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技術 加熱調理器

出願人 大阪瓦斯株式会社三洋電機株式会社三洋テクノソリューションズ鳥取株式会社
発明者 萩原伸一西本俊也山本誠明里正己田渕光章
出願日 2006年3月28日 (14年8ヶ月経過) 出願番号 2006-088931
公開日 2007年10月11日 (13年1ヶ月経過) 公開番号 2007-263459
状態 特許登録済
技術分野 電子レンジ 気体燃料用ストーブまたはレンジ ストーブまたはレンジの細部1
主要キーワード ガス圧調整弁 傾動作動 自己保持用 操作パネルキー 手動開閉弁 温度キー ブザー回路 過熱温度
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年10月11日)のものです。
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図面 (7)

課題

調理器使用状態に応じて自動的に操作パネルを傾斜させ、操作パネルの操作性を向上させると共に、使い勝手を向上することを目的とする。また、加熱調理中において前面の扉が開かれたことによって、庫内の熱風が前面開口から流出し、これによって上向き傾斜位置にある操作パネルが悪影響を受ける可能性があり、また、操作パネルの操作部に配置した各キーの操作中に火傷を負う危険性もあるが、この悪影響の抑制や危険性の回避のための制御を行うことを目的とする。

解決手段

加熱調理器本体の前面適所に扉と操作パネルとを装着したものにおいて、操作パネルを初期位置と下部が前方へ移動した上向き傾斜位置とに作動させる電動機構と、この電動機構を制御する制御手段を設け、この制御手段は、加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において、扉が開かれたとき、上向き傾動位置にある操作パネルを所定時間経過後、または直ちに初期位置へ復帰する制御すること。

概要

背景

被調理物収納して加熱する調理室の前面に扉を備え、かつこの扉に隣接して操作パネルを配置し、この操作パネルに複数の操作キーを配置した加熱調理器では、例えば特許文献1に示される様に、操作パネルを手動により上下方向に傾斜する様に構成したものがある。(例えば、特許文献1参照)
実開平5−79307号公報

概要

調理器使用状態に応じて自動的に操作パネルを傾斜させ、操作パネルの操作性を向上させると共に、使い勝手を向上することを目的とする。また、加熱調理中において前面の扉が開かれたことによって、庫内の熱風が前面開口から流出し、これによって上向き傾斜位置にある操作パネルが悪影響を受ける可能性があり、また、操作パネルの操作部に配置した各キーの操作中に火傷を負う危険性もあるが、この悪影響の抑制や危険性の回避のための制御を行うことを目的とする。加熱調理器本体の前面適所に扉と操作パネルとを装着したものにおいて、操作パネルを初期位置と下部が前方へ移動した上向き傾斜位置とに作動させる電動機構と、この電動機構を制御する制御手段を設け、この制御手段は、加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において、扉が開かれたとき、上向き傾動位置にある操作パネルを所定時間経過後、または直ちに初期位置へ復帰する制御すること。

目的

そこで本発明は、調理器の使用状態に応じて自動的に操作パネルを傾斜させ、操作パネルの操作性を向上させると共に、使い勝手を向上することを目的とする。また、加熱調理中において前面の扉が開かれたことによって、庫内の熱風が前面開口から流出し、これによって上向き傾斜位置にある操作パネルが悪影響を受ける可能性があり、また、操作パネルの操作部に配置した各キーの操作中に火傷を負う危険性もあるが、この悪影響の抑制や危険性の回避のための制御を行うことを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

加熱調理器本体の前面適所に扉と操作パネルとを装着したものにおいて、前記操作パネルを初期位置と下部が前方へ移動した上向き傾斜位置とに作動させる電動機構と、この電動機構を制御する制御手段を設け、この制御手段は、前記加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において、前記扉が開かれたとき、前記上向き傾動位置にある前記操作パネルを所定時間経過後、または直ちに前記初期位置へ復帰する制御することを特徴とする加熱調理器。

請求項2

加熱調理器本体の前面適所に扉と操作パネルとを装着したものにおいて、前記操作パネルを初期位置と下部が前方へ移動した上向き傾斜位置とに作動させる電動機構と、この電動機構を制御する制御手段を設け、この制御手段は、前記扉が開かれたことに基づき前記操作パネルを前記初期位置から上向き傾動位置へ移動させる制御を行い、前記加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において、前記扉が開かれたことによって前記上向き傾動位置へ移動した前記操作パネルは、所定時間中に前記操作パネルの操作部に配置したいずれかのキー操作が無い場合には、前記制御手段によって前記初期位置へ復帰する制御することを特徴とする加熱調理器。

請求項3

加熱調理器本体の前面適所に扉と操作パネルとを装着したものにおいて、前記操作パネルを初期位置と下部が前方へ移動した上向き傾斜位置とに作動させる電動機構と、この電動機構を制御する制御手段と、この制御手段をして前記電動機構を任意作動させて前記操作パネルを前記初期位置または前記上向き傾斜位置に作動させる操作パネルキーを設け、前記制御手段は、前記加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において、前記扉が開かれたときは、前記上向き傾動位置にある前記操作パネルを前記初期位置へ復帰する制御することを特徴とする加熱調理器。

