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技術 枠材用ジョイント及び枠材

出願人 株式会社ケノス松本金属株式会社
発明者 小林清泰落合勉
出願日 2006年3月3日 (14年1ヶ月経過) 出願番号 2006-057225
公開日 2007年9月13日 (12年7ヶ月経過) 公開番号 2007-232157
状態 特許登録済
技術分野 薄板耐力壁;間仕切り壁 クランプ・クリップ 棒・管の相互結合 照明装置の素子の配置,冷却,密封,その他
主要キーワード 係止固着 突弧状 外面両側 平面側斜視図 部内側端 突出枠 係止片側 レンチ穴
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年9月13日)のものです。
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図面 (15)

課題

ボルトを用いずに縦枠横枠とを連結固定することのできるジョイントを得ることを第一の課題とし、表面装飾バリエーションを持たせてデザインの自由度を高めることを第二の課題とする。

解決手段

ジョイントは、枠材中空部に装着されるジョイントケースインナーケース3を装着し、インナーケース3に一対の作動板を内側に付勢して装着する。前記作動板の先端部に他の枠材11の係止溝12に係止する係止片7を設け、作動板の基部には一対の作動板を同時に前後方向に移動させるための操作部材6を設け、前記操作部材の操作によって一対の作動板を突出側へ移動させたときに先端部における作動板の間隔が拡がり前記係止片7が枠材11の係止溝12に係止するようにして構成する。 前記枠材11は長手方向に連続する係止溝12を設けると共に長手方向に連続する隅部係止溝を設けて構成し、隅部係止溝に補助枠材を取り付けられるようにする。

概要

背景

従来、型材として構成されるこの種の枠材は種々提案されている。そして、この種の枠材は縦材横材とをジョイント連結固定する必要があるが、いずれのジョイントもボルトを用いており固定作業が煩わしく、組み立て作業スピード化の妨げともなっている。
特開2000−64437号公報 この発明は、枠材組立用鋼材長手方向の溝と、この溝に直交する貫通孔を設け、前記貫通孔に挿入して使用するジョイントであって、このジョイントには前記溝の位置に対応する切欠部を設け、この切欠部の外周縁部に前記貫通孔の縁部と係合して軸方向への移動及び回転方向への移動を規制する凸部を設けたものである。 この構成においては、ジョイントの移動は規制されるものの、枠材との結合はボルトを用いなければならない。

また従来の枠材は、いずれも型材自体で完結しており、表面の装飾を得るために別のパーツを取り付けることができるようにしたものは知られていない。そのために表面装飾を付加したものは、表面装飾ごとに個別の製品を用意しなければならない。また、枠材に照明機能を持たせたものも知られていない。そのためにフレーム商品展示台デザインバリエーションも乏しいものにならざるを得ない。

概要

ボルトを用いずに縦枠横枠とを連結固定することのできるジョイントを得ることを第一の課題とし、表面装飾にバリエーションを持たせてデザインの自由度を高めることを第二の課題とする。ジョイントは、枠材の中空部に装着されるジョイントケースインナーケース3を装着し、インナーケース3に一対の作動板を内側に付勢して装着する。前記作動板の先端部に他の枠材11の係止溝12に係止する係止片7を設け、作動板の基部には一対の作動板を同時に前後方向に移動させるための操作部材6を設け、前記操作部材の操作によって一対の作動板を突出側へ移動させたときに先端部における作動板の間隔が拡がり前記係止片7が枠材11の係止溝12に係止するようにして構成する。 前記枠材11は長手方向に連続する係止溝12を設けると共に長手方向に連続する隅部係止溝を設けて構成し、隅部係止溝に補助枠材を取り付けられるようにする。 A

目的

この発明は、ボルトを用いずにワンタッチ操作により縦枠と横枠とを連結固定することのできるジョイントを得ることにより、フレームなどの組み立て作業を効率化することを第一の課題とし、表面装飾にバリエーションを持たせてデザインの自由度を高めることを第二の課題とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

