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技術 再生装置及び再生方法

出願人 株式会社ケンウッド
発明者 山口高央喜多信仁後藤亮介
出願日 2005年9月14日 (14年9ヶ月経過) 出願番号 2005-266860
公開日 2007年3月29日 (13年3ヶ月経過) 公開番号 2007-080387
状態 拒絶査定
技術分野 記録再生装置と他の装置との組合せ
主要キーワード タクトキー 携帯型音声再生装置 復帰指示信号 複合式 速度変更指示 スキップダウン スキップアップ 切替プログラム
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (10)

課題

待ち時間を極力低減しながらも複数の操作を行えるようにすることで操作性を高める。

解決手段

この再生装置には、各種指示が入力される操作部と、操作部からの指示信号に基づいて、再生データ再生状態を制御する制御部とが備えられている。操作部は、少なくとも2段階の入力操作が可能であり、各段階に対応して少なくとも2種類の指示信号を出力する少なくとも2つの多段タクトキーを有している。2つの多段タクトキーのうち、一方の多段タクトキーは再生速度変更指示信号及び次の再生データにスキップするためのスキップアップ指示信号を出力する。他方の多段タクトキーは逆再生速度変更指示信号及び前の再生データにスキップするためのスキップダウン指示信号を出力する。

概要

背景

近年、携帯式再生装置においては、1つの操作キーに対して「早送り」と「スキップアップ(曲送り)」の機能や「早戻し」と「スキップダウン」の機能を割り当てて各機能を兼用することで、操作キーの設置個数を低減して小型化し、携帯性を高めるようになっている(例えば、特許文献1、2参照)。この特許文献1、2には、1つの押下式の操作キーを押下した際の時間の異なりにより、その押下時間毎に各機能を割り当てることで、1つの操作キーに複数の機能を兼用させる方式が記載されている。
特開2001−211406号公報
特開2004−221921号公報

概要

待ち時間を極力低減しながらも複数の操作を行えるようにすることで操作性を高める。 この再生装置には、各種指示が入力される操作部と、操作部からの指示信号に基づいて、再生データ再生状態を制御する制御部とが備えられている。操作部は、少なくとも2段階の入力操作が可能であり、各段階に対応して少なくとも2種類の指示信号を出力する少なくとも2つの多段タクトキーを有している。2つの多段タクトキーのうち、一方の多段タクトキーは再生速度変更指示信号及び次の再生データにスキップするためのスキップアップ指示信号を出力する。他方の多段タクトキーは逆再生速度変更指示信号及び前の再生データにスキップするためのスキップダウン指示信号を出力する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

各種指示が入力される操作部と、前記操作部からの指示信号に基づいて、再生データ再生状態を制御する制御部とを備え、前記操作部は、少なくとも2段階の入力操作が可能であり、前記各段階に対応して少なくとも2種類の前記指示信号を出力する少なくとも2つの多段タクトキーを有し、前記2つの多段タクトキーのうち、一方の多段タクトキーは再生速度変更指示信号及び次の前記再生データにスキップするためのスキップアップ指示信号を出力し、他方の多段タクトキーは逆再生速度変更指示信号及び前の前記再生データにスキップするためのスキップダウン指示信号を出力することを特徴とする再生装置

請求項2

請求項1記載の再生装置において、前記一方の多段タクトキーは、第1の前記段階における入力操作の場合には前記再生速度変更指示信号を出力し、第2の前記段階における入力操作の場合には前記スキップアップ指示信号を出力し、前記他方の多段タクトキーは、第1の前記段階における入力操作の場合には前記逆再生速度指示信号を出力し、第2の前記段階における入力操作の場合には前記スキップダウン指示信号を出力することを特徴とする再生装置。

請求項3

請求項1又は2記載の再生装置において、前記一方の多段タクトキーは、前記再生データをグループ毎に送るグループ送り指示信号を出力し、前記他方の多段タクトキーは、前記再生データをグループ毎に戻すグループ戻し指示信号を出力することを特徴とする再生装置。

請求項4

請求項3記載の再生装置において、前記一方の多段タクトキーは、前記スキップアップ指示信号を出力する際の入力操作よりも上の前記段階である場合には、前記グループ送り指示信号を出力し、前記他方の多段タクトキーは、前記スキップダウン指示信号を出力する際の入力操作よりも上の前記段階である場合には、前記グループ戻し指示信号を出力することを特徴とする再生装置。

請求項5

再生データの再生状態を制御するための各種指示を操作部から入力する際に、前記操作部に備えられて、少なくとも2段階の入力操作が可能であり、前記各段階に対応して少なくとも2種類の前記指示信号を出力する少なくとも2つの多段タクトキーのうち、一方の多段タクトキーは再生速度変更指示信号及び次の前記再生データにスキップするためのスキップアップ指示信号を出力し、他方の多段タクトキーは逆再生速度変更指示信号及び前の前記再生データにスキップするためのスキップダウン指示信号を出力することを特徴とする再生方法

