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技術 移動式ディジタル撮像システムからの画像データを処理し表示するのに適した画像ネットワークのシステム、方法及び装置

出願人 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
発明者 スコット・ウィリアム・ペトリックニルマル・ムクンド・カリ
出願日 2006年12月4日 (13年11ヶ月経過) 出願番号 2006-326919
公開日 2007年6月21日 (13年5ヶ月経過) 公開番号 2007-152112
状態 特許登録済
技術分野 放射線診断機器
主要キーワード 放射状構成 動作上結合 カートリッジ駆動装置 費用節約 トポロジイ 電子撮像システム システム構成部品 二重リング
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (10)

課題

移動式ディジタル撮像ステムからの画像データを処理し表示するのに適した画像ネットワークのシステム、方法及び装置を提供する。

解決手段

ある実施形態では、移動式ディジタル電子撮像システム(102)が、ディジタル画像をネットワーク(110)へ送信するように動作可能であるアダプタ(210)を含む。別の実施形態では、ネットワーク(110)が、移動式ディジタル電子撮像システム(102)からディジタル画像を受け取って、例えば、画像を表示し又は画像について処理を行うような、ディジタル画像について様々な機能を遂行するように動作可能である。

概要

背景

移動式ディジタルX線撮像システムのような従来の移動式医学診断用撮像システムは、病院外傷センタ及び診療所によって広く使用されている。移動式ディジタルX線撮像システムは、主に、蓄電池から給電される電動シャーシ上に装着されたX線発生器及びX線管を有する。撮像は、化学フィルム又は電子検出器のいずれかの撮像媒体上に行われる。

固定式X線撮像システムまで患者を動かすことができないにときに、移動式医学用X線撮像システムがしばしば使用されている。患者を撮像するために、臨床医は患者の所まで移動式医学用X線撮像システムを動かし、患者の片側にX線管を位置決めし、患者の反対側にフィルム・スクリーンカセット又は電子検出器のいずれかを設置し、そして照射により撮像を行う。化学フィルムでの撮像の場合、臨床医はフィルム・カセットをフィルム処理装置まで歩いて運び、フィルムを現像し、最終的には仕上げたフィルムを光ボックス上に差し込むことにより、とりわけ、照射手法及び患者位置決めを考慮して、照射が診断用品質に適したものであったか確かめる。電子検出器の場合、電子画像データ電子媒体上に記憶されて、画像を処理及び/又は表示することのできる電子ステム物理的に輸送される。

しかしながら、電子画像検出器又は化学フィルム・カッセットから画像を観察するまでのプロセスは、労力を要し、従って電子時代において費用が掛かる。より詳しく述べると、フィルム・カッセット又は画像検出器での撮像は共に、撮像媒体を別の場所へ物理的に輸送することを必要とする。医療施設は 撮像媒体を物理的に輸送する必要性を低減するか又は無くすことにより起こりうる費用節約から利益が得られよう。

より最近の従来の移動式医学用ディジタルX線撮像システムはフラットパネル表示装置付きで製造されている。移動式医学用X線撮像システムのフラットパネル表示装置は移動式医学用X線撮像システムの大きさ及び重量を増大させ、移動式医学用X線撮像システムの移動性を減じる。表示装置はまた蓄電池からの電力消費を増加させて、移動式医学用ディジタルX線撮像システムの動作可能時間を短くする。

より最近の従来の移動式医学用ディジタルX線撮像システムはフラットパネル表示装置付きで製造されている。移動式医学用ディジタルX線撮像システムに組み込まれた表示装置は、画像の迅速な表示を容易にし、これにより患者を撮像した後に適切な照射及び位置決め手法を使用したことの確認を臨床医が迅速に行えるようにする。また、緊急事態の際は、表示された画像から迅速な診断を開始することが可能になる。しかしながら、このような表示装置は移動式医学用ディジタルX線撮像システムのコストを増大させる。その上、フラットパネル表示装置付きで製造された移動式医学用ディジタルX線撮像システムはまた、大きさ、重量及び電力消費を増大させ、その結果、移動式医学用ディジタルX線撮像システムの移動性を低減し且つ蓄電池の寿命を短くする。

概要

移動式ディジタル撮像システムからの画像データを処理し表示するのに適した画像ネットワークのシステム、方法及び装置を提供する。ある実施形態では、移動式ディジタル電子撮像システム(102)が、ディジタル画像をネットワーク(110)へ送信するように動作可能であるアダプタ(210)を含む。別の実施形態では、ネットワーク(110)が、移動式ディジタル電子撮像システム(102)からディジタル画像を受け取って、例えば、画像を表示し又は画像について処理を行うような、ディジタル画像について様々な機能を遂行するように動作可能である。

目的

システム100は、ネットワークの表示及び画像処理能力アクセスし且つ使用する手段を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

移動式X線装置基台(208)と、前記移動式X線装置基台(208)に動作可能に結合された支柱(206)と、前記支柱(206)に動作可能に結合された水平アーム(204)と、前記水平アーム(204)に動作可能に結合されたX線源(202)と、前記X線源(202)に動作可能に結合された処理装置(604)と、前記処理装置(604)に動作可能に結合されたディジタルX線検出器(103)と、前記移動式X線装置基台(208)上に装着され且つ前記処理装置(604)に動作可能に結合された1つ以上のネットワークアダプタ(210)と、を有している移動式ディジタルX線撮像システム(200)。