外側壁長手方向の係止溝を有する第一の枠材と、中空部を有する第二の枠材とを直交させて連結固定するジョイントであって、前記第二の枠材の中空部に装着されるジョイントケースインナーケースを装着し、インナーケースに一対の作動板を内側に付勢して装着し、作動板の先端部に前記第一の枠材の係止溝に係止する係止片を設け、前記一対の作動板の対向間隔は先端側で狭く基部側で広くし、前記一対の作動板の間には間隔規制部材を配設し、前記一対の作動板の基部には一対の作動板を同時に前後方向に移動させるための操作部材を設け、前記操作部材の操作によって前記一対の作動板を突出側へ移動させたときに先端部における作動板の間隔が拡がり前記係止片が第一の枠材の係止溝に係止するようにした、枠材用ジョイント

請求項2

断面環状基枠の外側に対向する側壁を有する突出枠を複数等間隔で設け、この突出枠の外側壁に長手方向に連続する係止溝を設け、前記各突出枠の間に長手方向に連続する隅部係止溝を設けた、枠材

請求項3

請求項2記載の枠材の隅部係止溝の外側に形成された二つの突出枠の間隙光源を装着し、透孔部のある隅部被覆体を装着し。この隅部被覆体を留め具を介して前記隅部係止溝に固定した、照明付枠材

請求項4

断面環状の基枠の下部に対向する下部側壁を長手方向に設け、両側壁の外側壁に下部係止溝を設け、前記基枠の上部に基枠の両側に突出した上部枠を設け、上部枠の両側の下側壁に上部係止溝を設け、上部枠の両側の側壁に係止溝を設けた、枠材

請求項5

請求項4記載の枠材の側部に、補助枠材の上部突片を枠材の上部係止溝に係止させると共に補助枠材の下部突片を枠材の下部係止溝に係止させて固定し、前記補助枠材の外側壁には長手方向に係止溝を設け、この係止溝に光源を内装した透孔部のある装飾体を装着した、照明付枠材

技術分野

0001

この発明の枠材用ジョイント枠材そして照明付枠材は、見本市などにおける展示スペース仕切るためのフレームや、商品の展示スペースを構成する際に使用される組み立て式商品展示台などを構成するために使用されるものである。

背景技術

0002

従来、型材として構成されるこの種の枠材は種々提案されている。そして、この種の枠材は縦材横材とをジョイント連結固定する必要があるが、いずれのジョイントもボルトを用いており固定作業が煩わしく、組み立て作業スピード化の妨げともなっている。
特開2000−64437号公報 この発明は、枠材組立用鋼材長手方向の溝と、この溝に直交する貫通孔を設け、前記貫通孔に挿入して使用するジョイントであって、このジョイントには前記溝の位置に対応する切欠部を設け、この切欠部の外周縁部に前記貫通孔の縁部と係合して軸方向への移動及び回転方向への移動を規制する凸部を設けたものである。 この構成においては、ジョイントの移動は規制されるものの、枠材との結合はボルトを用いなければならない。

0003

また従来の枠材は、いずれも型材自体で完結しており、表面の装飾を得るために別のパーツを取り付けることができるようにしたものは知られていない。そのために表面装飾を付加したものは、表面装飾ごとに個別の製品を用意しなければならない。また、枠材に照明機能を持たせたものも知られていない。そのためにフレームや商品展示台のデザインバリエーションも乏しいものにならざるを得ない。

発明が解決しようとする課題

0004

この発明は、ボルトを用いずにワンタッチ操作により縦枠横枠とを連結固定することのできるジョイントを得ることにより、フレームなどの組み立て作業を効率化することを第一の課題とし、表面装飾にバリエーションを持たせてデザインの自由度を高めることを第二の課題とするものである。