請求項4

加熱調理器本体の前面適所に扉と操作パネルとを装着したものにおいて、前記操作パネルを初期位置と下部が前方へ移動した上向き傾斜位置とに作動させる電動機構と、この電動機構を制御する制御手段を設け、この制御手段は、前記扉が開かれたとき前記操作パネルを前記初期位置から上向き傾動位置へ移動させる制御を行い、前記加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において前記扉が開かれたときは、前記操作パネルが前記上向き傾動位置に移動しないように前記電動機構を制御することを特徴とする加熱調理器。

請求項5

加熱調理器本体の前面適所に扉と操作パネルとを装着したものにおいて、前記操作パネルを初期位置と下部が前方へ移動した上向き傾斜位置とに作動させる電動機構と、この電動機構を制御する制御手段を設け、この制御手段は、前記扉が開かれたことに基づき前記操作パネルを前記初期位置から上向き傾動位置へ移動させる制御を行い、前記加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において前記扉が開かれたときは、所定時間経過してから自動的にまたは前記操作パネルのキー操作によって、前記電動機構によって前記操作パネルを上向き傾斜位置へ回動させるように制御することを特徴とする加熱調理器。

請求項6

加熱調理器本体の前面適所に扉と操作パネルとを装着したものにおいて、前記操作パネルを初期位置と下部が前方へ移動した上向き傾斜位置とに作動させる電動機構と、この電動機構を制御する制御手段を設け、この制御手段は、前記加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において、前記操作パネルが上向き傾斜位置にあるとき、前記操作パネルの操作部のいずれかのキー操作に基づいて、前記電動機構を運転制御して、前記操作パネルを前記初期位置へ復帰させるように制御することを特徴とする加熱調理器。

請求項7

前記上向き傾動位置にある前記操作パネルを前記初期位置へ復帰するスピード通常動作よりも速めたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の加熱調理器。

技術分野

0001

本発明は、オーブンレンジ電子レンジ等の様に、調理時間等の調理条件を入力する操作パネルを備えた加熱調理器に関する。

背景技術

0002

被調理物収納して加熱する調理室の前面に扉を備え、かつこの扉に隣接して操作パネルを配置し、この操作パネルに複数の操作キーを配置した加熱調理器では、例えば特許文献1に示される様に、操作パネルを手動により上下方向に傾斜する様に構成したものがある。(例えば、特許文献1参照)
実開平5−79307号公報

発明が解決しようとする課題

0003

上記特許文献1に記載の構成では、調理器設置条件に応じて一度操作パネルを傾斜させると、調理器の使用に係わらず操作パネルが傾斜し、本体の前面より操作パネルの上端部或いは下端部が前方に突出し、外観上違和感を与えるという問題がある。又、使用の終了都度、操作パネルを垂直状態に戻しても良いが、その操作が煩わしいという問題がある。

0004

そこで本発明は、調理器の使用状態に応じて自動的に操作パネルを傾斜させ、操作パネルの操作性を向上させると共に、使い勝手を向上することを目的とする。また、加熱調理中において前面の扉が開かれたことによって、庫内の熱風が前面開口から流出し、これによって上向き傾斜位置にある操作パネルが悪影響を受ける可能性があり、また、操作パネルの操作部に配置した各キーの操作中に火傷を負う危険性もあるが、この悪影響の抑制や危険性の回避のための制御を行うことを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

第1発明の加熱調理器は、加熱調理器本体の前面適所に扉と操作パネルとを装着したものにおいて、前記操作パネルを初期位置と下部が前方へ移動した上向き傾斜位置とに作動させる電動機構と、この電動機構を制御する制御手段を設け、この制御手段は、前記加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において、前記扉が開かれたとき、前記上向き傾動位置にある前記操作パネルを所定時間経過後、または直ちに前記初期位置へ復帰する制御することを特徴とする。

0006

第2発明の加熱調理器は、加熱調理器本体の前面適所に扉と操作パネルとを装着したものにおいて、前記操作パネルを初期位置と下部が前方へ移動した上向き傾斜位置とに作動させる電動機構と、この電動機構を制御する制御手段を設け、この制御手段は、前記扉が開かれたことに基づき前記操作パネルを前記初期位置から上向き傾動位置へ移動させる制御を行い、前記加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において、前記扉が開かれたことによって前記上向き傾動位置へ移動した前記操作パネルは、所定時間中に前記操作パネルの操作部に配置したいずれかのキー操作が無い場合には、前記制御手段によって前記初期位置へ復帰する制御することを特徴とする。

0007

第3発明の加熱調理器は、加熱調理器本体の前面適所に扉と操作パネルとを装着したものにおいて、前記操作パネルを初期位置と下部が前方へ移動した上向き傾斜位置とに作動させる電動機構と、この電動機構を制御する制御手段と、この制御手段をして前記電動機構を任意作動させて前記操作パネルを前記初期位置または前記上向き傾斜位置に作動させる操作パネルキーを設け、前記制御手段は、前記加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において、前記扉が開かれたときは、前記上向き傾動位置にある前記操作パネルを前記初期位置へ復帰する制御することを特徴とする。