請求項2

複数のネットワーク・アダプタ(210)の各々が更にイーサーネット商標準拠のネットワーク・アダプタを含んでいる、請求項1記載のシステム

請求項3

複数のネットワーク・アダプタ(210)が更に2つのネットワーク・アダプタ(210)を含んでいる、請求項1記載のシステム。

請求項4

移動式医学的診断用ディジタル撮像システム(102)からのディジタル画像を処理するシステム(100)であって、ネットワーク(110)と、前記ネットワーク(110)に動作可能に結合された画像処理システム(106)と、前記ネットワーク(110)に動作可能に結合されたネットワーク・サーバ(112)であって、前記ネットワーク(110)を介して前記移動式医学的診断用ディジタル撮像システム(102)からディジタル画像を受け取るように動作可能であり且つディジタル画像を前記画像処理システム(106)へ送信するように動作可能であるネットワーク・サーバ(112)と、を有しているシステム(100)。

請求項5

更に、前記ネットワーク(110)に動作可能に結合されたモバイルアクセスポイント(314)を含んでいる請求項4記載のシステム。

請求項6

前記ネットワーク(110)は更にイーサーネット(商標)準拠のネットワーク(110)を含んでいる、請求項4記載のシステム。

請求項7

移動式医学的診断用ディジタル撮像システム(102)とネットワーク(110)との間で画像を管理するための実行可能な命令であって、以下の各段階を遂行するように処理装置に指示することのできる実行可能な命令を持つコンピュータアクセス可能媒体。移動式医学的診断用ディジタル撮像システム(102)からディジタル画像及び該ディジタル画像に関する要求を受け取る段階(402)、前記ディジタル画像についての前記要求を遂行するためにネットワーク(110)上のリソース識別する段階(404)、及び前記識別されたリソースへ前記要求及び前記ディジタル画像を送信する段階(406)。

請求項8

前記識別する段階(404)を遂行するように処理装置に指示することのできる前記実行可能な命令は、更に、ネットワーク(110)上の複数のリソースのディレクトリを参照して前記ディジタル画像についての前記要求を遂行するためのネットワーク(110)上のリソースを識別する段階(502)を遂行するように、処理装置に指示することのできる実行可能な命令を含んでおり、前記ディレクトリは、ネットワーク(110)上の各リソースのアイデンティティとネットワーク(110)上のリソースの物理的な場所とネットワーク(110)上のリソースの利用可能性との間の関連付けを行う、請求項7記載のコンピュータ・アクセス可能な媒体。

請求項9

前記識別する段階(404)を遂行するように処理装置に指示することのできる前記実行可能な命令は、更に、前記ディジタル画像についての前記要求を遂行するためにネットワーク(110)上の複数のリソースを識別する段階(502)と、前記複数のリソースをユーザに提示する段階(504)と、ユーザから選択の指示を受け取る段階であって、該指示された選択が前記識別されたリソースである段階(506)と、を遂行するように、処理装置に指示することのできる実行可能な命令を含んでいる、請求項7記載のコンピュータ・アクセス可能な媒体。

請求項10

要求を処理するためにネットワーク(110)上の1つ以上のリソースを識別する際に参照するための、コンピュータ読取り可能な媒体上に記憶されたデータ構造であって、画像処理システムの名称を表すデータを記憶するフィールド(902)と、画像処理システムの物理的な場所を表すデータを記憶するフィールド(904)と、画像処理システムの利用可能性を表すデータを記憶するフィールド(906)と、を有するデータ構造。

技術分野

0001

本発明は、一般的に云えば、医学診断用撮像システムに関するものであり、より具体的には、移動式撮像ステムからの画像の表示に関するものである。

背景技術

0002

移動式ディジタルX線撮像システムのような従来の移動式医学的診断用撮像システムは、病院外傷センタ及び診療所によって広く使用されている。移動式ディジタルX線撮像システムは、主に、蓄電池から給電される電動シャーシ上に装着されたX線発生器及びX線管を有する。撮像は、化学フィルム又は電子検出器のいずれかの撮像媒体上に行われる。

0003

固定式X線撮像システムまで患者を動かすことができないにときに、移動式医学用X線撮像システムがしばしば使用されている。患者を撮像するために、臨床医は患者の所まで移動式医学用X線撮像システムを動かし、患者の片側にX線管を位置決めし、患者の反対側にフィルム・スクリーンカセット又は電子検出器のいずれかを設置し、そして照射により撮像を行う。化学フィルムでの撮像の場合、臨床医はフィルム・カセットをフィルム処理装置まで歩いて運び、フィルムを現像し、最終的には仕上げたフィルムを光ボックス上に差し込むことにより、とりわけ、照射手法及び患者位置決めを考慮して、照射が診断用品質に適したものであったか確かめる。電子検出器の場合、電子画像データ電子媒体上に記憶されて、画像を処理及び/又は表示することのできる電子システムへ物理的に輸送される。

