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技術 小物入れに、独楽の機能を付加して独楽の機能を利用する小物入れ。

出願人 谷清次郎
発明者 谷清次郎
出願日 2005年12月15日 (13年7ヶ月経過) 出願番号 2005-381030
公開日 2007年6月28日 (12年0ヶ月経過) 公開番号 2007-160052
状態 拒絶査定
技術分野 玩具 剛性または準剛性容器の細部
主要キーワード 止め棒 児童生徒 保育施設 ビジネスバッグ 老人福祉施設 左まわり 手ざわり 宝石類
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年6月28日)のものです。
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図面 (13)

課題

独楽遊びは、戦後間もなく玩具類が不足していた時代に主に、小学生児の玩具として爆発的に全国に拡がっていった。手乗せによる鬼ごっこ渡りの技に人気があり独楽を学校に持参することが許されていた。休み時間にはお互いが教えあって上手にまわせるようになっていく良さがあった。独楽がまわる不思議さ、独楽に技を仕掛けると、仕掛け通りの動きを見せる面白さが重なって独楽で遊ぶ者を虜にした。その後玩具類の多様化と一部技術の難しさにより独楽で遊ぶ児童生徒極端に減少し、お互いに教えあうこともなく手指の不器用さにも繋がって今では伝承遊びと言われている。

解決手段

独楽遊びの対象者幼児から成人者にまで拡げ、小物入れに独楽の機能を付加することにより、この小物入れを日常生活の中で小物入れとして利用できる環境を数多く提供していきながら、を必要とせず、2階建てでまわる独楽として興味を持たせるように工夫した。

概要

背景

従来の小物入れは、小物類を入れるだけがその使用目的とするものであった。小物入れに他の機能を付加したものに小物類を入れるだけの小物入れケ−スがある。 (例えば特許文献1参照。)。この場合、 小物類の収納のみが目的で仕切り板スリットを付加して使い勝手のよい機能としていると判断できる。しかしながら、小物類を収納するだけが目的となっているのでそれ以外の機能は認められない。

小物入れに他の機能を付加したものに文具小物入れがある。(例えば、特許文献2参照)。文具小物を個別に収納して、尚かつ、取り出しを容易にするための、回転する機能が付加されていることが認められる。しかしながら、取り出しを容易にするのは小物入れ本来の目的に適った当然の機能でなくてはならない。

小物入れに他の機能を付加したものに分別小物入れがある。(例えば特許文献3参照)複数の小部屋が設けられていて、曜日、時間別がそこに記されていることによって使い勝手の良さが機能として付加されていることが認められる。しかしながら、取り出す目的の小物を誤って取り出す危険性を排除しきれていない。

従来の独楽について背景技術を検証する。独楽をその手段であるまわし方で分類をしてみると、大別して二通りに分類することが出来る。まず立った状態で独楽にを巻きつけて、右手あるいは左手親指人差し指中指の三本の指で紐を巻きつけた独楽を握り、同時に薬指小指との間には、紐が独楽と同時に離れて飛んでいかないように紐を挟んで握り、空中を手元から遠くへ独楽を投げて、独楽が原則として地面又は床面に、独楽の心棒最下部接地する部分から落下するように投げて、落下する直前に、紐は手前にひっぱることによってまわす紐を使ってまわすまわし方の独楽がある。(例えば、非特許文献1参照)紐を使ってまわすまわし方の代表的な構造と形をしている独楽で、通称博多独楽がある。博多独楽は、幼稚園児以上であれば、手のひらに乗せて掴むことが可能な大きさで、紐を巻いてまわす独楽の代表的なものとして、独楽と言えば、通常誰でも頭に浮かんでくる形と大きさの独楽で世間一般によく知られている独楽である。

次に、座ったままで、独楽の心棒を、右手あるいは左手の親指・人差し指・中指の三本の指で直接握り、独楽の心棒の最下部の接地する部分を、原則として地面又は床面になるべく近づけた位置から、手の親指・人差し指・中指との三本の指で、独楽に自由に右まわりあるいは左まわりのひねる方法で回転する力を与えながら落下させてまわす、紐を使わないでまわすまわし方の独楽がある。(例えば、非特許文献1参照)紐を使わないでまわす独楽の種類は数多くあり、形、構造等を特定することはほとんど不可能である。

従来の独楽のまわし方の技術的な背景を更に詳細に述べると、立った状態で独楽をまわす方法は、独楽は投げて、紐は指に挟んだままで、手前にひっぱることによって独楽をまわす技術が必要で、独楽を投げる方向は、独楽の表面が地面に又は床面と水平になるように投げて、独楽が地面に又は床面にぶっつからないように、かつ、水平に真っ直ぐに飛んでいくように投げなくてはならず、独楽の心棒の最下部の接地する部分から、先に地面又は床面に落下して着地するように投げないと、まわらないと言う特徴がある。

更に、いわゆる利き手により、手の使い方の機能が分かれる左利き右利きとでは、独楽に紐を巻く巻き方が同じではなく、独楽に紐を巻くそれぞれの技術的な方法を理解し記憶しておく必要がある。独楽に紐を巻く巻き方・紐を巻きつけた独楽の握り方・握った独楽の投げ方等を基本的に学び、まわす練習を重ねてやっとまわせるようになるのが一般的であるので技術的に難しいと言う受け取り方があり、幼児はもちろん児童生徒の間で、独楽遊びが普及しない原因にもなっているのが現状である。

独楽に他の機能を付加したものに発光機能付き独楽がある。(例えば特許文献4参照。)。独楽が発光する状態及び機能が働くことにより発光すると判断できる。しかしながら独楽は、まず、独楽そのものを自然人がまわすことを目的に創作したものであろう。と考えられるところから、独楽を初めてまわせるようになったと自然人が感動を受けた瞬間の喜びを、尚、増大できる機能として付加していくことが、目的に適っている。

独楽に他の機能を付加したものにひねり独楽がある。(例えば、特許文献5参照 )。心棒に複数の溝が刻み込まれていて、紐を使わないでまわす独楽の機能としては、本来の目的に適った欠かせない機能である。

独楽に他の機能を付加したものに独楽がある。(例えば特許文献6参照。)心棒に対して独楽本体を着脱自在とすることにより、他のものと交換可能とする機能を付加して、遊戯性が向上することを期待しているとある。しかしながら目的の中に、独楽本体を着脱して他のものと交換可能とする他の物が明確でないので、どんなものか想像がつかない。

