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技術 分離型空気調和機の室内ユニット

出願人 パナソニック株式会社
発明者 福井誠二谷祐二河西正礼
出願日 2006年4月20日 (14年8ヶ月経過) 出願番号 2006-116437
公開日 2007年11月1日 (13年1ヶ月経過) 公開番号 2007-285667
状態 特許登録済
技術分野 空調制御装置2 空調制御装置
主要キーワード 二分割形状 二分割状 表示用発光素子 側リード端子 絶縁低下 部品面 室温センサー はんだ面
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年11月1日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

分離型空気調和機室内ユニット上に設けられた電装箱の湿った空気の流れを防ぐと共に、プリント基板へのコーティングを削減してコスト低減を図る。

解決手段

室温センサー4近傍に設けられた開口部7に対して、電装箱下部1に8及び9の二分割形状とする凸形状を設けプリント基板3の実装部品より高く形成することで、容易にプリント基板部品面側及びはんだ面側のコーティング材13を削減することができかつ、室温センサー4のスペーサを兼ねることで容易にはんだ付けができる。

概要

背景

従来、この種の分離型空気調和機室内ユニットは、室温センサー表示用発光素子と受信ICとともに同一プリント基板上に実装されたものを設けており、このプリント基板を収納する電装箱上に室温センサーにて室温検出するための風回路を構成する目的でプリント基板とともに開口部を設けた構造となっている。また、その他の実施例として表示用発光素子と受信ICを同一プリント基板上に実装されたものを電装箱に収納した構造となっている(例えば、特許文献1参照)。

図5及び図6、図7は、特許文献1に記載された従来の分離型空気調和機の室内ユニットに取付けた電装箱を示すものである。図5および図6に示すように、プリント基板300上に室温センサー400と受信IC500と発光素子600とコネクタ800が実装されているものが、電装箱a100の上に収納され、電装箱b200によって覆われた構造になっている。また前記室温センサーに対向する位置に開口部700が前記プリント基板300及び前記電装箱a100にそれぞれ設けられており、この開口部700より室温を検出するために風が流れを確保する構造となっている。この際に湿った空気が前記開口部700を通過し、前記室温センサー400を抜けて行く前に、前記プリント基板300のはんだ面側及び部品面側にも湿った空気が流れるためコーティング材900を図5及び図7に示す通り部品面側部品の前記コネクタ800に塗布するとともにはんだ面側リード部についても塗布する必要が発生するものである。
特開2002−98352号公報

概要

分離型空気調和機の室内ユニット上に設けられた電装箱の湿った空気の流れを防ぐと共に、プリント基板へのコーティングを削減してコスト低減をる。室温センサー4近傍に設けられた開口部7に対して、電装箱下部1に8及び9の二分割形状とする凸形状を設けプリント基板3の実装部品より高く形成することで、容易にプリント基板部品面側及びはんだ面側のコーティング材13を削減することができかつ、室温センサー4のスペーサを兼ねることで容易にはんだ付けができる。

目的

本発明は、前記従来の課題を解決するもので、プリント基板上に実装されたコネクタ等の部品面リード部及びはんだ面側接続部において、コーティング材を塗布することなく室内の湿って空気による絶縁低下を防止するとともに室温センサーのはんだ付けを容易に実現し、コスト及び作業時間を低減することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

室温センサーと受信ICと発光素子コネクタ実装したプリント基板収納するための分割された電装箱を備えた室内ユニットにあって、前記室温センサーで室内温度を測るために前記電装箱及びプリント基板の前記室温センサー近傍に内気が流入される開口部を設けかつ、前記電装箱を凸形状に形成し、この前記凸形状を二分割し、一方を前記プリント基板の開口部に上面より挿入し、他方を前記プリント基板の開口部に下面より挿入し、前記プリント基板の開口部より突き出すことを特徴とする分離型空気調和機の室内ユニット。

技術分野

0001

本発明は、プリント基板室温センサー実装されたものにおいて、結露防止のコ−ティング塗布なく室内空気を流し温度検出を容易に実現するための分離型空気調和機室内ユニットに関するものである。

背景技術

0002

従来、この種の分離型空気調和機の室内ユニットは、室温センサーが表示用発光素子と受信ICとともに同一プリント基板上に実装されたものを設けており、このプリント基板を収納する電装箱上に室温センサーにて室温検出するための風回路を構成する目的でプリント基板とともに開口部を設けた構造となっている。また、その他の実施例として表示用発光素子と受信ICを同一プリント基板上に実装されたものを電装箱に収納した構造となっている(例えば、特許文献1参照)。

