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技術 新規な販売流通システム

出願人 株式会社マストミ
発明者 枡富俊二枡富郁夫野垣建二
出願日 2005年10月12日 (15年2ヶ月経過) 出願番号 2005-325350
公開日 2007年4月26日 (13年7ヶ月経過) 公開番号 2007-109194
状態 未査定
技術分野 特定用途計算機
主要キーワード 負担能力 経済環境 保冷設備 実寸大 在庫スペース 季節変化 流通店舗 集計出力
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年4月26日)のものです。
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図面 (5)

課題

生産者製品商品POPツール流通業者店舗内において展示頒布して受注促進を図り、発注顧客に製品や商品を高品質で迅速且安価に配送のうえ代金回収をなし、流通業者に情報料を支払新規販売流通システムの提供。

解決手段

製品や商品の実寸梱包形態見本と、製品や商品の写真や説明と且注文書及び流通コード印刷されたリーフレットとでPOPツールが構成され、このPOPツールを展示頒布契約締結した流通業者店舗内で展示頒布のうえ受注促進をなし、発注情報受注管理処理回路で処理のうえ発注顧客への配送と代金回収をなし、流通業者に情報料の支払をなす。

概要

背景

我が国における経済成長期には、経済構造が供給<需要図式のもとに多量生産と多量販売がなされてきており、かかる多量販売のために多数の卸売業者と膨大数に昇る小売業者とが流通組織化され流通がなされてきたものであるが、他方においては多量仕入と多量販売によるコス競争力を高めるためスーパー等の大型小売店舗全国的出店されるに至っている。
而して1980年代に至り1人当りGDPが世界1位となったことに伴い、従来からの保護政策撤廃され経済環境国際化情報化及び革新化の波に晒され且経済構造も供給>需要の図式となり、これによる生産や流通或いは消費の態様にも著しい変が強いられることとなった。

即ち供給>需要の図式下においては熾烈な価格競争はもとより、同一の製品商品においても諸外国より価格、品質デザイン或いは機能の異なる多様な製品や商品が供給され、更には情報機器情報伝達手段の発達によりこれら製品や商品情報が競争メーカーはもとより消費者にも容易に収集されることから、消費者の価値感が著しく多様化し製品や商品のライフサイクル短命化される結果、生産者においてはその存立のための新製品や新商品の開発競争は不可避の問題とされるに至っている。

他方流通においても、消費者の生活の豊かさに加えて少子化高齢化及び余暇の増大等を背景として高級化指向個性化指向、健康指向、安全指向、或いはコンサート観劇旅行グルメ料理等の文化指向の如く価値観とともに行動も多様化していることから、生活消費財購買便性を主としたコンビニエンスストアや低価格を主としたディスカウントストア若しくはアウトレットストア或いはオフプライスストア、更には特定製品商品分野集約したドラッグストアホームセンター或いはコンセプトショップ等の他に購買者会員に限定したホールセールクラブ等の流通業態への転換も積極的になされている。

然るにこれら流通業態への転換に際しては、その店舗在庫スペースに加えて食品類においては冷凍保冷設備等に莫大投資が強いられるため、仮令これら卸売業や小売業取引がなされる生産者には厳しいコスト的要請に加え販売促進費用或いはデリバリー費用の負担等が強いられる等、生産者利益の圧迫は極めて大きく且これら卸売業や小売業においては包装経費に加えて、特に食品類においては多大な廃棄率のリスクも発生するために、これらが販売価格に転換される結果ともなっている。

そして消費者においては一方においては高級化指向や安全指向、健康指向或いはグルメ指向等を強く保持する反面、日常における生活食材においては普遍的品質と価格を以って適宜の卸売業若しくは小売業より購買するものの、高級食材や特産品季節的産品等においてはその生産地や生産手段、味覚賞味方法等に至るまで子細に検討のうえ購買選択がなされるものの、現状の卸売業若しくは小売業では専ら販売する製品や商品のみを可能な限り多種に亘って陳列するのみであるから、その製品や商品の生産地や生産手段、味覚或いは賞味方法等を理解すべく手段が全くなく、且説明しえる教育はもとより知識すらも用意されていない。

