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技術 食品搬送装置

出願人 小嶺機械株式会社
発明者 小嶺隆一小嶺隆平
出願日 2006年5月2日 (14年6ヶ月経過) 出願番号 2006-128365
公開日 2007年11月15日 (13年0ヶ月経過) 公開番号 2007-295887
状態 特許登録済
技術分野 食肉、魚の加工 果実・野菜の大量処理装置及び飼料調整装置
主要キーワード 収容重量 側面排出口 取出しコンベア 脱水カゴ 立ち上げ状態 荷重変換器 設定重量 収容食品
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年11月15日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

人手による作業を減少して省力化でき、又、投入重量を設定することで適正量の食品を安定して供給することができるようにさせ、これにより異物混入を減少させ、かつバッチ式食品洗浄装置での洗浄作用異物除去作用、殺菌作用を最大に発揮させることができる食品搬送装置の提供。

解決手段

バッチ式野菜洗浄装置4への食品搬送装置である。搬送コンベア1の終端下方にロードセル7により支持された計量ホッパ3が設けられ、計量ホッパの底面に形成された底面開口部31に排出シュート32が開閉可能に設けられ、搬送コンベアから計量ホッパ内に落下して収容された食品の重量が、ロードセルに設定した設定重量に達すると、搬送コンベアが停止すると共に、排出シュートが開放して計量ホッパ内に収容された食品がバッチ式食品洗浄装置へ投入される。

概要

背景

本出願人において、食品洗浄装置を既に提案している(特許文献1、2参照)。
この食品洗浄装置は、食品投入部に供給した食品野菜等)を搬送洗浄路洗浄させながら食品取出部側へと搬送させ、そして、この食品取出部に搬送された被洗浄食品取出しコンベアによって洗浄槽の外部に取り下ろす連続洗浄装置であった。
このような、連続洗浄装置では、食品の供給を搬送コンベアによって連続して行なうことができる。

しかしながら、洗浄槽に一定量で投入された食品を洗浄処理して排出させるまでの工程を1サイクルとして繰り返し行なうバッチ式食品洗浄装置では、食品の供給を搬送コンベアによって連続して行なうことができない。

従来、バッチ式食品洗浄装置に食品を供給する場合、所定にスライスした食品をコンテナ脱水カゴに収容させ、これを人手により持ち運んで洗浄槽に投入させるようにしていた。
このように人手で行なう作業では、髪毛等の異物混入するおそれがあり、できるだけ人手で行なう作業を減らすことが要求されている。

又、バッチ式食品洗浄装置では、適正量よりも多くの量の食品を洗浄槽に供給すると、洗浄作用異物除去作用、殺菌作用が低減し、十分な洗浄効果を得ることができない。

又、バッチ式食品洗浄装置では、洗浄槽の容積が決まっているため、その供給量は食品の重量ではなく、容積量で計られる。
この場合、洗浄対象となる食品は種類によって比重が異なるため、容積量に換算するためにも、投入重量を設定できるようにする必要があった。
特開2003−199548号公報
特開2002−330743号公報

概要

人手による作業を減少して省力化でき、又、投入重量を設定することで適正量の食品を安定して供給することができるようにさせ、これにより異物の混入を減少させ、かつバッチ式食品洗浄装置での洗浄作用、異物除去作用、殺菌作用を最大に発揮させることができる食品搬送装置の提供。バッチ式野菜洗浄装置4への食品搬送装置である。搬送コンベア1の終端下方にロードセル7により支持された計量ホッパ3が設けられ、計量ホッパの底面に形成された底面開口部31に排出シュート32が開閉可能に設けられ、搬送コンベアから計量ホッパ内に落下して収容された食品の重量が、ロードセルに設定した設定重量に達すると、搬送コンベアが停止すると共に、排出シュートが開放して計量ホッパ内に収容された食品がバッチ式食品洗浄装置へ投入される。

目的

そこで、本発明では人手による作業を減少して省力化でき、又、投入重量を設定することで適正量の食品を安定して供給することができるようにさせ、これにより異物の混入を減少させ、かつバッチ式食品洗浄装置での洗浄作用、異物除去作用、殺菌作用を最大に発揮させることができるようにした食品搬送装置を提供することを課題としている。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

