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技術 生の茶葉の連続蒸し方法及び生の野菜の連続蒸し方法

出願人 株式会社河村バーナー製作所
発明者 河村猪富
出願日 2006年3月29日 (14年8ヶ月経過) 出願番号 2006-089979
公開日 2007年10月11日 (13年2ヶ月経過) 公開番号 2007-259772
状態 特許登録済
技術分野 果実または野菜の調製 茶・コーヒー
主要キーワード 右側固定部材 側固定部材 案内スプロケット 精揉機 テンションスプロケット 連続蒸 蒸気供給管 野菜粉末
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年10月11日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

マイクロ波照射して連続して蒸すことができる生の茶葉連続蒸し方法を提供する。

解決手段

生の茶葉の連続蒸し方法は、上部搬送部材と下部搬送部材により生の茶葉10を挟持した状態で搬送すると共に、搬送する上部搬送部材と下部搬送部材の両側には生の茶葉10の搬送方向の左側に左側固定部材、右側に右側固定部材がそれぞれ位置し、上部搬送部材、下部搬送部材、左側固定部材、右側固定部材とにより囲まれ搬送される生の茶葉10にマイクロ波を照射して生の茶葉10が含有する水分を利用して生の茶葉10を蒸すことができる。

概要

背景

従来、生の茶葉酸化酵素活性を失わせるように、生の茶葉を蒸気で蒸す蒸し機がある(例えば、特許文献1参照)。
これは、ボイラで発生した蒸気を蒸気供給管を介して蒸し機本体内に供給するものである。
特開平7−31374号公報

概要

マイクロ波照射して連続して蒸すことができる生の茶葉の連続蒸し方法を提供する。生の茶葉の連続蒸し方法は、上部搬送部材と下部搬送部材により生の茶葉10を挟持した状態で搬送すると共に、搬送する上部搬送部材と下部搬送部材の両側には生の茶葉10の搬送方向の左側に左側固定部材、右側に右側固定部材がそれぞれ位置し、上部搬送部材、下部搬送部材、左側固定部材、右側固定部材とにより囲まれ搬送される生の茶葉10にマイクロ波を照射して生の茶葉10が含有する水分を利用して生の茶葉10を蒸すことができる。

目的

本発明は、上記の問題点を除去するようにした生の茶葉の連続蒸し方法及び生の野菜の連続蒸し方法を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

上部搬送部材と下部搬送部材により生の茶葉を挟持した状態で搬送すると共に、搬送する前記上部搬送部材と前記下部搬送部材の両側には前記生の茶葉の搬送方向の左側に左側固定部材、右側に右側固定部材がそれぞれ位置し、前記上部搬送部材、前記下部搬送部材、前記左側固定部材、前記右側固定部材とにより囲まれ搬送される前記生の茶葉にマイクロ波照射して前記生の茶葉が含有する水分を利用して前記生の茶葉を蒸すことを特徴とする生の茶葉の連続蒸し方法

請求項2

生の茶葉を受け入れる受け入れ部は、平面視、下部搬送部材の先端が上部搬送部材の先端より先にあって、前記下部搬送部材の上に略一定の高さHで搬送されてくる前記生の茶葉を、前記下部搬送部材と前記上部搬送部材との間隙高さh(H>h)で、前記上部搬送部材と前記下部搬送部材により前記生の茶葉を挟持した状態で搬送することを特徴とする請求項1記載の生の茶葉の連続蒸し方法。

請求項3

上部搬送部材と下部搬送部材により生の野菜を挟持した状態で搬送すると共に、搬送する前記上部搬送部材と前記下部搬送部材の両側には前記生の野菜の搬送方向の左側に左側固定部材、右側に右側固定部材がそれぞれ位置し、前記上部搬送部材、前記下部搬送部材、前記左側固定部材、前記右側固定部材とにより囲まれ搬送される前記生の野菜にマイクロ波を照射して前記生の野菜が含有する水分を利用して前記生の野菜を蒸すことを特徴とする生の野菜の連続蒸し方法。

技術分野

0001

本発明は、生の茶葉連続蒸し方法及び生の野菜の連続蒸し方法に係り、特に、マイクロ波照射して連続して蒸すことができる生の茶葉の連続蒸し方法及び生の野菜の連続蒸し方法に関する。

背景技術

0002

従来、生の茶葉の酸化酵素活性を失わせるように、生の茶葉を蒸気で蒸す蒸し機がある(例えば、特許文献1参照)。
これは、ボイラで発生した蒸気を蒸気供給管を介して蒸し機本体内に供給するものである。
特開平7−31374号公報

