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技術 装身具用止め金具

出願人 株式会社光・彩
発明者 池田光章薬袋利雄
出願日 2005年11月28日 (15年0ヶ月経過) 出願番号 2005-341651
公開日 2007年6月14日 (13年5ヶ月経過) 公開番号 2007-143810
状態 未査定
技術分野 腕輪,腕時計バンドの輪の構成 他の締め具または止め具 装身具
主要キーワード 両連結体 相対回転中心 連結表面 両接合面間 各連結体 連結部材側 凹部部分 引き輪
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年6月14日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (12)

課題

連結時には外れ難く、着脱作業が容易な装身具用止め金具を提供することである。

解決手段

装身具の両端にそれぞれ設ける一対の連結体2,3からなり、両連結体の対向する連結面6,12が、永久磁石9、15の磁力によって連結される構成にした装身具用止め金具1であって、一方の連結体2の連結面6の中央部付近に、断面が円形の中心凸部と、この中心凸部の外側に設けた位置決め凸部7、凹部8とを備え、他方の連結体3の接合面12に、上記連結体2に設けた中心凸部または中心凹部に一致する中心凹部または凸部と、位置決め凸部7、決め凹部8に一致する位置決め凹部14、位置決め凸部13とを備え、上記位置決め凸部7,13および位置決め凹部8,14が、中心凸部の中心Oを中心とする円弧に沿った弓形であり、その両端部に上記連結面に連続する斜面7a,7b、8a,8b、13a,13b、14a,14bを有する。

概要

背景

ネックレスなどの装身具止め金具で、磁力を利用したものがある。例えば、ネックレスやブレスレットの一端に取り付けた連結体に、永久磁石を備えるとともに、他方に磁性体を備え、両者が磁力によって接合するようにしている。このように、磁力によって結合する止め金具は、ネックレスを付けるときには、接合面を一致させるだけでよいため、引き輪のように、バネ力に抗してリング部材を動かすなどの細かな作業が不要である。そのため、首の後ろに手を回してネックレスを連結したり、片手でブレスレットを連結したりする作業が簡単にできる。
特開2003−153710号公報

概要

連結時には外れ難く、着脱作業が容易な装身具用止め金具を提供することである。装身具の両端にそれぞれ設ける一対の連結体2,3からなり、両連結体の対向する連結面6,12が、永久磁石9、15の磁力によって連結される構成にした装身具用止め金具1であって、一方の連結体2の連結面6の中央部付近に、断面が円形の中心凸部と、この中心凸部の外側に設けた位置決め凸部7、凹部8とを備え、他方の連結体3の接合面12に、上記連結体2に設けた中心凸部または中心凹部に一致する中心凹部または凸部と、位置決め凸部7、決め凹部8に一致する位置決め凹部14、位置決め凸部13とを備え、上記位置決め凸部7,13および位置決め凹部8,14が、中心凸部の中心Oを中心とする円弧に沿った弓形であり、その両端部に上記連結面に連続する斜面7a,7b、8a,8b、13a,13b、14a,14bを有する。

目的

このように、結合した止め金具が外れないような工夫がされているので、磁力による結合でも、ネックレスなどを落としてしまう心配はほとんどない。
一方、連結を外す際には、両連結体を、その接合面と直交する方向に引き離さねければならないが、止め金具の連結体は小さいので、それを摘んで引き離すことは難しい。特に、ブレスレットの場合には、片手で取り外し作業をしなければならないため、取り外しが非常に難しかった。
この発明の目的は、連結時には外れ難く、着脱作業が容易な装身具用止め金具を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

ネックレスなどの装身具の両端にそれぞれ設ける一対の連結体からなり、一方の連結体には、永久磁石を設けるとともに、他方の連結体には、上記一方の連結体に設けた永久磁石に対応する位置に永久磁石あるいは磁性体を設け、両連結体の対向する連結面が、磁力によって連結される構成にした装身具用止め金具であって、上記一方の連結体には、その連結面の中央部付近に設け、断面が円形の中心凸部または中心凹部と、この中心凸部または中心凹部の外側に設けた位置決め凸部または位置決め凹部とを備え、他方の連結体には、その接合面に、上記一方の連結体に設けた中心凸部または中心凹部に一致する中心凹部または凸部と、上記一方の連結体の位置決め凸部または位置決め凹部に一致する位置決め凹部または位置決め凸部とを備え、上記位置決め凸部および位置決め凹部が、上記中心凸部および中心凹部の中心を中心とする円弧に沿った弓形であり、その両端部に上記連結面に連続する斜面を有することを特徴とする装身具用止め金具。