洗浄槽に一定量で投入された食品洗浄して排出させるまでの工程を1サイクルとして繰り返し行なうバッチ式食品洗浄装置への食品搬送装置であって、搬送コンベア終端下方にロードセルにより支持された計量ホッパが設けられ、この計量ホッパの底面に前記バッチ式食品洗浄装置の洗浄槽に臨む底面開口部が形成されると共に、この底面開口部に排出シュート開閉可能に設けられ、前記搬送コンベアから計量ホッパ内に落下して収容された食品の重量が、ロードセルに設定した設定重量に達すると、前記搬送コンベアが停止すると共に、排出シュートが開放して前記計量ホッパ内に収容された食品がバッチ式食品洗浄装置へ投入されるように形成されていることを特徴とする食品搬送装置。

請求項2

請求項1記載の食品搬送装置において、前記排出シュートの先端側における計量ホッパの側壁下部に前記底面開口部に連通して側面排出口が形成されると共に、この側面排出口に前記排出シュートの開閉動作連動して開閉する側部開閉蓋が設けられている食品搬送装置。

技術分野

0001

本発明は、野菜海藻魚介類等の食品を一定量ずつ洗浄処理するバッチ式食品洗浄装置への食品搬送装置に関する。

背景技術

0002

本出願人において、食品洗浄装置を既に提案している(特許文献1、2参照)。
この食品洗浄装置は、食品投入部に供給した食品(野菜等)を搬送洗浄路洗浄させながら食品取出部側へと搬送させ、そして、この食品取出部に搬送された被洗浄食品取出しコンベアによって洗浄槽の外部に取り下ろす連続洗浄装置であった。
このような、連続洗浄装置では、食品の供給を搬送コンベアによって連続して行なうことができる。

0003

しかしながら、洗浄槽に一定量で投入された食品を洗浄処理して排出させるまでの工程を1サイクルとして繰り返し行なうバッチ式食品洗浄装置では、食品の供給を搬送コンベアによって連続して行なうことができない。

0004

従来、バッチ式食品洗浄装置に食品を供給する場合、所定にスライスした食品をコンテナ脱水カゴに収容させ、これを人手により持ち運んで洗浄槽に投入させるようにしていた。
このように人手で行なう作業では、髪毛等の異物混入するおそれがあり、できるだけ人手で行なう作業を減らすことが要求されている。

0005

又、バッチ式食品洗浄装置では、適正量よりも多くの量の食品を洗浄槽に供給すると、洗浄作用異物除去作用、殺菌作用が低減し、十分な洗浄効果を得ることができない。

0006

又、バッチ式食品洗浄装置では、洗浄槽の容積が決まっているため、その供給量は食品の重量ではなく、容積量で計られる。
この場合、洗浄対象となる食品は種類によって比重が異なるため、容積量に換算するためにも、投入重量を設定できるようにする必要があった。
特開2003−199548号公報
特開2002−330743号公報

発明が解決しようとする課題

0007

そこで、本発明では人手による作業を減少して省力化でき、又、投入重量を設定することで適正量の食品を安定して供給することができるようにさせ、これにより異物の混入を減少させ、かつバッチ式食品洗浄装置での洗浄作用、異物除去作用、殺菌作用を最大に発揮させることができるようにした食品搬送装置を提供することを課題としている。

課題を解決するための手段

0008

上記の課題を解決するために、本発明(請求項1)の食品搬送装置は、
洗浄槽に一定量で投入された食品を洗浄して排出させるまでの工程を1サイクルとして繰り返し行なうバッチ式食品洗浄装置への食品搬送装置であって、
搬送コンベアの終端下方にロードセルにより支持された計量ホッパが設けられ、
この計量ホッパの底面に前記バッチ式食品洗浄装置の洗浄槽に臨む底面開口部が形成されると共に、この底面開口部に排出シュート開閉可能に設けられ、
前記搬送コンベアから計量ホッパ内に落下して収容された食品の重量が、ロードセルに設定した設定重量に達すると、前記搬送コンベアが停止すると共に、排出シュートが開放して前記計量ホッパ内に収容された食品がバッチ式食品洗浄装置へ投入されるように形成されている構成とした。

0009

又、本発明(請求項2)の食品搬送装置は、
請求項1記載の食品搬送装置において、前記排出シュートの先端側における計量ホッパの側壁下部に前記底面開口部に連通して側面排出口が形成されると共に、この側面排出口に前記排出シュートの開閉動作連動して開閉する側部開閉蓋が設けられている構成とした。

