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技術 入力装置

出願人 京セラミタ株式会社
発明者 今岡邦夫
出願日 2005年11月16日 (11年8ヶ月経過) 出願番号 2005-330939
公開日 2007年6月7日 (10年1ヶ月経過) 公開番号 2007-140717
状態 特許登録済
技術分野 キーボード等からの入力 表示による位置入力 ファクシミリ一般 デジタル計算機のユーザインターフェイス デジタル計算機のユーザインターフェイス 位置入力装置
主要キーワード 機能割付 非健常者 連続押し メニュー選択キー 範囲領域 数値入力キー 接触導通 入力画

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以下の情報は公開日時点(2007年6月7日)のものです。

課題

指先での細かい操作が困難なユーザであっても操作しやすい入力装置を提供する。

解決手段

その表示部に所定の画面を表示する表示手段51と、前記表示部上に配置され、その操作位置検出するタッチパネル52と、前記表示手段51に複数のソフトキーからなる入力画面を表示させる表示制御手段30と、前記タッチパネル52により検出される操作位置に基づいて前記ソフトキーへの操作を検出する操作検出手段31を備えた入力装置であって、前記操作検出手段31が、前記ソフトキー以外の前記入力画面内の領域への操作をも検出するとともに、その操作位置から所定の範囲領域に表示されているソフトキーを選択するソフトキー選択手段32を備え、前記表示制御手段30が、前記選択されたソフトキーに基づいた入力画面または案内画面を、前記表示手段51に表示させる。

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背景

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複写機ファクシミリ等の入力装置では、ますます多くの機能が搭載され、各機能を選択するためのメニュキーが著しく増加する傾向にある。このような状況に対応すべく、その表示部に所定の画面を表示する表示手段と、前記表示部上に配置され、その操作位置を検出するタッチパネルと、前記表示手段に複数のソフトウェアキーからなる入力画面を表示させる表示制御手段と、前記タッチパネルにより検出される操作位置に基づいて前記ソフトウェアキーへの操作を検出する操作検出手段を備え、前記表示手段に表示されるソフトウェアキーを前記タッチパネルで選択することを可能とした入力装置が多用されている。

また、入力装置は、様々な障害を持った非健常者でも健常者と同等に、その操作入力を可能にしたいという要求に対して、例えば、特許文献1のように、表示装置と、この表示装置の前面に配置され、座標入力機能を有するタッチパネルとを有し、前記表示装置上に表示されたソフトウェアキーに対応したタッチパネル上の座標押し下げられた時に、前記ソフトウェアキーの入力を受け付け操作パネルにおいて、前記タッチパネルが連続押し下げされている時、押し下げ座標をリアルタイムに検出し、前記押し下げ座標があらかじめ設定した時間、略同一であったときに、その座標に対応したソフトウェアキーの機能を音声出力させる制御手段を備えることで、視覚障害のあるユーザであっても電子機器の操作が行え、かつ健常者にとっても従来と同じ操作方法で操作を行えるものが提案されていた。

特開2003−76476号公報

概要

指先での細かい操作が困難なユーザであっても操作しやすい入力装置を提供する。 その表示部に所定の画面を表示する表示手段51と、前記表示部上に配置され、その操作位置を検出するタッチパネル52と、前記表示手段51に複数のソフトキーからなる入力画面を表示させる表示制御手段30と、前記タッチパネル52により検出される操作位置に基づいて前記ソフトキーへの操作を検出する操作検出手段31を備えた入力装置であって、前記操作検出手段31が、前記ソフトキー以外の前記入力画面内の領域への操作をも検出するとともに、その操作位置から所定の範囲領域に表示されているソフトキーを選択するソフトキー選択手段32を備え、前記表示制御手段30が、前記選択されたソフトキーに基づいた入力画面または案内画面を、前記表示手段51に表示させる。

目的

本発明の目的は、指先での細かい操作が困難なユーザであっても操作しやすい入力装置を提供する点にある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項

以下の情報は公開日時点(2007年6月7日)のものです。

請求項1

その表示部に所定の画面を表示する表示手段と、前記表示部上に配置され、その操作位置を検出するタッチパネルと、前記表示手段に複数のソフトウェアキーからなる入力画面を表示させる表示制御手段と、前記タッチパネルにより検出される操作位置に基づいて前記ソフトウェアキーへの操作を検出する操作検出手段を備えた入力装置であって、前記操作検出手段が、前記ソフトウェアキー以外の前記入力画面内の領域への操作をも検出するとともに、その操作位置から所定の範囲領域に表示されているソフトウェアキーを選択するソフトウェアキー選択手段を備え、前記表示制御手段が、前記ソフトウェアキー選択手段により選択されたソフトウェアキーに基づいた入力画面または案内画面を、前記表示手段に表示させる入力装置。