請求項2

上記両連結体には、接合面に開口した収容凹部を設けるとともに、これら収容凹部内に、永久磁石を設け、永久磁石の表面を金属製帯部材で押さえるとともに、この帯部材の両端を、上記収容凹部内壁溶接することによって上記永久磁石を収容凹部に固定した請求項1に記載の装身具用止め金具。

技術分野

0001

この発明は、ネックレスなどの両端を連結する装身具用止め具に関する。

背景技術

0002

ネックレスなどの装身具止め金具で、磁力を利用したものがある。例えば、ネックレスやブレスレットの一端に取り付けた連結体に、永久磁石を備えるとともに、他方に磁性体を備え、両者が磁力によって接合するようにしている。このように、磁力によって結合する止め金具は、ネックレスを付けるときには、接合面を一致させるだけでよいため、引き輪のように、バネ力に抗してリング部材を動かすなどの細かな作業が不要である。そのため、首の後ろに手を回してネックレスを連結したり、片手でブレスレットを連結したりする作業が簡単にできる。
特開2003−153710号公報

発明が解決しようとする課題

0003

上記のように、磁力の吸引力だけで一対の部材を連結している場合には、ネックレスなどを引っ張っても、結合が簡単に外れてしまわないように、磁石の磁力を強くするだけでなく、形状を工夫しているものがある。例えば、特許文献1に記載の止め金具のように、一方の連結体に設けた磁石の表面を、連結表面の他の部分よりへこませて設け、他方の連結体には、上記磁石に連結する磁性体を、連結表面より突出させて設けている。このように構成することによって、磁石を設けた一方の連結体側の凹部に、他方の連結表面から突出した磁性体がはめ込まれることになる。そこで、ネックレスを引っ張って、止め金具の連結表面に沿った方向の力を作用させても、突出した磁性体が、磁石側の凹部に引っ掛かって、両連結体の結合が外れ難いようにしている。

0004

このように、結合した止め金具が外れないような工夫がされているので、磁力による結合でも、ネックレスなどを落としてしまう心配はほとんどない。
一方、連結を外す際には、両連結体を、その接合面と直交する方向に引き離さねければならないが、止め金具の連結体は小さいので、それを摘んで引き離すことは難しい。特に、ブレスレットの場合には、片手で取り外し作業をしなければならないため、取り外しが非常に難しかった。
この発明の目的は、連結時には外れ難く、着脱作業が容易な装身具用止め金具を提供することである。

課題を解決するための手段

0005

第1の発明は、ネックレスなどの装身具の両端にそれぞれ設ける一対の連結体からなり、一方の連結体には、永久磁石を設けるとともに、他方の連結体には、上記一方の連結体に設けた永久磁石に対応する位置に永久磁石あるいは磁性体を設け、両連結体の対向する連結面が、磁力によって連結される構成にした装身具用止め金具であって、上記一方の連結体には、その連結面の中央部付近に設け、断面が円形の中心凸部または中心凹部と、この中心凸部または中心凹部の外側に設けた位置決め凸部または位置決め凹部とを備え、他方の連結体には、その接合面に、上記一方の連結体に設けた中心凸部または中心凹部に一致する中心凹部または凸部と、上記一方の連結体の位置決め凸部または位置決め凹部に一致する位置決め凹部または位置決め凸部とを備え、上記位置決め凸部および位置決め凹部が、上記中心凸部および中心凹部の中心を中心とする円弧に沿った弓形であり、その両端部に上記連結面に連続する斜面を有する点に特徴を有する。

0006

第2の発明は、第1の発明を前提とし、上記両連結体には、接合面に開口した収容凹部を設けるとともに、これら収容凹部内に、永久磁石を設け、永久磁石の表面を金属製帯部材で押さえるとともに、この帯部材の両端を、上記収容凹部内壁溶接することによって上記永久磁石を収容凹部に固定する点に特徴を有する。
なお、上記位置決め凸部と、位置決め凹部とが一致するとは、位置きめ凹部内に位置決め凸部がはまって、一対の連結体の相対位置が決まる状態のことであり、凸部表面と凹部の内周面とが全て接触するとは限らない。

