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技術 ゲーム装置

出願人 株式会社セガゲームス
発明者 丸若雅弘
出願日 2005年10月7日 (15年2ヶ月経過) 出願番号 2005-295776
公開日 2007年4月19日 (13年8ヶ月経過) 公開番号 2007-098061
状態 特許登録済
技術分野 電子ゲーム機 スロットマシン、カードゲーム、盤上ゲーム
主要キーワード 梯形状 右側傾斜面 ガイド側壁 長手方向延長線 平坦上面 手前縁 角開口 水平方向寸法
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年4月19日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (14)

課題

水平または水平に近い面に上方が開放されたメダル受け部にできるたけ多くののメダルを払い出すことができるとともに、メダル排出手段へのメダルの不正取り出しを防止できるメダル受け部を備えたゲーム装置を提供することにある。

解決手段

前記メダル受け部にメダルを払い出す第一の払い出し口15bと、メダル貯蔵部に溜まっているメダルを前記第一の払い出し口15bからメダルを排出させるメダル排出手段と、前記第一の払い出し口15bから延長して配置され、前記メダル排出手段により前記第一の払い出し口15bから払い出されたメダルが転がる傾斜部を有するガイド19と、前記第一の払い出し口15bが塞がれた場合に、前記メダル受け部10aにメダルを払い出す第二の払い出し口14aとを具備し、該第二の払い出し口14aは、前記メダル受け部10aの上部から垂下した仕切部材14の下縁と該メダル受け部10aの内面とで構成されたものである。

概要

背景

スロットマシンや、ルーレットゲーム機や、ビンゴゲーム機や、パチスロのように、ゲームの結果に応じ、賞品として多くのメダル支払い出すゲーム装置がある。

成功の確率が極めて低いゲーム結果により、大量のメダルが払い出される場合に対処するために、メダル受け部の容量が大きくなっている。

ところが、大容量のメダル受け部であっても、メダル受け部の払い出し口付近に、大量のメダルが滞留して払い出し口が塞がれてしまうと、後続のメダル払い出しが不可能となり、場合によっては、メダル排出手段が故障を起こすがある。

このような不具合を解消したものに、特許文献1に開示されたものがあった。

特許文献1に開示された図12および図13に図示のメダル払い出し皿01を備えたスロットマシンの如きメダルゲーム装置においては、鉛直に起立した前壁04の下部にメダル払い出し口05が形成され、この前壁04の背後でかつこの払い出し口05よりも上方に位置して図示されないメダル排出手段が配置され、前記メダル払い出し口05にシュート下端が開口するようにシュート06が接続され、このメダル払い出し口05の手前側にメダル払い出し皿01が設けられており、図示されないメダル排出手段が動作すると、メダルがシュート06を介してメダル払い出し皿01に払い出されるようになっている。

そして、シュート06からメダル払い出し皿01に払い出されたメダルが推積してメダル払い出し口05が塞がれないようにするために、メダル払い出し皿01は、メダル払い出し口05よりも左右へ長く形成され、かつ、メダル払い出し口05直下のメダル払い出し皿01の皿底壁02の左右中央部分が山状に隆起され、この皿底壁02の左右部分左右両端に向って緩やかに下方へ湾曲した形状に形成されていた。

特許第2999650号公報

概要

水平または水平に近い面に上方が開放されたメダル受け部にできるたけ多くののメダルを払い出すことができるとともに、メダル排出手段へのメダルの不正取り出しを防止できるメダル受け部を備えたゲーム装置を提供することにある。 前記メダル受け部にメダルを払い出す第一の払い出し口15bと、メダル貯蔵部に溜まっているメダルを前記第一の払い出し口15bからメダルを排出させるメダル排出手段と、前記第一の払い出し口15bから延長して配置され、前記メダル排出手段により前記第一の払い出し口15bから払い出されたメダルが転がる傾斜部を有するガイド19と、前記第一の払い出し口15bが塞がれた場合に、前記メダル受け部10aにメダルを払い出す第二の払い出し口14aとを具備し、該第二の払い出し口14aは、前記メダル受け部10aの上部から垂下した仕切部材14の下縁と該メダル受け部10aの内面とで構成されたものである。

