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技術 光ケーブルの吊線支持部材

出願人 イワブチ株式会社北日本電線株式会社
発明者 宇都野公一中田正人樋口英彦渡辺建夫
出願日 2006年5月15日 (13年11ヶ月経過) 出願番号 2006-135532
公開日 2007年11月22日 (12年5ヶ月経過) 公開番号 2007-304514
状態 特許登録済
技術分野 ライトガイド一般及び応用
主要キーワード 挿通切欠 線支持部材 金具主体 脱出方向 横向き状態 電柱バンド 作業手間 架空線路
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年11月22日)のものです。
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図面 (13)

課題

光ケーブルを傷めることなく、支柱間に架線でき、長距離架設作業において、確実に吊線を掛止して架設すること。

解決手段

光ケーブルから分離した吊線10を引き通しする溝孔2または係止片7からなる引通し部を所定間隔で3個以上配置してある支持部材1の個々の引通し部に前記吊線10を引き通し、前記吊線10の挿入側と脱出側が前記支持部材1の同一面側上に形成され、この支持部材1の中央に設けた着脱自在の掛止片3を電柱などの支柱5に配設してあるバンド6のフック6aに掛止して前記光ケーブルの吊線10の配線方向に平行に前記支持部材が前記支柱5に懸吊支持される光ケーブルの吊線支持方法の構成である。

概要

背景

家庭配線する光ファイバ複数本補強線とを一体に樹脂被覆してなる本線に並列してメッセンジャーワイヤー(吊線)を配置して光ケーブルが一般的に形成されている。この光ケーブルを電柱などの支柱懸吊支持して支柱間に架空線路を形成して配線してある。光ファイバの多数本有する幹線から個々の家庭に一本分岐するに際して分岐点に置いて吊線を光ケーブルから分離し、この吊線の末端を切断して電柱(支柱)に固着した引留具巻回して固着し、一方家庭(分岐)側の吊線の先端を別の引留具に巻回して固着し、光ケーブルの本線を懸吊支持して架空線路を形成していた。例えば、実開平7−30539号公報(特許文献1)などが知られている。

また、光ケーブルの分岐部において光ファイバケーブルを分岐する引留金具として長手方向の一端を係止部とした薄い金属シートより成る帯状金具主体の長手方向に沿う両端に、挿通切欠を交互に配し、挿通切欠に光ファイバケーブルを係止する大径部を形成したものが特開2003−189449号公報として知られている。

実開平7−30539号公報図1
特開2003−189449号公報図1

概要

光ケーブルを傷めることなく、支柱間に架線でき、長距離架設作業において、確実に吊線を掛止して架設すること。 光ケーブルから分離した吊線10を引き通しする溝孔2または係止片7からなる引通し部を所定間隔で3個以上配置してある支持部材1の個々の引通し部に前記吊線10を引き通し、前記吊線10の挿入側と脱出側が前記支持部材1の同一面側上に形成され、この支持部材1の中央に設けた着脱自在の掛止片3を電柱などの支柱5に配設してあるバンド6のフック6aに掛止して前記光ケーブルの吊線10の配線方向に平行に前記支持部材が前記支柱5に懸吊支持される光ケーブルの吊線支持方法の構成である。

目的

本発明は、従来の光ケーブルの長距離のドロップ吊線を簡易に懸吊支持することができる安全確実な光ケーブルの吊線支持方法を提供するものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

吊線と数本の光ファイバ束ねた本線とを並列してなる屋外用光ケーブル電柱などの支柱に引き掛け支持する光ケーブルの支持方法において、屋外用光ケーブルの前記本線から分離した吊線を切断することなく、また、吊線吊部材の突出部に吊線を複数回巻回することなく、光ケーブル本線から分離した吊線を引き通しする溝孔または係止片からなる引通し部を所定間隔で3個以上配置してある支持部材の個々の引通し部に前記吊線を引き通し、前記吊線の挿入側と脱出側が前記支持部材の同一面側上に形成され、前記支持部材を前記支柱に配設してあるフック掛止して前記光ケーブルの吊線の配線方向に平行に前記支持部材が前記支柱に懸吊支持されることを特徴とする光ケーブルの吊線支持方法。