0008

第4発明の加熱調理器は、加熱調理器本体の前面適所に扉と操作パネルとを装着したものにおいて、前記操作パネルを初期位置と下部が前方へ移動した上向き傾斜位置とに作動させる電動機構と、この電動機構を制御する制御手段を設け、この制御手段は、前記扉が開かれたことに基づき前記操作パネルを前記初期位置から上向き傾動位置へ移動させる制御を行い、前記加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において前記扉が開かれたときは、前記操作パネルが前記上向き傾動位置に移動しないように前記電動機構を制御することを特徴とする。

0009

第5発明の加熱調理器は、加熱調理器本体の前面適所に扉と操作パネルとを装着したものにおいて、前記操作パネルを初期位置と下部が前方へ移動した上向き傾斜位置とに作動させる電動機構と、この電動機構を制御する制御手段を設け、この制御手段は、前記扉が開かれたことに基づき前記操作パネルを前記初期位置から上向き傾動位置へ移動させる制御を行い、前記加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において前記扉が開かれたときは、所定時間経過してから自動的にまたは前記操作パネルのキー操作によって、前記電動機構によって前記操作パネルを上向き傾斜位置へ回動させるように制御することを特徴とする。

0010

第6発明の加熱調理器は、加熱調理器本体の前面適所に扉と操作パネルとを装着したものにおいて、前記操作パネルを初期位置と下部が前方へ移動した上向き傾斜位置とに作動させる電動機構と、この電動機構を制御する制御手段を設け、この制御手段は、前記加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において、前記操作パネルが上向き傾斜位置にあるとき、前記操作パネルの操作部のいずれかのキー操作に基づいて、前記電動機構を運転制御して、前記操作パネルを前記初期位置へ復帰させるように制御することを特徴とする。

0011

第7発明の加熱調理器は、第1発明乃至第3発明において、前記上向き傾動位置にある前記操作パネルを前記初期位置へ復帰するスピード通常動作よりも速めたことを特徴とする。

発明の効果

0012

第1発明では、操作パネルが上向き傾斜位置に移動するため、操作パネルに配置した各キー操作がし易くなると共に、加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において、扉が開かれたとき、上向き傾動位置にある操作パネルを所定時間経過後、または直ちに初期位置へ復帰するため、加熱調理中において前面の扉が開かれた場合でも、上向き傾斜位置にある操作パネルが庫内から流出する熱風による悪影響を受ける度合いは減少し、また、操作パネルの操作部に配置した各キーの操作中に火傷を負う危険性も回避され、操作の便利さと機器の安全性と操作の安全性が確保されるものとなる。

0013

第2発明では、加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において、扉が開かれたとき、この制御手段は、扉が開かれたことに基づき操作パネルを初期位置から上向き傾動位置へ移動させる制御を行うため、操作パネルが上向き傾斜位置となって、操作パネルに配置した各キー操作がし易くなると共に、所定時間中に操作パネルの操作部に配置したいずれかのキー操作が無い場合には、操作パネルは初期位置へ復帰するため、操作パネルが庫内から流出する熱風による悪影響を受ける度合いは減少し、また、操作パネルの操作部に配置した各キーの操作中に火傷を負う危険性も回避され、操作の便利さと機器の安全性と操作の安全性が確保されるものとなる。

0014

第3発明では、操作パネルキーの操作に基づき任意に操作パネルを初期位置または上向き傾斜位置に作動させることができるため、操作パネルが上向き傾斜位置に移動したとき、操作パネルに配置した各キー操作がし易く使用性が向上すると共に、初期位置に収納することによって、突出した操作パネルへ人体衝突して損傷を受けることから防止できる。この特性を活かしつつ、加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において、操作パネルが上向き傾斜位置に操作された状態で扉が開かれた場合は、上向き傾動位置にある操作パネルは初期位置へ復帰するため、操作パネルは庫内から流出する熱風による悪影響を受ける度合いは減少し、また、操作パネルの操作部に配置した各キーの操作中に火傷を負う危険性も回避され、操作の便利さと機器の安全性と操作の安全性が確保されるものとなる。

0015

第4発明の加熱調理器は、扉が開かれたことに基づき操作パネルを初期位置から上向き傾動位置へ移動させる制御を行う場合、加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において扉が開かれたときは、操作パネルが上向き傾動位置に移動しないように電動機構を制御するため、加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中に、扉が開かれたときに生じる庫内から流出する熱風による悪影響を受ける度合いは減少し、また、操作パネルの操作部に配置した各キーの操作中に火傷を負う危険性も回避され、操作の便利さと機器の安全性と操作の安全性が確保されるものとなる。