発明の効果

0007

第1、第2の発明の装身具用止め金具を用いれば、ネックレスや、ブレスレットなどを、簡単に装着したり外したりすることができる。
特に、連結体に設ける永久磁石の磁力を強くすれば、両連結体を近づけるだけで、永久磁石と永久磁石あるいは磁性体とが引き合って、自然に両連結体が接合される。つまり、止め金具の結合が容易である。また、磁力を強くして、結合力を強くした場合でも、両連結体を相対回転させれば、両接合面間距離が離れて、磁力による吸引力が弱くなるため、簡単に連結体の結合を簡単に外すことができる。

0008

さらに、第2の発明によれば、溶接が困難な材質で構成される永久磁石を連結体に強固に固定することができる。従って、繰り返しの使用によって、永久磁石が脱落するようなことがおこらない。そのため、止め金具が外れて、ネックレスなどを紛失する心配もない。

発明を実施するための最良の形態

0009

図1図11を用いて、この発明の一実施形態を説明する。
図1は、この発明の止め金具1を用いたネックレスの平面図である。この止め金具1は、一対の連結体2,3からなり、それぞれを、ネックレスの装飾部4の端部に連結リング5,5を介して連結している。
一方の連結体2は、図2図3に示すように、外形がほぼ半球中空部材である。そして、この連結体2において、他方の連結体3との連結時に、連結体3と接触する連結面6には、位置決め凸部7および位置決め凹部8を形成し、連結面6の中央には、この連結面6から突出させて円柱状の永久磁石9を取り付けている。この永久磁石9の突出部が、この発明の中心凸部を構成する。

0010

また、この連結体2は、図3に示すように、金、銀などの貴金属板部材を半球状にした部品2aと、ドーナツ状の部品2bと、一端を開放した筒部材2cとを溶接して形成している。そして、上記筒部材2cに、上記永久磁石9をはめ込んでいる。
従って、上記筒部材2cが、永久磁石9を収容するための収容凹部を構成する。この収容凹部に永久磁石9を固定する方法は、筒部材2cの内壁2dに接着剤を塗布して接着するなど、どのようなものでもかまわないが、この実施形態では、より確実に永久磁石9を固定するために、以下のようにしている。
永久磁石9の表面には、図2,3に示すように、線状の溝9aを形成する。この永久磁石9を筒部材2cに挿入してから、上記溝9aにこの発明の帯状部材である金属線10をはめ、図4の断面図に示すように、金属線10の両端10a,10bを上記筒部材2cの内壁2dに溶接する。

0011

このように、金属線10を溶接することによって、永久磁石9を筒部材2cに固定することができる。永久磁石9を、筒部材2c内に接着剤で固定した場合には、止め金具1の着脱を繰り返す間に、接着剤が剥がれて、磁石9が脱落してしまう心配があったが、金属の溶接では、そのような心配はない。ところが、永久磁石を構成する材質は、溶接が難しいものが多いので、永久磁石9を直接筒部材2cに溶接することは困難である。そこで、上記のように、筒部材2cに溶接可能な金属線10を用いれば、この金属線10の溶接によって、永久磁石9を収容凹部に強固に固定することができる。なお、図2では、永久磁石9を固定するための金属線10を省略している。

0012

また、上記接合面6に形成した位置決め凸部7および位置決め凹部8は、図5に示すように、永久磁石9の中心Oを中心とする円C1に沿った弓形をしている。
そして、上記位置決め凸部7の両端部には、その終端に向かって徐々に高さが低くなり、接合面6に連続する斜面7a、7bを備えている。
また、上記位置決め凹部8の両端部には、終端に向かって徐々に深さを浅くし、接合面6に連続する斜面8a、8bを備えている。
なお、図中符号11は、上記連結リング5を取り付けるための接続穴11aを備えた接続部である。