請求項6

請求項5記載の再生方法において、前記一方の多段タクトキーは、第1の前記段階における入力操作の場合には前記再生速度変更指示信号を出力し、第2の前記段階における入力操作の場合には前記スキップアップ指示信号を出力し、前記他方の多段タクトキーは、第1の前記段階における入力操作の場合には前記逆再生速度指示信号を出力し、第2の前記段階における入力操作の場合には前記スキップダウン指示信号を出力することを特徴とする再生方法。

請求項7

請求項5又は6記載の再生方法において、前記一方の多段タクトキーは、前記再生データをグループ毎に送るグループ送り指示信号を出力し、前記他方の多段タクトキーは、前記再生データをグループ毎に戻すグループ戻し指示信号を出力することを特徴とする再生方法。

請求項8

請求項7記載の再生方法において、前記一方の多段タクトキーは、前記スキップアップ指示信号を出力する際の入力操作よりも上の前記段階である場合には、前記グループ送り指示信号を出力し、前記他方の多段タクトキーは、前記スキップダウン指示信号を出力する際の入力操作よりも上の前記段階である場合には、前記グループ戻し指示信号を出力することを特徴とする再生方法。

技術分野

0001

本発明は、再生装置及び再生方法に関する。

背景技術

0002

近年、携帯式の再生装置においては、1つの操作キーに対して「早送り」と「スキップアップ(曲送り)」の機能や「早戻し」と「スキップダウン」の機能を割り当てて各機能を兼用することで、操作キーの設置個数を低減して小型化し、携帯性を高めるようになっている(例えば、特許文献1、2参照)。この特許文献1、2には、1つの押下式の操作キーを押下した際の時間の異なりにより、その押下時間毎に各機能を割り当てることで、1つの操作キーに複数の機能を兼用させる方式が記載されている。
特開2001−211406号公報
特開2004−221921号公報

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、操作キーを押下した時間によりその機能が切り替わるものであると、その都度所定時間待たなければならず、操作を即時に行うことは困難であった。

0004

本発明の課題は、極力速やかな動作で複数の操作を行えるようにすることで操作性を高めることである。

課題を解決するための手段

0005

請求項1記載の発明における再生装置は、
各種指示が入力される操作部と、
前記操作部からの指示信号に基づいて、再生データ再生状態を制御する制御部とを備え、
前記操作部は、少なくとも2段階の入力操作が可能であり、前記各段階に対応して少なくとも2種類の前記指示信号を出力する少なくとも2つの多段タクトキーを有し、
前記2つの多段タクトキーのうち、一方の多段タクトキーは再生速度変更指示信号及び次の前記再生データにスキップするためのスキップアップ指示信号を出力し、他方の多段タクトキーは逆再生速度変更指示信号及び前の前記再生データにスキップするためのスキップダウン指示信号を出力することを特徴としている。

0006

請求項2記載の発明は、請求項1記載の再生装置において、
前記一方の多段タクトキーは、第1の前記段階における入力操作の場合には前記再生速度変更指示信号を出力し、第2の前記段階における入力操作の場合には前記スキップアップ指示信号を出力し、
前記他方の多段タクトキーは、第1の前記段階における入力操作の場合には前記逆再生速度指示信号を出力し、第2の前記段階における入力操作の場合には前記スキップダウン指示信号を出力することを特徴としている。

0007

請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の再生装置において、
前記一方の多段タクトキーは、前記再生データをグループ毎に送るグループ送り指示信号を出力し、
前記他方の多段タクトキーは、前記再生データをグループ毎に戻すグループ戻し指示信号を出力することを特徴としている。

0008

請求項4記載の発明は、請求項3記載の再生装置において、
前記一方の多段タクトキーは、前記スキップアップ指示信号を出力する際の入力操作よりも上の前記段階である場合には、前記グループ送り指示信号を出力し、
前記他方の多段タクトキーは、前記スキップダウン指示信号を出力する際の入力操作よりも上の前記段階である場合には、前記グループ戻し指示信号を出力することを特徴としている。

0009

請求項5記載の発明における再生方法は、
再生データの再生状態を制御するための各種指示を操作部から入力する際に、
前記操作部に備えられて、少なくとも2段階の入力操作が可能であり、前記各段階に対応して少なくとも2種類の前記指示信号を出力する少なくとも2つの多段タクトキーのうち、一方の多段タクトキーは再生速度変更指示信号及び次の前記再生データにスキップするためのスキップアップ指示信号を出力し、他方の多段タクトキーは逆再生速度変更指示信号及び前の前記再生データにスキップするためのスキップダウン指示信号を出力することを特徴としている。

0010

請求項6記載の発明は、請求項5記載の再生方法において、
前記一方の多段タクトキーは、第1の前記段階における入力操作の場合には前記再生速度変更指示信号を出力し、第2の前記段階における入力操作の場合には前記スキップアップ指示信号を出力し、
前記他方の多段タクトキーは、第1の前記段階における入力操作の場合には前記逆再生速度指示信号を出力し、第2の前記段階における入力操作の場合には前記スキップダウン指示信号を出力することを特徴としている。

