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技術 冷媒配管方法

出願人 東尾メック株式会社株式会社ナカツ
発明者 福山潤中津延彦
出願日 2006年3月1日 (14年11ヶ月経過) 出願番号 2006-055164
公開日 2007年9月13日 (13年5ヶ月経過) 公開番号 2007-232286
状態 拒絶査定
技術分野 その他の空気調和方式 圧縮機、蒸発器、凝縮器、流体循環装置
主要キーワード 周状溝 環状ストッパ 気密テスト テーパ雌ネジ パイプカッター 計測管 漏れ箇所 抜止めリング
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重要な関連分野

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図面 (20)

課題

鑞付け作業を行わずに、容易かつ迅速に冷媒配管の接続を行うことができる冷媒配管方法を提供することを目的とする。

解決手段

一端に管継手8を有する3本の分岐管部5,6,7の各々の他端が三叉合流部4にて一体化して成る分岐配管ユニット1を予め作製する。次に、3個の管継手8の内の1個の管継手8に基端室外機に連結された冷媒配管の先端部を挿入して機械的結合によって接続する。そして、残りの2個の管継手8,8に先端が1台以上の室内機と連結される予定の冷媒配管の基端部を挿入して機械的結合によって接続する。

概要

背景

従来、1台の室外機複数台室内機冷媒配管にて接続されて成る空気調和装置があり、一端が室外機に接続された冷媒配管は、途中で三叉状に分岐して各室内機へと配設されていた。
このような冷媒配管の従来の施工方法として、冷媒配管の分岐予定位置に、予め作製されたT字状若しくはY字状の分岐管を配置し、そして、その分岐管の1つの端部を室外機に連結された冷媒配管端部に鑞付けして接続し、分岐管の残りの2つの端部をそれぞれ室内機に連結される予定の冷媒配管端部に鑞付けして接続する方法がある(特許文献1参照)。

また、従来から、冷媒配管の気密性が維持されているか否かを調べる気密テストが行われており、例えば、液冷媒用の液管ガス冷媒用のガス管の気密性を同時に調べる気密テストがある。具体的には、窒素ガス注入するために、液管に接続する液側導管と、ガス管に接続するガス側導管と、を備えた気密テスト装置を用意し、基端が室外機と連結された液管とガス管の先端部に、液側導管とガス側導管を鑞付けして接続し、試験終了後は鑞付け部分を切断して気密テスト装置を取り外していた(特許文献2参照)。

また、空気調和装置の冷媒配管は、室内機側付設されたフレア雄ネジフレアナットにて螺着されているが(特許文献3参照)、室内機を交換する場合や、新冷媒に変更する場合は、既設のフレアナットを強度や寸法等が適合したものに交換する必要が生じる。このときの交換作業は、フレア雄ネジから既設のフレアナットを外し、冷媒配管を所定寸法切断してフレアナットと一緒に取り除く、そして、予めフレア加工したパイプの一端にフレアナットを取着して作製したリニューアル用の配管(図示省略)を、取り除いた箇所に配置し、その一端のフレアナットを上記フレア雄ネジに螺着すると共に、他端を既設の冷媒配管の切断端部に鑞付けして接続していた。
特開2005−337524号公報
特開平10−197112号公報
特開2003−254564号公報

概要

鑞付け作業を行わずに、容易かつ迅速に冷媒配管の接続を行うことができる冷媒配管方法を提供することを目的とする。一端に管継手8を有する3本の分岐管部5,6,7の各々の他端が三叉状合流部4にて一体化して成る分岐配管ユニット1を予め作製する。次に、3個の管継手8の内の1個の管継手8に基端が室外機に連結された冷媒配管の先端部を挿入して機械的結合によって接続する。そして、残りの2個の管継手8,8に先端が1台以上の室内機と連結される予定の冷媒配管の基端部を挿入して機械的結合によって接続する。

目的

そこで、本発明は、鑞付け作業を行わずに、容易かつ迅速に冷媒配管の接続を行うことができる冷媒配管方法を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
4件

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請求項1

一端に管継手(8)を有する3本の分岐管部(5)(6)(7)の各々の他端が三叉合流部(4)にて一体化して成る分岐配管ユニット(1)を予め作製し、3個の上記管継手(8)の内の1個の管継手(8)に基端室外機(32)に連結された冷媒配管(10)の先端部(12)を挿入して機械的結合によって接続し、残りの2個の上記管継手(8)(8)に先端が1台以上の室内機(9)と連結される予定の冷媒配管(10)の基端部(13)(14)を挿入して機械的結合によって接続することを特徴とする冷媒配管方法

請求項2

一端が閉塞状の主管(73)に3本以上の枝管(74)の一端が連通連結されて成ると共に上記主管(73)の開口状の他端と上記枝管(74)の各々の他端に管継手(88)を有する分岐配管ユニット(11)を予め作製し、上記主管(73)の管継手(88)に基端が室外機(32)に連結された冷媒配管(10)の先端部(12)を挿入して機械的結合によって接続し、上記枝管(74)の各々の管継手(88)に先端が1台以上の室内機(9)と連結される予定の冷媒配管(10)の基端部(13)を次々と挿入して機械的結合によって接続することを特徴とする冷媒配管方法。

