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図面 (6)

課題

便性及び経済性が優れる電動自転車用バッテリー充電装置を提供する。

解決手段

本発明のバッテリー充電装置は、複数の充電器と、ユーザからの情報入力受け付け入力手段と、投入されたバッテリーの状態を検出する状態検出手段と、前記検出した状態を基に充電時間を算出する時間算出手段と、前記算出した充電時間を基に当該充電に係る料金を算出する料金算出手段と、を備え、前記算出した充電時間及び前記充電に係る料金についての情報を所定態様でユーザに報知する、ことを特徴とする。

概要

背景

近年、広く知られるに至った電動自転車は、電動モータ補助動力アシスト力)を発生させ、かかる補助動力により車輪を回転させることで、自転車をこぐ人の力を低減させることのできる自転車である。

したがって、力の弱い女性老人等であってもスムーズに走行でき、また、坂道向かい風といった、通常、自転車を走行させ難い状況であっても比較的楽にペダルをこぐことができる。このように、電動自転車は大変便利なものであるため、利用者の増加が著しい。

前記電動モータを駆動させるには、電動自転車が搭載するバッテリーリチウムイオン電池ニッケル水素電池ニッケルカドミウム電池等の二次電池)からの電気エネルギーの供給が必要となる。

したがって、電動自転車を使用中(即ち、走行中)、前記電動モータによるアシスト力を得ようとするならば、ユーザは、搭載しているバッテリーが走行中に切れる(即ち、電池切れ)ことのないよう、当該バッテリーを充電しておく必要がある。

かかるバッテリーの充電には、約2時間程度(普通充電リフレッシュ充電の場合)かかるため、外出時(即ち、使用時)というよりは、家庭内で夜間等の不使用時に行われることが多い。

ところで、自転車は、その所有者自宅敷地内で保管されるケースの他に、例えば、マンション鉄道駅等に設けられた駐輪場で保管されるケースも多い。

したがって、電動自転車の使用者が、かかる駐輪場で当該電動自転車を保管する場合、そのついでに充電ができれば、大変便利であるといえる。これに関し、駐輪場に設置されることを目的とした充電装置に係る技術思想が種々提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2等)。

これらの特許文献の開示内容を簡単に述べると、図5に示すように駐輪する各電動自転車50毎に充電装置(あるいは共通の燃料電池装置から電力の供給を受ける充電スタンド)52を設け、当該駐輪場の利用者(ユーザ)は、自ら充電用ケーブル53をバッテリー51に繋ぎ、必要な料金等を投入して充電を行う、というものである。

特開2001−43442号公報
特開2004−112852号公報

概要

便性及び経済性が優れる電動自転車用バッテリー充電装置を提供する。本発明のバッテリー充電装置は、複数の充電器と、ユーザからの情報入力受け付け入力手段と、投入されたバッテリーの状態を検出する状態検出手段と、前記検出した状態を基に充電時間を算出する時間算出手段と、前記算出した充電時間を基に当該充電に係る料金を算出する料金算出手段と、を備え、前記算出した充電時間及び前記充電に係る料金についての情報を所定態様でユーザに報知する、ことを特徴とする。

目的

本発明は、上記問題を解決すべくなされたものであり、利便性及び経済性が優れるバッテリー充電装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
4件

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請求項1

ユーザにより投入口から投入された電動自転車用バッテリー充電し、充電後の前記バッテリーを当該ユーザの要求により取出口に送り出すバッテリー充電装置であって、複数の充電器と、ユーザからの情報入力受け付け入力手段と、投入されたバッテリーの状態を検出する状態検出手段と、前記検出した状態を基に充電時間を算出する時間算出手段と、前記算出した充電時間を基に当該充電に係る料金を算出する料金算出手段と、を備え、前記算出した充電時間及び前記充電に係る料金についての情報を所定態様でユーザに報知する、ことを特徴とするバッテリー充電装置。