以上の文献公知発明によれば、小物入れに付加してある機能については、小物類が取り出しやすい、使い勝手が良い。と言う小物入れその物の機能アップを強調しているものが多く、又、独楽に付加されている機能についても、独楽本体の機能アップのみに繋がるものとなっている。本発明のように、付加した機能が身体的、精神的及び身体機能活性化等に繋がって、機能を利用することによる様々な、良好な結果が期待できる機能とは認められない。又、独楽の機能については、独楽遊びの普及に繋がっていくとは考えにくい。従って、本発明の特徴とする、小物入れに付加した独楽の機能に関する先行技術として他には認められず、又、独楽に付加した機能の中にも、小物入れとしての機能に関する先行技術として他には認められないので、本発明の先行技術は現段階では無いと判断できる。

概要

独楽遊びは、戦後間もなく玩具類が不足していた時代に主に、小学生児の玩具として爆発的に全国に拡がっていった。手乗せによる鬼ごっこ渡りの技に人気があり独楽を学校に持参することが許されていた。休み時間にはお互いが教えあって上手にまわせるようになっていく良さがあった。独楽がまわる不思議さ、独楽に技を仕掛けると、仕掛け通りの動きを見せる面白さが重なって独楽で遊ぶ者を虜にした。その後玩具類の多様化と一部技術の難しさにより独楽で遊ぶ児童生徒が極端に減少し、お互いに教えあうこともなく手指の不器用さにも繋がって今では伝承遊びと言われている。独楽遊びの対象者を幼児から成人者にまで拡げ、小物入れに独楽の機能を付加することにより、この小物入れを日常生活の中で小物入れとして利用できる環境を数多く提供していきながら、紐を必要とせず、2階建てでまわる独楽として興味を持たせるように工夫した。

目的

従来の小物入れは、小物類を入れるだけがその使用目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

小物入れ独楽の機能を付加した小物入れを、日常生活の中に利用する機会を多く提供して、その小物入れを独楽としてまわすことを積極的に促しながら、独楽の機能を身体の機能のアップと頭脳の活性化を促進するために、更には独楽遊びの普及と伝承文化発展のために利用する、小物入れでありながら独楽の機能を特徴とする小物入れ。

請求項2

独楽の機能を付加した小物入れは、底の部分と蓋の部分に分かれており、底の部分に独楽の機能を付加してある小物入れと、蓋の部分と底の部分と両方に独楽の機能を付加してあるものとがある、構造、材質が、木、金属、紙、プラスチックゴムであるところの請求項1に記載の、独楽の機能を特徴とする小物入れ。

請求項3

独楽の機能を付加した小物入れの形状は、多角形円盤状、その他独楽の機能を付加できる形状であれば、どのような形状でも差し支えなく、大きさは相当な厚みがあり、独楽の機能を付加した最外側となるひとまわり大きめのものと、同じく独楽の機能を付加した小物入れであり、これに内包可能な大きさのもの等、独楽としてまわすことが可能であれば形状、大きさに制限はない。通常は円盤状の、材質が、木、金属、紙、プラスチック、ゴムであるところの請求項1及び請求項2に記載の、独楽の機能を特徴とする小物入れ。

請求項4

独楽の機能を付加した小物入れの構造は、蓋の部分と底の部分から成る。蓋の部分と底の部分とが重なることにより内部に円状の空間が設けられており、蓋の部分と底の部分とがほぼ二分の一の厚さで上下に分離することが可能となっている。蓋は凹状の形状を成し底は凸状の形状を成していることで、蓋の部分と底の部分とが凹凸ぴったり重なり合うこととなり、円周部分には円周に添って円状の必要とする厚さの壁を設けて内部に空間を有する。構造上、蓋の部分が凸状で、底の部分が凹状でも、蓋の部分と底の部分とがぴったり重なることを妨げない。そこに内包する独楽及び小物類が、外部に出ないように外部と遮断されている、構造、材質が、木、金属、紙、プラスチック、ゴムであるところの請求項1、請求項2及び請求項3に記載の、独楽の機能を特徴とする小物入れ。

請求項5

独楽の機能を付加した小物入れに使用する独楽の心棒に相当する心棒は、独楽の機能を付加した小物入れの取り手にも使用することが可能となっている。心棒の形状は、円及び多角形状を成しており、独楽の機能を付加した小物入れから取り外したり取り付けたりすることが可能である。心棒には、独楽の機能を付加した小物入れ本体から抜け落ちないように、心棒の適切な部分に独楽止めが設けられている。その独楽止めのひとつの方法は、心棒の中心に穴を開けて、その穴に横棒を通して独楽の機能を付加した小物入れ本体を支える方法があるが、他にも独楽止めの方法が考えられるので、その方法を制限しない、構造、材質が、木、金属、紙、プラスチック、ゴムであるところの請求項1、請求項2、請求項3及び請求項4に記載の、独楽の機能を特徴とする小物入れ。

請求項6

独楽の機能を付加した小物入れの構造は、蓋の部分を底の部分から簡単に開けることができるように、手の指先がひっかかる程度の切れ込みを、蓋の部分と底の部分のどちらかに1箇所あるいは数箇所設けてある。更に形成した内包する空間の底の中央部分には、独楽としての機能を備えるための、円又は多角形状の心棒を差し込むことが出来るように穴を開けてある。心棒を取り付けたり取り外したりすることが可能な機能も備えることで、差込可能な心棒を数個内包する壁を形成し、壁で内包する空間を備えた、構造、材質が、木製、金属、紙、プラスチック、ゴムであるところの請求項1、請求項2、請求項3、請求項4及び請求項5に記載の、独楽の機能を特徴とする小物入れ。

請求項7

本体に独楽の機能を付加した小物入れの最外側になるひとまわり大きめの小物入れの内部に設けてある空間に、独楽の機能を付加していない小物入れに独楽及び小物をそれぞれ入れ分けた小物入れ数個を円状に配し、その円状に配した小物入れの中央の空間に、独楽数個と独楽の心棒を数個収納した、独楽の機能を付加した小物入れ数個を内包することを可能とする、構造、材質が、木製、金属、プラスチック、ゴムであるところの請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5及び請求項6に記載の、独楽の機能を特徴とする小物入れ。

請求項8

独楽の機能を付加した小物入れの底の部分には、独楽の心棒に相当し小物入れの取り手にもなる心棒を途中で固定するための独楽止めとして、切り込みを底の中央に開けた穴にまたがって、底の外側の部分と内側の部分に設けてある。独楽の機能を付加した小物入れに使用する独楽の心棒は、円、及び多角形であって差し支えない。尚、心棒の、独楽が安定してまわることのできる適切な途中部分の数箇所には、心棒が抜けてしまわないように心棒の中心部分に、真横に突き抜けた穴を開けて、その穴に更に横棒を通して、横棒が、抜けてしまわないように途中で固定した独楽止めがある、構造、材質が、木製、金属、プラスチック、ゴムであるところの請求項1記載の小物入れ。