請求項3

気密テスト用の冷媒配管方法に於て、冷媒用液管(L)に接続すべき液用管継手(81)を一端に有する第1短管(21)と、冷媒用のガス管(G)に接続すべきガス用管継手(82)を一端に有する第2短管(22)と、上記第1短管(21)と第2短管(22)とを連通連結する連通管(16)と、上記第1短管(21)又は第2短管(22)に一端が連通連結されると共にテスト圧注入部(17)と圧力計取付部(18)を他端に有する計測管(19)と、を有する圧力計測ユニット(2)を、予め作製し、既設の冷媒用の液管(L)・ガス管(G)の所定位置を切断し、圧力計(23)を予め上記圧力計取付部(18)に付設した上記圧力計測ユニット(2)の液用管継手(81)・ガス用管継手(82)を、上記液管(L)の切断した端部(24)・上記ガス管(G)の切断した端部(25)に機械的結合によって接続することを特徴とする冷媒配管方法。

請求項4

気密テスト用の冷媒配管方法に於て、冷媒用の液管(L)に接続すべき液用管継手(81)を一端に有する第1短管(21)と、冷媒用のガス管(G)に接続すべきガス用管継手(82)を一端に有する第2短管(22)と、上記第1短管(21)と第2短管(22)とを連通連結する連通管(16)と、上記第1短管(21)又は第2短管(22)に一端が連通連結されると共にテスト圧注入部(17)と圧力計取付部(18)を他端に有する計測管(19)と、を有する圧力計測ユニット(2)を、予め作製し、圧力計(23)を予め上記圧力計取付部(18)に付設した上記圧力計測ユニット(2)の液用管継手(81)・ガス用管継手(82)を、基端が室外機(32)に連結された上記液管(L)の先端部(75)・基端が室外機(32)に連結された上記ガス管(G)の先端部(76)に機械的結合によって接続することを特徴とする冷媒配管方法。

請求項5

フレア加工部(26)と、該フレア加工部(26)に回転自在に取着した袋ナット(27)とを、先端部に有し、かつ、管継手(83)を基端に有する所定長さのリニューアル配管ユニット(3)を予め作製し、既設の室内機(9)のフレア雄ネジ(28)から既設袋ナット(30)を取外し、かつ、所定長さの既設の冷媒配管(10)を切断除去し、残った冷媒配管(10)の切断端部(29)を上記リニューアル配管ユニット(3)の管継手(83)に挿入して機械的結合によって接続すると共に、上記リニューアル配管ユニット(3)の袋ナット(27)を上記既設の室内機(9)のフレア雄ネジ(28)に螺着して接続することを特徴とする冷媒配管方法。

請求項6

予め保温材(31)が上記リニューアル配管ユニット(3)の外周面に付設されている請求項5記載の冷媒配管方法。

技術分野

0001

本発明は、冷媒配管方法に関する。

背景技術

0002

従来、1台の室外機複数台室内機冷媒配管にて接続されて成る空気調和装置があり、一端が室外機に接続された冷媒配管は、途中で三叉状に分岐して各室内機へと配設されていた。
このような冷媒配管の従来の施工方法として、冷媒配管の分岐予定位置に、予め作製されたT字状若しくはY字状の分岐管を配置し、そして、その分岐管の1つの端部を室外機に連結された冷媒配管端部に鑞付けして接続し、分岐管の残りの2つの端部をそれぞれ室内機に連結される予定の冷媒配管端部に鑞付けして接続する方法がある(特許文献1参照)。

0003

また、従来から、冷媒配管の気密性が維持されているか否かを調べる気密テストが行われており、例えば、液冷媒用の液管ガス冷媒用のガス管の気密性を同時に調べる気密テストがある。具体的には、窒素ガス注入するために、液管に接続する液側導管と、ガス管に接続するガス側導管と、を備えた気密テスト装置を用意し、基端が室外機と連結された液管とガス管の先端部に、液側導管とガス側導管を鑞付けして接続し、試験終了後は鑞付け部分を切断して気密テスト装置を取り外していた(特許文献2参照)。

0004

また、空気調和装置の冷媒配管は、室内機側付設されたフレア雄ネジフレアナットにて螺着されているが(特許文献3参照)、室内機を交換する場合や、新冷媒に変更する場合は、既設のフレアナットを強度や寸法等が適合したものに交換する必要が生じる。このときの交換作業は、フレア雄ネジから既設のフレアナットを外し、冷媒配管を所定寸法切断してフレアナットと一緒に取り除く、そして、予めフレア加工したパイプの一端にフレアナットを取着して作製したリニューアル用の配管(図示省略)を、取り除いた箇所に配置し、その一端のフレアナットを上記フレア雄ネジに螺着すると共に、他端を既設の冷媒配管の切断端部に鑞付けして接続していた。
特開2005−337524号公報
特開平10−197112号公報
特開2003−254564号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかし、従来の冷媒配管の新設又はリニューアルのための配管作業、及び、従来の気密テスト用の配管作業には、いずれも鑞付けにて接続を行わなければならず、接続作業に時間がかかって面倒である上に、火災の虞れもあった。
さらに、上記気密テスト装置は、試験終了後、鑞付け部分を切断して取り外していたため、使用毎に液側導管とガス側導管が短くなり、多数回使用できないという欠点があった。