0003

図5及び図6図7は、特許文献1に記載された従来の分離型空気調和機の室内ユニットに取付けた電装箱を示すものである。図5および図6に示すように、プリント基板300上に室温センサー400と受信IC500と発光素子600とコネクタ800が実装されているものが、電装箱a100の上に収納され、電装箱b200によって覆われた構造になっている。また前記室温センサーに対向する位置に開口部700が前記プリント基板300及び前記電装箱a100にそれぞれ設けられており、この開口部700より室温を検出するために風が流れを確保する構造となっている。この際に湿った空気が前記開口部700を通過し、前記室温センサー400を抜けて行く前に、前記プリント基板300のはんだ面側及び部品面側にも湿った空気が流れるためコーティング材900を図5及び図7に示す通り部品面側部品の前記コネクタ800に塗布するとともにはんだ面側リード部についても塗布する必要が発生するものである。
特開2002−98352号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、前記従来の構成では、プリント基板上に実装されたコネクタ等の部品面リード部及びはんだ面側接続部においてコーティング材を塗布する作業が必要となり、コストアップ及び電子制御装置完成に時間を多く要するという課題を有していた。

0005

本発明は、前記従来の課題を解決するもので、プリント基板上に実装されたコネクタ等の部品面リード部及びはんだ面側接続部において、コーティング材を塗布することなく室内の湿って空気による絶縁低下を防止するとともに室温センサーのはんだ付けを容易に実現し、コスト及び作業時間を低減することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

前記従来の課題を解決するために、本発明の分離型空気調和機の室内ユニットは、室温センサーと受信ICと発光素子とコネクタを実装したプリント基板において、プリント基板を収納するための分割された電装箱を備え、室温センサーで室内温度を測るために電装箱及びプリント基板の室温センサー近傍に内気が流入される開口部を設けかつ、前記電装箱下部を凸形状に形成するとともに前記凸形状部を二分割し、二分割した一方を前記室温センサーのスペーサを兼ねるものである。

0007

これによって、プリント基板上に実装されたコネクタ等の部品面リード部及びはんだ面側接続部において、コーティング材を塗布することなく室内の湿った空気による絶縁低下
を防止することを実現するとともに、室温センサーのはんだ付けを容易に実現し、コスト及び作業時間を低減することが可能となる。

発明の効果

0008

本発明の分離型空気調和機の室内ユニットは、プリント基板上に実装されたコネクタ等の部品面リード部及びはんだ面側接続部において、コーティング材を塗布することなく室内の湿って空気による絶縁低下を防止することを実現するとともに、室温センサーのはんだ付けを容易に実現し、コスト及び作業時間を低減することが実現できる。

発明を実施するための最良の形態

0009

本発明の分離型空気調和機の室内ユニットは、室温センサーと受信ICと発光素子とコネクタを実装したプリント基板において、プリント基板を収納するための分割された電装箱を備え室温センサーで室内温度を測るために電装箱及びプリント基板の室温センサー近傍に内気が流入される開口部を設けかつ前記電装箱下部を凸形状に形成するとともに、電装箱下部の凸形状を二分割し、一方を前記プリント基板の開口部に挿入し、他方を前記プリント基板開口部下面より挿入することでプリント基板上に実装されたコネクタ等の部品面リード部及びはんだ面側接続部においてコーティング材を塗布することなく室内の湿った空気による絶縁低下を防止することを実現するとともに、前記凸形状部を二分割し、二分割した一方を前記室温センサーのスペーサを兼ねることで室温センサーのはんだ付けを容易に実現し、コスト及び作業時間低減することが実現できる。

0010

以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。

0011

(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における分離型空気調和機の室内ユニットの電装箱凸形状を示す斜視図である。

0012

図1において、1は電装箱a(下部)であり、2は前記電装箱aと勘合する電装箱b(上部)である。また、3は前記電装箱aの上に搭載されるプリント基板であり、このプリント基板3上に室温センサー4及び受信IC5、発光素子6が実装されている。また、前記プリント基板3は、前記室温センサー4近傍に対向する位置に開口部7を設ける。また、前記電装箱a1の凸部を上下二分割した一方が、凸部a(下部)8であり、前記開口部7に対して、前記プリント基板3の下面側より挿入するとともに、前記電装箱a1の凸部を上下二分割した他方が凸部b(上部)9であり、前記プリント基板3の上面側より前記開口部7に対して挿入される。前記凸部b9の上に前記室温センサー4を置くことで、前記開口部7からの距離を確保することができる。また、前記プリント基板3に電気的接続するためのコネクタ9を設けたものである。

