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技術 複合スパウト及び複合スパウトを形成する射出成形装置

出願人 東洋製罐グループホールディングス株式会社日本クロージャー株式会社
発明者 黒沢高博竹内公生橋本勝己米川雄平石井修松谷仁臣
出願日 2006年3月6日 (14年11ヶ月経過) 出願番号 2006-059277
公開日 2007年9月20日 (13年4ヶ月経過) 公開番号 2007-238105
状態 特許登録済
技術分野 プラスチック等の成形用の型 プラスチック等の射出成形
主要キーワード コアー部材 雌型部材 遮断体 多層スリーブ 複合スリーブ 内周シール 遮断性樹脂層 流動圧
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (10)

課題

スパウト本体とスリーブ接着面に確実に接着できる複合スパウトを提供すること。

解決手段

複合スパウト1は、機能性樹脂層が中間層として配設されている筒状スリーブ10を中子として射出成形型コアー部材に被嵌した状態でスパウト本体2を射出成形することによって、スパウト本体2の内周面に筒状スリーブ10が実質上その内周面のみを露呈させて埋設された形態に成形されている。複合スパウト1の排出開口6を構成しているスパウト本体2の片端部において、スパウト本体2には、周方向の少なくとも一部において、筒状スリーブ10の内周面の片端部を覆う付加部9が形成されている。

概要

背景

近年、高機能食品等を充填し、図7に示す注出具(以下スパウトという)から注出するスパウト付きパウチ紙容器等の容器において、酸素による内容物の変質フレーバー性の低下を防止するため、パウチ、紙容器等の容器本体のみならず、スパウトに対しても酸素透過量がきわめて少ないことが求められている。そのため、スパウトに対してスパウトの内壁ガスバリアー性又は酸素吸収性に優れた遮断体としてのスリーブ10が装着されている複合スパウト1がある。

図8に示すスリーブ10は、複合スパウト1のスパウト本体2の内側にインサート成形によって装着されている。スリーブ10は、多層からなり、機能性樹脂層10aを間にして内側に内層10bを配設し外側に外層10cを配設し、これらは機能性樹脂層10aと内層10bとの間及び機能性樹脂層10aと外層10cとの間に接着剤層10dを介在させて接着されている。

図9は、スリーブ10を備えた複合スパウト1の射出成形装置による成形方法を示す。
図9のAに示すように、スパウトは雄型21と雌型31とによって成形され、雄型21には、基端側から先端側まで同一径で形成された円柱形状のコアー22が設けられ、コアー22の周囲にはスリーブ10が装着されている。雌型31は左右に開く分割型であり、内周面の形状が図7に示すスパウト本体2の外周面に対応する形状に形成される。
図9のCに示すように、一方の雌右型31bには図示しない射出成形機より溶融樹脂射出されるゲート33が接続されている。

こうした構成により、雄型21のコアー22を雌型31に差し込んで金型を閉じ、図9のCに示すように、ゲート33からキャビティ32内に溶融樹脂が射出されることによって、複合スパウト1のスパウト本体2となる部分が形成され、スパウト本体2の内側にスリーブ10が備えられた複合スパウト1が形成される。スパウト本体2とスリーブ10の接着は、スパウト本体2の材料である溶融樹脂の熱による熱溶着によって接着される。
特開2001−213455号公報

概要

スパウト本体とスリーブの接着面に確実に接着できる複合スパウトを提供すること。複合スパウト1は、機能性樹脂層が中間層として配設されている筒状スリーブ10を中子として射出成形型コアー部材に被嵌した状態でスパウト本体2を射出成形することによって、スパウト本体2の内周面に筒状スリーブ10が実質上その内周面のみを露呈させて埋設された形態に成形されている。複合スパウト1の排出開口6を構成しているスパウト本体2の片端部において、スパウト本体2には、周方向の少なくとも一部において、筒状スリーブ10の内周面の片端部を覆う付加部9が形成されている。

