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技術 2ヶ国語音声識別システム

出願人 パナソニック株式会社
発明者 上原康明
出願日 2006年4月14日 (14年10ヶ月経過) 出願番号 2006-111765
公開日 2007年11月1日 (13年3ヶ月経過) 公開番号 2007-288408
状態 未査定
技術分野 TV受信機回路 可聴帯域変換器用回路 可聴帯域変換器の回路等
主要キーワード 構成位置 出力バランス 録画再生機 フィルタリング回路 左スピーカー 右スピーカー 音声端子 音声方式
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年11月1日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

ステレオ放送はそのままステレオ放送で、2ヶ国語放送は自動的に1ヶ国語に音声出力させることができる2ヶ国語音声識別ステムを提供することを目的とする。

解決手段

音声L/Rのそれぞれをフィルタ回路或いは周波数測定部に通過させ、その出力結果を蓄積・記録する回路と、その結果からステレオ放送か2ヶ国語放送かモノラルかを判別させる判定回路と、前記判定回路から音声のL/R出力を切替えるスイッチとを有しL/Rの音声周波数を把握することにより2ヶ国語の判別を行い、2ヶ国語の音声を一カ国語に自動化する。

概要

背景

近年国際化が益々進みその放送も2ヶ国語で放送されるものが多くなった。ただ2ヶ国語の場合は左スピーカーから日本語が、右スピーカーから英語などの他国語が出力されて聞きづらい状態になる。こうした課題に対して、従来から対応されていた手段は、特許文献1に示されるようにパイロット信号があった場合或いはそれが識別される場合の音声対応手段がある。図6は従来の音声多重切換装置の構成を示すブロック図である。AND回路5にステレオと2ヶ国語のパイロット信号を入力させて、その判別結果を音声切替えスイッチ4を使ってL/Rの出力切り替えを行っていた。
特開昭58−143680号公報

概要

ステレオ放送はそのままステレオ放送で、2ヶ国語放送は自動的に1ヶ国語に音声出力させることができる2ヶ国語音声識別ステムを提供することを目的とする。音声L/Rのそれぞれをフィルタ回路或いは周波数測定部に通過させ、その出力結果を蓄積・記録する回路と、その結果からステレオ放送か2ヶ国語放送かモノラルかを判別させる判定回路と、前記判定回路から音声のL/R出力を切替えるスイッチとを有しL/Rの音声周波数を把握することにより2ヶ国語の判別を行い、2ヶ国語の音声を一カ国語に自動化する。

目的

本発明は上記従来の問題点を解決するもので、ステレオ放送はそのままステレオ放送で、2ヶ国語放送は自動的に1ヶ国語に音声出力させることができる2ヶ国語音声識別システムを提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

音声L/Rのそれぞれをフィルタ回路或いは周波数測定部に通過させ、その出力結果を蓄積・記録する回路と、その結果からステレオ放送か2ヶ国語放送モノラルかを判別させる判定回路と、前記判定回路から音声のL/R出力を切替えるスイッチとを有する2ヶ国語音声識別ステム

請求項2

音声L/Rのそれぞれをフィルタ回路或いは周波数測定部に通過させ、その出力結果からステレオ放送か2ヶ国語放送かモノラルか判別させる判定回路と、判定結果を蓄積・記録させる回路と、前記蓄積・記録回路から音声のL/R出力を切替えるスイッチとを有する2ヶ国語音声識別システム。

請求項3

音声L/Rのそれぞれをフィルタ回路或いは周波数測定部に通過させ、その出力結果からステレオ放送か2ヶ国語放送かモノラルか判別させる判定回路と、前記判回路から音声のL/R出力を切替えるスイッチとを有する2ヶ国語音声識別システム。