請求項2

吊線と数本の光ファイバを束ねた本線とを並列してなる屋外用光ケーブルを電柱などの支柱に引き掛け支持する板体からなる光ケーブルの支持部材において、この板体の片面側中央付近に配設し、前記支柱に固着してあるフックに掛止する掛止片着脱自在に取り付ける掛止部と、前記光ケーブルから分離した前記吊線を引き通し支持する溝孔および/または係止片からなる複数個所の引通し部と、を備える支持部材に、前記光ケーブルから分離した前記吊線を切断することなく、前記支持部材の突出部に複数回巻回することなく、前記吊線を前記引通し部に引き通し、この吊線の挿入側と脱出側とが同一面側となるようにして引き通すのみで前記支柱に配設したフックに前記掛止部の掛止片を懸吊して前記支柱に横向き状態で懸吊して光ケーブルを支持することを特徴とする光ケーブルの吊線支持部材

請求項3

前記吊線を前記引通し部に引き通すに際して隣接する引通し部の前記吊線を引き通す方向が異なるように隣接する前記引通し部の前記溝孔または前記係止片の開口部が異なる方向に形成するように配置してあることを特徴とする請求項1また請求項2に記載の光ケーブルの支持部材。

請求項4

複数の前記引通し部を有する前記支持部材が板状の長方形で形成され、前記支柱のフックに掛止する掛止片を着脱自在に取り付ける前記掛止部が前記支持部材の片面側の中央付近で着脱自在に取り付けられ、前記吊線が前記支持部材の長手方向に直線状に引き通され、幅方向中心線の近傍を通過することを特徴とする請求項2または請求項3に記載のいずれか1つの光ケーブルの吊線支持部材。

請求項5

前記吊線の前記引通し部が偶数箇所に形成され、前記吊線が引き通される前記引通し部の開口部を引き通す方向が交互になるように形成し、前記吊線の挿入方向と脱出方向が前記支持部材の同一面側になるように前記引通し部が形成されていることを特徴とする請求項2乃至請求項4に記載のいずれか1つの光ケーブルの吊線支持部材。

請求項6

前記支持部材がポリオレフィン系樹脂またはポリエチレンテレフタレート樹脂により一体成形で形成され、この支持部材の中央付近で前記掛止部が着脱自在に取り付けられ、この支持部材を廃棄焼却した際に有害ガスが発生しない環境汚染の恐れのないことを特徴とする請求項2乃至請求項5に記載のいずれか1つの光ケーブルの吊線支持部材。

請求項7

吊線と数本の光ファイバを束ねた本線とを並列してなる屋外用光ケーブルを電柱などの支柱に引き掛け支持する板体からなる光ケーブルの支持部材において、この板体の片面側の中央付近に配設し、前記支柱に固着してあるフックに掛止する掛止片を着脱自在に取り付ける掛止部と、前記光ケーブルから分離した前記吊線を引き通し支持する溝孔および/または係止片からなる複数個の引通し部と、前記板体の両端の挿入部及び脱出部に前記引通し部から吊線が脱出するのを防止する押え片と、を備えた支持部材に、前記光ケーブルから分離した前記吊線を切断することなく、吊線吊部材の突出部に複数回巻回することなく、吊線を前記引通し部に引き通し、板体の両端の押え片で押え、この吊線の挿入側と脱出側とが板体からなる支持部材の同一面側となるようにして引き通して前記支柱に配設したフックに前記支持部材の前記掛止部の掛止片を懸吊して前記支柱に横向き状態に光ケーブルに沿って吊線を懸吊して光ケーブルを支持することを特徴とする光ケーブルの吊線支持部材。

技術分野

0001

本発明は、屋外光ケーブルから各家庭配線する支線ドロップする光ケーブルの支柱懸吊支持する光ケーブルの吊線支持部材に関する。

背景技術

0002

各家庭に配線する光ファイバ複数本補強線とを一体に樹脂被覆してなる本線に並列してメッセンジャーワイヤー(吊線)を配置して光ケーブルが一般的に形成されている。この光ケーブルを電柱などの支柱に懸吊支持して支柱間に架空線路を形成して配線してある。光ファイバの多数本有する幹線から個々の家庭に一本分岐するに際して分岐点に置いて吊線を光ケーブルから分離し、この吊線の末端を切断して電柱(支柱)に固着した引留具巻回して固着し、一方家庭(分岐)側の吊線の先端を別の引留具に巻回して固着し、光ケーブルの本線を懸吊支持して架空線路を形成していた。例えば、実開平7−30539号公報(特許文献1)などが知られている。