請求項2

前記充電に係る料金に対するユーザからの支払媒体を受け付ける支払受付手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のバッテリー充電装置。

請求項3

ユーザを一意識別するユーザIDを管理するID管理手段と、ユーザにより前記入力手段を介して入力された前記ユーザIDをチェックするIDチェック手段とをさらに備え、該IDチェック手段が、前記ユーザIDを不正であると判断した場合には、投入されたバッテリーの充電を行わない、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のバッテリー充電装置。

請求項4

充電に係る情報を記録した引換券発行し、充電完了後、ユーザにより前記引換券が投入されると、前記充電に係る情報を読み出し、該情報に対応するバッテリーを前記取出口に送り出す、ことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のバッテリー充電装置。

技術分野

0001

本発明は、電動自転車バッテリー充電するバッテリー充電装置に関する。

背景技術

0002

近年、広く知られるに至った電動自転車は、電動モータ補助動力アシスト力)を発生させ、かかる補助動力により車輪を回転させることで、自転車をこぐ人の力を低減させることのできる自転車である。

0003

したがって、力の弱い女性老人等であってもスムーズに走行でき、また、坂道向かい風といった、通常、自転車を走行させ難い状況であっても比較的楽にペダルをこぐことができる。このように、電動自転車は大変便利なものであるため、利用者の増加が著しい。

0004

前記電動モータを駆動させるには、電動自転車が搭載するバッテリー(リチウムイオン電池ニッケル水素電池ニッケルカドミウム電池等の二次電池)からの電気エネルギーの供給が必要となる。

0005

したがって、電動自転車を使用中(即ち、走行中)、前記電動モータによるアシスト力を得ようとするならば、ユーザは、搭載しているバッテリーが走行中に切れる(即ち、電池切れ)ことのないよう、当該バッテリーを充電しておく必要がある。

0006

かかるバッテリーの充電には、約2時間程度(普通充電リフレッシュ充電の場合)かかるため、外出時(即ち、使用時)というよりは、家庭内で夜間等の不使用時に行われることが多い。

0007

ところで、自転車は、その所有者自宅敷地内で保管されるケースの他に、例えば、マンション鉄道駅等に設けられた駐輪場で保管されるケースも多い。

0008

したがって、電動自転車の使用者が、かかる駐輪場で当該電動自転車を保管する場合、そのついでに充電ができれば、大変便利であるといえる。これに関し、駐輪場に設置されることを目的とした充電装置に係る技術思想が種々提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2等)。

0009

これらの特許文献の開示内容を簡単に述べると、図5に示すように駐輪する各電動自転車50毎に充電装置(あるいは共通の燃料電池装置から電力の供給を受ける充電スタンド)52を設け、当該駐輪場の利用者(ユーザ)は、自ら充電用ケーブル53をバッテリー51に繋ぎ、必要な料金等を投入して充電を行う、というものである。

0010

特開2001−43442号公報
特開2004−112852号公報

発明が解決しようとする課題

0011

しかしながら、これらの提案技術では、充電の際、ユーザが、ケーブルの配設作業等を自ら行うので、手が汚れてしまうことはもとより、感電等の危険性も否定できない。また、充電中(即ち、駐輪中)にケーブルを外されてしまう等のいたずらに合う虞もある。

0012

さらに、駐輪場の経営者側の観点では、電動自転車1台毎に充電装置等の設置を必要とするため、通常の自転車を対象とした駐輪場に比べ、コスト高となり、また、1台当たりのスペースが大きくなり、駐輪数も少なくなる等の問題がある。

0013

本発明は、上記問題を解決すべくなされたものであり、利便性及び経済性が優れるバッテリー充電装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0014