0006

そこで、本発明は、鑞付け作業を行わずに、容易かつ迅速に冷媒配管の接続を行うことができる冷媒配管方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

上記目的を達成するために、本発明に係る冷媒配管方法は、一端に管継手を有する3本の分岐管部の各々の他端が三叉状合流部にて一体化して成る分岐配管ユニットを予め作製し、3個の上記管継手の内の1個の管継手に基端が室外機に連結された冷媒配管の先端部を挿入して機械的結合によって接続し、残りの2個の上記管継手に先端が1台以上の室内機と連結される予定の冷媒配管の基端部を挿入して機械的結合によって接続する。

0008

また、一端が閉塞状の主管に3本以上の枝管の一端が連通連結されて成ると共に上記主管の開口状の他端と上記枝管の各々の他端に管継手を有する分岐配管ユニットを予め作製し、上記主管の管継手に基端が室外機に連結された冷媒配管の先端部を挿入して機械的結合によって接続し、上記枝管の各々の管継手に先端が1台以上の室内機と連結される予定の冷媒配管の基端部を次々と挿入して機械的結合によって接続する。

0009

また、気密テスト用の冷媒配管方法に於て、冷媒用の液管に接続すべき液用管継手を一端に有する第1短管と、冷媒用のガス管に接続すべきガス用管継手を一端に有する第2短管と、上記第1短管と第2短管とを連通連結する連通管と、上記第1短管又は第2短管に一端が連通連結されると共にテスト圧注入部と圧力計取付部を他端に有する計測管と、を有する圧力計測ユニットを、予め作製し、既設の冷媒用の液管・ガス管の所定位置を切断し、圧力計を予め上記圧力計取付部に付設した上記圧力計測ユニットの液用管継手・ガス用管継手を、上記液管の切断した端部・上記ガス管の切断した端部に機械的結合によって接続する。

0010

また、気密テスト用の冷媒配管方法に於て、冷媒用の液管に接続すべき液用管継手を一端に有する第1短管と、冷媒用のガス管に接続すべきガス用管継手を一端に有する第2短管と、上記第1短管と第2短管とを連通連結する連通管と、上記第1短管又は第2短管に一端が連通連結されると共にテスト圧注入部と圧力計取付部を他端に有する計測管と、を有する圧力計測ユニットを、予め作製し、圧力計を予め上記圧力計取付部に付設した上記圧力計測ユニットの液用管継手・ガス用管継手を、基端が室外機に連結された上記液管の開放状の先端部・基端が室外機に連結された上記ガス管の先端部に機械的結合によって接続する。

0011

また、フレア加工部と、該フレア加工部に回転自在に取着した袋ナットとを、先端部に有し、かつ、管継手を基端に有する所定長さのリニューアル配管ユニットを予め作製し、既設の室内機のフレア雄ネジから既設袋ナットを取外し、かつ、所定長さの既設の冷媒配管を切断除去し、残った冷媒配管の切断端部を上記リニューアル配管ユニットの管継手に挿入して機械的結合によって接続すると共に、上記リニューアル配管ユニットの袋ナットを上記既設の室内機のフレア雄ネジに螺着して接続する。
また、予め保温材が上記リニューアル配管ユニットの外周面に付設されていてもよい。

発明の効果

0012

本発明は、次のような著大な効果を奏する。
本発明に係る冷媒配管方法によれば、分岐配管ユニット(圧力計測ユニット・リニューアル配管ユニット)の管継手(液用管継手・ガス用管継手)を冷媒配管の端部に簡単に接続して設置することができ、配管作業能率を著しく向上させることができる。即ち、従来のように鑞付けの手間を省いて迅速に接続作業を行うことができる。また、火災の虞れもなく安全に配管作業を行うことができる。さらに、工事中火災警報機誤作動を起こす等の問題も生じない。

発明を実施するための最良の形態

0013

以下、実施の形態を示す図面に基づき本発明を詳説する。
図22は、1台の室外機32と複数の室内機9とが冷媒配管10にて接続された空気調和装置の構成概略図である。この冷媒配管10は、液冷媒用の液管Lと、ガス冷媒用のガス管Gと、から成っており、ガス管Gは液管Lより太く形成されている。そして、液管L・ガス管Gは、共に、基端が室外機32に接続され、途中で三叉状に分岐して先端が各室内機9へと連絡して配設されている。
最初に説明する本発明に係る冷媒配管方法は、1台の室外機32と複数台の室内機9とを図22で示すように途中で分岐した冷媒配管10(液管L・ガス管G)で連通連結して空気調和装置を新設する場合の配管方法、又は、図22に示すような既設の空気調和装置に於て分岐した冷媒配管10(液管L・ガス管G)のみを新しい冷媒配管10に取り換える(リニューアルする)場合の配管方法である。

