

0026

本案考案連結具と装身具の斜面図
装身具金具全体の分解部品の斜面図
装身具として連結した連結具の断面図
メス金具となる連結具本体に連珠部が挿入される時の斜視図
メス金具となる連結具本体と連珠部が連結された時の斜視図
メス金具となる連結具本体とオス金具が挿入される時の斜視図
連結具が連結されて一体になった時の斜視図
メス金具となる連結具本体とコの字状連結ばねの連結方法の断面図1
メス金具となる連結具本体とコの字状連結ばねの連結方法の断面図2
メス金具となる連結具本体とコの字状連結ばねの連結方法の断面図3
メス金具となる連結具本体とコの字状連結ばねの分離方法の断面図1
メス金具となる連結具本体とコの字状連結ばねの分離方法の断面図2
メス金具となる連結具本体とコの字状連結ばねの分離方法の断面図3
取り外し金具の斜視図
コの字状連結ばねの斜視図
各種連結具を交換できる参考図
オス金具とコの字状連結ばねの固定方法の断面図

符号の説明

0027

1メス金具となる連結具本体
1a連結用ばね挿入誘導口
1bオス金具挿入誘導口
1cツマミ固定用穴
1d連結ばね用止まりピン
2 ツマミ
2aフック部
2b ツマミ回転用
2cコイルスプリング用穴
2d ツマミ押し部
3 コイルスプリング
4 ツマミ固定用芯
5 オス金具
5a係合い溝
6 コの字状連結ばね
6a止まり穴部
6b 傾斜したばね先端部
6c連繋索挿入穴
7 かしめ材
8装飾部材
9取り外し用棒状治具
9a 先割れ部
10 連繋索または連糸類

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