0013

また、図6図7には、この発明の他方の連結体3を示しているが、この連結体3は、上記連結体2とほぼ同様の構成である。
この連結体3は、貴金属製の板部材を半球状に成形した部品3aと、連結面12を構成するドーナツ状の板部材に、位置決め凸部13および位置決め凹部14を形成した部品3bと、筒部材3cとを溶接して、全体を構成し、筒部材3c内に、円柱状の永久磁石15を取り付けている。この永久磁石15を筒部材3c内に固定する方法は、上記連結体2の筒部材2cに永久磁石9を固定する方法と同じである。ただし、この連結体3においては、永久磁石15の表面を、筒部材3cの開口、すなわち、連結面12よりもへこませて設け、中心凹部を形成している。
そして、上記一方の連結体2の連結面6から突出した永久磁石9と、他方の連結体3の永久磁石15とが磁力によって結合したときに、連結面6と連結面12とが接触するような寸法関係を保っている。

0014

また、この連結体3の連結面12にも、位置決め凸部13と、位置決め凹部14とを形成している。そして、連結体2,3を連結したときには、図9に示すように、連結体2の位置決め凸部7と連結体3の位置決め凹部14とが一致し、上記連結部材2の位置決め凹部8と連結体3の位置決め凸部13とが一致するようにしている。
つまり、連結体3の位置決め凸部13および位置決め凹部14は、永久磁石15の中心Oを中心とする円C2に沿った弓形である。そして、両連結体の連結時には、上記円C1と円C2とが一致するようにしている(図9参照)。
なお、図8は、連結体2と連結体3とが連結した状態を、連結体3側から見た平面図であるが、両連結体で完全に重なっている箇所には、連結体2側の符号に()をつけて示している。

0015

この実施形態では、この発明の中心凸部および中心凹部に永久磁石を対応させ、永久磁石9と永久磁石15とが直接結合するようにしているが、永久磁石9や15の表面にカバー部材を設けてこのカバー部材を介して両部材が磁力によって結合するようにしても良い。また、他方のいずれか一方の永久磁石を磁性体としてもよい。

0016

次に、この発明の止め金具1の使用手順を説明する。
例えば、ネックレスの止め金具として用いる場合、首の後ろで、各連結体2,3を両手の指で摘んで、両者の連結面6,12同士を合わせる。連結面6,12をあわせた状態で、連結体2,3を相対移動させて、中心を一致させるようにすると、一方の連結体2の永久磁石9と他方の連結体3の永久磁石15とが磁力によって引き合う。そして、永久磁石9の突出部が、連結体3の連結面12の、中央の凹部に入り込む。この状態で、連結体2,3は、上記永久磁石9を中心とする相対回転が可能である。

0017

上記のように、永久磁石9が、他方の連結体3における中央の凹部に嵌った状態で、両連結体2,3を相対させていると、一方の連結面12上の位置決め凸部7が、他方の連結面12の位置決め凹部14に一致し、一方の位置決め凹部8に他方の位置決め凸部13が一致する。そして、このときに、両方の永久磁石9と15とが結合する。

0018

なお、この実施形態の止め金具では、位置決め凸部7、13および凹部8,14の両端部に、各連結面に連続する斜面を形成しているので、両連結体2,3の相対回転させたときに、位置決め凸部7,13が、上記斜面に沿って位置決め凹部14,8内に滑り込み易くなっている。
また、永久磁石同士が引きあった状態では、連結体2,3は、永久磁石の中心Oを中心として相対回転しやすいが、磁力に平行な方向に引き離すためには、力が必要であり、両連結体を引き離すことは容易ではない。言い換えれば、中央の永久磁石9,15同士を引き合わせておけば、そこを中心として、連結体2,3を相対回転させるのは簡単である。つまり、この実施形態においては、各永久磁石9,15が、この発明の中心凸部および中心凹部を構成し、その中心Oが、連結体2,3の回転中心となる。

0019

一方で、上記位置決め凸部および位置決め凹部は、上記回転中心となる永久磁石の中心Oを中心とする円C1、C2の円周に沿った弓形なので、両接合面6,12を接触させて、連結体2,3を相対回転させれば、位置決め凸部が対応する位置決め凹部へ滑り込んで一致する。つまり、指先の細かい作業や、大きな力を必要としないで、簡単に、連結ができる。
また、両連結体2,3を片手の指で摘んで連結することもできるので、ブレスレットに用いた場合にも、簡単に結合することができる。

