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技術 冷蔵庫

出願人 株式会社東芝東芝コンシューマエレクトロニクス・ホールディングス株式会社東芝ライフスタイル株式会社
発明者 隅田敬治郎
出願日 2007年5月21日 (13年7ヶ月経過) 出願番号 2007-134050
公開日 2007年8月30日 (13年3ヶ月経過) 公開番号 2007-218582
状態 特許登録済
技術分野 冷凍機械と関連した装置 冷蔵庫の箱体(壁体)2
主要キーワード 常時消灯状態 常備灯 常時消灯 各引出し 常時点灯状態 ランプシェード ハンドル部材 展示効果
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年8月30日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

引出し式貯蔵部の収納部を良好に照明できて、使い勝手を向上でき、また、照明手段を容易に設置できるようにする。

解決手段

冷蔵室の前面には回動式の扉6が設けられ、その下方に引出し式貯蔵部8が引出し可能に設けられている。引出し式貯蔵部8の扉11の上方部に存する扉6の下部に、その扉6の下面から引出し式貯蔵部8を照明するランプ24を設ける。

概要

背景

この種の冷蔵庫に用いられる引出し式貯蔵部は、前面に扉を有すると共に、この扉の後部側に支持部材を介して収納部として収納ケースを備えた構成となっているのが一般的である。

ところで、この種の冷蔵庫において、引出し式貯蔵部に対して貯蔵物出し入れする場合の照明としては、冷蔵庫が設置された室内の照明に頼っているのが一般的である。

概要

引出し式貯蔵部の収納部を良好に照明できて、使い勝手を向上でき、また、照明手段を容易に設置できるようにする。冷蔵室の前面には回動式の扉6が設けられ、その下方に引出し式貯蔵部8が引出し可能に設けられている。引出し式貯蔵部8の扉11の上方部に存する扉6の下部に、その扉6の下面から引出し式貯蔵部8を照明するランプ24を設ける。

目的

本発明は上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、引出し式貯蔵部の収納部を良好に照明できて、使い勝手を向上でき、また、照明手段を比較的容易に設置することができる冷蔵庫を提供するにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

冷蔵庫本体の貯蔵室に対して引出し可能に設けられ、前面に扉を有すると共に、この扉の後部側に収納部を有した引出し式貯蔵部を備えた冷蔵庫において、前記引出し式貯蔵部の扉の上方部にヒンジ部を介して回動される回動式の扉を備え、前記回動式の扉の下部に、当該回動式の扉の下面から前記引出し式貯蔵部を照明する照明手段を設けたことを特徴とする冷蔵庫。

技術分野

0001

本発明は、貯蔵室に対して引出し可能な引出し式貯蔵部を備えた冷蔵庫に関する。

背景技術

0002

この種の冷蔵庫に用いられる引出し式貯蔵部は、前面に扉を有すると共に、この扉の後部側に支持部材を介して収納部として収納ケースを備えた構成となっているのが一般的である。

0003

ところで、この種の冷蔵庫において、引出し式貯蔵部に対して貯蔵物出し入れする場合の照明としては、冷蔵庫が設置された室内の照明に頼っているのが一般的である。

発明が解決しようとする課題

0004

このため、冷蔵庫が設置された室内が暗い場合、室内照明があってもその照明が冷蔵庫に届きにくい場合、或いは冷蔵庫の前に使用者が立った状態で、使用者の後方から照明されるような場合には、収納ケースの内部が見えにくく、貯蔵物の出し入れが行いにくいという問題がある。また、例えば夜間で室内の照明が消されている場合には、引出し式貯蔵部に対して貯蔵物を出し入れする度に室内照明を点ける必要がある。