従って現状の卸売業や小売業においては展示される製品や商品の価格と現品による外形判断並びに流通業者信用とで購買がなされることとなり、一般的食品類や生活雑貨等の購買方法と実質的に同様な扱いされることに他ならない。
これがためには高級化指向や安全指向、健康指向或いは文化指向を満足させる製品や商品については、購買決定をなすための十分な購買機会が与えられ且高品質で迅速且安価に提供される新たな販売流通手段を構築する必要がある。

してみると多数の卸売業や膨大数の小売業においては、製品や商品の展示や在庫スペースも狭少で且冷凍や保冷設備等はもとより広告宣伝や販売促進費用等の負担能力にも乏しく、流通業の変革の中ではいずれ脱落してゆく状況におかれている。
しかしながら、これら変革に遅れた卸売業や小売業においては、その地域に密着して永年に亘り信用や信頼関係を獲得した顕在顧客や潜在顧客が多数存在しているものでもある。

そこで発明者等はかかる流通業の実情に鑑み鋭意研究を重ねた結果、製品若しくは商品の配送梱包見本、及びその写真並びに素材生産履歴、品質、機能、特徴及び価格等と、且注文書流通コードを有するリーフレットとにより構成されるPOPツールのみを、卸売業者並びに小売業者に展示させ且リーフレットの頒布をなさしめることで、これら卸売業者や小売業者の顕在顧客や潜在顧客に十分な購買機会を与えて受注促進はかり、且受注に伴い生産者より発注者に高品質で迅速且安価に納品し、且代金回収とともに生産者より卸売業者若しくは小売業者等の流通業者に所定の情報料を支払うシステムを構築することにより、製品や商品の受注促進と卸売業者並びに小売業者の活性化も可能なることに想到し本発明に至った。

概要

生産者の製品や商品のPOPツールを流通業者店舗内において展示頒布して受注促進をり、発注顧客に製品や商品を高品質で迅速且安価に配送のうえ代金回収をなし、流通業者に情報料を支払う新規販売流通システムの提供。 製品や商品の実寸梱包形態見本と、製品や商品の写真や説明と且注文書及び流通コードが印刷されたリーフレットとでPOPツールが構成され、このPOPツールを展示頒布契約締結した流通業者店舗内で展示頒布のうえ受注促進をなし、発注情報を受注管理処理回路で処理のうえ発注顧客への配送と代金回収をなし、流通業者に情報料の支払をなす。

目的

本発明は生産者がその生産する製品や商品の梱包形態と製品や商品の写真並びにその素材、生産履歴、品質、機能、特徴及び価格と、注文書とその裏面には生産者を宛先とした葉書及び流通コードが印刷されたリーフレットからなるPOPツールを、流通業者に展示させ且リーフレットを頒布させ、顕在顧客若しくは潜在顧客に十分な購買機会を与えて受注の促進と高品質で迅速且安価な納品をなし、代金回収に伴う情報料を流通業者に還元して製品や商品の販売促進と流通業者の活性化を図る販売流通システムを提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

生産者製品若しくは商品実寸梱包形態見本と、製品若しくは商品の写真及び素材生産履歴品質、機能、特徴並びに価格と、注文書及び流通コード印刷されたリーフレットとによりPOPツールが構成されてなり、このPOPツールをその流通業者店舗内で展示及び頒布するための、生産者と流通業者とで締結されるPOPツール展示頒布契約と、該POPツール展示頒布契約に基づき、流通コードが付されたリーフレットと共に流通業者店舗内で展示頒布のうえ受注促進をなすことと、発注顧客からの発注情報を確認し且入力し若しくは入金情報を入力する入力端末、並びに該入力端末からの入力情報を発注顧客の発注月日発注内容発注者氏名並びに住所電話番号及び流通コードが記録され、且該入力発注情報に基づき生産指示配送指示及び配送付加指示及びリーフレット補充指示が出力されるようプログラムされた受注ファイルと、該受注ファイルの入力記録情報が入力記録され且流通コード別、発注顧客別の売掛台帳集計及び入金情報による消込みがなされたうえ発注高及び代金回収明細を出力すること、並びに該発注高及び代金回収明細に基づく流通コード別情報料支払明細が作成出力され、更には未回収代金に対して代金催告指示が出力されるようプログラムされた代金回収ファイルとからなる受注管理回路コンピューターにより制御され、以って受注ファイルによる生産指示並びに配送指示及び配送付加指示により、製品が生産され発注顧客に配送され且代金回収のなされる新規販売流通システム