0016

第5発明の加熱調理器は、扉が開かれたことに基づき操作パネルを初期位置から上向き傾動位置へ移動させる制御を行う場合、加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において扉が開かれたときは、所定時間経過してから自動的にまたは操作パネルのキー操作によって、電動機構によって操作パネルを上向き傾斜位置へ回動させるため、この短い所定時間中に、庫内の熱風が前面開口から逃げるため、扉が開けられた瞬時の熱風によって、操作パネルが受ける悪影響や人体が負う火傷の危険回避ができる。

0017

第6発明の加熱調理器は、前記加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において、扉が開けられて操作パネルが上向き傾斜位置へ回動した場合や、操作パネルのキー操作によって操作パネルを上向き傾斜位置へ回動させた場合のいずれにおいても、操作パネルを復帰させるための特定キーでなくても、温度設定キー時間設定キー等のいずれかのキーが操作されることによって、操作パネルを初期位置に復帰させることができるため、庫内の熱風から守るために、慌てて操作パネルを初期位置に復帰させようとする場合でも、操作パネルを初期位置に復帰させる制御が素早くできるものとなる。

0018

第7発明の加熱調理器は、上向き傾動位置から初期位置へ復帰する操作パネルのスピードが速いことによって、第1発明乃至第3発明の効果をより一層高めることができる。

発明を実施するための最良の形態

0019

本発明の加熱調理器は、加熱調理器本体の前面適所に扉と操作パネルとを装着したものにおいて、前記操作パネルを初期位置と下部が前方へ移動した上向き傾斜位置とに作動させる電動機構と、この電動機構を制御する制御手段を設け、この制御手段は、前記加熱調理器本体の庫内が高温状態または加熱調理中において、前記扉が開かれたとき、前記上向き傾動位置にある前記操作パネルを所定時間経過後、または直ちに前記初期位置へ復帰する制御するものであり、本発明の実施例を以下に記載する。

0020

本発明に係る加熱調理器がガスオーブンの実施例について説明する。図1は本発明に係る加熱調理器の正面斜視図、図2は本発明に係る加熱調理器の中央部の縦断側面図、図3は本発明に係る加熱調理器の操作パネル対応部分の縦断側面図、図4は本発明に係る加熱調理器の操作パネルの正面図、図5は本発明に係る加熱調理器の制御回路の構成図、図6は本発明に係る操作パネルの電動機構部分の構成を示す側面図である。

0021

本発明に係る加熱調理器がガスオーブンの実施例を先ず図1に基づき説明すると、1は例えばシステムキッチン等に組み込んで使用する床置型の加熱調理器本体で、加熱調理器本体内には前面に開口する加熱用庫内4が形成されている。庫内4の前面開口は、扉2によって開閉自在に閉じられており、扉2は、左右下部に回動軸を備えており、上端部に設けた取っ手5を手前に引くことによって、手前側に開閉自在に枢支されている。そして、扉2の横に隣接して操作パネル3を配置している。扉2は、周囲の枠体部2Aの内側に耐熱ガラス2Bで構成した窓を形成し、庫内4を外から透視できる構成である。

0022

庫内4の底部の略中央部には、ターンテーブル6が電動機装置7から上方へ延びた回転軸8によって回転するように配置されている。加熱調理器本体1内には、庫内4を加熱する熱源部10が収納されている。熱源部10は、本発明に係る加熱調理器がガスオーブンの場合は、ガスバーナ9と、このガスバーナ9で発生する熱風を庫内4に供給する熱風用ファン11で構成されている。庫内4の外側後方に空間18が形成され、空間18には、電動機11Aによって回転される熱風用ファン11が配置されている。熱風用ファン11と同軸に電動機11Aによって回転される冷却ファン11Bを設け、電動機11Aの前面側の熱を後述の排気孔24から排出されるようにしている。庫内4の外側下方には、燃焼室18Aとガス供給室18Bが相互間を壁で区画された状態で併設され、燃焼室18Aとガス供給室18Bの後部が空間18に連通している。燃焼室18Aには、ガスバーナ9が収納され、ガス供給源からガス管12を通して供給されるガスは、第1電磁弁13、ガス圧調整弁14、及び第2電磁弁15を備えたガス供給部26を通って、ガス管16から一対のガスバーナ9へ供給される。ガスバーナ9に近接して点火用電極17が配置されている。ガス供給部26は、ガス供給室18Bに収納され、ガス供給室18Bには電動機19によって回転する冷却用ファン20が配置されている。庫内4の天井壁透過孔を通してマイクロ波照射するように、加熱調理器本体1内上部にマグネトロン80が設けられ、電子レンジ加熱調理が可能になっている。

0023

ガスバーナ9での燃焼によって発生する熱風(加熱空気)は、熱風用ファン11によって庫内4の背壁に形成した多数の熱風供給孔21から庫内4に供給されて矢印のように循環し、庫内4の背壁上部に形成した多数の吐出孔22から排気通路23を通って、加熱調理器本体1の天板に形成した排気孔24から排出される。このようにして、ターンテーブル6上に載せた調理物被加熱物)が高温に加熱される。冷却用ファン20の運転によって、加熱調理器本体1の前面下部の吸気孔25から吸い込んだ空気が、ガス供給室18Bを通ってガス供給部26を冷却しつつ、後方空間18を通って排気孔24から排出される。27は庫内温度検出センサであり、28は庫内の異常温度検出センサである。29は、ガスバーナ9の点火を検出する炎検出センサである。