0011

請求項7記載の発明は、請求項5又は6記載の再生方法において、
前記一方の多段タクトキーは、前記再生データをグループ毎に送るグループ送り指示信号を出力し、
前記他方の多段タクトキーは、前記再生データをグループ毎に戻すグループ戻し指示信号を出力することを特徴としている。

0012

請求項8記載の発明は、請求項7記載の再生方法において、
前記一方の多段タクトキーは、前記スキップアップ指示信号を出力する際の入力操作よりも上の前記段階である場合には、前記グループ送り指示信号を出力し、
前記他方の多段タクトキーは、前記スキップダウン指示信号を出力する際の入力操作よりも上の前記段階である場合には、前記グループ戻し指示信号を出力することを特徴としている。

発明の効果

0013

本発明によれば、操作部には、少なくとも2段階の入力操作が可能であり、各段階に対応して少なくとも2種類の指示信号を出力する多段タクトキーが備わっているので、段階を異ならせることで異種の指示信号を出力することができる。つまり、押下した時間を基に機能が切り替わるものと比較しても、切り替わるまでの待機時間分だけ短縮されるために、操作を即時に行うことが可能となる。これによって、極力速やかな動作で複数の操作を切り替えることができ、操作性が高められることになる。

0014

さらに、2つの多段タクトキーのうち、一方の多段タクトキーは再生速度変更指示信号及びスキップアップ指示信号を出力し、他方の多段タクトキーは逆再生速度変更指示信号及びスキップダウン指示信号を出力しているので、再生速度変更指示及びスキップアップ指示の切り替えと、逆再生速度変更指示及びスキップダウンの切り替えとが、即時に実行されることも可能となる。
そして、再生速度変更及びスキップアップや、逆再生速度変更及びスキップダウン等の同一方向への指示を同一の多段タクトキーにより操作できるため感覚的に分かりやすい操作が可能となる。

発明を実施するための最良の形態

0015

以下、本発明の実施形態について図を参照して説明する。図1は、本発明の再生装置としての携帯型音声再生装置概略構成を表す正面図である。この図1に示すように、携帯型音声再生装置1には、筐体2と、筐体2の上部に配置されて各種情報を表示する表示部22と、筐体2の下部に配置されて各種操作が入力される操作部3とが設けられている。

0016

操作部3には、十字状に配列された例えば2段タクトキーからなる5つの操作キー30が備えられている。図2は操作キー30の概略構成を表す側断面図であり、図3は下面図である。この図2,3に示すように、操作キー30には、筐体2内の基板4から立設する立設部23と、立設部23により支持された状態で、指等で押圧されることにより撓む押圧部24と、押圧部24の下面から下方に向けて延在し、押圧部24の撓みに連動して、基板4上の接点41に接離する接離部25とが設けられている。

0017

接離部25は、円柱状でなおかつその下面が球面状となるように例えばゴム等の弾性体で形成されている。接離部25の下面には、導電体被膜されていて導電体層26が形成されている。

0018

図4は接点郡41の配置パターンの一例を示す上面図であるが、この図4図2に示すように接点郡41は点状のIN接点42と、IN接点42を中心とした多重円弧状のOUT接点43とから構成されている。ここで、押圧部24が押圧されて撓むと、その撓みによって接離部25の導電体層26が基板4上に接触し、その後接離部25は収縮して徐々に接触面積を増加させるようになっている。このとき、接離部25の導電体層26がIN接点42と最内のOUT接点431とに接触しこれらを導通させると、電圧値A値の指示信号(第1指示信号)が出力されることになる。そして、押圧部24に対する押圧力が強くなって、導電体層26がIN接点42と最内のOUT接点431及びその他のOUT接点432とに接触しこれらを導通させると、電圧値A値よりも大きいB値の指示信号(第2指示信号)が出力されるようになっている。つまり、操作キー30は、押圧力に対応して2段階の入力操作が可能であり、各段階に対応して2種類の指示信号を出力するようになっている。ここで、本実施形態では、押圧力が強くなると入力操作の段階も上がるようになっている。具体的に説明すると、押圧力の弱い場合では入力操作が第1段階となって第1指示信号を出力し、押圧力の強い場合では入力操作が第2段階となって第2指示信号を出力することになる。
そして、押圧部24に対する押圧が解除されると、押圧部24の撓みが解消されるとともに、接離部25が弾性復帰して、IN接点42及びOUT接点431,432と離間することになる。

0019

なお、以下の説明において、図5における上側に配置された操作キー30を上キー31と、下側に配置された操作キー30を下キー32と、左側に配置された操作キー30を左キー33と、右側に配置された操作キー30を右キー34と、中央に配置された操作キー30を中央キー35と称す。
そして、本実施形態においては、上キー31及び下キー32は、操作キー3を押下する押圧力に応じて2段階の入力操作が可能なものとして説明するが、上キー31及び下キー32は、少なくとも2段階の入力操作が可能なものであればよく、押圧力の違いにより段階が切り替わる構成のものに限定されない。