請求項2

POPツールの展示頒布契約がイベント企画業者若しくはイベント主催者と締結され、且展示若しくは頒布がイベント会場内においてなされ、而も情報料支払がイベント企画業者若しくはイベント主催者になされる、請求項1記載の新規な販売流通システム。

技術分野

0001

本発明は生産された製品商品POPツールを介して受注流通経費の大幅な削減により高品質で迅速安価に顧客に供給しえ、特に冷凍保冷を要する食品等には極めて好適である新規販売流通システムに関する。

背景技術

0002

我が国における経済成長期には、経済構造が供給<需要図式のもとに多量生産と多量販売がなされてきており、かかる多量販売のために多数の卸売業者と膨大数に昇る小売業者とが流通組織化され流通がなされてきたものであるが、他方においては多量仕入と多量販売によるコス競争力を高めるためスーパー等の大型小売店舗全国的出店されるに至っている。
而して1980年代に至り1人当りGDPが世界1位となったことに伴い、従来からの保護政策撤廃され経済環境国際化情報化及び革新化の波に晒され且経済構造も供給>需要の図式となり、これによる生産や流通或いは消費の態様にも著しい変が強いられることとなった。

0003

即ち供給>需要の図式下においては熾烈な価格競争はもとより、同一の製品や商品においても諸外国より価格、品質、デザイン或いは機能の異なる多様な製品や商品が供給され、更には情報機器情報伝達手段の発達によりこれら製品や商品情報が競争メーカーはもとより消費者にも容易に収集されることから、消費者の価値感が著しく多様化し製品や商品のライフサイクル短命化される結果、生産者においてはその存立のための新製品や新商品の開発競争は不可避の問題とされるに至っている。

0004

他方流通においても、消費者の生活の豊かさに加えて少子化高齢化及び余暇の増大等を背景として高級化指向個性化指向、健康指向、安全指向、或いはコンサート観劇旅行グルメ料理等の文化指向の如く価値観とともに行動も多様化していることから、生活消費財購買便性を主としたコンビニエンスストアや低価格を主としたディスカウントストア若しくはアウトレットストア或いはオフプライスストア、更には特定製品商品分野集約したドラッグストアホームセンター或いはコンセプトショップ等の他に購買者会員に限定したホールセールクラブ等の流通業態への転換も積極的になされている。

0005

然るにこれら流通業態への転換に際しては、その店舗在庫スペースに加えて食品類においては冷凍や保冷設備等に莫大投資が強いられるため、仮令これら卸売業や小売業取引がなされる生産者には厳しいコスト的要請に加え販売促進費用或いはデリバリー費用の負担等が強いられる等、生産者利益の圧迫は極めて大きく且これら卸売業や小売業においては包装経費に加えて、特に食品類においては多大な廃棄率のリスクも発生するために、これらが販売価格に転換される結果ともなっている。

0006

そして消費者においては一方においては高級化指向や安全指向、健康指向或いはグルメ指向等を強く保持する反面、日常における生活食材においては普遍的品質と価格を以って適宜の卸売業若しくは小売業より購買するものの、高級食材や特産品季節的産品等においてはその生産地や生産手段、味覚賞味方法等に至るまで子細に検討のうえ購買選択がなされるものの、現状の卸売業若しくは小売業では専ら販売する製品や商品のみを可能な限り多種に亘って陳列するのみであるから、その製品や商品の生産地や生産手段、味覚或いは賞味方法等を理解すべく手段が全くなく、且説明しえる教育はもとより知識すらも用意されていない。

0007

従って現状の卸売業や小売業においては展示される製品や商品の価格と現品による外形判断並びに流通業者信用とで購買がなされることとなり、一般的食品類や生活雑貨等の購買方法と実質的に同様な扱いされることに他ならない。
これがためには高級化指向や安全指向、健康指向或いは文化指向を満足させる製品や商品については、購買決定をなすための十分な購買機会が与えられ且高品質で迅速且安価に提供される新たな販売流通手段を構築する必要がある。