課題を解決するための手段

0005

請求項1の発明は、外側壁に長手方向の係止溝を有する第一の枠材と、中空部を有する第二の枠材とを直交させて連結固定するジョイントに関するものである。
この枠材用ジョイントは、前記第二の枠材の中空部に装着されるジョイントケースインナーケースを装着し、インナーケースに一対の作動板を内側に付勢して装着する。前記作動板の先端部に前記第一の枠材の係止溝に係止する係止片を設け、この一対の作動板の対向間隔は先端側で狭く基部側で広くし、一対の作動板の間には間隔規制部材を配設する。前記一対の作動板の基部には一対の作動板を同時に前後方向に移動させるための操作部材を設け、前記操作部材の操作によって一対の作動板を突出側へ移動させたときに先端部における作動板の間隔が拡がり前記係止片が第一の枠材の係止溝に係止するようにして構成する。

0006

前記作動板は、以下の実施例に示すように1枚のバネ板屈曲させて構成するほか、2枚の作動片を対向させ、両作動片の間にバネを介在させて内側へ付勢するようにすることもできる。要は、作動片の前方移動(作動片の先端がインナーケースから突出する方向)によって間隔規制部材の作用によって作動板の間隔が拡がり、その係止片が枠材の係止溝に係止し、逆方向の移動により間隔規制部材の作用が解除されることによって作動板が内側に移動して先端部における両作動板の間隔が狭まり、その係止片と枠材の係止溝との係止が解除される構成であればよい。
そして、作動片を前後に移動させるための構成も、実施例に示すカムの他、レバー操作による構成とすることもできる。

0007

請求項2以下の発明は枠材に関するものである。
請求項2の発明は、断面環状基枠の外側に対向する側壁を有する突出枠を複数等間隔で設け、この突出枠の外側壁に長手方向に連続する係止溝を設け、前記各突出枠の間に長手方向に連続する隅部係止溝を設けて枠材としたものであり、主として柱材として使用されるものである。
前記基枠の中空部は必要により前記請求項1のジョイントのジョイントケースが装着されるものである。そして、基枠の断面形状は略正方形が一般的であるが、円形としたり、任意の多角形とすることもできる。
基枠の断面形状を多角形とした場合は、多角形の各面に前記突出枠を設けるが、断面円形とした場合は外面に沿って任意の数の突出枠を等間隔で設けることとなる。この突出枠に設けた係止溝は必要により請求項1のジョイントの作動片が係止するものである。
前記隅部係止溝は装飾体を取り付けるためのものである。

0008

請求項3の発明は、請求項2記載の枠材の隅部係止溝の外側に形成された二つの突出枠の間隙光源を装着し、透孔部のある隅部被覆体を装着し、この隅部被覆体を留め具を介して前記隅部係止溝に固定することにより照明付枠材としたものである。
前記光源としてはLEDの他任意の光源を使用することができる。そして隅部被覆体は、金属など透光性のない素材スリットを設けるなどの手法により透光性を持たせたり、透明又は半透明プラスチック素材により構成する。

0009

請求項4の発明は、断面環状の基枠の下部に対向する下部側壁を長手方向に設け、両側壁の外側壁に下部係止溝を設け、前記基枠の上部に基枠の両側に突出した上部枠を設け、上部枠の両側の下側壁に上部係止溝を設け、上部枠の両側の側壁に係止溝を設けて枠材としたものであり、主として梁材として使用されるものである。
前記基枠の中空部は必要により前記請求項1のジョイントのジョイントケースが装着されるものであり、前記上部枠の側壁に設けた係止溝は必要により請求項1のジョイントの作動片が係止するものである。また前記下部係止溝と上部係止溝は、請求項5における補助枠材を係止させるほか、必要により装飾体を取り付けるために使用される。