請求項4

前記請求項1から3に記述された判定回路、或いは記録回路にリセット機能とを有する2ヶ国語音声識別システム。

技術分野

0001

本発明は、テレビ録画再生機に内蔵される2ヶ国語音声識別ステムに関するものである。

背景技術

0002

近年国際化が益々進みその放送も2ヶ国語で放送されるものが多くなった。ただ2ヶ国語の場合は左スピーカーから日本語が、右スピーカーから英語などの他国語が出力されて聞きづらい状態になる。こうした課題に対して、従来から対応されていた手段は、特許文献1に示されるようにパイロット信号があった場合或いはそれが識別される場合の音声対応手段がある。図6は従来の音声多重切換装置の構成を示すブロック図である。AND回路5にステレオと2ヶ国語のパイロット信号を入力させて、その判別結果を音声切替えスイッチ4を使ってL/Rの出力切り替えを行っていた。
特開昭58−143680号公報

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら上記の従来の構成では、テレビ放送を録画した場合、パイロット信号が喪失される為にDVD再生VCR再生では、2ヶ国語かステレオかの判別をすることができないでいた。その為に2ヶ国語放送を録画再生した場合に、左右のスピーカーから2ヶ国語がそれぞれ出力されて、ユーザーにとって聞きづらい状況になっていた。これを回避する為、ユーザーは音声端子のR側を外したり、L/Rの出力バランスをL側に寄せるなどの煩わしい対応をせざるをえないという問題点を有していた。

0004

本発明は上記従来の問題点を解決するもので、ステレオ放送はそのままステレオ放送で、2ヶ国語放送は自動的に1ヶ国語に音声出力させることができる2ヶ国語音声識別システムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

この目的を達成するために本発明の2ヶ国語音声識別システムは、音声L/Rのそれぞれをフィルタ回路或いは周波数測定部に通過させ、その出力結果を蓄積・記録する回路と、その結果からステレオ放送か2ヶ国語放送かモノラルかを判別させる判定回路と、前記判定回路から音声のL/R出力を切替えるスイッチとを備えた構成を有している。

0006

また、音声L/Rのそれぞれをフィルタ回路或いは周波数測定部に通過させ、その出力結果からステレオ放送か2ヶ国語放送かモノラルか判別させる判定回路と、判定結果を蓄積・記録させる回路と、前記蓄積・記録回路から音声のL/R出力を切替えるスイッチとを備えた構成を有している。

0007

さらに、音声L/Rのそれぞれをフィルタ回路或いは周波数測定部に通過させ、その出力結果からステレオ放送か2ヶ国語放送かモノラルか判別させる判定回路と、前記判回路から音声のL/R出力を切替えるスイッチとを備えた構成を有している。