請求項9

独楽の機能を付加した小物入れの、独楽としての機能を発揮する場合の心棒に相当し、小物入れの取り手にもなる心棒は、取り外し可能な独楽の心棒に、独楽が抜けてしまわないように心棒の独楽止めとして通す横棒の形状は、円、多角形であっても差し支えなく、独楽止めの方法は、他にも数多く考えられる

請求項10

独楽の機能を付加した円盤状の小物入れには、蓋の部分と底の部分の両方に、独楽の機能を付加してある。蓋の部分と底の部分とを凹凸ぴったり合わせてから、蓋の部分と底の部分に開いている穴に、円柱状の心棒を底の部分の外側から内側に向かって内包する空間を貫いて、蓋の部分に向けて差し込んで、円柱状の心棒に付加してある独楽止めの位置で独楽止めを底の部分の切れ込みに合わせることにより心棒を蓋の部分から突き出して、掴めるようにすることにより独楽の形状を成すことができる、構造、材質が、木製、金属、プラスチック、ゴムであるところの請求項1記載の円盤状の小物入れ。

請求項11

独楽の機能を付加した円盤状の小物入れは、投げてまわす独楽の危険性を考慮し、安全性を最優先に、危険性を最小限に抑えた請求項1に記載の円盤状の小物入れ。

技術分野

0001

本発明は、小物独楽を入れた小物入れに、独楽の機能を付加して小物入れの独楽の機能を身体の機能アップと脳の活性化を図るために、更には独楽遊びの普及及び伝承文化発展のために利用する、独楽の機能を有する小物入れであることを特徴とする小物入れに関するものである。

0002

従来の小物入れは、小物類を入れるだけがその使用目的とするものであった。小物入れに他の機能を付加したものに小物類を入れるだけの小物入れケ−スがある。 (例えば特許文献1参照。)。この場合、 小物類の収納のみが目的で仕切り板スリットを付加して使い勝手のよい機能としていると判断できる。しかしながら、小物類を収納するだけが目的となっているのでそれ以外の機能は認められない。

0003

小物入れに他の機能を付加したものに文具小物入れがある。(例えば、特許文献2参照)。文具小物を個別に収納して、尚かつ、取り出しを容易にするための、回転する機能が付加されていることが認められる。しかしながら、取り出しを容易にするのは小物入れ本来の目的に適った当然の機能でなくてはならない。

0004

小物入れに他の機能を付加したものに分別小物入れがある。(例えば特許文献3参照)複数の小部屋が設けられていて、曜日、時間別がそこに記されていることによって使い勝手の良さが機能として付加されていることが認められる。しかしながら、取り出す目的の小物を誤って取り出す危険性を排除しきれていない。

0005

従来の独楽について背景技術を検証する。独楽をその手段であるまわし方で分類をしてみると、大別して二通りに分類することが出来る。まず立った状態で独楽にを巻きつけて、右手あるいは左手親指人差し指中指の三本の指で紐を巻きつけた独楽を握り、同時に薬指小指との間には、紐が独楽と同時に離れて飛んでいかないように紐を挟んで握り、空中を手元から遠くへ独楽を投げて、独楽が原則として地面又は床面に、独楽の心棒最下部接地する部分から落下するように投げて、落下する直前に、紐は手前にひっぱることによってまわす紐を使ってまわすまわし方の独楽がある。(例えば、非特許文献1参照)紐を使ってまわすまわし方の代表的な構造と形をしている独楽で、通称博多独楽がある。博多独楽は、幼稚園児以上であれば、手のひらに乗せて掴むことが可能な大きさで、紐を巻いてまわす独楽の代表的なものとして、独楽と言えば、通常誰でも頭に浮かんでくる形と大きさの独楽で世間一般によく知られている独楽である。

0006

次に、座ったままで、独楽の心棒を、右手あるいは左手の親指・人差し指・中指の三本の指で直接握り、独楽の心棒の最下部の接地する部分を、原則として地面又は床面になるべく近づけた位置から、手の親指・人差し指・中指との三本の指で、独楽に自由に右まわりあるいは左まわりのひねる方法で回転する力を与えながら落下させてまわす、紐を使わないでまわすまわし方の独楽がある。(例えば、非特許文献1参照)紐を使わないでまわす独楽の種類は数多くあり、形、構造等を特定することはほとんど不可能である。

0007

従来の独楽のまわし方の技術的な背景を更に詳細に述べると、立った状態で独楽をまわす方法は、独楽は投げて、紐は指に挟んだままで、手前にひっぱることによって独楽をまわす技術が必要で、独楽を投げる方向は、独楽の表面が地面に又は床面と水平になるように投げて、独楽が地面に又は床面にぶっつからないように、かつ、水平に真っ直ぐに飛んでいくように投げなくてはならず、独楽の心棒の最下部の接地する部分から、先に地面又は床面に落下して着地するように投げないと、まわらないと言う特徴がある。

0008

更に、いわゆる利き手により、手の使い方の機能が分かれる左利き右利きとでは、独楽に紐を巻く巻き方が同じではなく、独楽に紐を巻くそれぞれの技術的な方法を理解し記憶しておく必要がある。独楽に紐を巻く巻き方・紐を巻きつけた独楽の握り方・握った独楽の投げ方等を基本的に学び、まわす練習を重ねてやっとまわせるようになるのが一般的であるので技術的に難しいと言う受け取り方があり、幼児はもちろん児童生徒の間で、独楽遊びが普及しない原因にもなっているのが現状である。

0009

独楽に他の機能を付加したものに発光機能付き独楽がある。(例えば特許文献4参照。)。独楽が発光する状態及び機能が働くことにより発光すると判断できる。しかしながら独楽は、まず、独楽そのものを自然人がまわすことを目的に創作したものであろう。と考えられるところから、独楽を初めてまわせるようになったと自然人が感動を受けた瞬間の喜びを、尚、増大できる機能として付加していくことが、目的に適っている。

0010

独楽に他の機能を付加したものにひねり独楽がある。(例えば、特許文献5参照 )。心棒に複数の溝が刻み込まれていて、紐を使わないでまわす独楽の機能としては、本来の目的に適った欠かせない機能である。

0011

独楽に他の機能を付加したものに独楽がある。(例えば特許文献6参照。)心棒に対して独楽本体を着脱自在とすることにより、他のものと交換可能とする機能を付加して、遊戯性が向上することを期待しているとある。しかしながら目的の中に、独楽本体を着脱して他のものと交換可能とする他の物が明確でないので、どんなものか想像がつかない。

