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技術 TVおよび画像処理方法

出願人 セイコーエプソン株式会社
発明者 太田浩一郎
出願日 2006年4月17日 (14年8ヶ月経過) 出願番号 2006-113385
公開日 2007年11月1日 (13年2ヶ月経過) 公開番号 2007-286343
状態 未査定
技術分野 電気信号の光信号への変換 FAX原画の編集 表示装置の制御、回路
主要キーワード サムネイル画像用 画像処理指示 フォトビューワ 画像処理機器 画像表示機器 印刷指示コマンド 通信手法 暗号化指示
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年11月1日)のものです。
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図面 (5)

課題

複数の機器間において画像処理実行時に画像データを送受信することなくコマンドに応じた画像処理を実行することが可能なTV等を提供すること。

解決手段

TV100が、画像データを一意識別するための固有情報と、画像処理指示内容を示すコマンドとを他の機器から受信する通信部130と、複数の画像データ122を記憶する記憶部120と、前記固有情報に基づき、前記複数の画像データ122から画像処理対象の画像データ122を決定する画像決定部112と、前記コマンドに基づき、前記画像決定部112によって決定された画像データ122に対して前記画像処理指示内容に応じた画像処理を実行する画像処理部118とを含んで構成される。

概要

背景

近年、複数の機器連携させて動作させるための仕様が作成されつつある。例えば、DLNA(Digital Living Network Alliance)では、ホームネットワークを用いてAV機器、PC、情報家電を相互に接続し、連携して利用するための仕様が定められている。

しかし、DLNAに準拠した機器同士を接続する場合であっても、一般的な画像データの保存方法は、機器固有ファイル名や番号を画像データに付加して保存する方法となっている。このため、ある機器で表示している画像を他の機器でも表示する場合、画像データを毎回転送する必要があり、通信帯域等の制限で即座に表示することは難しい。

画像データを一意識別するための手法としては、ハッシュ関数を用いて画像データからハッシュ値を生成し、当該ハッシュ値を用いて画像データを管理する手法がある。例えば、特許文献1では、ハッシュ値等の画像識別情報検索キーとして画像データを検索することが記載されている。

また、特許文献2では、ハッシュ値等の識別情報に基づき、画像データの重複判別して重複しない画像データと当該画像データの識別情報とを関連付けて記憶する画像管理装置等が記載されている。
特開2005−252715号公報
特開2001−309219号公報

概要

複数の機器間において画像処理実行時に画像データを送受信することなくコマンドに応じた画像処理を実行することが可能なTV等を提供すること。TV100が、画像データを一意に識別するための固有情報と、画像処理指示内容を示すコマンドとを他の機器から受信する通信部130と、複数の画像データ122を記憶する記憶部120と、前記固有情報に基づき、前記複数の画像データ122から画像処理対象の画像データ122を決定する画像決定部112と、前記コマンドに基づき、前記画像決定部112によって決定された画像データ122に対して前記画像処理指示内容に応じた画像処理を実行する画像処理部118とを含んで構成される。

目的

本発明の目的は、複数の機器間において画像処理実行時に画像データを送受信することなくコマンドに応じた画像処理を実行することが可能なTVおよび画像処理方法を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

他の機器有線または無線伝送路を介して接続可能なTVであって、画像データを一意識別するための固有情報と、画像処理指示内容を示すコマンドとを前記他の機器から受信する通信部と、複数の画像データを記憶する記憶部と、前記固有情報に基づき、前記複数の画像データから画像処理対象の画像データを決定する画像決定部と、前記コマンドに基づき、前記画像決定部によって決定された画像データに対して前記画像処理指示内容に応じた画像処理を実行する画像処理部と、を含むことを特徴とするTV。

請求項2

請求項1記載のTVにおいて、前記固有情報を生成する固有情報生成部と、更新部と、を含み、前記通信部は、前記他の機器から画像情報を受信し、前記固有情報生成部は、前記通信部によって受信された画像情報と、前記他の機器が前記固有情報を生成するために用いる算法と同一の算法とに基づき、前記固有情報を生成し、前記更新部は、前記通信部によって受信された画像情報と、前記固有情報生成部によって生成された固有情報とを関連付けて前記記憶部に記憶することを特徴とするTV。