0004

しかしながら、電子画像検出器又は化学フィルム・カッセットから画像を観察するまでのプロセスは、労力を要し、従って電子時代において費用が掛かる。より詳しく述べると、フィルム・カッセット又は画像検出器での撮像は共に、撮像媒体を別の場所へ物理的に輸送することを必要とする。医療施設は 撮像媒体を物理的に輸送する必要性を低減するか又は無くすことにより起こりうる費用節約から利益が得られよう。

0005

より最近の従来の移動式医学用ディジタルX線撮像システムはフラットパネル表示装置付きで製造されている。移動式医学用X線撮像システムのフラットパネル表示装置は移動式医学用X線撮像システムの大きさ及び重量を増大させ、移動式医学用X線撮像システムの移動性を減じる。表示装置はまた蓄電池からの電力消費を増加させて、移動式医学用ディジタルX線撮像システムの動作可能時間を短くする。

0006

より最近の従来の移動式医学用ディジタルX線撮像システムはフラットパネル表示装置付きで製造されている。移動式医学用ディジタルX線撮像システムに組み込まれた表示装置は、画像の迅速な表示を容易にし、これにより患者を撮像した後に適切な照射及び位置決め手法を使用したことの確認を臨床医が迅速に行えるようにする。また、緊急事態の際は、表示された画像から迅速な診断を開始することが可能になる。しかしながら、このような表示装置は移動式医学用ディジタルX線撮像システムのコストを増大させる。その上、フラットパネル表示装置付きで製造された移動式医学用ディジタルX線撮像システムはまた、大きさ、重量及び電力消費を増大させ、その結果、移動式医学用ディジタルX線撮像システムの移動性を低減し且つ蓄電池の寿命を短くする。

発明が解決しようとする課題

0007

上述の理由により、及び本明細書を読んで理解したときに明らかになる他の理由により、移動式医学的診断用ディジタル撮像システムのコスト、重量、大きさ及び電力消費を有意に増大させずに移動式医学的診断用ディジタル撮像システムからの画像を処理及び/又は表示することが当該技術分野において必要とされている。

課題を解決するための手段

0008

本書では上述の欠点、不利益及び問題を対処するものであり、そのことは以下の説明を読み且つ検討することによって理解されよう。

0009

このようなワークフローは、可搬式フラットパネル固体X線検出器を含むコンピュータ技術によって与えられる効率性を一層利用する。

0010

一面では、既存の移動式ディジタルX線撮像システムにフラットパネル液晶表示装置(LCD)を取り付ける。

0011

別の面では、移動式ディジタル電子撮像システムが、移動式X線装置基台と、移動式X線装置基台に動作可能に結合された支柱と、支柱に動作可能に結合された水平アームと、水平アームに動作可能に結合されたX線源と、X線源に動作可能に結合された処理装置と、移動式X線装置基台上に装着され且つ処理装置に動作可能に結合された1つ以上のネットワークアダプタとを含む。

0012

更に別の面では、移動式ディジタルX線撮像システムの複数のネットワーク・アダプタの各々が、イーサーネット準拠(「イーサネット」は商標)のネットワーク・アダプタを含んでいる。

0013

また更に別の面では、移動式医学的診断用ディジタル撮像システムからのディジタル画像を処理するシステムが、ネットワークと、ネットワークに動作可能に結合された画像処理システムと、ネットワークに動作可能に結合されたネットワーク・サーバであって、ネットワークを介して移動式医学的診断用ディジタル撮像システムからディジタル画像を受け取るように動作可能であり且つディジタル画像を画像処理システムへ送信するように動作可能であるネットワーク・サーバとを有する。

0014

更に別の面では、移動式医学的診断用ディジタル撮像システムとネットワークとの間で画像を管理する方法が、移動式医学的診断用ディジタル撮像システムからディジタル画像及び該ディジタル画像に関する要求を受け取る段階と、前記ディジタル画像についての前記要求を遂行するためにネットワーク上のリソース識別する段階と、前記識別されたリソースへ前記要求及び前記ディジタル画像を送信する段階とを含む。

0015

また更に別の面では、ディレクトリが、ネットワーク上の各リソースのアイデンティティとネットワーク上のリソースの物理的な場所とネットワーク上のリソースの利用可能性との間の関連付けを行う。

0016

本書では様々な範囲の装置、システム及び方法を説明する。本項目で述べた様々な面及び利点に加えて、更に別の面及び利点が、図面を参照し且つ以下の詳しい説明を読むことによって明らかになろう。

発明を実施するための最良の形態

0017

以下の詳しい説明では、その一部を形成する添付図面を参照する。図面には、実用化することのできる特定の実施形態を例として示している。これらの実施形態について、当業者が該実施形態を実用化することができるように充分詳しく説明する。また、他の実施形態を利用することができること、並びに実施形態の範囲から逸脱することなく論理的、機械的、電気的及びその他の変更を行うことができることを理解されたい。従って、以下の説明は、限定を表すものと解釈されるべきではない。

0018

詳しい説明は5つの節に分けてある。第1の節では、システム全体の概要を説明する。第2の節では、実施形態の装置を説明する。第3の節では、方法の実施形態を説明する。第4の節では、ハードウエアと、様々な実施形態を実施することができる動作環境とを説明する。最後に、第5の節では、詳しい説明の結論を提供する。

