図面 (/)

技術 短縮ダイヤルコードによって識別されるサービスセンターを用いて無線通信システムにおける呼接続の形成を容易にするための装置および関連方法

出願人 ブラックベリーリミテッド
発明者 エイドリアンバックリーボキナケルスバラオサンドレシュ
出願日 2006年12月7日 (13年3ヶ月経過) 出願番号 2006-330265
公開日 2007年6月28日 (12年8ヶ月経過) 公開番号 2007-166610
状態 特許登録済
技術分野 電話通信サービス 電話交換機一般 移動無線通信システム 他装置と結合した電話通信
主要キーワード 受信回路網 無線トランシーバ回路 IMデバイス セル式通信システム 処理回路網 トランスポーザ 無線アップリンク ユーザディスプレイ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年6月28日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

モバイルノードから選択されたサービスセンターとの呼接続を容易にするための装置および関連方法を提供すること。

解決手段

モバイルノード(12)は、そのモバイルノードが、例えば登録手順などに従い、送信されるSMSメッセージによって登録されるネットワークにおいて用いられる短縮ダイヤルコードが提供される。モバイルノードにダウンロードされた短縮ダイヤルコードの値は、例えばSIMカードなどの記憶装置場所において格納され、そのモバイルノードのホームネットワークにおいて用いられるコードなどの、モバイルノードのユーザによって通常用いられる対応するコードと共にインデックスされる。ユーザがサービスセンター(44)に呼をする場合、格納された値が引き出され、必要であれば、置き換えられ、選択されたサービスセンターへの呼が首尾良く完了されることをさらに保証する。

概要

背景

現代社会の多くの局面において、情報を通信し、通信サービスを実施する現代の通信システムの使用が要求される。通信システムの多くの様々なタイプが開発されており、多くの異なるタイプの通信サービスの実施が可能となっている。科学的な発見および技術的な進歩によって、開発および配備される新たな通信システムのタイプが可能となっており、および引き続き可能となる。概して、新しい通信システムは、以前には利用することができなかった場所から、およびそれらの場所間において、より速いレートにて情報を通信することを可能にする。

多くの現代の通信システムの使用に適合されている進歩の中で、デジタル通信技術の進歩がある。デジタル通信技術の使用は様々な利点を提供するが、それは主に、デジタル通信技術が用いられる通信システムにおいて、改良された通信性能を提供する能力に関する。また、その情報は、一度デジタル化されれば、不連続な間隔の間においても通信することが可能である。

無線通信システムは通信システムの例示的なタイプである。情報は、電磁気スペクトルの一部として規定される無線通信チャネル上の無線通信システムの通信局間において通信される。多くの無線通信システムは、デジタル通信技術を利用し、動作可能な無線通信局間における通信を実施する。無線通信システムに関連する帯域幅の一定の制限のために、デジタル通信技術の使用は、無線通信システムにおける使用に適合する場合、特に有利である。

無線通信システムは、有線通信システム対照的に、様々な利点を提供する。例えば、無線通信システムの初期設置および配備に関連する費用は、概して、有線通信システムを設置および配備するのに必要とされる費用よりも安い。また、無線通信システムは、モバイル通信システムとしてのインプリメンテーション順応性がある。モバイル通信システムにおいて、一つ以上の通信局に通信の移動性が提供される。

セル式通信システムは無線通信システムの一タイプである。継続的に生成されているセル式通信システムのネットワークインフラストラクチャは、世界中の人口の多い地域の主要な場所に設置されている。また、そのようなシステムは、高水準の使用を達成している。セル式通信システムによって実施され得る通信システムのタイプが増加し続ける一方で、セル式通信システムは、主要な部分においては、依然として、音声情報電話による通信を実施するために用いられている。

電話通信は、典型的には、移動局の使用を介したセル式通信システムにおいて実施される。移動局は、携帯無線トランシーバであり、通常は、ユーザによって持ち運ばれることが可能である大きさである。ユーザは、通信システムを介し、移動局を経由して通信するためのアクセス購入するか、または、システムへのアクセスを購入する。

SM(Global System for Mobile communications)のセル式通信システムは、デジタル通信技術を利用するセル式通信システムの例である。GSMシステムは、ETSI(European Telecommunications StandardsInstitute)によって広められている動作仕様に示される基準およびプロトコルに従って動作する。GSMシステムは、周波数分割多重アクセス(FDMA)および時分割多重アクセス(TDMA通信スキームの組み合わせを利用する通信スキームを規定する。GSMシステムの動作仕様に従って動作可能なように構築されたネットワークが、多くのエリアに亘って設置されている。また、GSMシステムは、世界一ではないにしろ、優勢なセル式通信システムのうちの一つとなっている。IS−95(Interim Standard 95)セル式通信システムは別の例示的なセル式通信システムである。IS−95システムはCDMA符号分割多重アクセス)通信システムを利用する。また、UMTSユニバーサル移動電話システム)システムの動作規格は開発が進められている。

GSMシステムにおいて動作可能である移動局および他の移動局は、通常、従来の電話局の動作を模倣して構成される。すなわち、移動局は、通常、従来の電話局が電話の呼を発信および終了するために利用される方法(少なくとも、ユーザの観点から)に対応する方法において、電話の呼を発信および終了するように動作可能である。

他所にてなされた呼は、呼接続の形成を介して、移動局において終了され、また、呼は、呼接続を経由して、他所での終了のために、移動局において発信される。呼に従い、移動局を用いて、シグナル呼設定手順に従い、生成される。呼が移動局において終了される場合、ベル音などのアラートは、設定手順の一部としてモバイルノードにて生成される。アラートは、移動局への呼の設定をモバイルノードのユーザにアラートする。また、移動局のユーザは、アラートに応答した呼の許可によって呼接続の形成を許可する。その呼は、従来の有線デバイスのユーザが有線局をオフフックする方法と類似した方法において許可される。

呼が移動局において発信される場合、ユーザは、端末局、すなわち、呼がなされ、または終了されることが意図される被呼者識別するダイヤル番号を入力することによって、呼の発信を開始する。ダイヤル番号の入力後、呼シグナル手順は呼を設定するために実行される。呼シグナル手順は一般に、ユーザには見えない。

短縮コードは時に、一部のエリアにおける所定の指定されたサービスセンターを識別するために用いられる。すなわち、短縮ダイヤルコードは、所定の指定されたサービスセンターを識別する。米国においては、例えば、一部のエリアは9−1−1コードの非常時のサービスセンターを有する。9−1−1コードは時に、非常時番号として参照される。緊急救援のための要求をする人は電話局にて9−1−1を入力する。その呼は適切な9−1−1サービスセンターへルートされる。9−1−1サービスセンターは、その呼への迅速な応答のための設備を提供する。しかし、他のエリアにおいては、9−1−1コードとは異なるコードが緊急時サービスセンターを識別するために用いられる。例えば、英国では、非常時サービスセンターは、9−9−9コードの入力を介して、電話局から、電話によってアクセスされる。

短縮ダイヤルコードは時に、他のサービスセンターを識別するために利用される。例えば、ディレクトリサービスセンターは、4−1−1コードの入力を介して、米国の一部のエリアにおいて電話によってアクセスされる。イギリスの一部においては、ディレクトリサービスセンターは1−9−2コードの入力を介して電話によってアクセスされる。また、同様に、オペレータ支援は、「0」のダイヤル番号の入力を介して、一部のエリアにおいて電話によってアクセスされる。一部の他のエリアにおいて、オペレータの援助は、短縮コード1−0−0の入力を介してアクセスされる。