目的

しかしながら、形成された複合スパウト1の排出開口6側の端部は、肉厚が薄く容量が小さいため少量の溶融樹脂しか充填されない。そのため、溶融樹脂の熱がスリーブ10に充分伝わらず、図7に示すように、スリーブ10とスパウト本体2の接着状態が悪くなることがあり、スパウト本体2からスリーブ10が剥離してしまうことがある。
スリーブ10の剥離は、容器内の内容物がスパウト本体2とスリーブ10との間に回り込んでしまう。また、スリーブ10の端面10gが容器内に露出することによって、機能性樹脂層10aから機能性樹脂溶出し、内容物を充填した際に、衛生上の問題や、或いは内容物のフレーバー下等を招く。
また、コアー22の基端側から先端側まで、コアー22の横断面が同一径である場合は、図9のDに示すように、射出成形機から射出される樹脂流動圧によって、スリーブ10がコアー22をガイド材として、コアー22の軸方向基端側へずれてしまうことがある。このように、スリーブ10がコアー22の基台23面に当接したような場合は、スリーブ10の端面10gが複合スパウト1の内部で露出してしまい、上述したように、機能性樹脂層10aから酸素吸収剤等の材料が溶出され、機能性樹脂が効率良く作用しないことがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、スパウト本体とスリーブの接着面とを確実に接着できる複合スパウト及び複合スパウトを成形する射出成形装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
1件

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請求項1

機能性樹脂層が中間層として配設されている筒状スリーブ中子として射出成形型コアー部材に被嵌した状態でスパウト本体を射出成形することによって、スパウト本体の内周面に該筒状スリーブが実質上その内周面のみを露呈させて埋設された形態に成形された複合スパウトにして、該スパウトの排出端部を構成している該スパウト本体の片端部において、該スパウト本体には、周方向の少なくとも一部において、該筒状スリーブの内周面の片端部を覆う付加部が形成されている、ことを特徴とする複合スパウト。

請求項2

機能性樹脂層が中間層として配設されている筒状スリーブを中子として射出成形型のコアー部材に被嵌した状態でスパウト本体を射出成形することによって、スパウト本体の内周面に該筒状スリーブが実質上その内周面のみを露呈させて埋設された形態に成形された複合スパウトにして、該スパウトの排出端部を構成する該スパウト本体の片端部において、該スパウト本体の外周面の、該筒状スリーブの片端部に対応する部位には、半径方向外方に突出した付加部が形成されている、ことを特徴とする複合スパウト。

請求項3

機能性樹脂層が中間層として配設されている筒状スリーブを中子として射出成形型のコアー部材に被嵌した状態でスパウト本体を射出成形することによって、スパウト本体の内周面に該筒状スリーブが実質上その内周面のみを露呈させて埋設された形態に成形された複合スパウトにして、該スパウトの排出端部を構成している該スパウト本体の片端部において、該スパウト本体の内周面には、周方向の少なくとも一部において、該筒状スリーブの内周面の片端部を覆う付加部が形成され、該筒状スリーブの片端部に対応する部位の該スパウト本体の外周面には、周方向の少なくとも一部において、半径方向外方に突出した付加部が形成されている、ことを特徴とする複合スパウト。

請求項4

該スパウトが該スパウトの基端部を構成する該スパウト本体の他端部側から溶融樹脂射出することにより成形されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の複合スパウト。

請求項5

該付加部は周方向全体に渡って存在する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の複合スパウト。

請求項6

膨出付加部は周方向に間隔をおいて複数個配設されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の複合スパウト。

請求項7

機能性樹脂層が中間層として配設されている筒状スリーブが中子として被嵌されるコアー部材と、該コアー部材及びこれに被嵌された該筒状スリーブを囲繞する雌型部材とを具備する、スパウト本体の内周面に該筒状スリーブが実質上その内周面のみを露呈させて埋設された状態に複合スパウトを形成するための射出成形装置において、該コアー部材は、周方向の少なくとも一部において、該筒状スリーブの片端部側の該筒状スリーブの内周面から先端部を越える部位に対応させて、該筒状スリーブの内周面よりも半径方向内側に窪む凹部を形成した、ことを特徴とする射出成形装置。

請求項8

機能性樹脂層が中間層として配設されている筒状スリーブが中子として被嵌されるコアー部材と、該コアー部材及びこれに被嵌された該筒状スリーブを囲繞する雌型部材とを具備する、スパウト本体の内周面に該筒状スリーブが実質上その内周面のみを露呈させて埋設された状態に複合スパウトを形成するための射出成形装置において、該雌型部材の内周面には、周方向の少なくとも一部において、該筒状スリーブの片端部側縁部を跨ぐ位置に対向させて、該雌型部材の周方向外側に窪む凹部を形成した、ことを特徴とする射出成形装置。

技術分野

0001

本発明は、製造時に機能性樹脂をそなえたスリーブ射出成形時にスパウト本体と溶着しにくい部位に対して溶着を促進する複合スパウト及び複合スパウトを形成する射出成形装置に関する。

