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技術 磁石による連結具

出願人 株式会社TASAKI
発明者 加藤幸保小林保充
出願日 2006年2月9日 (15年0ヶ月経過) 出願番号 2006-032545
公開日 2007年8月23日 (13年5ヶ月経過) 公開番号 2007-209529
状態 拒絶査定
技術分野 腕輪,腕時計バンドの輪の構成 装身具
主要キーワード 本連結具 片手指 内接面 止め部位 湾曲部位 セーフティー 補助金具 取り外し操作
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年8月23日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (13)

課題

本発明は実公平7−90の改良特許であり、片手でしか操作することができないブレスレット等に特化させ、高齢者や細かい操作が不得意な人でも簡便に着脱ができる装身具用連結具を提供する。

解決手段

それぞれに湾曲した掛かり止め部位と平滑な内接面磁石埋設した2つの相似形留具体で構成されていることから利き手に関係なく磁石の吸着力による誘導効果で装着することができ、それぞれの留具体の湾曲部位セーフティーと呼ばれる脱落防止用安全補助金具としての役割も合わせ持つ連結具であって、片手指での操作を向上させるために、留具体を一対にした状態で湾曲した掛かり止め部位の先端が反対側の留具体の表部より少し飛び出た形状にし、さらにその先端部位半円形突起部を並べた。これにより連結具を指で触れるだけで湾曲部位の先端の位置確認と引っ掛りができ、軽くひねる操作で誰でも簡便に取り外しができるようにした。

概要

背景

平成4年11月4日に出願した実公平7−90「磁石による連結具」をブレスレット等の連結具として使用した場合、片手指での操作が難しいことがわかった。これは磁石を利用した連結具でネックレス等の装着を目的に開発したものであり両手指での操作性は問題なかったが、片手指でしか操作することができないブレスレット等を使用した場合に操作性が悪く、連結具を取り外す場合に片手では連結具の掛け合わせ面がどこにあるか探っても確認できず、指が滑って外すことができなかった。

他の連結具を確認すると、従来の磁石を用いた連結具は磁石同士、磁石と鉄系材料といった組み合わせにより向かい合わせで結合させるものが多い。その場合特開2005−211608のように磁石が吸着した後、すぐには外れないようにセーフティーと呼ばれる脱落防止用安全補助金具を設ける構造が多い。これでは片手操作での着脱に1工程が増えることになり簡便ではない。

また、特開2002−253313のように挿入するだけで磁石による吸着と挿入する方向が引っ張り方向と垂直方向にあるためすぐには外れない機構になっているが、左右非対称であるため、どちら側からでも気にせず装着ができるものではない。このため挿入する動作は片手でしか操作することができないブレスレット等では操作性が悪くなる。

ブレスレット等の連結具においては小さい部品や複雑な機構にすると難しい操作になり、着脱に時間がかかったりすることがある。ブレスレット等の連結具の構造はなるべく単純で簡単な機構であって誰でも簡便に着脱ができる工夫が望まれる。

実公平7−90
特開2005−211608
特開2002−253313

概要

本発明は実公平7−90の改良特許であり、片手でしか操作することができないブレスレット等に特化させ、高齢者や細かい操作が不得意な人でも簡便に着脱ができる装身具用連結具を提供する。それぞれに湾曲した掛かり止め部位と平滑な内接面に磁石を埋設した2つの相似形留具体で構成されていることから利き手に関係なく磁石の吸着力による誘導効果で装着することができ、それぞれの留具体の湾曲部位がセーフティーと呼ばれる脱落防止用安全補助金具としての役割も合わせ持つ連結具であって、片手指での操作を向上させるために、留具体を一対にした状態で湾曲した掛かり止め部位の先端が反対側の留具体の表部より少し飛び出た形状にし、さらにその先端部位半円形突起部を並べた。これにより連結具を指で触れるだけで湾曲部位の先端の位置確認と引っ掛りができ、軽くひねる操作で誰でも簡便に取り外しができるようにした。