0020

図5は、携帯型音声再生装置1の主制御構成を表すブロック図である。この図3に示すように携帯型音声再生装置1には各駆動部を制御する制御部10が設けられており、当該制御部10には、本発明の再生データとしての音声データを記憶する例えばHDD等の記憶部20と、音声データの各種情報を表示する例えばLCD等の表示部22と、操作部3とが電気的に接続されている。

0021

記憶部20には、多数の音声データが、例えばアーティストアルバムジャンルなど同じ条件毎にグループ化されて記憶されている。また、記憶部20には、音声データとともに、当該音声データの付帯情報(例えば、アーティスト名、アルバム名、ジャンル名、曲名、記録日時等)が関連付けられて記憶されている。

0022

制御部10には、割り込みコントローラ11と、通信部12と、音声処理部13と、D/A変換器14と、A/D変換器15と、ROM16と、RAM17と、CPU18とが備えられている。

0023

割り込みコントローラ11は、操作部3の各操作キー30とCPU18とに電気的に接続されていて、操作部3から指示信号が出力されると当該指示信号を割り込ませてCPU18に出力する。

0024

通信部12は、例えばUSB端子であり、CPU18及び記憶部20と電気的に接続されている。そして通信部12は、音声データを管理するPC等の外部機器ケーブルを介して接続されることで、当該外部機器と通信し、CPU18及び記憶部20に通信で得た信号を出力するようになっている。

0025

音声処理部13は、CPU18の制御に基づいて音声データをデジタル信号で再生し、D/A変換器14に出力する。
D/A変換器14は、音声処理部13により再生された音声データをアナログ信号に変替し、出力端子19を介して出力することで、出力端子19に接続された例えばスピーカヘッドホンなどの音声出力機器(図示省略)から音声データを出力させる。

0026

A/D変換器15には、CPU18が電気的に接続されているとともに、例えばCDプレイヤーやMDプレイヤーマイクなどの外部の音声再生装置及びリモコン入力端子21を介して接続されている。A/D変換器15は、音声再生装置から入力されたアナログ音声信号や、リモコンから入力されたアナログ指示信号をデジタル信号に変替して、CPU18に出力する。

0027

CPU18は、ROM16中の制御プログラムや制御データをRAM17に展開し実行することにより各駆動部を制御する。制御プログラムには、例えば操作部3からの信号に基づいて、音声データの再生状態を切り替える再生状態切替プログラムが含まれる。

0028

以下、再生状態切替プログラムについて説明する。
まず、操作部3の各操作キー30の2種の指示信号と、各種指示のそれぞれとは対応付けられている。再生状態を切り替える各種指示が、例えば再生指示早送り指示、スキップアップ指示、早戻し指示、スキップダウン指示である場合には、中央キー35の第1指示信号が再生指示信号とされ、右キー34の第1指示信号が早送り指示信号とされ、右キー34の第2指示信号がスキップアップ指示信号とされ、左キー33の第1指示信号が早戻し指示信号とされ、左キー33の第2指示信号信号がスキップダウン指示信号とされている。

0029

ここで、再生指示とは音声データを通常の再生速度で再生させるための指示である。早送り指示とは、再生速度よりも速い速度で音声データを再生させるための指示である。つまり、早送り指示信号は本発明に係る再生速度変更指示信号のことである。スキップアップ指示とは次の音声データにスキップするように再生中の音声データから次の音声データに切り替えて再生させるための指示である。早戻し指示とは再生速度よりも速い速度で音声データを逆再生させるための指示である。つまり、早戻し指示信号は本発明に係る再生速度変更指示信号のことである。スキップダウン指示とは前の音声データにスキップするように再生中の音声データから前回の音声データに切り替えて再生させるための指示である。
そして、CPU18は再生状態切替プログラムを実行することにより、操作部3の各操作キー30から入力された各種指示信号に基づいて、当該各操作キー30の第1及び第2信号に対応する指示で、音声データを記憶部20から読み出しながら、音声処理部13を制御して音声データの再生状態を切り替えるようになっている。
なお、本実施形態では、音声データの再生中に中央キー35から第1指示信号がCPU18に出力された際にはその再生を停止するように再生状態切替プログラムは構築されている。

0030

次に、本実施形態の携帯型音声再生装置1で実行される再生方法について図6フローチャートを参照にして説明する。

0031

再生状態切替プログラムが実行されると、ステップS1ではCPU18は操作部3の中央キー35からの第1指示信号(再生指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が無い場合にはそのままの状態で待機し、有る場合にはステップS2に移行する。

0032

ステップS2ではCPU18は、記憶部20から音声データを読み出し、音声処理部13を制御することで、音声データを再生させて、ステップS3に移行する。

0033

ステップS3ではCPU18は、再生中に中央キー35からの第1指示信号の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS4に移行して、無い場合にはステップS5に移行する。

0034

ステップS4ではCPU18は、音声処理部13を制御して音声データの再生を停止させ、その後、再生状態切替プログラムを終了させる。

0035

ステップS5ではCPU18は、操作部3の右キー34から第1指示信号(早送り指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS6に移行し、無い場合にはステップS7に移行する。

0036

ステップS6ではCPU18は、音声データが早送りで再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS9に移行する。