モバイルノードのユーザは、概して、移動局のユーザが常にいるエリアにおける選択されたサービスセンターを識別する短縮ダイヤル番号を知っている。しかしながら、モバイルノード特有の移動性のために、そのモバイルノードは、そのユーザが常にいるエリアのダイヤル番号とは異なる、選択されたサービスセンターを識別するための異なるダイヤル番号を利用するエリアに配置され得る。例えば、モバイルノードのユーザは、非常時サービスセンターを識別するためのダイヤル番号9−1−1であることに慣れている。しかし、移動局と共にユーザは、例えば、9−9−9のダイヤルコードが非常時サービスセンターを識別するために用いられているなどの、他のダイヤル番号のエリアに位置され得る。移動局のユーザが意図する呼先のダイヤルコードが、その呼がなされた領域において用いられるダイヤルコードとは異なるサービスセンターに関連する場合、その呼は適切なサービスセンターへルートされない。

概要

モバイルノードから選択されたサービスセンターとの呼接続を容易にするための装置および関連方法を提供すること。モバイルノード(12)は、そのモバイルノードが、例えば登録手順などに従い、送信されるSMSメッセージによって登録されるネットワークにおいて用いられる短縮ダイヤルコードが提供される。モバイルノードにダウンロードされた短縮ダイヤルコードの値は、例えばSIMカードなどの記憶装置場所において格納され、そのモバイルノードのホームネットワークにおいて用いられるコードなどの、モバイルノードのユーザによって通常用いられる対応するコードと共にインデックスされる。ユーザがサービスセンター(44)に呼をする場合、格納された値が引き出され、必要であれば、置き換えられ、選択されたサービスセンターへの呼が首尾良く完了されることをさらに保証する。

目的

それゆえ、短縮ダイヤルコードによって識別されるサービスセンターへの移動局からの呼を提供するより良い方法が必要である。すなわち、移動局のユーザによって短縮ダイヤル番号の入力を介してアクセスされるサービスセンターが、その呼がサービスセンターになされる場合に、移動局の位置に関係なくアクセス可能であるように、移動局の移動性を考慮した方法が必要とされる。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
3件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

モバイルノード(12)のための装置(58)であって、該モバイルノード(12)は、IDモジュールカードを有しており、呼接続を形成するために、呼を少なくとも第1のサービスセンター(44)に発信するように動作可能であり、該装置(58)は、該少なくとも第1のサービスセンター(44)のうちの選択されたサービスセンターへの該呼のルーティングを容易にし、該装置は、少なくとも該第1のサービスセンターを識別する第1の値を格納するように該IDモジュールカードにおいて構成されている第1のIDモジュールカード記憶素子(78)であって、該第1の値のうちの選択された値は、該少なくとも第1のサービスセンターのうちの選択されたサービスセンターへの該呼の発信を開始する場合に該モバイルノード(12)において入力される、第1のIDモジュールカード記憶素子(78)と、該モバイルノード(12)が現在登録されている通信ネットワーク(18)のネットワーク部分において用いられる第2の値を格納するように該IDモジュールカードにおいて構成されている、第2のIDモジュールカード記憶素子(82)と、該呼の発信を開始するために用いられる場合に該第1の値のうちの該選択された値を該第2の値の対応する値にインデックスするように構成されているインデクサ(64)とを備える、装置(58)。

請求項2

前記モバイルノード(12)は送信部を備え、前記インデクサ(64)は、前記第1のサービスセンター(44)のうちの前記選択されたサービスセンターへの前記呼の発信に従って、前記第2の値のうちの対応する値の指示を該送信部に提供するようにさらに構成されている、請求項1に記載の装置(58)。

請求項3

前記第2の記憶素子(82)は、前記第2の値の更新を可能にするよう構成されている更新可能な記憶素子を含む、請求項1に記載の装置(58)。

請求項4

前記少なくとも第1のサービスセンターは第1のネットワーク部分(18)と少なくとも第2のネットワーク部分(22)とを含んでいる通信ネットワークに接続されており、該第1のネットワーク部分(18)は、前記第2の値の第1のセットを用いるように構成されており、該第2のネットワーク部分(22)は、該第2の値の第2のセットを用いるように構成されており、前記モバイルノード(12)が該第1のネットワーク部分(18)と関連する場合、前記第2のIDモジュールカード記憶素子(82)において格納されている該第2の値は、該第1のセットから形成され、該モバイルノード(12)が該第2のネットワーク部分(22)と関連する場合、該第2のIDモジュールカード記憶素子(82)において格納されている該第2の値は、該第2のセットから形成される、請求項3に記載の装置(58)。

請求項5

前記第1のネットワーク部分(18)は、第1のカバーエリアを規定し、前記少なくとも第2のネットワーク部分(22)は、少なくとも第2のカバーエリアを規定し、前記モバイルノード(12)は、該モバイルノード(12)が配置されているのが該第1のカバーエリアと該少なくとも第2のカバーエリアとのうちののいずれかであるかに対応して、該第1のネットワーク部分(18)と該少なくとも第2のネットワーク部分(22)とのうちの選択されたネットワーク部分に登録し、該第2の記憶素子(82)において格納された該第2の値は、該モバイルノード(12)の登録に従って提供される、請求項4に記載の装置(58)。

請求項6

前記通信ネットワークは、ショートメッセージサービスメッセージングを提供するように構成されており、前記第2のIDモジュールカード記憶素子において格納された前記第2の値は、ショートメッセージサービスメッセージの一部として前記モバイルノードに提供される、請求項5に記載の装置(58)。

請求項7

前記ショートメッセージサービスは、エンベロープコマンドメッセージを規定し、前記第2の値を前記第2のIDモジュールカード記憶素子に提供するために用いられる該ショートメッセージサービスメッセージは、エンベロープコマンドメッセージを含む、請求項6に記載の装置(58)。

請求項8

前記第1のネットワーク部分(18)は、前記モバイルノードが関連しているホームネットワークを規定し、前記第2のIDモジュールカード記憶素子において格納されている前記第2の値は、前記モバイルノード(12)が前記第1のカバーエリア内に位置する場合において前記第1のIDモジュールカード記憶素子(78)において格納されている前記第1の値と実質的に同一である、請求項5に記載の装置(58)。

請求項9

前記モバイルノード(12)は、前記第1のカバーエリアおよび前記少なくとも第2のカバーエリアのうちのいずれかの間を通過する場合において前記ネットワーク部分に登録し、前記第2の値のうちの新しい値は、該モバイルノード(12)がネットワーク部分に登録する度に、前記第2のIDモジュールカード記憶素子(82)において格納される、請求項8に記載の装置(58)。

請求項10

前記IDモジュールカードは、少なくとも着脱可能なように係合可能なR−UIMメモリカードを備え、前記第1のIDモジュールカード記憶素子(78)および前記第2のIDモジュールカード記憶素子(82)は該メモリカードにおいて具体化されている、請求項1に記載の装置(58)。

請求項11

前記第1のIDモジュールカード記憶素子(78)および前記第2のIDモジュールカード記憶素子(82)が具体化されている前記IDモジュールカードは、加入者IDモジュールカードを含む、請求項1に記載の装置(58)。

請求項12

前記第1のIDモジュールカード記憶素子(78)および前記第2のIDモジュールカード記憶素子(82)が具体化されている前記IDモジュールカードは、リムーバブルユーザIDモバイルカードを含む、請求項1に記載の装置(58)。

請求項13

前記インデクサ(64)は、前記呼の発信の開始の指示を受信するようにさらに適合されており、該インデクサ(64)は、該指示に応答して、前記第1の値のうちの選択された値を前記第2の値のうちの対応する値にインデックするように動作する、請求項1に記載の装置(58)。