発明の効果

0010

本発明の食品搬送装置は、計量ホッパ内に収容された食品の重量が、ロードセルに設定した設定重量に達すると、搬送コンベアが停止すると共に、排出シュートが開放して収容された食品がバッチ式食品洗浄装置へ投入される。

0011

従って、従来と異なり、人手で行なう作業を減らすことができ、省力化を達成できるし、人手作業に伴う髪毛等の異物混入を減少できる。
また、ロードセルを用いて収容重量を設定できるため、供給量にバラツキが生じることがないし、食品の重量を計測するため、食品の種類によって異なる投入量を、それぞれの食品に応じて自在に設定することができる。
また、適正重量でバッチ式食品洗浄装置に投入でき、バッチ式食品洗浄装置での洗浄作用、異物除去作用、殺菌作用を最大に発揮させることができ、品質の向上、安定した生産管理ができる。

0012

又、排出シュートの先端側における計量ホッパの側壁下部に側面排出口を形成させ、この側面排出口に前記排出シュートの開閉動作に連動して開閉する側部開閉蓋を設けると(請求項2)、排出シュートが開放したときに同時に側部開閉蓋が開放する。
そして、この側面排出口は底面開口部に連通して形成されているため、両開口部によって開口面積が拡大し、収容食品が計量ホッパ内にブリッジを作って滞留するといったことがなくなり、計量ホッパから確実に排出させてバッチ式食品洗浄装置に投入させることができる。

発明を実施するための最良の形態

0013

図1は本発明の実施例にかかる食品搬送装置の全体側面図、図2及び図3は食品搬送装置における計量ホッパの側面図であり、図2は排出シュート及び側部開閉蓋が閉鎖した状態を示し、図3は排出シュート及び側部開閉蓋が開放した状態を示している。
この実施例では、洗浄対象食品を野菜とした場合を例にとっている。
なお、野菜に限らず、海藻や魚介類等、洗浄処理を必要とする食品全般を対象にすることができる。

0014

図において、1は搬送コンベア(ベルトコンベア)で、インバータ付き電動モータ10を備え、始端から終端に向けて上り傾斜するようにフレーム11に支持され、その始端上方に搬送対象とした野菜のスライサー2が設けられ、その終端下方に計量ホッパが設けられ、この計量ホッパ3の下方にバッチ式野菜洗浄装置4が配設されている。

0015

前記バッチ式野菜洗浄装置4は、洗浄槽40に一定量で投入された食品を洗浄して排出させるまでの工程を1サイクルとして繰り返し行なうように形成されたもので、その具体的な構成に限定はなく、要は、食品を一定量ずつ洗浄するものであれば、本発明の搬送装置を適用することができる。

0016

前記計量ホッパ3は、前記搬送コンベア1のフレーム11に設けたブラケット12にロードセル7を介して取り付けられている。

0017

計量ホッパ3は角筒状のホッパ本体30を備え、その底面にバッチ式野菜洗浄装置4の洗浄槽40に臨む底面開口部31が形成されると共に、この底面開口部31に排出シュート32が開閉可能に設けられている。
又、前記排出シュート32の先端側におけるホッパ本体30の側壁33には、中程から下端までを切欠することにより前記底面開口部31に連通した側面排出口34が形成され、この側面排出口34に前記排出シュート32の開閉動作に連動して開閉する側部開閉蓋35が設けられている。

0018

前記排出シュート32及び側部開閉蓋35の開閉構造を説明する。
ホッパ本体30の下端に軸支した支軸50に排出シュート32の基端部が底面開口部31を開閉可能なように取り付けられ、前記ホッパ本体30に連結されたシリンダ51の先端が前記支軸50に取り付けた腕52に連結されている。
又、前記側面排出口34の上端におけるホッパ本体30の側壁33に支軸53が軸支され、この支軸53に側部開閉蓋35の基端部が側面排出口34を開閉可能なように取り付けられ、前記支軸50に取り付けた腕56と、前記支軸53に取り付けた腕54とがロッド55によって連結された構造になっている。

0019

従って、シリンダ51が伸長している状態では、図2に示すように、排出シュート32により底面開口部31は閉鎖されると共に、側部開閉蓋35により側面排出口34は閉鎖されている。
そして、シリンダ51が短縮すると、図3に示すように、排出シュート32が下方に回動して底面開口部31が開放し、同時にロッド55を介して側部開閉蓋35が外側方に回動して側面排出口34が開放する。