請求項2

前記表示制御手段が、前記ソフトウェアキー選択手段により選択されたソフトウェアキーを拡大した拡大ソフトウェアキーからなる拡大表示入力画面を、前記表示手段に表示させる請求項1に記載の入力装置。

請求項3

前記ソフトウェアキー選択手段により選択されたソフトウェアキーに対応する機能を所定のハードウェアキー割り付ける機能割付手段を備え、前記表示制御手段が、前記機能割付手段により前記ハードウェアキーに割り付けられた機能の情報と前記機能が割り付けられたハードウェアキーとを案内表示する割付案内画面を、前記表示手段に表示させる請求項1に記載の入力装置。

詳細

以下の情報は 公開日時点 (2007年6月7日)のものです。

技術分野

0001

本発明は、その表示部に所定の画面を表示する表示手段と、前記表示部上に配置され、その操作位置を検出するタッチパネルと、前記表示手段に複数のソフトウェアキーからなる入力画面を表示させる表示制御手段と、前記タッチパネルにより検出される操作位置に基づいて前記ソフトウェアキーへの操作を検出する操作検出手段を備えた入力装置に関する。


背景技術

0002

複写機やファクシミリ等の入力装置では、ますます多くの機能が搭載され、各機能を選択するためのメニューキーが著しく増加する傾向にある。このような状況に対応すべく、その表示部に所定の画面を表示する表示手段と、前記表示部上に配置され、その操作位置を検出するタッチパネルと、前記表示手段に複数のソフトウェアキーからなる入力画面を表示させる表示制御手段と、前記タッチパネルにより検出される操作位置に基づいて前記ソフトウェアキーへの操作を検出する操作検出手段を備え、前記表示手段に表示されるソフトウェアキーを前記タッチパネルで選択することを可能とした入力装置が多用されている。

0003

また、入力装置は、様々な障害を持った非健常者でも健常者と同等に、その操作入力を可能にしたいという要求に対して、例えば、特許文献1のように、表示装置と、この表示装置の前面に配置され、座標入力機能を有するタッチパネルとを有し、前記表示装置上に表示されたソフトウェアキーに対応したタッチパネル上の座標押し下げられた時に、前記ソフトウェアキーの入力受け付け操作パネルにおいて、前記タッチパネルが連続押し下げされている時、押し下げ座標をリアルタイムに検出し、前記押し下げ座標があらかじめ設定した時間、略同一であったときに、その座標に対応したソフトウェアキーの機能を音声出力させる制御手段を備えることで、視覚障害のあるユーザであっても電子機器の操作が行え、かつ健常者にとっても従来と同じ操作方法で操作を行えるものが提案されていた。

0004

特開2003−76476号公報


発明が解決しようとする課題

0005

しかし、上述のような、ソフトウェアキーをタッチパネルで選択する入力装置では、その操作面が平面となっているため、例えば、小刻みに振るえる指先の振るえを思い通りに抑えることができないような障害を持ったユーザにとっては、ハードウェアキーのようにガイドとなる凹凸を頼りに指先の振るえを抑えた上で目的のキーを操作するといったことができず、目的のソフトウェアキーとは異なる位置に指先が接触してしまい、操作入力に手間取ってしまうという問題があった。

0006

本発明の目的は、指先での細かい操作が困難なユーザであっても操作しやすい入力装置を提供する点にある。


課題を解決するための手段

0007

上述の目的を達成するため、本発明による入力装置の第一の特徴構成は、特許請求の範囲の欄の請求項1に記載した通り、その表示部に所定の画面を表示する表示手段と、前記表示部上に配置され、その操作位置を検出するタッチパネルと、前記表示手段に複数のソフトウェアキーからなる入力画面を表示させる表示制御手段と、前記タッチパネルにより検出される操作位置に基づいて前記ソフトウェアキーへの操作を検出する操作検出手段を備えた入力装置であって、前記操作検出手段が、前記ソフトウェアキー以外の前記入力画面内の領域への操作をも検出するとともに、その操作位置から所定の範囲領域に表示されているソフトウェアキーを選択するソフトウェアキー選択手段を備え、前記表示制御手段が、前記ソフトウェアキー選択手段により選択されたソフトウェアキーに基づいた入力画面または案内画面を、前記表示手段に表示させる点にある。