目的

本発明は、セーフティーの機能を持つ掛かり止めの付いた2つの相似形の留具体を磁石の吸着力による誘導効果で相互に掛け合うことで一対の連結具となり、取り外すときは飛び出した掛かり止めに指先が掛かりやすくなることで高齢者や細かい操作が不得意な人でも片手で簡単に連結具の着脱ができることを目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

実願平4−82717「磁石による連結具」の構造をブレスレット用に特化させた連結具であって、取り外しの際、一対になった留具体湾曲部位先端を反対側の留具体表部より少し飛び出させたことで指先で湾曲部位の先端の位置が簡単に確認できて、それを指先で相互に軽くひねる動作で誰でも簡単に取り外しが可能になった。片手でしか操作することができないブレスレット等の装身具において簡単に着脱の操作を向上させた連結具である。

請求項2

請求項1の連結具であって、それぞれの留具体の湾曲した掛かり止め部位の先端に円形突起部を並べることで、連結具を指で触るだけで位置が確認でき、指で開くときには円形の突起部が抵抗となり、片手指での取り外しの操作性を向上させた。片手でしか操作することができないブレスレット等の装身具において簡単に着脱の操作を向上させた連結具である。

技術分野

0001

磁石を使ったブレスレット等の連結具に関するものである。

背景技術

0002

平成4年11月4日に出願した実公平7−90「磁石による連結具」をブレスレット等の連結具として使用した場合、片手指での操作が難しいことがわかった。これは磁石を利用した連結具でネックレス等の装着を目的に開発したものであり両手指での操作性は問題なかったが、片手指でしか操作することができないブレスレット等を使用した場合に操作性が悪く、連結具を取り外す場合に片手では連結具の掛け合わせ面がどこにあるか探っても確認できず、指が滑って外すことができなかった。

0003

他の連結具を確認すると、従来の磁石を用いた連結具は磁石同士、磁石と鉄系材料といった組み合わせにより向かい合わせで結合させるものが多い。その場合特開2005−211608のように磁石が吸着した後、すぐには外れないようにセーフティーと呼ばれる脱落防止用安全補助金具を設ける構造が多い。これでは片手操作での着脱に1工程が増えることになり簡便ではない。

0004

また、特開2002−253313のように挿入するだけで磁石による吸着と挿入する方向が引っ張り方向と垂直方向にあるためすぐには外れない機構になっているが、左右非対称であるため、どちら側からでも気にせず装着ができるものではない。このため挿入する動作は片手でしか操作することができないブレスレット等では操作性が悪くなる。

0005

ブレスレット等の連結具においては小さい部品や複雑な機構にすると難しい操作になり、着脱に時間がかかったりすることがある。ブレスレット等の連結具の構造はなるべく単純で簡単な機構であって誰でも簡便に着脱ができる工夫が望まれる。

0006

実公平7−90
特開2005−211608
特開2002−253313

発明が解決しようとする課題

0007

ネックレス等に代表される紐状装身具用の磁石を使用した連結具として開発した実公平7−90を、片手でしか操作することができないブレスレット等の連結具として使用した場合、片手指では取り外しにくく操作できなかった。そのためブレスレット等に使用する場合は高齢者や細かい操作が不得意な人など誰でも利き手に関係なく片手指で簡便に着脱の操作ができる連結具を製作する必要があった。

課題を解決するための手段

0008

本発明は装身具であることから見た目にも美しく形状を保たなければならないが、ブレスレット等の連結具の取り外し操作において片手指での操作を向上させ確実なものにするために、一対になった時に湾曲した掛かり止め部先端が反対側の留具体の表部より少し飛び出した形状にすることで、指先に引っかかる部位を設けた。

