図面 (/)

技術 樹脂成形金型

出願人 パナソニック株式会社
発明者 倉原康朗
出願日 2006年1月30日 (14年10ヶ月経過) 出願番号 2006-020266
公開日 2007年8月9日 (13年4ヶ月経過) 公開番号 2007-196607
状態 未査定
技術分野 プラスチック等の成形用の型
主要キーワード 樹脂成形金型 相対摺動 最右端 ガイドブッシュ ガイドポスト 成形作業 固定側金型 樹脂成形
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年8月9日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

固定側金型可動側金型を有する樹脂成形金型を用いて樹脂成形を行う際に、ガイドブッシュ内部への成形品の落下を防止して、成形品の潰れを防止し、不良品の低減を図ることを目的とする。

解決手段

固定側金型1にガイドポスト2を設け、固定側金型1に対して進退する可動側金型3にガイドポスト2が嵌合するガイドブッシュ4を設け、このガイドブッシュ4に座付ピン5をガイドポスト2とは反対側から挿入し、この座付ピン5をばね8によりガイドポスト2側に付勢する構成とした。

概要

背景

従来、固定側金型可動側金型を用いて樹脂成形を行う場合、可動側金型にガイドブッシュを設け、固定側金型にこのガイドブッシュと嵌合するガイドポストを設け、型閉じの際の二つの金型位置決めを行っていた。

そして、この型閉じした樹脂成形金型樹脂を供給して、樹脂成形を行い、樹脂成形の完了後には型開きを行って固定側金型と可動側金型を離間させ、成形品を自然落下させて取出していた。

なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開平6−182773号公報

概要

固定側金型と可動側金型を有する樹脂成形金型を用いて樹脂成形を行う際に、ガイドブッシュ内部への成形品の落下を防止して、成形品の潰れを防止し、不良品の低減をることを目的とする。固定側金型1にガイドポスト2を設け、固定側金型1に対して進退する可動側金型3にガイドポスト2が嵌合するガイドブッシュ4を設け、このガイドブッシュ4に座付ピン5をガイドポスト2とは反対側から挿入し、この座付ピン5をばね8によりガイドポスト2側に付勢する構成とした。

目的

本発明は上記従来の問題を解決し、成形品の潰れを防止して、不良品の低減を図ることを目的とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

固定側金型可動側金型を有する樹脂成形金型であって、前記固定側金型あるいは可動側金型のいずれか一方にガイドブッシュを設け、他方の金型には、このガイドブッシュの内孔と嵌合して相対摺動可能で、かつ、このガイドブッシュと離間可能なガイドポストを設け、前記ガイドブッシュの内孔には、前記ガイドポストとは反対側から座付ピンの軸部を摺動可能に挿入するとともに、この座付ピンを前記ガイドポスト側に付勢するばねを設け、前記座付ピンの座径は前記ガイドブッシュの内孔径よりも大きいものとした樹脂成形金型。

技術分野

0001

本発明は、固定側金型可動側金型を用いて樹脂成形を行う樹脂成形金型に関するものである。

背景技術

0002

従来、固定側金型と可動側金型を用いて樹脂成形を行う場合、可動側金型にガイドブッシュを設け、固定側金型にこのガイドブッシュと嵌合するガイドポストを設け、型閉じの際の二つの金型位置決めを行っていた。

0003

そして、この型閉じした樹脂成形金型に樹脂を供給して、樹脂成形を行い、樹脂成形の完了後には型開きを行って固定側金型と可動側金型を離間させ、成形品を自然落下させて取出していた。

0004

なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開平6−182773号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、上記従来の構成では、成形品の取出しの際に、この成形品がガイドブッシュの内孔落ちてしまうことがあった。そして、次の成形作業が行われる際に、ガイドブッシュの内孔に落ちた成形品をガイドポストが潰してしまい、成形品を不良品としてしまうこととなってしまっていた。

0006

本発明は上記従来の問題を解決し、成形品の潰れを防止して、不良品の低減を図ることを目的とするものである。

課題を解決するための手段

0007

上記目的を達成するために、本発明は以下の構成を有するものである。

0008

本発明の請求項1に記載の発明は、固定側金型と可動側金型を有する樹脂成形金型であって、前記固定側金型あるいは可動側金型のいずれか一方にガイドブッシュを設け、他方の金型には、このガイドブッシュの内孔と嵌合して相対摺動可能で、かつ、このガイドブッシュと離間可能なガイドポストを設け、前記ガイドブッシュの内孔には、前記ガイドポストとは反対側から座付ピンの軸部を摺動可能に挿入するとともに、この座付ピンを前記ガイドポスト側に付勢するばねを設け、前記座付ピンの座径は前記ガイドブッシュの内孔径よりも大きいものとしたものである。

発明の効果

0009

本発明の樹脂成形金型によれば、型開き時に、座付ピンがばねにより押し出されてガイドブッシュの内部を塞ぐので、ガイドブッシュ内部への成形品の落下を防止でき、ガイドポストによる成形品の潰れを防いで、不良品の低減を図ることができる。