目的

本発明は、このような必要に対応したメダル受け部を備えたゲーム装置の改良に係り、請求項1ないし請求項7記載の発明は、水平または水平に近い面に上方が開放されたメダル受け部にできるたけ多くののメダルを払い出すことができるとともに、メダル排出手段へのメダルの不正取り出しを防止できるメダル受け部を備えたゲーム装置を提供することを課題としている。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

プレイヤに払い出されたメダルを受けるメダル受け部を備えたゲーム装置であって、前記メダル受け部にメダルを払い出す第一の払い出し口と、メダル貯蔵部に溜まっているメダルを前記第一の払い出し口からメダルを排出させるメダル排出手段と、前記第一の払い出し口から延長して配置され、前記メダル排出手段により前記第一の払い出し口から払い出されたメダルが転がる傾斜部を有するガイドと、前記第一の払い出し口が塞がれた場合に、前記メダル受け部にメダルを払い出す第二の払い出し口とを具備し、該第二の払い出し口は、前記メダル受け部の上部から垂下した仕切部材下縁と該メダル受け部の内面とで構成されたことを特徴とするゲーム装置。

請求項2

プレイヤに払い出されたメダルを受けるメダル受け部を備えたゲーム装置であって、前記メダル受け部にメダルを払い出す第一の払い出し口と、メダル貯蔵部に溜まっているメダルを前記第一の払い出し口からメダルを排出させるメダル排出手段と、前記第一の払い出し口から払い出し方向に向い延長して配置され、前記メダル排出手段により前記第一の払い出し口から払い出されて転がるメダルを案内するガイドと、前記ガイドに設けられ、前期第一の払い出し口から払い出されて前記ガイドに沿って転がったメダルが、前記第一の払い出し口に逆方向から侵入するのを防止する防止部と、前記第一の払い出し口が塞がれた場合に、前記メダル受け部へメダルを払い出す第二の払い出し口とを具備し、該第二の払い出し口は、前記メダル受け部の上部から垂下した仕切部材の下縁と該メダル受け部の内面とで構成されたことを特徴とするゲーム装置。

請求項3

前記ガイドの底部に、該ガイド上を転がるメダルを手前側に倒す転倒手段が設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のゲーム装置。

請求項4

前記メダル排出手段のメダル排出口は、前記ガイドの長手方向延長線に位置し、鉛直面に沿って設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のゲーム装置。

請求項5

前記メダル排出手段のメダル排出口近傍にセンサが設けられ、該センサからの検出信号を受け取ると、前記排出手段によるメダルの払い出しを停止させる制御を行う制御手段を具備したことを特徴とする請求項1または請求項2記載のゲーム装置。

請求項6

前記メダル受け部は、底面部、プレイヤに近い前面部、プレイヤから遠い奥側面部および該手前側面部と奥側面部とに左右両側面部の両端が結合された左右両側面部を有する形状に形成され、前記左右両側面部は前記手前側面部および奥側面部よりも水平方向寸法が短く構成され、前記第一の払い出し口の開口方向は、該第一の払い出し口から払い出されたメダルが前記奥側面部に沿って転がるように、該奥側面部に沿う方向へ向い、前記第二の払い出し口の開口方向は、前記底面部上にメダルを払い出すように、下方へ向うことを特徴とする請求項1または請求項2記載のゲーム装置。

請求項7

プレイヤに払い出されたメダルを受けるメダル受け部を備えたゲーム装置であって、前記メダル受け部の仕切部材奥側面に沿ってメダルが転がることができるガイドと、該ガイド上方の奥側面に沿って配置された発光手段とメダル貯蔵部に溜まっているメダルを前記メダル受け部に排出させるメダル排出手段の動作に同期して前記発光手段の点灯を制御する制御手段とを具備したことを特徴とするゲーム装置。

技術分野

0001

本発明は、メダル(本明細書および特許請求の範囲において、メダルはコインであってもよい)をプレイヤに払い出すためのメダル受け部を備えたゲーム装置に関するものである。

背景技術

0002

スロットマシンや、ルーレットゲーム機や、ビンゴゲーム機や、パチスロのように、ゲームの結果に応じ、賞品として多くのメダルを支払い出すゲーム装置がある。

0003

成功の確率が極めて低いゲーム結果により、大量のメダルが払い出される場合に対処するために、メダル受け部の容量が大きくなっている。

0004

ところが、大容量のメダル受け部であっても、メダル受け部の払い出し口付近に、大量のメダルが滞留して払い出し口が塞がれてしまうと、後続のメダル払い出しが不可能となり、場合によっては、メダル排出手段が故障を起こすがある。

