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技術 磁力により情報を選択できる表示器

出願人 山田一雄
発明者 山田一雄山田奈美子
出願日 2005年10月11日 (15年2ヶ月経過) 出願番号 2005-324090
公開日 2007年4月26日 (13年8ヶ月経過) 公開番号 2007-108619
状態 未査定
技術分野 可動手段を用いた可変情報用表示装置
主要キーワード ガイド膜 片面多極着磁 半円球 周囲端面 用設定器 表示マスク 調理場所 バネ付き
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年4月26日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (13)

課題

食品医薬品を小分け保存用容器移し替え保管するとき、それらの容器または包装に記録された製造年月日賞味期限、保存期間などの製品情報を容器に書き込んで注意を促す。容器に直接記入すると前の情報が消えにくいことがある。ラベルメモは剥がれる場合があり、異物として製品混入する可能性がある。また容器を洗浄しても清浄性を保ちにくい。本発明は、以上の問題点を解決し、製品情報を容易に変更が可能な、かつ清浄な状態で繰り返し使用可能な表示器を提供する。

解決手段

表示窓を設けた表示器の容器の内部に表示盤を設け、表示盤には必用な製品情報を記入し、一部には鉄片など磁性体を貼り付ける。表示器の容器の外側より磁石を内蔵した設定器によって表示盤を吸引し移動させて、表示窓に製品情報を表示させる。

概要

背景

従来、食品医薬品の容器または包装には製品名、内容量、製造年月日賞味期限保存期限などの製品情報が表示されている。それらの使用を容易にする為に小分けし、保存容器詰め替える事が多い。容器や包装を外して詰め替え容器に移し変える際には製品の種類に応じた形状の異なる容器や、色分けした清浄な容器に改定したラベルまたはメモを貼り付ける。また、食品や医薬品の調理、調製をした場合はその製品情報及び調製日を記入する。詰め替え容器は空になるとラベルやメモを取り外して洗浄殺菌消毒して再利用する。

概要

食品や医薬品を小分け保存用容器移し替え保管するとき、それらの容器または包装に記録された製造年月日、賞味期限、保存期間などの製品情報を容器に書き込んで注意を促す。容器に直接記入すると前の情報が消えにくいことがある。ラベルやメモは剥がれる場合があり、異物として製品に混入する可能性がある。また容器を洗浄しても清浄性を保ちにくい。本発明は、以上の問題点を解決し、製品情報を容易に変更が可能な、かつ清浄な状態で繰り返し使用可能な表示器を提供する。表示窓を設けた表示器の容器の内部に表示盤を設け、表示盤には必用な製品情報を記入し、一部には鉄片など磁性体を貼り付ける。表示器の容器の外側より磁石を内蔵した設定器によって表示盤を吸引し移動させて、表示窓に製品情報を表示させる。

目的

図5に示すように筒形の設定器(6a)は棒形の設定器(6)と同じ効果により表示盤(4)を移動させることが可能であり、さらに複数の磁性体(9)を同時に吸引し、移動させる事を目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

表示器容器収納した、磁石または磁性体を組み込んだ単数または複数枚円盤形の表示盤を、その表示器の外部に置く磁石から発する磁力による吸引力を利用して浮上させ、磁石と共に移動させて情報を選択して表示窓に表示させ、磁石を遠ざけると、その表示盤に組み込んだ磁石、または磁性体と吸引板との間の吸引力により表示盤を固定し、さらにその表示盤と間隙盤、または容器の一部との噛み合い、または摩擦力により表示盤の固定を確実にして情報の表示を可能とする、磁力により情報を選択できる円盤形の表示器。

請求項2

請求項1記載の、磁力により情報を選択できる表示器の原理を用い、円盤形の表示盤を変形した、型または半球形または円筒形の磁力により情報を選択できる表示器。

請求項3

請求項2記載の、磁力により情報を選択できる円筒形の表示器の表示部分を円筒の側面に変えた単数または複数からなる、円筒形の磁力により情報を選択できる表示器。

請求項4

請求項1及び請求項2及び請求項3に記載の、磁力により情報を選択できる表示器の、表面盤または容器の一部をネジまたは嵌め込みにして表示盤を交換可能にした、磁力により情報を選択できる表示器。