請求項14

前記モバイルノード(12)はユーザインターフェース(48)を備え、ユーザは、該ユーザインターフェース(48)を経由して前記呼の発信を開始し、前記インデクサ(64)は該ユーザインターフェース(48)に結合されている、請求項13に記載の装置(58)。

請求項15

モバイルノード(12)と通信する方法であって、該モバイルノード(12)は、IDモジュールカード(66)を有しており、少なくとも第1のサービスセンターとの呼接続を形成するために呼を発信するように動作可能であり、該方法は、該少なくとも第1のサービスセンターのうちの選択されたサービスセンターへの該呼のルーティングを容易にし、該方法は、少なくとも該第1のサービスセンターを識別する第1の値を該IDモジュールカード(66)において格納することとであって、該第1の値のうちの選択された値は、該少なくとも第1のサービスセンターのうちの該選択されたサービスセンターへの呼の発信を開始する場合において入力される、ことと、該少なくとも第1のサービスセンターを識別する第2の値を該IDモジュールカード(66)において格納することであって、該第2の値は、該モバイルノード(12)が現在登録されている通信ネットワークのネットワーク部分(18、22)において用いられる、ことと、該呼の発信を開始するために用いられる場合、該第1の値のうちの該選択された値を、該第2の値のうちの対応する値にインデックスすることとを包含する、方法。

請求項16

前記モバイルノード(12)は送信部をさらに備え、前記方法は、前記インデックスする動作間において前記第1の値のうちの選択された値と共にインデックスされる、前記第2の値のうちの対応する値を、該送信部に提供する動作をさらに包含し、該値は、該送信部から送信される、請求項15に記載の方法。

請求項17

前記第2の値を格納する動作間に格納された第2の値は、無線通信システムのネットワーク部分への前記モバイルノード(12)の登録の間において該モバイルノードに提供される、請求項15に記載の方法。

請求項18

前記通信ネットワークは、エンベロープコマンドメッセージを規定するショートメッセージサービスメッセージングを提供し、前記方法は、前記第2の値を格納する前記動作に先立ち、前記モバイルノード(12)にエンベロープコマンドメッセージを送信する動作をさらに包含し、該第2の値は、該エンベロープコマンドメッセージに含まれている、請求項15に記載の方法。

請求項19

前記モバイルノード(12)は、受信部と、前記第2の値が前記格納する動作間に格納される記憶素子とを備え、前記方法は、該受信部において前記エンベロープコマンドメッセージを検出する動作と、該エンベロープコマンドメッセージを該記憶素子(66)に転送する動作とをさらに包含する、請求項18に記載の方法。

請求項20

前記記憶素子における前記エンベロープコマンドメッセージに含まれる前記第2の値の格納を承認する動作をさらに包含する、請求項19に記載の方法。

技術分野

0001

本発明は一般に、9−1−1または9−9−9のダイヤルコードなどの短縮ダイヤルコードによって識別可能であるサービスセンターになされた、モバイルノードのユーザによって発信された呼の呼接続の形成を容易にする方法に関する。より詳細には、本発明は、ユーザ入力ダイヤルの番号が、モバイルノードが登録されているネットワークにおいて、選択されたサービスセンターを識別するために用いられるダイヤル番号へと置き換えられることを可能にし、それによって、呼接続が、サービスセンターを用いて形成されることを可能にする、装置および関連方法に関する。

背景技術

0002

現代社会の多くの局面において、情報を通信し、通信サービスを実施する現代の通信システムの使用が要求される。通信システムの多くの様々なタイプが開発されており、多くの異なるタイプの通信サービスの実施が可能となっている。科学的な発見および技術的な進歩によって、開発および配備される新たな通信システムのタイプが可能となっており、および引き続き可能となる。概して、新しい通信システムは、以前には利用することができなかった場所から、およびそれらの場所間において、より速いレートにて情報を通信することを可能にする。

0003

多くの現代の通信システムの使用に適合されている進歩の中で、デジタル通信技術の進歩がある。デジタル通信技術の使用は様々な利点を提供するが、それは主に、デジタル通信技術が用いられる通信システムにおいて、改良された通信性能を提供する能力に関する。また、その情報は、一度デジタル化されれば、不連続な間隔の間においても通信することが可能である。

0004

無線通信システムは通信システムの例示的なタイプである。情報は、電磁気スペクトルの一部として規定される無線通信チャネル上の無線通信システムの通信局間において通信される。多くの無線通信システムは、デジタル通信技術を利用し、動作可能な無線通信局間における通信を実施する。無線通信システムに関連する帯域幅の一定の制限のために、デジタル通信技術の使用は、無線通信システムにおける使用に適合する場合、特に有利である。

0005

無線通信システムは、有線通信システム対照的に、様々な利点を提供する。例えば、無線通信システムの初期設置および配備に関連する費用は、概して、有線通信システムを設置および配備するのに必要とされる費用よりも安い。また、無線通信システムは、モバイル通信システムとしてのインプリメンテーション順応性がある。モバイル通信システムにおいて、一つ以上の通信局に通信の移動性が提供される。

0006

セル式通信システムは無線通信システムの一タイプである。継続的に生成されているセル式通信システムのネットワークのインフラストラクチャは、世界中の人口の多い地域の主要な場所に設置されている。また、そのようなシステムは、高水準の使用を達成している。セル式通信システムによって実施され得る通信システムのタイプが増加し続ける一方で、セル式通信システムは、主要な部分においては、依然として、音声情報電話による通信を実施するために用いられている。

0007

電話通信は、典型的には、移動局の使用を介したセル式通信システムにおいて実施される。移動局は、携帯無線トランシーバであり、通常は、ユーザによって持ち運ばれることが可能である大きさである。ユーザは、通信システムを介し、移動局を経由して通信するためのアクセス購入するか、または、システムへのアクセスを購入する。

0008

SM(Global System for Mobile communications)のセル式通信システムは、デジタル通信技術を利用するセル式通信システムの例である。GSMシステムは、ETSI(European Telecommunications StandardsInstitute)によって広められている動作仕様に示される基準およびプロトコルに従って動作する。GSMシステムは、周波数分割多重アクセス(FDMA)および時分割多重アクセス(TDMA通信スキームの組み合わせを利用する通信スキームを規定する。GSMシステムの動作仕様に従って動作可能なように構築されたネットワークが、多くのエリアに亘って設置されている。また、GSMシステムは、世界一ではないにしろ、優勢なセル式通信システムのうちの一つとなっている。IS−95(Interim Standard 95)セル式通信システムは別の例示的なセル式通信システムである。IS−95システムはCDMA符号分割多重アクセス)通信システムを利用する。また、UMTSユニバーサル移動電話システム)システムの動作規格は開発が進められている。

0009

GSMシステムにおいて動作可能である移動局および他の移動局は、通常、従来の電話局の動作を模倣して構成される。すなわち、移動局は、通常、従来の電話局が電話の呼を発信および終了するために利用される方法(少なくとも、ユーザの観点から)に対応する方法において、電話の呼を発信および終了するように動作可能である。

0010

他所にてなされた呼は、呼接続の形成を介して、移動局において終了され、また、呼は、呼接続を経由して、他所での終了のために、移動局において発信される。呼に従い、移動局を用いて、シグナル呼設定手順に従い、生成される。呼が移動局において終了される場合、ベル音などのアラートは、設定手順の一部としてモバイルノードにて生成される。アラートは、移動局への呼の設定をモバイルノードのユーザにアラートする。また、移動局のユーザは、アラートに応答した呼の許可によって呼接続の形成を許可する。その呼は、従来の有線デバイスのユーザが有線局をオフフックする方法と類似した方法において許可される。