請求項3

請求項1、2のいずれかに記載のTVにおいて、画像を表示する表示部を含み、前記コマンドは、画像表示に関する指示を示し、前記画像処理部は、前記画像決定部によって決定された画像データに基づき、画像を生成し、前記表示部は、当該画像を表示することを特徴とするTV。

請求項4

請求項3に記載のTVにおいて、前記他の機器は、画像表示機器であって、前記通信部は、前記画像表示機器によって表示または選択された画像の固有情報を受信し、前記表示部は、当該固有情報で識別される画像を表示することを特徴とするTV。

請求項5

請求項3、4のいずれかに記載のTVにおいて、前記更新部は、前記通信部によって受信された画像情報を前記表示部の表示能力に応じて編集するとともに、編集後の画像情報と、前記固有情報とを関連付けて前記記憶部に記憶することを特徴とするTV。

請求項6

請求項3〜5のいずれかに記載のTVにおいて、前記更新部は、前記通信部によって受信された画像情報をサムネイル画像用に編集し、前記画像処理部は、前記コマンドがサムネイル画像表示指示を示す場合、前記画像決定部によって決定された画像データに基づき、サムネイル画像を生成し、前記表示部は、当該サムネイル画像を表示することを特徴とするTV。

請求項7

請求項1〜6のいずれかに記載のTVにおいて、前記更新部は、前記通信部によって受信された画像データを前記記憶部の記憶容量に応じて編集するとともに、編集後の画像データと、前記固有情報とを関連付けて前記記憶部に記憶することを特徴とするTV。

請求項8

他の機器と有線または無線の伝送路を介して接続可能な画像処理機器における画像処理方法であって、前記画像処理機器の通信部は、画像データを一意に識別するための固有情報と、画像処理指示内容を示すコマンドとを前記他の機器から受信し、前記画像処理機器の画像決定部は、前記固有情報に基づき、前記画像処理機器に記憶された複数の画像データから画像処理対象の画像データを決定し、前記画像処理機器の画像処理部は、前記コマンドに基づき、決定した画像データに対して前記画像処理指示内容に応じた画像処理を実行することを特徴とする画像処理方法。

技術分野

0001

本発明は、TVおよび画像処理方法に関する。

背景技術

0002

近年、複数の機器連携させて動作させるための仕様が作成されつつある。例えば、DLNA(Digital Living Network Alliance)では、ホームネットワークを用いてAV機器、PC、情報家電を相互に接続し、連携して利用するための仕様が定められている。

0003

しかし、DLNAに準拠した機器同士を接続する場合であっても、一般的な画像データの保存方法は、機器固有ファイル名や番号を画像データに付加して保存する方法となっている。このため、ある機器で表示している画像を他の機器でも表示する場合、画像データを毎回転送する必要があり、通信帯域等の制限で即座に表示することは難しい。

0004

画像データを一意識別するための手法としては、ハッシュ関数を用いて画像データからハッシュ値を生成し、当該ハッシュ値を用いて画像データを管理する手法がある。例えば、特許文献1では、ハッシュ値等の画像識別情報検索キーとして画像データを検索することが記載されている。

0005

また、特許文献2では、ハッシュ値等の識別情報に基づき、画像データの重複判別して重複しない画像データと当該画像データの識別情報とを関連付けて記憶する画像管理装置等が記載されている。
特開2005−252715号公報
特開2001−309219号公報

発明が解決しようとする課題

0006

しかし、特許文献1、2では、サーバーでの動作が想定されており、TV等の画像処理機器での動作は想定されていない。このため、特許文献1、2の構成を単純にDLNAに準拠した機器に適用することはできない。

0007

本発明の目的は、複数の機器間において画像処理実行時に画像データを送受信することなくコマンドに応じた画像処理を実行することが可能なTVおよび画像処理方法を提供することである。

