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技術 空気調和機の室内ユニット

出願人 パナソニック株式会社
発明者 戸田明美中川英明坂本尚希村上浩司
出願日 2005年10月3日 (15年2ヶ月経過) 出願番号 2005-289801
公開日 2007年4月19日 (13年8ヶ月経過) 公開番号 2007-101029
状態 特許登録済
技術分野 空気流制御部材 空調制御装置2 ユニットのエアフィルタ・熱交換器・箱体 空調制御装置
主要キーワード リブ近傍 飾り台 裏面塗装 アーム装置 同室内ユニット 表示構成 発光素子側 塗装作業
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年4月19日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (13)

課題

デザイン性に優れ、コストの抑制を図った空気調和機室内ユニットを提供する。

解決手段

台枠1aと前面枠2と前面パネル3を組み合わせて外郭を構成する空気調和機の室内ユニット1において、前記前面パネル3を透明材で形成し、かつ、前記前面パネル3の裏面の長手方向にリブ4を一体に成形し、前記リブ4近傍に、光を照射するLED5を設け、前記前面パネル3の表面の前記リブ4に相対する位置を表示部6としたもので、安価な構成で、長範囲にLED5の移動ができ、デザイン性に優れた前面パネル3を提供するとともに、表示部6を前面パネル3と一体成形で形成することにより、従来の飾り台廃止し、空気調和機の室内ユニットのコストを低減することができる。

概要

背景

従来の空気調和機室内ユニットについて、図11、12を参照しながら説明する。

従来の空気調和機の室内ユニット1は、図11、12に示すように、台枠1aと、前面枠2と前面パネル3を組み合わせて外郭を構成するとともに、前面パネル3には、光で運転状態を表示する表示部14を備えている。前面パネル3には、光を通す開口部15と、飾り台16を固定するための引っ掛け部17が設けられ、飾り台16には、前面パネル3の引っ掛け部17に相対する位置に爪部18を設け固定し、表示部14を構成している(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−193268号公報

概要

デザイン性に優れ、コストの抑制をった空気調和機の室内ユニットを提供する。台枠1aと前面枠2と前面パネル3を組み合わせて外郭を構成する空気調和機の室内ユニット1において、前記前面パネル3を透明材で形成し、かつ、前記前面パネル3の裏面の長手方向にリブ4を一体に成形し、前記リブ4近傍に、光を照射するLED5を設け、前記前面パネル3の表面の前記リブ4に相対する位置を表示部6としたもので、安価な構成で、長範囲にLED5の移動ができ、デザイン性に優れた前面パネル3を提供するとともに、表示部6を前面パネル3と一体成形で形成することにより、従来の飾り台を廃止し、空気調和機の室内ユニットのコストを低減することができる。

目的

本発明は、前記従来の課題を解決するもので、安価な構成で、長範囲で発光素子の移動ができる表示構成とし、デザイン性に優れた空気調和機の室内ユニットを提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
4件
牽制数
5件

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請求項1

台枠前面枠前面パネルを組み合わせて外郭を構成する空気調和機室内ユニットにおいて、前記前面パネルを透明材で形成し、かつ、前記前面パネルの裏面の長手方向にリブを一体に成形し、前記リブ近傍に、光を照射する発光素子を設け、前記前面パネルの表面の前記リブに相対する位置を表示部としたことを特徴とする空気調和機の室内ユニット。

請求項2

表示部に溝部又は突部を設けた請求項1に記載の空気調和機の室内ユニット。

請求項3

リブの反発光素子側の面を不透明材で覆った請求項1又は2に記載の空気調和機の室内ユニット。

請求項4

リブの長さを発光素子の表示範囲よりも長くすると共に、前記リブの前記発光素子の表示範囲の端部に相対する部分に切欠きを設けた請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気調和機の室内ユニット。