請求項5

請求項1及び請求項2及び請求項3及び請求項4に記載の、磁力により情報を選択できる表示器を組込んだ容器の蓋及び製品容器

請求項6

請求項3記載の、表示盤が円筒形の磁力により情報を選択できる表示器を扁平にして複数の表示器を結合することが可能な、磁力により情報を選択できる扁平な円筒形の表示器。

技術分野

0001

この発明は、食品医薬品などの賞味期限や保存期間などの製品情報を表示し、管理する為の表示器であり、洗浄及び消毒が可能な密閉容器で構成され、表示盤上に用意してある製品名、製造年月日製造番号、内容量などの製品情報を表示器の外部から磁石磁力により間接的に移動させて選択して表示し、密閉容器内部の吸引板の磁力および表示盤の噛み合い、または摩擦力によって表示盤を固定させ、安定して表示する事が可能な表示器に関するものである。

背景技術

0002

従来、食品や医薬品の容器または包装には製品名、内容量、製造年月日、賞味期限、保存期限などの製品情報が表示されている。それらの使用を容易にする為に小分けし、保存容器詰め替える事が多い。容器や包装を外して詰め替え容器に移し変える際には製品の種類に応じた形状の異なる容器や、色分けした清浄な容器に改定したラベルまたはメモを貼り付ける。また、食品や医薬品の調理、調製をした場合はその製品情報及び調製日を記入する。詰め替え容器は空になるとラベルやメモを取り外して洗浄、殺菌消毒して再利用する。

発明が解決しようとする課題

0003

食品や医薬品を保管する際、それらの容器または包装に記録された製品名、内容量、製造年月日、賞味期限、保存期限などの製品情報が小さくて見えにくい場合があり、それらの製品情報の必要な部分を書き写すか、購入年月日を記入したラベルやメモを貼り付ける。保存用容器移し替えるときに製品情報、取扱者名などを書き込んで注意を促す場合がある。容器に直接記入すると消えにくい場合がある。ラベルやメモは剥がれる場合があり、異物として製品に混入する可能性がある。ラベルやメモが剥がれ難い場合はその接着剤切れ端が残り、容器を洗浄しても清浄性を保ちにくい。また、容器の形状や色を変えて調味料の種類などを分類しても調理場所食卓においては内容物が不明確になる場合がある。
本発明は、以上の問題点を解決し、容器を繰り返し使用することを可能とし、製品情報を容易かつ清浄な状態で表示し、明確に管理できるようになされたものである。

課題を解決するための手段

0004

本発明の、磁力により情報を選択できる円盤形の表示器(1)は、図1図2に示す様に表面盤(12)と表示器の容器(2)を組み合わせて密封できる容器を使用して、表面盤(12)は非磁性体の金属、ガラスまたは合成樹脂製円盤から成る。表面盤(12)が不透明な場合はガラスまたは合成樹脂等の透明な表示窓(3)を備える。表示器の容器(2)が透明な場合は表示マスク(28)を表面盤(12)の内側または外側に貼り付けるか、表示窓(3)の部分を除いて塗装したことによる表示窓(3)を備える。表示器の容器(2)内部は単数枚または複数枚可動な表示盤(4)を設ける。また一例として図3中型の容器に組み込む表示盤(4)を、図4に小型の容器を調味料の容器として示す。図3及び図4に示すように表示盤(4)には表示される製品情報(23)すなわち、文字数字、絵、記号バーコードカラーコードなどを目的に応じて記入する。

0005

記入する製品情報(23)はパーソナルコンピュータCADソフトなどを使用して製品情報のリストを入力し、放射状に印刷する事が可能である。または手書きやシールを貼る事でも良い。

0006

図1及び図2は説明する為に誇張して作図している為に実施例を示すと、表示盤(4)は直径90ミリメートルコピー用紙程度の厚さの軽い紙または金属または合成樹脂製の非磁性体から成り、一部に厚さ0.1ミリメートル程度の薄い鉄片またはSUS430または磁石などの磁性体(9)を貼り付けるか挟み込んで接着するか、あるいは一部が磁性体または磁化した膜を貼り付ける。表示盤(4)の円周は数ミリメートル程度の浅い円筒状にして、ギザギザであるV字形刻み目(31)または突起を備える。V字形の刻み目(31)は単に1つまたは数箇所または全周囲に備えても良い。通常は表示盤(4)は吸引板(10)に吸引されているので、接触する容器惻、例えば間隙盤(15)の周囲に貼り付けたリング(41)上面のV字形の刻み目(31a)と、お互いが噛み合っていて表示盤(4)のズレを少なくしている。V字形の刻み目(31)は吸引板の周辺や表面に形成しても良いし、表示盤上の情報の表示密度が少ない場合や、表示の多少のズレが許される場合は省略しても良い。