0005

このような不具合を解消したものに、特許文献1に開示されたものがあった。

0006

特許文献1に開示された図12および図13に図示のメダル払い出し皿01を備えたスロットマシンの如きメダルゲーム装置においては、鉛直に起立した前壁04の下部にメダル払い出し口05が形成され、この前壁04の背後でかつこの払い出し口05よりも上方に位置して図示されないメダル排出手段が配置され、前記メダル払い出し口05にシュート下端が開口するようにシュート06が接続され、このメダル払い出し口05の手前側にメダル払い出し皿01が設けられており、図示されないメダル排出手段が動作すると、メダルがシュート06を介してメダル払い出し皿01に払い出されるようになっている。

0007

そして、シュート06からメダル払い出し皿01に払い出されたメダルが推積してメダル払い出し口05が塞がれないようにするために、メダル払い出し皿01は、メダル払い出し口05よりも左右へ長く形成され、かつ、メダル払い出し口05直下のメダル払い出し皿01の皿底壁02の左右中央部分が山状に隆起され、この皿底壁02の左右部分左右両端に向って緩やかに下方へ湾曲した形状に形成されていた。

0008

特許第2999650号公報

発明が解決しようとする課題

0009

前述した従来メダルゲーム装置では、プレイヤの正面に前壁04が直立しているため、メダル払い出し口05の上方に位置した個所のシュート06の上端にメダル排出手段の排出口を配置することでもって、メダル払い出し口05からの指や棒の差し込みによるメダル排出手段への不正なメダル払い出しを防止していた。

0010

しかしながら、図1および図2に図示されるように、中央のゲーム主体部の周囲を囲むように複数のテーブル状サテライトユニットが配置され、このサテライトユニットの平坦上面にメダル受け部の上部が上方へ向って開口された最近のゲーム装置では、メダル排出手段はサテライトユニットの平坦上面より下方に設置され、メダル排出手段の排出口も、サテライトユニット平坦上面よりも下方に位置して、メダル受け部の側面に設けられているため、メダル排出手段の排出口に対する不正メダル払い出しを防止する必要があった。

0011

本発明は、このような必要に対応したメダル受け部を備えたゲーム装置の改良に係り、請求項1ないし請求項7記載の発明は、水平または水平に近い面に上方が開放されたメダル受け部にできるたけ多くののメダルを払い出すことができるとともに、メダル排出手段へのメダルの不正取り出しを防止できるメダル受け部を備えたゲーム装置を提供することを課題としている。

課題を解決するための手段

0012

請求項1記載の発明は、プレイヤに払い出されたメダルを受けるメダル受け部を備えたゲーム装置であって、前記メダル受け部にメダルを払い出す第一の払い出し口と、メダル貯蔵部に溜まっているメダルを前記第一の払い出し口からメダルを排出させるメダル排出手段と、前記第一の払い出し口から延長して配置され、前記メダル排出手段により前記第一の払い出し口から払い出されたメダルが転がる傾斜部を有するガイドと、前記第一の払い出し口が塞がれた場合に、前記メダル受け部にメダルを払い出す第二の払い出し口とを具備し、該第二の払い出し口は、前記メダル受け部の上部から垂下した仕切部材下縁と該メダル受け部の内面とで構成されたことを特徴とするゲーム装置である。

0013

なお、本明細書および特許請求の範囲において、手前側、奥側、左側および右側は、メダル受け部からメダルを取り出すプレイヤを基準とした側を示している。

0014

請求項2記載の発明は、プレイヤに払い出されたメダルを受けるメダル受け部を備えたゲーム装置であって、前記メダル受け部にメダルを払い出す第一の払い出し口と、メダル貯蔵部に溜まっているメダルを前記第一の払い出し口からメダルを排出させるメダル排出手段と、前記第一の払い出し口から払い出し方向に向い延長して配置され、前記メダル排出手段により前記第一の払い出し口から払い出されて転がるメダルを案内するガイドと、前記ガイドに設けられ、前期第一の払い出し口から払い出されて前記ガイドに沿って転がったメダルが、前記第一の払い出し口に逆方向から侵入するのを防止する防止部と、
前記第一の払い出し口が塞がれた場合に、前記メダル受け部へメダルを払い出す第二の払い出し口とを具備し、該第二の払い出し口は、前記メダル受け部の上部から垂下した仕切部材の下縁と該メダル受け部の内面とで構成されたことを特徴とするゲーム装置である。