背景技術

0002

近年、高機能食品等を充填し、図7に示す注出具(以下スパウトという)から注出するスパウト付きパウチ紙容器等の容器において、酸素による内容物の変質フレーバー性の低下を防止するため、パウチ、紙容器等の容器本体のみならず、スパウトに対しても酸素透過量がきわめて少ないことが求められている。そのため、スパウトに対してスパウトの内壁ガスバリアー性又は酸素吸収性に優れた遮断体としてのスリーブ10が装着されている複合スパウト1がある。

0003

図8に示すスリーブ10は、複合スパウト1のスパウト本体2の内側にインサート成形によって装着されている。スリーブ10は、多層からなり、機能性樹脂層10aを間にして内側に内層10bを配設し外側に外層10cを配設し、これらは機能性樹脂層10aと内層10bとの間及び機能性樹脂層10aと外層10cとの間に接着剤層10dを介在させて接着されている。

0004

図9は、スリーブ10を備えた複合スパウト1の射出成形装置による成形方法を示す。
図9のAに示すように、スパウトは雄型21と雌型31とによって成形され、雄型21には、基端側から先端側まで同一径で形成された円柱形状のコアー22が設けられ、コアー22の周囲にはスリーブ10が装着されている。雌型31は左右に開く分割型であり、内周面の形状が図7に示すスパウト本体2の外周面に対応する形状に形成される。
図9のCに示すように、一方の雌右型31bには図示しない射出成形機より溶融樹脂射出されるゲート33が接続されている。

0005

こうした構成により、雄型21のコアー22を雌型31に差し込んで金型を閉じ、図9のCに示すように、ゲート33からキャビティ32内に溶融樹脂が射出されることによって、複合スパウト1のスパウト本体2となる部分が形成され、スパウト本体2の内側にスリーブ10が備えられた複合スパウト1が形成される。スパウト本体2とスリーブ10の接着は、スパウト本体2の材料である溶融樹脂の熱による熱溶着によって接着される。
特開2001−213455号公報

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、形成された複合スパウト1の排出開口6側の端部は、肉厚が薄く容量が小さいため少量の溶融樹脂しか充填されない。そのため、溶融樹脂の熱がスリーブ10に充分伝わらず、図7に示すように、スリーブ10とスパウト本体2の接着状態が悪くなることがあり、スパウト本体2からスリーブ10が剥離してしまうことがある。
スリーブ10の剥離は、容器内の内容物がスパウト本体2とスリーブ10との間に回り込んでしまう。また、スリーブ10の端面10gが容器内に露出することによって、機能性樹脂層10aから機能性樹脂が溶出し、内容物を充填した際に、衛生上の問題や、或いは内容物のフレーバー下等を招く。
また、コアー22の基端側から先端側まで、コアー22の横断面が同一径である場合は、図9のDに示すように、射出成形機から射出される樹脂流動圧によって、スリーブ10がコアー22をガイド材として、コアー22の軸方向基端側へずれてしまうことがある。このように、スリーブ10がコアー22の基台23面に当接したような場合は、スリーブ10の端面10gが複合スパウト1の内部で露出してしまい、上述したように、機能性樹脂層10aから酸素吸収剤等の材料が溶出され、機能性樹脂が効率良く作用しないことがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、スパウト本体とスリーブの接着面とを確実に接着できる複合スパウト及び複合スパウトを成形する射出成形装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