0007

表示盤の上下にはOHPシート程度の厚みの摩擦調整膜(18)があり、その下に片面多極着磁を施した厚さ0.5ミリメートル程度のマグネットシートなどのゴム磁石または鉄板などの磁性体からなる吸引板(10)があり、表示盤(4)に組み込まれている磁性体(9)との間に吸引力が働いて固定常態である。摩擦調整膜(18)は表示盤(4)と吸引板(10)または表示盤(4)と表面盤(12)との間の貼り付きを防止するとともに、適度な摩擦を保つ。吸引板(10)は通常の使用による振動ショックによる表示のずれを少なくする働きをする。

0008

図1および図2に示すように、表示盤(4)の上面すなわち表示器の容器の外側から先端に磁石(7)を内蔵した棒形設定器(6)を置くと、磁石(7)は吸引板(10)より磁力を強くしている為、磁性体(9)を吸引し、表示盤(4)は吸引板から離れる。磁石は数ミリメートル角または円筒形ネオジウム磁石などを使用して強い磁力を発生させる。この実施例では表示盤(4)の磁性体(9)と磁石(7)の間隙は表面盤(4)を含めて、1ミリメートル以下から数ミリメートルである。

0009

さらに棒形の設定器(6)を設定用ガイド溝(5)または設定用ガイド表示(11)に沿って移動させると表示盤(4)は円周に沿って移動し、表示窓(3)に必要とする製品情報(23)を表示する。 最中心の表示盤(4a)の場合は中心軸(16)を中心に回転する。2個以上の表示盤を設置する場合は、増設数に応じて表示盤を仕切隔壁(25)となる円筒またはガイド膜を備える。隔壁を備えた場合は中心軸(16)を省くことが出来る。設定用ガイド溝(5)は表示板の磁性体の移動する軌跡に一致させ、設定器の先端の幅に合わせて加工した溝である。設定用ガイド表示(11)は磁性体の移動する軌跡に一致させた線及び表示場所を示す数字、または記号、または透明な線が引かれ磁性体(9)の位置を示すものとする。製品情報が多い場合は設定ガイド表示(11)に使用する数字または記号を製品情報の一部として加えて表示すると操作がし易くなる。

0010

図5に示すように筒形の設定器(6a)は棒形の設定器(6)と同じ効果により表示盤(4)を移動させることが可能であり、さらに複数の磁性体(9)を同時に吸引し、移動させる事を目的とする。筒形の設定器(6a)は設定用ガイド溝(5)に一致する円筒形であり表示盤上の磁性体の個数及び位置にあわせて磁石(7)を先端に埋め込む。磁石(7)と磁性体(9)の位置関係が一致しないと表示盤(4)を浮上させることが不可能となり、回転することも不可能となるので一種の鍵として働く。

0011

さらに表示盤(4)に装着した磁性体(9)を磁石に代えると、磁石の表面がS極及びN極である組み合わせによって簡易な鍵として働く。

0012

小型の表示盤(4)用の磁石(7)は磁力線を集中させ、隣接した表示盤に影響を与えにくい様にSUS430または軟鉄のような磁性体で囲った構造すなわちヨーク付き磁石またはネオジウム磁石などの超小型で強力な磁石を使用する。磁石(7)は表示盤(4)及び磁性体(9)の大きさに合わせて適度な強さの磁石(7)を選択する。また例に示した永久磁石の替わりに電磁石使い電源スイッチ及び磁石の強度を制御することが可能な制御回路を備えた装置、例えば電池などの電源と電源スイッチとコンデンサーと電磁石を直列に接続した回路などを用い、最初は強い磁気を発生して磁性体を吸引その後、電流を弱めることにより、磁気を弱め、表面盤を回転しやすくする電気磁気による設定器が考えられる。

0013

図12に示すように先端を押し付け磁性体(9)を吸引した後に吸引力を弱め、摩擦力を減らし表示盤を回転しやすくする構造すなわち先端に緩衝材(35)またはバネ(36)によって、押し付けた力を少し弱めると反発力によって磁石(9)が後退し、磁性体(9)との距離が広がり磁性体に影響する磁力を弱め、表示盤(4)の回転を滑らかにする構造のバネ付き設定器(34)が考えられる。