0008

指先での細かい操作が困難な、例えば、小刻みに振るえる指先の振るえを思い通りに抑えることができないユーザは、目的とする位置を正確には指先で指定することはできないかも知れないが、ある程度は、前記目的の位置の近くを指定することは可能である。上述の構成によれば、前記表示制御手段が、入力画面におけるソフトウェアキー以外の領域が操作されたときに、前記操作位置から所定の範囲領域に表示されているソフトウェアキー、換言すると、前記操作された位置の近くに表示されているソフトウェアキー、更に換言すると、操作の目的とした可能性の高いソフトウェアキーに基づいた入力画面または案内画面を前記表示手段に表示させるため、前記入力画面または前記案内画面を、前記操作された位置から所定の範囲領域におけるソフトウェアキーに的を絞った操作に関する情報とすれば、たとえ、最初の操作で目的のソフトウェアキーを操作することができなかったとしても、その後、前記入力画面または前記案内画面に基づいて目的のソフトウェアキーに的を絞った操作を行うことができるのである。つまり、ユーザが最初の操作と同様な失敗をすることを防止するとともに、より操作のしやすい情報を提供することができるのである。

0009

同第二の特徴構成は、同請求項2に記載した通り、上述の第一の特徴構成に加えて、前記表示制御手段が、前記ソフトウェアキー選択手段により選択されたソフトウェアキーを拡大した拡大ソフトウェアキーからなる拡大表示入力画面を、前記表示手段に表示させる点にある。

0010

上述の構成によれば、入力画面におけるソフトウェアキー以外の領域が操作されたときに、前記表示制御手段が、前記操作位置から所定の範囲領域に表示されているソフトウェアキーを拡大した拡大ソフトウェアキーからなる拡大表示入力画面を前記表示手段に表示させるため、ユーザは、たとえ、最初の操作で目的のソフトウェアキーを操作することができなかったとしても、その後、目的のソフトウェアキーが拡大された、より操作のしやすい拡大ソフトウェアキーにより操作を行うことができるのである。

0011

同第三の特徴構成は、同請求項3に記載した通り、上述の第一の特徴構成に加えて、前記ソフトウェアキー選択手段により選択されたソフトウェアキーに対応する機能を所定のハードウェアキーに割り付ける機能割付手段を備え、前記表示制御手段が、前記機能割付手段により前記ハードウェアキーに割り付けられた機能の情報と前記機能が割り付けられたハードウェアキーとを案内表示する割付案内画面を、前記表示手段に表示させる点にある。

0012

上述の構成によれば、入力画面におけるソフトウェアキー以外の領域が操作されたときに、前記機能割付手段が、前記操作位置から所定の範囲領域に表示されているソフトウェアキーに対応する機能を所定のハードウェアキーに割り付けるとともに、前記表示制御手段が、前記機能割付手段により前記ハードウェアキーに割り付けられた機能の情報と前記機能が割り付けられたハードウェアキーとを案内表示する割付案内画面を前記表示手段に表示させるため、ユーザは、たとえ、最初の操作で目的のソフトウェアキーを操作することができなかったとしても、その後、目的のキーが割り付けられたハードウェアキーの情報を得ることができるとともに、物理的に凹凸のあるハードウェアキーによって、ガイドとなる前記凹凸を頼りに指先の振るえを抑えながら目的のキーを操作することができるようになるのである。


発明の効果

0013

以上説明した通り、本発明によれば、小刻みに振るえる指先の振るえを思い通りに抑えることができないユーザでも、操作しやすい入力装置を提供することができるようになった。


発明を実施するための最良の形態

0014

以下、本発明による入力装置をデジタル複写機に適用した場合の実施形態について説明する。前記デジタル複写機1は、図2に示すように、各種の複写メニューを設定する本発明の入力装置としての操作パネル部2と、原稿載置部3にセットされた一連の原稿を順次読込んで電子データに変換する画像読取部4と、画像読取部4によって電子データに変換された画像データに基づいて用紙上にトナー像を形成して出力する電子写真方式画像形成部5と、それぞれ異なるサイズまたは種類の用紙が収容された複数の給紙カセット6(6a〜6d)及び機械左側部に設けられた手差し給紙口(図示せず)を備えて構成されている。