本発明の複合スパウトは、上記目的を達成するために、機能性樹脂層が中間層として配設されている筒状スリーブ中子として射出成形型コアー部材に被嵌した状態でスパウト本体を射出成形することによって、スパウト本体の内周面に該筒状スリーブが実質上その内周面のみを露呈させて埋設された形態に成形された複合スパウトにして、該スパウトの排出端部を構成している該スパウト本体の片端部において、該スパウト本体には、周方向の少なくとも一部において、該筒状スリーブの内周面の片端部を覆う付加部が形成されている。
また、本発明の複合スパウトは、機能性樹脂層が中間層として配設されている筒状スリーブを中子として射出成形型のコアー部材に被嵌した状態でスパウト本体を射出成形することによって、スパウト本体の内周面に該筒状スリーブが実質上その内周面のみを露呈させて埋設された形態に成形された複合スパウトにして、該スパウトの排出端部を構成する該スパウト本体の片端部において、該スパウト本体の外周面の、該筒状スリーブの片端部に対応する部位には、半径方向外方に突出した付加部が形成されている。
さらに、本発明の複合スパウトは、機能性樹脂層が中間層として配設されている筒状スリーブを中子として射出成形型のコアー部材に被嵌した状態でスパウト本体を射出成形することによって、該スパウト本体の内周面に該筒状スリーブが実質上その内周面のみを露呈させて埋設された形態に成形された複合スパウトにして、該スパウトの排出端部を構成している該スパウト本体の片端部において、該スパウト本体の内周面には、周方向の少なくとも一部において、該筒状スリーブの内周面の片端部を覆う付加部が形成され、該筒状スリーブの片端部に対応する部位の該スパウト本体の外周面には、周方向の少なくとも一部において、半径方向外方に突出した付加部が形成されている。
上記複合スパウトは、該スパウトが該スパウトの基端部を構成する該スパウト本体の他端部側から溶融樹脂を射出することにより成形させるとよい。
また、上記複合スパウトは、該付加部は周方向全体に渡って存在するとよい。
上記複合スパウトの該膨出付加部は周方向に間隔をおいて複数個配設することができる。
本発明の射出成形装置は、上記目的を達成するために、機能性樹脂層が中間層として配設されている筒状スリーブが中子として被嵌されるコアー部材と、該コアー部材及びこれに被嵌された該筒状スリーブを囲繞する雌型部材とを具備する、スパウト本体の内周面に該筒状スリーブが実質上その内周面のみを露呈させて埋設された状態に複合スパウトを形成するための射出成形装置において、該コアー部材は、周方向の少なくとも一部において、該筒状スリーブの片端部側の該筒状スリーブの内周面から先端部を越える部位に対応させて、該筒状スリーブの内周面よりも半径方向内側に窪む凹部を形成した。
また、本発明の射出成形装置は、機能性樹脂層が中間層として配設されている筒状スリーブが中子として被嵌されるコアー部材と、該コアー部材及びこれに被嵌された該筒状スリーブを囲繞する雌型部材とを具備する、スパウト本体の内周面に該筒状スリーブが実質上その内周面のみを露呈させて埋設された状態に複合スパウトを形成するための射出成形装置において、該雌型部材の内周面には、周方向の少なくとも一部において、該筒状スリーブの片端部側縁部を跨ぐ位置に対向させて、該雌型部材の周方向外側に窪む凹部を形成した。

発明の効果

0008

本発明の複合スパウトは、スパウト本体の周方向の少なくとも一部において、筒状スリーブの内周面の片端部を覆う付加部が形成され、又は該スパウト本体の外周面の、該筒状スリーブの片端部に対応する部位に、半径方向外方に突出した付加部が形成されているので、射出成形時において、スパウト本体とスリーブとの溶着部に付加部を形成することによって、溶融樹脂の熱がそれらを溶着するために充分に蓄えられているので、確実にスパウト本体とスリーブとの接触面を溶着することができると共に、内容物を充填した際のスリーブの機能性樹脂層からの機能性樹脂の溶出が防止され、衛生上の問題や、或いは内容物のフレーバー低下等を防止することができる。

発明を実施するための最良の形態

0009

以下、本発明の実施形態における複合スパウト及び複合スパウトを形成する射出成形装置について、図面を参照しながら説明する。
なお、従来例で説明したスリーブ10は、図8に示すように本実施の形態のスリーブ10と同じ構造の接着層を含んで5層からなる多層スリーブ10であるので、その詳細な説明を省略する。また、複合スリーブ1は、排出開口6側を先端部とする。

0010

図1は、本発明に係る複合スパウト1の断面図である。図に示すように、複合スパウト1は、スパウト本体2とスリーブ10とから構成されている。複合スパウト1は、内周面側に内容物が流入出し、スパウト本体2とスリーブ10とで形成されるほぼ円柱形状の導管孔3を形成している。そして、導管孔3の上部には内周面側に図示しない封止キャップシール部が当接する内周シール面5を形成し、その上端部には排出開口6を形成している。
スパウト本体2の外周面側には、排出開口6端側に封止キャップの雌ねじ螺着する雄ねじ7がほぼ螺旋状に形成され、雄ねじ7の下部には封止キャップに設けられるタンパーエビデントバンド(図示せず)の係止部15とこの係止部15と間隔を空けてフランジ16が形成されている。フランジ16は、複合スパウト1の搬送時における把持、支持など機能的な役割を果たす。そして、フランジ16の下部にはパウチを取付け取付部17を形成し、この取付部17によってパウチと複合スパウト1の接続部のシール性が維持される。