0008

また、上述した判定回路、或いは記録回路にリセット機能とを備えた構成を有している。

発明の効果

0009

以上のように本発明は、ステレオ放送はそのままステレオ放送で、2ヶ国語放送は自動的に1ヶ国語に音声出力させることができるという優れた効果が得られる。

発明を実施するための最良の形態

0010

以下本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における2ヶ国語音声識別システムの構成を示すブロック図である。1は音声L/Rのそれぞれをフィルタリングする或いは周波数測定する回路、2はその出力結果を蓄積・記録する回路、3はその結果からステレオ放送か2ヶ国語放送かモノラルかを判別させる判定回路、4は前記判定回路3から音声のL/R出力を切替えるスイッチである。日本語は英語や他国の言葉と比べて周波数が低く母音が多い特徴がある。図2は各国の言語の周波数を示す。この図2によれば、日本語の周波数は0.12kHz〜1.5kHzに集中する。一方英語の場合は2kHz〜12kHzである。フィルタリング或いは周波数測定する回路1は左右の音声信号でこの差を検出させるものである。ステレオ放送やモノラル放送の場合は、左右の音声に大きな差が生じないが2ヶ国語放送の場合はR側に高周波成分が出るのにL側には低周波成分しか現れない。この差を記録回路2で積分化して誤判別や誤動作を防ぐ。その頻度結果で判別回路3が2ヶ国語かステレオ・モノラルか判断する。判別回路3は音声切替えスイッチ4を制御する。ステレオ放送・モノラル放送と判定した場合は、L/Rの音声をそのまま出力させ、2ヶ国語放送と判定した場合はユーザーが設定した仕様、例えば“日本語”と設定されていれば、自動的に日本語側の音声を選択し、L/R出力をモノラル出力させる。
(実施の形態2)
図3は本発明の実施の形態2における2ヶ国語音声識別システムの構成を示すブロック図である。1は音声L/Rのそれぞれをフィルタリングする或いは周波数測定する回路、3はその出力結果からステレオ放送か2ヶ国語放送かモノラルかを判別させる判別回路、2はその結果を蓄積・記録する回路、4は前記記録回路2からの制御で音声のL/R出力を切替えるスイッチである。前記図1との相違点は、判別回路3と記録回路2の構成位置が異なる点にある。フィルタリング或いは周波数測定する回路1は左右の音声信号でこの差を検出させるものである。ステレオ放送やモノラル放送の場合は、左右の音声に大きな差が生じないが2ヶ国語放送の場合はR側に高周波成分が出るのにL側には低周波成分しか現れない。この差を判別回路3によって2ヶ国語放送かそれ以外かの判別を行う。判別結果を記録回路2で積分化して誤判別や誤動作を防ぐ。その頻度結果で記録回路2が音声切替えスイッチ4の制御を行う。ステレオ又はモノラル放送と判断された場合は、L/Rの音声をそのまま出力させ、2ヶ国語放送と判定した場合はユーザーが設定した仕様、例えば“日本語”と設定されていれば、自動的に日本語側の音声を選択し、L/Rをモノラル出力させる。
(実施の形態3)
図4は本発明の実施の形態3における2ヶ国語音声識別システムの構成を示すブロック図である。1は音声L/Rのそれぞれをフィルタリングする或いは周波数測定する回路、3はその出力結果からステレオ放送か2ヶ国語放送かモノラルかを判別させる判別回路、4は判別回路2から制御で音声のL/R出力を切替えるスイッチである。前記図1と前記図2との相違点は、記録回路2を削除している点である。これは記録回路の削減により誤動作の発生確率が上がるが回路削減によってシステムのコストを抑えられる特徴がある。
(実施の形態4)
図5は本発明の2ヶ国語音声識別システムで、第四の一例となる構成図である。1は音声L/Rのそれぞれをフィルタリングする或いは周波数測定する回路、2はその出力結果を蓄積・記録する回路、3はその結果からステレオ放送か2ヶ国語放送かモノラルかを判別させる判定回路、4は前記判定回路3から音声のL/R出力を切替えるスイッチである。記録回路2と判定回路3は外部からリセット制御できるようにしていて、この点が前記図1と異なる点である。放送切替えや再生ソースの切替えによって音声方式が変わる可能性が出てきた場合にすばやくリセットさせる必要性からリセット機能を追加させている。それ以外の動作は図1と同じである。

0011

このような2ヶ国語音声識別システムを有することで、録画ソフトを再生中、2ヶ国語音声出力を自動的に回避して、ユーザーが選択した言語放送に切替える。このためユーザーがわざわざ音声端子のR側を外したり、L/Rの音声出力バランスをL側に寄せるなどの煩わしい対応をしなくてすむようになる。

図面の簡単な説明

0012

本発明の実施の形態1における2ヶ国語音声識別システムの構成を示すブロック図
各国の言葉の音声周波数を示す図
本発明の実施の形態2における2ヶ国語音声識別システムの構成を示すブロック図
本発明の実施の形態3における2ヶ国語音声識別システムの構成を示すブロック図
本発明の実施の形態4における2ヶ国語音声識別システムの構成を示すブロック図
従来の音声多重切換装置の構成を示すブロック図

符号の説明

0013

フィルタリング回路
2記録回路
3判定回路・判別回路
4音声切替えスイッチ
5 AND回路

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