0011

呼が移動局において発信される場合、ユーザは、端末局、すなわち、呼がなされ、または終了されることが意図される被呼者を識別するダイヤル番号を入力することによって、呼の発信を開始する。ダイヤル番号の入力後、呼シグナル手順は呼を設定するために実行される。呼シグナル手順は一般に、ユーザには見えない。

0012

短縮コードは時に、一部のエリアにおける所定の指定されたサービスセンターを識別するために用いられる。すなわち、短縮ダイヤルコードは、所定の指定されたサービスセンターを識別する。米国においては、例えば、一部のエリアは9−1−1コードの非常時のサービスセンターを有する。9−1−1コードは時に、非常時番号として参照される。緊急救援のための要求をする人は電話局にて9−1−1を入力する。その呼は適切な9−1−1サービスセンターへルートされる。9−1−1サービスセンターは、その呼への迅速な応答のための設備を提供する。しかし、他のエリアにおいては、9−1−1コードとは異なるコードが緊急時サービスセンターを識別するために用いられる。例えば、英国では、非常時サービスセンターは、9−9−9コードの入力を介して、電話局から、電話によってアクセスされる。

0013

短縮ダイヤルコードは時に、他のサービスセンターを識別するために利用される。例えば、ディレクトリサービスセンターは、4−1−1コードの入力を介して、米国の一部のエリアにおいて電話によってアクセスされる。イギリスの一部においては、ディレクトリサービスセンターは1−9−2コードの入力を介して電話によってアクセスされる。また、同様に、オペレータ支援は、「0」のダイヤル番号の入力を介して、一部のエリアにおいて電話によってアクセスされる。一部の他のエリアにおいて、オペレータの援助は、短縮コード1−0−0の入力を介してアクセスされる。

0014

モバイルノードのユーザは、概して、移動局のユーザが常にいるエリアにおける選択されたサービスセンターを識別する短縮ダイヤル番号を知っている。しかしながら、モバイルノード特有の移動性のために、そのモバイルノードは、そのユーザが常にいるエリアのダイヤル番号とは異なる、選択されたサービスセンターを識別するための異なるダイヤル番号を利用するエリアに配置され得る。例えば、モバイルノードのユーザは、非常時サービスセンターを識別するためのダイヤル番号9−1−1であることに慣れている。しかし、移動局と共にユーザは、例えば、9−9−9のダイヤルコードが非常時サービスセンターを識別するために用いられているなどの、他のダイヤル番号のエリアに位置され得る。移動局のユーザが意図する呼先のダイヤルコードが、その呼がなされた領域において用いられるダイヤルコードとは異なるサービスセンターに関連する場合、その呼は適切なサービスセンターへルートされない。

発明が解決しようとする課題

0015

それゆえ、短縮ダイヤルコードによって識別されるサービスセンターへの移動局からの呼を提供するより良い方法が必要である。すなわち、移動局のユーザによって短縮ダイヤル番号の入力を介してアクセスされるサービスセンターが、その呼がサービスセンターになされる場合に、移動局の位置に関係なくアクセス可能であるように、移動局の移動性を考慮した方法が必要とされる。

課題を解決するための手段

0016

本発明が展開する重要な改良は、無線通信システムを経由して、サービスセンターへの呼の呼位置に関連するこの背景技術情報を踏まえている。

0017

本発明は、従って、9−1−1または9−9−9のダイヤルコードなどの短縮ダイヤルコードによって識別可能であるサービスセンターになされた、モバイルノードのユーザによって発信された呼の呼接続の形成を容易にする装置および関連方法を有利に提供する。

0018

本発明の実施形態の動作を通じて、ユーザ入力のダイヤル番号を、選択されたサービスセンターを識別するために用いられるダイヤル番号に置き換えることを可能にする方法が提供される。

0019

移動局がローミングするネットワークにおいて用いられる短縮ダイヤルコードが、呼をサービスセンターに発信するユーザによって通常用いられるダイヤルコードと異なっているとしても、呼接続は形成される。

0020

本発明の一局面において、移動局が位置するエリアにおけるサービスセンターを識別する短縮ダイヤルコードは、ネットワークへの移動局の登録の後に、移動局へダウンロードされる。移動局が、新しい登録を必要とする別のエリアに入る場合、再び、短縮ダイヤルコードは、移動局にダウンロードされて、現在の短縮ダイヤルコードの値が、移動局において格納および保持されるようになる。

0021

モバイルノードのユーザは、そのユーザが通常関連される短縮ダイヤルコードを知っている必要があるのみであるか、または、スピードダイヤル(speed−dialing)手順を経由するなどの、ダイヤル番号の入力を生じさせる必要がある。すなわち、そのユーザによって通常用いられるダイヤル番号が、サービスセンターへの呼の発信の開始の後、サービスセンターを識別するために引き続き用いられる。しかしながら、入力された番号は、必要であればモバイルノードにおいて、呼接続を形成することを許可する番号に、置き換えられる。

0022

本発明の一局面において、ダウンロードされた短縮ダイヤルコードは、モバイルノードへダウンロードされ、モバイルノードの登録の間などの間に、モバイルノードにおいて格納される。その後、モバイルノードのユーザは、選択されたサービスセンターに呼の発信を開始する場合、ユーザによって入力された、または入力の生じたダイヤル番号は、モバイルノードにダウンロードされた対応する値と共にインデックスされる。その対応する値、すなわち、入力された値に対応する値は、入力されたダイヤル番号と置き換わり、その呼は、その代用のダイヤル番号によって識別されるコールセンターへなされる。すなわち、その入力されたダイヤル番号は、他のダイヤル番号に置き換えられ、呼の完了を許可する。

0023

本発明の別の局面において、ダウンロードされたダイヤル番号は、モバイルノードへダウンロードされ、記憶素子において格納され、メモリコンテンツ更新を許可する。GSM、または他のSIM加入者IDモジュールカードを利用する類似したセル式通信システムにおいて、ダウンロードされた短縮ダイヤルコードはモバイルノードのSIMカードにおいて格納される。サービスセンターへの呼が後に開始される場合、サービスへの呼の発信の開始に関連する入力されたダイヤル番号は、SIMカードにおいて格納された対応する値と共にインデックスされる。対応する値は入力された値と置き換えられ、その呼は、モバイルノードが位置するエリアに適切なダイヤル番号を用いるサービスセンターになされる。IS−95、またはR−UIMを利用する他の類似したセル式通信システムにおいて、短縮ダイヤルコードは、モバイルノードのR−UIM(リムーバブルユーザIDモジュール)カードに格納される。

0024

一インプリメンテーションにおいて、ネットワークへのモバイルノードの登録に従い、SMS(ショートメッセージサービス)メッセージがモバイルノードに送信される。SMSメッセージは、例えば、短縮ダイヤル番号が、モバイルノードが位置し、そこに含まれるサービスセンターを識別するために用いられる、エンベロープコマンドメッセージの形態である。モバイルノードの受信部にて受信される場合、SMSメッセージは、SIMカードに転送され、その含まれた値はSIMカードにおいて格納される。モバイルノードが後に再登録する場合、別のSMSメッセージがモバイルノードにダウンロードされ、そのダイヤルコードの更新された値は、SIMカードにおける既存のダイヤルコードの上に格納される。

0025

それによって、モバイルノードのユーザは、ユーザが既知の短縮ダイヤルコードを用いて選択されたサービスセンターへの呼を発信することができる。モバイルノードが位置するエリアにおいて用いられる短縮ダイヤル番号の置き換えは、適切なサービスセンターへの呼接続を可能にするように実行される。呼接続の遅延または呼接続の形成の失敗は、本発明の実施形態の動作を通じて生じることは殆どない。