0020

なお、前記排出シュート32は、その両側に三角形状の側板32aが立ち上げ状態に形成された状に形成され、排出シュート32を開放させたときに、側板32aが前記底面開口部31の両側をカバーして底面開口部31の両側から洗浄対象食品である野菜が横にこぼれ落ちるのを防止させる共に、排出シュート32上を滑落する野菜が横にこぼれ落ちるのを防止させるようにしている。
なお、排出シュート及び側部開閉蓋の開閉構造は実施例に限定されないし、アクチュエータについてもシリンダに限定されない。

0021

前記ロードセル7は、荷重変換器として重量を計るセンサーで、起歪体と、歪みゲージと、ブリッジ回路の3つの部材から構成されている。
起歪体に荷重が入力されると変形し歪みが生じる。この歪みを歪みゲージによって電気抵抗の変化に置き換え、この電気抵抗の変化をブリッジ回路によって電圧変化に置き換え、最終的に重さが電圧の変化として出力される。

0022

実施例では、前記ホッパ本体30内に収容された野菜の重量を電圧に置き換えた出力信号がロードセル7から制御装置70に入力され、この制御装置70によって前記搬送コンベア1の電動モータ10及び前記計量ホッパ3のシリンダ51の作動が制御されるようになっている。

0023

従って、スライサー2によって細断された野菜は、搬送コンベア1によって搬送され、その終端から落下して計量ホッパ3のホッパ本体30内に収容されていく。このとき、計量ホッパ3の排出シュート32及び側部開閉蓋35は、図2に示すように閉鎖している。

0024

そして、ホッパ本体30内に収容されていく野菜の重量が、予め制御装置70に入力していた設定重量に達すると、搬送コンベア1が停止してホッパ本体30への野菜の供給が停止する。

0025

この場合、本実施例では、制御装置70に設定重量(例えば、10Kg)を予め入力しておき、ホッパ本体30に設定重量よりも若干少ない量の野菜が収容されると(例えば、9.5Kg)電動モータ10の回転を落して搬送コンベア1の移行速度を低下させ、さらに野菜が収容されると(例えば、9.8Kg)さらに搬送コンベア1の移行速度を低下させ、そして、設定重量の野菜が収容されると(10Kg)電動モータ10の回転を停止させて搬送コンベア1を停止させ、ホッパ本体30への野菜の供給を停止させるように制御している。

0026

前記搬送コンベア1の制御において、実施例では、その移行速度を2段階で低下させたのち停止させているが、1段階又は3段階以上の多段階で低減させたのち停止させてもよいし、低下させずに設定重量で直ちに停止させるようにしてもよい。

0027

このようにして搬送コンベア1が停止すると、同時にシリンダ51が短縮して排出シュート32及び側部開閉蓋35が図3に示すように開放し、ホッパ本体30に収容していた野菜が前記バッチ式野菜洗浄装置4の洗浄槽40に投入されるものである。

0028

そして、前記ホッパ本体30に収容していた野菜が排出されたのちは、前記排出シュート32及び側部開閉蓋35が図2の位置に戻って底面開口部31及び側面排出口34が閉鎖され、以後は、前述同様の動作で、再びホッパ本体30内に野菜が収容されていく。

0029

なお、前記排出シュート32及び側部開閉蓋35を開放して野菜をバッチ式野菜洗浄装置4の洗浄槽40に投入させる場合、このバッチ式野菜装置4において洗浄済みの野菜を洗浄槽40から排出させた状態で行なう必要がある。
又、搬送コンベア1が停止した状態では、前記スライサー2も停止させる必要がある。例えば、電気を連動させることにより、搬送コンベア1とスライサー2を同時に停止させることも可能である。
このようなことを踏まえて、本発明の食品搬送装置の作動タイミングと、スライサーの作動タイミングと、バッチ式食品洗浄装置の作動タイミングをそれぞれ制御するものである。

図面の簡単な説明

0030

本発明の実施例にかかる食品搬送装置の全体側面図である。
食品搬送装置における計量ホッパの側面図である。
食品搬送装置における計量ホッパの側面図である。

符号の説明

0031

1搬送コンベア
10電動モータ
11フレーム
12ブラケット
2スライサー
3計量ホッパ
30 ホッパ本体
31底面開口部
32a側板
33側壁
34側面排出口
35側部開閉蓋
4バッチ式野菜洗浄装置(バッチ式食品洗浄装置)
40洗浄槽
50支軸
51シリンダ
52 腕
53 支軸
54 腕
55ロッド
56 腕
7ロードセル
70 制御装置

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