0014

まず、図1に示すのは、分岐配管ユニット1であり、分岐配管ユニット1は、3本の分岐管部5,6,7を有している。3本の分岐管部5,6,7の各々の一端には、管継手8を有し、分岐管部5,6,7の各々の他端は、三叉状合流部4にて一体化して連通連結されている。また、分岐管部5,6,7は、それぞれパイプ体53,54,55と、各パイプ体53,54,55の先端に付設された管継手8とから構成されている。
そして、この分岐配管ユニット1を予め作製しておく。

0015

図2図5に於て、上記分岐配管ユニット1を使用した冷媒配管10の配設手順を説明する。なお、液管Lの配設手順とガス管Gの配設手順は同様の手順で行うので、液管Lの場合のみについて説明し、ガス管Gの場合の説明を省略する。
図2に於て、(屋外の)所望の場所に室外機32を設置し、室外機32に液管L(の基端)を接続する。また、室外機32に連結された液管Lの先端部12は、所望の分岐予定位置に配置されている。

0016

そして、図3図5に示すように、所望の分岐予定位置に分岐配管ユニット1(1a)を配置し、分岐配管ユニット1(1a)の3個の管継手8の内の1個の管継手8に、基端が室外機32に連結された冷媒配管10の先端部12を挿入して機械的結合によって接続し、残りの2個の管継手8,8に先端が(1台以上の)室内機9と連結される予定の液管Lの基端部13,14を挿入して機械的結合によって接続する。

0017

詳しくは、図3に於て、予め作製した上記分岐配管ユニット1aを上記分岐予定位置に配置し、分岐配管ユニット1aの分岐管部5の管継手8に冷媒配管10の先端部12を挿入して機械的結合によって接続する。

0018

そして、図4に於て、分岐管部6の管継手8に、先端が室内機9aと連結される予定の液管Lの基端部13を挿入して機械的結合によって接続する。さらに、分岐管部7の管継手8に、先端が別の室内機9b,9c(図5参照)と連結される予定の液管Lの基端部14を挿入して機械的結合によって接続する。なお、この場合、分岐管部7の管継手8に接続される液管Lの先端には、別の分岐配管ユニット1bを介して室内機9b,9cが連結される。

0019

図5に於て、基端が分岐配管ユニット1aの分岐管部7と接続された液管Lの先端部12を、別の分岐配管ユニット1bの分岐管部5の管継手8に挿入して機械的結合によって接続する。そして、分岐配管ユニット1bの分岐管部6の管継手8に、先端が室内機9bと連結される予定の液管Lの基端部13を挿入して機械的結合によって接続し、分岐配管ユニット1bの分岐管部7の管継手8に、先端が室内機9cと連結される予定の液管Lの基端部14を挿入して機械的結合によって接続する。
なお、上述した実施の形態では、図5に示すように、室内機9を3台、分岐配管ユニット1を2個設置する場合について説明したが、室内機9の台数や分岐配管ユニット1の個数はこれらに限定されず変更自由である。

0020

また、管継手8の構成と作用について具体的に説明すると、図8に示すように、管継手8は、継手本体34とリテーナ35とを備えている。そして、継手本体34は、雌ネジ部38を先端の内周面に有する短筒体36と、短筒体36が抜止手段39を介して回転可能に連結された固定部材37とを、もって構成されている。さらに、円筒状のリテーナ35は、上記短筒体36の雌ネジ部38に螺合するように形成された雄ネジ部40を有し、かつ、複数個の配管抜止用の小円盤連設体41を有している。小円盤連設体41は、回転可能にリテーナ35の本体部35aに埋設され、リテーナ35の先端にはフランジ部47を有している。また、雌ネジ部38は、基端側から先端側に向かって、平行雌ネジ部45と、テーパ雌ネジ部46とを順次有している。

0021

固定部材37の内周面には、環状ストッパ44と、さらに、2つの環状凹溝43,43とが、設けられている。固定部材37の基端には分岐管部5(6,7)のパイプ体53(54,55)が挿入され、パイプ体53(54,55)の先端面がストッパ44に当接している。また、各環状凹溝43,43には、それぞれリング状のシール材42が装着されている。
なお、分岐管部6,7の各々の管継手8の構成は、上記分岐管部5の管継手8の構成と同様であるので説明を省略する。

0022

そして、管継手8と既設の液管L(冷媒配管10)の先端部12(基端部13,14)とを接続する配管作業は、図8に示すように、液管Lの先端部12を、リテーナ35の孔部を通過させて、短筒体36・固定部材37内に挿入し、先端部12の端面をストッパ44に当接させて位置決めする。