0014

円筒形の設定器(6a)は棒形に設定器(6)より大型であるが操作がしやすく紛失しにくい。さらには設定器を設定用ガイド溝(5)に沿って移動させることが可能なので安定した操作が可能となる。筒形の設定器(6a)は完全な円筒形である必要はなく、磁石が正しくガイド溝に沿って移動させることが可能であれば良い。また単数または複数の磁石(7)と磁性体(9)を正しい位置関係に保つ形状であればどのような形状でも良いし、異なる径の円筒形を上下対極に備えてもよい。または図8に示すようにバネ付き設定器(34)の原理を用いバネ(36)と設定器胴体の可動部(37)を組み込んでも良い。

0015

設定棒または設定筒の操作により製品情報(23)が設定される。接続部(19)にワイヤーを用いて容器に取り付けるか、背面に接着した外部接着用ゴム磁石(27)により接着するか、製品の近傍に配置する。外部接着用ゴム磁石(27)により、本発明の磁力により情報を選択できる円盤形の表示器(1)を磁性体の板などで連結し製品を管理する情報を増やすことが可能となる。また、磁性体または磁性体を含む容器に簡単に装着することが可能となる。

0016

本発明の、磁力により情報を選択できる円盤形の表示器(1)は構造的には薄い円盤形が基本的であるが、異なる形状の表示器の容器に対応することが可能である。例えば図6の様に角型表示器の容器(26)にすれば角型の製品容器なじみ収納し易くなる。さらに本発明の変形の一つとして表示器の形状を平面から図8の様な傘形または半球形または円筒形の磁力により情報を選択できる表示器(29)にすることが可能である。

0017

半円球からさらに茶筒の蓋のような円筒形に変形が可能であり、図9の様に筒型表示盤(8)とし、胴部に表示する円筒形の磁力により情報を選択できる表示器(30)に変形することが可能である。筒形表示盤(8)の下部をV字形の刻み目(31)にし、接触する容器側のV字形の刻み目(31a)が噛み合うと摩擦が大きくなり通常は固定された常態となって表示のズレを少なく出来る。表示を変えたい場合、磁性体(9)磁石(7)の位置を表すマークまたは文字を一致させ、筒形の表示器用設定器(32)の中に円筒形の磁力により情報を選択できる表示器(30)を入れると、筒形の設定器(6a)に内蔵されている複数の磁石によって筒形表示盤(8)が持ち上げられV字形の噛み合いが解かれるので筒形表示盤(8)を回転させることが可能となり、表示を変更することが可能となる。V字形の刻み目(31)と容器側V字形の刻み目(31a)の噛み合いと円筒形の吸引板(21)の相乗効果により表示のズレをより少なくすることができる。V字型の刻み目(31)は1歯または複数歯にしても良い。容器側V字形の刻み目(31a)はリング(41)の上に備えるか、または吸引板(10)の上部または周囲に備えても良い。簡易型の表示器の場合、V字形の刻み目(31a)との噛み合いを省いても良い。

0018

さらに図11に示すように、数字、文字、記号、色などを記入した複数からなる筒型表示盤により、その組み合わせにより、製品情報を表示することが可能な、円筒形の磁力により情報を選択できる表示器(30)に変更することが可能となる。この表示器は製品容器の外形適合させ製品容器の周囲を被う形状が可能となる。また、製品容器と一体構造とする容器にすることが可能となる。

0019

さらに図10の様に円筒形表示器を扁平にし、横置きにし、連結が可能なように変更することも本発明に含まれるものとする。

0020

本発明の、磁力により情報を選択できる円盤形の表示器(1)などの表示器は対応する製品の保存期間が終了するか、消費されるか、または移動して役目を終えると、洗浄されて次回の使用に供されることが可能である。

0021

本発明は以上の構成による磁力により情報を選択できる円盤形の表示器(1)及び、傘形または半球形または円筒形の磁力により情報を選択できる表示器(29)、円筒形の磁力により情報を選択できる表示器(30)及び、磁力により情報を選択できる扁平な円筒形の表示器(30a)及び、それぞれの表示器を組み込んだ容器及び、それぞれの表示器に対応した設定器を含むものである。本発明の原理を応用し、表示盤(4)を固定して、透明な表面盤(12)の下の表示マスク(28)移動して情報を表示する表示器を含むものとする。