0026

それゆえ、これらおよび他の局面において、通信ネットワークネットワーク部分と通信するために、ユーザによって動作可能であるモバイルノードを有する無線通信システムのための装置および関連方法が提供される。少なくとも第1のサービスセンターはそのネットワーク部分に結合される。モバイルノードにおいてユーザによって発信される呼は、呼接続を形成するために、少なくとも第1のサービスセンターのうちの選択されたものに対して選択可能なようにルーティングできる。少なくとも第1のサービスセンターのうちの選択されたものへの呼のルーティングは容易にされる。第1の記憶素子は、少なくとも第1のサービスセンターを識別する第1の値を格納する。第1の値のうちの選択されたものは、少なくとも第1のサービスセンターのうちの選択されたものへの呼の発信を開始する場合、モバイルノードのユーザによって用いられる。第2の記憶素子は、少なくとも第1のサービスセンターを識別する第2の値を格納する。第2の値は、モバイルノードが現在登録されている通信ネットワークのネットワーク部分において用いられる。インデクサは、第1の記憶素子および第2の記憶素子に結合される。インデクサは、呼の発信を開始するためにユーザによって用いられる場合、第1の値のうちの選択されたものを第2の値のうちの対応するものへとインデックスする。

0027

本発明はさらに、以下の手段を提供する。

0028

項目1)
モバイルノード(12)のための装置(58)であって、該モバイルノード(12)は、IDモジュールカードを有しており、呼接続を形成するために、呼を少なくとも第1のサービスセンター(44)に発信するように動作可能であり、該装置(58)は、該少なくとも第1のサービスセンター(44)のうちの選択されたサービスセンターへの該呼のルーティングを容易にし、該装置は、
少なくとも該第1のサービスセンターを識別する第1の値を格納するように該IDモジュールカードにおいて構成されている第1のIDモジュールカード記憶素子(78)であって、該第1の値のうちの選択された値は、該少なくとも第1のサービスセンターのうちの選択されたサービスセンターへの該呼の発信を開始する場合に該モバイルノード(12)において入力される、第1のIDモジュールカード記憶素子(78)と、
該モバイルノード(12)が現在登録されている通信ネットワーク(18)のネットワーク部分において用いられる第2の値を格納するように該IDモジュールカードにおいて構成されている、第2のIDモジュールカード記憶素子(82)と、
該呼の発信を開始するために用いられる場合に該第1の値のうちの該選択された値を該第2の値の対応する値にインデックスするように構成されているインデクサ(64)と
を備える、装置(58)。

0029

(項目2)
上記モバイルノード(12)は送信部を備え、上記インデクサ(64)は、上記第1のサービスセンター(44)のうちの上記選択されたサービスセンターへの上記呼の発信に従って、上記第2の値のうちの対応する値の指示を該送信部に提供するようにさらに構成されている、項目1に記載の装置(58)。

0030

(項目3)
上記第2の記憶素子(82)は、上記第2の値の更新を可能にするよう構成されている更新可能な記憶素子を含む、項目1に記載の装置(58)。

0031

(項目4)
上記少なくとも第1のサービスセンターは第1のネットワーク部分(18)と少なくとも第2のネットワーク部分(22)とを含んでいる通信ネットワークに接続されており、該第1のネットワーク部分(18)は、上記第2の値の第1のセットを用いるように構成されており、該第2のネットワーク部分(22)は、該第2の値の第2のセットを用いるように構成されており、上記モバイルノード(12)が該第1のネットワーク部分(18)と関連する場合、上記第2のIDモジュールカード記憶素子(82)において格納されている該第2の値は、該第1のセットから形成され、該モバイルノード(12)が該第2のネットワーク部分(22)と関連する場合、該第2のIDモジュールカード記憶素子(82)において格納されている該第2の値は、該第2のセットから形成される、項目3に記載の装置(58)。

0032

(項目5)
上記第1のネットワーク部分(18)は、第1のカバーエリアを規定し、上記少なくとも第2のネットワーク部分(22)は、少なくとも第2のカバーエリアを規定し、上記モバイルノード(12)は、該モバイルノード(12)が配置されているのが該第1のカバーエリアと該少なくとも第2のカバーエリアとのうちののいずれかであるかに対応して、該第1のネットワーク部分(18)と該少なくとも第2のネットワーク部分(22)とのうちの選択されたネットワーク部分に登録し、該第2の記憶素子(82)において格納された該第2の値は、該モバイルノード(12)の登録に従って提供される、項目4に記載の装置(58)。

0033

(項目6)
上記通信ネットワークは、ショートメッセージサービスメッセージングを提供するように構成されており、上記第2のIDモジュールカード記憶素子において格納された上記第2の値は、ショートメッセージサービスメッセージの一部として上記モバイルノードに提供される、項目5に記載の装置(58)。

0034

(項目7)
上記ショートメッセージサービスは、エンベロープコマンドメッセージを規定し、上記第2の値を上記第2のIDモジュールカード記憶素子に提供するために用いられる該ショートメッセージサービスメッセージは、エンベロープコマンドメッセージを含む、項目6に記載の装置(58)。

0035

(項目8)
上記第1のネットワーク部分(18)は、上記モバイルノードが関連しているホームネットワークを規定し、上記第2のIDモジュールカード記憶素子において格納されている上記第2の値は、上記モバイルノード(12)が上記第1のカバーエリア内に位置する場合において上記第1のIDモジュールカード記憶素子(78)において格納されている上記第1の値と実質的に同一である、項目5に記載の装置(58)。

0036

(項目9)
上記モバイルノード(12)は、上記第1のカバーエリアおよび上記少なくとも第2のカバーエリアのうちのいずれかの間を通過する場合において上記ネットワーク部分に登録し、上記第2の値のうちの新しい値は、該モバイルノード(12)がネットワーク部分に登録する度に、上記第2のIDモジュールカード記憶素子(82)において格納される、項目8に記載の装置(58)。

0037

(項目10)
上記IDモジュールカードは、少なくとも着脱可能なように係合可能なR−UIMメモリカードを備え、上記第1のIDモジュールカード記憶素子(78)および上記第2のIDモジュールカード記憶素子(82)は該メモリカードにおいて具体化されている、項目1に記載の装置(58)。

0038

(項目11)
上記第1のIDモジュールカード記憶素子(78)および上記第2のIDモジュールカード記憶素子(82)が具体化されている上記IDモジュールカードは、加入者IDモジュールカードを含む、項目1に記載の装置(58)。

0039

(項目12)
上記第1のIDモジュールカード記憶素子(78)および上記第2のIDモジュールカード記憶素子(82)が具体化されている上記IDモジュールカードは、リムーバブルユーザIDモバイルカードを含む、項目1に記載の装置(58)。

0040

(項目13)
上記インデクサ(64)は、上記呼の発信の開始の指示を受信するようにさらに適合されており、該インデクサ(64)は、該指示に応答して、上記第1の値のうちの選択された値を上記第2の値のうちの対応する値にインデックするように動作する、項目1に記載の装置(58)。

0041

(項目14)
上記モバイルノード(12)はユーザインターフェース(48)を備え、ユーザは、該ユーザインターフェース(48)を経由して上記呼の発信を開始し、上記インデクサ(64)は該ユーザインターフェース(48)に結合されている、項目13に記載の装置(58)。