0023

そして、リテーナ35を、短筒体36の雌ネジ部38と冷媒配管10との隙間に挿入する。短筒体36のみを回転させると、リテーナ35が(短筒体36内へ)螺進し、リテーナ35の小円盤連設体41は冷媒配管10の外周面に食い込みながら回転する。つまり、図9に示すように、小円盤連設体41は、冷媒配管10の外周面を遊星回転しながら螺旋状の食込跡(ネジ)を転造する。そして、螺進するリテーナ35のフランジ部47が、短筒体36の先端面に当接して位置決めされ、冷媒配管10の先端部12は管継手8に機械的結合によって接続される。
なお、図4又は図5に於て、液管Lの基端部13,14と、分岐管部6,7の各々の管継手8との接続方法は、上記液管Lの先端部12と分岐管部5の管継手8との接続方法と同様であるので説明を省略する。

0024

また、上記冷媒配管方法は、室外機32・室内機9を新たに設置して冷媒配管10を配設する新設の配管方法について説明したが、既設の室外機32・室内機9を残し、冷媒配管10全体を新しいものに取り換えるリニューアルの配管方法の場合も同様に行えばよいので説明を省略する。
なお、上記分岐配管ユニット1は、略Y字状に形成されているが、T字状、又は、それ以外の形状であっても構わない。また、分岐配管ユニット1を予め作製する際に、同時に、又は、その後に、分岐配管ユニット1(分岐管部5,6,7や合流部4)の外周面に、保温材を付設(巻設)するのも好ましい。

0025

次に、他の形態の分岐配管ユニットを使用した冷媒配管方法について説明する。
図6に示すのは、上述した分岐配管ユニット1と異なる形態の分岐配管ユニット11であり、この分岐配管ユニット11は、一端が閉塞状の主管73(の外周面)に3本以上の枝管74の一端が連通連結されて成るヘッダー型の分岐配管であり、さらに、主管73の開口状の他端と枝管74の各々の他端に管継手88を有している。
そして、この分岐配管ユニット11を予め作製しておく。

0026

以下、分岐配管ユニット11を使用した冷媒配管10の配設手順を説明する。なお、液管Lの配設手順とガス管Gの配設手順は同様の手順で行うので、液管Lとガス管Gとをまとめて冷媒配管10として説明する。
図7に於て、所望の場所に設置された室外機32に冷媒配管10(の基端)を連結する。その冷媒配管10の先端部12は分岐予定位置に配置されており、予め作製した分岐配管ユニット11を上記分岐予定位置に配置し、冷媒配管10の先端部12を、分岐配管ユニット11の主管73の管継手88に挿入して機械的結合によって接続する。そして、各枝管74の管継手88に、先端が(1台以上の)室内機9と連結される予定の冷媒配管10の基端部13を挿入して機械的結合によって接続する。
なお、分岐配管ユニット11の管継手88と、冷媒配管10の先端部12及び基端部13との機械的結合は、図8図9にて説明したのと同様であるので説明を省略する。また、リニューアルの配管方法の場合も同様に行えばよいので説明を省略する。また、分岐配管ユニット11を予め作製する際に、同時に、又は、その後に、分岐配管ユニット11(主管73や枝管74)の外周面に、保温材を付設(巻設)するのも好ましい。

0027

図10〜図14に於て、気密テスト用の冷媒配管方法について説明する。
まず、予め、図10に示すような圧力計測ユニット2を作製する。この圧力計測ユニット2は、液管Lに接続すべき液用管継手81を一端に有する第1短管21と、ガス管Gに接続すべきガス用管継手82を一端に有する第2短管22と、第1短管21と第2短管22とを連通連結するU字状の連通管16と、を備えている。さらに、圧力計測ユニット2は、第2短管22に一端が連通連結されると共にテスト圧注入部17と圧力計取付部18を他端に有する計測管19を、具備している。

0028

液用管継手81及びガス用管継手82は、第1短管21及び第2短管22の各々のパイプ体91,92の一端に付設されており、連通管16は、各パイプ体91,92の他端に連結されている。具体的には、連通管16の両端を、各パイプ体91,92の(左側の)他端開口部に挿入し、各パイプ体91,92のそれぞれ他端開口部をピンチ加工して閉じ、さらに、鑞付けして接続してある。
なお、計測管19の一端は、第1短管21のパイプ体91にピンチ加工して鑞付けして連通連結されていてもよい。

0029

図11に於て、既設の液管Lとガス管Gに於て、気密テストをするために所定の切断位置Aを設定し、パイプカッター等でその切断位置Aを切断すると、図12に示すように、液管L・ガス管Gにそれぞれ切断端部24,25が形成される。
予め作製した上記圧力計測ユニット2の圧力計取付部18に圧力計23を付設し、そして、図13に示すように、液用管継手81・ガス用管継手82を、液管Lの切断端部24・ガス管Gの切断端部25に機械的結合によって接続する。この場合、左側の切断端部24,25に接続する。この液用管継手81とガス用管継手82の構造と作用は、図8図9にて説明した管継手8と同様であるので説明を省略する。
なお、この場合、図13に於て図示省略しているが、切断箇所より右側の液管Lとガス管Gは、圧力計測ユニット2の接続の妨げにならないようにずらす等してある。