0005

一方、このような引出し式貯蔵部が出し入れされる貯蔵室の内部に、照明灯を設置することが考えられる。ところが、引出し式貯蔵部を引出した状態では、収納ケースが貯蔵室から前方へ突出することになるため、貯蔵室内に設置された照明灯ではその収納ケース内を十分には照明することができないという問題がある。また、その貯蔵室が特に冷凍室である場合には、照明灯にとっての温度条件が厳しくて信頼性が乏しく、しかも、結露が生じやすいために、電気配線の安全上の配慮も必要となるなどの問題点がある。

0006

本発明は上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、引出し式貯蔵部の収納部を良好に照明できて、使い勝手を向上でき、また、照明手段を比較的容易に設置することができる冷蔵庫を提供するにある。

課題を解決するための手段

0007

本発明は、上記の目的を達成するために、冷蔵庫本体の貯蔵室に対して引出し可能に設けられ、前面に扉を有すると共に、この扉の後部側に収納部を有した引出し式貯蔵部を備えた冷蔵庫において、前記引出し式貯蔵部の扉の上方部にヒンジ部を介して回動される回動式の扉を備え、前記回動式の扉の下部に、当該回動式の扉の下面から前記引出し式貯蔵部を照明する照明手段を設けたところに特徴を有する。

発明の効果

0008

このような手段によれば、引出し式貯蔵部を引出した状態で、上方に存する照明手段により収納部を照明できるようになる。照明手段は、引出し式貯蔵部の扉の上方部に存する回動式の扉の下部に設置するのであるから、照明手段を貯蔵室の内部に設置する場合に比べて、収納部を良好に照明できると共に、設置もし易くなる。

発明を実施するための最良の形態

0009

以下、本発明の第1実施例について、図1ないし図4を参照して説明する。まず、図1及び図2において、冷蔵庫本体1の内部には、詳細には示されていないが、上から順に、それぞれ貯蔵室である冷蔵室2、第1の冷凍室3、第2の冷凍室4及び野菜室5が形成されている。このうち、最上部に位置する冷蔵室2の扉6は、右側のヒンジ部7を介して前後方向に回動される回動式となっている。

0010

これに対して、第1、第2の冷凍室3,4及び野菜室5には、引出し式貯蔵部8,9及び10がそれぞれ引出し可能に設けられている。それぞれの引出し式貯蔵部8〜10は、前面に設けられた扉11,12,13と、各扉11,12,13の後部に設けられた支持部材14,15,16と、これら支持部材14,15,16に着脱可能に支持された収納部としての収納ケース17,18,19とから構成されている。各扉11,12,13を閉鎖した状態では、図1実線で示すように、各扉11〜13の前面がほぼ面一の状態となる構成となっている。

0011

なお、これら引出し式貯蔵部8〜10の各扉11〜13、及び上記冷蔵室2の扉6の内面側の周縁部には、マグネット付のガスケット20がそれぞれ設けられている。また、第1の冷凍室3には、図示はしないが自動製氷装置が配設されている。

0012

冷蔵室2の扉6の前面下部には、ハンドル部材21が前方へ突出する形態で設けられている。このハンドル部材21には、図2中左側に凹状の手掛け部22が形成され、左右方向のほぼ中央部に、図3にも示すように、ランプ収納部23が形成されていて、ここに照明手段としてのランプ24が配設されている。ランプ24は、例えば白熱電球を使用している。ランプ収納部23には、ランプ24の光を下方へ案内する反射板25が取り付けられ、ランプ24の下方には、ランプシェード26が取り付けられている。

0013

ここで、ランプ24は、上記各引出し式貯蔵部8〜10の扉11〜13を閉鎖した状態で、それら各扉11〜13の前面よりも前方へ突出した部位に配置されている。

0014

ハンドル部材21の右側には、切替えスイッチ28が設けられている。この切替えスイッチ28は、操作部29を例えば左右方向へスライド操作することにより、後述するように3段階に切り替えられる構成となっている。この切替えスイッチ28及びランプ24などのリード線30は、上記ヒンジ部7部分を介して冷蔵庫本体1側の配線と接続されるようになっている。