0003

また、光ケーブルの分岐部において光ファイバケーブルを分岐する引留金具として長手方向の一端を係止部とした薄い金属シートより成る帯状金具主体の長手方向に沿う両端に、挿通切欠を交互に配し、挿通切欠に光ファイバケーブルを係止する大径部を形成したものが特開2003−189449号公報として知られている。

0004

実開平7−30539号公報図1
特開2003−189449号公報図1

発明が解決しようとする課題

0005

光ケーブルを電線などの支柱を通過させたり、幹線から光ファイバを分岐するときには特許文献1のように電柱などの支柱に固着した複数個の引留具に吊線を固定したり、電柱バンドに垂直部分を張り出し、この垂直部分に吊線を引っ掛けて光ケーブルが電柱を通過させていた。これでは2個以上の引留具を電柱など支柱に配置する必要がとなり、そのため架線作業手間が煩雑であった。また、この垂直部分を状に湾曲させて引っ掛けるのみであるために吊線が脱落しやすく、支障をきたしていた。更に、特許文献2に記載の光ファイバケーブルの引留金具は一枚の金属シートで形成され、電柱に設けたフックに掛ける係止部を備え、奇数個の挿通切欠を設けたものであり、光ファイバケーブルを挿通するために大径部を必要とし、光ファイバケーブルをドロップし易い形状にしてある。この場合、ケーブル芯線から垂直に引き出すために縦長に使用するものであるから、風などにより廻り適切なものでなかった。

0006

本発明は、従来の光ケーブルの長距離のドロップ吊線を簡易に懸吊支持することができる安全確実な光ケーブルの吊線支持方法を提供するものである。

0007

本発明の課題は,光ケーブルを傷めることなく、支柱間に架線でき、長距離の架設作業において、確実に吊線を掛止して架設することができる光ケーブルの吊線支持部材を提供することである。

課題を解決するための手段

0008

本発明の前記課題は、以下の構成によって達成できる。
吊線と数本の光ファイバを束ねた本線とを並列してなる屋外用光ケーブルを電柱などの支柱に引き掛け支持する光ケーブルの支持方法において、
屋外用光ケーブルの前記本線から分離した吊線を切断することなく、また、吊線吊部材の突出部に吊線を複数回巻回することなく、光ケーブルから分離した吊線を引き通しする溝孔または係止片からなる引通し部を所定間隔で3個以上配置してある板体からなる支持部材の個々の引通し部に前記吊線を引き通し、前記吊線の挿入側と脱出側が前記支持部材の同一面側上に形成され、前記支持部材を前記支柱に配設してあるフックに掛止して前記光ケーブルの吊線の配線方向に平行に前記支持部材が前記支柱に懸吊支持される光ケーブルの吊線支持方法である。

0009

本発明の前記課題は、吊線と数本の光ファイバを束ねた本線とを並列してなる屋外用光ケーブルを電柱などの支柱に引き掛け支持する板体からなる光ケーブルの支持部材において、この板体の片面側中央付近に配設し、前記支柱に固着してあるフックに掛止する掛止片着脱自在に取り付ける掛止部と、前記光ケーブルから分離した前記吊線を引き通し支持する溝孔および/または係止片からなる複数個の引通し部と、を備えた支持部材に、前記光ケーブルから分離した前記支持部材の突出部に複数回巻回することなく、前記吊線を前記引通し部に引き通し、この吊線の挿入側と脱出側とが同一面側となるようにして引き通すのみで前記支柱に配設したフックに前記支持部材の前記掛止部の掛止片を懸吊して前記支柱に横向き状態に懸吊して光ケーブルを支持する光ケーブルの吊線支持部材によって達成できる。

0010

本発明の前記課題は、前期請求項2の光ケーブルの吊線支持部材において、前記吊線を前記引通し部に引き通すに際して隣接する引通し部の前記吊線を引き通す方向が異なるように隣接する前記引通し部の前記溝孔または前記係止片の開口部が異なる方向に形成するように配置してある光ケーブルの吊線支持部材によって達成できる。