0012

以上の文献公知発明によれば、小物入れに付加してある機能については、小物類が取り出しやすい、使い勝手が良い。と言う小物入れその物の機能アップを強調しているものが多く、又、独楽に付加されている機能についても、独楽本体の機能アップのみに繋がるものとなっている。本発明のように、付加した機能が身体的、精神的及び身体機能の活性化等に繋がって、機能を利用することによる様々な、良好な結果が期待できる機能とは認められない。又、独楽の機能については、独楽遊びの普及に繋がっていくとは考えにくい。従って、本発明の特徴とする、小物入れに付加した独楽の機能に関する先行技術として他には認められず、又、独楽に付加した機能の中にも、小物入れとしての機能に関する先行技術として他には認められないので、本発明の先行技術は現段階では無いと判断できる。

背景技術

特開2001−72072特開2003−341283特開平8−244783「タミワ玩具玩具類カタログ2002」タミワ玩具株式会社2002年.p.1登録実用新案第3110026号登録実用新案第3092843号実開平6−41788

発明が解決しようとする課題

0013

以上に述べた従来の小物入れは、付加した機能が小物入れのみの機能アップを強調しており、本来の使用目的に限られている。小物入れに付加して利用しようとする機能が、本発明のように身体の機能アップや脳の活性化に繋がって良好な結果を得る目的等で機能が付加されていない現状と、日常の生活の中で使用する生活用品が、単純化機械化されたことによって手指を動かす機会が少なくなり、身体の機能の低下に繋がっている現状が課題となっている。

0015

更に従来の独楽のまわし方の技術的な背景の中では、立った状態で独楽をまわす方法は独楽は投げて、紐は指に挟んだままで、手前にひっぱることによって独楽をまわす技術が必要となっている。独楽を投げる方向は、独楽の表面が地面に又は床面と水平になるように投げて、独楽が地面又は床面にぶっつからないように、かつ、水平に真っ直ぐに飛んでいくように投げなくてはならず、独楽の心棒の最下部の接地部分から先に落下して着地するように投げないと、まわらないとう特徴がある。更に、いわゆる利き手により手の機能が分かれる左利きと右利きとでは、独楽に紐を巻く巻き方が同じ方向ではなく、独楽に紐を巻くそれぞれの技術的な方法を理解して記憶しておく必要がある。独楽に紐を巻く巻き方・紐を巻きつけた独楽の握り方・握った独楽の投げ方等を基本的に学び、まわす練習を重ねてやっとまわせるようになるのが一般的である。その為に、日独楽をまわす機会が少なくなっていることから、独楽に紐を巻くことさえできない不器用な児童生徒が増え続けている現状が課題となっている。

0016

従って、技術的には、独楽をまわすことは難しいと言う受け取り方があり、特に投げてまわす独楽の場合には、独楽の構造上、心棒が金属製のものはもちろん木製でも、投げた場合に誤って身体に当たると怪我をする危険性があって幼児はもちろん児童生徒の間で、独楽遊びが普及しない原因のひとつとなっている現状がある。又、特に独楽に紐を巻きつけてまわす場合には、先に述べた背景技術を必要としているので、独楽まわし、独楽遊びを伝承していく者が極端に少なくなっている現状が課題となっている。

0017

本発明は、以上に述べてきた従来の構成が有していた課題を解決しようとするものであり、小物入れに独楽の機能を付加して、付加した機能を能動的、機能的に利用することにより高年齢層から幼年少年齢層まで対象者を拡大して、身体の機能アップ及び頭脳の活性化、独楽遊びの普及について、良好な結果を得るためのものである。

課題を解決するための手段

0018

小物入れに独楽の機能を付加した小物入れを、日常生活の中に利用する機会を多く提供して、その小物入れを独楽としてまわすことを積極的に促しながら、独楽の機能を身体の機能アップと頭脳の活性化を促進するために、更には独楽遊びの普及と伝承文化の発展のために利用する、小物入れでありながら独楽の機能を特徴とする小物入れを提供する。

0019

独楽の機能を付加した小物入れは、底の部分と蓋の部分とに分けてあり、底の部分に独楽の機能を付加してある小物入れと、底の部分と蓋の部分と両方に独楽の機能を付加してあるものとがある。

0020

独楽の機能を付加してある小物入れの形状は、多角形円盤状、その他独楽の機能を付加できる形状であれば、どの様な形状でも差し支えなく、大きさは相当な厚みがあり、独楽の機能を付加した最外側となるひとまわり大きめのものと、同じく独楽の機能を付加した小物入れであり、これに内包可能な大きさのもの等、独楽として回すことが可能であれば形状、大きさに制限は無い。通常は円盤状のものである。

0021

独楽の機能を付加した小物入れの構造は、蓋の部分と底の部分とから成る。蓋の部分と底の部分とが重なることにより内部に円状の空間が設けられており。蓋の部分と底の部分とがほぼ二分の一の厚さで上下に分離することが可能となっている。蓋は凹状の形状を成し、底は凸状の形状を成していることで、蓋の部分と底の部分とが凹凸ぴったり重なり合うこととなり、円周部分には円周に添って円状の必要とする厚さの壁を設けて内部に空間を有する。構造上、蓋の部分が凸状で、底の部分が凹状でも、蓋の部分と底の部分とがぴったり重なることを妨げない。そこに内包する独楽及び小物類が、外部に出ないように外部と遮断されている。

0022

独楽の機能を付加した小物入れに使用する独楽の心棒に相当する心棒は、独楽の機能を付加した小物入れの取り手にも使用することが可能となっている。心棒の形状は、円及び多角形状を成しており、独楽の機能を付加した小物入れから取り外したり取り付けたりすることが可能である。心棒には、独楽の機能を付加した小物入れ本体から抜け落ちないように、心棒の適切な部分に独楽止めが設けられている。その独楽止めのひとつの方法は心棒の中心に穴を開けて、その穴に横棒を通して独楽の機能を付加した小物入れ本体を支える方法があるが、他にも独楽止めの方法が考えられるので、その方法を制限しない。

0023

独楽の機能を付加した小物入れの構造は、蓋の部分を底の部分から簡単に開けることができるように、手の指先がひっかかる程度の切れ込みを、蓋の部分と底の部分のどちらかに1箇所あるいは数箇所設けてある。更に形成した内包する空間の底の中央部分には、独楽としての機能を備えるための、円又は多角形状の心棒を差し込むことが出来るように穴を開けてある。心棒を取り付けたり取り外したりすることが可能な機能も備えることで、差込可能な心棒を数個内包する壁を形成し、壁で内包する空間を備えている。

0024

本体に独楽の機能を付加した小物入れの最外側になるひとまわり大きめの小物入れの内部に設けてある空間に、独楽の機能を付加していない小物入れに独楽及び小物をそれぞれ入れ分けた小物入れ数個を円状に配し、その円状に配した小物入れの中央の空間に、独楽数個と独楽の心棒を数個収納した、独楽の機能を付加した小物入れ数個を内包することを可能としている。

