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技術 暗証入力装置、暗証入力方法、暗証入力システム、台間機、データ公開機、計数機、景品払出機および精算機

出願人 株式会社マースエンジニアリング
発明者 藤本真樹井出平三郎岩澤誠司鈴木隆靖
出願日 2005年8月30日 (15年3ヶ月経過) 出願番号 2005-250327
公開日 2007年3月15日 (13年8ヶ月経過) 公開番号 2007-065930
状態 拒絶査定
技術分野 弾球遊技機(パチンコ等) デジタルマーク記録担体 金融・保険関連業務,支払い・決済 カ-ドリ-ダライタ及び複合周辺装置
主要キーワード 簡易記録 データロガ 選択数値 手続操作 位置セット オフライン動作 貯留動作 落下検知センサ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年3月15日)のものです。
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図面 (20)

課題

暗証番号を入力する際に盗み見られても、他人に具体的な暗証番号が特定できない暗証入力装置暗証入力方法、暗証入力システム、この暗証入力装置を備えた台間機データ公開機計数機景品払出機精算機を提供することを目的とする。

解決手段

入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部40を備え、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体受け入れ、記憶媒体から暗証情報を特定可能な情報を読み取り、この読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定し、入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、特定された所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する。これによって、暗証番号を入力する際に盗み見られても、他人には具体的な暗証番号を特定されない。

概要

背景

遊技ホールにおいて、遊技機間に設けられた台間機に、会員用などの記憶媒体カード状のものなど)を挿入後、台間機表面に設置されたテンキーを用いて暗証番号等の暗証情報を入力して認証確認されれば、再プレー遊技度数に基づく貸玉遊技、カードの返却などの所要の処理が行われる。

ところが、この暗証番号等の暗証情報の入力を盗み見られて、会員の遊技者トイレなどへの一時的離席の際に、記憶媒体を台間機から抜き取られ、貯玉景品交換や、残度数返金されてしまう盗難事件が多発している。

このような背景の中、暗証番号等の暗証情報の入力を盗み見られないようにする技術として、キー機能表示に文字表示素子を用い、入力毎に異なるキー機能表示を変化させるものが提案されている(例えば、特許文献1−2参照。)。

また、各操作キー2個1組のスイッチを配設し、1方のスイッチ押し1cと、他方のスイッチ押し2cと、両方のスイッチ同時押し1cと2cを検知し、それぞれ異なる3種の文字入力可能としたものが提案されている(例えば、特許文献3参照。)。
特開昭62−187921号公報
特開平6−309073号公報
特開平11−95891号公報

概要

暗証番号を入力する際に盗み見られても、他人に具体的な暗証番号が特定できない暗証入力装置暗証入力方法、暗証入力システム、この暗証入力装置を備えた台間機、データ公開機計数機景品払出機精算機を提供することを目的とする。入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部40を備え、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体を受け入れ、記憶媒体から暗証情報を特定可能な情報を読み取り、この読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定し、入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、特定された所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する。これによって、暗証番号を入力する際に盗み見られても、他人には具体的な暗証番号を特定されない。

目的

そこで、本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、暗証番号等の暗証情報を入力する際に盗み見られても、他人に具体的な暗証番号等の暗証情報が特定できない暗証入力装置、暗証入力方法、暗証入力システム、この暗証入力装置を備えた台間機、データ公開機、計数機、景品払出機、精算機を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

暗証情報を入力する入力部を複数備え、前記入力部の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行可能な暗証入力装置であって、前記入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする暗証入力装置。

請求項2

前記各入力部に表記されている文字を変更可能であることを特徴とする請求項1記載の暗証入力装置。

請求項3

前記暗証入力装置が、暗証情報を登録する際に、1つの入力部に1つの暗証情報が設定された時系列順に暗証情報を登録可能な暗証登録用入力部をさらに具備することを特徴とする請求項1または2記載の暗証入力装置。

請求項4

暗証情報を入力する入力部を複数備え、前記入力部の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行可能な暗証入力装置と、前記暗証入力装置と通信可能に接続された所要の処理を行う処理装置とを有する暗証入力システムであって、前記暗証入力装置が、前記入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備し、前記処理装置が、1つの入力部に1つの暗証情報が設定された複数の入力部を備えた第2の暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る第2の暗証特定情報読取手段と、前記第2の暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する第2の暗証情報特定手段と、前記第2の暗証入力部から時系列順に入力された情報が、前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定する第2の認証情報判定手段とを具備することを特徴とする暗証入力システム。