0024

図4は操作パネル3の実施例を示すもので、上部に液晶パネル蛍光表示管等で構成した表示器31を配置していると共に、この表示器31の下方に操作部32を配置している。表示器31には、調理メニュー表示部33と、温度や出力を表示する設定表示部34と、調理時間を表示するタイマ部35等を配置している。調理メニュー表示部33は、自動メニュー33Aと手動メニュー33Bに区分し、自動メニュー33Aとして複数のメニューを文字表示し、手動メニュー33Bとして複数のメニューを文字表示している。

0025

操作部32には、キーロックを設定するロックキー36と、音声音量を設定する音声キー37と、操作パネル3をギヤードモータ49によって下端が手前に出てくる傾斜状態に作動させまた垂直状態に戻すための任意操作の操作パネルキー38とを横並びに配置し、これらのキーの下方に自動メニュー33Aを選択設定する自動調理キー39と、手動メニュー33Bを選択設定する手動調理キー40と、調理の仕上がり状態を強めや弱めに設定する仕上がりキー41とを横並びに配置し、かつこれらのキーの下方に調理温度を設定する温度キーとして、温度アップキー42と温度ダウンキー43を横並びに配置し、更にこれらのキーの下方に調理時間(調理タイマ)を設定する時間キーとして、10分単位時間キー44、1分単位時間キー45、秒単位時間キー46を横並びに配置し、これら時間キーの下方にスタートキー47と取消しキー48を配置している。

0026

図5は制御手段を構成する制御回路50の実施例を示すもので、商用の交流電源51に扉2の開閉に応じて接点を開閉するドアスイッチ52を介して電源回路53を接続していると共に、この電源回路53の出力側マイクロコンピュータ54を接続している。

0027

又、上記マイクロコンピュータ54の出力ポートには、上記表示器31を駆動する表示回路55と、ブザー56を作動するブザー回路57と、操作パネル3を電動により斜めに傾斜するギヤードモータ49を駆動するモータ駆動回路59と、熱風用ファン11の電動機11Aと冷却用ファン20の電動機19を駆動するモータ駆動回路71と、調理器本体1の熱源となるガスバーナ9への燃料供給を制御する電磁弁13、14を駆動する電磁弁駆動回路60と、ガスバーナ9のガスへ点火する点火用電極17で高圧放電させるための点火器駆動回路61と、調理室である庫内4を照明する庫内灯62を点滅する庫内灯駆動回路63を接続と、ターンテーブル6用の電動機装置7の電動機7Aを駆動するモータ駆動回路82と、マイクロ波照射用のマグネトロン80の駆動回路81を接続し、同じく入力ポートには、扉2の開閉を検出するドア開閉検出回路64の出力と、操作部32に配置した各操作キーの入力を検出するキー入力回路65の出力と、庫内4の温度を検出する庫内温度検出センサ27を入力とする庫内温度検出回路66の出力と、ガスバーナ9の点火を検出する炎検出センサ29を入力とする炎検出回路67の出力とを接続していると共に、入出力ポートにはデータ記憶用メモリ70を接続している。扉2を開いたとき庫内灯駆動回路63によって庫内灯62が点灯し、扉2を閉じたとき庫内灯駆動回路63によって庫内灯62が消灯する。

0028

尚、68はマイクロコンピュータ54の出力ポートに接続した自己保持回路で、その出力にてドアスイッチ52に並列接続した自己保持用リレー接点69を駆動するもので、扉2が開かれてドアスイッチ52が閉じ、電源回路53によりマイクロコンピュータ54に通電されると、自己保持回路68の出力にてリレー接点69を閉じ、調理の開始等により扉2が閉じてドアスイッチ52が開いても、リレー接点69を介して電源回路53に通電し、調理を継続する様に構成している。

0029

又、マイクロコンピュータ54は、調理が終了して所定時間経過した場合や、扉2が閉じられてから所定時間経過しても操作部32に配置した各操作キーの入力操作が無い場合には、上記リレー接点69を開いて電源回路53への通電を遮断し、所謂待機時には電力消費しない様に構成している。

0030

操作パネル3は、その高さ寸法を扉2の高さ寸法よりも短く構成して、その下方に固定板30を配置し、この固定板30と操作パネル3の高さを扉2の高さと同じに構成していると共に、操作パネル3は、図6にて示す様にその上端部を回転軸72により回転自在に枢支し、その下端部に円弧状の底板73を備え、この底板73の底面にラックギヤ74を形成している。

0031

ラックギヤ74の下方には、固定板30の後方に位置してラックギヤ74に噛合するピニオンギヤ75と、このピニオンギヤ75を回転駆動するギヤードモータ49を配置し、これらにて電動機構76を構成している。