0025

独楽の機能を付加した小物入れの底の部分には、独楽の心棒に相当し小物入れの取り手にもなる心棒を途中で固定するための独楽止めとして、切り込みを底の中央に開けた穴にまたがって、底の外側の部分と内側の部分に設けてある。独楽の機能を付加した小物入れに使用する独楽の心棒は、円、及び多角形であって差し支えない。尚、心棒の、独楽が安定してまわることのできる適切な途中部分の数箇所には、心棒が抜けてしまわないように心棒の中心部分に、真横に突き抜けた穴を開けて、その穴に更に横棒を通して、横棒が、抜けてしまわないように途中で固定した独楽止めがある。

0026

独楽の機能を付加した小物入れの、独楽としての機能を発揮する場合の心棒に相当し、小物入れの取り手にもなる心棒は、取り外し可能な独楽の心棒に、独楽が抜けてしまわないように心棒の独楽止めとして通す横棒の形状は、円、多角形であっても差し支えなく独楽止めの方法は、他にも数多く考えられる。

0027

独楽の機能を付加した円盤状の小物入れには、蓋の部分と底の部分の両方に、独楽の機能を付加してある。蓋の部分と底の部分とを凹凸ぴったり合わせてから、蓋の部分と底の部分に開いている穴に、円柱状の心棒を底の部分の外側から内側に向かって内包する空間を貫いて、蓋の部分に向けて差し込んで、円柱状の心棒に付加してある独楽止めの位置で独楽止めを底の部分の切れ込みに合わせることにより心棒を蓋の部分から突き出して、掴めるようにすることにより独楽の形状を成すことができる。

0028

独楽の機能を付加した円盤状の小物入れは、独楽を投げてまわす独楽の危険性を考慮し安全性を最優先に、危険性を最小限に抑えた円盤状の小物入れ。いずれも構造、材質が、木製、金属、プラスチックゴムであるところのすべての請求項に記載の円盤状の小物入れである。

0029

本発明は、小物入れに小物類を入れるのみでなく、小物入れを多目的に使用し、更に何かの機能を付加することにより、その機能を利用する方法があるのではないかと考察した結果、小物入れに独楽の機能を付加して、小物入れを積極的に日常生活に取り入れて、付加した独楽の機能を、有効に利用することにした。

0030

そのひとつの方法は、独楽の機能を付加した小物入れの蓋の中央部分に突き出た、円柱状の独楽の心棒に相当する部分を、ごく自然に掴んで、手の指を左右どちらにでも自由にひねることにより、他の方法では、独楽の心棒を両手の手のひらの間に挟んで、手のひらを前後に動かして独楽に回転を与えて、独楽をまわして手指を最大限に動かすことにより身体の機能アップ及び脳の活性化を図っていこうとするものである。

0031

もうひとつの方法は、前述の方法で、独楽の機能を付加してある小物入れを独楽としてまわすことは勿論、独楽の機能を付加してある小物入れに、小物類と共に組み合わせて入れてある独楽を、数多くまわせるように工夫した。独楽のまわる不思議さに興味を持つことにより、尚、独楽の中から独楽が出てくる意外性に面白さと楽しさを感じることにより、紐を利用してまわす独楽にも、興味を持つことができるような環境を数多く提供しながら更に独楽遊びの普及に繋げていくことを目的とするものである。

0032

本発明は、以上の課題を解決していくために、座ったままでまわす独楽を使用してその機能を利用することにした。独楽を投げる特別な技術を必要とせず、独楽が誤って身体に当たって怪我をする危険性も無く、尚かつ、余り場所を必要とせず平面状で、他人のまわすまわし方を見て、それを真似することにより、比較的簡単に誰でもどこでもまわすことが可能な、まわし方に紐を必要としない、小物入れに独楽の機能を付加した小物入れを提供する

0033

課題解決手段の次の方法は、小物入れに独楽の機能を付加していない小物入れと、独楽の機能を付加した小物入れに、数個の独楽を収納したものとを、更に独楽の機能を付加したひとまわり大きな小物入れにそれぞれ収納して、外観上、直ちに独楽とは判断できない独楽の機能を付加した小物入れを提供する。まず、ひとまわり大きな独楽の機能を付加した小物入れの蓋を開けて、次に収納してある小物入れを、順々に開けていくうちに、形状も、機能も独楽であると判断できる。その独楽は、座ったままで、しかも、付属している独楽の心棒を、差し込むだけで誰でも簡単にまわせる状態にすることができて、片手の数本の指だけを使用して、その小物入れを独楽としてまわすことが出来る、いずれも、独楽の機能を付加した小物入れを提供する。

0034

独楽の機能を付加した小物入れを、更に、独楽の機能を付加した小物入れ本体に収納することにより、意外性を与えている。小物入れ本体の蓋を開けて、収納してある小物入れの蓋を順々に開けていくと、独楽の機能を付加した小物入れから独楽が、次々に出てくる面白さが期待感を呼び、更に意外性を与えて独楽に興味を持たせるようにした。小物入れの底の中心部分に底の外部の中心部分から内部の方向に向けて独楽の心棒を突き通して、更に、その心棒に、蓋の外側の中心部分から内側の方向に、蓋を重ねるように突き通して二重に2階のような形に小物の入れの底の部分と、蓋の部分とを重ねて突き通す。ここに一本の独楽の心棒に、独楽の本体の、底の部分と蓋の部分とが、少し離れてふたつ重なった独楽の形成となる。いわゆる二階建てと称して児童生徒に人気を呼ぶ可能性が大いに期待できる形状である。この二階建ての独楽をまわすことにより、幼児や児童生徒が、独楽に関心を持つことが出来るようになれば、紐で巻いてまわす独楽に関心を持つように指導していくことも可能と考えて、独楽まわし独楽遊びを伝承していく者を育成していくことも可能となり課題を解決できる。

0035

独楽の機能を付加した小物入れの外観は、円盤状で、厚みがあり、蓋の部分と底の部分とに分かれており、底の部分は、凸型をしており、蓋の部分は凹型をしている。底の部分と蓋の部分とを合わせると、ちょうど重ねあわせることができるようになっている。内包してある、どの円盤状の小物入れも、大きさが違うだけで、同じ形状、同じ構造をしており、上下に蓋の部分と底の部分とに分かれている。小物入れでありながら、独楽としての機能を備えており、最外側の底の部分の中心に開いている小さな穴に、内包してある取り外し可能な心棒を取り出して差し込むことにより、独楽として、平面状の部分特に身近な飯台の上の空間でまわすことが可能となっている。又、最外側の小物入れの内包部分の空間には、次なる円盤状の小物入れが内包されており、その円盤状の小物入れには、底の部分と、蓋の部分のそれぞれ中央に、同じ大きさの穴が開けてある。同じく内包してある心棒を取り出して、差し込むことにより、これも平面状で、独楽としてまわすことが可能となっている。