0019

[システム全体の概要]
図1は、移動式医学用ディジタルX線撮像システムでディジタル画像を取得するため且つディジタル画像を表示するためのシステムの概要を示すブロック図である。システム100は、移動式医学的診断用ディジタルX線撮像システムのコスト、重量、大きさ及び電力消費を有意に増大させずに移動式医学的診断用ディジタルX線撮像システムからの画像を表示するという当該技術分野における要求を解決する。

0020

システム100は、図1に示されている移動式ディジタルX線撮像システムのような移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102を含んでいる。移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102はディジタルX線検出器103を含み、且つ図1に示されているイーサーネット準拠のネットワークのようなネットワーク104に動作可能に結合されている。ある実施形態では、ネットワークは、医学用イメージング・ネットワークとして機能するのに特に適しているネットワークである。

0021

システム100はまた、表示装置108を含むコンピュータ断層撮影(CT)画像処理システムのような、表示装置を持つ画像処理システム106を含んでいる。

0022

移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102がディジタル画像を取得した後、ディジタル画像は通信路110に沿ってネットワーク104へ伝送される。ネットワーク104上のサーバ112がディジタル画像を受け取って、該ディジタル画像を通信路110に沿って、表示装置を持つ画像処理システムへ送信し、例えば、表示装置108を持つ画像処理システム106へ送信し、そこでディジタル画像は表示装置108上に表示される。従って、移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102で取得された画像を表示するには、移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102上に表示装置を必要としない。従って、システム100は移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102の蓄電池についての費用、重量、付加的な大きさ又は電力消費を要求しない。これらの経済性は、単に、画像を表示する機能を提供する装置を既に持っているネットワークに、移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102を動作可能に結合することによって達成される。

0023

システム100は、ネットワークの表示及び画像処理能力アクセスし且つ使用する手段を提供する。ネットワークの表示及びイメージング能力が有意なものである場合、これはシステム100の能力である。例えば、ネットワーク104が、例えば、DICOM(Digital Imaging and Communications in Medicine)基準に従って、又は米国ウィスコシンウォークシャ所在のゼネラルエレクトリックヘルスケア事業部によって製造された「Advantage Imaging Network(商標)」又は「Advantage Workstation(商標)」によって提供されるような、高検査ボリューム、大きなデータ・セット及びよき高速走査時間を取り扱う3次元(3D)ソフトウエア・ツールに従って、コード化された画像に対して対話型のアクセスを提供するネットワークのように、高性能の能力を持っているとき、このような能力は移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102に設けるには高価過ぎる。しかしながら、このような高性能の能力が移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102に利用可能である場合、移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102にその能力を提供するようなイメージング・システムの重量、スペース要件及び電力消費要件を付加することを避けながら、移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102をネットワークに動作可能に結合することはより経済的であると考えられる。システム100は、高性能の且つ高価な画像処理及び表示機能を余分に二重に設ける必要性を避ける。

0024

移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102とネットワークとの間の結合114は多数の手段の内の1つで達成することができる。例えば、移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102とネットワークとの間を無線で接続する。ある実施形態では、有線で接続を行う。ある実施形態では、結合114はインターネットを含む。

0025

システム100は任意の特定の移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102、ネットワーク104、画像処理システム106、表示装置108、通信路110、サーバ112、又は結合114に制限されないが、明瞭にするために、単純化した移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102、ネットワーク104、画像処理システム106、表示装置108、通信路110、サーバ112、及び結合114について説明する。

0026

[装置の実施形態]
前節では、一実施形態の動作のシステム全体の概要を説明した。この節では、このような実施形態の特定の装置について一連の図面を参照して説明する。

0027

図2は、1つ以上のネットワーク・インターフェースを持つ、一実施形態による移動式ディジタルX線撮像システム200の側面図である。装置200は、移動式医学的診断用ディジタル撮像システムのコスト、重量、大きさ及び電力消費を有意に増大させずに移動式医学的診断用ディジタル撮像システムからの画像を表示するという当該技術分野における要求を解決する。

0028

移動式ディジタルX線撮像システム200は、水平アーム204の端部に装着されたX線源202を含む。X線源202は患者上の関心のある領域の上方に位置決め可能である。X線源202は典型的には、ジンバル型構成を介して装着され、その場合、移動式X線装置基台208上の駐車位置から、患者のX線画像を撮るための適切な位置までX線源を動かすために、支柱206を回転させる必要がある。

0029

移動式ディジタルX線撮像システム200はまた1つ以上のネットワーク・アダプタ210を含む。複数のネットワーク・アダプタ210の内の2つのネットワーク・アダプタが図2に示されているが、任意の数のネットワーク・アダプタを設けることができる。2つ以上のネットワーク・アダプタ210が含まれている実施例では、ネットワーク・アダプタ210の1つが通常、外部のディジタルX線検出器に接続するために使用される。他の追加のネットワーク・アダプタ210の1つが、システム100ような、移動式ディジタルX線撮像システム200からの画像を表示するように動作することのできる電子システムに対するインターフェースとして使用される。ネットワーク・アダプタ210の少なくとも1つは、イーサーネット・アダプタのような、通常のネットワーク・アダプタである。ある例では、水平アーム204が延長され、またディジタルX線検出器103が係留ロープ(図示せず)を介して移動式X線装置基台208に取り付けられる。係留ロープは電力接続体とネットワーク・ケーブルの両方を含む。