請求項5

暗証情報を入力する入力部を複数備え、前記入力部の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行可能な暗証入力装置と、前記暗証入力装置と通信可能に接続された所要の処理を行う処理装置とを有する暗証入力システムであって、前記暗証入力装置が、前記入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備し、前記処理装置が、入力部のうち、少なくとも1つに、前記暗証入力装置における入力部に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力部を備えた第2の暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る第2の暗証特定情報読取手段と、前記第2の暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する第2の暗証情報特定手段と、前記第2の暗証入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記第2の暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する第2の認証情報判定手段とを具備することを特徴とする暗証入力システム。

請求項6

前記暗証入力装置が、暗証情報を登録する際に、1つの入力部に1つの暗証情報が設定された時系列順に暗証情報を登録可能な暗証登録用入力部をさらに具備することを特徴とする請求項4または5記載の暗証入力システム。

請求項7

暗証情報を入力する入力部を複数備え、前記入力部の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行可能な暗証入力装置と、前記暗証入力装置と通信可能に接続された所要の処理を行う処理装置とを有する暗証入力システムであって、前記暗証入力装置が、1つの入力部に1つの暗証情報が設定された複数の入力部を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された情報が、前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備し、前記処理装置が、入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた第2の暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る第2の暗証特定情報読取手段と、前記第2の暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する第2の暗証情報特定手段と、前記入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する第2の認証情報判定手段とを具備することを特徴とする暗証入力システム。

請求項8

請求項1乃至3にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、記憶媒体から読み取った有価価値を特定可能な情報により特定された有価価値を現金精算する精算機であって、1つの入力部に1つの暗証情報が設定され、時系列順に暗証情報を入力可能な複数の入力部を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された情報が、前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする精算機。

請求項9

請求項1乃至3にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、記憶媒体から読み取った有価価値を特定可能な情報により特定された有価価値を現金に精算する精算機であって、入力部のうち、少なくとも1つに、前記暗証入力装置における入力部に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする精算機。

請求項10

請求項1乃至3にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、記憶媒体から読み取った獲得した遊技媒体数を特定可能な情報により特定された獲得した遊技媒体数に基づいて景品を払い出す景品払出機であって、1つの入力部に1つの暗証情報が設定され、時系列順に暗証情報を入力可能な複数の入力部を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された情報が、前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする景品払出機。

請求項11

請求項1乃至3にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、記憶媒体から読み取った獲得した遊技媒体数を特定可能な情報により特定された獲得した遊技媒体数に基づいて景品を払い出す景品払出機であって、入力部のうち、少なくとも1つに、前記暗証入力装置における入力部に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする景品払出機。

請求項12

請求項1乃至3にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、遊技媒体数を計数する計数機であって、1つの入力部に1つの暗証情報が設定され、時系列順に暗証情報を入力可能な複数の入力部を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された情報が、前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする計数機。

請求項13

請求項1乃至3にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、遊技媒体数を計数する計数機であって、入力部のうち、少なくとも1つに、前記暗証入力装置における入力部に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする計数機。

請求項14

暗証情報を入力する入力部を複数備え、前記入力部の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行する暗証入力方法であって、前記入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備え、前記入力部から時系列順に暗証情報を入力する暗証入力ステップと、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取ステップと、前記暗証特定情報読取ステップにおいて読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定ステップと、前記入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定ステップにおいて特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定ステップとを具備することを特徴とする暗証入力方法。

請求項15

前記暗証入力方法において、1つの入力部に1つの暗証情報が設定された時系列順に暗証情報を登録可能な暗証登録用入力部が備えられ、前記入力部から時系列順に暗証情報を入力する暗証登録用入力ステップをさらに具備することを特徴とする請求項14記載の暗証入力方法。

請求項16

暗証情報を入力する入力領域を複数備え、前記入力領域の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行可能な暗証入力装置であって、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、前記入力領域のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記入力領域から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする暗証入力装置。

請求項17

暗証情報を入力する入力領域を複数備え、前記入力領域の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行可能な暗証入力装置であって、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、1つの前記入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備え、複数の前記入力領域に亘って押圧を検知した場合に、前記押圧された複数の前記入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記入力領域から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする暗証入力装置。

請求項18

前記暗証入力部が、1つの暗証情報が設定された入力領域を含んで構成され、前記1つの暗証情報が設定された入力領域に係る情報が入力された場合において、前記認証情報判定手段が、前記暗証入力部において入力された情報が前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定することを特徴とする請求項16記載の暗証入力装置。