0042

(項目15)
モバイルノード(12)と通信する方法であって、該モバイルノード(12)は、IDモジュールカード(66)を有しており、少なくとも第1のサービスセンターとの呼接続を形成するために呼を発信するように動作可能であり、該方法は、該少なくとも第1のサービスセンターのうちの選択されたサービスセンターへの該呼のルーティングを容易にし、該方法は、
少なくとも該第1のサービスセンターを識別する第1の値を該IDモジュールカード(66)において格納することとであって、該第1の値のうちの選択された値は、該少なくとも第1のサービスセンターのうちの該選択されたサービスセンターへの呼の発信を開始する場合において入力される、ことと、
該少なくとも第1のサービスセンターを識別する第2の値を該IDモジュールカード(66)において格納することであって、該第2の値は、該モバイルノード(12)が現在登録されている通信ネットワークのネットワーク部分(18、22)において用いられる、ことと、
該呼の発信を開始するために用いられる場合、該第1の値のうちの該選択された値を、該第2の値のうちの対応する値にインデックスすることと
包含する、方法。

0043

(項目16)
上記モバイルノード(12)は送信部をさらに備え、上記方法は、上記インデックスする動作間において上記第1の値のうちの選択された値と共にインデックスされる、上記第2の値のうちの対応する値を、該送信部に提供する動作をさらに包含し、該値は、該送信部から送信される、項目15に記載の方法。

0044

(項目17)
上記第2の値を格納する動作間に格納された第2の値は、無線通信システムのネットワーク部分への上記モバイルノード(12)の登録の間において該モバイルノードに提供される、項目15に記載の方法。

0045

(項目18)
上記通信ネットワークは、エンベロープコマンドメッセージを規定するショートメッセージサービスメッセージングを提供し、上記方法は、上記第2の値を格納する上記動作に先立ち、上記モバイルノード(12)にエンベロープコマンドメッセージを送信する動作をさらに包含し、該第2の値は、該エンベロープコマンドメッセージに含まれている、項目15に記載の方法。

0046

(項目19)
上記モバイルノード(12)は、受信部と、上記第2の値が上記格納する動作間に格納される記憶素子とを備え、上記方法は、
該受信部において上記エンベロープコマンドメッセージを検出する動作と、
該エンベロープコマンドメッセージを該記憶素子(66)に転送する動作と
をさらに包含する、項目18に記載の方法。

0047

(項目20)
上記記憶素子における上記エンベロープコマンドメッセージに含まれる上記第2の値の格納を承認する動作をさらに包含する、項目19に記載の方法。

発明の効果

0048

本発明により、短縮ダイヤルコードによって識別されるサービスセンターへの移動局からの呼を提供するより良い方法が提供され得る。また、本発明により、移動局のユーザによって短縮ダイヤル番号の入力を介してアクセスされるサービスセンターが、その呼がサービスセンターになされる場合に、移動局の位置に関係なくアクセス可能であるように、移動局の移動性を考慮した方法が提供され得る。

発明を実施するための最良の形態

0049

まず、図1を参照すると、通常、参照番号10にて示されるモバイル通信システムは、少なくともその通信システムによって含まれるエリア全体に亘って移動が可能であるモバイルノードを用いた通信を提供する。代表的なモバイルノード12は図に示されている。例示的なインプリメンテーションにおいて、通信システムは、複数のモバイルノードを用いて複数の同時通信セッションを可能にするマルチユーザシステムを形成する。追加のモバイルノードもまた図に示され得、モバイルノード12の表示と類似しており、他の通信セッションを実施する他のモバイルノードを表す。

0050

図に示される例示的なインプリメンテーションにおいて、通信システム10は、一般に、GSM(Global System for Mobile communications)の動作仕様において示される動作パラメータおよびプロトコルに従い動作するセル式通信システムを形成する。他のインプリメンテーションにおいて、通信システムは、前述のようなIS−95システムまたはUMTSシステムなどの他の動作仕様に従って動作可能なセル式通信システムを代表する。より一般的には、通信システムは、電話通信を提供する様々な無線通信の任意のタイプを代表する。従って、本発明の実施形態の例示的な動作は、概して、GSMの動作仕様の変形に適合して動作可能であるセル式通信システムにおけるインプリメンテーションに関して記載されるが、他のインプリメンテーションにおいては、本発明の実施形態は、様々な他の無線通信システムのうちの任意のシステムにおいて類似的に動作可能である。

0051

通信システムは、モバイルノード12が通信する固定ネットワーク部分を含む。通信は、ネットワーク部分とモバイルノードとの間に延びる無線リンクにおいて規定される無線チャネルを経由し、ネットワーク部分とモバイルノードとの間において実施される。モバイルノードへの、ネットワーク部分によって通信されたデータは、無線ダウンリンクにおいて規定されたダウンリンクチャネルにおいて通信される。また、ネットワーク部分への、モバイルノードによって通信されたデータは、無線アップリンクにおいて規定されたアップリンクチャネルにおいて通信される。ここで、ダウンリンクは、ネットワーク部分とモバイルノードとの間に延びる矢印14によって表される。また、アップリンクは、ネットワーク部分とモバイルノードとの間に延びる矢印16によって表される。制御データおよびトラフィックデータは、ダウンリンクおよびアップリンクにおいて規定される様々なチャネルにおいて通信される。

0052

通信システムのネットワーク部分はここで、二つのGSMネットワークである、第1のGSMネットワーク18および第2のGSMネットワーク22を含むように示されている。ネットワーク18および22は、シグナルネットワーク(ここでは、SS7シグナルネットワーク24)を経由して、従来の方法において、共に接続される。他のインプリメンテーションにおいて、他のシグナルネットワークがネットワーク18および22を相互接続する。例えば、一つの他のインプリメンテーションにおいて、X.25ネットワークはGSMネットワーク18および22を相互接続する。

0053

GSMネットワーク18および22はそれぞれ、GSM動作仕様の変形に従って動作可能である。ネットワークのそれぞれは、移動局12が別々のネットワークによって含まれるカバーエリア内に位置する場合、移動局12と電話通信することを可能にする無線ネットワーク構成要素の形態を取る。例えば、それぞれのネットワークは、ネットワークに結合される基地トランシーバ局BTS)26および基地局制御器BSC)28を含む。基地トランシーバ局は無線トランシーバ回路網を含み、移動局12などのような移動局を用いてダウンリンクおよびアップリンクチャネルと通信されたデータを送受信する。次に、基地局制御器は、モバイル交換センタービジターロケーションレジスタMSC/VLR)32に結合される。ホームロケーションレジスタ(HLR)34もまた、GSMネットワークのそれぞれの部分を形成するように示され、関連するモバイル交換センター/ビジターロケーションレジスタと機能的に結合される。

0054

ネットワーク18および22のそれぞれはまた、ショートメッセージサービス(SMS)センター(SMS−C)38を含む。ショートメッセージサービスセンターは各々、SMSメッセージを形成するように動作可能であり、移動局12などの移動局にSMSメッセージを選択可能なように送信するように動作可能である。SMSセンターが、ショートメッセージサービスセンターが関連するモバイルノードの登録に従って選択されたSMSメッセージを送信することは、本発明の一実施形態において特に重要である。

0055

ネットワーク18および22を相互接続するSS7ネットワーク24、または他の類似するネットワークは、シグナルを提供するシグナルネットワークおよびネットワーク間の他の接続を形成する。シグナルネットワークは、ここでは、シグナル転送ポイント(STP)を形成する交換ノードを含んでいるように示される。GSMネットワーク18および22以外の他のタイプのネットワークもまた、SS7ネットワーク24と接続可能である。例えば、公衆電話交換ネットワークまたは総合デジタル通信網ISDN)もまた、それぞれ、SS7ネットワークと接続可能である。