0032

操作パネル3の初期位置は、図6の3で示す実線位置のように略垂直状態である。庫内4へ調理物(被加熱物)を収納する際には、扉2を開いてドアスイッチ52が閉じることによって、電源回路53により通電され、上記自己保持回路68が作動してその状態が維持され、マイクロコンピュータ54への通電状態が維持される。そして、扉2が所定位置へ開いたことをドア開閉検出回路64が検出すると(例えば、扉2が所定位置へ開いたことをスイッチが検出してドア開閉検出回路64が作動する仕組み)、制御手段であるマイクロコンピュータ54によってモータ駆動回路59が動作し、ギヤードモータ49が運転動作してピニオンギヤ75が回転し、ピニオンギヤ75と噛み合うラックギヤ74によって、操作パネル3は回転軸72を中心として、図6に3−1で示すように、下部が前方へ移動した上向き傾斜位置へ回動する。この回動角度は、略30度である。このため、操作部32に配置した各キーの操作を行ない易い状態となる。調理物(被加熱物)を庫内4へ収納し扉2が閉じられると、ドア開閉検出回路64がその状態を検出する。

0033

この状態で、所定の操作順序に従って操作パネル3の操作部32の各種のキーが操作されて、調理温度や調理時間(調理タイマ)等の調理条件が指定された状態で、スタートキー27がオン操作されることにより、調理物(被加熱物)の加熱調理が開始される。このスタートキー47のオン操作にて、マイクロコンピュータ54は、第1の所定時間(例えば2秒)経過するとギヤードモータ49を反転させ、操作パネル3を初期位置の垂直状態に戻す様に制御する。これにより、調理中には操作パネル3を垂直状態に戻し、操作パネル3への人体や運搬物の接触による、人体や操作パネル3の損傷を確実に防止することができるものである。

0034

操作パネル3は、垂直状態の初期位置と、上向きに回動した上向き傾斜位置で、それぞれ停止するようにストッパ機構が設けられているが、操作パネル3が垂直状態の初期位置と、上向きに回動した上向き傾斜位置にそれぞれ達したとき、ギヤードモータ49の運転を停止する制御方式としては、いくつかの方法がある。その一つは、操作パネル3の初期位置と上向き傾斜位置とをそれぞれ検出する検知スイッチを設け、このスイッチによって検出したとき、ギヤードモータ49の運転を停止する制御を行う方法がある。もう一つの方法は、操作パネル3が初期位置から回動して上向き傾斜位置に達したとき、または操作パネル3が上向き傾斜位置から初期位置へ復帰したとき、ストッパ機構によって操作パネル3の回動が拘束されるため、そのとき生じるギヤードモータ49の負荷電流急増した値をモータ駆動回路59が検出し、マイクロコンピュータ54によってギヤードモータ49の運転を停止する制御を行うものがある。本発明では、この後者の方法を採用することによって、操作パネル3の位置検知を正確に行うことができる。

0035

一方、調理時間(調理タイマ)のタイムアップによって調理が終了して、調理物(被加熱物)を取り出すために扉2が開かれると、ドア開閉検出回路64の出力によりこれを検出してモータ駆動回路59にてギヤードモータ49を作動し、操作パネル3を上向き傾斜位置に傾斜させることで、次の入力操作が行ない易くなる様に構成している。そして調理物(被加熱物)を取り出した後、扉2が閉じられると、これをドア開閉検出回路46の出力にて検出し、上記と同様に所定時間経過後に操作パネル3を垂直状態の初期位置に戻す。

0036

なお、調理時間(調理タイマ)のタイムアップによって調理が終了した場合に扉2が開かれるのは、調理物(被加熱物)の取り出しだけであるため、この場合は、マイクロコンピュータ54によってギヤードモータ49が作動しないようにすることができる。

0037

尚、何らかの理由により、扉2が閉じた状態において、操作パネルキー38の操作により、垂直状態の初期位置にある操作パネル3を、任意に上向き傾斜位置へ回動させることができる。また何らかの理由により、上記扉2を開いた状態において、操作パネル3を上向き傾斜位置から垂直状態に戻したい場合には、操作パネルキー38の操作により、簡単に垂直状態の初期位置に戻すことが出来る。

0038

そして更に、上記において、操作パネル3の上向き傾斜位置の状態において、操作パネル3を垂直状態の初期位置に戻す信号が、制御手段であるマイクロコンピュータ54に入力されない状態が長く続くと、操作パネル3が前方へ突出したままであるため、操作パネル3への人体や運搬物の接触による、人体や操作パネル3の損傷の危険が伴うため、これを回避するために、本発明では、操作パネル3の上向き傾斜位置の状態が第2の所定時間(例えば1分)経っても、操作部32に配置した各キーのいずれからの操作信号が無い場合には、モータ駆動回路59にてギヤードモータ49を作動して操作パネル3を垂直状態に戻す様に構成している。