0011

スパウト本体2の内周面には、スリーブ10が装着されている。スリーブ10は、軸方向の一端側10eから他端側10fまで同一肉厚であって、スリーブ10の外周面がスパウト本体2の内周面に溶着されている。スパウト本体2の排出開口6端側に位置するスリーブ10の一端側10eには、断面が三角形状で導管孔3の中心側に突出する突部8を導管孔3の周方向に環状に形成している。
突部8は、導管孔(及びスリーブ10)3の軸方向と直角に交差する規制面8aと排出開口6側に向く傾斜面(台形円錐面若しくはテーパー面)8b、すなわち排出開口6側に向かって広がる傾斜面8bが形成されている。

0012

スリーブ10の一端側10eの内周面には、傾斜面8bから連続して延びる付加部9を形成している。付加部9は、スリーブ10の内周面からスリーブ10の半径方向内側に突出するように形成され、スリーブ10の周方向全体に同一断面形状で形成されている。付加部9が形成される位置は、スリーブ10の一端側10eの内周面縁部から、スパウト本体2のほぼ雄ねじ7が形成される部位(以下薄肉部とする)6aに対応する部分に形成され、スパウト本体2の排出開口6側の肉厚が薄い箇所である。
付加部9の形状は、傾斜面8bに連続する湾曲面9aとスリーブ10の他端側10fへスリーブ10の半径方向外側へ広がる台形状の円錐面9bを有している。円錐面9bの軸方向長さは、湾曲面9aの長さに比べて長く、なだらかな傾斜角によって形成されている。
このように、スリーブ10の一端側10e及び端面10gは、スパウト本体2の薄肉部6a、突部8及び付加部9とで被覆され、スリーブ10の機能性樹脂層10aが、導管孔3の内部空間に露出しないように形成されている。なお、突部8と付加部9の境界は、連続してつながっている。

0013

スリーブ10の他端側10fに位置する複合スパウト1には、導管孔3とスリーブ10の接合面から段状に導管孔3の内方に突出する小径部18を形成し、小径部18とスリーブ10の境界部には導管孔3の軸方向に対して直角に交差する保持面18aを形成している。導管孔3の半径方向に対する保持面18aの幅と、スリーブ10の肉厚は同じ長さになるように形成されているが、少なくとも図7に示すスリーブ10の機能性樹脂層10aが保持面18aに被覆されている必要がある。こうして、スパウト本体2の内孔の内周面にスリーブ10が装着され、スリーブ10の機能性樹脂層10aが、導管孔3の内部空間に露出しないように構成されている。

0014

スパウト本体2を構成する樹脂としては、熱可塑性樹脂であるオレフィン系樹脂、例えば低密度ポリエチレン(LDPE)、中密度ポリエチレン(MDPE)、高密度ポリエチレン(HLDE)、線状低密度ポリエチレンLLDPE)、線状超低密度ポリエチレン(LVLDPE)等のポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、エチレン−プロピレン共重合体ポリブデン−1、エチレンブテン−1共重合体プロピレン−ブテン−1共重合体、エチレン−プロピレン−ブテン−1共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体EVA)、イオン架橋オレフィン共重合体アイオノマー)、或いはこれらのブレンド物が採用できる。また、熱可塑性ポリエステル樹脂全般についても用いることができ、エチレンテレフタレート熱可塑性ポリエステル(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリエチレンナフタレート(PEN)等の他のポリエステル、或いはこれらとポリカーボネートポリアリレート等とのブレンド物も採用できる。

0015

スリーブ10の機能性樹脂層10aは、用途に応じて、例えばガスバリアー性樹脂酸素吸収性樹脂、または水分遮断性樹脂等の所定の機能を有する樹脂が使用される。なお、ガスバリアー性樹脂としては、例えば酸素バリアー層として用いる場合の好適な例としては、ビニルアルコール単位含有量が40〜85モル%、特に55〜80モル%、ケン化度が96モル%以上、特に99モル%以上のエチレン−ビニルアルコール共重合体が挙げられる。また、他の酸素ガスバリアー性樹脂としては、ナイロン樹脂、特に、ナイロン6ナイロン8ナイロン11、ナイロン6,6、ナイロン6,10、ナイロン10,6、ナイロン6/6,6共重合体等の脂肪族ナイロンポリメタキシリレンアジパミド等の部分芳香属ナイロン、さらにはポリグリコール酸樹脂が挙げられる。そして、これらの酸素ガスバリアー性は、内容物の保存性及び保香性の点から、酸素透過係数が5.5×10—12cc・cm/cm2・sec・cmHg(23℃、0%RH)以下であることが好ましい。