0011

本発明の前記課題は、請求項2に記載される光ケーブルの吊線支持部材において、複数の前記引通し部を有する板体が板状の長方形で形成され、前記支柱のフックに掛止する前記掛止部が前記支持部材の片面側の中央付近で着脱自在に取り付けられ、前記吊線が前記支持部材の長手方向に直線状に引き通され、幅方向中心線の近傍を通過する光ケーブルの吊線支持部材の構成によって達成できる。

0012

本発明の前記課題は請求項2乃至請求項4に記載の吊線支持部材において、前記吊線の前記引通し部が偶数箇所に形成され、前記吊線が引き通される前記引通し部の開口部を引き通す方向が交互になるように形成し、前記吊線の挿入方向と脱出方向が前記支持部材の同一面側になるように前記引通し部が形成されている光ケーブルの吊線支持部材によって達成できる。

0013

本発明の前記課題は、請求項2乃至請求項5に記載される前記支持部材がポリオレフィン系樹脂またはポリエチレンテレフタレート樹脂により一体成形で形成され、この支持部材の中央付近で前記掛止部が着脱自在に取り付けられ、この支持部材を廃棄焼却した際に有害ガスが発生しない環境汚染の恐れのない光ケーブルの吊線支持部材の構成によって達成できる。

0014

本発明の前記課題は、吊線と数本の光ファイバ束ねた本線とを並列してなる屋外用光ケーブルを電柱などの支柱に引き掛け支持する板体からなる光ケーブルの支持部材において、この板体の片面側の中央付近に配設し、前記支柱に固着してあるフックに掛止する掛止片を着脱自在に取り付ける掛止部と、前記光ケーブルから分離した前記吊線を引き通し支持する溝孔および/または係止片からなる複数個の引通し部と、前記板体の両端の挿入部及び脱出部に前記引通し部から吊線が脱出するのを防止する押え片と、を備えた支持部材に、前記光ケーブルから分離した前記吊線を切断することなく、吊線吊部材の突出部に複数回巻回することなく、吊線を前記引通し部に引き通し両端の押え片で押え、この吊線の挿入側と脱出側とが支持部材の同一面側となるようにして引き通して前記支柱に配設したフックに前記掛止部を懸吊して前記支柱に横向き状態に光ケーブルに沿って吊線を懸吊して光ケーブルを支持する光ケーブルの吊線支持部材の構成によって達成できる。

発明の効果

0015

本発明の光ケーブルの支持方法は、支持部材の中央付近に掛止部が配置され、支持部材への挿入側と脱出側が同一面側にして支持されるから吊線に無駄な荷重がかからず、電柱などの支柱に安定して光ケーブルを支持されることができる。また、吊線の支持部材が吊線に平行に配置されるからこの支持部材が光ケーブルと平行になって掛止されることになり、光ケーブルに荷重がかかることがない。

0016

また,吊線を支持部材に引き通す際に、支持部材に設けた溝孔や係止片において隣接する溝孔や係止片の開口部が異なる方向側に形成してあるから吊線を突出部に複数回巻回することなく、溝孔、係止片に引き通すのみで確実に係止することができ、しかも、この係止片などが偶数個に配置されているから支持部材に対する吊線の挿入方向と脱出方向が支持部材の同一面側にあるので安定して吊線を係止することが可能である。

0017

本発明の光ケーブルの支持方法によると、支持部材の中央部分に支柱のフックに係止する掛止片を掛止部に着脱自在に配設してあるから吊線を引き通した後に支柱に簡易に取り付けられる。また、支持部材の幅方向の中央線に沿って吊線が配置されるので、支持部材が安定して吊線を固定することができる。

0018

本発明の光ケーブルの支持部材が合成樹脂、特に、ポリオレフィン系樹脂またはポリエチレンテレフタレート樹脂で構成されているので軽量であり、吊線や光ケーブルの表面に傷をつける恐れがない。しかも、この支持部材を廃棄したときには塩素などを含有しないので環境汚染の懸念がない。

発明を実施するための最良の形態

0019

以下,本発明に係わる光ケーブルの支持部材の1実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。これらは本発明の支持方法を限定するものではない。

