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技術 鋼帯エッジ部のかえり取り装置

出願人 JFEスチール株式会社
発明者 城澤広幸木原庄二
出願日 2006年2月28日 (14年2ヶ月経過) 出願番号 2006-052300
公開日 2007年9月13日 (12年7ヶ月経過) 公開番号 2007-229836
状態 未査定
技術分野 剪断機 3次曲面及び複雑な形状面の研削,研磨等 平削り,ブローチ,やすり,リーマ,その他
主要キーワード 押し付け装置 縦ローラ 板幅寸法 支持ヘッド 取り付けブロック 水平ローラ エッジミラー サイドトリマ
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この項目の情報は公開日時点(2007年9月13日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

鋼帯エッジ部に残るかえりを完全に除去する。

解決手段

鋼帯Sのエッジ部に対して側面から回転ブラシを接触させる第1段のかえり取り手段2の下流側に、鋼帯Sに対して幅方向で水平面から所定角度に、かつ進行方向に対して所定角度に超硬合金板状体61、62を押し付ける第2のかえり取り手段6を設ける。

概要

背景

所定幅に切断された帯鋼を管状に成形し、端部を溶接して電縫鋼管スパイラル鋼管などの溶接鋼管を製造することが行なわれている。帯鋼はエッジ部を接合させて溶接するので、正確な板幅寸法仕上げ、かつ適切な開先を形成するため、エッジ部に対して再加工を行なうのが普通である。この加工をサイドトリマで行なうと、剪断力によってエッジ部がだれ造管上好ましくないので、通常、エッジミラーなどの機械切削する。この際、エッジ部には「バリ」と呼ばれるとげ状のものが残るので、これを除去することが必要である。この目的のため、従来よりエッジ部に対して側面から回転ブラシを接触させてかえりを除去することが行なわれているが、これだけではかえりが完全には除去できず、溶接不良などの原因となり、解決が望まれていた。

概要

鋼帯エッジ部に残るかえりを完全に除去する。鋼帯Sのエッジ部に対して側面から回転ブラシを接触させる第1段のかえり取り手段2の下流側に、鋼帯Sに対して幅方向で水平面から所定角度に、かつ進行方向に対して所定角度に超硬合金板状体61、62を押し付ける第2のかえり取り手段6を設ける。

目的

本発明は、従来からの回転ブラシを第1段のかえり取り手段とし、その下流側にさらに第2段のかえり取り手段を設けることにより、かえりを完全に除去するようにすることを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

ライン方向に水平移動する帯鋼(S)のエッジ部に対して側面から回転ブラシを接触させる第1段のかえり取り手段(2)の下流側に、帯鋼(S)に対して幅方向で水平面から所定角度に、かつ進行方向に対して所定角度に超硬合金板状体(61、62)を押し付ける第2段のかえり取り手段(6)を設けたことを特徴とする帯鋼エッジ部のかえり取り装置。

技術分野

0001

本発明は、帯鋼処理ラインにおけるエッジ部のかえり取り装置に関する。

背景技術

0002

所定幅に切断された帯鋼を管状に成形し、端部を溶接して電縫鋼管スパイラル鋼管などの溶接鋼管を製造することが行なわれている。帯鋼はエッジ部を接合させて溶接するので、正確な板幅寸法仕上げ、かつ適切な開先を形成するため、エッジ部に対して再加工を行なうのが普通である。この加工をサイドトリマで行なうと、剪断力によってエッジ部がだれ造管上好ましくないので、通常、エッジミラーなどの機械切削する。この際、エッジ部には「バリ」と呼ばれるとげ状のものが残るので、これを除去することが必要である。この目的のため、従来よりエッジ部に対して側面から回転ブラシを接触させてかえりを除去することが行なわれているが、これだけではかえりが完全には除去できず、溶接不良などの原因となり、解決が望まれていた。

発明が解決しようとする課題

0003

本発明は、従来からの回転ブラシを第1段のかえり取り手段とし、その下流側にさらに第2段のかえり取り手段を設けることにより、かえりを完全に除去するようにすることを目的とする。

課題を解決するための手段

0004

本発明は、ライン方向に水平移動する帯鋼のエッジ部に対して側面から回転ブラシを接触させる第1段のかえり取り手段の下流側に、帯鋼に対して幅方向で水平面から所定角度に、かつ進行方向に対して所定角度に超硬合金板状体押し付ける第2段のかえり取り手段を設けたことを特徴とする帯鋼エッジ部のかえり取り装置である。

発明の効果

0005

本発明によれば、かえりが完全に除去されるため、残留かえりに起因する溶接鋼管の欠陥が減少し、生産性が向上するという、すぐれた効果を奏する。

発明を実施するための最良の形態

0006

本発明の望ましい実施例を図面により説明する。
図1は実施例の帯鋼エッジ部のかえり取り装置を示す正面図、図2はその片側のみを示す平面図で、1は全体を組み込んだハウジング、2は第1段のかえり取り手段である回転ブラシ、3、5は帯鋼Sを誘導する水平ローラ、4は同じく縦ローラ、6は第2段のかえり取り手段である板状体押し付け装置である。

0007

矢印で示したライン方向に水平移動する帯鋼Sのエッジ部に対して、側面から接触する回転ブラシ2、縦ローラ4、そして板状体押し付け装置6はいずれも共通のハウジング1に取り付けられ、帯鋼Sの幅に追随して幅方向に移動可能である。回転ブラシ2は図2に矢印で示したようにさらに単独でも幅方向に移動でき、接触の程度を調整可能である。板状体押し付け装置6は回転ブラシ2の下流側に設けられ、帯鋼のエッジ部に対して超硬合金の板状体を押し付けるようになっている。

0008

図3は板状体61の帯鋼Sに対する姿勢(向き)を説明する斜視図である。帯鋼Sに対して幅方向で水平面から所定角度αに、かつ進行水平方向に対して所定角度βに超硬合金の板状体を押し付ける。角度α、βは適宜調整しながら最適値を見出せばよいが、およその目標はともに45度である。
図4は板状体押し付け装置6の詳細を示す帯鋼Sの進行方向からみた正面図で、61、62は板状体、63はこれらを取り付けた支持ヘッド、64は軸、65はばね、66はハウジング1に取り付けられる取り付けブロックである。帯鋼Sの上下両方の角に当るよう、板状体61、62は上下対称に支持ヘッド63に取り付けるのがよい。支持ヘッド63は軸64を介して取り付けブロック66に対し幅方向に進退自在となっており、ばね64によって帯鋼Sに押し付けられる。

0009

板状体61、62は例えば幅25.4mm、50.8mm、厚さ6.35mmの板で、材質はエッジミラーのバイトと同じ超硬合金である。板に当る面に刃のような角度をつけてもよい。
とげ状のかえりは、エッジミラーの切削の際に生じた切り粉鋼帯のエッジ部の角の部分につながっているために残っているので、本発明によって板状体がこの角部に連続して接触することで完全にそぎ落とされ、かえりの残らない良好なエッジ部が実現する。

図面の簡単な説明

0010

本発明実施例のかえり取り装置を示す正面図である。
本発明実施例のかえり取り装置の片側を示す平面図である。
実施例における板状体の姿勢を説明する斜視図である。
実施例の板状体押し付け装置の詳細を示す正面図である。

符号の説明

0011

1ハウジング
2回転ブラシ(第1段かえり取り手段)
3、5水平ローラ
4縦ローラ
6板状体押し付け装置(第2段かえり取り手段)
61、62 板状体
63支持ヘッド
64 軸
65 ばね
66取り付けブロック
S 帯鋼

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