請求項5

前面パネルの裏面に塗料を施した請求項1〜4のいずれか1項に記載の空気調和機の室内ユニット。

請求項6

リブの所定の位置に設けられると共に前面パネルの裏面から所定の距離だけ離れた位置に配された第1の係止部と、前記前面パネルの所定の位置に設けられた第2の係止部と、前記前面パネルを室内ユニット本体に開閉自在に支持するアーム装置とを備え、前記アーム装置を、前記第1の係止部と前記第2の係止部とで係止するようにした請求項1〜5のいずれか1項に記載の空気調和機の室内ユニット。

技術分野

0001

本発明は、空気調和機室内ユニットに関するものである。

背景技術

0002

従来の空気調和機の室内ユニットについて、図11、12を参照しながら説明する。

0003

従来の空気調和機の室内ユニット1は、図11、12に示すように、台枠1aと、前面枠2と前面パネル3を組み合わせて外郭を構成するとともに、前面パネル3には、光で運転状態を表示する表示部14を備えている。前面パネル3には、光を通す開口部15と、飾り台16を固定するための引っ掛け部17が設けられ、飾り台16には、前面パネル3の引っ掛け部17に相対する位置に爪部18を設け固定し、表示部14を構成している(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−193268号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、前記従来の空気調和機の室内ユニットの構成では、長い範囲で表示部14内の発光素子(図示せず)を移動させる場合、前面パネル3の開口部15の範囲も長くせねばならず、前記前面パネル3の開口部15に飾り台16を爪固定するだけでは、前記前面パネル3や前記飾り台16のたわみによって、爪固定部がはずれやすいといった課題を有していた。また、前記前面パネル3の開口部15につなぎ形状を設けたとしても、その部分が光を通さずデザイン性を損ねるといった課題を有していた。

0005

本発明は、前記従来の課題を解決するもので、安価な構成で、長範囲で発光素子の移動ができる表示構成とし、デザイン性に優れた空気調和機の室内ユニットを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機の室内ユニットは、台枠と前面枠と前面パネルを組み合わせて外郭を構成する空気調和機の室内ユニットにおいて、前記前面パネルを透明材で形成し、かつ、前記前面パネルの裏面の長手方向にリブを一体に成形し、前記リブ近傍に、光を照射する発光素子を設け、前記前面パネルの表面の前記リブに相対する位置を表示部としたもので、安価な構成で、長範囲に発光素子を移動させることができ、デザイン性に優れた前面パネルを提供するとともに、表示部を前面パネルと一体成形で形成することにより、従来の飾り台を廃止し、空気調和機の室内ユニットのコストを低減することができる。

発明の効果

0007

本発明の空気調和機の室内ユニットは、安価な構成で、長範囲に発光素子を移動させることができ、デザイン性に優れた前面パネルを提供するとともに、表示部を前面パネルと一体成形で設けることにより、飾り台が不要になり、安価に構成することができる。

発明を実施するための最良の形態

0008

第1の発明は、台枠と前面枠と前面パネルを組み合わせて外郭を構成する空気調和機の室内ユニットにおいて、前記前面パネルを透明材で形成し、かつ、前記前面パネルの裏面の長手方向にリブを一体に成形し、前記リブ近傍に、光を照射する発光素子を設け、前記前面パネルの表面の前記リブに相対する位置を表示部としたもので、安価な構成で、長範
囲に発光素子を移動させることができ、デザイン性に優れた前面パネルを提供するとともに、表示部を前面パネルと一体成形で形成することにより、従来の飾り台を廃止し、空気調和機の室内ユニットのコストを低減することができる。

0009

第2の発明は、特に、第1の発明の表示部に溝部又は突部を設けたもので、前面パネルの裏面に設けたリブが位置する範囲で、成形時に表面にヒケが発生するのを防止し、また外観上表示部をわかりやすく示すことができ、デザイン性の向上を図ることができる。

0010

第3の発明は、特に、第1又は第2の発明のリブの反発光素子側の面を不透明材で覆ったもので、リブ近傍に照射される発光素子の光の拡散を防ぎ、リブを通して表面の表示部に光を導きやすくし、デザイン性の向上を図ることができる。