0016

他方、前記機能性樹脂層10aを酸素吸収性樹脂層とする場合は、前記ガスバリアー性樹脂層に酸素吸収性を付加しても良く、前記ガスバリアー性樹脂層の樹脂自体が酸素吸収性を有する構成としても良い。このような樹脂としては、例えば樹脂の酸化反応を利用したものが挙げられ、酸化性の材料、例えばポリブタジエンポリイソプレン、ポリプロピレン、エチレン・酸化炭素重合体、ナイロン−6、ナイロン−12、メタキシリレンジアミン(MX)ナイロンのようなポリアミド類に、酸化触媒としてコバルトロジウム、銅等の遷移金属を含む有機酸塩類や、ペンフェンアセトフェン、クロロケトン類のような光増感剤を加えたものが使用できる。これらの酸素吸収材料を使用した場合は、紫外線電子線のような高エネルギー線照射することによって、一層の効果を発現させることもできる。

0017

また、前記ガスバリアー性樹脂層の樹脂に酸化可能な有機成分を含有させて、ガスバリアー性樹脂層の酸化劣化によるガスバリアー性の低下を生じることなく酸素吸収性を発現しても良い。このような酸化有機成分としては、ポリエンから誘導されるポリエン重合体が好ましく、カルボン酸基カルボン酸無水物基水酸基が導入されていることが好ましい。これらの官能基としては、アクリル酸メタクリル酸マレイン酸不飽和カルボン酸無水マレイン酸、不飽和カルボン酸の無水物等が挙げられ、遷移金属触媒としてはコバルトが好ましい。

0018

また、前記ガスバリアー性樹脂層を構成する樹脂に酸素吸収剤を配合しても良く、このような酸素吸収剤としては、還元性を有する金属粉、例えば、還元性鉄粉、還元性亜鉛、還元性錫粉、金属低位酸化物還元性金属化合物一種又は二種以上を組み合わせたものを主成分としたものが挙げられる。これらは必要に応じて、アルカリ金属アルカリ土類金属水酸化物炭酸塩亜硫酸塩有機酸塩ハロゲン化物、さらに活性炭活性アルミナのような助剤とも組み合わせて使用することができる。或いは、多価フェノール骨格内に有する高分子化合物、例えば、多価フェノール含有フェノールアルデヒド樹脂等が挙げられる。

0019

さらに、機能性樹脂層10aを水分遮断性樹脂層とする場合は、水分遮断性樹脂としては、環状オレフィン系共重合体オレフィン環状オレフィンとの非晶質乃至低結晶性共重合体(COC)が使用できる。前記のガスバリアー性樹脂、酸素吸収性樹脂等には、充填剤着色剤耐熱安定剤、耐候安定剤酸化防止剤老化防止剤光安定剤紫外線吸収剤帯電防止剤金属石鹸ワックス等の滑剤改質剤を配合できる。

0020

スリーブ10の内層10b及び外層10cの材料としては、例えば、スパウト本体2と同じ熱可塑性樹脂であるオレフィン系樹脂が用いることができ、スリーブ10と前記スパウト本体2との熱融着性の点から、少なくとも前記内層10bは、スパウト本体2のオレフィン系樹脂よりも低融点のオレフィン系樹脂を用いるのが好ましい。

0021

次に、複合スパウト1を成形する射出成形金型について説明する。
図2は、射出成形金型の雄型21を示し、雄型21の基台23には円柱形状のコアー22が形成されている。コアー22は、コアー22の基台23側の基端側(なお、複合スパウト1とコアー22は先端側の位置が逆になる)に位置する大径部22aと、コアー22の先端側に位置する小径部22bと、大径部22aと小径部22bとの間に形成された台形円錐状の傾斜面22c及び付加部形成凹部25とで構成されている。傾斜面22cは、コアー22の先端側に向かって半径方向内側に延びるように傾斜させている。

0022

本実施形態では、傾斜面22cのコアー22の半径方向に対する幅は、スリーブ10の肉厚に等しく、大径部22aの外径はスリーブ10の外径に等しく、小径部22bの外径はスリーブ10の内径と等しくなるように形成している。ただし、スリーブ10の内周面をスリーブの軸方向へ延長した延長線上の位置に傾斜面22cがあればよい。
付加部形成凹部25は、スパウト本体2の付加部9を形成する部位であり、傾斜面22cに連続して形成され、湾曲面25a及び円錐面25bによって構成されている。また、付加部形成凹部25は、スリーブ10の内径及び小径部22bの外径よりも、コアー22の半径方向内側に括れるようにして形成される。スリーブ10をコアー22に装着したときは、スリーブ10の内周側に配置され、付加部形成凹部25の形状は、コアー22の型抜きが円滑になるよう、弓形状、三角形状及びこれに類似した形状に形成されることが好ましい。本実施形態では、コアー22の基端側に、比較的曲率半径の小さな湾曲面25aと、湾曲面25aのコアー22の軸方向長さよりも長く、コアー22の先端側に半径方向外側に延びる円錐面25bを形成し、コアー22の型抜きを容易にしている。
コアー22の軸方向長さは、スリーブ10の軸方向長さよりも長く形成され、スリーブ10の他端側10fから先端部の小径部22bを突出させている。