0037

ステップS7ではCPU18は、操作部3の左キー33から第1指示信号(早戻し指示)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS8に移行し、無い場合にはステップS11に移行する。

0038

ステップS8ではCPU18は、音声データが早戻しで再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS9に移行する。

0039

ステップS9ではCPU18は、操作部3の中央キー35からの第1指示信号(再生指示)の有無を判定して、当該指示信号が無い場合には早送り若しくは早戻しを継続させたままで待機し、有る場合にはステップS10に移行する。

0040

ステップS10ではCPU18は、音声処理部13を制御して各処理(早送り若しくは早戻し)を停止させてから、ステップS2に移行する。

0041

ステップS11ではCPU18は、操作部3の右キー34から第2指示信号(スキップアップ指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS12に移行し、無い場合にはステップS13に移行する。

0042

ステップS12ではCPU18は、次曲の音声データを記憶部20から読み出し、次曲の音声データが再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS3に移行する。

0043

ステップS13ではCPU18は、操作部3の左キー33から第2指示信号(スキップダウン指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS14に移行し、無い場合にはステップS3に移行する。

0044

ステップS14ではCPU18は、前回の音声データを記憶部20から読み出し、前回の音声データが再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS3に移行する。

0045

なお、ステップS2、ステップS12及びステップS14においては、CPU18は、再生中の音声データの付帯情報を基にして表示部22を制御することで、表示部22に再生中の音声データの各種情報を表示させている。

0046

以上のように、第1の実施の形態によれば、操作部3には、押圧力に対応して2種類の指示信号を出力する2段タクトキーが備わっているので、押圧力を異ならせることで異種の指示信号を出力することができる。つまり、押下した時間を基に機能が切り替わるものと比較しても、切り替わるまでの待機時間分だけ短縮されるために、操作を即時に行うことが可能となる。これにより、極力速やかな動作で複数の操作を切り替えることができ、操作性が高められることになる。

0047

なお、右キー34が早送り指示信号(再生速度変更指示信号)及びスキップアップ指示信号を出力し、左キー33が早戻し指示信号(逆再生速度変更指示信号)及びスキップダウン指示信号を出力していることから、早送り指示及びスキップアップ指示の切り替えと、早戻し指示及びスキップダウンの切り替えとを、即時に実行させることも可能となる。

0048

また、右キー34は、第1指示信号を早送り信号として出力し、第2指示信号をスキップアップ指示信号として出力している。一方、左キー33は、第1指示信号を早戻し信号として出力し、第2指示信号をスキップダウン指示信号として出力している。つまり、押圧力の弱い場合には右キー34は早送り指示信号を出力して、左キー33は早戻し指示信号を出力しており、押圧力の強い場合には右キー34はスキップアップ指示信号を出力して、左キー33はスキップダウン指示信号を出力している。これにより、早送りや早戻しの飛び量と、早送りや早戻しの飛び量よりも大きいスキップアップやスキップダウンの飛び量とが押圧力に対応されることになるので、これらの操作を直感的に行うことが可能となり、操作性をさらに高めることができる。

0049

ここで、本実施形態では操作部3の中央キー35の第2指示信号や、上キー31及び下キー32の第1、第2指示信号には、何の指示も対応付けしていない場合を例示して説明したが、これらの指示信号に各種指示を対応付けることは勿論可能である。

0050

[第2の実施の形態]
第1の実施の形態では、操作部3の操作キー30が2段タクトキーである場合を例示して説明したが、この第2の実施の形態では、操作キーが3段タクトキーである場合を例示して説明する。なお、以下の説明において第1の実施の形態と同一部分においては同一符号を付してその説明を省略する。

0051

図5に示す第1の実施の形態の操作キー30では、電圧値A値の指示信号(第1指示信号)と、電圧値A値よりも大きいB値の指示信号(第2指示信号)が出力される場合を例示しているが、この第3の実施の形態の操作キー30では、さらに電圧値B値よりも大きい電圧値C値の指示信号(第3指示信号)を出力させることで、3種の指示信号を出力するようになっている。この第3指示信号を出力させるためのOUT接点は、例えばOUT接点432の外側に配置されているので、第3指示信号は第2指示信号よりも強い押圧力で出力されることになる。つまり、本実施形態においても、押圧力が強くなると入力操作の段階も上がるようになっている。具体的に説明すると、押圧力の最も弱い場合では入力操作が第1段階となって第1指示信号を出力し、押圧力の中位の場合では入力操作が第2段階となって第2指示信号を出力し、押圧力が最も強い場合では入力操作が第3段階となって第3指示信号を出力するようになっている。