0056

例示的なサービスセンター(ここではサービスセンター44)は、SS7ネットワークと機能的に結合される。サービスセンター44は、例えば、公衆電話交換ネットワークまたは総合デジタル通信網を経由して、SS7ネットワークに接続される。あるいは、サービスセンターは、別の位置における通信システムのネットワーク部分と、別の接続を経由して、接続可能である。サービスセンター44は、番号のコード化されたシーケンスによって識別される任意の呼位置を表す。より具体的には、ここでは、例示的なサービスセンターは、第1のネットワーク18における第1の短縮コードによって、および、第2のネットワーク22における第2のコードによって識別される呼位置を表す。

0057

サービスセンター44は、例えば、緊急派遣センターを表す。以前に留意したように、緊急派遣センターは、異なるエリアにおいて、異なる短縮ダイヤルコードによって識別される。例えば、一つのエリアにおいて、センターは、短縮ダイヤルコード9−1−1によって識別される。また、別のエリアにおいては、サービスセンターは短縮ダイヤルコード9−9−9によって識別される。あるいは、サービスセンター44は、例えば、ディレクトリサービスセンターを表す。一部のエリアにおいて、ディレクトリサービスセンターは、例えば4−1−1などの第1の短縮ダイヤルコードによって識別される。他のエリアにおいては、ディレクトリサービスセンターは、第2の短縮ダイヤルコード、例えば1−9−2によって識別される。また、そのサービスは、交替に、「0」のダイヤルコードによって、他のエリアでは、1−0−0のダイヤルコードによって識別されるオペレータ支援センターを表す。様々な他のサービスセンターもまた、例示的なサービスセンター44によって表され、適切な短縮ダイヤルコードの入力を通じて電話によってアクセス可能である。

0058

呼が、発信呼局(例えば、モバイルノード12)において発信される場合、呼接続は、呼設定手順を通じ、サービスセンターを用いて形成される。

0059

従来の方法において、モバイルノードは、ユーザインターフェースを含み、ユーザインターフェースは、典型的には、サービスセンターへの呼など、電話を開始するためにユーザによって作動可能な電話式のキーパッドを含む。図において、モバイルノードはユーザインターフェース48を含むように示され、ユーザ入力アクチュエータ50およびユーザディスプレイ52の形態をとる。

0060

モバイルノードのユーザが選択されたサービスセンターに呼を開始する場合、ユーザは、電話式のキーパッドの作動キーを作動させ、呼局を用いて形成された呼接続に従い、電話によって通信することを意図するモバイルノードのユーザに関連するダイヤルコードを入力する。より具体的には、ここでは、ユーザがサービスセンター44に呼をしようとする場合、そのユーザは、サービスセンターに関連する短縮ダイヤルコードを入力する。なぜならば、サービスセンターに関連する短縮ダイヤルコードは、そのモバイルノードが登録されているネットワークに依存して異なり得るからであり、そこで呼接続が形成されることが可能となるための、サービスセンターへの呼の適切なルーティングは、その呼が用いられることを要求する場合にモバイルノードが通信するネットワークにおいて用いられるダイヤル番号を必要とする。

0061

本発明の一実施形態の動作は、呼接続がサービスセンターを用いて形成されることを必要とする場合に、正確な短縮ダイヤルコードが用いられることをより良く保証する方法を提供する。また、本発明の一実施形態に従い、モバイルノードは、本発明の一実施形態の装置58を含む。

0062

モバイルノードがまずオンにされ、ネットワーク18または22などのネットワークのカバーエリアを入力する場合、追加的な選択された間隔において、モバイルノードは、通信システムのネットワーク部分を登録する。様々な従来の手順は、例えば、通信システムのネットワーク部分を経由して通信するために、モバイルノードの認証を含む、モバイルノードの登録に従って、通信システムによって実行される。さらに、本発明の一実施形態に従い、登録手順の間、モバイルノードが登録しているネットワークのSMSサービスセンターは、SMSメッセージを生成し、モバイルノートと通信させる。SMSメッセージは、選択されたサービスセンターを識別するために、ネットワークにおいて用いられる短縮ダイヤルコードを識別する値を含む。それによって、モバイルノードは、モバイルノードが登録済みとなっているネットワークにおいて用いられる短縮ダイヤルコードを提供される。SMSメッセージに含まれる情報は、その後、呼が選択されたサービスセンターになされる場合に、モバイルノードによって利用される。

0063

モバイルノードにおいて具体化される装置58の構成要素は、機能的に表される。また、機能的構成要素によって実行される機能は、例えば、処理回路網によって実行可能なアルゴリズムによってなど、任意の所望の方法において実行される。

0064

装置58はここで、モバイルノードの受信回路網に結合されるか、またはその一部を形成する、SMSメッセージ検出器62を含んでいるように示されている。SMSメッセージ検出器は、モバイルノードに送信されるSMSメッセージを検出するように動作する。

0065

その検出器によってなされた検出結果はインデクサ64に提供される。インデクサ64はまたその装置58の一部を形成する。インデクサは、記憶素子66を含むか、またはそれに結合される。

0066

インデクサ64は、サービスセンターを用いて、登録手順の間に送信され、モバイルノードまたはそのユーザによって関連付けられ恒常的に格納されている識別コードの値とともに、検出器62によって検出される、SMSメッセージの一部としてモバイルノードにダウンロードされる識別コードの値をインデックスするように動作する。恒常的に格納されている値は、例えば、モバイルノードが通常登録されているホームネットワークのそれである。恒常的に格納されている値をダウンロードされた値にインデックスすることによって、別々の値の間に関連が形成され、後に呼が選択されたサービスセンターになされた場合、その値の照合および適切な値の使用を可能にする。

0067

共にインデックスされた値は、記憶素子66において格納される。例示的なインプリメンテーションにおいて、記憶素子はSIMカードにおいて具体化される。R−UIMデバイスを利用するIS−95システムにおいて、記憶素子はそこで具体化される。モバイルノードにおいて、呼が後に選択されたサービスセンターになされる場合に、その値は後のデータ引出しに利用可能である。例示的なインプリメンテーションにおいては、次の登録まで、およびSMSメッセージの次のダウンロードがその値を変更するまで、その値は引き続きそこに格納されたままである。それによって、モバイルノードが登録されるネットワークにおいて用いられる短縮ダイヤル番号の値は、登録され、必要であれば、更新され、ネットワークにおいて用いられるダイヤルコードが、モバイルノードにおいて常に利用可能であることを保証する。

0068

装置58はさらに、インデクサおよびユーザインターフェース48のユーザ入力アクチュエータ50の両方に結合されるトランスポーザ72を含む。呼が、モバイルノードのユーザによって、サービスセンターになされる場合、トランスポーザは呼位置を知るようになされる。すなわち、ユーザがサービスセンターに関連付ける短縮されたダイヤルコードをユーザが入力する場合、そのユーザによって入力された値は、トランスポーザに提供される。また、入力されたコードに応じて、トランスポーザは、その値が異なる場合、記憶素子56において格納された値と入力された値とを置き換えるように動作する。その置き換えられた値は、次いで、モバイルノードの送信部に提供され、通常の呼手順は、サービスセンターへ呼を提供するために用いられる。別の方法においては選択されたサービスセンターになされてはいかなったであろう呼接続が、装置58の動作を通じて、形成される。また、サービスは、次いで、サービスセンターによって提供され得る。

0069

モバイルノードが登録されているネットワークによって含まれるエリアにおいて、呼接続を形成するために必要なダイヤルコードに、入力された短縮ダイヤルコードを置き換えることは、自動的に実行され、ユーザがダイヤルコードを置き換えることを知る必要はない。