0036

独楽の機能を付加した小物入れには、独楽を収納する空間が設けてある。そこには独楽が数個入っており、これを取り出してまわすことが可能となっている。特に独楽は、幼児や幼年期の児童生徒が、親指と人差し指、それに中指の三本の指を使って簡単にまわすことが可能な大きさで、別に広い空間と場所を必要としないで独楽をまわすことが可能となっている。ただちに独楽まわしあいに興じることも可能で、紐を巻く技術的なことも必要とせずに、最外側の小物入れの蓋の内側の平らな部分を利用して、簡単にまわすことが可能となっている。

0037

更に詳細な説明をすると、最外側の独楽の機能を付加した小物入れの底の部分を、独楽としてまわすことができるように工夫してある。独楽の機能を付加した小物入れの蓋を開けると、中央に次なる独楽の機能を付加した小物入れを収納してある。更に中央の小物入れを囲んで円状に最大で十個収納可能となっている。その円盤状の小物入れを開けるとそれぞれに独楽や、小物類が収納可能となっている。更に中央に内包してある円盤状の小物入れにも数個の独楽を入れることが可能である。一度に飛び出てくる意外性が楽しみとなって、一段と独楽や、独楽まわしに興味をそそる要素となっている。

発明の効果

0038

独楽の歴史は古く、凡そ千年程前に遡る頃現在の中国から九州地方に伝わってきたと伝えられている。少年の頃に、独楽で中になって遊んだ事が忘れられず、平成8年2月に独楽遊びの普及を開始した。それ以後今年10周年になるのを記念して、独楽遊びの一層の普及を図るため発明したのが、独楽の機能を付加した小物入れである。

0039

独楽の機能を付加した小物入れは、外観は円盤状で、若干の厚みを有し、蓋の部分と底の部分とに上下二つの部分に分かれている。蓋の部分は凹状を成しているものと、凸状を成しているものとがあり、底の部分も凸状を成しているものと、凹状を成しているものがある。蓋の最外側の円周部分と、底の最外側の円周部分にそれぞれ形成された若干の厚みを有する壁の部分を向かい合わせて重ねると、凹凸ぴったり合わせることができる。合わせることにより内包する密閉した空間ができ、その空間に小物を入れることにより、小物の整理が可能となり、小物入れに小物を入れて蓋をして携帯することも可能である。

0040

まず、独楽の機能を付加した小物入れの蓋と底の部分を、凹凸ぴったり合わせた状態にする。独楽の心棒に相当する円柱状の心棒を、小物入れの底の外側の中心部分から底の内側に向けて穴をあけて、そこに突き通して、更に蓋の部分の内側の中心部分から蓋の外側に向かって穴をあけて、そこを突き通して蓋の表面に心棒を出して、掴める状態にする。すなわち、お盆状の形の小物入れの心棒が、小物入れの取り手にもなり、この取り手を持って移動が可能で、更に、この取り手が独楽の心棒となって、より独楽をまわす機会が提供できることとなる。

0041

小物入れに独楽の機能を付加した小物入れは、紐を使用しないでまわせる独楽として、利用できるので、独楽に紐を巻く巻き方、独楽の握り方、独楽の投げ方等の、技術を必要とせずに、簡単にまわすことが可能となっている。しかも、座ったままで、机の上や、床の上でまわすことが可能で、高齢者から、幼児まで幅広くまわすことが出来る大きさである。

0042

小物入れに、飲み薬を、、昼、晩に入れ分けて使用しながら、小物入れを独楽として使用することによって独楽遊びが可能となり、手指を動かすことにより、頭脳を活性化することが出来る。いわゆる認知症を防ぐ手だてにもなる。

0043

独楽は、古くから目出度い時の縁起物用品として、よく引き合いに出される玩具で、その独楽として使用できる機能を持つ小物入れを、慶事による贈答品用として使用する。まず、我が子が誕生してから成人式を迎えるまでの間の記念の品々を保管しておいて、成人式までの一区間生涯思い出の品々として成人式に贈ることにより喜びを与えることができる。記念の品々は例えば、本人のの緒、記念写真幼いときの手型足型、声を録音したCD−ROM、小型の縁起物の独楽等の品々が考えられる。

0044

病人の、薬を保管しておきながら、例えば、朝、昼、晩、6時間ごと等にそれぞれの小物入れに入れ分けて薬の時間別飲み分け小物入れとして使用する。本人は勿論のこと、病人を看護している者にとっても、薬そのものを別の時間帯に誤って飲むこともなく、飲み忘れを防いで、正確な時間に飲むことができる。更に軽症である病人が、最外側の独楽としてまわせる底の部分を独楽として組み合わせて、大型の独楽としてまわして楽しむことができる。独楽としてまわすことにより手指の運動になり、身体の機能のアップに繋がり脳の活性化にも役立つことになる。更に、小型の縁起物の独楽を組み合わせて入れてあるので、その独楽を使用して独楽のまわしあいに、興じることができる。

0045

メッセ−ジや恋文、相手好む音楽CDを、小型の縁起物の独楽と組み合わせて入れてバレンタインデ−用贈答品として贈ることで、受け取る相手を喜ばせることができる。独楽と小物入れの組み合わせが、好感を与える模様をなしているので、見る人の目を楽しませてくれる効果がある。

0046

農作物の種子と、小型の縁起物の独楽とを入れ分けて、種子を乾燥や湿気及び害虫から守り、種子の保管場所を忘れないように保管場所を特定することができて、種子を蒔く時期が来るまで保管することができる効果がある。

0047

パソコン用のCD−ROM、ゼムピン画鋲消しゴムホッチキス留め金輪ゴム郵便切手収入印紙等の小物事務用品を、小型の縁起物の独楽と入れ分けて、携帯用ビジネスバックとして活用できる。

0048

独楽の機能を付加していない小物入れに、小型の独楽を入れたものを数個と、独楽の機能を附加してある中型の小物入れの内包する空間に、小型の縁起物の独楽を入れたものとを組み合わせて、更にこれらを、本体の独楽の機能を付加した小物入れに収納して、幼児から児童生徒向けの遊戯用として提供する。幼児及び児童生徒が使用することにより、手指を使う運動になり、頭脳を活性化する効果が期待できると同時に、集中力を高めることができる。小学生の児童生徒に対しては、内包する小型の独楽の機能を付加した小物入れは、中に数個の独楽が入っているので、その独楽で、独楽まわしあいが可能である。更に独楽に紐を巻きつけてまわす独楽をまわしてみようと言う意欲を起こさせる効果が充分に期待できる。2〜4の幼児が使用すれば、独楽がまわる不思議さを、直接感じとることができて、尚、独楽の機能を付加した小物入れの中からは、次々に独楽が出てくる意外性を感じることにより、独楽に興味を持つことが可能となり、更に独楽をまわしてみようと言う意欲が大いに期待できる。