0010

請求項5の発明は、請求項4記載の枠材の側部に補助枠材を固定し、Kの補助枠材に装飾体を取り付けて照明付枠材としたものである。
前記補助枠材は、その上部突片を枠材の上部係止溝に係止させると共に補助枠材の下部突片を枠材の下部係止溝に係止させて固定する。そして、前記補助枠材の外側壁には長手方向に係止溝を設け、この係止溝に光源を内装した透孔部のある装飾体を装着する。

発明の効果

0011

請求項1の発明によれば、ジョイントケースを第一の枠材の中空部に装着し、一対の作動板の間隔を狭めた状態で第二の枠材の係止溝に挿入し、この状態で操作部材を操作して作動板を僅かに後退させることにより第一の枠材と第二の枠材とを直交状態で連結固定することができる。
上記において、ボルトを用いることなく操作部材を操作するのみで固定することができるので作業性がよいのみならず、作動板の後退により固定されるので両枠材は密着状態に維持され、強固な組み上がり状態を得ることができる。

0012

請求項2及び請求項4の発明の枠材は、いずれも中空部と係止溝を備えているので、中空部に前記ジョイントのジョイントケースを装着し、係止溝に前記ジョイントの作動板を係止させることにより、枠材同士を直交状態で迅速かつ強固に連結固定することができる。
加えて、いずれの枠材も係止溝を利用して装飾体を取り付けることができる。したがって、装飾体を変更することにより種々のデザインの枠を得ることができる。

0013

請求項3及び請求項5の発明は、いずれも枠材の間隙又は係止溝などを利用して照明を組みこむことにより、照明付の枠材とすることができ、デザインの多様性を一層高めることができる。

発明を実施するための最良の形態

0014

以下この発明の実施例を説明する。

0015

図1はこの発明のジョイントの実施例を示す分解斜視図である。
ジョイントケース1は断面縦長長方形状とした枠材であって、装着する枠材の中空部にがたつくことなく装着される大きさとしてある。そして、側壁には工具挿入用の孔2が設けてある。
前記ジョイントケース1には上下に2つのインナーケース3が装着してある。このインナーケース3には、作動片4,間隔規制部材としてのシャフト5,操作部材としての偏心カム6が装着してある。

0016

図2は前記作動板4の平面図である。この作動板4は、1枚のバネ板を屈曲させて対向する1対の作動板を構成している。そして、先端は外向きに屈曲させて係止片7が形成してあり、この係止片を含む作動板4の先端部は前記インナーケース3から突出させてある。
作動板4中央部は一部を切り分けて外向きに突出させてバネ片8としてある。このバネ片8は前記インナーケース3の内壁押圧接触し、係止片7を含む作動板4を内側に付勢する作用をしている。
前記作動板4の対向間隔は、先端側で狭く、中央部より基部側で広くしてあり、幅狭部と幅広部の境界に前記シャフト5が位置している。そして、作動板4の基部には前記偏心カム6が装着される丸孔9が設けてあり(図3)、この丸穴に偏心カム6が装着してある。
前記作動板4の基部下方は先端側に屈曲して受けバネ4aとしてあり、この受けバネ4aの上面に小突起4bが形成してある。

0017

前記偏心カム6は、図4に示すように平面視において回転軸Oよりも前方側が長く後方側が短くしてある。そして、一方の端面にレンチを係止させるためにレンチ穴10が設けてある。
この偏心カム6の軸方向中央には環状の溝6aが形成してあり、溝6aには1箇所の不完結部6bが形成してある。
この偏心カム6は取付軸(図示しない)によってインナーケース3に取り付けてあり、前記レンチ穴10の位置は前記ジョイントケース1の工具挿入用の穴2に対応させてあり、ジョイントケース1の外からレンチを挿入して偏心カムを回転できるようにしてある。