0023

図3のAは、雌型31を示し、雌型31は左右に分割できるよう左雌型31aと右雌型31bとで形成され、雌型31の内部にはキャビティ32が形成され、雌型31の内周面の形状は、スパウト本体2の外周形状と同一形状に形成されている。一方の右雌型31bには、キャビティ32に向けて図示しない射出成形機の射出口と連通するゲート33が設けられている。上述した雄型21は、雌型31のキャビティ32に対してコアー22を上下方向へ出し入れできるように進退移動が可能に構成されている。

0024

次に、複合スパウト1の成形工程について説明する。
複合スパウト1は、射出成形機と成型金型を有する射出成形装置によって成形される。成形金型は、雄型21と雌型31によるにより成形がなされる。
図2に示すように、雄型21のコアー22にスリーブ10を装着し、スリーブ10の一端側10eが傾斜面22cと付加部形成凹部25との境界部近傍まで差し込む。そして、図3のAに示すように、コアー22にスリーブ10を差し込んだ状態で、コアー22を雌型31のキャビティ32内に配置し、図3のBに示すように雄雌金型21,31を閉じる。

0025

射出成形機によって、雌型31と雄型21のコアー22との間に溶融樹脂が充填されることによってスパウト本体2が形成される。スリーブ10の一端側とコアー22に形成した傾斜面22cとの間には、三角形状の隙間が形成され、その隙間に溶融樹脂が充填されることによってスパウト本体2の突部8が形成される。突部8はスリーブ10の一端側10eの端面と当接する部分が規制面8aとなり、突部8がコアー22の傾斜面22cと当接する面が傾斜面8bとなって形成される(図3矢視Y及びZ参照)。
溶融樹脂は、さらに傾斜面22cとスリーブ10の一端側10e内周縁との間を溶融樹脂の樹脂圧によって通り抜け、付加部形成凹部25に充填されて、スリーブ10の内周面に付加部9が形成される。スパウト本体2の薄肉部6aが形成される部分と付加部9が形成される部分との間にスリーブ10の一端側が挟まれて、薄肉部6aとスリーブ10の一端側10e及びこの一端側10eと付加部9との接合部を溶着させるのに充分な熱が付与される。

0026

スリーブ10の他端側10fでは、その端面が溶融樹脂に被覆されて、保持面18aが形成される。スリーブ10の他端側10fは、射出ゲート33の近傍であるため、或いは比較的肉付きのある取付部17があるので、溶融樹脂に蓄えられた熱によって、スパウト本体2とスリーブ10の外周面が溶着される。こうして、スリーブ10の一端側10e及び他端側10fの端面がスパウト本体2に被覆される。

0027

溶融樹脂が冷却されて固化されることによって、複合スパウト1が形成される。固化したスパウト本体2は、雌型31を開くことによって、複合スパウト1を取り出すことができる。スリーブ10は、スリーブ10とコアー22の小径部22bとの間には隙間を形成していないので、これらの間に溶融樹脂は入り込まず、複合スパウト1の内周面に、スリーブ10の内周面を露出させることができる。
本実施形態では、射出成形時において、スパウト本体2とスリーブ10との溶着部が、スパウト本体2の薄肉部であっても、付加部9を形成することによって、付加部の溶融樹脂の熱がそれらを溶着するのに充分であるので、より確実にスパウト本体2とスリーブ10の接触面を溶着することができる。
また、溶融樹脂の流動圧によって、スリーブ10がコアー22の軸方向に移動することなく、スパウト本体2の成形後は、スリーブ10の両端面を露出させることのない複合スパウト1の成形が可能になる。よって、複合スパウト1の完成後は、スリーブ10の機能性樹脂層10aからの機能性樹脂の溶出や機能性樹脂の機能の低下を防止できる。