0030

また、バルブ48とホース49を取り付けた窒素ガスボンベ50を用意し、ホース49の先端を圧力計測ユニット2のテスト圧注入部17に接続する。バルブ48を開放し、窒素ガスを液管Lとガス管G内に注入し、所定圧力になるとバルブ48を閉じて、所定時間放置する。そして、所定時間経過後、圧力が低下しているかどうか圧力計23で確認を行う。
圧力が低下していない場合は、気密性が維持されていることが判断でき、圧力が低下している場合は、液管L・ガス管Gの漏れ箇所を探して修復する。

0031

気密テストが終了したら、液管Lとガス管Gの切断端部24,25から液用管継手81とガス用管継手82とを取り外す。具体的には、図9に於て、液用管継手81・ガス用管継手82の短筒体36を(接続する場合と逆回転に)回転させると、リテーナ35が(右側へ)螺退し機械的結合が解除される(図8参照)。

0032

また、気密テスト終了後、液管Lの両切断端部24,24と、ガス管Gの両切断端部25,25を、それぞれ再び連通連結するために、図14に示す、両端に管継手52,52を有する継手部材51を介在させて連結する。管継手52は、図8図9に示す管継手8と同様の構成であり、各切断端部24,25は管継手52に挿入されて機械的結合によって接続される。

0033

さらに、他の気密テスト用の冷媒配管方法について説明すると、この場合の冷媒配管方法は、室外機32・室内機9・冷媒配管10を新設する場合、又は、既設の室外機32・室内機9を残して冷媒配管10のみリニューアルする場合、に於ける配管方法である。
まず、上記圧力計測ユニット2を予め作製し、圧力計測ユニット2の圧力計取付部18に圧力計23を付設する。
図13に於て、屋外に設置した室外機32に所定長さの液管L・ガス管Gを連結し、その液管L・ガス管Gの各々の先端部75,76を、圧力計測ユニット2の液用管継手81・ガス用管継手82に挿入して機械的結合によって接続する。そして、液管L・ガス管Gに窒素ガスを注入して、所定時間経過後、漏れがあるか否かを確認できたら、液管Lとガス管Gの先端部75,76から液用管継手81とガス用管継手82とを取り外す。

0034

図示省略するが、圧力計測ユニット2を取り外した液管Lとガス管Gの先端部75,76に、さらに、所定長さの別の液管L・ガス管Gをそれぞれ接続して継ぎ足し、その液管L・ガス管Gの各先端部に圧力計測ユニット2を取り付けて上記と同様にして気密テストを行う。このように、所定長さの液管L・ガス管Gを継ぎ足し作業と、気密テストとを繰り返し行いながら、全ての液管L・ガス管Gを配設する。
なお、図13に示すように、複数箇所で分岐して配設されている液管L・ガス管Gの気密テストを行う場合、圧力計測ユニット2を取り付ける液管L・ガス管Gの端部以外の端部は、閉塞された状態となっている。

0035

図15〜図18に於て、既設の室内機に接続された袋ナットと冷媒配管の一部を、新しい袋ナットと冷媒配管に交換(リニューアル)する場合(方法)について説明する。
まず、図15に示す所定長さのリニューアル配管ユニット3を予め作製する。このリニューアル配管ユニット3は、先端部にフレア加工部26を有するパイプ体56と、フレア加工部26に回転自在に取着した袋ナット27とを、有し、パイプ体56の基端に管継手83を付設している。

0036

図16に於て、既設の室内機9には、液管Lとガス管Gを接続するためのフレア雄ネジ28,28が付設され、既設の液管Lの一端及びガス管Gの一端にそれぞれ回転自在に取着された袋ナット30,30が、各フレア雄ネジ28,28に螺着され連結されている。
室内機9のフレア雄ネジ28から、袋ナット30を取外し、所定長さの液管Lとガス管Gを切断して袋ナット30と一緒に除去する。図17に示すように、残った液管Lとガス管Gには、それぞれ切断端部29,29が形成される。

0037

図18に於て、液管Lとガス管Gの切断して除去した位置に、それぞれ上記リニューアル配管ユニット3を設置する。そして、各切断端部29,29をリニューアル配管ユニット3,3の管継手83,83に挿入して機械的結合によって接続すると共に、リニューアル配管ユニット3,3の袋ナット27,27をフレア雄ネジ28,28に螺着して接続する。なお、管継手83の構成・作用については、図8図9にて既に説明した管継手8の構成・作用と同様であるので説明を省略する。

0038

また、リニューアル配管ユニット3を室内機9及び液管Lとガス管Gに接続作業をする前に、リニューアル配管ユニット3の外周面に、予め保温材31を付設しておいてもよい(図19参照)。
この保温材31は、図19に示すように、パイプ体56の外周面に取着され、例えば、保温材31は2個の半円筒状分割体57,57から成り、パイプ体56の外周を包囲するように付設されている。また、図示省略するが、保温材31は、テープ状の部材であって、パイプ体56に巻設されていてもよい。