0070

図2は、概して、参照番号76にて示され、記憶素子66において格納されるダイヤルコードを表す図を示す。コードの第1のセットは、モバイルノードに関連するホームネットワークにおいて用いられる常置のサービスセンターコードとして、列78において指定される。また、列82において示されるコードの第2のセットは、モバイルノードが登録され、登録手順に従ってモバイルノードへダウンロードされるネットワークにおいて用いられ、記憶素子において格納され、必要に応じて、ダイナミックに更新される。コードのそれぞれは、目的によって識別され、ここでは、その目的は、列84における項目によって表される。

0071

モバイルノードがGSMモバイル端末を形成する例示的なインプリメンテーションにおいて、記憶素子66は、モバイルノードのSIMカードにおいて具体化される。代替的なインプリメンテーションにおいては、モバイルノードに伝送されるSMSメッセージは、モバイルノードがローミングし得る全てのネットワークのデータベースを形成するために用いられる。このインプリメンテーションにおいて、SMSメッセージは、新しいネットワークにおけるモバイルノードの各登録を用いて、モバイルノードへと伝送される必要はない。そのようなインプリメンテーションにおいては、追加的な記憶装置能力が、情報リストの格納のために、SIMにおいて必要とされる。

0072

図3は、本発明の一実施形態の動作に従って、図1に示された通信システム10の動作の表す、通常、参照番号92で示されるメッセージシーケンス図を示す。再び、通信システムがGSMシステムを形成するインプリメンテーションに関連する動作が記載される。類似する動作は、別の動作基準に従って動作可能であるシステムに関して、記載され得る。

0073

移動局はネットワーク(ここではネットワーク18)への登録を開始し、セグメント94によって示されるように、登録手順が実行される。また、セグメント96によって示されるように、モバイル発信されたUSSDは、モバイルノードによって生成され、ワイヤレスネットワークへ送信される。ワイヤレスネットワークは、次に、セグメント98によって示される、オペレータ特定の短縮コードに対する要求を転送し、オペレータ特定の短縮コードはUSSDサービスセンターに伝送される。セグメント102によって示されるように、コードは引き出され、SMSセンターに戻される。セグメント104によって示されるように、SMSセンターは、次に、SMSメッセージを生成し、SMSメッセージはサービスセンターのオペレータ特定の短縮コードを含む。セグメント106によって示されるように、SMSメッセージは、無線ダウンリンクチャネルを介して、送信され、モバイルノードへ伝送される。例示的なインプリメンテーションにおいて、SMSメッセージは、モバイルノードの受信回路網によって、記憶装置(ここではSIMカード)へパスされる、エンベロープメッセージである。カプセル化されたメッセージの転送は、セグメント108によって示される。情報がSIMカードに格納される場合、セグメント112に示されるように、端末応答が提供される。モバイルノードは、SIMカードのコンテンツにアクセスすることが可能であり、ここでは、セグメント114によって示されている。

0074

メッセージシーケンス図はまた、セグメント116によって示されるように、モバイルノードによって送信されたモバイル端末応答をワイヤレスネットワーク18に戻すことを示し、セグメント118に示されるように、SMSセンターへ、および、セグメント122に示されるように、USSDサーバにパスされる認証メッセージを示す。要求オペレータ特定の短縮コードの承認は、次いで、セグメント124に示されるように、ワイヤレスネットワークへ、次に、セグメント126に示されるように、モバイル装置へと戻される。

0075

図4は、一般に、参照番号132にて示される、別のメッセージシーケンス図を示す。メッセージシーケンス図132は、本発明の一実施形態に従った通信システムのさらなる動作を表す。第1に、および、セグメント134によって示されるように、モバイルノードはワイヤレスネットワーク(ここでは再びワイヤレスネットワーク18)に登録し、従来の登録手順が実行される。次いで、セグメント136に示されるように、初期DPはワイヤレスネットワークによって通信サーバに転送される。セグメント138によって示されるように、コマンドは、コードを移動局に送信するために、SMSサービスセンターに戻される。また、セグメント140に示されるように、ダウンロードオペレータ特定の短縮コードメッセージがワイヤレスネットワークに提供され、短縮メッセージサービスメッセージは、セグメント142に示されるように、モバイルノードに送信される。カプセル化されたSMSメッセージは、セグメント144に示されるように、モバイルノードによって、SIMカードに転送される。セグメント146に示されるように、端末応答が提供される。その後、セグメント148に示されるように、応答取得(get response)手順が実行される。セグメント152に示されるように、モバイル端末応答が形成され、ワイヤレスネットワークに送信される。セグメント154および156に示されるように、メッセージはc−サーバに転送される。セグメント158に示されるように、その後のファイル変更通知メッセージは、SIMカードによって、モバイルノード構造に選択可能なように提供される。

0076

前述は本発明をインプリメントする好適な例であり、本発明の範囲は、本記載によって不必要に限定されるべきではない。本発明の範囲は添付の請求の範囲によって規定される。

0077

モバイルノードから選択されたサービスセンターとの呼接続を容易にするための装置および関連方法が提供される。モバイルノードに、そのモバイルノードが、例えば登録手順などに従い、送信されるSMSメッセージによって登録されるネットワークにおいて用いられる短縮ダイヤルコードが提供される。モバイルノードにダウンロードされた短縮ダイヤルコードの値は、例えばSIMカードなどの記憶装置場所において格納され、そのモバイルノードのホームネットワークにおいて用いられるコードなどの、モバイルノードのユーザによって通常用いられる対応コードと共にインデックスされる。ユーザがサービスセンターに呼をする場合、格納された値が引き出され、必要であれば、置き換えられ、選択されたサービスセンターへの呼が首尾良く完了されることをさらに保証する。

0078

以上のように、本発明の好ましい実施形態を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、この実施形態に限定して解釈されるべきものではない。本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。当業者は、本発明の具体的な好ましい実施形態の記載から、本発明の記載および技術常識に基づいて等価な範囲を実施することができることが理解される。

図面の簡単な説明

0079

本発明の一実施形態が動作可能である無線通信システムの機能ブロック図を示す。
本発明の一実施形態の動作に従って保存されたダイヤルコード、および、本発明の一実施形態の動作に従ったそれらのインデックスの表示を示す。
本発明の一実施形態の動作間に生成される信号を表示するメッセージシーケンス図を示す。
モバイルノードに、そのモバイルノードが位置するエリアにおいて用いられる短縮ダイヤルコードの指示を提供する、本発明の一実施形態の動作間に生成される例示的なメッセージを示す。

符号の説明

0080

10通信システム
12モバイルノード
22ネットワーク
24SS7ネットワーク
44サービスセンター
48ユーザインターフェース
58 装置

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 沖電気工業株式会社の「 音声自動応答装置および方法」が 公開されました。( 2019/09/12)

    【課題】発信者が期待する接続先への接続時間および回線保留時間を短縮することを可能とする音声自動応答装置および方法を提供する。【解決手段】発信者に対して、次に行う操作の指示を行うためのガイダンスを所定の... 詳細

  • キヤノン株式会社の「 通信装置、制御方法、及びプログラム」が 公開されました。( 2019/09/12)

    【課題】端末が保持するデータに関する情報を効率的に取得すること。【解決手段】IEEE802.11ax規格に従って動作する通信装置は、所定の条件に基づいて、IEEE802.11ax規格に対応する1つ以上... 詳細

  • 株式会社東芝の「 無線システムおよび無線通信方法」が 公開されました。( 2019/09/12)

    【課題】無線端末を通じた情報漏洩防止することができる無線システムおよび無線通信方法を提供する。【解決手段】実施形態の無線システムは、(1)複数の中継器と、(2)信号放射器と、(3)無線端末とを備えてい... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