0015

前記操作パネル部2の概観構成は、図3に示すように、複写条件を指定する複数のメニュー選択キーがソフトウェアキーの形態で表示されるタッチパネル式カラー表示部20と、画像形成動作起動させるためのスタートキーや、数値入力するための数値入力キー等のハードウェアキー24と、前記各種キーからの操作入力や、前記タッチパネル式のカラー表示部20への前記ソフトウェアキーの表示出力等を制御する操作制御部27を備えて構成されている。

0016

前記ハードウェアキー24は、例えば、プリント枚数などを設定する数値入力キー21、前記プリントキーとしてのスタートキー22、クリアストップキー23、カーソルキー29、リセットキー19等の複写動作基本制御キー群と、特殊モード設定キー25等により構成されている。

0017

前記タッチパネル式のカラー表示部20は、図4に示すように、その表示部50に所定の画面を表示する表示手段51としてのカラー液晶表示装置51と、前記カラー液晶表示装置51の表示部50上に配置され、ユーザによるその操作位置を検出するタッチパネル52を備えて構成されている。

0018

前記タッチパネル52は、図5(a)、図5(b)に示すように、前記カラー液晶表示装置51側に配置される下部ガラス板261を基部として、当該ガラス板261の上面に設置される複数本の下部透明電極262と、下部透明電極262の上面に一定間隔毎に設置される絶縁体ドットスペーサ263と、ドットスペーサ263を挟んで下部透明電極262に対向して直交設置される複数本の上部透明電極264と、上部透明電極264の上面に設置されるPETフィルム265とを備え、ユーザによる押圧操作により、前記下部透明電極262と上部透明電極264が接触導通したときの電位変化が、接触導通した位置でそれぞれ異なった値となるように構成されている。

0019

前記操作制御部27における回路構成は、図6に示すように、所定の制御プログラムに基づいて当該入力装置を制御するCPU271と、その制御プログラムが格納されるROM272と、ワーキングエリア等に使用されるRAM273と、前記カラー液晶表示装置51への表示データを展開するRAM274と、前記RAM274の表示データに基づいてカラー液晶表示装置51を駆動する液晶ドライバ275と、前記タッチパネル52を駆動するとともに前記タッチパネル52からの操作信号を入力するタッチパネルドライバ276と、前記ハードウェアキー群24からの操作信号を入力する入力バッファ回路277と、前記入力バッファ回路277等とCPU271との間に設けられる入出力ポート278等を備えて構成され、前記CPU271は複写動作を制御する本体制御部10と通信ラインを介して接続されている。

0020

また、前記操作制御部27における機能ブロック構成は、図1に示すように、前記カラー液晶表示装置51に複数のソフトウェアキーからなる入力画面を表示させる表示制御手段30と、前記タッチパネル52により検出される操作位置に基づいて前記入力画面上の操作位置を検出する操作検出手段31を備えて構成されている。

0021

ここで、前記操作検出手段31は、前記タッチパネル52により検出される操作位置に基づいて前記ソフトウェアキーへの操作を検出するとともに、前記ソフトウェアキー以外の前記入力画面内の領域への操作をも検出するように構成されている。また、前記操作検出手段31は、その操作位置から所定の範囲領域に表示されているソフトウェアキーを選択するソフトウェアキー選択手段52を備えた構成となっている。

0022

以下、前記操作制御部27の動作について図7に示すフローチャートに基づいて説明する。前記デジタル複写機1が起動されることで、前記操作パネル部2が起動されると、前記表示制御手段30は、例えば、図8(a)に示すように、前記カラー液晶表示装置51に、前記画像形成部3により画像が記録される用紙の用紙サイズやその方向(印刷の向き)、その給紙方法の設定を行う基本設定キー群55a、前記画像の複写倍率や画像の複写濃度カラー複写または白黒複写を設定するイメージ設定キー群55b、前記記録紙10が排出されるときの前記記録紙の振り分け形態を設定する排紙設定キー群55c等の機能毎にその詳細条件を設定する複数のソフトウェアキー55からなる画像形成条件入力画面を表示する(SA1)。