発明が解決しようとする課題

0003

そのため、上記の蒸し機にあっては、蒸気を発生させるためのボイラ、配管等が必要で、装置全体が大がかりとなると共に、生の茶葉を蒸気で蒸すため、茶葉の含有水分の割合が高くなって、後の乾燥工程でより乾燥しなければならないという問題点も生じた。

0004

本発明は、上記の問題点を除去するようにした生の茶葉の連続蒸し方法及び生の野菜の連続蒸し方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

請求項1記載の生の茶葉の連続蒸し方法は、上部搬送部材と下部搬送部材により生の茶葉を挟持した状態で搬送すると共に、搬送する前記上部搬送部材と前記下部搬送部材の両側には前記生の茶葉の搬送方向の左側に左側固定部材、右側に右側固定部材がそれぞれ位置し、前記上部搬送部材、前記下部搬送部材、前記左側固定部材、前記右側固定部材とにより囲まれ搬送される前記生の茶葉にマイクロ波を照射して前記生の茶葉が含有する水分を利用して前記生の茶葉を蒸すものである。

0006

また、請求項2記載の生の茶葉の連続蒸し方法は、請求項1記載の生の茶葉の連続蒸し方法において、生の茶葉を受け入れる受け入れ部は、平面視、下部搬送部材の先端が上部搬送部材の先端より先にあって、前記下部搬送部材の上に略一定の高さHで搬送されてくる前記生の茶葉を、前記下部搬送部材と前記上部搬送部材との間隙高さh(H>h)で、前記上部搬送部材と前記下部搬送部材により前記生の茶葉を挟持した状態で搬送するものである。

0007

また、請求項3記載の生の野菜の連続蒸し方法は、上部搬送部材と下部搬送部材により生の野菜を挟持した状態で搬送すると共に、搬送する前記上部搬送部材と前記下部搬送部材の両側には前記生の野菜の搬送方向の左側に左側固定部材、右側に右側固定部材がそれぞれ位置し、前記上部搬送部材、前記下部搬送部材、前記左側固定部材、前記右側固定部材とにより囲まれ搬送される前記生の野菜にマイクロ波を照射して前記生の野菜が含有する水分を利用して前記生の野菜を蒸すものである。

発明の効果

0008

請求項1記載の生の茶葉の連続蒸し方法によれば、上部搬送部材と下部搬送部材により生の茶葉を挟持した状態で搬送すると共に、搬送する前記上部搬送部材と前記下部搬送部材の両側には前記生の茶葉の搬送方向の左側に左側固定部材、右側に右側固定部材がそれぞれ位置し、前記上部搬送部材、前記下部搬送部材、前記左側固定部材、前記右側固定部材とにより囲まれ搬送される前記生の茶葉にマイクロ波を照射するため、生の茶葉が含有する水分を「上部搬送部材、下部搬送部材、左側固定部材、右側固定部材」によりある程度閉じこめて、生の茶葉が含有する水分を利用して生の茶葉を連続して蒸すことができ、しかも、生の茶葉が含有する水分を利用する分、生の茶葉の水分をも除去することができ、後のの乾燥工程の軽減化を図ることができる。

0009

また、請求項3記載の生の野菜の連続蒸し方法によれば、上部搬送部材と下部搬送部材により生の野菜を挟持した状態で搬送すると共に、搬送する前記上部搬送部材と前記下部搬送部材の両側には前記生の野菜の搬送方向の左側に左側固定部材、右側に右側固定部材がそれぞれ位置し、前記上部搬送部材、前記下部搬送部材、前記左側固定部材、前記右側固定部材とにより囲まれ搬送される前記生の野菜にマイクロ波を照射するため、生の野菜が含有する水分を「上部搬送部材、下部搬送部材、左側固定部材、右側固定部材」によりある程度閉じこめて、生の野菜が含有する水分を利用して生の野菜を連続して蒸すことができる。

発明を実施するための最良の形態

0010

本発明の生の茶葉の連続蒸し方法の一実施例を図面を参照して説明する。
図1乃至図5において、Aは、生の茶葉10の連続蒸し方法に使用する生の茶葉の連続蒸し装置で、生の茶葉の連続蒸し装置Aは、生の茶葉10を挟持した状態で搬送する上部搬送部材1と下部搬送部材2を備えている。