本発明のバッテリー充電装置は、ユーザにより投入口から投入された電動自転車用バッテリーを充電し、充電後の前記バッテリーを当該ユーザの要求により取出口に送り出すバッテリー充電装置であって、複数の充電器と、ユーザからの情報入力受け付け入力手段と、投入されたバッテリーの状態を検出する状態検出手段と、前記検出した状態を基に充電時間を算出する時間算出手段と、前記算出した充電時間を基に当該充電に係る料金を算出する料金算出手段と、を備え、前記算出した充電時間及び前記充電に係る料金についての情報を所定態様でユーザに報知する、ことを特徴とする。

0015

上記構成のバッテリー充電装置において、ユーザに報知する前記所定態様には、モニタ等の表示器を介した文字等による報知やスピーカ等を介した音声等による報知、あるいは、レシート等の紙片発行による報知等が含まれる。

0016

上記構成のバッテリー充電装置によれば、ユーザは、充電用ケーブルの配設作業等を自ら行う手間から解放される。また、バッテリーの盗難防止にも役立つ。

0017

また、個々のユーザ毎に充電装置等を設置する必要がないため、コスト高とならず、通常の自転車を対象とした駐輪場と同等の駐輪数が見込めるので経済的である。

0018

また、前記充電に係る料金の支払いは、後払い方式(例えば、月末等にまとめて契約者(ユーザ)に請求する等)であっても構わないが、前記充電に係る料金に対するユーザからの支払媒体を受け付ける支払受付手段をさらに備える、とする構成にしても良い。

0019

この場合の支払媒体には、貨幣紙幣のみならず、クレジットカードプリペイドカード等も含まれる。

0020

また、本発明のバッテリー充電装置が、主として駐輪場に設置されることを目的としていることから、ユーザを一意識別するユーザIDを管理するID管理手段と、ユーザにより前記入力手段を介して入力された前記ユーザIDをチェックするIDチェック手段とをさらに備え、該IDチェック手段が、前記ユーザIDを不正であると判断した場合には、投入されたバッテリーの充電を行わない、とする構成も採用可能である。

0021

上記構成にすれば、ユーザの情報入力が容易となり、利便性が向上する。

0022

さらに利便性を高めるため、充電に係る情報を記録した引換券を発行し、充電完了後、ユーザにより前記引換券が投入されると、前記充電に係る情報を読み出し、該情報に対応するバッテリーを前記取出口に送り出す、とする構成を採用してもよい。

0023

前記充電に係る情報とは、投入したバッテリーとユーザとを結びつける情報(例えば、ユーザID等)であり、該情報は、例えば、前記引換券に設けられた磁気層に記録され得る。

0024

また、前記引換券の表面に、前記算出した充電時間についての情報(例えば、充電完了日時等)が印字等されていると、さらに利便性が向上する。

発明の効果

0025

以上の如く、本発明のバッテリー充電装置は、安全性、防犯性、利便性及び経済性に優れ、種々の駐輪場において、その導入が容易である。その結果、電動自転車が利用し易くなり、その普及拡大も期待できる。

発明を実施するための最良の形態

0026

以下、本発明に係るバッテリー充電装置の一実施形態について図面を参照して説明する。

0027

図1は、本実施形態に係るバッテリー充電装置1を備えた駐輪場の概念図である。図1において、電動自転車50は、搭載するバッテリー51から供給される電気エネルギーにより電動モータ(図示せず)を駆動させ、かかる駆動により車輪を回転させることができる、いわゆる「アシスト」付きの自転車である。かかるアシストにより、ユーザは、通常の自転車で走行する場合よりも小さな力(即ち、ペダルをこぐ力)で電動自転車50を走行させることができる。

0028

バッテリー51は、例えば、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニッケル・カドミウム電池等の二次電池であり、電動自転車50の車体から取り外して、充電できるようになっている。

0029

輪台2は、当該駐輪場と契約したユーザ別割り当てられており、駐輪した電動自転車50を固定して載置できるようになっている。ここで、駐輪台2は、電動自転車用の特別なものではなく、一般の駐輪場(即ち、通常自転車用の駐輪場)に備えられるものと同等である。尚、駐輪台2は、電動自転車50の全体ではなくその一部(例えば、前輪等)のみを載置し、固定するものであってもよい。