0015

請求項3記載の発明は、前記ガイドの底部に、該ガイド上を転がるメダルを手前側に倒す転倒手段が設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のゲーム装置である。

0016

請求項4記載の発明は、前記メダル排出手段のメダル排出口は、前記ガイドの長手方向延長線に位置し、鉛直面に沿って設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のゲーム装置である。

0017

請求項5記載の発明は、前記メダル排出手段のメダル排出口近傍にセンサが設けられ、該センサからの検出信号を受け取ると、前記排出手段によるメダルの払い出しを停止させる制御を行う制御手段を具備したことを特徴とする請求項1または請求項2記載のゲーム装置である。

0018

請求項6記載の発明は、前記メダル受け部は、底面部、プレイヤに近い前面部、プレイヤから遠い奥側面部および該手前側面部と奥側面部とに左右両側両部の両端が結合された左右両側面部を有する形状に形成され、前記左右両側面部は前記手前側面部および奥側面部よりも水平方向寸法が短く構成され、前記第一の払い出し口の開口方向は、該第一の払い出し口から払い出されたメダルが前記奥側面部に沿って転がるように、該奥側面部に沿う方向へ向い、前記第二の払い出し口の開口方向は、前記底面部上にメダルを払い出すように、下方へ向うことを特徴とする請求項1または請求項2記載のゲーム装置である。

0019

請求項7記載の発明は、プレイヤに払い出されたメダルを受けるメダル受け部を備えたゲーム装置であって、前記メダル受け部の仕切部材奥側面に沿ってメダルが転がることができるガイドと、該ガイド上方の奥側面に沿って配置された発光手段とメダル貯蔵部に溜まっているメダルを前記メダル受け部に排出させるメダル排出手段の動作に同期して前記発光手段の点灯を制御する制御手段とを具備したことを特徴とするゲーム装置である。

発明の効果

0020

請求項1記載の発明では、メダル排出手段が動作して、第一の払い出し口からメダルが排出されると、この第一払い出し口から延長されたガイド上をメダルが次々と転がり、このガイドの途中または終端でメダルがガイドより外れて次々と落下し、メダル受け部にメダルが払い出される。

0021

前記ガイドが長いと、メダルの落下範囲が広がり、大量のメダルを本発明のメダル受け部に払い出すことが可能となる。

0022

そして、メダル受け部にメダルが推積してガイド上をメダルが転がることをできなくなった結果、前記第一の払い出し口が塞がれると、第二の払い出し口からメダルを払い出すことができ、この第二の払い出し口の手前側には仕切部材が存在するため、この第二の払い出し口近傍に大きな空間が存在し、この空間に大量のメダルを貯留することができる。

0023

また、第一の払い出し口はメダルが通過しうるだけの大きさであるので、第一の払い出し口から不正なメダル取り出し作業をしようとしても、不正メダル取り出しは不可能である。

0024

しかも、第二の払い出し口からメダル排出手段の排出端に不正メダル取り出し行動を行おうとしても、メダル受け部の上面から垂下した仕切部材でもって、この不正メダル取り出し行動を阻止することができる。

0025

請求項2記載の発明では、前記請求項1記載の発明で奏せられる効果の外に、第一の払い出し口から払い出されて転がるメダルが逆転して第一の払い出し口内に戻ろうとしても、ガイドに設けられた防止部によって、メダルの逆行が未然に防止される。

0026

請求項3記載の発明では、前記ガイドの底部に転倒手段が設けられているため、ガイド上を転がるメダルが円滑にメダル受け部に落下することができる。

0027

請求項4記載の発明では、メダル排出手段から排出されたメダルは、その排出の慣性によってガイド上を、鉛直面に沿って立った姿勢で転がることができ、メダル受け部の全領域に亘って均等に分散してメダルを払い出すことが可能となる。