0008

してみると多数の卸売業や膨大数の小売業においては、製品や商品の展示や在庫スペースも狭少で且冷凍や保冷設備等はもとより広告宣伝や販売促進費用等の負担能力にも乏しく、流通業の変革の中ではいずれ脱落してゆく状況におかれている。
しかしながら、これら変革に遅れた卸売業や小売業においては、その地域に密着して永年に亘り信用や信頼関係を獲得した顕在顧客や潜在顧客が多数存在しているものでもある。

0009

そこで発明者等はかかる流通業の実情に鑑み鋭意研究を重ねた結果、製品若しくは商品の配送梱包見本、及びその写真並びに素材生産履歴、品質、機能、特徴及び価格等と、且注文書流通コードを有するリーフレットとにより構成されるPOPツールのみを、卸売業者並びに小売業者に展示させ且リーフレットの頒布をなさしめることで、これら卸売業者や小売業者の顕在顧客や潜在顧客に十分な購買機会を与えて受注促進はかり、且受注に伴い生産者より発注者に高品質で迅速且安価に納品し、且代金回収とともに生産者より卸売業者若しくは小売業者等の流通業者に所定の情報料を支払うシステムを構築することにより、製品や商品の受注促進と卸売業者並びに小売業者の活性化も可能なることに想到し本発明に至った。

発明が解決しようとする課題

0010

本発明は生産者がその生産する製品や商品の梱包形態と製品や商品の写真並びにその素材、生産履歴、品質、機能、特徴及び価格と、注文書とその裏面には生産者を宛先とした葉書及び流通コードが印刷されたリーフレットからなるPOPツールを、流通業者に展示させ且リーフレットを頒布させ、顕在顧客若しくは潜在顧客に十分な購買機会を与えて受注の促進と高品質で迅速且安価な納品をなし、代金回収に伴う情報料を流通業者に還元して製品や商品の販売促進と流通業者の活性化を図る販売流通システムを提供することにある。

課題を解決するための手段

0011

上述の課題を解決するために本発明が用いた技術的手段は、製品や商品を生産者より発注顧客に直接配送させること、及び冷凍や冷蔵を要することなく流通業者の店舗内に展示させ且頒布宣伝をなすうえから、製品若しくは商品の実寸梱包形態見本と、製品若しくは商品の写真並びに製品若しくは商品の素材、生産履歴、品質、機能、特徴及び価格と、注文書及びその裏面に生産者を宛先とした葉書並びに受注促進状態の把握と情報料支払のための流通コードが印刷されたリーフレットからなるPOPツールを用いる。

0012

そして該POPツールを、卸売業者若しくは小売業者からなる流通業者の店舗内に展示し且リーフレットの頒布をなして、製品や商品の情報提供を該流通業者の顕在顧客や潜在顧客になすために、生産者と流通業者との間でPOPツール展示頒布契約をなすことにより流通コードが決定され、所要数のPOPツールが送付される。
而してPOPツールにより製品や商品を購買する顧客は、リーフレットの注文書に従い所望の製品や商品規格と数量及び住所、氏名、電話番号、代金支払方法等を記載のうえ流通業者店舗において発注し、或いは投函郵送し若しくは生産者宛にFAX、電話、電子メール等の手段を以って流通コードとともに発注することでもなされる。

0013

かくして顧客からの発注内容は一旦受注ファイルに入力されるとともに、該発注内容に基づき生産指示生産部門に、且それぞれの代金支払方法に基づき代金振込用紙の添付、若しくは代金引換による配送付加指示及び配送指示配送部門になされ、更に受注ファイルに入力された発注数を、所定期間毎に流通コード別の累積発注数に集計算出させ、初期展示数に対して所定の頒布消化率を超えた場合には、リーフレットの補充指示がなされるようプログラムされている。

0014

加えて受注ファイルに入力された発注内容に基づき、代金回収ファイルに発注顧客別及び流通コード別売掛台帳が作成記録され、且振込や代金引換配送若しくは電子決済等により入金がなされた場合には、該代金回収ファイルに入力されて売掛金の消込みがなされ、而も該代金回収ファイルより所定期間毎の流通コード別の発注高及び入金明細書が作成されるようプログラムされてなるため、流通コード別に予め取決めた情報料の支払割合で対象流通業者へ情報料支払明細と支払がなされる構成からなる、新規な販売流通システムに存する。