0013

図2は、本発明の実施の形態1における分離型空気調和機の室内ユニットの電装箱凸形状を示す側面図であり、プリント基板3に実装されている室温センサー4は、電装箱a1の二分割した凸部b9の上に置くことで所定高さに固定されている。また、前記凸部a8と前記凸部b9が組合さり、前記プリント基板3の開口部7を貫通している状態を示すものである。

0014

図3は、本発明の実施の形態1における分離型空気調和機の室内ユニットの電装箱a(下部)凸の二分割状態を示す側面図であり、前記凸部a8と前記凸部b9が対向する位置となり、前記開口部7に貫通する形状となっている。

0015

図4は、本発明の実施の形態1における分離型空気調和機の室内ユニットの電装箱下部
二分割凸形状側面図であり、前記プリント基板3のはんだ面側リード端子の中でインピーダンスが高い箇所にコーティング材10が塗布されている。また、コネクタ9についても部品面側のコーティング材10塗布はなく、はんだ面側の一部のみ塗布となっている。

0016

以上のように構成された前記電装箱下部の二分割された凸形状により湿った空気による絶縁低下防止について、以下その動作、作用を説明する。

0017

図1において最初に、プリント基板3に設けられている開口部7に電装箱a1の凸部a8を下面側より挿入し、凸部b9を上面側より挿入することで貫通させるように取付け、電装箱b2を上部より取付け固定する。前記凸部b9を前記プリント基板3に挿入する際に、前記凸部b9の上に前記室温センサー4を置くことで、前記室温センサー4のスペーサ機能を兼ねるとともに前記プリント基板3に実装されている電子部品より高い位置まで伸ばした形状とする。

0018

次に、室内の湿った空気の流れについて説明をすると、電装箱aの底面より空気が上面に向けて流れ前記凸部a8及び凸部b9を抜けて前記室温センサー4を通過して前面へ抜けていく。この際に前記凸部a8及び凸部b9を通るために前記プリント基板3のはんだ面側には空気は流れず、また部品面側についても直接湿った空気が電子部品側に流れることはなく前記プリント基板3より上面側に突出した距離だけ離れた構造となる。

0019

次に、室温センサーのはんだ付けについて説明をすると、プリント基板3の上に受信IC5、発光素子6、コネクタ10が、直接安定した形で実装されているとともに、室温センサー4が凸部b9の上に置かれる形状で安定した形で実装されている。このために前記プリント基板3の下面側を1回のフローはんだ付けで実現できる。

0020

以上のように、本実施の形態においては、室温センサーと受信ICと発光素子とコネクタを実装したプリント基板において、プリント基板を収納するための分割された電装箱を備え、室温センサーで室内温度を測るために電装箱及びプリント基板の室温センサー近傍に内気が流入される開口部を設けかつ前記電装箱下部を二分割した凸形状に形成することで、プリント基板上に実装されたコネクタ等の部品面リード部及びはんだ面側接続部において、コーティング材を塗布することなく室内の湿った空気による絶縁低下を防止することを実現するとともに室温センサーのはんだ付けを容易に実現し、コスト及び作業時間低減することが実現できる。

0021

以上のように、本発明の分離型空気調和機の室内ユニットは、室温センサーなどの電子部品を実装したプリント基板で、プリント基板を収納するための分割された電装箱を備え、内気が流入される開口部を設けかつ、前記電装箱下部を二分割した凸形状に形成することにより、プリント基板上に実装されたコネクタ等の部品面リード部及びはんだ面側接続部において、コーティング材を塗布することなく室内の湿って空気による絶縁低下を防止するとともに室温センサーのはんだ付けを容易に実現することが可能となるので、空気調和機及びプリント基板の形状に関係なく、湿った空気による絶縁低下を防止することの用途にも適用できる。

図面の簡単な説明

0022

本発明の実施の形態1における分離型空気調和機の室内ユニットの電装箱凸形状を示す斜視図
本発明の実施の形態1における分離型空気調和機の室内ユニットの電装箱凸形状を示す側面図
本発明の実施の形態1における分離型空気調和機の室内ユニットの電装箱a(下部)凸形状を示す側面図
本発明の実施の形態1における分離型空気調和機の室内ユニットの電装箱に搭載されているプリント基板の下面図
従来の分離型空気調和機の室内ユニットの電装箱形状を示す斜視図
従来の分離型空気調和機の室内ユニットの電装箱形状を示す側面図
従来の分離型空気調和機の室内ユニットの電装箱に搭載されているプリント基板の下面図

符号の説明

0023

1電装箱a(下部)
2 電装箱b(上部)
3プリント基板
4室温センサー
5 受信IC
6発光素子(LED)
7 開口部
8 凸部a(下部)
9 凸部b(上部)
10コネクタ
11 コーティング材

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