0028

請求項5記載の発明では、メダル排出手段のメダル排出口近傍にメダルが推積した場合には、センサからの検出信号により制御手段が動作し、前記メダル排出手段によるメダルの払い出しが停止され、該メダル排出手段の故障、損傷を回避することができる。

0029

請求項6記載の発明では、メダル受け部は左右に細長く形成され、そのメダル受け部の左右長手方向へ細長く形成されたガイド上をメダルが転がるため、メダル受け部の左右全長に亘って均等にメダルを分散させることが可能となる。

0030

請求項7記載の発明では、メダル貯蔵部に溜まっているメダルがメダル排出手段によって排出される状態において、ガイドの奥側面に配置された発光手段が点灯されるため、ガイド上を転がるメダルの影像が鮮明に映し出され、メダルの払い出しを明確に視認することができる。

発明を実施するための最良の形態

0031

以下、図1ないし図10に図示された本発明の一実施形態について説明する。

0032

図1に図示される本発明の漁撈ゲーム装置1は、その中央の略直方体状ベースユニット2と、このベースユニット2の4辺に添設されたサテライトユニット3とよりなり、ベースユニット2の4隅に柱4が立設され、柱4の項端に天板5が張設されている。

0033

また、ベースユニット2の頂面には、スクリーン6が水平に張設され、天板5の下方には、ゲーム映像投射するプロジェクタ7と、その投影光反射してスクリーン6にゲーム映像を投影するミラー8とが配置されている。

0034

さらに、ベースユニット2の相対する2辺には、1台のサテライトユニット3がそれぞれ添設されるとともに、ベースユニット2の相対する2辺には、2台のサテライトユニット3がそれぞれ左右に隣接して添設され、6台のサテライトユニット3が用いられている。

0035

さらにまた、図1に図示されるように、各サテライトユニット3の頂面部9の中央には、上方が開口されたメダル受け部10が配置され、図2に図示されるように、メダル受け部10の奥左側には、メダル排出手段26が配設されており、メダル排出手段26が動作するとメダル0がメダル受け部10に払い出されるようになっている。

0036

漁撈ゲーム装置1では、プレイヤがスクリーン6上に、投影された魚群を見て、所要の種類、深さ、範囲、曳航速度を選定することにより、画面上の綱でもって魚群の捕捉に成功した場合には、メダル排出手段26の動作で、メダル0がメダル受け部10に払い出されるようになっている。

0037

メダル受け部10の箱体は、図2ないし図6に図示されるように、頂壁部11、手前側傾斜壁部12、底壁部13、鉛直壁部14、隔壁部15、左側壁部16、右側壁部17および左側奥側壁部18とよりなり、頂壁部11の略中央部分に開口が形成され、手前側傾斜壁部12は頂壁部11の開口手前縁11a(図2図3参照)から斜奥下方へ傾斜し、底壁部13は、この手前側傾斜壁部12の下縁12aから奥側に向けて水平に配設され、図8に図示されるように、鉛直壁部14は、底壁部13の奥側縁13aから上方の頂壁部11の開口奥側縁11bに向けて左右鉛直面に沿い、頂壁部11の下面および底壁部13の開口奥側縁11bに一体に接合され、隔壁部15は、メダル受け部10の左側部分(図3参照)において、図6に図示されるように、前後鉛直面に沿って頂壁部11の下面に一体に接合され、5角形状の左側壁部16(図4図9参照)は、手前側傾斜壁部12、底壁部13および鉛直壁部14の左側縁12b、13b、14bに一体に接合され、梯形状の右側壁部17(図5図8参照)は、手前側傾斜壁部12、底壁部13および鉛直壁部14の右側縁12c、13c、14cに一体に接合され、左側奥側壁部18は、図3および図9に図示されるように、頂壁部11の下面に一体に接合されるとともに左側壁部16の奥側鉛直縁16aおよび奥側傾斜縁16bに一体に接合され、かつ隔壁部15の奥側縁15aに一体に接合されている。

0038

また、鉛直壁部14において、隔壁部15を境にして左側下方部分14aは、図7図9に図示されるように欠除され、鉛直壁部14の右側上下中央部分14dは、図8に図示されるように欠除され、鉛直壁部14の右側上下中央欠除部分14dの欠除下縁14eは、左から右へ向って下方へ緩やかに傾斜しており、この鉛直壁部14の欠除下縁14eにガイド19の右側部上方傾斜面19aが一致した状態で、鉛直壁部14の奥面にガイド19の前面が一体に接合されて取り付けられている。