課題を解決するための手段

0008

上記課題を解決するため、本発明に係るTVは、他の機器と有線または無線伝送路を介して接続可能なTVであって、
画像データを一意に識別するための固有情報と、画像処理指示内容を示すコマンドとを前記他の機器から受信する通信部と、
複数の画像データを記憶する記憶部と、
前記固有情報に基づき、前記複数の画像データから画像処理対象の画像データを決定する画像決定部と、
前記コマンドに基づき、前記画像決定部によって決定された画像データに対して前記画像処理指示内容に応じた画像処理を実行する画像処理部と、
を含むことを特徴とする。

0009

また、本発明に係る画像処理方法は、他の機器と有線または無線の伝送路を介して接続可能な画像処理機器における画像処理方法であって、
前記画像処理機器の通信部は、画像データを一意に識別するための固有情報と、画像処理指示内容を示すコマンドとを前記他の機器から受信し、
前記画像処理機器の画像決定部は、前記固有情報に基づき、前記画像処理機器に記憶された複数の画像データから画像処理対象の画像データを決定し、
前記画像処理機器の画像処理部は、前記コマンドに基づき、決定した画像データに対して前記画像処理指示内容に応じた画像処理を実行することを特徴とする。

0010

本発明によれば、TV等は、固有情報に基づいて画像処理対象の画像データを決定することができるため、複数の機器間において画像処理実行時に画像データを送受信することなくコマンドに応じた画像処理を実行することができる。

0011

また、前記TVおよび前記画像処理機器は、
前記固有情報を生成する固有情報生成部と、
更新部と、
を含み、
前記通信部は、前記他の機器から画像情報を受信し、
前記固有情報生成部は、前記通信部によって受信された画像情報と、前記他の機器が前記固有情報を生成するために用いる算法と同一の算法とに基づき、前記固有情報を生成し、
前記更新部は、前記通信部によって受信された画像情報と、前記固有情報生成部によって生成された固有情報とを関連付けて前記記憶部に記憶してもよい。

0012

これによれば、TV等は、他の機器から画像データを受信した際に当該他の機器と同一の算法で固有情報を生成し、当該固有情報と画像データを関連付けて記憶することにより、複数の機器間において画像処理実行時に画像データを送受信することなくコマンドに応じた画像処理を実行することができる。

0013

また、前記TVおよび前記画像処理機器は、
画像を表示する表示部を含み、
前記コマンドは、画像表示に関する指示を示し、
前記画像処理部は、前記画像決定部によって決定された画像データに基づき、画像を生成し、
前記表示部は、当該画像を表示してもよい。

0014

これによれば、TV等は、他の機器からの画像表示に関する指示に応じて即座に画像を表示することができる。

0015

また、前記TVおよび前記画像処理方法において、
前記他の機器は、画像表示機器であって、
前記通信部は、前記画像表示機器によって表示または選択された画像の固有情報を受信し、
前記表示部は、当該固有情報で識別される画像を表示してもよい。

0016

これによれば、TV等は、他の機器と連携して即座に画像を表示することができる。

0017

また、前記TVおよび前記画像処理方法において、
前記更新部は、前記通信部によって受信された画像情報を前記表示部の表示能力に応じて編集するとともに、編集後の画像情報と、前記固有情報とを関連付けて前記記憶部に記憶してもよい。

0018

これによれば、TV等は、表示部の表示能力に応じて編集した画像データと、固有情報とを関連付けて記憶することにより、表示部が画像を表示する際に適切な画像を表示することができる。

0019

また、前記TVおよび前記画像処理方法において、
前記更新部は、前記通信部によって受信された画像情報をサムネイル画像用に編集し、
前記画像処理部は、前記コマンドがサムネイル画像表示指示を示す場合、前記画像決定部によって決定された画像データに基づき、サムネイル画像を生成し、
前記表示部は、当該サムネイル画像を表示してもよい。

0020

これによれば、TV等は、画像の表示指示があった場合に元の画像に代えてサムネイル画像を表示することができる。

0021

また、前記TVおよび前記画像処理方法において、
前記更新部は、前記通信部によって受信された画像データを前記記憶部の記憶容量に応じて編集するとともに、編集後の画像データと、前記固有情報とを関連付けて前記記憶部に記憶してもよい。

0022

これによれば、TV等は、例えば、記憶部の空き容量が記憶可能容量の半分より少ない場合は画像データを圧縮して記憶することにより、より多くの画像データを記憶することができる。