0011

第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか一つの発明のリブの長さを発光素子の表示範囲よりも長くすると共に、前記リブの前記発光素子の表示範囲の端部に相対する部分に切欠きを設けたもので、発光素子の光が表示範囲を超えて表面に導かれるのを防止することができデザイン性の向上を図ることができる。

0012

第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか一つの発明の前面パネルの裏面に塗料を施したもので、前面パネル裏面のリブの根元部分には塗料が施せないので、表面からみると表示部だけが透明で残こされ表示部と周囲との区別化ができ、デザイン性にすぐれた前面パネルを提供することができる。

0013

第6の発明は、特に、第1〜5のいずれか一つの発明のリブの所定の位置に設けられると共に前面パネルの裏面から所定の距離だけ離れた位置に配された第1の係止部と、前記前面パネルの所定の位置に設けられた第2の係止部と、前記前面パネルを室内ユニット本体に開閉自在に支持するアーム装置とを備え、前記アーム装置を、前記第1の係止部と前記第2の係止部とで係止するようにしたもので、室内ユニット本体に対し前面パネルを開閉自在に取り付けられると共に、前面パネルの裏面への塗装作業が容易で、アーム装置を、裏面に塗料を施した前面パネルに容易に取り付けられる。また、アーム装置等の凸形状が前面パネルの表面に顕れない部分に構成されているため、表面から見た時に前面パネル全体に裏面塗装されているように見え、デザイン性にすぐれたものとなる。

0014

以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。

0015

(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の室内ユニットの斜視図、図2は、同室内ユニットの部分断面図、図3は、同室内ユニットの前面パネルの裏面斜視図、図4は、同室内ユニットの表示部の詳細断面図である。尚、上記従来の空気調和機の室内ユニットと同一部分については同一符号を付して、その詳細説明を省略する。

0016

本実施の形態における空気調和機の室内ユニットは、図1図4に示すように、前面パネル3を透明材で形成し、かつ、前面パネル3の裏面に長手方向のリブ4を一体で成形し、リブ4近傍に、光を照射する発光素子としてLED5を設け、前面パネル3の表面でリブ4に相対する位置を表示部6としたことを特徴とするもので、これにより、安価な構成で、長範囲にLED5を移動させることができ、しかも前面パネル3のデザイン性が向上する。又、表示部4を前面パネル3に一体成形することにより、従来の飾り台が不要になるので、見栄えがよくかつ安価な空気調和機の室内ユニットを提供することができる。

0017

(実施の形態2)
図5は、本発明の第2の実施の形態における空気調和機の室内ユニットの要部断面図である。尚、上記従来例及び第1の実施の形態における空気調和機の室内ユニットと同一部分については同一符号を付して、その詳細説明を省略する。

0018

本実施の形態における空気調和機の室内ユニットは、図5に示すように、前面パネル3の表示部6のリブ4が位置する部分に溝部7を形成したことを特徴とするもので、これにより、前面パネル3の裏面のリブ4に位置する範囲で表面にヒケが発生するのを防止できると共に、外観上、表示部6が表示する部分であることがよりわかりやすくなり、デザイン性の向上を図ることができる。尚、特に図示しないが、溝部7に代え、突部を形成しても、同様の効果が得られる。

0019

(実施の形態3)
図6は、本発明の第3の実施の形態における空気調和機の室内ユニットの要部断面図である。尚、上記従来例及び実施の形態における空気調和機の室内ユニットと同一部分については同一符号を付して、その詳細説明を省略する。

0020

本実施の形態における空気調和機の室内ユニットは、図6に示すように、リブ4の一の面4a(LED5に面する側と反対側の面)を不透明材8で覆ったことを特徴とするもので、これにより、リブ4近傍に照射されるLED5の光の拡散を防ぐと共に、リブ4を通して表面の表示部6に光を導きやすくし、デザイン性の向上を図ることができる。