0009

さらに、指先での操作を向上させるために、それぞれの湾曲した掛かり止め部位の先端部分に指で開くときの抵抗となり滑り止めの役目を果たすように円形突起部を並べた。

発明の効果

0010

それぞれに湾曲した掛かり止め部位と平滑な内接面に磁石を埋設した2つの相似形の留具体で構成され、留具体の磁石の吸着力による誘導効果により簡単な装着と湾曲した掛かり止め部位が相互に掛かることで、セーフティーと呼ばれる脱落防止用安全補助金具の役目を持ち、左右の引っ張りに強く外れにくいという特徴を持ちながら、一対になった留具体の表部より少し飛び出した湾曲部位の掛かり止め先端部分とその部分に円形の突起部を並べたことにより、連結具を触ると触感により指先での湾曲部先端の位置が確認できて、引っ掛かりが付いたことで、片手指での取り外しの操作性が格段に向上した。これにより以前の実公平7−90における連結具に比べ格段に取り外しの操作が簡便となり、ブレスレット等に特化した連結具として利き手に関係なく片手指での着脱ができ、また高齢者や細かい操作を不得意とする人など誰にでも最良の操作が可能となった。

0011

本発明は、セーフティーの機能を持つ掛かり止めの付いた2つの相似形の留具体を磁石の吸着力による誘導効果で相互に掛け合うことで一対の連結具となり、取り外すときは飛び出した掛かり止めに指先が掛かりやすくなることで高齢者や細かい操作が不得意な人でも片手で簡単に連結具の着脱ができることを目的とする。主に、片手指での操作が難しいブレスレット等についての操作方法を説明する。

0012

図1は、本発明の装身具用連結具連珠と組み合わせてブレスレットにした状態を示す斜視図である。

0013

図2は、一対に組み合わせた態様の斜視図である。

0014

図3は、結合され一対の態様となった連結具で、湾曲部2dが他方の凹曲部2cへ相互に掛かり合うことでセーフティーの役目を持つことになり、左右の両側方向に引っ張っても外れにくい連結具となる態様を示す正面図である。

0015

図4は、図2のように一対に連結された留具体を取り外す方法を示した第1例の斜視図で、連結した態様時に留具体表部2より飛び出している湾曲した掛かり止め部位2dを指で掛け、2eの円形の突起部に指をあて、軽くひねるようにすることで簡単に取り外すことができ図1の状態にすることができる。

0016

図5は、図2のように一対に連結された留具体を取り外す方法を示した第2例の正面図で、同様に連結された留具体を2bの外端部にある丸環5部分より、湾曲した掛かり止め部2d方向へ同時に押しやることで簡単に取り外すことができることを示した正面図である。この方法はブレスレット使用時に片手指でも操作は可能で、ネックレスなどの装身具の連結具として使用した場合にも簡単に取り外すことのできる方法である。

0017

図6本連結具の正面図である。湾曲した掛かり止め部位2dと円形の突起部を示す。図7は本連結具の側面図である。留具体表部2より飛び出している湾曲した掛かり止め部位2dと円形の突起部を示す。図8は本連結具の上面図である。留具体表部2より飛び出している湾曲した掛かり止め部位2dと円形の突起部を示す。図9は本連結具の底面図である。留具体表部2より飛び出している湾曲した掛かり止め部位2dを示す。図10は本連結具の留具体単体表正面図である。図11は本連結具の留具体単体裏正面図である。図12図11のA−A’線拡大断面図である。磁石埋設用穴6と磁石3と留具体表部2を示す。

0018

本発明は、ブレスレット等のチェーンや紐状装身具の連結具に関するものである。ブレスレット等の連結具として片手指での操作性を向上させた物ではあるが、誰でも簡便に着脱の操作ができることからネックレスやバックル腕時計等の連結具としても問題なく使用できる。

図面の簡単な説明

0019

考案連結具をブレスレットに使用した場合の斜視図
本考案連結具の装着時の斜視図
本考案連結具の装着時の左右に引っ張っても外れない状態の正面図
本考案連結具の分離方法を示した斜視図第1例
本考案連結具の分離方法を示した正面図第2例
本考案連結具の正面図
本考案連結具の側面図
本考案連結具の上面図
本考案連結具の底面図
留具体の表正面図
留具体の裏正面図
図11のA−A’線の拡大断面図

符号の説明

0020

1連珠
2留具体
2a 留具体内接面
2b外端
2c 凹曲部
2d湾曲部
2e円形の突起部
永久磁石
連糸
5丸環
6 磁石埋設用穴

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