発明を実施するための最良の形態

0023

以下、本発明をTV(Television)に適用した場合を例に取り、図面を参照しつつ説明する。なお、以下に示す実施例は、特許請求の範囲に記載された発明の内容を何ら限定するものではない。また、以下の実施例に示す構成の全てが、特許請求の範囲に記載された発明の解決手段として必須であるとは限らない。

0024

図1は、本実施例のTV100の機能ブロック図である。

0025

TV100およびフォトビューワ200は、DLNAの仕様に準拠した画像処理機器(画像表示機器)の一種である。

0026

TV100は、処理部110と、複数の画像データ122を記憶する記憶部120と、フォトビューワ200と有線または無線の伝送路を介して通信可能な通信部130と、表示部140と、操作部150と、その他の一般的なTVの構成(例えば、音声出力部、チューナー部等)を有している。

0027

また、処理部110は、記憶部120の複数の画像データ122から画像処理対象の画像データ122を決定する画像決定部112と、画像決定部122によって決定された画像データ122に対して画像処理指示内容に応じた画像処理を実行する画像処理部118と、画像情報に基づいて固有情報を生成する固有情報生成部114と、画像情報と固有情報とを関連付けて画像データ122として記憶部120に記憶したり、既存の画像データ122を更新(編集)したりする更新部116とを含んで構成されている。

0028

また、画像表示機器の一種であるフォトビューワ200は、操作部250と、通信部230と、画像データ222を記憶した記憶部220と、画像データ222に基づく固有情報の生成等を行う処理部210と、表示部240とを含んで構成されている。

0029

なお、上述した各部の機能を実装するためのハードウェアとしては、例えば、通信部130、230としては無線LAN等、処理部110、210としてはCPU、画像処理回路等、記憶部120、220としてはHDD等、表示部140、240としては液晶パネル液晶駆動回路投写用の光源レンズ等、操作部150、250としてはボタン等を採用してもよい。

0030

また、これらの各部は回路のようにハードウェア的に実装されてもよいし、プログラムのようにソフトウェア的に実装されてもよい。

0031

ここで、画像データ222のデータ構造について説明する。

0032

図2(A)は、フォトビューワ200における画像データ222の一例を示す図である。

0033

処理部210は、画像を表示するための画像情報からハッシュ関数(例えば、MD5、SHA−1等)を用いて当該画像情報を一意に識別するためのハッシュ値(固有情報)を生成する。そして、処理部210は、当該ハッシュ値を、画像情報(データ)、当該画像情報のファイル名とを関連付けて画像データ222として記憶部220に記憶する。

0034

なお、説明を簡単にするため、図2(A)等では固有情報を「ABCABCABC」といった値で表しているが、実際には、ハッシュ値は、例えば、16進数で32桁、128ビットで表される値である。

0035

ここでは、フォトビューワ200における「DSC12345.jpg」というファイル名の画像データ222の固有情報が「ABCABCABC」であり、「DSC67890.jpg」というファイル名の画像データ222の固有情報が「XYZXYZXYZ」であるものとする。

0036

次に、TV100が、フォトビューワ200から画像情報を受信して記憶する手順について説明する。

0037

図3は、本実施例の画像データ122の記憶手順を示すフローチャートである。

0038

ユーザーは、フォトビューワ200の表示部240によって画面に表示された画像の一覧から転送対象の画像を選択し、転送指示を行う。処理部210は、操作部250からの選択された画像の識別情報と転送指示に応じて画像データ222を選択し、画像データ222のデータのみを通信部230に転送する。なお、処理部210は、ユーザーによって選択された画像に代えて表示部240によって表示された画像の画像データ222を選択してもよい。

0039

通信部230は、操作部250からの転送指示コマンドに応じて処理部210からのデータ(画像情報)をTV100へ向け送信する。

0040

TV100の通信部130は、フォトビューワ200から画像情報を受信する(ステップS1)。

0041

固有情報生成部114は、処理部210で固有情報を生成する際に用いられたハッシュ関数の算法(アルゴリズム)と同一の算法を用いて画像情報から固有情報を生成する(ステップS2)。