0028

以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の技術的思想に基づいて、勿論、本発明は種々の変形又は変更が可能である。
図1に示す複合スパウト1は、スリーブ10の一端側10eの内周面に付加部9を形成したが、付加部9を形成する部位は、スリーブの内周面に限られない。
図4は、スパウト本体2の薄肉部6aの外周面に付加部12を形成している。この付加部12は、スリーブ10の一端側10eに対応する部位に、スパウト本体2の外周面に環状に形成されている。付加部12の高さは、図示しない封止キャップの雌ねじと干渉しないように雄ねじ7のねじ山の高さよりも低い高さで形成する必要がある。
この付加部12を形成するには、図2に示す、雄型21のコアー22に形成した付加部形成凹部25をなくし、コアー22の小径部22bを傾斜面22cまで延長すればよい。そして、図3のAに示す雌型31の内周壁の付加部12に対応する部位に、付加部12と同じ形状の凹部を形成すればよい。

0029

このように、スパウト本体2の外周面に付加部12を形成しても、溶融樹脂に蓄えられた熱量でスパウト本体2とスリーブ10との接触面を確実に溶着できる。
また、図5に示す複合スパウト1は、図1に示す付加部9と図4に示す付加部12を併せて形成している。このように付加部9,12をスリーブ10の内周面とスパウト本体2の外周面に形成することにより、スパウト本体2とスリーブ10との接触面を確実に溶着できる。図1に示す複合スパウト1及び図4に示す複合スパウト1よりも、スパウト本体2とスリーブ10との接触面に熱を付加することができ、より確実に接触面を溶着でできる。

0030

上記実施の形態で説明した図1に示す複合スパウト1は、スリーブ10の内周面に付加部9を連続させて環状に形成した。付加部9の形状については、連続的に形成することなく、間隔を空けて付加部を複数形成してもよい。
図6は、そのような付加部13を形成した複合スパウト1を示す。図に示すように、付加部13は、スパウト本体2の内周面の周方向に間隔をおいて、スリーブ10の内周側端縁をスリーブ10の軸方向へ跨ぐようにして、スリーブ10の内方側へ突出するようにして形成されている。各付加部13の間には、スリーブ10の軸方向における断面が三角形状の突部8が形成され、突部8にはスリーブ10の半径方向に延びる規制面8aと排出開口6側に向く傾斜面8bとが形成されている。突部8は、規制面8aの幅とスリーブ10の一端側10eの端面の厚さとがほぼ同一になるように形成し、スリーブ10の一端側10eと規制面8aを当接させている。
付加部13を形成するには、付加部13に対応する形状の凹部をコアー22の周方向へ間隔を空けて形成すればよい。
図2を参照にしてスリーブ10をコアー22に装着するときは、スリーブ10の一端側10e端部突部8の傾斜面8bを形成するコアー22の傾斜面22cに当接させればよく、傾斜面22cが位置決めの役割を果たす。射出成形機による射出時では、付加部13に対応する部分から溶融樹脂が入り込みスパウト本体2を容易に形成することができる。また、射出時においてスリーブ10は、溶融樹脂の流動圧を受け、コアー22の基端側の大径部22a側に移動しようとする負荷が加わるが、コアー22の傾斜面22cによってスリーブ10の移動が規制される。
このように図4図6に示すように、付加部を構成しても、スパウト本体2とスリーブ10との接触面により熱を付加することができ、接触面をより確実に溶着することができる。

図面の簡単な説明

0031

本発明の実施の形態による複合スパウトの断面図である。
図1の複合スパウトを形成する射出成形装置の雄型の断面図である。
図1の複合スパウトの射出成形装置による成形工程を示し、Aは雄型のコアーにスリーブを装着した状態の断面図、Bは雄型と雌型を閉じた状態の断面図、Cはゲートから金型に溶融樹脂を充填した状態の断面図、Dは金型から複合スパウトを取り出した状態の断面図である。
本実施の形態の変形例による複合スパウトの断面図である。
本実施の形態の他の変形例による複合スパウトの断面図である。
本実施の形態のさらに他の変形例による複合スパウトの断面図である。
従来例による複合スパウトの断面図である。
本発明及び従来例による複合スパウトのスリーブの斜視図である。
従来の複合スパウトの射出成形装置による成形工程を示し、Aは雄型のコアーにスリーブを装着した状態の断面図、Bは雄型と雌型を閉じた状態の断面図、Cはゲートから金型に溶融樹脂を充填した状態の断面図、Dは複合スパウトをコアーの軸方向へずれた状態の断面図である。

符号の説明

0032

1複合スパウト
2スパウト本体
8 突部
8b 傾斜面
9,12,13 付加部
9a湾曲面
9b円錐面
10スリーブ
10e 一端側
10f 他端側
21雄型
22コアー
22a 大径部
22b小径部
22c 傾斜面
25 付加部形成凹部
25a 湾曲面
25b 円錐面
31 雌型

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