0023

ユーザにより前記タッチパネル52が操作されることで前記タッチパネル52からの出力電位が変化すると(SA2)、前記操作検出手段31が前記出力電位の変化に基づいて前記タッチパネル52が操作されたことを検出するとともに(SA3)、その操作位置を検出する(SA4)。

0024

また、前記操作検出手段31は、前記表示制御手段30が表示しているソフトウェアキー55の表示位置と、前記検出した操作位置とを比較し、前記操作位置が前記ソフトウェアキー55の何れかの表示位置に含まれていれば(SA5)、前記操作位置が含まれているソフトウェアキー55に応じた画面を、前記表示制御手段30により前記カラー液晶表示装置51へ表示させる(SA6)。

0025

例えば、ユーザによる用紙サイズやその方向の設定操作において、前記操作検出手段31により、B5サイズで縦方向を選択するためのソフトウェアキー55a2の操作が検出されたときには、例えば、図8(b)に示すように、前記表示制御手段30は、それまで、A4サイズで縦方向が選択されていたことを示す黒地白文字のA4サイズで縦方向を選択するためのソフトウェアキー55a1を、A4サイズで縦方向が選択されていないことを示す白地黒文字に変更するとともに、それまで、B5サイズで縦方向が選択されていなかったことを示す白地に黒文字のB5サイズで縦方向を選択するためのソフトウェアキー55a2を、B5サイズで縦方向が選択されたことを示す黒地に白文字に変更した前記画像形成条件入力画面を表示する。

0026

一方、前記操作位置が前記ソフトウェアキー55の何れかの表示位置にも含まれていないときには(SA5)、前記ソフトウェアキー選択手段32が、その操作位置から所定の範囲領域に前記表示制御手段30により表示されているソフトウェアキーを選択する(SA7)。

0027

例えば、図9(a)に示すように、前記操作検出手段31により、前記ソフトウェアキー55の何れかの表示位置にも含まれない操作位置Poが検出されたときには、前記ソフトウェアキー選択手段32は、前記操作位置Poを中心とした半径rの円領域Re内に表示されているソフトウェアキー55a2、55a3、55a4を選択する。尚、前記ソフトウェアキー選択手段32が選択するソフトウェアキーは、その全てが前記円領域Re内に納まっているソフトウェアキーのみではなく、その一部が前記円領域Re内に含まれているソフトウェアキーをも選択するように構成されている。

0028

前記ソフトウェアキー選択手段32により、前記円領域Re内に表示されているソフトウェアキー55a2、55a3、55a4が選択されると、前記表示制御手段30は、例えば、図9(b)に示すように、前記選択されたソフトウェアキー55a2、55a3、55a4をそれぞれ拡大した拡大ソフトウェアキー55a2B、55a3B、55a4Bからなる拡大表示入力画面を、前記カラー液晶表示装置51に表示させ(SA8)、前記ステップSA2へ戻る。

0029

つまり、ユーザが、たとえ、最初の操作で目的のソフトウェアキーを操作することができなかったとしても、その後、目的のソフトウェアキーが拡大された、より操作のしやすい拡大ソフトウェアキーにより操作を行うことができるように構成されている。

0030

尚、前記操作制御部27は、前記ハードウェアキー24の何れかの操作を検出したときには(SA9)、前記操作されたハードウェアキー24に応じた画像形成条件入力画面を前記表示制御手段30により前記カラー液晶表示装置51に表示させるとともに(SA10)、前記操作されたハードウェアキー24が、前記スタートキー22であったときには(SA11)、前記画像形成条件入力画面で機能毎に設定された詳細条件を確定するとともに(SA12)、前記確定した詳細条件を前記複写動作を制御する本体制御部10へ通信ラインを介して送信する(SA13)。

0031

以下、別の実施形態について説明する。上述の実施形態では、画像形成条件入力画面に対する操作位置が前記ソフトウェアキー55の何れの表示位置にも含まれていないときに、前記カラー液晶表示装置51に前記拡大表示入力画面が表示される構成について説明したが、画像形成条件入力画面に対する操作位置が前記ソフトウェアキー55の何れの表示位置にも含まれていないときに、前記カラー液晶表示装置51に所定の機能が割り付けられたハードウェアキーの案内と、前記ハードウェアキーに割り付けられた機能の情報を案内する割付案内画面が表示される構成としてもよい。尚、以下、説明の便宜上、前記操作制御部27を操作制御部77に符号を代えて説明する。