0049

独楽の機能を付加していない小物入れに、それぞれ小型の縁起物の独楽を入れたもの数個と、独楽の機能を付加した小物入れに、小型の縁起物の独楽を数個組み合わせたものとを、更に独楽の機能を付加したひとまわり大きめの小物入れに収納して、高齢者福祉施設で暮らす高年齢者に薬飲み分け用小物入れとして提供する。使用しながら、一方で、ひとまわり大きな独楽の機能を付加してある小物入れの底の部分を利用して、大型の独楽として、こままわしあいに使用することにより、手指を使うことによる頭脳活性化に繋がっていくことが更に期待できる。又、病気に罹る以前の考慮すべきこととして、まず、予防効果を高めることが必要で、手指の運動を盛んにして病気に罹らないようにすれば、医療費の節約にも繋がっていく効果もある。遊戯性の点も考慮すれば、娯楽用としても活用できる効果がある。

0050

独楽の機能を付加した小物入れは、小型の縁起物の独楽を小物類に入れ分けて、色彩豊かに色を塗ることにより、幼年者から成人者まで、その用途にかかわらず外観及びデザインが、部屋の中に飾ってみたくなるような、見た目に楽しさを呼び起こしてくれる装飾的効果がある。

0051

独楽の機能を付加した小物入れは、集成材で作成した場合に、木目が美しく、目に安らぎを与えてくれる。幼児が独楽を口に入れて飲み込む危険性を注意さえすれば、幼児にとって、小型の縁起物の独楽のまわる早さも安全な範囲内である。独楽の持つ重量感も少し感じることも出来て、適当な大きさである。母親が共に遊ぶことにより、尚、一層安心感を幼児に与えることができる。特に原材料に、檜の間伐材で作成した集成材を使用することにより、出来上がりも素晴らしく檜の集成材には、ホルムアルデヒドが含まれていないので安心安全で、幼児にとっても適切な玩具としての効果がある。
女性用のイヤリング指輪ネックレス、小型の縁起物の独楽等を入れ分けて、宝石類を保管する小物入れに利用を図り、独楽のまわる不思議さ、面白さ、まわす楽しさを実感することにより、身近な小物入れとしての利用を促し装飾品としての美しさを持つ小物入れとしての効果も高めていきたい。

0052

小学生の学童保育施設において利用することにより、学用品小物入れに使用しながら、独楽遊びや、こままわしあいにも大いに利用ができて、独楽遊びの普及にも繋がり、尚、手指の器用さも、増すことができる。

発明を実施するための最良の形態

以下本発明の実施の形態を図1図12に基づいて説明する。

0053

図11及び図12は、最良の形態の組み合わせを示す平面図である。まず、図1の4の独楽の機能を付加した小物入れの底を、内側を上向けにして平面上に置く。次に、図1の12の独楽の機能を付加していない小物入れの底に図1の9の独楽をそれぞれ1個入れて、図1の10の独楽の機能を付加していない小物入れの蓋をしたものを10個作成する。この10個を、図1の4の独楽の機能を付加した小物入れの底の内側を上にしたものに、円状に並べて入れる。図1の12独楽の機能を付加していない小物入れを10個円状に並べて入れても、まだ空間ができるので、ここに、図1の小物入れの取り手兼独楽の心棒となる17を1個、22を2個、及び、図1の18を1個、19を1個、22を1個並べて入れる。

0054

図1の4の独楽の機能を付加した小物入れの中央には、円状の空間が形成されているので、この空間に、図1の8の独楽の機能を付加した小物入れの底を1個、内側を上にして入れる。この入れた図1の8の独楽の機能を付加した小物入れの底に、図1の9の独楽を5個円状に並べて入れる。すると、中央部分に円状の空間と、円周の一部分に、空間が形成される。ここに、小物入れの取り手兼独楽の心棒となる、すなわち図1の14を1個と20を2個、合計3個を横にして縦長に並べて収納する。図1の15と16と21も、各1本ずつその空間の空いているところに横にならべて収納する。

0055

図1の独楽の機能を付加した小物入れの蓋1を、図1の独楽の機能を付加した小物入れの底4の上に、すなわち図11のようにセットされている状態になっている図1の独楽の機能を付加した小物入れの底4に、図1の独楽の機能を付加した小物入れの蓋1の内側を下向けにして上から被せて蓋をする。

0056

図12は、図11のセットしてあった小物入れの蓋をそれぞれあけて、図1の独楽の機能を付加した小物入れ4の蓋を上向きに置いて、それぞれセットしてあった蓋を並べた図である。

0057

図10の(A)は、図1の独楽の機能を付加した小物入れの底4に、独楽の機能を付加した小物入れの取り手兼独楽の心棒22を差し込んで、小物入れとして使用するために形成したものの断面図である。更に、独楽の機能を付加した小物入れの取り手兼独楽の心棒22は、取り手兼独楽の心棒の独楽止め横棒23を差し込んであるので、小物入れが、ずり落ちることなく持ち運びが自由にできるようになっている。更に、図1の独楽の機能を付加した小物入れの底4は、紐を必要とせず、特にまわすための技術的な技も必要とせずに、図10の22の部分を、片手の人差し指・中指・親指の三本の指で掴んでただちに独楽として、まわすことが可能となっている。試作品でまわしてみると、なかなかまわせるまでにコツを必要とするので、手指を動かすと共に、頭脳を働かさなくてはならないので頭脳の活性化に繋がって、良い効果が期待できる。

0058

図10の(B)は、図1の独楽の機能を付加した小物入れの蓋5と、独楽の機能を付加した小物入れの底8を、それぞれ内側を上向けにして2個を重ねて、それぞれの小物入れの外側から内側に向かって、あけてある穴に、図1の小物入れの取り手兼独楽の心棒14を、独楽止め一杯に差し込む。差し込んだら、図1の小物入れの取り手兼独楽の心棒14の、14bの穴に、図1の小物入れの取り手兼独楽の心棒の独楽止め横棒15を、14aの穴に、図1の小物入れの取り手兼独楽の心棒の独楽止め横棒16を差し込んで、独楽の機能を付加した小物入れの蓋5及び独楽の機能を付加した底8が、ずり落ちないように固定して、独楽として安定して回転するように形成した断面図である。試作品でまわしてみると、回転を安定させるまでに、少し時間がかかるが、二階建ての独楽と呼ばれて、孫(小学校4年生児童)と、その数人の友達に非常に人気があることが判明した。