0039

さらに、図6に図示されるように、このガイド19は、隔壁部15より左方に延長し、隔壁部15の近くで右から左へ向いて下方に低くなった段差部19bが形成され、図8に図示されるように、隔壁部15より右方に位置してガイド19の奥側面19cにガイド側壁20が一体に取付けられ、このガイド側壁20には、斜めに傾斜して4角開口20aが多数形成され、図8に図示されるように、このガイド側壁20の奥側面20bに合成樹脂製の透明板21が張設され、透明板21の奥側に所定の間隔を存し、平行して円管状の冷陰極管22が配設され、ガイド19が隔壁部15を貫通する部分の上方には、メダル0が縦に1枚分通過できるメダル通過孔15bが形成され、このメダル通過孔15bは第一の払い出し口になっている。

0040

さらにまた、図8に図示されるように、冷陰極管22を覆うようにランプ覆板23の上下両端部が、鉛直壁部14の右側部分に一体に接合され、ランプ覆板23の内面にランプ点滅基板24が取り付けられており、漁撈ゲーム装置1またはメダル排出手段26の動作中に、ランプ点滅基板24の動作によって冷陰極管22が点滅されるようになっている。

0041

そして、図3および図7に図示されるように、頂壁部11、鉛直壁部14の左側部、隔壁部15および左側奥側壁部18で構成された図3図9に図示のメダル貯留空間25は、第二の払い出し口鉛直壁部14の左側下方欠除部分14aを介してメダル受け部10の貯留空間10aと連通され、この鉛直壁部14の左側下方欠除部分14aは第二の払い出し口になっている。

0042

また、図2に図示されるメダル排出手段26は、メダル貯蔵部27の底部からメダル0を掻き出し、鉛直上方へ移動させて、メダル排出部分26aから左側壁部16のメダル排出口16c(図9参照)を介しメダル貯留空間25内のガイド19の左側部傾斜面19d上に排出させるようになっている。このガイド19の左側部傾斜面19d上に排出されたメダル0は、この左側部傾斜面19d上を右方へ転がり、段差部19bを降り、右側部傾斜面19a上を転がり、メダル0の左右のぶれでもって右側部傾斜面19aを踏み外し、メダル受け部10の貯留空間10a内に落下するようになっている。

0043

なお、ガイド19の右側傾斜面19aの右端部には、図10に図示されるような3角形状のメダル転落促進板28が配設されており、このメダル転落促進板28によりメダル0は右側壁部17に衝突せずにメダル受け部10の貯留空間10a内に落下させるようになっている。

0044

なお、ガイド19の右側部傾斜面19aの右端部には、図10に図示されるような3角形状のメダル転落促進板28が配設されており、このメダル転落促進板28によりメダル0は右側壁部17に衝突せずにメダル受け部10の貯留空間10a内に落下させるようになっている。

0045

また、メダル受け部10の左側壁部16および右側壁部17には、多数の小孔33が正6角形分布するように設けられ、その左側壁部16および右側壁部17の小孔33に位置を合わせてスピーカ34が取り付けられている。

0046

さらに、図3および図7に図示されるように、メダル貯留空間25内において、隔壁部15と左側壁部16との内面にセンサ35が取り付けられており、メダル貯留空間25内の大量のメダル0により第二の開口の14aが塞った場合、センサ35からの検出信号によりメダル排出手段26を制御する図示されない制御装置が動作し、メダル排出手段26が自動的に停止するようになっている。

0047

さらに、頂壁部11の手前部分には、半円筒状メダル整列溝29が形成され、このメダル整列溝29の左右両端縁29a、29bには、円板状の左側溝端壁30、右側溝端壁31が一体に接合されるとともに、左側溝端壁30の内側に位置してメダル整列溝29の左端には、1枚のメダル0が通過しうるメダル投入口32が形成されており、メダル整列溝29内に左右方向へ積層されて収納されたメダル0を左方へ移動させることにより、メダル0を1枚づつ後記メダル転落促進板28内に落下させて収納させることができるようになっている。