0032

前記操作制御部77における機能ブロック構成は、図10に示すように、前記カラー液晶表示装置51に複数のソフトウェアキーからなる入力画面を表示させる表示制御手段80と、前記タッチパネル52により検出される操作位置に基づいて前記入力画面上の操作位置を検出する操作検出手段81を備えて構成されている。

0033

ここで、前記操作検出手段81は、前記タッチパネル52により検出される操作位置に基づいて前記ソフトウェアキーへの操作を検出するとともに、前記ソフトウェアキー以外の前記入力画面内の領域への操作をも検出するように構成されている。また、前記操作検出手段81は、その操作位置から所定の範囲領域に表示されているソフトウェアキーを選択するソフトウェアキー選択手段82と、前記ソフトウェアキー選択手段82により選択されたソフトウェアキーに対応する機能を所定のハードウェアキーに割り付ける機能割付手段83を備えた構成となっている。

0034

以下、前記操作制御部77の動作について図11に示すフローチャートに基づいて説明する。前記デジタル複写機1が起動されることで、前記操作パネル部2が起動されると、前記表示制御手段80は、例えば、前記図8(a)に示すように、前記カラー液晶表示装置51に、前記画像形成部3により画像が記録される前記記録紙10の用紙サイズやその方向(印刷の向き)、その給紙方法の設定を行う基本設定キー群55a、前記画像の複写倍率や画像の複写濃度、カラー複写または白黒複写を設定するイメージ設定キー群55b、前記記録紙10が排出されるときの前記記録紙の振り分け形態を設定する排紙設定キー群55c等の機能毎にその詳細条件を設定する複数のソフトウェアキー55からなる画像形成条件入力画面を表示する(SB1)。

0035

ユーザにより前記タッチパネル52が操作されることで前記タッチパネル52からの出力電位が変化すると(SB2)、前記操作検出手段81が前記出力電位の変化に基づいて前記タッチパネル52が操作されたことを検出するとともに(SB3)、その操作位置を検出する(SB4)。

0036

また、前記操作検出手段81は、前記表示制御手段80が表示しているソフトウェアキー55の表示位置と、前記検出した操作位置とを比較し、前記操作位置が前記ソフトウェアキー55の何れかの表示位置に含まれていれば(SB5)、前記操作位置が含まれているソフトウェアキー55に応じた画面を、前記表示制御手段80により前記カラー液晶表示装置51へ表示させる(SB6)。

0037

例えば、ユーザによる用紙サイズやその方向の設定操作において、前記操作検出手段81により、B5サイズで縦方向を選択するためのソフトウェアキー55a2の操作が検出されたときには、例えば、前記図8(b)に示したように、前記表示制御手段80は、それまで、A4サイズで縦方向が選択されていたことを示す黒地に白文字のA4サイズで縦方向を選択するためのソフトウェアキー55a1を、A4サイズで縦方向が選択されていないことを示す白地に黒文字に変更するとともに、それまで、B5サイズで縦方向が選択されていなかったことを示す白地に黒文字のB5サイズで縦方向を選択するためのソフトウェアキー55a2を、B5サイズで縦方向が選択されたことを示す黒地に白文字に変更した前記画像形成条件入力画面を表示する。

0038

一方、前記操作位置が前記ソフトウェアキー55の何れかの表示位置にも含まれていないときには(SB5)、前記ソフトウェアキー選択手段82が、その操作位置から所定の範囲領域に前記表示制御手段30により表示されているソフトウェアキーを選択する(SB7)。

0039

例えば、前記図9(a)に示したように、前記操作検出手段81により、前記ソフトウェアキー55の何れかの表示位置にも含まれない操作位置Poが検出されたときには、前記ソフトウェアキー選択手段82は、前記操作位置Poを中心とした半径rの円領域Re内に表示されているソフトウェアキー55a2、55a3、55a4を選択する。尚、前記ソフトウェアキー選択手段82が選択するソフトウェアキーは、その全てが前記円領域Re内に納まっているソフトウェアキーのみではなく、その一部が前記円領域Re内に含まれているソフトウェアキーをも選択するように構成されている。

0040

前記ソフトウェアキー選択手段82により、前記円領域Re内に表示されているソフトウェアキー55a2、55a3、55a4が選択されると、前記機能割付手段83は、前記ソフトウェアキー選択手段82により選択されたソフトウェアキー55a2、55a3、55a4に対応する機能を所定のハードウェアキーに割り付ける(SB8)。