0039

上記のように、制御手段であるマイクロコンピュータ54は、扉2が開かれたことに基づき電動機構76を作動して操作パネル3を図6の3で示す実線位置の初期位置(収納位置ともいう)から、図6の3−1で示す上向き傾斜位置へ向けて傾動作動する制御と、スタートキー47のオン操作後、第1の所定時間(例えば2秒)経過するとギヤードモータ49を反転させ、操作パネル3を初期位置の垂直状態に戻す制御と、更に、操作パネル3が上向き傾斜位置とした状態で、第2の所定時間(例えば1分)経過しても操作部32に配置した各キーからの操作が無い場合には、モータ駆動回路59にてギヤードモータ49を作動して操作パネル3を垂直状態に戻す制御を行うように構成している。

0040

上記のように、扉2が開けられると、初期位置にあった操作パネル3は上向き傾斜位置へ回動し、操作部32に配置した各キーからの操作が無い場合には、第2の所定時間(例えば1分)経過後に、操作パネル3を初期位置へ復帰するように、マイクロコンピュータ54はギヤードモータ49を駆動する制御を行う。このため、庫内4が200℃乃至300℃程度の高温に加熱された状態でも、扉2が開けられると、初期位置にあった操作パネル3は上向き傾斜位置へ回動する。このため、操作パネル3が庫内4の熱風を受ける可能性が高くなる。しかし、上記のように、操作パネル3が上向き傾斜位置とした状態で、第2の所定時間(例えば1分)経過しても操作部32に配置した各キーからの操作が無い場合には、マイクロコンピュータ54は、モータ駆動回路59にてギヤードモータ49を作動して操作パネル3を垂直状態に戻す制御を行うように構成しているため、無闇に操作パネル3が上向き傾斜位置に留まることがなく、庫内4の熱風によって操作パネル3が悪影響を受けることが少なくなる。

0041

また、この第2の所定時間(例えば1分)中に庫内4の熱風が前面開口から流出し、これによって上向き傾斜位置にある操作パネル3が悪影響を受ける可能性があり、また、操作部32に配置した各キーの操作中に火傷を負う危険性もある。この悪影響の抑制や危険性の回避のために、庫内4が200℃乃至300℃程度の高温に加熱された状態で扉2が開けられた場合は、マイクロコンピュータ54が、庫内温度検センサ27による検出温度に基づき、加熱調理中またはその高温状態であることを判断した制御を行う。この一つの制御方式としては、上記のように、扉2が開けられて操作パネル3が上向き傾斜位置へ回動するが、この場合、操作部32に配置した各キーからの操作が無い場合に、操作パネル3を初期位置へ復帰させるまでの待ち時間である上記の第2の所定時間(例えば1分)を短く(例えば、10秒乃至20秒とか)して、この時間経過にて、操作パネル3を初期位置へ復帰するように、マイクロコンピュータ54はギヤードモータ49を駆動する制御を行う方式を採用できる。

0042

また、もう一つの制御方式としては、庫内4が200℃乃至300℃程度の高温に加熱された状態で扉2が開けられた場合は、上記のように、扉2が開けられて操作パネル3が上向き傾斜位置へ回動するが、この場合、マイクロコンピュータ54は、直ちに操作パネル3を初期位置へ復帰するように、マイクロコンピュータ54はギヤードモータ49を駆動する制御を行う方式を採用できる。また、もう一つの制御方式としては、庫内4が200℃乃至300℃程度の高温に加熱された状態で扉2が開けられた場合は、マイクロコンピュータ54は、ギヤードモータ49が駆動されないようにモータ駆動回路59を制御して、操作パネル3が上向き傾斜位置へ回動しないようにすることができる。

0043

また、上記のように、調理加熱中は扉2が閉じた状態であるが、この状態においても、操作パネルキー38をONさせることによって、操作パネル3は、ギヤードモータ49によって初期状態から傾斜状態に移動できるため、調理時間の変更や調理過熱温度の変更等の操作をし易くなる。また、操作パネルキー38を再度ONさせることによって、傾斜状態から初期状態へ復帰させることができる。

0044

このため、庫内4が200℃乃至300℃程度の高温に加熱された状態において、操作パネルキー38を瞬時ONさせることによって、操作パネル3は、ギヤードモータ49によって初期状態から傾斜状態に移動する。この傾斜状態において、扉2が開けられると庫内4の熱風が前面開口から流出し、これによって上向き傾斜位置にある操作パネル3が悪影響を受ける可能性があり、また、操作部32に配置した各キーの操作中に火傷を負う危険性もある。

0045

本発明では、この悪影響の抑制や危険回避のために、庫内4が200℃乃至300℃程度の高温に加熱された状態で、操作パネル3が上向き傾斜位置にあるとき、扉2が開けられた場合には、マイクロコンピュータ54が、庫内温度検出センサ27による検出温度に基づき、加熱調理中またはその高温状態であることを判断した制御を行い、マイクロコンピュータ54はギヤードモータ49を駆動して、直ちに操作パネル3を初期位置へ復帰するように、マイクロコンピュータ54はギヤードモータ49を駆動する制御を行う。この場合、通常動作と同様のスピードで操作パネル3を初期位置へ復帰するようにしてもよいが、操作パネル3の保護や火傷を負う危険回避のために、マイクロコンピュータ54はギヤードモータ49の回転を速める制御を行って、操作パネル3が初期位置へ復帰するスピードを高める方法を採用することができる。