0020

次に、上記のように連結した止め金具1を、取り外す作業について説明する。
図8図10が、この止め金具1の連結時の状態を示した図であるが、図8は、連結された止め金具1を他方の連結体3側から見た正面図であり、図9図10は、断面図である。ただし、図10は、位置決め凸部7と位置決め凹部14とを、上記円C1の円弧に沿って切断した部分断面図である。

0021

そして、これらの状態から、ユーザーは、各連結体2,3の接続部11,11を、指で図8に示す矢印x1、x2方向に、つまり、接続部11,11を近づける方向に移動させる。このとき、連結体2,3の中央では、円柱状の永久磁石9,15が結合し、しかも、永久磁石9の突出部分が、連結体3のへこみに入り込んでいる。従って、図8の矢印x1、x2のように、接続部11を移動させようとしたとき、永久磁石9、15の中心は移動しないので、連結体2,3は、上記永久磁石9および15の端面の中心Oを中心として相対回転する。

0022

また、上記位置決め凸部および位置決め凹部は、それぞれ上記中心Oを中心とする円周に沿っている。そのため、上記永久磁石9と15が磁力で引き合っていても、位置決め凸部7と位置決め凹部14は、連結体の相対回転に応じて図10の矢印のように相対移動する。
図10に示すように、位置決め凸部7と位置決め凹部14とが一致した状態では、連結面6と連結面12とが接触しているが、これらが相対移動すれば、図11に示すように、位置決め凸部7が位置決め凹部14から外れて、連結面6と連結面12との間に、距離Lの隙間ができる。つまり、連結面6および12の中央部において、永久磁石9と永久磁石15も距離Lだけ離れるので、磁力による吸引力がほとんどなくなり、連結体2,3の連結が解除される。

0023

以上の手順によって、連結体2と連結体3とを簡単に離すことができる。連結している永久磁石9と永久磁石15とを、磁力の方向に引っ張って引き離すためには、個々の連結体を別々に摘まなければならないので、細かく、面倒な作業が必要である。しかし、上記のように、各連結体2,3を、連結面6,12に沿ってずらすように相対回転させる作業は簡単である。
特に、ブレスレットの場合には、着脱時に片手しか使えないので、連結体2,3を個々に摘むことはできない。しかし、2個の連結体2,3の接続部11,11や、そこに接続した連結リング5,5(図1参照)を片手の指で寄せるようにしてずらすことは簡単である。つまり、上記実施形態の止め金具1ならば、片手でも簡単に外すことができる。

0024

また、図10図11には、一組の位置決め凸部7と位置決め凹部14のみを示して、いるが、もう一方の位置決め凹部8と位置決め凸部13も、上記位置決め凸部7、位置決め凹部14と、同様に機能する。
さらに、一つの連結体には、位置決め凸部と凹部の両者を形成せずに、一方だけでもかまわないし、複数形成してもよい。また、一つの連結面に複数の位置決め凸部などを形成する場合、それらを同一円周上に設ける必要はない。位置決め凸部および凹部が、連結体の相対回転中心を中心とする同心円上に位置していればよい。
また、上記実施形態では、両連結体2,3にそれぞれ永久磁石を設けているが、いずれか一方の連結体には、永久磁石の替わりに磁性体を設けても良い。ただし、両方の連結体に永久磁石を設けた方が、磁力による結合力を強くすることが容易である。

図面の簡単な説明

0025

この発明の実施形態の止め金具を用いたネックレスの平面図である。
実施形態の一方の連結体の斜視図である。
図2のIII-III線断面図である。
図2のIV-IV線断面図である。
実施形態の一方の連結体の平面図である。
実施形態の他方の連結体の斜視図である。
図6のVII-VII線断面図である。
実施形態における止め金具の連結状態を他方の連結部材側から見た平面図である。
図8のIX-IX線断面図である。
位置決め凸部および位置決め凹部部分の部分断面図であり、両者が一致した状態を示している。
位置決め凸部および位置決め凹部部分の部分断面図であり、両者が離れた状態を示している。

符号の説明

0026

1止め金具
2 (一方の)連結体
3 (他方の)連結体
2c,3c筒部材
2d,3d内壁
6,12連結面
7,13位置決め凸部
8,14 位置決め凹部
7a,7b 斜面
8a,8b 斜面
13a,13b 斜面
14a,14b 斜面
9,15永久磁石
9a,15a 溝
10金属線
10a,10b 端
O 中心
C1、C2 円

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