0041

例えば、前記ソフトウェアキー55a2に対応する機能が用紙サイズやその方向の設定におけるB5サイズで縦方向の選択機能であれば、用紙サイズやその方向の設定におけるB5サイズで縦方向の選択機能を、例えば、ハードウェアキーとしての前記数値入力キー21における「1」キー21aに割り付ける。また、前記ソフトウェアキー55a3に対応する機能が用紙サイズやその方向の設定におけるB5サイズで横方向の選択機能であれば、用紙サイズやその方向の設定におけるB5サイズで横方向の選択機能を、例えば、ハードウェアキーとしての前記数値入力キー21における「2」キー21bに割り付ける。更に、前記ソフトウェアキー55a4に対応する機能が用紙サイズやその方向の設定における更なる詳細設定を行うための詳細画面への移行機能であれば、用紙サイズやその方向の設定における更なる詳細設定を行うための詳細画面への移行機能を、例えば、ハードウェアキーとしての前記数値入力キー21における「3」キー21cに割り付ける。

0042

前記表示制御手段80は、図12に示すように、前記機能割付手段83により、用紙サイズやその方向の設定におけるB5サイズで縦方向の選択機能が割り付けられた「1」キー21aの案内21aiと、用紙サイズやその方向の設定におけるB5サイズで横方向の選択機能が割り付けられた「2」キー21bの案内21biと、用紙サイズやその方向の設定における更なる詳細設定を行うための詳細画面への移行機能が割り付けられた「3」キー21cの案内21ciと、それぞれに割り付けられた機能の情報Ja、Jb、Jcを案内する割付案内画面を、前記カラー液晶表示装置51に表示させ(SB9)、前記ステップSB2へ戻る。尚、前記機能が割り付けられたハードウェアキーの案内21ai、21bi、21ciまたは前記割り付けられた機能の情報Ja、Jb、Jcは、それぞれが、対応する機能に対するソフトウェアキーとして構成されていてもよい。

0043

つまり、ユーザは、たとえ、最初の操作で目的のソフトウェアキーを操作することができなかったとしても、その後、目的のキーが割り付けられたハードウェアキー21の情報を得ることができるとともに、物理的に凹凸のある前記ハードウェアキー21によって、ガイドとなる前記凹凸を頼りに指先の振るえを抑えながら目的のキーを操作することができるように構成されている。

0044

尚、前記操作制御部77は、前記ハードウェアキー24の何れかの操作を検出したときには(SB10)、前記操作されたハードウェアキー24に応じた画像形成条件入力画面を前記表示制御手段80により前記カラー液晶表示装置51に表示させるとともに(SB11)、前記操作されたハードウェアキー24が、前記スタートキー22であったときには(SB12)、前記画像形成条件入力画面で機能毎に設定された詳細条件を確定するとともに(SB13)、前記確定した詳細条件を前記複写動作を制御する本体制御部10へ通信ラインを介して送信する(SB14)。

0045

上述した実施形態は、本発明の一例に過ぎず、各機能ブロックの具体的な構成は本発明の作用効果を奏する範囲において適宜変更設計できることはいうまでもない。


図面の簡単な説明

0046

操作制御部の機能ブロック構成の説明図
デジタル複写機の説明図
操作パネル部の概観構成の説明図
タッチパネル式のカラー表示部の説明図
タッチパネルの説明図であり、(a)は操作されていない状態、(b)は操作されている状態
操作制御部における回路構成の説明図
操作制御部の動作を説明するためのフローチャート
画像形成条件入力画面の説明図であり、(a)は記録紙の用紙サイズ及びその方向に対してA4サイズの縦方向が選択されている状態、(b)は記録紙の用紙サイズ及びその方向に対してA5サイズの縦方向が選択されている状態
(a)ソフトウェアキー選択手段がソフトウェアキーを選択する範囲の説明図、(b)拡大表示入力画面の説明図
別実施形態における操作制御部の機能ブロック構成の説明図
別実施形態における操作制御部の動作を説明するためのフローチャート
割付案内画面の説明図


符号の説明

0047

1:デジタル複写機
2:操作パネル部
20:タッチパネル式のカラー表示部
24:ハードウェアキー
27、77:操作制御部
30、80:表示制御手段
31、81:操作検出手段
32、82:ソフトウェアキー選択手段
50:表示部
51:カラー液晶表示装置
52:タッチパネル


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