0046

また、庫内4が200℃乃至300℃程度の高温に加熱された状態では、操作パネルキー38をONさせても、マイクロコンピュータ54はギヤードモータ49を運転せず、停止(OFF)のままにする制御を行うこともできる。この場合は、操作パネル3が上向き傾斜位置に移動しないため、操作パネル3が庫内4の熱風による悪影響を受ける可能性もなく、また、操作部32に配置した各キーの操作中に伴う火傷を負う危険性もない。

0047

また、上記のように、庫内4が200℃乃至300℃程度の高温に加熱された状態で扉2が開けられた場合は、ドア開閉検出回路46の出力にてマイクロコンピュータ54は、ギヤードモータ49を運転制御して、操作パネル3を上向き傾斜位置へ回動するが、他の方式として、扉2が開けられたことをドア開閉検出回路46が検出したときから短時間内に操作パネルキー38がONされても、マイクロコンピュータ54はギヤードモータ49を運転せず停止(OFF)状態に制御し、マイクロコンピュータ54は、扉2が開けられたことをドア開閉検出回路46が検出したときから所定時間(例えば、10秒乃至20秒)経過してから、自動的にまたは再度の操作パネルキー38のONによって、ギヤードモータ49によって操作パネル3を上向き傾斜位置へ回動させるように制御することができる。この短い所定時間(例えば、10秒乃至20秒)中に、庫内4の熱風が前面開口から逃げるため、扉2が開けられた瞬時の熱風によって、操作パネル3が受ける悪影響や人体が負う火傷の危険回避ができる。

0048

また、上記のいずれの場合においても、庫内4が200℃乃至300℃程度の高温に加熱された状態であって、操作パネル3が上向き傾斜位置にあるとき、操作パネル3の操作部32のいずれかのキー、即ち、操作パネルキー38はもちろんのこと、温度設定キーの温度アップキー42と温度ダウンキー43や、時間設定キー44、45、46や、その他のキーのように、何れかの操作キーが操作されても、それに基づいて、直ちにマイクロコンピュータ54は、ギヤードモータ49を運転制御して、操作パネル3を初期位置である垂直状態へ復帰させるように制御するようにすれば、慌てた場合でも、操作パネル3を初期位置に復帰させる制御が素早くできるものとなる。

0049

加熱調理器は上記実施例に示した構成に限定されず、種々の形態のものに適用できるものであり、本発明の技術範囲において種々の形態を包含するものである。

図面の簡単な説明

0050

本発明に係る加熱調理器の正面斜視図である。(実施例1)
本発明に係る加熱調理器の中央部の縦断側面図である。(実施例1)
本発明に係る加熱調理器の操作パネル3対応部分の縦断側面図である。(実施例1)
本発明に係る加熱調理器の操作パネル3の正面図である。(実施例1)
本発明に係る加熱調理器の制御回路の構成図である。(実施例1)
本発明に係る操作パネルの電動機構部分の構成を示す側面図である。(実施例1)

符号の説明

0051

1・・・・加熱調理器本体
2・・・・扉
3・・・・操作パネル
4・・・・庫内
5・・・・取っ手
6・・・・ターンテーブル
7・・・・電動機装置
10・・・熱風供給装置
11・・・熱風用ファン
11A・・電動機
12・・・ガス管
13・・・第1電磁弁
14・・・手動開閉弁
15・・・第2電磁弁
16・・・ガス管
17・・・点火用電極
18・・・ガス供給室
20・・・冷却用ファン
21・・・熱風供給孔
22・・・吐出孔
23・・・排気通路
24・・・排気孔
25・・・吸気孔
26・・・ガス供給部
27・・・庫内温度検出センサ
29・・・炎検出センサ
31・・・表示器
32・・・操作部
33・・・調理メニュー表示部
33A・・自動メニュー
33B・・手動メニュー
39・・・自動調理キー
40・・・手動調理キー
42・・・温度アップキー
43・・・温度ダウンキー
44、45、46・・・時間キー
47・・・スタートキー
48・・・取り消しキー
50・・・制御回路(制御手段)
51・・・交流電源
52・・・ドアスイッチ
53・・・電源回路
54・・・マイクロコンピュータ
55・・・表示回路
56・・・ブザー
57・・・ブザー回路
60・・・電磁弁駆動回路
61・・・点火器駆動回路
62・・・庫内灯
63・・・庫内灯駆動回路
64・・・ドア開閉検出回路
65・・・キー入力回路
66・・・庫内温度検出回路
67・・・炎検出回路
68・・・自己保持回路
69・・・リレー接点
70・・・メモリ
72・・・回転軸
73・・・底板
74・・・ラックギヤ
75・・・ピニオンギヤ
76・・・電動機構

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