図面 (/)

技術 ストラップ連結具

出願人 モリト株式会社
発明者 倉田崇光越田政治
出願日 2005年9月20日 (15年2ヶ月経過) 出願番号 2005-271943
公開日 2007年4月5日 (13年7ヶ月経過) 公開番号 2007-082603
状態 特許登録済
技術分野 装身具 他の締め具または止め具 財布、旅行用鞄またはバスケット、スーツケース
主要キーワード 雌雄連結 雌雄部材 先端球 金属製リング 硬質素材 ネックストラップ 締め上げ 雌部材
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年4月5日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

雌雄連結具ストラップの径をほぼ等しくして、美感を向上させたストラップ連結具を提供する。

解決手段

断面円形のストラップ(2)の両末端に取り付けられる雌雄部材(3、4)からなる。雄部材(4)は、本体(41)と、この本体から突出する係合突起(42)からなる。本体(41)は、ストラップ(2)とほぼ等しい外径を有し、後方側にストラップ(2)の末端を収容する収容部(43)が形成されている。雌部材(3)は、本体(31)からなる。この本体は前記ストラップ(2)とほぼ等しい外径を有し、係合突起(42)を受容する受け部(32)と、ストラップ末端を収容する収容部(33)が形成されている。受け部(32)には弾性リング(34)が嵌められている。

概要

背景

ネックストラップ等の両端部を開閉する連結具には、さまざまなものが知られている(例えば、下記特許文献1〜5参照)。それらは、要するに、ストラップ端部に雌雄部材を設け、雄部材雌部材着脱自在に組み合わせることを特徴としている。
特開平7−313212号公報
特開2000−79005公報
特開2004−344404公報
特開2001−275725公報
実用新案登録第3069801号公報

概要

雌雄連結具とストラップの径をほぼ等しくして、美感を向上させたストラップ連結具を提供する。断面円形のストラップ(2)の両末端に取り付けられる雌雄部材(3、4)からなる。雄部材(4)は、本体(41)と、この本体から突出する係合突起(42)からなる。本体(41)は、ストラップ(2)とほぼ等しい外径を有し、後方側にストラップ(2)の末端を収容する収容部(43)が形成されている。雌部材(3)は、本体(31)からなる。この本体は前記ストラップ(2)とほぼ等しい外径を有し、係合突起(42)を受容する受け部(32)と、ストラップ末端を収容する収容部(33)が形成されている。受け部(32)には弾性リング(34)が嵌められている。

目的

本発明は、従来技術の問題点を解決し、比較的に直径の大きな円形断面のストラップにも適用でき、雌雄連結具とストラップの径をほぼ等しくして、美感を向上させたストラップ連結具を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

断面円形ストラップ(2)の両末端に取り付けられる雌雄部材(3、4)からなり、前記雄部材(4)は、本体(41)と、この本体から突出する係合突起(42)からなり、前記本体(41)は、前記ストラップ(2)とほぼ等しい外径を有し、後方側に前記ストラップ(2)の末端を収容する収容部(43)が形成されており、前記係合突起(42)は、細長円柱部(46)と、その先端に位置する球体(47)からなり、前記雌部材(3)は、本体(31)からなり、この本体は前記ストラップ(2)とほぼ等しい外径を有し、前記係合突起(42)を受容する受け部(32)と、ストラップ末端を収容する収容部(33)が形成されており、前記受け部(32)は、前方が開放されると共に弾性リング(34)が嵌められており、この弾性リング(34)の中央孔(35)の直径は、前記先端球体(47)の直径よりもやや小さく、前記弾性リング(34)の幅は、前記係合突起(42)の前記細長い円柱部(46)の長さとほぼ等しいことを特徴とするストラップ連結具