0020

図1は本発明の光ケーブルの支持方法に使用する第1の実施形態の斜視図、図2図1の支持部材の正面図、平面図及び側面図である。図3図1の支持部材の使用態様図である。図4は本発明の支持部材を金属板で製造した第2の実施形態を示す斜視図である。図5図6は本発明支持部材の第3の実施形態の斜視図。図7図8は第4の実施形態の説明図、図9は第5の実施形態の説明図、図10は第6の実施形態の説明図である。図11及び図12はそれぞれ第3及び第4の実施形態の使用状態を示す説明図である。

0021

本発明に係わる光ケーブルの吊線支持部材について図面を参照して詳細に説明する。
図1において、合成樹脂や金属材料などで型造した板状の支持部材1の長手方向の両側面に吊線10を挿入する開口部2aを配置した引通し部である溝孔(係止片)2,2・・が穿ってある。この溝孔2の開口部2aは両側に交互に異なる方向に開口している。この支持部材1の中央に掛止片3を着脱自在に取り付ける掛止部4を配置してあり、電柱などの支柱5に緊締したバンド6に設けたフック6aに支持部材1の掛止部4に固着した掛止片3を引っ掛けて支柱5に取り付けられる(図3参照)。この掛止部4は支持部材1の中央に配設され、支持部材1の長手方向が光ケーブルに平行になるように支柱5に吊り下げられる。

0022

図4は第2の実施形態の支持部材1で、薄板の金属によって型造りしたもので、構成は第1の実施形態と同じようにして支柱5に懸吊することができる。金属板で形成したときは耐久性に優れる。
図5に示す第3の実施形態は、支持部材1の同一面側の両端部に同じ方向に開口を配置した係止片7、7が配置され、中央部分には周縁係止溝8aを有する円板係止部8が一体的に形成してあり、この円板係止部8の中央の掛止部4の溝内に掛止片3を嵌合して固定し、一方向に張り出してある。この第3の使用状態は図12に示すとおりである。

0023

図7図8に示す第4の実施形態の支持部材1は同一面側に突出させて形成した係止片7、7・・を交互に開口部7aの開口方向が異なるように突出してある。このように形成してあるから、吊線10を係止片7の開口部7aから嵌入して交互に係止片7の開口部7aに引っ掛ける。この支持部材1の挿入側端及び脱出側端には押え片9が突出してある。これにより係止片7,7に引き通した吊線10の脱落が防止できる。この支持部材1の中央の掛止部4に溝が設けられ、この掛止部4の溝内に掛止片3aが着脱自在に嵌着し、一方向‘(図面では上方へ)張り出してある。この使用状態は図11に示される。

0024

図9に示される第5の実施形態の支持部材1で薄い金属板で簡易に製造されたもので、図9(a)は型抜きで形成した支持部材の斜視図で、支持部材1の同一面側に係止片7,7を湾曲突出させて吊線10を引っ掛けるように形成し、両端の挿入側及び脱出側に押え片9,9を配置してある。
図10は第6の実施形態であるが、前記第5の実施形態の場合と同じようにして吊線10が引き通し支持される。

0025

本発明の光ケーブルの吊線支持部材は、前記各実施形態についてその使用状態は、図4図11及び図12に示してあるように支持部材1の吊線10を引通し部の溝孔2、2及び係止片7、7に引き通して支持部材1の片面側から挿入し、交互に配置した開口部2a、7aに引き通し、押え片9によって押えて脱出側から出すようにしてある。このように互い違いに吊線10を係止片7,7に引き通してある。

図面の簡単な説明

0026

本発明の光ケーブルの支持方法に使用する第1の実施形態の斜視図である。
図1の吊線支持部材の正面図及び平面図である。
図1の吊線支持部材の使用態様図である。
本発明の吊線支持部材を金属板で製造した第2の実施形態を示す斜視図である。
本発明の吊線支持部材の第3の実施形態の斜視図である。
図5の第3の実施形態の説明図である。
本発明の吊線支持部材の第4の実施形態の説明図である。
図7の第4の実施形態の説明図である。
本発明の吊線支持部材の第5の実施形態の説明図である。
本発明の吊線支持部材の第6の実施形態の説明図である。
本発明の図7に示す第4の実施形態の使用状態を示す説明図である。
本発明の図5に示す第3の実施形態の使用状態を示す説明図である。

符号の説明

0027

1支持部材
2溝孔
2a 開口部
3掛止片
4掛止部
5支柱
6バンド
6aフック
7係止片
8円板係止部
9押え部
10 吊線

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