0021

(実施の形態4)
図7は、本発明の第4の実施の形態における空気調和機の室内ユニットの前面パネルの裏面斜視図である。尚、上記従来例及び実施の形態における空気調和機の室内ユニットと同一部分については同一符号を付して、その詳細説明を省略する。

0022

本実施の形態における空気調和機の室内ユニットは、図7に示すように、リブ4の長さをLED5の移動範囲よりも長くし、かつLED5の表示範囲の端部に相対するリブ4の部分に切欠き9を設けたことを特徴とするもので、これにより、LED5の光が表示範囲を超えて表面に導かれるのを防止して、デザイン性の向上を図ることができる。

0023

(実施の形態5)
図8は、本発明の第5の実施の形態における空気調和機の室内ユニットの前面パネルの裏面斜視図である。尚、上記従来例及び実施の形態における空気調和機の室内ユニットと同一部分については同一符号を付して、その詳細説明を省略する。

0024

本実施の形態における空気調和機の室内ユニットは、図8に示すように、前面パネル3の裏面に塗料10を塗布したことを特徴とするもので、これにより、裏面のリブ4の根元は塗装できないため、表面からみると表示部6だけが透明で残され、表示部6と周囲との区別化ができ、デザイン性にすぐれた前面パネル3を提供することができる。

0025

(実施の形態6)
図9は、本発明の第6の実施の形態における空気調和機の室内ユニットの前面パネルの裏面斜視図、図10は、同前面パネルの断面図である。尚、上記従来例及び実施の形態における空気調和機の室内ユニットと同一部分については同一符号を付して、その詳細説明を省略する。

0026

本実施の形態における空気調和機の室内ユニットは、図9、10に示すように、リブ4の所定の位置で、かつ前面パネル3の裏面より所定の距離だけ離れた位置に第1の係止部11を設け、前面パネル3の所定の位置に第2の係止部12を設け、前面パネル3の裏面
に塗装を施した後に、第1の係止部11と第2の係止部12間に、前面パネル3を室内ユニット1に対し開閉可能にするアーム装置13を固定したことを特徴とするもので、これにより、前面パネル3を透明材で成形し裏面塗装した場合でも、塗装の障害となるアーム装置13等の凸形状が前面パネル3の表面部に顕れない部分に構成されているため、表面から見た時に前面パネル3全体に裏面塗装されているように見え、デザイン性にすぐれ、かつ室内ユニット1に対し開閉可能な前面パネル3を提供することができる。

0027

以上のように本発明に係る空気調和機の室内ユニットは、安価な構成で、長範囲に発光素子を移動させることができ、デザイン性に優れた前面パネルを提供するとともに、表示部を前面パネルと一体成形で設けることにより、飾り台が不要になり、安価に構成することができもので、空気調和機の室内ユニットに限らず、本体に発光素子を用いた表示部を設けた各種電気機器に広く適用できる。

図面の簡単な説明

0028

本発明の実施の形態1における空気調和機の室内ユニットの斜視図
同室内ユニットの部分断面図
同室内ユニットの前面パネルの裏面斜視図
同室内ユニットの表示部の詳細断面図
本発明の実施の形態2における空気調和機の室内ユニットの要部断面図
本発明の実施の形態3における空気調和機の室内ユニットの要部断面図
本発明の実施の形態4における空気調和機の室内ユニットの前面パネルの裏面斜視図
本発明の実施の形態5における空気調和機の室内ユニットの前面パネルの裏面斜視図
本発明の実施の形態6における空気調和機の室内ユニットの前面パネルの裏面斜視図
同前面パネルの断面図
従来の空気調和機の室内ユニットの斜視図
同室内ユニットにおける表示部の分解斜視図

符号の説明

0029

1室内ユニット
1a台枠
2前面枠
3前面パネル
4リブ
5LED(発光素子)
6 表示部
7 溝部
8 不透明材
9切欠き
11 第1の係止部
12 第2の係止部
13 アーム装置

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