0015

また、冷蔵庫本体1において、上記各引出し式貯蔵部8〜10の扉11〜13と対応する部位には、ドアスイッチ31,32,33(図2及び図4参照)が設けられている。これらドアスイッチ31〜33は、扉11〜13の閉鎖状態ではオフ状態を呈し、対応する扉11〜13が開放されることに応じてオン状態を呈する。

0016

図4には、これらドアスイッチ31〜33と、切替えスイッチ28と、ランプ24に関係した部分の電気回路構成が示されている。この図4において、切替えスイッチ28は、共通接点cと、常時消灯接点P1と、扉応動用接点P2と、常時点灯用接点P3とを有していて、共通接点cが交流電源35の一方の母線に接続されるようになっている。ランプ24の一端は交流電源35の他方の母線に接続され、このランプ24の他端と切替えスイッチ28の扉応動用接点P2との間に、3個のドアスイッチ31〜33が並列に接続されている。切替えスイッチ28の常時点灯用接点P3は、ランプ24とドアスイッチ31〜33との共通接続点に接続されている。

0017

次に上記構成の作用を説明する。
まず、切替えスイッチ28を、図4に示すように、共通接点cと扉応動用接点P2とを接続した状態に切り替えた状態において、引出し式貯蔵部8〜10の各扉11〜13が閉鎖状態にある場合には、それら扉11〜13に対応する各ドアスイッチ31〜33がオフ状態であり、従ってランプ24は消灯状態にある。

0018

この状態で、引出し式貯蔵部8〜10のうち、例えば図2に示すように第2の冷凍室4の引出し式貯蔵部9を引出し、その扉12を開放させると、その扉12に対応するドアスイッチ32がオン状態となり、これに伴いランプ24が点灯される。このランプ24が点灯されると、その光により下方が照明されるようになる(図1照明範囲をSにて示す)。

0019

このとき、ランプ24は、上段の引出し式貯蔵部8の扉11の前面よりも前方へ突出した部位に配置されているから、引出された上記引出し式貯蔵部9の収納ケース18内をそのランプ24により上方から良好に照明することができる。このため、仮に周囲が暗い場合(冷蔵庫が設置された室内照明が暗い場合)でも、その収納ケース18に対する貯蔵物の出し入れを容易に行うことができる。

0020

上段の引出し式貯蔵部8を引出した場合でも、或いは最下段の引出し式貯蔵部10を引出した場合でも、上述の引出し式貯蔵部9を引出した場合と同様に、それぞれの収納ケース17,19内を良好に照明することができるようになり、収納ケース17,19に対する貯蔵物の出し入れを容易に行うことができる。

0021

なお、例えば上2段の引出し式貯蔵部8,9を同時に引出した状態では、上段の引出し式貯蔵部8の収納ケース17側しか照明できないことになるが、この場合、貯蔵物の出し入れも上段側しか行うことができないため、問題はない。

0022

一方、切替えスイッチ28を、共通接点cと常時点灯接点P3とを接続した状態に切り替えた場合には、引出し式貯蔵部8〜10の扉11〜13の開閉に関係なく、ランプ24を常時点灯状態とさせる。また、切替えスイッチ28を、共通接点cと常時消灯接点P1とを接続した状態に切り替えた場合には、引出し式貯蔵部8〜10の扉11〜13の開閉に関係なく、ランプ24を常時消灯状態とさせる。

0023

上記した実施例によれば、次のような効果を得ることができる。
引出し式貯蔵部8,9,10のうちの一つを引出した状態で、その引出した収納ケース内を、上方に存するランプ24により良好に照明できるようになるので、周囲が暗い場合でも、その収納ケースに対する貯蔵物の出し入れを容易に行うことができるようになり、使い勝手を向上できる。