0039

また、図20と図21に示すのは、上記管継手8・管継手88・液用管継手81・ガス用管継手82・管継手83の他の実施の形態であり、この構成及び作用について説明する。なお、管継手8の構成及び作用と、管継手88・液用管継手81・ガス用管継手82・管継手83の構成及び作用は、同様であるので、以下管継手8について合わせて説明する。
図20に於て、管継手8は、雄ネジ部62を有する継手本体60と、雄ネジ部62に螺着される袋ナット61とを、備える。袋ナット61の先端内周面には環状凹溝64が形成され、凹溝64にリング状のシール材63が装着されている。さらに、袋ナット61の内周面には、継手本体60の雄ネジ部62に螺着される雌ネジ部65と、先端から基端に向かって拡径状のテーパ部66と、を有している。

0040

継手本体60は、冷媒配管10(液管L・ガス管G)が差し込まれて外嵌・内嵌状に保持する外嵌筒部67と内嵌筒部68とを有する。内嵌筒部68の外周面には、冷媒配管10を内径方向へ環状に縮径変形させるための周状溝69が形成され、外嵌筒部67の外周面には、上記袋ナット61のテーパ部66当接するテーパ状外面部70を有している(図21参照)。

0041

さらに、管継手8は、円周に1個の切れ目を有するC字状の抜止めリング71を、袋ナット61内に備え、抜止めリング71は回転可能に取着された複数個の回転子72を有している。

0042

この管継手8の作用について説明すると、まず、図20に於て、冷媒配管10の端部を、袋ナット61の孔部を通過させて、継手本体60の外嵌筒部67と内嵌筒部68との間に挿入する。次に、袋ナット61を回転させて継手本体60側へ螺進させるに伴って、抜止めリング71の回転子72が、自転すると共に冷媒配管10の外周面を公転する。さらに、袋ナット61を螺進させると、抜止めリング71は冷媒配管10の外周面を回転しながら、次第に縮径していき、図21に示すように、冷媒配管10を円環状に縮径塑性変形させる。このようにして、管継手8と冷媒配管10が機械的結合によって接続される。
また、この場合、抜止めリング71は、袋ナット61の回転速度より遅く回転するので、袋ナット61の非常に小さい回転トルクにて強固に接続することができる。

0043

なお、上記管継手8・管継手88・液用管継手81・ガス用管継手82・管継手83は、上記実施の形態に限らず、機械的結合によって接続可能な管継手であれば、例えば、図8に於て、シール材42を1個にする等、別の形状のものに設計変更自由である。

0044

以上のように、本発明の冷媒配管方法は、一端に管継手8を有する3本の分岐管部5,6,7の各々の他端が三叉状合流部4にて一体化して成る分岐配管ユニット1を予め作製し、3個の管継手8の内の1個の管継手8に基端が室外機32に連結された冷媒配管10の先端部12を挿入して機械的結合によって接続し、残りの2個の管継手8,8に先端が1台以上の室内機9と連結される予定の冷媒配管10の基端部13,14を挿入して機械的結合によって接続するので、分岐配管ユニット1の管継手8を冷媒配管10の先端部12及び冷媒配管10の基端部13,14に簡単に接続して設置することができ、配管作業の能率を著しく向上させることができる。即ち、従来のように鑞付けの手間を省いて迅速に接続作業を行うことができる。また、火災の虞れもない。さらに、工事中に火災警報機誤作動を起こす等の問題も生じない。従来は、鑞付けの場合は作業者の技術によって接続精度品質にばらつきが生じる問題があったが、本発明では管継手8による機械的結合によって接続するので、接続精度・品質を均一にすることができる。

0045

また、一端が閉塞状の主管73に3本以上の枝管74の一端が連通連結されて成ると共に主管73の開口状の他端と枝管74の各々の他端に管継手88を有する分岐配管ユニット11を予め作製し、主管73の管継手88に基端が室外機32に連結された冷媒配管10の先端部12を挿入して機械的結合によって接続し、枝管74の各々の管継手88に先端が1台以上の室内機9と連結される予定の冷媒配管10の基端部13を次々と挿入して機械的結合によって接続するので、分岐配管ユニット11の管継手88を冷媒配管10の先端部12に簡単に接続することができ、枝管74の各々の管継手を冷媒配管10の基端部13に簡単に接続して設置することができる。このことにより、配管作業の能率を著しく向上させることができる。即ち、従来のように鑞付けの手間を省いて迅速に接続作業を行うことができる。また、火災の虞れもない。さらに、工事中に火災警報機誤作動を起こす等の問題も生じない。従来は、鑞付けの場合は作業者の技術によって接続精度・品質にばらつきが生じる問題があったが、本発明では管継手88による機械的結合によって接続するので、接続精度・品質を均一にすることができる。

