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技術 ゴルフクラブヘッド用ステンレス合金

出願人 李嘉文黄昭展
発明者 李嘉文黄昭展
出願日 2005年11月17日 (14年7ヶ月経過) 出願番号 2005-333448
公開日 2007年6月7日 (13年1ヶ月経過) 公開番号 2007-135854
状態 拒絶査定
技術分野 ゴルフクラブ
主要キーワード ステンレス材質 公知構造 元素構成 特定重量 比重値 HRB 成分構成 硬度値
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年6月7日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

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課題

解決手段

Mn29〜33%、A17.5〜11%、Cr1.5〜3.5%、Si0.8〜1.2%、C0.4〜0.8%、S0〜0.03%、P0〜0.06%、残部Fe55〜60%により構成する。上記元素構成によるステンレス合金の比重は7.0±0.5で、一般の304ステンレス鋼の比重8.0よりも比重が小さく、またその硬度は85〜90であって、ゴルフクラブに要求される要件を満たすため、ゴルフクラブヘッドに規定される重量の範囲内でよりサイズの大きいヘッドを採用することができ、クラブヘッドの性能を向上することができる。

概要

背景

一般のステンレス合金は適当な、比率クロム(Cr)、ニッケル(Ni)、マンガン(Mn)、ケイ素(Si)、炭素(C)、イオウ(S)、リン(P)などの元素により構成される。その比重値(g/cc)は約8.0±0.5で、硬度(HRB)は約89〜95である。例えばType304のステンレス鋼は18〜20%のクロム(Cr)、8〜10.5%のニッケル(Ni)、2.0%のマンガン(Mn)、10.%のケイ素(Si)、0.08%の炭素(C)、0.03%のイオウ(S)、0.045%のリン(P)により構成され、その比重値は8.0で、硬度値は89〜100である。
ステンレスは良好な耐蝕性を備え、かつその硬度値などの条件がゴルフクラブヘッドの関連要件適合するため、現在では多くのゴルフクラブメーカークラブヘッドステンレス材質により製造している。
ゴルフクラブのヘッドは種類、形式、角度、用途の差異により一定の番号を配するが、各番号のクラブヘッドには一定範囲の重量、角度の制限がある(例えば、5番アイアンのヘッドの重量上の制限は254gと規定されている)。
一方、使用者グリップの方式、姿勢の癖、スイングの速度などはすべてそれぞれ異なるため、ボール打ち出す方向に左右偏移の状況が見られがちだが、これはクラブヘッドの重心位置が良くないか、或いは重心位置が使用者の使用習慣に適していないためである。そのため、メーカー(或いは使用者)はを増加する方式により重心の問題を解決しようとして来た。しかし一般に錘を増加する方式はクラブヘッド規定の特定重量の制限を受けざるを得ず、また錘の重量が不足すると、ボールを打撃する時に満足インパクト効果が得られない。
特公平6−99775号公報

概要

ゴルフクラブのヘッド用ステンレス合金を提供する。 Mn29〜33%、A17.5〜11%、Cr1.5〜3.5%、Si0.8〜1.2%、C0.4〜0.8%、S0〜0.03%、P0〜0.06%、残部Fe55〜60%により構成する。上記元素構成によるステンレス合金の比重は7.0±0.5で、一般の304ステンレス鋼の比重8.0よりも比重が小さく、またその硬度は85〜90であって、ゴルフクラブに要求される要件を満たすため、ゴルフクラブヘッドに規定される重量の範囲内でよりサイズの大きいヘッドを採用することができ、クラブヘッドの性能を向上することができる。

目的

公知構造には以下の欠点があった。
すなわちゴルフクラブ使用者のグリップの方式、姿勢の癖、スイングの速度などはそれぞれ異なるため、ボールを打ち出す方向が左右に偏移する傾向が見られるが、これを解決するため、メーカー(或いは使用者)は錘を増加する方式を選択して来た。しかし一般に錘を増加する方式はクラブヘッド規定の特定重量の制限を受けざるを得ず、錘の重量が不足していれば、ボールを打撃する時に満足な効果が得られない。
本発明は上記構造の問題点を解決したゴルフクラブのヘッドに応用するステンレス合金を提供するものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

Mn29〜33%、A1 7.5〜11%、Cr 1.5〜3.5%、Si 0.8〜1.2%、C 0.4〜0.8%、S 0〜0.03%、P 0〜0.06%含有し、残部Fe 55〜60%よりなり、上記元素組成によるステンレス合金比重が7.0±0.5で、その硬度85〜90である、ことを特徴とするゴルフクラブヘッド用ステンレス合金。

技術分野

0001

本発明は、一種ステンレス合金に関する。特に一般のステンレス合金より比重が小さく、ゴルフクラブヘッドに応用して、その性能を向上させることができるゴルフクラブのヘッド用ステンレス合金に係る。