0030

図2は、バッテリー充電装置1の外観を示す図である。バッテリー充電装置1は、その内部に、電動自転車で一般的に使われている複数種類のバッテリー(例えば、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニッケル・カドミウム電池等)を自動的に判別して、充電できるマルチタイプの充電器を複数備えている。

0031

図2において、バッテリー充電装置1の正面には、バッテリー投入口10、紙幣投入口11、硬貨投入口12、返却レバー13、返却口14、表示部15、入力部16、状態ランプ17、取出口18が設けられている。

0032

バッテリー投入口10は、電動自転車50から取り外されたバッテリー51をバッテリー充電装置1内部に取り込むために使用される。紙幣投入口11及び硬貨投入口12は、バッテリー51の充電に係る料金(充電料金)をユーザから受け取るために使用される。返却レバー13は、金銭投入後の取り消しの際に使用される。返却口14は、投入金額と充電料金との差額(即ち、おつり)や金銭投入後に取り消された場合(返却レバー13が操作された場合)の投入金額をユーザに返却するために使用される。

0033

表示部15は、バッテリー51の充電に係る種々の情報を文字、記号、図形、画像等により表示し、ユーザに提供する液晶表示器である。尚、表示部15は、液晶表示器に限定されず、例えば、ドットマトリクスLED等で構成されていてもよい。

0034

入力部16は、ユーザから提供される情報を受け付けるために使用される。入力部16は、数字(0〜9)や各種指示が対応付けられた複数のボタンで構成されている。

0035

状態ランプ17は、当該バッテリー充電装置1の状態をユーザに報知するために使用され、複数色(本実施形態では青及び赤)を表示可能なLEDで構成されている。

0036

取出口18は、充電が完了したバッテリー51をユーザの指示に従ってユーザに提供するために使用される。

0037

図3は、バッテリー充電装置1の内部構成を処理機能別に示したブロック図である。制御部30は、CPU、ROM、RAM等で構成され、後述する各処理機能部の制御を行う。I/F部31は、ユーザが行った操作等(入力部16からの情報入力、金銭の投入、返却レバー13の操作、バッテリー51の投入等)の情報を取得し、制御部30に伝える。また、制御部30からの指示に従い、金銭を返却し(返却口14への払い出し)、表示部15に文字等を出力させ、又は状態ランプ17を表示させる。

0038

搬送部32は、投入されたバッテリー51を制御部30の指示に従ってバッテリー充電装置1内の所定場所に搬送する。

0039

状態検査部33は、投入されたバッテリー51の状態(バッテリー51の種類、残容量等)を検査し、その情報を制御部30に伝える。

0040

充電部34は、マルチタイプの複数の充電器(図示せず)からなり、各充電器の状態(バッテリー51の装填有無や充電状態等)が、制御部30に適宜伝えられる構成となっている。

0041

ここで、入力部16及びI/F部31は、入力手段を構成し、状態検査部33は、状態検出手段を構成し、紙幣投入口11、硬貨投入口12及びI/F部31は、支払受付手段を構成する。

0042

次に、図1図3を用いて、本バッテリー充電装置1の運用例について説明する。充電を行いたいユーザは、先ず、該ユーザに割り当てられた駐輪台2に電動自転車50を固定し、バッテリー51を取り外す。そして、取り外したバッテリー51をバッテリー充電装置1のバッテリー投入口10に投入し、入力部16の投入ボタンを押下する。すると、バッテリー充電装置1の制御部30は、搬送部32を使って投入されたバッテリー51を内部に取り込む。具体的には、状態検査部33による前述の検査が可能な所定場所に移動させる。また、制御部30は、I/F部31を介して契約者番号の入力をユーザに要求するメッセージ(例えば、”契約者番号を入力して下さい。”等)を表示部15に表示させる。