0042

図2(B)は、TV100における画像データ122の一例を示す図である。

0043

例えば、フォトビューワ200から「DSC12345.jpg」を受信し、更新部116が、固有情報と、画像情報と、TV100内部で自動的に画像情報に付加されるファイル名とを関連付けて画像データ122として記憶部120に記憶した場合、図2(B)に示すように、ファイル名が「Picture1.jpg」で、固有情報が「ABCABCABC」となる。

0044

すなわち、固有情報生成部114が処理部210と同一の算法を用いることにより、「DSC12345.jpg」の画像情報は、TV100とフォトビューワ200とでファイル名は異なるが固有情報が一致する。

0045

なお、本実施例では、更新部116は、画像情報をそのまま記憶するのではなく、編集後の画像情報を記憶するように構成されている。

0046

すなわち、更新部116は、画像情報を表示部140の表示能力に応じて編集する(ステップS3)。より具体的には、更新部116は、例えば、元の画像情報が1600×1200ドットの情報であり、表示部140の表示可画素数が640×480ドットである場合、元の画像情報を640×480ドットの画像データに変更する編集処理を実行してもよい。

0047

また、更新部116は、例えば、元の画像情報がアスペクト比4:3の情報であり、表示部140の表示可能アスペクト比が16:9である場合、元の画像情報をアスペクト比16:9の画像データに変更する編集処理を実行してもよい。また、更新部116は、元の画像情報をサムネイル画像用の画像データに変更する編集処理を実行してもよい。

0048

そして、更新部116は、編集後の画像データと、固有情報生成部114によって生成された固有情報と、TV100内部で自動的に画像情報に付加されるファイル名とを関連付けて画像データ122として記憶部120に記憶する(ステップS4)。

0049

図2(C)は、TV100における画像データ122の他の一例を示す図である。

0050

例えば、フォトビューワ200から「DSC12345.jpg」を受信し、更新部116が、固有情報と、編集後の画像データと、TV100内部で自動的に当該画像データに付加されるファイル名とを関連付けて画像データ122として記憶部120に記憶した場合、図2(C)に示すように、ファイル名が「Picture1−Modify.jpg」で、固有情報が「ABCABCABC」となる。

0051

以上のように、TV100は、画像情報の受信時に編集後の画像データに元の画像情報と同一の固有情報を関連付けて記憶しておくことにより、画像データ122の検索時に元の画像情報の固有情報を用いて検索することが可能になる。

0052

次に、本実施例の画像の表示手順について説明する。

0053

図4は、本実施例の画像の表示手順を示すフローチャートである。

0054

ユーザーは、フォトビューワ200の表示部240によって画面に表示された画像の一覧から表示対象の画像を選択し、表示指示を行う。処理部210は、操作部250からの選択された画像の識別情報と表示指示に応じて画像データ222を選択し、画像データ222の固有情報のみを通信部230に転送する。

0055

通信部230は、操作部250からの表示指示コマンドと、当該表示指示コマンドに応じた処理部210からの固有情報をTV100へ向け送信する。

0056

TV100の通信部130は、フォトビューワ200から表示指示コマンドと表示対象画像の固有情報を受信する(ステップS11)。

0057

画像決定部112は、通信部130によって受信された固有情報に基づき、対象の画像データ122を決定する(ステップS12)。例えば、固有情報が「ABCABCABC」である場合、画像決定部112は、ファイル名が「Picture1−Modify.jpg」の画像データ122を表示対象として決定する。

0058

画像処理部118は、画像決定部112によって決定された画像データ122に基づき、表示指示コマンドに応じて画像を生成し、表示部140は、当該画像を表示する(ステップS13)。

0059

以上のように、本実施例によれば、TV100は、固有情報に基づいて画像処理対象の画像データ122を決定することができるため、複数の機器間において画像処理実行時に画像データを送受信することなくコマンドに応じた画像処理を実行することができる。

0060

また、本実施例によれば、TV100は、他の機器から画像データを受信した際に当該他の機器と同一の算法で固有情報を生成し、当該固有情報と画像データを関連付けて記憶することにより、複数の機器間において画像処理実行時に画像データを送受信することなくコマンドに応じた画像処理を実行することができる。