0018

図5は作動板4の係止片7の間隔が狭まっている状態である。このとき偏心カム6は軸より長い側が前方(係止片側)に位置している。すなわち、作動板4は前方に位置しており、シャフト5の規制を受けず、バネ片8の作用によって内側に押されて係止片7の間隔は狭まる。このとき、前記受けバネ4aの小突起4bは偏心カム6の溝6aに嵌まり、偏心カム6の抜け止めとなる。
この状態から前記偏心カム6をレンチによって180度回転させると、偏心カムの軸より長い側が後方に位置するので、作動板4は僅かに後方へ移動する。この後方移動により対向する作動板4の間をシャフト5が広げるので、係止片7は外に開き枠材の係止溝11に係止固着する。
偏心カム6の回転時には、前記受けバネ4aの小突起4bが偏心カムの溝の不完結部6bを越えて移動する。そして、前記小突起4bが前記不完結部6bを越えたときに偏心カム6がロックされるようにしてある。
したがって、ジョイントケース1を他の枠材の中空部に装着した状態で上記操作を行うと、二つの枠材を連結固定することができる。

0019

図7ないし図9は請求項2,3の発明に係るものである。
図7における枠材Aは、断面正方形状の基枠21の4面の外側に、対向する側壁22を有する突出枠23を設け、この突出枠23の外側壁に長手方向に連続する係止溝24を設け、前記各突出枠23の間、すなわち基枠21の隅部に長手方向に連続する隅部係止溝25を設けてある。前記係止溝24及び隅部係止溝25の開口部両側には係止突片26が対向して設けてある。
前記基枠21の係止突片26はジョイントの係止片7が係止し得るものである。また中空部27は前記実施例1のジョイントのジョイントケース1が装着し得るものとすることもできる。
この枠材Bは主として梁として使用されるものである。

0020

前記枠材Aの隅部係止溝25の外側に形成された二つの突出枠23の間隙28に光源としてLED29が枠材A全長に亘り装着してあり、前記二つの突出枠23の端面を結ぶように、透孔部のある隅部被覆体30が装着してある。この隅部被覆体30は留め具31、32を介して前記隅部係止溝25に固定してある。
前記隅部被覆体30は、湾曲させた金属板に透孔用の穴33を多数設け、穴33からLEDの光が外に照射するようにしてある(図8)。

0021

図9の実施例においては、枠材Aの構成は上記図7の構成に加えて、突出枠23の各側壁に係止長溝41が設けてある。
前記突出枠23の間隙28には補助枠材42が装着してある。この補助枠材42は、外壁面が突出枠23の側壁及び隅部係止溝25の係止突片26に当接する断面六角形状であって、前記係止突片26に当接する壁の対向壁42の外面両側保持片43を設けて係止溝44が形成してある。この係止溝44にLEDを装着し、透孔部を形成した装飾体45が嵌め込まれ、前記保持片43によって係止保持されている。
符号46は補助枠材42を固定するためのストッパーであって、断面状をしている。前記補助枠材42を間隙28に配設した後、ストッパー46をあてがい、スライドさせてストッパーの先端部を前記係止長溝41に係止することによって、補助枠材42を固定する。

0022

図10,11は請求項4,5に係るものである。
枠材Bは、断面縦長長方形の基枠51の下部に対向する下部側壁52を長手方向に設け、両下部側壁52の外側壁に下部係止溝53を設けてある。前記基枠51の上部に基枠の両側に突出した上部枠54を設け、上部枠の両側の下側壁に上部係止溝55を設け、上部枠の両側の側壁に係止溝56を設けてある。
前記基枠51の中空部57は前記実施例1のジョイントのジョイントケース1が装着し得るものであり、係止溝56はジョイントの係止片7が係止し得るものである。
この枠材Bは主として梁として使用されるものである。

0023

前記枠材Bの側部に表面装飾板となる補助枠材58が装着してある。この補助枠材58は断面略コ字状であって、その側壁は前記上部枠54の側壁と面一となり、その下壁は前記下部側壁52の下面と面一となるような大きさとしてある。そして、補助枠材58の上面には前記係止溝55に係止する係止突片59が設けてあり、下部内側端部には前記下部係止溝53に係止する鈎状の係止片60が設けてあり、それぞれ係止溝55,下部係止溝53に係止して枠材Bに固定されている。図中61は補助枠材58を安定保持させるためのゴム目地材である。