0030

ある実施形態では、移動式X線装置基台208及びディジタルX線検出器103の両方がネットワーク・アダプタを持つ。その場合、移動式X線装置基台208及びディジタルX線検出器103の両方は別々のネットワーク・ジャックに動作可能に結合する。このような場合のある実施形態では、移動式X線装置基台208はただ一つのネットワーク・アダプタを含む。

0031

ネットワーク・アダプタ210の大きさの図形描画は、ネットワーク・アダプタ210を見やすくするために、図2において移動式ディジタルX線撮像システム200と比べて相対的に拡大してある。実際のネットワーク・アダプタは通常、移動式ディジタルX線撮像システム200に対して大きさが一層小さい。

0032

代替実施形態では、移動式ディジタルX線撮像システム200は、システム100ような、移動式ディジタルX線撮像システム200からの画像を表示するように動作することのできる電子システムと通信するために唯一つのネットワーク・アダプタを含む。

0033

ネットワーク・アダプタ210がイーサーネット・ネットワーク・アダプタである一例では、イーサーネット・ネットワーク・アダプタは、イーサーネット準拠の通信チャンネルを介して図1における移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102のような移動式医学的診断用ディジタル撮像システムへの接続を行う。ある実施形態では、イーサーネット準拠の通信チャンネルはルータに結合し、ルータはインターネットに結合し、インターネットは図1におけるネットワーク104のようなネットワークに接続され、ネットワーク104は移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102によって取得されたディジタル画像について表示及び処理装置及び能力を提供する。ある実施形態では、イーサーネット準拠の通信チャンネルは図1におけるネットワーク104のようなネットワークに直接有線で接続される。イーサーネットの代わりに、他の通常のネットワーク・プロトコル、例えば、アップル・コンピュータ社によって「LocalTalk 」、IBM社によって開発されたトークンリング・プロトコル、ファイバ分散型データ・インターフェース(FDDI)、及び非同期転送モード(ATM)を使用することができる。更に、任意の通常のネットワーク・トポロジイ、例えば、直線的な母線放射状構成ツリー状構成、放射状配線リング形連結構成又は二重リング構成を使用することができる。

0034

移動式ディジタルX線撮像システム200は有線のイーサーネット・コネクタ用のネットワーク・アダプタを示している。しかしながら、移動式ディジタルX線撮像システム200をネットワークに結合又は接続するために無線接続(例えば、赤外線又は電波)のようなワイヤ以外の媒体を設けることができる。

0035

図3は、移動式医学用ディジタルX線撮像システムでディジタル画像を取得すると共に、ディジタル画像を表示する、一実施形態による装置300の略図である。装置300は移動式医学的診断用ディジタル撮像システムのコスト、重量、大きさ及び電力消費を有意に増大させずに移動式医学的診断用ディジタル撮像システムからの画像を処理及び/又は表示するという当該技術分野における要求を解決する。

0036

図1素子に加えて、装置300は、処理を行うと共に表示装置を持つ複数の追加の画像処理システム、例えば、表示装置304を持つX線画像処理システム302及び表示装置308を持つ磁気共鳴MR)画像処理システム306を含む。ある実施形態では、ネットワーク104はまた、表示装置312を持つ画像保管及び通信システム(PACS)310を含む。PACS310はディジタル化したX線撮影画像及びレポートを処理し保存するコンピュータ・ネットワークである。

0037

ある実施形態では、ネットワーク104はまたモバイル・アクセス・ポイント314を含む。モバイル・アクセス・ポイント314は、移動式医学的診断用ディジタル撮像システムによるネットワーク104へのアクセス・ポイントを提供する。例えば、移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102はモバイル・アクセス・ポイント314を介してネットワーク104にアクセスするように動作することができる。

0038

従って、ネットワーク104は移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102からディジタル画像を受け取るように動作することができ、移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102はネットワーク104及び画像処理システム106,302,306及びPACS310の処理能力及びイメージング能力を利用することができる。そこで、装置300は、画像処理システム106,302,306及びPACS310の高性能で高価な画像処理及び表示機能を移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102上に冗長に二重に設ける必要性を無くし、これはより経済的であると考えられる。装置300はまた、処理及び表示装置の重量及びスペース要件並びに電力消費要件を移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102に付け加えることを防止する。これは移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102の移動性を保持するのに役立つと共に、処理及び表示機能を移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102に提供する。

0039

図4の方法400はサーバ112によって遂行されるプロセスを記述する。

0040

[方法の実施形態]
前節では、一実施形態の装置及び動作を説明した。この節では、このような実施形態の図1におけるネットワーク・サーバ112のようなネットワーク・サーバによって遂行される特定の方法について、一連の流れ図を参照して説明する。

0041

図4は、ネットワーク上の移動式医学的診断用ディジタル撮像システムからのディジタル画像を管理するための、一実施形態による方法400の流れ図である。方法400は、ディジタル画像を受け取り且つディジタル画像に関する要求を受け取る段階402を含む。ディジタル画像は、上記の図1及び図3における移動式医学的診断用ディジタル撮像システム102又は上記の図2における移動式ディジタルX線撮像システム200のような移動式医学的診断用ディジタル撮像システムから受け取る。要求についての実施形態では、要求はディジタル画像を表示する要求であり、またある実施形態では、要求はディジタル画像を処理する要求であり、またある実施形態では、要求はディジタル画像を処理し表示する要求である。