0061

特に、本実施例によれば、フォトビューワ200によって画像が表示または選択された場合、TV100が、当該画像を即座に表示することができる。これにより、DLNA環境等において、複数の機器(TV100およびフォトビューワ200)が連携してスムーズに動作することができる。また、これにより、ユーザーは、携帯型のフォトビューワ200の画面に表示された画像を選択することにより、TV100のリモコン等を操作することなく、選択した画像をTV100の画面にスムーズに表示することができる。

0062

また、本実施例によれば、TV100は、表示部140の表示能力に応じて編集した画像データと、固有情報とを関連付けて記憶することにより、表示部140が画像を表示する際に適切な画像を表示することができる。

0063

また、本実施例によれば、TV100は、元の画像情報の固有情報と、編集後の画像データとを関連付けて画像データ122として記憶することにより、画像の表示指示があった場合に元の画像に代えてサムネイル画像等を表示することができる。

0064

なお、本発明の適用は上述した実施例に限定されず、種々の変形が可能である。

0065

例えば、上述した実施例では、更新部116は、編集後の画像データを記憶したが、編集前の画像データを固有情報と関連付けて画像データ122として記憶してもよい。

0066

また、通信部130は、フォトビューワ200から画像データ222を受信してもよい。この場合、画像データ222に固有情報が含まれるため、固有情報生成部114を省略することができる。

0067

また、通信部130は、フォトビューワ200から複数の固有情報または複数の画像データ222と、一覧表示指示コマンドを受信してもよい。この場合、画像決定部112は、当該複数の固有情報に基づいて複数の画像データ122を決定し、画像処理部118は、決定された複数の画像データ122に基づいて複数の画像の一覧表示を行ってもよい。

0068

また、更新部116は、通信部130によって受信された画像データを記憶部120の記憶容量に応じて編集するとともに、編集後の画像データと、固有情報とを関連付けて記憶部120に画像データ122として記憶してもよい。

0069

これによれば、TV100は、例えば、記憶部120の空き容量が記憶可能容量の半分より少ない場合は画像データ122を圧縮して記憶することにより、より多くの画像データ122を記憶することができる。

0070

なお、画像処理機器は、TV100やフォトビューワ200には限定されず、例えば、プロジェクタプリンタデジタルカメラデジタルビデオカメラ等であってもよい。例えば、本発明をプリンタに適用した場合、プリンタは、フォトビューワ200からの印刷指示コマンドと固有情報に応じて画像を印刷してもよい。また、フォトビューワ200にTV100の画像決定部112等の機能を実装してもよく、TV100からフォトビューワ200に対して画像の表示指示等を行ってもよい。

0071

また、画像処理指示は、表示指示、一覧表示指示、印刷指示以外にも、例えば、サムネイル画像表示指示、スライドショー表示指示、圧縮指示、伸張指示、暗号化指示復号化指示、転送指示、削除指示編集指示等であってもよい。

0072

また、複数の画像処理機器間の画像データの送受信手法は、伝送路を介した通信手法には限定されず、例えば、ある画像処理機器内の画像データをメモリカードに記憶し、当該メモリカードを他の画像処理機器に差し込むことによって画像データを転送する手法等を採用してもよい。

0073

また、更新部116の編集機能等を処理部210に設けてもよい。これによれば、例えば、フォトビューワ200がデータ容量を削減した画像情報を生成し、元の画像データから生成された固有情報と編集後の画像情報をTV100に送信することにより、データの送受信にかかる時間を短縮できる。

図面の簡単な説明

0074

本実施例のTVの機能ブロック図である。
図2(A)は、フォトビューワにおける画像データの一例を示す図であり、図2(B)は、TVにおける画像データの一例を示す図であり、図2(C)は、TVにおける画像データの他の一例を示す図である。
本実施例の画像データの記憶手順を示すフローチャートである。
本実施例の画像の表示手順を示すフローチャートである。

符号の説明

0075

100 TV(画像処理機器)、112 画像決定部、114固有情報生成部、116更新部、118画像処理部、120、220 記憶部、122、222 画像データ、130、230通信部、140、240 表示部、200フォトビューワ(他の機器、画像表示機器)

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