0059

図10の、形成された(A)(B)の形状は紐を使用しないで簡単に、面白く独楽をまわしたい。と言う児童生徒の願望を満たす、本発明の独楽の機能を付加した小物入れの特徴を、最大限に利用する目的で発明した形状である。なんの変哲も無い小物入れが、数個の独楽に変身する面白さ、独楽の機能を付加してあることが判明した時点での意外性。小物入れの蓋を開けると、次から次へと独楽が出てきて、それも、入れてある小物入れそのものを、独楽として組み立てていく面白さ楽しさに、独楽にたいしての興味を喚起し、尚、小物入れとしての利用が可能となって大いに利用を促進できる。

0060

図12は、図11の独楽の機能を付加した小物入れ4及び8と、こまの機能を付加していない小物入れ10の、それぞれの小物入れの蓋を取り手、その蓋の内側を全て上向きにした状態のまま、図1の独楽の機能を付加した小物入れ1の蓋の内側を上向きにして、その上に並べて配置した状態の平面図である。

0061

独楽の機能を付加した小物入れは、慶事による贈答品用としての利用の促進を計ることができる。小型の縁起物の独楽と、子供の誕生から成人式までの一区間を、生涯の思い出として、本人の臍の緒から始まって、幼いときの手型・足型を保存。声の録音したCD−ROM等を保管しておいて、成人式の記念品として、親から子への贈り物とする方法がある。

0062

独楽の機能を付加した小物入れは、病人の薬の飲み分け容器として、朝飲む薬・昼飲む薬・晩飲む薬等に入れ分けておいて、ひとつの容器に保管して使用する。誤って、飲み忘れたり二度飲んでしまったりする誤飲を防ぎ、必要に応じて飲み分けていくために使用する方法がある。30センチ容器にしては、老人福祉施設自宅等で、独楽としてまわすことにより、手指の運動になり身体の機能アップに繋がって頭脳の活性化にも役立つことになる。

0063

独楽の機能を付加した小物入れは、メッセ−ジや恋文、相手の好む音楽CDを、小型の縁起物の独楽と組み合わせて入れてバレンタインデ−用贈答品として贈ることで、受け取る相手を喜ばせることが可能である。独楽と小物入れの組み合わせが好感を与える模様となっているので、見る人の目を楽しませてくれる効果もある。

0064

独楽の機能を付加した小物入れは、農作物の種子と、小型の縁起物の独楽とを入れて組み合わせて保管することで、農産物の種子の乾燥や湿気及び害虫から守ることが可能となり、種子の保管場所を忘れないように保管場所を特定することができる。

0065

独楽の機能を付加した小物入れは、パソコン用のCD−ROM・ゼムピン・画鋲・消しゴム・輪ゴム・郵便切手・収入印紙等の事務用品を、小型の縁起物の独楽を、組み合わせて入れてセットにして、携帯用のビジネスバッグとして活用できる。

0066

独楽の機能を付加した小物入れは、女性用の装飾品入れとして利用をはかる。イヤリング、指輪、ネックレス等宝石類を保管する小物入れとしての利用を促し、小型の縁起物の独楽を組み合わせて入れて興味も持たせて、若い女性層に、独楽遊びの体験を促し小物入れの利用を促進できる。

0067

独楽の機能を付加した小物入れは、学童保育施設で利用することにより、児童の学用品の保管場所として使用しながら、独楽まわしあい大会も可能となり、現代における独楽遊びとして普及する手だてとすることが可能である。

0068

独楽の機能を付加した小物入れは、幼児期における独楽まわしに、興味を持たせることが可能である。檜の集成材で作成してある関係上、木目が美しく目に安らぎを与えてくれる。幼児が独楽を口に入れて飲み込む危険性を充分注意さえすれば、幼児にとっては独楽のまわる早さも安全な範囲内である。独楽の持つ重量感も少し感じることができて、適当な大きさである。母親が共に遊ぶことにより尚一層安心感を幼児に与えることが可能である。特に原材料に人体に有害と言われているホルムアルデヒドが含まれていないので安全安心で、幼児にとっても、適切な玩具として提供できる。

0069

本発明の実施において独楽の機能を付加した小物入れを製造する場合の材料に関しては全て自然界に自生する木を利用することとしている。その場合、檜の間伐材で作成した集成材で製造することとする。檜の集成材には人体に有害とされているホルムアルデヒドがほとんど含まれていない。従って安全安心で、誤って口に入れたり、舐めたりした場合にでも、安全である。試作品を見てみると、木目が非常に美しく、つやがあり、目に優しく手ざわりも良い。芸術性を感じる程である。

図面の簡単な説明

0070

本発明で用いた各種用具の形状例を示す平面図である。図1の1を示した断面図である。図1の2を示した断面図である。図1の3を示した断面図である。図1の4を示した断面図である。図1の9を示した断面図である。図1の10を示した断面図である。図1の11を示した断面図である。図1の14、15、18及び20を示した断面図である。図1の4、18及び20の組み合わせを示す断面図と図1の2、3、14、15、及び18の組み合わせを示す断面図である。図1の4、8、9、10、14、15、16、17,18、19、2021、22及び23の組み合わせを示す断面図である。図1の1、5及び10の組み合わせを示す断面図である。

符号の説明

0071

1独楽の機能を付加した小物入れの蓋の内側の部分
2独楽の機能を付加した小物入れの蓋の外側の部分
3独楽の機能を付加した小物入れの底の外側の部分
4独楽の機能を付加した小物入れの底の内側の部分
5独楽の機能を付加した内包される小物入れの蓋の内側の部分
6独楽の機能を付加した内包される小物入れの蓋の外側の部分
7独楽の機能を付加した内包される小物入れの底の外側の部分
8独楽の機能を付加した内包される小物入れの底の内側の部分
9本発明で使用する独楽
10独楽の機能を付加しない小物入れの蓋の内側の部分
11独楽の機能を付加しない小物入れの蓋の外側の部分
12独楽の機能を付加しない小物入れの底の内側の部分
13独楽の機能を付加しない小物入れの底の外側の部分
14小物入れの取り手兼独楽の心棒
15小物入れの取り手の止め棒兼独楽の心棒の独楽止め横棒
16小物入れの取り手の止め棒兼独楽の心棒の独楽止め横棒
17小物入れの取り手兼独楽の心棒
18小物入れの取り手の止め棒兼独楽の心棒の独楽止め横棒
19小物入れの取り手の止め棒兼独楽の心棒の独楽止め横棒
20小物入れの取り手兼独楽の心棒
21小物入れの取り手の止め棒兼独楽の心棒の独楽止め横棒
22小物入れの取り手兼独楽の心棒
23小物入れの取り手の止め棒兼独楽の心棒の独楽止め横棒

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