請求項2

断面円形のストラップ(2)の両末端に取り付けられる雄部材(4、4)と両者を結合する中間雌部材(5)からなり、前記雄部材(4)は、本体(41)と、この本体から突出する係合突起(42)からなり、前記本体(41)は、前記ストラップ(2)とほぼ等しい外径を有し、後方側に前記ストラップ(2)の末端を収容する収容部(43)が形成されており、前記係合突起(42)は、細長い円柱部(46)と、その先端に位置する球体(47)からなり、前記中間雌部材(5)は、中空本体(51)からなり、前記係合突起(42)を受容する受け部(56、57)を前記本体(51)の両端に有し、前記各受け部(56、57)には弾性リング(52、53)が嵌められており、この弾性リング(52、53)の中央孔(59,60)の直径は、前記先端球体(47)の直径よりもやや小さく、前記弾性リング(52、53)の幅は、前記係合突起(42)の前記細長い円柱部(46)の長さとほぼ等しいことを特徴とするストラップ連結具。

請求項3

前記ストラップ末端を収容する収容部(33,43)は、前記ストラップ(2)末端を金属リング(38,48)で締め上げて直径を減ずると共に、この金属リング(38,48)端部を連結具本体の端部壁(39,45)でかしめたものである請求項1記載のストラップ連結具。

請求項4

前記弾性リング(34)は、受け部(32)の中で、内側へかしめられた最前部(36)のために入口の外へ抜け出すことができず、すり状の後部(32a)のために奥へ移動することができないように設定されている請求項1記載のストラップ連結具。

請求項5

前記ストラップ末端を収容する収容部(33,43)が、雌雄連結具(3,4)とも同じ構造である請求項1又は2に記載のストラップ連結具。

技術分野

0001

本発明はストラップ端部の連結具に関する。

背景技術

0002

ネックストラップ等の両端部を開閉する連結具には、さまざまなものが知られている(例えば、下記特許文献1〜5参照)。それらは、要するに、ストラップ端部に雌雄部材を設け、雄部材雌部材着脱自在に組み合わせることを特徴としている。
特開平7−313212号公報
特開2000−79005公報
特開2004−344404公報
特開2001−275725公報
実用新案登録第3069801号公報

発明が解決しようとする課題

0003

特許文献1及び2では、テープ状のストラップを対象としており、断面が円形のストラップには取り付けにくいものであった。その点、特許文献3は、断面が円形のストラップを対象とするが、ストラップ末端を丸めて抜け止めとするため、比較的に直径の大きなストラップには適用できないという欠点がある。

0004

さらに、特許文献4(図5,6)と特許文献5(図12)にも、断面が円形のストラップを対象とする連結具が示されている。これらは、金属等の硬質素材からなり、先端に膨出部を有する雄部材と、嵌合凹部を有する弾性素材からなる雌部材を各ストラップの先端に有する。

0005

これらはいずれも複数実施例のうちの1つとして完成状態外観だけが示されているが、それらの内部構造が全く不明であって、発明が十分に開示されていない。

0006

本発明は、従来技術の問題点を解決し、比較的に直径の大きな円形断面のストラップにも適用でき、雌雄連結具とストラップの径をほぼ等しくして、美感を向上させたストラップ連結具を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

本発明のストラップ連結具は、第1の観点では、断面円形のストラップの両末端に取り付けられる雌雄部材からなり、前記雄部材は、本体と、この本体から突出する係合突起からなり、前記本体は、前記ストラップとほぼ等しい外径を有し、後方側に前記ストラップの末端を収容する収容部が形成されており、前記係合突起は、細長円柱部と、その先端に位置する球体からなり、前記雌部材は、本体からなり、この本体は前記ストラップとほぼ等しい外径を有し、前記係合突起を受容する受け部と、ストラップ末端を収容する収容部が形成されており、前記受け部は、前方が開放されると共に弾性リングが嵌められており、この弾性リングの中央孔の直径は、前記先端球体の直径よりもやや小さく、前記弾性リングの幅は、前記係合突起の前記細長い円柱部の長さとほぼ等しいことを特徴とする。