発明の効果

0022

本発明を使用すると、食品や医薬品の時間管理及び情報管理すなわち在庫管理が容易になり、食品や医薬品などの製品品質の維持、清浄度保存場所の清浄度を維持することが容易となる。また調理、調製場所や食卓において容器の内容が明確になるので調理、調製時間の短縮や調味料などの管理が容易となる。密閉容器であるので洗浄、殺菌消毒が容易であり、製品情報を変更して繰り返し使用できるので経済的であり省資源に貢献できる。

発明を実施するための最良の形態

0023

以下、図により本発明の実施の形態を説明する。
(イ)本発明の、磁力により情報を選択できる円盤形の表示器(1)を構成するためには図1及び図2に示す様に、金属または合成樹脂などの密封容器(2)の底面の上に必要に応じて高さ、調整用の間隙盤(15)を置く。表示器の容器(2)と構成部品の寸法精度が良ければ省く。
(ロ)間隙盤(15)の上または表示器の容器(2)の底の上に容器側V字形の刻み目(31a)を備えたリング(41)を貼り付ける。吸引板(10)の周辺に容器側V字形の刻み目(31a)が付けてある場合はリング(41)を省略する。
(ハ)つぎに、間隙盤(15)の上にゴム磁石などの吸引板(10)を置く。
(ニ)つぎに、吸引板(10)の上に摩擦調整膜(18)を置く。
(ホ)つぎに、摩擦調整膜(18)の上にプラスチックなどの非磁性体製の表示盤を置く。表示盤には磁性体(9)を貼り付けるか、磁性体(9)を挟み込んでおく。表示盤(4)の上に製品情報(23)即ち文字、数字、バーコード、カラーコードなどを記入する。空白であれば必要に応じて情報を記入するかシールを貼る。表示盤(4)の周囲端面を複数のV字形に切り込みを入れ、下側にわずかに折り込むか、表示盤(4)の周囲端面にV字形の刻み目(31)が入った薄いリング(41)または突起を貼り付ける。
(ヘ)つぎに、表示盤(4)の上に透明な摩擦調整膜(18)を置き。表示窓(3)と表面に設定用ガイド溝(5)または設定用ガイド表示(11)と内側に表示マスク(28)を備えた表面盤(12)を取り付ける。次に、非磁性体の金属、ガラスまたは合成樹脂製の表面盤を取り付ける。
(ト)つぎに、鉛筆またはボールペンのような握り易い棒状の物の先端に磁石(7)を組み込んで棒形の設定器(6)とする。表示盤の磁性体が複数で構成されている場合は位置関係を合わせ、樹脂製または非磁性体金属などの筒の先端に相当数の磁石(7)を組み込み、バネ(36)及び設定器胴体の可動部(37)を取り付けて、図5の筒形の設定器(6a)とする。
(チ)つぎに、底面に外部接着用ゴム磁石(27)を接着する。
(リ)最後に、表面板(12)を表示器の容器(2)に接着、密封し完成とする。
(ヌ)請求項2項の発明を構成するためには請求項1項の表面盤(12)その他構成部品を容器に合わした形押しなどによって作成した型または半円形または円筒形とし、それに適合させた吸引板(12)、V字形の刻み目(31)をもった表示盤(4)、摩擦調整膜(18)、吸引板(10)、間隙盤(15)を容器に組み込み、表面板を接着する。図8に示す様に、醤油注し場合で容器が表面板(12)を兼ねる場合は表示器の容器(2)の内部の上側から順に全ての構成部品を装着して最後に底面を接着して密封する。表示盤に組み込む磁性体は複数として、磁性体の位置と個数を合わせ、磁石を組み込んだ円筒形の設定器(6a)を作成する。
(ル)請求項3項の発明を構成するためには請求項1項の表面盤(12)を変形させた円筒形の構造とし、図9および図11に示すように他構成部品をそれに適合させ、筒型表示盤(8)、円筒形吸引板(21)と摩擦調整膜(18)を二重壁の円筒または二重壁容器の壁間に組み、込みシール(40)により封印する。
(ヲ)請求項4項の発明を構成するためには図2の断面図の様に請求項1項の表面盤(12)を表示器の容器(2)のネジ部(13)に、ねじ込むか、シール(40)により密封でき、必要に応じて表面盤(12)または容器の一部を緩めて取り外し、表示盤(4)を交換できる構造とする。
(ワ)請求項5項の発明を構成するためには、請求項1項、請求項2項、請求項3項、請求項4項の磁力により情報を選択できる表示器を製品容器に組み込み。例えば図8に示すように組込んだ容器(22)とするか、ネジ蓋式、はめ込み式、または接着材で固定した図7に示す製品容器の蓋(24)として組み立てる。
(カ)請求項6項の発明を構成するためには、請求項3の全ての構造を扁平にして、扁平な筒形表示盤(20)を図10のような密閉できる容器に組み込む。扁平な筒形表示盤(20)には複数の磁性体(9)磁石を埋め込み、扁平な筒形の表示器用設定器(33)を用いて複数の磁性体を同時に吸引して移動が可能な構造とする。さらに必要とする複数の表示器を結合して,磁力により情報を選択できる扁平な円筒形の表示器(30a)を組み立てる。
本発明の操作方法としては、図1または図7に示す磁力により情報を選択できる円盤形の表示器(1)の場合、設定用ガイド溝(5)または設定用ガイド表示(11)に沿って棒形の設定器(6)または筒形の設定器(6a)の先端を当て、移動させて表示の変更を行う。図8に示す傘形または半球形または円筒形の磁力により情報を選択できる表示器(29)の場合、設定用ガイド溝(5)に沿って筒形の設定器(6a)を回転させることにより表示の変更を行う。図9に示す様に、筒形の表示器用設定器(32)を円筒形の磁力により情報を選択できる表示器(30)に差込んで設定器または表示器の一方を回転させることにより表示の変更を行う。図10に示すように扁平な筒形表示盤(20)の場合は扁平な筒形の表示器用設定器(33)を設定用ガイド溝(5)または設定用ガイド表示(11)に沿って移動させて表示の変更を行う。図11に示すような円筒形の磁力により情報を選択できる表示器(30)の場合は変更を必要とする項目の設定用ガイド溝(5)にU字形設定器(39)を差し込み、表示盤(4)を吸引板から離し、下方から上方に向かって上げV字形刻み目(31)を外し、U字形設定器(39)を回転させて表示の変更を行う。変更が終わると、U字形設定器(39)を下方に下げてV字形刻み目(31)を噛み合わせて筒形表示盤(8)を固定する。