0042

方法400はまた、ディジタル画像についての要求を遂行するために上記の図1又は図3におけるネットワーク102のようなネットワーク上のリソースを識別する段階404を含む。識別する段階404の一実施形態が図5に記述されている。ある実施形態では、ネットワーク・リソースは、画像処理システム106のような画像処理システムである。画像処理システムのある実施形態では、図3におけるX線画像処理システム302のようなX線画像処理システム、上記の図1及び図3におけるCT画像処理システム106のようなCT画像処理システム、上記の図3におけるMR画像処理システム306のようなMR画像処理システム、又は上記の図3におけるPACS310のような画像保管及び通信システムを含む。

0043

識別する段階404のある実施形態は、ネットワーク上の複数のリソースのディレクトリを参照してディジタル画像についての要求を遂行するためのネットワーク上のリソースを識別する段階を含む。ある実施形態では、ディレクトリは、図9に示されるように、ネットワーク上の各リソースのアイデンティティとネットワーク上のリソースの物理的な場所とネットワーク上のリソースの利用可能性との間の関連付けを行う。

0044

次いで、方法400は、識別されたリソースへ要求を送信すると共に、識別されたリソースへディジタル画像を送信する段階406を含む。

0045

方法400のある実施形態では、要求及びディジタル画像をネットワークで受け取る前に、サーバによって要求があるかどうかネットワークをポーリングする。

0046

図5は、ディジタル画像についての要求を遂行するためにネットワーク上のリソースを識別するための、一実施形態による方法500の流れ図である。方法500は、上記の図4における識別する段階404の一実施形態である。

0047

方法500のある実施形態は、ディジタル画像についての要求を遂行するためにネットワーク上の複数のリソースを識別する段階502を含む。その後、方法500は、複数のリソースをユーザに提示する段階504と、ユーザから選択の指示を受け取る段階であって、該指示された選択が前記識別されたリソースである段階506を含む。方法500は、画像についての要求をどのリソースが遂行するかに関して決定する権限をユーザに与える。リソースを識別する段階404の他の実施形態は、予めプログラムされたコンピュータ命令によって遂行されて、人による介入相互作用又はオーバーライドの機会を何ら与えない。

0048

ある実施形態では、方法400〜500は、図6における処理装置604のような処理装置によって実行されたときに該処理装置にそれぞれの方法を遂行させる一連の命令を表す、搬送波で具体化されたコンピュータ・データ信号として、具現化される。他の実施形態では、方法400〜500は、それぞれの方法を遂行させるように図6における処理装置604のような処理装置に指令することのできる実行可能な命令を持つコンピュータ・アクセス可能な媒体として具現化される。様々な実施形態において、媒体は、磁気媒体、電子媒体又は光学的媒体である。

0049

[ハードウエア及び動作環境]
図6は、異なる実施形態を実施することができるハードウエア及び動作環境600を示すブロック図である。図6の説明は、ある実施形態を具現化できるようなコンピュータ・ハードウエア及び適当なコンピューティング環境の概要を示す。コンピュータにより実行するコンピュータ実行可能な命令に関連させて実施形態を説明する。しかしながら、ある実施形態は、コンピュータ実行可能な命令を読出し専用メモリで具現化するようにしたコンピュータ・ハードウエアで全て具現化することができる。ある実施形態はまた、タスクを遂行する遠隔の装置が通信ネットワークを介して連結されるクライアント/サーバ・コンピューティング環境で具現化することができる。プログラム・モジュール分散型コンピューティング環境内のローカル及び遠隔の記憶装置の両方に配置することができる。

0050

コンピュータ602は、インテル社モートローラ社、シリックス(Cyrix) 社などから市販されている処理装置604を含む。コンピュータ602はまた、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)606、読出し専用メモリ(ROM)608、フラッシュ・メモリ(図示せず)及び1つ以上の大容量記憶装置610を含むと共に、様々なシステム構成部品使用装置604に動作上結合するシステム母線612を含む。メモリ606,608及び大容量記憶装置610は、コンピュータ・アクセス可能な媒体の種類である。大容量記憶装置610は、より詳しく述べると、不揮発性のコンピュータ・アクセス可能な媒体の種類であり、1つ以上のハードディスク駆動装置フレキシブルディスク駆動装置光ディスク駆動装置、及びテープカートリッジ駆動装置を含むことができる。処理装置604は、コンピュータ・アクセス可能な媒体上に記憶されているコンピュータ・プログラムを実行する。

0051

コンピュータ602は通信装置616を介してインターネット614に通信接続することができる。インターネット614の接続性は周知技術である。一実施形態では、通信装置616は、「ダイアルアップ接続」として当該技術分野で知られているものを介してインターネットに接続するように通信ドライバ応答するモデムである。別の実施形態では、通信装置616は、ローカルエリア・ネットワーク(LAN)に接続されたイーサーネット(商標)又は同様なハードウエア・ネットワーク・カードであり、LAN自体は「直接接続」(例えば、T1ラインなど)として当該技術分野で知られているものを介してインターネットに接続される。