発明の効果

0015

本発明は上述の如き構成からなるものであって、生産者の生産に係る製品や商品が顧客に直接配送されるものであるから、流通経費が大幅に削減され且展示による品質の劣化や過剰な包装及び再配送も無くなるため、顧客には高品質で迅速且安価に製品や商品が提供されることとなる。
そして顧客においては、流通店舗内での製品や商品の持ち運びの煩わしさも無く且代金も後払いとなることから、他の製品や商品等への購買機会が大きくなり流通店舗における売上増大にも寄与することとなる。
加えて本発明では実寸の梱包形態見本とともに製品や商品の写真と且素材や生産履歴、品質、機能、特徴並びに価格、及び注文書とその裏面には生産者を宛先とした葉書、及び流通コードの印刷されたリーフレットからなるPOPツールの展示と頒布によりなされるため、顧客には製品や商品のイメージとともに製品や商品の内容も容易に理解され、且リーフレットにより顧客は必要な時に簡便に注文することが出来るばかりか、流通業者においては特別な冷凍や保冷設備を要せず展示がなしえるため、冷凍や保冷を要する食品類等には極めて好適であり、而も主たる頒布先たる顕在顧客や潜在顧客とは永年に亘って信用や信頼関係が構築されてなるため、販売効果が著しく高められる。

0016

加えて展示や頒布をなす流通業者は、製品や商品の情報提供のみであるから当該製品や商品の仕入れはもとより代金回収業務或いは包装や再配送業務も削除され、而も所定期間毎にはかかる情報提供に基づく発注高及び代金回収高に応じて情報料が収受される。
而も本発明においては、顧客からの注文が受注ファイルに入力されることにより、注文量に基づく生産指示や代金支払方法に対応した配送指示とともに、不備な注文や不審な注文については発注顧客に対しての確認指示がなされるため、注文のミスや安全な代金回収もなしえる。
更に受注ファイルからは発注顧客別及び流通コード別売掛明細が作成され且入金により消込みがなされるため、所定期間毎に該代金回収ファイルより流通コード別の発注高及び代金回収明細が集計出力されるため、対応する流通業者に適確な情報料の支払がなされることとなる。

発明を実施するための最良の形態

0017

製品若しくは商品の実寸梱包形態見本と、且製品や商品の写真及びその素材、生産履歴、品質、機能、特徴並びに価格と、且注文書とその裏面には生産者を宛先とした葉書、及び流通コードが印刷されたリーフレットで構成されるPOPツールを、予め契約した卸売業者若しくは小売業者における店舗で展示及び頒布させ、発注を受注ファイル内に入力し生産指示や配送指示、リーフレットの補充指示若しくは注文顧客への確認指示をなさしめ、更に受注ファイルと連動する代金回収ファイルにより代金回収管理と流通コードに対応する流通業者に情報料を支払う構成の新規な販売流通システム。

0018

以下に、保冷を要する製品1Aとしてねぎとろ丼における実施例を図とともに詳細に説明すれば、図1は本発明の説明図であって生産者1において生産する製品1としてねぎとろ丼を、卸売業者2A或いは小売業者2B等の流通業者2の店舗において、展示され頒布されるPOPツール1Bを用いて発注顧客3への受注促進を図るとともに、高品質で迅速且安価に製品1を提供するものであるから、該POPツール1Bは発注顧客3に対して可能な限り製品1の実物をイメージさせ或いはその価値観を理解させることが極めて重要となる。