0052

そして、第2の実施の形態の携帯型音声再生装置1では、操作部3の右キー34の第1指示信号が早送り指示信号、第2指示信号がスキップアップ指示信号、第3指示信号が音声データをグループ毎に送るグループ送り指示信号としており、左キー33の第1指示信号が早戻し指示信号、第2指示信号がスキップダウン指示信号、第3指示信号が再生データをグループ毎に戻すグループ戻し指示信号としている。ここで、音声データのグループ化には各音声データの付帯情報が用いられることになる。例えば、付帯情報としてのアルバム名を条件とした場合には同一アルバムの音声データがグループ化され、付帯情報としてのアーティスト名を条件とした場合には同一アーティストの音声データがグループ化され、付帯情報としてのジャンル名を条件とした場合には同一ジャンルの音声データがグループ化されることになる。なお、以下の説明においては同一アルバムの音声データをグループ化した場合について説明するが、これに限定されるものではなく、同一アーティストや同一ジャンルなどでグループ化した場合においても適用可能である。

0053

次に、本実施形態の携帯型音声再生装置1で実行される再生方法について図7のフローチャートを参照にして説明する。

0054

再生状態切替プログラムが実行されると、ステップS101ではCPU18は操作部3の中央キー35からの第1指示信号(再生指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が無い場合にはそのままの状態で待機し、有る場合にはステップS102に移行する。

0055

ステップS102ではCPU18は、記憶部20から音声データを読み出し、音声処理部13を制御することで、音声データを再生させて、ステップS103に移行する。

0056

ステップS103ではCPU18は、再生中に中央キー35からの第1指示信号の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS104に移行して、無い場合にはステップS105に移行する。

0057

ステップS104ではCPU18は、音声処理部13を制御して音声データの再生を停止させ、その後、再生状態切替プログラムを終了させる。

0058

ステップS105ではCPU18は、操作部3の右キー34からの第1指示信号(早送り指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS106に移行し、無い場合にはステップS107に移行する。

0059

ステップS106ではCPU18は、音声データが早送りで再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS109に移行する。

0060

ステップS107ではCPU18は、操作部3の左キー33からの第1指示信号(早戻し指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS108に移行し、無い場合にはステップS111に移行する。

0061

ステップS108ではCPU18は、音声データが早戻しで再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS109に移行する。

0062

ステップS109ではCPU18は、操作部3の中央キー35からの第1指示信号(再生指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が無い場合には早送り若しくは早戻しを継続させたままで待機し、有る場合にはステップS110に移行する。

0063

ステップS110ではCPU18は、音声処理部13を制御して各処理(早送り若しくは早戻し)を停止させてから、ステップS102に移行する。

0064

ステップS111ではCPU18は、操作部3の右キー34からの第2指示信号(スキップアップ指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS112に移行し、無い場合にはステップS113に移行する。

0065

ステップS112ではCPU18は、次曲の音声データを記憶部20から読み出し、次曲の音声データが再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS103に移行する。

0066

ステップS113ではCPU18は、操作部3の左キー33からの第2指示信号(スキップダウン指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS114に移行し、無い場合にはステップS115に移行する。

0067

ステップS114ではCPU18は、前回の音声データを記憶部20から読み出し、前回の音声データが再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS103に移行する。

0068

ステップS115ではCPU18は、右キー34からの第3指示信号(グループ送り指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS116に移行し、無い場合にはステップS117に移行する。なお、本実施形態ではステップS115でのグループ送り指示を、アルバム毎に音声データをまとめて送るアルバムアップ指示としている。

0069

ステップS116ではCPU18は、次アルバムの音声データを記憶部20から読み出し、次アルバムの先頭曲の音声データが再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS103に移行する。

0070

ステップS117ではCPU18は、操作部3の左キー33からの第3指示信号(グループ戻し指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS118に移行し、無い場合にはステップS103に移行する。なお、本実施形態ではステップS117でのグループ送り指示を、アルバム毎に音声データをまとめて戻すアルバムダウン指示としている。

0071

ステップS118ではCPU18は、前回アルバムの音声データを記憶部20から読み出し、前回アルバムの先頭曲の音声データが再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS103に移行する。

0072

なお、ステップS102、ステップS112、ステップS114、ステップS116及びステップS118においては、CPU18は、再生中の音声データの付帯情報を基にして表示部22を制御することで、表示部22に再生中の音声データの各種情報を表示させている。

0073

以上のように、第2の実施の形態によれば、1つの操作キー30で3つの指示が行えるので、より多様な操作が行えるようになる。また、アルバム送り、アルバム戻しは、スキップアップやスキップダウンよりも飛び量が大きいが、アルバム送り指示信号及びアルバム戻し指示信号は、スキップアップ指示やスキップダウン指示よりも押圧力の必要な第3指示信号に割り当てられているので、直感的な操作が可能となり操作性をさらに高めることができる。

0074

[第3の実施の形態]
第1及び第2の実施の形態では、再生速度変更指示を早送り指示、逆再生速度変更指示を早戻し指示とすることで、再生及び逆再生ともに一段階の速度変更が可能な構成を例示して説明しているが、この第3の実施の形態では、再生及び逆再生ともに複数段階の速度変更が可能な構成を例示して説明する。なお、以下の説明において、第1及び第2の実施の形態と同一部分においては同一符号を付してその説明を省略する。

0075

この第3の実施の形態における操作部3では、右キー34の第1指示信号が早送り指示信号、第2指示信号が高速送り指示信号、第3指示信号がスキップアップ指示信号となっており、左キー33の第1指示信号が早戻し指示信号、第2指示信号が高速戻し信号、第3指示信号がスキップダウン指示信号となっている。