0024

また、照明用のランプ24は、最上部に位置する冷蔵室2における回動式の扉6のハンドル部材21に設けるようにしているので、照明手段を貯蔵室の内部に設置する場合に比べて、収納ケースを良好に照明できると共に、配線や設置もし易いものとなる。特に、ランプ24を各扉11〜13から突出する部位に配置しているから、三段の引出し式貯蔵部8,9,10のうち、引出された引出し式貯蔵部の収納ケース内を良好に照明することができる。

0025

ランプ24は、引出し式貯蔵部8〜10の扉11〜13の開閉に応動するドアスイッチ31〜33に連動して点灯及び消灯する構成としているので、そのランプ24を容易に制御することができる。また、引出し式貯蔵部8〜10の扉11〜13が確実に閉じられていない状態では、ランプ24が点灯することになるから、いわゆる半ドア(扉11〜13が完全には閉じられていない状態)であることを報知することができる。

0026

また、切替えスイッチ28の切替えにより、ランプ24を常時点灯状態、或いは常時消灯状態とすることができ、周囲の状況などに応じて使い分けることができる。例えば、ランプ24を常時点灯状態とする場合には、夜間の常備灯として使用することができる。また、販売店において、扉11の前面に広告36(図2参照)などを貼り付け、この広告36部分をランプ24により照明するようにすることができる。このようにした場合には、展示効果を向上できる。

0027

図5は第2実施例を示したものであり、この第2実施例は上記した第1実施例とは次の点が異なっている。
すなわち、光検出手段として例えばフォトトランジスタ40を、図2二点鎖線で示すように、扉6のハンドル部材21に取り付け、冷蔵庫が設置された周囲の明るさを、そのフォトトランジスタ40を介して明るさ検知回路41により検出する。また、ランプ24の一端にリレースイッチ42を設ける。そして、明るさ検知回路41により検出した明るさの度合が、予め設定された所定の明るさよりも暗い場合には、駆動回路43を介してリレースイッチ42をオンさせておき、所定の明るさよりも明るい場合には、リレースイッチ42をオフさせる構成とする。

0028

このような構成とした場合には、周囲が明るい場合には、ランプ24を点灯させず、周囲が暗い場合にランプ24を点灯させる、という制御ができるようになる。

0029

図6は本発明の第3実施例を示したものであり、この第3実施例は上記した第1実施例とは次の点が異なっている。
すなわち、ランプ収納部45を、冷蔵室2の扉6の下面部に設け、このランプ収納部45にランプ24を設けた構成とする。このような構成とした場合には、上段の引出し式貯蔵部8の扉11の上方部にランプ24が配置されており、このランプ24によりその引出し式貯蔵部8の収納ケース17内を良好に照明することができるようになる。

0030

本発明は上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張することができる。
ランプ24は、蛍光灯を用いるようにすることもできる。

0031

また、扉11〜13が半ドア状態の時、貯蔵室が冷却異常の時、或いは自動製氷装置の給水が必要な時などに、ランプ24を、例えばマイクロコンピュータ(図示せず)により点滅させることにより、使用者に異常を分かりやすく、しかも積極的に知らせる機能を持たせることが可能となる。

図面の簡単な説明

0032

第1実施例を示す冷蔵庫の側面図
要部の斜視図
図2中A−A線に相当する部分での要部の断面図
要部の電気的構成
第2実施例を示す図4相当図
第3実施例を示す要部の縦断側面図

符号の説明

0033

1は冷蔵庫本体、2は冷蔵室(貯蔵室)、3は第1の冷凍室(貯蔵室)、4は第2の冷凍室(貯蔵室)、5は野菜室(貯蔵室)、6は扉(回動式)、7はヒンジ部、8,9,10は引出し式貯蔵部、11,12,13は扉(引出し式)、14,15,16は支持部材、17,18,19は収納ケース(収納部)、21はハンドル部材、22は手掛け部、23はランプ収納部、24はランプ(照明手段)、28は切替えスイッチ、31,32,33はドアスイッチを示す。

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