0019

これがためにはPOPツール1Bとしては図2に示すように、その外形的イメージを感得させるうえから実寸大による梱包形態見本10Bと、図3のAに示すように製品1を十分に判断できる写真と且その素材や生産履歴、品質、機能、特徴及び価格により価値観を感得せしめ、更に発注顧客3が流通業者2の店舗内での発注はもとより、適宜の場所や時間においても簡便に発注ができるよう注文書11Cと、図3のBに示すようにその裏面には生産者を宛先とした葉書11D、及び展示並びに頒布により受注促進に寄与した流通業者2への情報料支払いのための流通コード11Eが印刷されてなるリーフレット11Bとから構成されるものである。
そしてリーフレット11Bには製品1の実物を再現しえるに足る色彩感の写真掲載が要請され、更にはその価値観を感得せしむる説明や構成が要請されるものであるから、高度の編集技術の駆使と且印刷も4色刷り以上での印刷が望まれる。
因みに製品1Aとしてのねぎとろ丼においては梱包形態見本10Bが外見上保冷製品であること及び高級感をイメージさせ且配送時の保冷効果をも高めるうえから、アルミ箔貼合の銀色のダンボールが使用され、更にリーフレット11Bは清潔感をイメージさせるうえから白色のコート紙若しくはマット紙が用いられている。

0020

かくしてなるPOPツール1Bは、卸売業者2A或いは小売業者2B等の流通業者2の店舗においては展示され頒布がなされる。
即ち本発明においては生産者1で生産される製品1を高品質で迅速且安価に発注顧客3に直接提供するものであるから発注顧客3には生産者1の実態が計り知れない不安も生ずる。反面卸売業者2A或いは小売業者2Bは、地域に密着して永年に亘り顕在顧客や潜在顧客の信用や信頼を獲得している。
従って該製品1Aに係るPOPツール1Bを、これら流通業者2の店舗を介して展示し頒布することにより、これら流通業者2の信用や信頼を有効に活用することができる。
これがためには予め生産者1が選択した卸売業者2Aや小売業者2Bとの間にPOPツール展示頒布契約1Cを締結したうえで、POPツール1Bの展示並びに頒布がなされる。

0021

このPOPツール展示頒布契約1Cは、生産者1の製品1Aを卸売業者2Aや小売業者2Bが仕入販売並びにこれらに付帯する保管や包装或いは再配送業務をなすことなく、POPツール1Bを店舗内に展示し且顕在顧客や潜在顧客等にリーフレット11Bの頒布をなし、受注促進に協力すること及び該受注促進に伴う受注成約に対し、情報料名義の支払をなすことを契約の主旨とするものであって、かかるPOPツール展示頒布契約1Cの締結により、本発明が企図する生産者1の製品1Aの受注促進と、流通変革に対処できない多くの卸売業者2Aや小売業者2B等流業者2の活性化をも可能となすことにある。そしてかかるPOPツール展示頒布契約1Cの締結により流通コード11Eが決定されその頒布されるリーフレット11Bに付される。かかる場合の流通コード11Eは特別な制約はなく、バーコードQRコード或いは文字数字の適宜の組合せのものでも良い。

0022

POPツール展示頒布契約1Cが締結された流通業者2には、生産者1よりPOPツール1Bが送付され展示及び頒布がなされるもので、この送付されるPOPツール1Bの内梱包形態見本10Bは実寸大のもの1個が、更にリーフレット11Bは流通業者2の顕在顧客数や潜在顧客数を案のうえ少なくとも200乃至300部程度から多い場合には1,000部程度で送付がなされる。無論このリーフレット11Bはその頒布状況に応じて補充がなされるとともに、特に食品類の如く食材の季節変化等に伴い製品1が変更された場合には、新規作成のリーフレット11Bが送付される。

0023

流通業者2の店舗内においてPOPツール1Bに接し且つ購買決定した発注顧客3は、リーフレット11Bに印刷されてなる製品1Aの規格や数量に加えて住所、氏名、電話番号を記載のうえ、該流通業者2に発注3Aし或いは適宜時に投函郵送するのみで発注3Aがなしえるが、該リーフレット11Bによらず別途にFAXや電子メール等による発注3Aも可能であるが、かかる場合においては前記記載事項に加えて流通コード11Eの記載も必要となる。
ところで、POPツール展示頒布契約1Cは全国に亘る多数の卸売業者2Aや小売業者2Bとの締結に伴い、これら流通業者2に係る顕在顧客や潜在顧客等からの広範囲で且膨大数の発注3Aも予想される。
これがためには、発注顧客3からの発注3A内容の確認を初め適確な生産指示と配送指示はもとより、その代金回収と且流通業者2の受注促進に対する情報料43の支払業務を迅速且正確に処理することが要諦となる。