0076

ここで、高速送り指示とは、早送り指示での再生速度よりも速い再生速度で再生させるための指示である。また、高速戻し指示とは早戻し指示での逆再生速度よりも速い再生速度で逆再生させるための指示である。つまり、高速送り指示は本発明に係る再生速度変更指示であり、高速戻し指示は本発明に係る逆再生速度変更指示である。

0077

次に、本実施形態の携帯型音声再生装置1で実行される再生方法について図8のフローチャートを参照にして説明する。

0078

再生状態切替プログラムが実行されると、ステップS201ではCPU18は操作部3の中央キー35からの第1指示信号(再生指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が無い場合にはそのままの状態で待機し、有る場合にはステップS202に移行する。

0079

ステップS202ではCPU18は、記憶部20から音声データを読み出し、音声処理部13を制御することで、音声データを再生させて、ステップS203に移行する。

0080

ステップS203ではCPU18は、再生中に中央キー35からの第1指示信号の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS204に移行して、無い場合にはステップS205に移行する。

0081

ステップS204ではCPU18は、音声処理部13を制御して音声データの再生を停止させ、その後、再生状態切替プログラムを終了させる。

0082

ステップS205ではCPU18は、操作部3の右キー34からの第1指示信号(早送り指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS206に移行し、無い場合にはステップS207に移行する。

0083

ステップS206ではCPU18は、音声データが早送りで再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS213に移行する。

0084

ステップS207ではCPU18は、操作部3の右キーからの第2指示信号(高速送り指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS208に移行し、無い場合にはステップS209に移行する。

0085

ステップS208ではCPU18は、音声データが高速送りで再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS213に移行する。

0086

ステップS209ではCPU18は、操作部3の左キー33からの第1指示信号(早戻し指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS210に移行し、無い場合にはステップS211に移行する。

0087

ステップS210ではCPU18は、音声データが早戻しで再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS213に移行する。

0088

ステップS211ではCPU18は、操作部3の左キー33からの第2指示信号(高速戻し指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS210に移行し、無い場合にはステップS211に移行する。

0089

ステップS212ではCPU18は、音声データが高速戻しで再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS213に移行する。

0090

ステップS213ではCPU18は、操作部3の中央キー35からの第1指示信号(再生指示)の有無を判定して、当該指示信号が無い場合には早送り、高速送り、早戻し若しくは高速戻しを継続させたままで待機し、有る場合にはステップS214に移行する。

0091

ステップS214ではCPU18は、音声処理部13を制御して各処理(早送り、高速送り、早戻し若しくは高速戻し)を停止させてから、ステップS202に移行する。

0092

ステップS215ではCPU18は、操作部3の右キー34からの第3指示信号(スキップアップ指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS216に移行し、無い場合にはステップS217に移行する。

0093

ステップS216ではCPU18は、次曲の音声データを記憶部20から読み出し、次曲の音声データが再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS203に移行する。

0094

ステップS217ではCPU18は、操作部3の左キー33からの第3指示信号(スキップダウン指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS218に移行し、無い場合にはステップS203に移行する。

0095

ステップS218ではCPU18は、前回の音声データを記憶部20から読み出し、前回の音声データが再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS203に移行する。

0096

なお、ステップS202、ステップS216及びステップS218においては、CPU18は、再生中の音声データの付帯情報を基にして表示部22を制御することで、表示部22に再生中の音声データの各種情報を表示させている。

0097

以上のように第3の実施の形態によれば、高速送り指示及び高速戻し指示は、早送り指示や早戻し指示よりも押圧力の必要な第2指示信号に割り当てられているので、直感的な操作が可能となり操作性をさらに高めることができる。
なお、本実施形態では早送り、早戻しともに2段階で速度変更される場合を例示したが、3段階以上であってもよい。この場合においても、操作キー30に対する押圧力が高まることで段階的に速度が高速となるように設定されていることが好ましい。

0098

[第4の実施の形態]
第3の実施の形態では、再生速度変更指示を早送り指示と高速送り指示として、逆再生速度変更指示を早戻し指示と高速戻しとすることで、再生及び逆再生ともに通常の再生速度よりも速く速度変更することが可能な構成を例示して説明しているが、この第4の実施の形態では、再生及び逆再生ともに通常の再生速度よりも遅く速度変更することの可能な構成を例示して説明する。なお、以下の説明において、第1の実施の形態と同一部分においては同一符号を付してその説明を省略する。

0099

この第4の実施の形態における操作部3では、右キー34の第1指示信号がスロー再生指示信号、第2指示信号が通常再生復帰指示信号、第3指示信号が早送り指示信号となっており、左キーの第1指示信号がスロー逆再生指示信号、第2指示信号が逆再生指示信号、第3指示信号が早戻し指示信号となっている。