0008

第2の観点では、本発明のストラップ連結具は、断面円形のストラップの両末端に取り付けられる雄部材と両者を結合する中間雌部材からなり、前記雄部材は、本体と、この本体から突出する係合突起からなり、前記本体は、前記ストラップとほぼ等しい外径を有し、後方側に前記ストラップの末端を収容する収容部が形成されており、前記係合突起は、細長い円柱部と、その先端に位置する球体からなり、前記中間雌部材は、中空本体からなり、前記係合突起を受容する受け部を前記本体の両端に有し、前記各受け部には弾性リングが嵌められており、この弾性リングの中央孔の直径は、前記先端球体の直径よりもやや小さく、前記弾性リングの幅は、前記係合突起の前記細長い円柱部の長さとほぼ等しいことを特徴とする。

発明の効果

0009

本発明によれば、雌雄連結具は共に、断面円形のストラップとほぼ等しい外径を有するので、美感の上で優れ、高級感を醸し出すことができる。また、ストラップ末端を丸めて抜け止めとするようなことがないので、比較的に太いストラップにも適用することができる。

発明を実施するための最良の形態

0010

雌雄連結部材及び中間雌部材は、それぞれ金属製とすることが好ましい。このようにすることにより、ストラップとの接続が確かなものとなると共に高級感を出しやすくなる。これらの部材は、ストラップと同様に断面円形であるのが好ましいが、四角形以上の多角形でも目的は達せられる。

0011

ストラップ末端を収容する収容部は、雌雄連結具とも同じ構造とすることが好ましい。ストラップ末端は、金属リングできつく締め上げて直径を減ずると共に、この金属リング端部を雌雄連結具の端部壁でかしめることが好ましい。このようにすることにより、雌雄連結具の外径とストラップの外径をほぼ等しくすることが可能となり、しかも、この金属リングがストッパーとなり抜け止めの役割を果たすことになる。

0012

前記弾性リングは、受け部の中で、内側へかしめられた最前部のために入口の外へ抜け出すことができず、すり状の後部のために奥へ移動することができないように設定するのが好ましい。このようにすることにより、弾性リングの位置が安定し、雌雄連結具を接合させたときも両者がほぼ直線的に並び、美感を高めることができる。

0013

以下、添付の図面に基づき、本発明の実施例を説明する。

0014

図1は、本発明の1実施例に係るネックストラップ1の全体正面図である。ストラップ2末端には、雌雄連結具3,4が取り付けられている。ストラップ2は断面円形の組紐である。図2はその雌雄連結具の拡大図であり、図3はその断面図である。

0015

図2図3に示すように、雄部材4は金属製で、円柱状本体41と、この本体から突出する係合突起42からなる。

0016

本体41はストラップとほぼ等しい外径を有し、ストラップの末端を収容する収容部43が形成されている。この収容部43は、後方が開放された円柱状の窪みであり、窪みの底44はすり鉢状になっている。ストラップ末端には予め、金属製リング48が嵌めこまれており、このリング48のすぐ後ろで本体の端部壁45が内方へかしめられている。このリング48は、ストラップ2末端を縛り上げることにより、その直径を小さくすると共に、かしめられた本体端部壁45に対するストッパーとして機能する。その結果、ストラップ末端は雄側本体4に対して緊密に固定されている。

0017

係合突起42は、細長い円柱部46と、その先端の球体47からなる。

0018

雌部材3も金属製で、円柱状本体31からなる。

0019

この本体31はストラップ2とほぼ等しい直径を有し、前記係合突起42を受容する受け部32と、ストラップ末端の収容部33が形成されている。受け部32は、前方が開放された円柱状であり、受け部32の入口付近には弾性リング34が嵌められており、後部はすり鉢状になっている。

0020

弾性リング34は、受け部32の中で、内側へかしめられた最前部36のために入口の外へ抜け出すことができず、すり鉢状の後部32aのために奥へ移動することができない。弾性リング34の中央孔35の直径は、前記雄部材4の先端球体47の直径よりもやや小さい。弾性リング34の幅は、前記係合突起の細長い円柱部46の長さとほぼ等しい。弾性リング34は、例えばウレタン樹脂成形される。