0043

前記契約者番号は、当該駐輪場の契約者毎ユニークに割り振られいる数桁(例えば、5桁)の数値による一種のIDである。制御部30は、かかる契約者番号と契約者(ユーザ)情報とを対応付けたテーブル等を図示しない記憶装置(例えば、不揮発性メモリ等)に記憶しており、入力されたIDに該当するユーザを検索することができる。ここで、契約者情報とは、契約者の氏名、連絡先住所電話番号)等からなる情報である。

0044

ユーザが、前記契約者番号を入力すると、制御部30は、入力された番号の照合を行う。契約者番号の入力は、入力部16の開始ボタンを押下後、契約者番号に対応する数値ボタンを順に押下し、最後に終了ボタンを押下することで完了する。

0045

ここで、制御部30は、ID管理手段及びIDチェック手段を構成する。

0046

入力された契約者番号が正確な場合、制御部30は、状態検査部33に投入されたバッテリー51の状態を検査させる。一方、入力された番号に一致する契約者番号がない場合は、番号が間違っている旨のメッセージをI/F部31を介して表示部15に表示させ、再度の入力をユーザに促す。さらに、ユーザが所定回数(例えば、3回)続けて不正な番号を入力した場合は、搬送部32を使用して投入されたバッテリー51を取出口18に排出する。

0047

状態検査部33による検査結果が、制御部30に伝えられると、制御部30は、その結果を基に、充電に必要な時間(充電時間)及び充電料金を算出する。この場合、前記充電時間は、充電部34の充電器を使ってフル充電するのに必要な時間に加え、充電器に空きがない場合には、その待ち時間も考慮して算出されるようになっている。ここで、制御部30は、時間算出手段及び料金算出手段を構成する。

0048

また、制御部30は、充電料金についての情報をI/F部31を介して表示部15に表示させる。尚、かかる情報は、この他にも、図示しないスピーカ等を介して音声出力してもよいし、あるいは、別途設ける図示しないレシート発行口等から発行するレシート等に表示するようにしてもよい。

0049

次に、ユーザにより、充電料金が紙幣投入口11や硬貨投入口12を介して投入されると、制御部30は、搬送部32を使って、当該バッテリー51を空いている充電器に搬送し、当該充電器により充電を開始する。また、制御部30は、現在時刻に充電時間を加えた時刻完了予定時刻)をI/F部31を介して表示部15に表示させる(上記同様に音声出力やレシート等の発行でもよい)。ここで、空いている充電器がない場合には、搬送部32を使って、バッテリー充電装置1の内部に確保している待機エリア(図示しない)にバッテリー51を移動させる。該待機エリアは、複数のバッテリー51を保管できるように複数に区間されており、制御部30は、該区画空き情報を管理できるようになっている。

0050

また、充電が完了したバッテリー51は、搬送部32により、バッテリー充電装置1の内部に確保している充電済み保管エリア(図示しない)に搬送される。該充電済み保管エリアは、充電が完了した複数のバッテリー51を保管できるように複数に区間されており、制御部30は、該区画の空き情報を管理できるようになっている。

0051

また、状態検査部33による検査中や充電部34の充電器及び前記待機エリアに空きがない場合、又は故障等の何らかのトラブルが発生した場合には、制御部30は、I/F部31を介して状態ランプ17に赤色表示させ、ユーザに現在処理ができない状態であることを報知する。この場合、表示部15にかかる旨のメッセージを表示させてもよい。一方、これら以外の場合、即ち、処理が可能な状態では、制御部30は、I/F部31を介して状態ランプ17に青色表示させる。

0052

次に、ユーザが充電済みのバッテリー51を取り出す場合について説明する。先ず、ユーザは、入力部16の取出ボタンを押下する。すると、制御部30は、I/F部31を介して契約者番号の入力をユーザに要求するメッセージを表示部15に表示させる。