図面の簡単な説明

0024

本発明の請求項1の斜視図である。本発明の請求項1の断面図である。本発明の請求項1及び請求項4の構成部品の平面図詳細である。本発明の請求項1及び請求項4の構成部品の斜視図詳細である。本発明の請求項1の斜視図である。本発明の請求項1の応用例としての斜視図である。本発明の請求項5の斜視図である。本発明の請求項2及び請求項5の斜視図、一部破断図である。本発明の請求項3の斜視図、一部破断図である。本発明の請求項6の斜視図、一部破断図である。本発明の請求項3及び請求項4及び請求項5の斜視図、一部破断図である。本発明の請求項1の構成部品の斜視図、一部破断図である。

符号の説明

0025

(1)磁力により情報を選択できる円盤形の表示器、(2)表示器の容器、(3)表示窓、(4)表示盤、(4a)最中心の表示盤、(5)設定用ガイド溝、(6)棒形の設定器、(6a)筒形の設定器、(7)磁石、(8)筒形表示盤、(9)磁性体、(9a)磁性体、(10)吸引板、(11)設定用ガイド表示、(12)表面盤、(13)ネジ部、(14)製品容器、(15)間隙盤、(16)中心軸、(17)容器壁、(18)摩擦調整膜、(19)接続部、(20)扁平な筒形表示盤、(21)円筒形吸引板、(22)磁力により情報を選択できる表示器を組込んだ容器、(23)製品情報、(24)製品容器の蓋、(25)隔壁、(26)角型表示器の容器、(27)外部接着用ゴム磁石、(28)表示マスク、(29)傘形または半球形または円筒形の磁力により情報を選択できる表示器、(30)円筒形の磁力により情報を選択できる表示器、(30a)磁力により情報を選択できる扁平な円筒形の表示器、(31)V字形の刻み目、(31a)容器側V字形の刻み目、(32)筒形の表示器用設定器、(33)扁平な筒形の表示器用設定器、(34)バネ付き設定器、(35)緩衝材、(36)バネ、(37)設定器胴体の可動部、(38)平面形吸引板、(39)U字形の設定器、(40)シール、(41)リング

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