0048

そして、図3に図示されるように、メダル整列溝29には、多数の小孔29cが全面に亘って形成され、メダル整列溝29の下方には、図示されない容器水密に設けられ、また、底壁部13の略中央に水抜き孔13eが形成され、この水抜き13eには、図示されないパイプが接続されており、プレイヤがジュース等をしても、ジュース等がこれらに溜まらず、円滑に排出されるようになっている。

0049

図1ないし図10に図示の実施形態は、前述したように構成されているので、プレイヤが漁撈ゲーム装置1のサテライトユニット3に対峙してプレイを行なっても、大漁となることが少ないが、成功した場合には、メダル排出手段26が動作し、大漁に対応した数のメダル0がサテライトユニット3のメダル受け部10に払い出される。

0050

この場合、メダル0は、メダル排出手段26のメダル排出部分26aから左側壁16のメダル排出口16cを介してメダル貯留空間25内のガイド19の左側部傾斜面19d上に排出され、ガイド19の左側部傾斜面19d上を右方へ転がりながら、段差部19bを越え、さらに右側部傾斜面19a上を転がり、メダル0の左右にぶれることにより、右側部傾斜面19aを踏み外し、メダル受け部10の貯留空間10aに落下する。

0051

このメダル0の右側部傾斜面19aからの踏み外し位置にばらつきがあるので、メダル受け部10の貯留空間10aに略均等に貯留することができる。そして、メダル0が右側部傾斜面19aの右端迄転がった場合には、メダル転落促進板28によって、メダル0は手前側に転落するため、メダル0が右側壁部17に衝突して騒音を発することがない。

0052

また、少なくともメダル排出手段26の動作中には、ランプ点滅基板24からの点滅信号により、冷陰極管22が点滅し、メダル受け部10上を転がるメダル0が明るく映し出される。

0053

さらに、メダル受け部10のメダル貯留空間25内において、ガイド19の手前側にメダル0が堆積し、隔壁部15のメダル通過孔15bが塞がれると、メダル貯留空間25内に位置する左側部傾斜面19dから奥側にメダル0が転落するので、メダル排出手段26の故障、破損が未然に阻止される。

0054

そして、メダル貯留空間25内に溜まったメダル0を手で掻き出せば、メダル貯留空間25が空になるので、メダル受け部10のメダル収納容量は極めて大きい。

0055

また、メダル排出手段26のメダル排出部分26aは、鉛直壁部14で仕切られたメダル貯留空間25に開口しているため、プレイヤがメダル排出手段26のメダル排出部分26aへのメダル不正取り出しやいたずらは未然に阻止される。

0056

図1ないし図10に図示の実施形態では、メダル受け部10は上方に向って開口しているが、図11に図示されるようにメダル受け部10が手前側に向って開口しているものでも、適用可能であり、図1ないし図10に実施形態と同一の構成部分には同一の符号が符されている。

図面の簡単な説明

0057

本発明の漁撈ゲーム装置の全体概略斜視図である。
図1に図示の漁撈ゲーム装置におけるメダル受け部とメダル排出手段とメダル貯蔵部との要部概略斜視図である。
メダル受け部の平面図である。
メダル受け部の左側面図である。
メダル受け部の右側面図である。
図3のVI−VI線に沿って裁断した縦断面図である。
図3のVII−VII線に沿って裁断した横断面図である。
図3のVIII−VIII線に沿って裁断した横断面図である。
図3のVII−VII線に沿って裁断した斜視図である。
ガイドの右端部分を図示した斜視図である。
本発明の他の実施形態の横断面図である。
従来のメダル受け部の斜視図である。
図12の横断面図である。

符号の説明

0058

0…メダル、1…漁撈ゲーム装置、2…ベースユニット、3…サテライトユニット、4…柱、5…天板、6…スクリーン、7…プロジェクタ、8…ミラー、9…頂面部、10…メダル受け部、11…頂壁部、12…手前側傾斜壁部、13…底壁部、14…鉛直壁部、15…隔壁部、16…左側壁部、17…右側壁部、18…左側奥側壁部、19…ガイド、20…ガイド側壁、21…透明板、22…冷陰極管、23…ランプ覆板、24…ランプ点滅基板、25…メダル貯留空間、26…メダル排出手段、27…メダル貯蔵部、28…メダル転落促進板、29…メダル整列溝、30…左側溝端壁、31…右側溝端壁、32…メダル投入口、33…小孔、34…スピーカ、35…センサ。

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