0046

また、気密テスト用の冷媒配管方法に於て、冷媒用の液管Lに接続すべき液用管継手81を一端に有する第1短管21と、冷媒用のガス管Gに接続すべきガス用管継手82を一端に有する第2短管22と、第1短管21と第2短管22とを連通連結する連通管16と、第1短管21又は第2短管22に一端が連通連結されると共にテスト圧注入部17と圧力計取付部18を他端に有する計測管19と、を有する圧力計測ユニット2を、予め作製し、既設の冷媒用の液管L・ガス管Gの所定位置を切断し、圧力計23を予め圧力計取付部18に付設した圧力計測ユニット2の液用管継手81・ガス用管継手82を、液管Lの切断した端部24・ガス管Gの切断した端部25に機械的結合によって接続するので、圧力計測ユニット2の液用管継手81・ガス用管継手82を、液管Lの切断端部24・ガス管Gの切断端部25に簡単に接続して設置することができ、気密テスト用の冷媒配管作業の能率を著しく向上させることができる。即ち、従来のように鑞付けの手間を省いて迅速に接続作業を行うことができる。また、火災の虞れもなく、各切断端部24,25から液用管継手81・ガス用管継手82を取り外せば、上記圧力計測ユニット2を多数回使用することができる。さらに、工事中に火災警報機誤作動を起こす等の問題も生じない。

0047

また、気密テスト用の冷媒配管方法に於て、冷媒用の液管Lに接続すべき液用管継手81を一端に有する第1短管21と、冷媒用のガス管Gに接続すべきガス用管継手82を一端に有する第2短管22と、第1短管21と第2短管22とを連通連結する連通管16と、第1短管21又は第2短管22に一端が連通連結されると共にテスト圧注入部17と圧力計取付部18を他端に有する計測管19と、を有する圧力計測ユニット2を、予め作製し、圧力計23を予め圧力計取付部18に付設した圧力計測ユニット2の液用管継手81・ガス用管継手82を、基端が室外機32に連結された液管Lの先端部75・基端が室外機32に連結されたガス管Gの先端部76に機械的結合によって接続するので、圧力計測ユニット2の液用管継手81・ガス用管継手82を、液管Lの先端部75・ガス管Gの先端部76に簡単に接続して設置することができ、気密テスト用の冷媒配管作業の能率を著しく向上させることができる。即ち、従来のように鑞付けの手間を省いて迅速に接続作業を行うことができる。また、火災の虞れもなく、液管L・ガス管Gの各先端部75,76から液用管継手81・ガス用管継手82を取り外せば、上記圧力計測ユニット2を多数回使用することができる。さらに、工事中に火災警報機誤作動を起こす等の問題も生じない。

0048

また、フレア加工部26と、フレア加工部26に回転自在に取着した袋ナット27とを、先端部に有し、かつ、管継手83を基端に有する所定長さのリニューアル配管ユニット3を予め作製し、既設の室内機9のフレア雄ネジ28から既設袋ナット30を取外し、かつ、所定長さの既設の冷媒配管10を切断除去し、残った冷媒配管10の切断端部29をリニューアル配管ユニット3の管継手83に挿入して機械的結合によって接続すると共に、リニューアル配管ユニット3の袋ナット27を既設の室内機9のフレア雄ネジ28に螺着して接続するので、リニューアル配管ユニット3の管継手83を冷媒配管10の切断端部29に簡単に接続して設置することができ、配管作業の能率を著しく向上させることができる。即ち、従来のように鑞付けの手間を省いて迅速に接続作業を行うことができる。また、火災の虞れもない。さらに、工事中に火災警報機誤作動を起こす等の問題も生じない。従来は、鑞付けの場合は作業者の技術によって接続精度・品質にばらつきが生じる問題があったが、本発明では管継手8による機械的結合によって接続するので、接続精度・品質を均一にすることができる。

0049

また、予め保温材31がリニューアル配管ユニット3の外周面に付設されているので、配管作業の能率を一層向上させることができる。即ち、予めリニューアル配管ユニット3に保温材31を付設しておけば、作業しにくい天井裏等での配管作業工程を減少させることができる。

図面の簡単な説明

0050

分岐配管ユニットの側面図である。
本発明の冷媒配管方法の工程説明図である。
工程説明図である。
工程説明図である。
工程説明図である。
分岐配管ユニットの他の形態を示す側面図である。
工程説明図である。
管継手・液用管継手・ガス用管継手の要部断面図である。
要部断面図である。
圧力計測ユニットの側面図である。
工程説明図である。
工程説明図である。
工程説明図である。
工程説明図である。
リニューアル配管ユニットの断面側面図である。
工程説明図である。
工程説明図である。
工程説明図である。
リニューアル配管ユニットの他の形態を示す側面図である。
管継手・液用管継手・ガス用管継手の他の形態を示す要部断面図である。
要部断面図である。
空気調和装置の構成概略図である。

符号の説明

0051

1分岐配管ユニット
2圧力計測ユニット
3リニューアル配管ユニット
4合流部
5分岐管部
6 分岐管部
7 分岐管部
8管継手
9室内機
10冷媒配管
11 分岐配管ユニット
12 先端部
13基端部
14 基端部
16連通管
17テスト圧注入部
18圧力計取付部
19計測管
20 冷媒配管
21 第1短管
22 第2短管
23 圧力計
24 端部
25 端部
26フレア加工部
27袋ナット
28フレア雄ネジ
29切断端部
30 袋ナット
31保温材
32室外機
33 他端部
73主管
74枝管
75 先端部
76 先端部
81液用管継手
82ガス用管継手
83 管継手
88 管継手
Gガス管
L 液管

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