0024

これがため本発明では図4に示す如きコンピューター制御による受注管理処理回路4により処理支援がなされている。
この受注管理処理回路4は、受注ファイル40及び代金回収ファイル41が制御手段42により有機的に業務処理をなしえるよう構成されてなるもので、受注顧客3からの郵送により若しくはFAXにより或いは電子メール等による発注3Aは、キーボード等の入力端末40Aにより受注ファイル40に入力される。
即ちこの入力端末40Aにより発注3A情報を入力させる作業においては、発注3Aの不明確な記載や必要記載事項の欠落補正し発注3Aされた製品1Aを正確に配送提供すること、及び異常若しくは不審な発注3Aに際して発注顧客3への確認40Bをなす役割も有する。

0025

入力端末40Aにより受注ファイル40に入力された発注3A情報は、該受注ファイル40内に発注月日、発注内容並びに発注者名と住所及び電話番号、及び流通コード11E等が記録され、且この発注3A情報に基づき生産指示40Cが生産部門に対してなされ、且配送指示40Dが配送部門に対しなされる。更に発注3A情報において代金支払方法に代金引換配送が選択された場合には代引配送により、振込による場合には振込用紙を添付させるための配送付加指示40Eがなされたうえ、発注顧客3に対して配送40Fがなされるもので、当然に該配送40Fは保冷によりなされる。
更に受注ファイル40には入力された発注3A情報を、流通コード11E毎に累積集計する機能が内蔵されてなり、流通コード11Eに対応する流通業者2のリーフレット11Bが所定の発注3A枚数分使用された場合には、当該リーフレット11Bの補充指示40Gがなされ補充がなされることとなる。

0026

加えて受注ファイル40に入力された発注3A情報は、代金回収ファイル41内に入力記録される。そして該代金回収ファイル41では入力された発注3A情報をもとに流通コード11E別発注3Aで且発注者別の売掛台帳41Aを集計し出力しえる機能が内蔵されている。
他方代金引換配送により若しくは振込により或いは電子決済等による入金情報41Bも入力端末40Aより入力させることにより、代金回収ファイル41内に記録集計されてなる売掛台帳41Aより消込みがなされるよう仕組まれている。
更に該代金回収ファイル41においては、発注顧客3からの発注3A情報により製品1Aを生産し且発注顧客3に配送40Fをなしたる後の、当該発注顧客3から所定期間内に入金がなされず売掛台帳41Aの消込みがなされぬ場合には、代金催告指示41Cが出力され、これにより代金支払催告がなされるよう仕組まれている。

0027

そして該代金回収ファイル41の売掛台帳41Aより、所定期間毎に流通コード11E別の発注高及び代金回収明細を集計のうえ、予め契約してなる情報料支払率を乗じて出力させることにより流通コード別の情報料支払明細41Dが作成され、この情報料支払明細41Dとともに所要情報料43を対象流通業者2に支払えば良い。

0028

生産者においてその生産する製品若しくは商品の配送に係る実寸梱包形態見本と、製品若しくは商品の写真及び素材、生産履歴、品質、機能、特徴並びに価格、及び注文書並びに流通コードが印刷されPOPツールを作成し、卸売業若しくは小売業からなる流通業者と該POPツール展示頒布契約を締結のうえ、流通業者店舗内で展示及び頒布をなし、所定期間毎に流通コードの対象流通業者に係る発注高をもとに算出した情報料の支払をなすことで即時に実施できる。また受注管理システムパソコンによっても対処が可能である。

図面の簡単な説明

0029

本発明の全体説明図である。梱包形態見本の見取図である。リーフレットの説明図である。受注管理処理回路の説明図である。

符号の説明

0030

1生産者
1A製品
1BPOPツール
1C POPツール展示頒布契約
10B梱包形態見本
11Bリーフレット
11C注文書
11D葉書
11E流通コード
2流通業者
2A卸売業者
2B小売業者
3発注顧客
3A発注
4受注管理処理回路
40受注ファイル
40A入力端末
40B 確認
40C生産指示
40D配送指示
40E配送付加指示
40F 配送
40G補充指示
41代金回収ファイル
41A売掛台帳
41B入金情報
41C代金催告指示
41D 情報料支払明細
42 制御手段
43 情報料

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