0011

モータ3の回転を伝達部材(例えば、チェーン)31により、左上側スプロケット32、案内スプロケット33、34、右上側スプロケット35を介して、上部搬送部材1は、生の茶葉10を右側から左側に向かうように搬送する(図1及び図2参照)。
また、モータ3の回転を伝達部材31により、左下側スプロケット36、テンションスプロケット37、右下側スプロケット38を介して、下部搬送部材2は、生の茶葉10を右側から左側に向かうように、上部搬送部材1と同じ速度で搬送する(図1及び図2参照)。

0012

図1及び図2に示すXは、生の茶葉10を受け入れる受け入れ部で、受け入れ部Xにおいては、図2に示すように、平面視、下部搬送部材2の先端2aが上部搬送部材1の先端1aより先にあって、図示しない均し装置により、下部搬送部材2の上に生の茶葉10が略一定の高さH(例えば、5cm)で搬送されてくる。
そして、下部搬送部材2と上部搬送部材1との間隙高さh(H>h)で、例えば、4cmである。その結果、上部搬送部材1と下部搬送部材2により生の茶葉10を挟持した状態で搬送されるようになっている(図3及び図4参照)。

0013

搬送する上部搬送部材1と下部搬送部材2の両側には生の茶葉10の搬送方向の左側に左側固定部材4、右側に右側固定部材5がそれぞれ位置している。6は、マイクロ波を照射する電磁波加熱器で、電磁波加熱器6により、図2及び図5に示すように、上部搬送部材1、下部搬送部材2、左側固定部材4、右側固定部材5とにより囲まれ搬送される生の茶葉10にマイクロ波を照射して生の茶葉10が含有する水分を利用して生の茶葉10を連続して蒸し、生の茶葉10の酸化酵素の活性を失わせるようにしている。
なお、図1図3及び図4における7、8は、電磁波加熱器6により照射されるマイクロ波を「上部搬送部材1、下部搬送部材2、左側固定部材4、右側固定部材5とにより囲まれた部位」から外へ出ないように反射させる反射板である。また、上部搬送部材1はマイクロ波を透過する部材で形成されている。

0014

従って、上述した生の茶葉の連続蒸し方法によれば、上部搬送部材1と下部搬送部材2により生の茶葉10を挟持した状態で搬送すると共に、搬送する上部搬送部材1と下部搬送部材2の両側には生の茶葉10の搬送方向の左側に左側固定部材4、右側に右側固定部材5がそれぞれ位置し、上部搬送部材1、下部搬送部材2、左側固定部材4、右側固定部材5とにより囲まれ搬送される生の茶葉10にマイクロ波を照射するため、生の茶葉10が含有する水分を「上部搬送部材1、下部搬送部材2、左側固定部材4、右側固定部材5」によりある程度閉じこめて、生の茶葉10が含有する水分を利用して生の茶葉10を連続して蒸すことができ、しかも、生の茶葉10が含有する水分を利用する分、生の茶葉10の水分をも除去することができ、後の茶の乾燥工程の軽減化を図ることができる。

0015

なお、生の茶葉10を蒸した後は、通常の茶の製法と同様、蒸された茶の水分を風で取り除くように図示しない冷却機で冷やし、その後図示しない粗揉機、揉機、中揉機、
精揉機乾燥機、火入機等により、茶の周知の加工が施される。

0016

なお、上述した実施例の対象は、生の茶葉であったが、生の野菜(例えば、キャベツ大麦若葉等、特に、大麦若葉等の野菜粉末を製造する際には、本発明を適用すると、後の乾燥工程の軽減化を図ることができる。)も、生の茶葉と同様にして蒸すことができる。
更に、生の茶葉、生の野菜をそのまま電磁波加熱器6により、マイクロ波を照射するようにしたが、図示しないが、マイクロ波の照射の前に、生の茶葉、生の野菜を水等で洗浄する洗浄工程を設け、洗浄工程の後、電磁波加熱器によるマイクロ波の照射をすることもできる。

図面の簡単な説明

0017

図1は、本発明の一実施例の生の茶葉の連続蒸し方法に使用する生の茶葉の連続蒸し装置の概略的正面図である。
図2は、図1の概略的平面図である。
図3は、図1の生の茶葉の連続蒸し装置の使用状態の概略的断面図である。
図4は、図3の一部を拡大して示す概略的一部拡大断面図である。
図5は、図1の生の茶葉の連続蒸し装置の使用状態の概略的右側面図である。

符号の説明

0018

1 上部搬送部材
2 下部搬送部材
4 左側固定部材
5右側固定部材
10 生の茶葉

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