発明を実施するための最良の形態

0010

以下、本発明の実施の形態における樹脂成形金型について図面を参照しながら説明する。

0011

図1は本発明の実施の形態における樹脂成形金型の要部を示す一部切欠平面図であり、型閉じ時の状態を示している。図2は同一部切欠平面図であり、型開き時の状態を示している。

0012

図2に示すように、固定側金型1にはガイドポスト2が設けられている。可動側金型3の同図における右端にはガイドブッシュ4が設けられており、固定側金型1のガイドポスト2と対向している。このガイドブッシュ4の内孔には座付ピン5の軸部6が、同図の左方向から、すなわち、ガイドポスト2とは反対側から摺動可能に挿入されている。そして、この座付ピン5の左方には、ばね収納部7が設けられ、ばね8が収納されており、このばね8が座付ピン5の座部9を介して、座付ピン5をガイドポスト2側に付勢するようになっている。

0013

座付ピン5の座部9の座径はガイドブッシュ4の内孔径よりも大きくなっているため、図2に示すように、座部9の右端部がガイドブッシュ4の左端部と当接してストッパー役割を果している。図2においては、型開き状態で、座付ピン5がばね8の付勢力によって最右端位置に位置決めされていることになる。そして、座付ピン5の軸部6の長さはガイドブッシュ4の長さと同じにしているので、図2の型開き状態で、ガイドブッシュ4の内部を塞ぐこととなる。

0014

このように型開き状態でガイドブッシュ4の内部が座付ピン5の軸部6で塞がれるので、成形品がガイドブッシュ4の内部に落下することを防ぐことができるようになっている。なお、座付ピン5の軸部6の長さはガイドブッシュ4の長さ以上であればよい。

0015

樹脂成形を行う際には、図1図2に示す可動側金型3を、図示しない駆動源によって、同図の右方側へ、すなわち、固定側金型1側へ移動させ、図1に示すように型閉じ状態とする。この状態のとき、これら二つの金型により成形部空間(図示せず)が形成され、この成形部空間(図示せず)に樹脂を供給し、樹脂成形を行う。

0016

図1に示すように、ガイドポスト2はガイドブッシュ4の内孔と嵌合し、可動側金型3が固定側金型1側に移動する際の位置決めを行っている。ガイドポスト2に対して可動側金型3が進退する構成となっているので、結果的に、ガイドポスト2はガイドブッシュ4に対して相対摺動可能であり、また、離間可能なものとなっている。

0017

図1に示すように、型閉じ状態では、ガイドポスト2がガイドブッシュ4の内孔に嵌合して座付ピン5を押し、座付ピン5は、可動側金型3の内部に押し込まれることになる。

0018

こうして、図1に示す型閉じ状態で樹脂成形が行われた後、可動側金型3は、図示しない駆動源によって、同図の左方側に移動させられて、固定側金型1から離間し、図2に示す型開き状態となる。そして、成形品が自然落下して取り出される。この型開き状態では、図2に示すように、ガイドブッシュ4の内部が座付ピン5の軸部6で塞がれるので、成形品がガイドブッシュ4の内部に落下することを防ぐことができるようになっている。

0019

このようにして、型開き時に、座付ピン5がばね8によって押し出されてガイドブッシュ4の内部を塞ぐので、ガイドブッシュ4の内部への成形品の落下を防止でき、ガイドポスト2による成形品の潰れを防いで、不良品の低減を図ることができる。

0020

本発明の樹脂成形金型は、ガイドブッシュ内部への成形品の落下を防止でき、固定側金型と可動側金型を用いて樹脂成形を行う樹脂成形金型として有用である。

図面の簡単な説明

0021

本発明の実施の形態における樹脂成形金型の要部を示す一部切欠平面図(型閉じ時)
同一部切欠平面図(型開き時)

符号の説明

0022

1固定側金型
2ガイドポスト
3可動側金型
4ガイドブッシュ
5座付ピン
6 軸部
7 ばね収納部
8 ばね
9 座部

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 信越化学工業株式会社の「 タイヤ成型用離型剤組成物およびタイヤ成型用ブラダー」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】一度離型剤を塗布した後、再度離型剤を塗布することなく、従来よりも大幅に多く繰り返し連続してタイヤの成型加硫が可能となる、離型性に優れたタイヤ成型用離型剤組成物を提供する。【解決手段】(A)1分... 詳細

  • アズビル株式会社の「 金型」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】異物を挟み込んだ場合でも、型かじりを防止することができる金型を提供する。【解決手段】固定側金型10と、固定側金型10に対して進退可能に設けられる可動側金型20と、固定側金型10及び可動側金型2... 詳細

  • 株式会社ブリヂストンの「 ベントホール清掃装置及びベントホール清掃方法」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】タイヤ加硫用モールドのベントホールを清掃する際に、ベントホールに挿入する清掃工具が折れるのを防止する。【解決手段】ベントホール清掃装置100は、タイヤ加硫用モールド1の姿勢を検出するモールド検... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