0052

ユーザは、キーボード618又はポインティング装置620のような入力装置を介してコンピュータ602にコマンド及び情報を入力する。キーボード618により、当該技術分野で知られているようにテキスト情報をコンピュータ602に入力することができ、実施形態はどのような特定の種類のキーボードにも制限されない。ポインティング装置620は、マイクロソフトウィンドウズ(商標)の各バージョンのようなオペレーティング・システムのグラフカル・ユーザ・インターフェース(GUI)によって提供される画面ポインタを制御することができる。実施形態はどのような特定のポインティング装置620にも制限されない。このようなポインティング装置には、マウスタッチパッドトラックボール遠隔制御器、及びポイント・スティックが含まれる。他の入力装置(図示せず)として、マイクロフォンジョイスティックゲームパッド衛星アンテナスキャナなどを含むことができる。

0053

ある実施形態では、コンピュータ602は表示装置622に作動結合される。表示装置622はシステム母線612に接続される。表示装置622により、コンピュータのユーザによって見るために、コンピュータ、ビデオ及び他の情報を含む情報を表示することができる。実施形態はどのような特定の表示装置622にも制限されない。このような表示装置には、陰極線管(CRT)表示装置(モニタ)、並びに液晶表示装置(LCD)のようなフラットパネル表示装置が含まれる。モニタに加えて、コンピュータは典型的には、プリンタ(図示せず)のような他の周辺入力/出力装置を含む。スピーカー624及び626が信号の可聴出力を供給する。スピーカー624及び626はまたシステム母線612に接続される。

0054

コンピュータ602はまた、コンピュータ・アクセス可能な媒体RAM606、ROM608及び大容量記憶装置610に記憶され且つ処理装置604によって実行されるオペレーティング・システム(図示せず)を含む。オペレーティング・システムの例として、マイクロソフト・ウィンドウズ(商標)、アップルMacOs(商標)、リナックス(商標)、ユニックス(商標)が挙げられる。しかしながら、様々な例はどのような特定のオペレーティング・システムにも制限されず、またこのようなオペレーティング・システムの構成及び動作は当該技術分野において周知である。

0055

コンピュータ602の実施形態はどの種類のコンピュータ602にも制限されない。様々な実施形態において、コンピュータ602には、PC互換性コンピュータ、MacOs(商標)互換性コンピュータ、リナックス(商標)互換性コンピュータ、ユニックス(商標)互換性コンピュータが含まれる。このようなコンピュータの構成及び動作は当該技術分野において周知である。

0056

コンピュータ602は、ユーザ制御可能なポインタを含むグラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)を提供するために少なくとも1つのオペレーティング・システムを使用して動作させることができる。コンピュータ602は、コンピュータ602のユーザがユニバーサル・リソース・ロケータ(URL)アドレスによって指定されたようなイントラネット又はインターネットのワールドワイドウェブページにアクセスすることができるように、少なくとも1つのオペレーティング・システム内で実行する少なくとも1つのウェブ・ブラウザアプリケーション・プログラムを持つことができる。ブラウザ・アプリケーション・プログラムの例としては、ネットスケープ・ナビゲータ(商標)及びマイクロソフト・インターネット・エクスプローラ(商標)が挙げられる。

0057

コンピュータ602は、遠隔のコンピュータ628のような1つ以上の遠隔のコンピュータに対する論理的接続を使用してネットワーク接続された環境内で動作することができる。これらの論理的接続は、コンピュータ602に又はその一部に結合された通信装置によって達成される。実施形態は特定の種類の通信装置に制限されない。遠隔のコンピュータ628は、別のコンピュータ、サーバ、ルータ、ネットワークPC、クライアント、ピア装置又は他の共通のネットワーク・ノードであってよい。図6に示された論理的接続は、ローカルエリア・ネットワーク(LAN)630及びワイドエリア・ネットワーク(WAN)632を含む。このようなネットワーク接続環境は、オフィス、企業全体のコンピュータ・ネットワーク、イントラネット及びインターネットにおいて当たり前のことである。

0058

LANネットワーク接続環境で使用されるとき、コンピュータ602及び遠隔のコンピュータ628は、通信装置616の1つの種類であるネットワーク・インターフェース又はアダプタ634を介して、ローカル・ネットワーク630に接続される。遠隔のコンピュータ628はまた、ネットワーク装置636を含む。通常のWANネットワーク接続環境で使用されるとき、コンピュータ602及び遠隔のコンピュータ628はモデム(図示せず)を介してWAN632と通信する。モデム(内蔵であっても外付けであってもよい)はシステム母線612に接続される。ネットワーク接続された環境では、コンピュータ602に対して記述されたプログラム・モジュール又はその一部は、遠隔のコンピュータ628に記憶させることができる。

0059

コンピュータ602はまた電源装置638を含む。各々の電源装置は蓄電池とすることができる。

0060

図7は、ディジタル画像を管理するための移動式医学的診断用ディジタル撮像システムの処理装置のハードウエア及び動作環境700を示すブロック図である。

0061

システム700は、ネットワーク・アダプタ634を介してネットワークへディジタル画像を送信する処理装置である。システム700は、コンピュータ・アクセス可能な媒体606、608及び/又は610の1つからディジタル画像を呼び出し且つディジタル画像をネットワーク114のようなネットワークへ送信するディジタル画像送信器を含む。