背景技術

0002

一般のステンレス合金は適当な、比率クロム(Cr)、ニッケル(Ni)、マンガン(Mn)、ケイ素(Si)、炭素(C)、イオウ(S)、リン(P)などの元素により構成される。その比重値(g/cc)は約8.0±0.5で、硬度(HRB)は約89〜95である。例えばType304のステンレス鋼は18〜20%のクロム(Cr)、8〜10.5%のニッケル(Ni)、2.0%のマンガン(Mn)、10.%のケイ素(Si)、0.08%の炭素(C)、0.03%のイオウ(S)、0.045%のリン(P)により構成され、その比重値は8.0で、硬度値は89〜100である。
ステンレスは良好な耐蝕性を備え、かつその硬度値などの条件がゴルフクラブヘッドの関連要件適合するため、現在では多くのゴルフクラブメーカークラブのヘッドをステンレス材質により製造している。
ゴルフクラブのヘッドは種類、形式、角度、用途の差異により一定の番号を配するが、各番号のクラブヘッドには一定範囲の重量、角度の制限がある(例えば、5番アイアンのヘッドの重量上の制限は254gと規定されている)。
一方、使用者グリップの方式、姿勢の癖、スイングの速度などはすべてそれぞれ異なるため、ボール打ち出す方向に左右偏移の状況が見られがちだが、これはクラブヘッドの重心位置が良くないか、或いは重心位置が使用者の使用習慣に適していないためである。そのため、メーカー(或いは使用者)はを増加する方式により重心の問題を解決しようとして来た。しかし一般に錘を増加する方式はクラブヘッド規定の特定重量の制限を受けざるを得ず、また錘の重量が不足すると、ボールを打撃する時に満足インパクト効果が得られない。
特公平6−99775号公報

発明が解決しようとする課題

0003

公知構造には以下の欠点があった。
すなわちゴルフクラブ使用者のグリップの方式、姿勢の癖、スイングの速度などはそれぞれ異なるため、ボールを打ち出す方向が左右に偏移する傾向が見られるが、これを解決するため、メーカー(或いは使用者)は錘を増加する方式を選択して来た。しかし一般に錘を増加する方式はクラブヘッド規定の特定重量の制限を受けざるを得ず、錘の重量が不足していれば、ボールを打撃する時に満足な効果が得られない。
本発明は上記構造の問題点を解決したゴルフクラブのヘッドに応用するステンレス合金を提供するものである。

課題を解決するための手段

0004

上記課題を解決するため、本発明は下記のゴルフクラブのヘッドに応用するステンレス合金を提供する。
それは主にステンレス合金を提供し、該合金は一般のステンレス合金に比べ比重値が低く、ゴルフクラブヘッドの製造に用いられ品質を向上させることができることを特徴とするゴルフクラブのヘッドに応用するステンレス合金である。

発明の効果

0005

上記のように、本発明はゴルフクラブのヘッドの材質を同一の体積、硬度の条件下で、その比重値を低下させ、その錘の重量、範囲を増加させ、さらには同一のクラブヘッドの硬度、重量により、クラブヘッドの体積を増加させることにより、クラブヘッドの打球効果を向上させることができる。すなわち本発明のステンレス合金はより低い比重値を提供することにより、ゴルフクラブヘッドの成型、製造に応用され、クラブヘッドの品質を向上させることができ、極めて高い産業利用性を具える。

発明を実施するための最良の形態

0006

本発明のステンレス合金は、Mn29〜33%、A17.5〜11%、Cr1.5〜3.5%、Si0.8〜1.2%、C0.4〜0.8%、S0.03%、P0.06%、残部鉄Feにより構成する。
上記の成分構成のステンレス合金の硬度値は85〜95で、比重値は7.0±0.5である。
上記ステンレス合金はゴルフクラブヘッドの製造に応用され、比重値が低いため、クラブヘッドの外観形状、重心など設計の幅を拡大することができる。
すなわち、304ステンレス合金(比重値は8.0)により製造する5番アイアンのヘッドの重量は254gであるが、本発明のステンレス合金(比重値7.0) により製造する5番アイアンのヘッドの重量は254gとなる。そのため、クラブヘッドの体積が同一とすれば、304ステンレス合金により製造する5番アイアンのヘッドの重量は254gであるから、本発明のステンレス合金により製造する5番アイアンのヘッドの重量は222.25gとなる。
すなわち、254g(304ステンレス合金クラブヘッドの重量)÷8(304ステンレス合金の比重値)×7(本発明ステンレス合金の比重値)=222.5g(本発明ステンレス合金クラブヘッドの重量)であって、304ステンレス合金クラブヘッドの重量−本発明ステンレス合金クラブヘッドの重量=31.75gとなる。
31.75÷254=12.5%(本発明が増加可能な錘の重量のパーセンテージ)であるから、体積が同じであるという条件において、本発明のステンレス合金により製造するクラブヘッドは一般のステンレス合金により製造するクラブヘッドに比べて規格上重さ12.5%分に相当する余地があるということができる。
言い換えれば、本発明の低比重のステンレス合金は一般のステンレス合金に比べクラブヘッドの重さが同一であるという条件下でいえば、クラブヘッドの体積を増加させることができ、クラブヘッドの設計の自由度を向上させ、クラブヘッドの品質を高めることができる。

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