0053

これに対し、ユーザが、上述した方法で契約者番号を入力すると、制御部30は、入力された番号の照合を行う。入力された番号に一致する契約者番号がない場合は、番号が間違っている旨のメッセージをI/F部31を介して表示部15に表示させ、再度の入力をユーザに促す。一方、入力された契約者番号が正確な場合は、制御部30は、当該契約者番号に係るバッテリー51が内部に存在するか否かを調べる。内部にない場合には、その旨のメッセージ(例えば、”該当するバッテリーがありません”等)をI/F部31を介して表示部15に表示させる。

0054

また、内部に存在する場合には、充電が完了しているか否かを調べ、充電が完了していない場合(即ち、前記完了予定時刻前である場合)には、その旨のメッセージ(例えば、”充電が完了していません”等)及び完了予定時刻をI/F部31を介して表示部15に表示させる。

0055

入力した契約者番号に係るバッテリー51の充電が完了している場合には、制御部30は、当該バッテリー51を、充電済み保管エリアの該当区画あるいは充電部34の該当充電器から取出口18まで搬送部32を使って搬送させる。

0056

以上説明したように、本発明の上記実施形態に係るバッテリー充電装置によれば、ユーザは、充電用ケーブルの配設作業等を自ら行う必要がないため、手が汚れてしまうことがなく、感電等の危険性もない。また、ケーブルを外されてしまう等のいたずらからも回避できる。

0057

また、各契約者毎の駐輪スペースに充電装置等を設置する必要はないため、コスト高とならず、通常の自転車を対象とした駐輪場と同等の駐輪数が見込める。さらに、バッテリー投入後、取り出されるまでバッテリー充電装置内に当該バッテリーが保管等されるため、バッテリーの盗難の有効な防止策にもなる。

0058

尚、本発明に係るバッテリー充電装置は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。

0059

例えば、上記実施形態では、充電料金を紙幣や硬貨で支払っているが、プリペイドカードやクレジットカードも使用できる構成にしてもよい。また、充電の都度、料金を支払うのではなく、後払い方式(例えば、月末等にまとめて契約者に請求する等)であっても構わない。

0060

また、上記実施形態のバッテリー充電装置は、これが設置される駐輪場の契約者のみに使用が限定されているが、不特定多数のユーザが使用できる構成にすることも勿論可能である。この場合、上記実施形態の契約者番号に相当する番号の代わりに、ユーザが指定した番号(但し、その時点において、当該バッテリー充電装置で使用されていない番号に限られる)、あるいは料金投入後、制御部が自動的に割り振った番号(表示部を通じてユーザに知らせる)等を使用することが可能である。

0061

また、図4に示すバッテリー充電装置40のように、引換券入出口41を設け、料金等の支払後、所定情報(契約者番号、充電完了予定日時等)が表示された磁気カード形式の引換券を発行する仕様にしてもよい。この場合、該引換券の磁気記録層には、投入したバッテリーとユーザとを結びつける情報(例えば、契約者番号等)が記録されている。したがって、ユーザは、充電済みのバッテリーを取り出す際に、当該引換券を引換券入出口41に挿入すれば、バッテリー充電装置40の制御部が、自動的に照合等を行うので、ユーザは、契約者番号等を入力することなく、該当するバッテリーを受け取ることができる。

図面の簡単な説明

0062

本発明の一実施形態に係るバッテリー充電装置を備えた駐輪場の概念図である。
同実施形態に係るバッテリー充電装置の外観図である。
同実施形態に係るバッテリー充電装置の内部構成を処理機能別に示したブロック図である。
他の実施形態に係るバッテリー充電装置の外観図である。
従来の駐輪場における充電方式を説明するための概念図である。

0063

1,40…バッテリー充電装置、2…駐輪台、10…バッテリー投入口、11…紙幣投入口、12…硬貨投入口、13…返却レバー、14…返却口、15…表示部、16…入力部、17…状態ランプ、18…取出口、30…制御部、31…I/F部、32…搬送部、33…状態検査部、34…充電部、41…引換券入出口、50…電動自転車、51…バッテリー

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