0100

ここで、逆再生指示とは、通常の再生速度で逆再生させるための指示である。スロー逆再生指示とは、通常の再生速度よりも遅い速度で逆再生させるための指示である。スロー再生指示とは、通常の再生速度よりも遅い速度で再生させるための指示である。通常再生復帰指示とは、通常の再生速度に復帰させて再生させるための指示である。

0101

次に、本実施形態の携帯型音声再生装置1で実行される再生方法について図9のフローチャートを参照にして説明する。

0102

再生状態切替プログラムが実行されると、ステップS301ではCPU18は操作部3の中央キー35からの第1指示信号(再生指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が無い場合にはそのままの状態で待機し、有る場合にはステップS302に移行する。

0103

ステップS302ではCPU18は、記憶部20から音声データを読み出し、音声処理部13を制御することで、音声データを再生させて、ステップS303に移行する。

0104

ステップS303ではCPU18は、再生中に中央キー35からの第1指示信号の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS304に移行して、無い場合にはステップS305に移行する。

0105

ステップS304ではCPU18は、音声処理部13を制御して音声データの再生を停止させ、その後、再生状態切替プログラムを終了させる。

0106

ステップS305ではCPU18は、操作部3の右キーからの第1指示信号(スロー再生指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS306に移行し、無い場合にはステップS307に移行する。

0107

ステップS306ではCPU18は、音声データがスロー再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS307に移行する。

0108

ステップS307ではCPU18は、操作部3の右キー34からの第2指示信号(通常再生復帰指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS308に移行し、無い場合にはステップS309に移行する。

0109

ステップS308ではCPU18は、音声データが通常の再生速度で再生されている場合にはそのままの速度で再生を継続させて、通常の再生速度で再生されていない場合には通常の再生速度に復帰させて再生させるように音声処理部13を制御して、ステップS309に移行する。

0110

ステップS309ではCPU18は、操作部3の右キー34からの第3指示信号(再生指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS310に移行し、無い場合にはステップS311に移行する。

0111

ステップS310ではCPU18は、音声データが早送りで再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS311に移行する。

0112

ステップS311ではCPU18は、操作部3の左キー33からの第1指示信号(スロー逆再生指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS312に移行し、無い場合にはステップS313に移行する。

0113

ステップS312ではCPU18は、音声データがスロー逆再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS313に移行する。

0114

ステップS313ではCPU18は、操作部3の左キー33からの第2指示信号(逆再生指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS314に移行し、無い場合にはステップS315に移行する。

0115

ステップS314ではCPU18は、音声データが逆再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS315に移行する。

0116

ステップS315ではCPU18は、操作部3の左キー33からの第3指示信号(早戻し指示信号)の有無を判定して、当該指示信号が有る場合にはステップS316に移行し、無い場合にはステップS303に移行する。

0117

ステップS316ではCPU18は、音声データが早戻しで再生されるように音声処理部13を制御して、ステップS307に移行する。

0118

以上のように第4の実施の形態によれば、再生及び逆再生速度が早まるごとに、それらの指示が押圧力の必要な指示信号に割り当てられているので、直感的な操作が可能となり操作性をさらに高めることができる。

0119

なお、本発明は上記実施形態に限らず適宜変更可能であるのは勿論である。
例えば、上記実施形態では、再生データとして音声データを例示して説明したが、これ以外にも動画データや、静止画データを再生データとすることも可能である。すなわち、本実施形態では、再生装置として携帯型の音声再生装置を例示して説明しているものの、再生装置はこれに限られるものではなく、これ以外にも例えば動画再生装置静止画再生装置などそれ専用の再生装置や、動画、音楽、静止画等の少なくとも2つを再生する複合式の再生装置、或いは携帯電話携帯型ゲーム機やPDAなどのような各種再生機能を有した携帯機器に対しても本発明の構成を適用することが可能である。

0120

また、上記実施形態では、操作部3の各操作キー30が2段タクトキー若しくは3段タクトキーである場合を例示して説明したが、4段以上のタクトキーを適用することも可能である。

図面の簡単な説明

0121

第1の実施の形態に係る携帯型音声再生装置の概略構成を表す正面図である。
図1の携帯型音声再生装置に備わる操作キーの概略構成を表す側断面図である。
図2の操作キーの概略構成を表す下面図である。
図2のそうさきーに備わる接点郡の配置パターンの一例を示す上面図である。
図1の携帯型音声再生装置の主制御構成を表すブロック図である。
図1の携帯型音声再生装置の動作を表すフローチャートである。
第2の実施の形態の携帯型音声再生装置の動作を表すフローチャートである。
第3の実施の形態の携帯型音声再生装置の動作を表すフローチャートである。
第4の実施の形態の携帯型音声再生装置の動作を表すフローチャートである。

符号の説明

0122

1携帯型音声再生装置(再生装置)
2筐体
3 操作部
4基板
10 制御部
11割り込みコントローラ
12通信部
13音声処理部
14 D/A変換器
15 A/D変換器
19出力端子
20 記憶部
21入力端子
22 表示部
23 立設部
24押圧部
25 接離部
26導電体層
30操作キー
31 上キー
32 下キー
33 左キー
34右キー
35中央キー
41接点郡
42 IN接点
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