0021

収容部33は、後方が開放された円柱状の窪みであり、この窪みの底37はすり鉢状になっている。ストラップ末端には予め、金属製リング38が嵌めこまれており、このリングのすぐ後ろで本体の端部壁39が内方へかしめられている。このリング38は、ストラップ2を縛り上げることにより、その外径を小さくすると共に、かしめられた本体端部壁39に対するストッパーとして機能する。その結果、ストラップ末端は雄側本体31に対して緊密に固定されている。

0022

本発明のストラップ連結具を使用して連結するには、図3(a)に示す状態から、図3(b)の状態になるまで、指で押し込めばよい。そのとき、雄部材4の係合突起42が雌部材3の受け部32の弾性リング34を変形させながら前進し、貫通状態で球体47のみが弾性リング34を抜け出す。抜け出た状態では、球体47が抜け止めとなって、容易には分離しない。しかし、着用者が連結具を指で引き離せば外れる程度の結合の強さである。そのため、事故でネックストラップが機械はさまれるようなことがあれば、即座に分離可能である。

0023

図4は本発明の第2実施例に係るネックストラップの雌雄連結具の拡大図である。この第2実施例では、ストラップの両端が雄部材であり、つなぎのために中間雌部材を用いる。

0024

図4において、ストラップの両末端に取り付ける雄部材は、第1実施例と同様であるので、説明は省略する。

0025

雌部材となる中間雌部材5は、両端が受け部56、57となった円柱状の本体51を有する。受け部56、57の両端入口付近には弾性リング52、53が嵌められており、後部56a,57aはすり鉢状になっている。

0026

弾性リング52,53は、受け部56,57の中で、内側へかしめられた最前部54,55のために入口の外へ抜け出すことができず、すり鉢状の後部56a,57aのために奥へ移動することができない。弾性リング52,53の中央孔59,60の直径は、前記雄部材4の先端球体47の直径よりもやや小さい。弾性リング52,53の幅は、前記係合突起の細長い円柱部46の長さとほぼ等しい。弾性リング52,53は、例えばウレタン樹脂で成形される。

0027

この実施例のストラップ連結具を使用するには、中間雌部材5を介して、ストラップ両末端の雄部材と係合させる点が第1実施例と異なる。中間雌部材5は連結時にその都度取り出して嵌めてもよいし、ストラップ両末端の雄部材のいずれか一方と連結させ続けておくこともできる。

図面の簡単な説明

0028

本発明の第1実施例に係るネックストラップの全体正面図である。
雌雄連結具の拡大図である。
雌雄連結具の断面図である。(a)は結合前、(b)は結合後を示す。
本発明の第2実施例に係るネックストラップの雌雄連結具の拡大図である。

符号の説明

0029

1ネックストラップ
2ストラップ
3雌部材
4雄部材
31円柱状本体
32 受け部
33ストラップ末端収容部
34弾性リング
35中央孔
38金属製リング
41 円柱状本体
42係合突起
43 ストラップ末端収容部
46 円柱
47球体
48 金属製リング
5中間雌部材
52、53金属リング
56,57 受け部

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • カンダン,パトリスの「 可撓性チューブの巻取器具」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題・解決手段】本発明は可撓性チューブを巻き取るための器具を提供し、本器具は二枚の同一のブレード(LA、21、22)を備え、これらブレードは一方が他方に対して曲がりの向きが反対となるように配置され、... 詳細

  • パリーク,アニケット バーラトの「 宝飾品のセキュリティ分析用システム、方法およびコンピュータプログラム製品」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題・解決手段】異なる時間間隔で撮影された画像を比較することで宝飾品を検証する方法、システム、およびコンピュータプログラム製品。撮影された画像は、宝飾品上に1つまたは複数の宝石を保持することを可能と... 詳細

  • 株式会社伊勢藤の「 バスケット」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】バスケット本体と蓋との間にテーブルを収納しないものでありながらも、バスケットとは別にテーブルを持ち運ぶ必要がないようにできるバスケットを提供する。【解決手段】バスケット1は、バスケット本体2と... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