0062

図8は、移動式医学的診断用ディジタル撮像システムからのディジタル画像を管理するためのネットワーク・サーバのハードウエア及び動作環境800を示すブロック図である。

0063

システム800は、図1及び図3におけるネットワーク・サーバ112ようなネットワーク・サーバである。ネットワーク・サーバ800は方法400及び/又は方法500を遂行する。方法400を遂行するために、ネットワーク・サーバ800はディジタル画像マネージャ802を含む。ディジタル画像マネージャ802はネットワーク上の移動式医学的診断用ディジタル撮像システムからのディジタル画像を管理する。

0064

図9は、要求を処理するためにネットワーク上の1つ以上のリソースを識別する際に参照するためのディレクトリの表900のレイアウトを示す図表である。ディレクトリは、ネットワーク上の各リソースのアイデンティティとネットワーク上のリソースの物理的な場所とネットワーク上のリソースの利用可能性との間の関連付けを行う。

0065

表900は少なくとも3つの列、すなわち、画像処理システムの名称を記述する又は表す列902と、画像処理システムの物理的な場所を記述する列904と、画像処理システムの利用可能性を記述する列906とを含む。表900に示す例では、5行の模範的なデータ、すなわち、行908、行910、行912、行914及び行916を示す。

0066

図4のある実施形態及び図5のある実施形態では、表900の具現例におけるデータを参照する。より詳しく述べると、方法400におけるリソースを識別する段階404のある実施形態では、表900の具現例を参照して、ネットワーク上のリソースの物理的な場所904とネットワーク上のリソースの利用可能性906とに関連付けられるネットワーク上のリソースの名称902を識別する。図5の方法500において画像についての要求を遂行するためにネットワーク上の複数のリソースを識別する段階502のある実施形態でもまた、表900の具現例を参照する。

0067

[結論]
移動式ディジタルX線画像処理に適した診断用画像ネットワークを記述する。特定の実施形態を例示し説明したが、当該技術に通常の知識を有する者には、同じ目的を達成すると考えられる任意の構成を図示の特定の実施形態と置換することができることが理解されよう。この出願はどのような改造又は変形もカバーすること意図している。例えば、手続き的な用語で説明してるが、当該技術に通常の知識を有する者には、所要の機能を提供するオブジェクト指向の又は他の任意の設計方法で具現化できることが理解されよう。

0068

特に、当業者には、方法及び装置の名称が実施形態を制限するものでないことがすぐに理解されよう。更に、構成要素に付加的な方法及び装置を追加することができ、構成要素の間で機能を再配列することができ、また将来の改善及び実施形態で使用され他物な装置に対応する新しい構成要素を実施形態の範囲から逸脱するこなく導入することができる。当業者には、実施形態が将来の装置にも適用可能であることが容易に認められよう。

0069

本出願で用いた用語は、特許請求の範囲に記載したのと同じ機能を提供する全ての環境及び代替技術を含むものとする。

図面の簡単な説明

0070

移動式医学用ディジタルX線撮像システムでディジタル画像を取得するため且つディジタル画像を表示するためのシステムの概要を示すブロック図である。
1つ以上のネットワーク・インターフェースを持つ、一実施形態による移動式ディジタルX線撮像システムの側面図である。
移動式医学用ディジタルX線撮像システムでディジタル画像を取得すると共に、ディジタル画像を表示する、一実施形態による装置の略図である。
ネットワーク上の移動式医学的診断用ディジタル撮像システムからのディジタル画像を管理するための、一実施形態による方法の流れ図である。
ディジタル画像についての要求を遂行するためにネットワーク上のリソースを識別するための、一実施形態による方法の流れ図である。
異なる実施形態を実施することができるハードウエア及び動作環境を示すブロック図である。
ディジタル画像を管理するための移動式医学的診断用ディジタル撮像システムの処理装置のハードウエア及び動作環境を示すブロック図である。
移動式医学的診断用ディジタル撮像システムからのディジタル画像を管理するためのネットワーク・サーバのハードウエア及び動作環境を示すブロック図である。
要求を処理するためにネットワーク上の1つ以上のリソースを識別する際に参照するためのディレクトリの表のレイアウトを示す図表である。

符号の説明

0071

100 システム
102 動式医学的診断用ディジタル撮像システム
103 ディジタルX線検出器
104ネットワーク
106画像処理システム
108表示装置
110通信路
112サーバ
114 結合
200移動式ディジタルX線撮像システム
202X線源
204水平アーム
206支柱
208 移動式X線装置基台
210 ネットワーク・アダプタ
300 装置
302X線画像処理システム
304、308、312 表示装置
306磁気共鳴(MR)画像処理システム
400ディジタル画像を管理するための方法
500 ネットワーク上のリソースを識別するための方法
600ハードウエア及び動作環境
602コンピュータ
604処理装置
612 システム母線
634 ネットワーク・インターフェース
636 ネットワーク・インターフェース
700 処理装置のハードウエア及び動作環境
800 ネットワーク・サーバのハードウエア及び動作環境
900ディレクトリの表

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