0024

前記補助枠材58の外側壁上部には係止溝62が、下部隅部には係止溝63がそれぞれ設けてあり、両係止溝にはLEDを装着し透孔部を形成した装飾体45が嵌め込まれ、前記係止溝の開口部に形成された係止突片によって係止保持されている。

0025

図11は、枠材Bの構成は図10と同様であり、補助枠材の形状が異なるものである。
補助枠材65は、前記補助枠材58と同様、上部に係止突片59,下部に係止片60を設けてあり、それぞれ係止溝55,53に係止して枠材Bに固定してある。図中符号66はボルトであって、先端は枠材Bの側壁に当接し、補助枠材65を外側へ付勢することにより、前記係止状態を保持するようにしてある。
前記補助枠材65の下部外側には向きに開口した係止溝67が設けてあり、この係止溝67にLEDを装着した装飾体45が装着してある。
ここで、前記補助枠材65の側壁は断面凹弧状をなし、外面は突弧状帯状凸条が連続した波状の鏡面としてある。したがって、この枠材を梁として使用した場合、前記装飾体45から照射された光は補助枠材65の外面に反射して下方に向けて照射される。

0026

上記のように構成された枠材Aを柱とし、枠材Bを梁として実施例1のジョイントで連結固定する場合、ジョイントケース1を枠材Bの中空部57に装着し、ジョイントの係止片7の間隔を狭めた状態に調整して、係止片7を枠材Aの係止溝24にその正面から挿入する(係止溝の開口部の幅は係止片7が通過しえる幅としてある)。次いで、ジョイントの偏心カム6を回転させて係止片7を外側へ押し出すと、係止片7は係止溝24の係止突片26に弾性的に係止し、枠材Aと枠材Bは強固に固定される。
なお、上記実施例における補助枠材に透光性をもたせ、内部に光源を収納することもできる。

0027

この発明によれば、ジョイントのカムを操作するのみで、すなわちボルトなどを使用することなく、柱と梁とを固定することができ、フレームなどの組み立て作業の作業性が向上する。
この発明の枠材は、表面装飾材となる補助枠材を取り付けて使用するものであるから、1つの枠材において補助枠材を適宜変更することにより種々の色彩模様表面形状を備えたフレームを得ることができる。
そして、枠材に光源を装着し、透光性のある補助枠材、隅部被覆体を使用することにより、フレームから光を照射することができる。
このように、この発明によれば、作業性がよく、デザインバリエーションを得やすい枠材、フレーム構造を得ることができ、産業上の利用可能性を有するものである。

図面の簡単な説明

0028

この発明のジョイントの実施例の分解斜視図
同じく作動片の平面図
同じく作動片の正面図
同じく偏心カムの平面図
同じく係止片が閉じた状態の平面側斜視図
同じく底面側斜視図
同じく係止片が開いた状態の平面側斜視図
同じく底面側斜視図
この発明の柱に適した枠材の実施例の斜視図
枠材に装着される隅部被覆体の正面図
この発明の柱に適した枠材の別の実施例の斜視図
この発明の梁に適した枠材の実施例の斜視図
この発明の梁に適した枠材の別の実施例の斜視図
この発明の実施品で組み立てたフレームの斜視図

符号の説明

0029

A枠材
B 枠材
1ジョイントケース
2 孔
3インナーケース
4作動片
5シャフト
6偏心カム
7係止片
8バネ片
9丸孔
10レンチ穴
11 枠材
12係止溝
21基枠
23突出枠
24 係止溝
25 隅部係止溝
26係止突片
27中空部
29LED
30 隅部被覆体
33透光用の穴
42補助枠材
45装飾体
51 基枠
53 下部係止溝
55 上部係止溝
58 補助枠材
59 係止突片

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