請求項19

前記暗証入力部が、前記1つの暗証情報が設定された入力領域間に、それぞれの暗証情報を含む複数の暗証情報が設定された入力領域を有して構成されていることを特徴とする請求項16乃至18記載の暗証入力装置。

請求項20

前記暗証入力部における各入力領域が、複数の暗証情報が設定されていることを特徴とする請求項16記載の暗証入力装置。

請求項21

前記各入力領域に、その入力領域に設定された数値が表示されていることを特徴とする請求項16乃至20のいずれか1項記載の暗証入力装置。

請求項22

前記各入力領域に表示された数値は、変更可能であることを特徴とする請求項21記載の暗証入力装置。

請求項23

前記暗証入力装置が、暗証情報を登録する際に、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された時系列順に暗証情報を登録可能な暗証登録用入力部をさらに具備することを特徴とする請求項16乃至22のいずれか1項記載の暗証入力装置。

請求項24

暗証情報を入力する入力領域を複数備え、前記入力領域の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行可能な暗証入力装置と、前記暗証入力装置と通信可能に接続された所要の処理を行う処理装置とを有する暗証入力システムであって、前記暗証入力装置が、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、前記入力領域のうち少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた、または1つの前記入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備え、複数の前記入力領域に亘って押圧を検知した場合に、前記押圧された複数の前記入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記入力領域から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備し、前記処理装置が、押圧を検知する多数の検知部を有する第2のタッチパネルと、前記第2のタッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定され、時系列順に暗証情報を入力可能な複数の入力領域を備えた第2の暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る第2の暗証特定情報読取手段と、前記第2の暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する第2の暗証情報特定手段と、前記第2の暗証入力部から時系列順に入力された情報が、前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定する第2の認証情報判定手段とを具備することを特徴とする暗証入力システム。

請求項25

暗証情報を入力する入力領域を複数備え、前記入力領域の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行可能な暗証入力装置と、前記暗証入力装置と通信可能に接続された所要の処理を行う処理装置とを有する暗証入力システムであって、前記暗証入力装置が、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、前記入力領域のうち少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた、または1つの前記入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備え、複数の前記入力領域に亘って押圧を検知した場合に、前記押圧された複数の前記入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記入力領域から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備し、前記処理装置が、押圧を検知する多数の検知部を有する第2のタッチパネルと、前記第2のタッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、前記入力領域のうち、少なくとも1つに、前記暗証入力装置における入力領域に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた第2の暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る第2の暗証特定情報読取手段と、前記第2の暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する第2の暗証情報特定手段と、前記第2の暗証入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記第2の暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する第2の認証情報判定手段とを具備することを特徴とする暗証入力システム。

請求項26

前記暗証入力装置が、暗証情報を登録する際に、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された時系列順に暗証情報を登録可能な暗証登録用入力部をさらに具備することを特徴とする請求項24または25記載の暗証入力システム。

請求項27

暗証情報を入力する入力領域を複数備え、前記入力領域の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行可能な暗証入力装置と、前記暗証入力装置と通信可能に接続された所要の処理を行う処理装置とを有する暗証入力システムであって、前記暗証入力装置が、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定され、時系列順に暗証情報を入力可能な複数の入力領域を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された情報が、前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備し、前記処理装置が、押圧を検知する多数の検知部を有する第2のタッチパネルと、前記第2のタッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、前記入力領域のうち少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた、または1つの前記入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備え、複数の前記入力領域に亘って押圧を検知した場合に、前記押圧された複数の前記入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な第2の暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る第2の暗証特定情報読取手段と、前記第2の暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する第2の暗証情報特定手段と、前記入力領域から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記第2の暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する第2の認証情報判定手段とを具備することを特徴とする暗証入力システム。

請求項28

前記処理装置が、少なくとも、記憶媒体から読み取った有価価値を特定可能な情報により特定された有価価値を現金に精算する精算機、記憶媒体から読み取った獲得した遊技媒体数を特定可能な情報により特定された獲得した遊技媒体数に基づいて景品を払い出す景品払出機、遊技媒体数を計数する計数機のいずれかであることを特徴とする請求項4乃至7、24乃至27のいずれか1項記載の暗証入力システム。

請求項29

前記暗証入力システムにおいて、前記暗証入力装置および前記処理装置と通信可能に接続され、前記暗証入力装置および前記処理装置からの情報を管理可能な管理装置をさらに具備することを特徴とする請求項4乃至7、24乃至27のいずれか1項記載の暗証入力システム。

請求項30

入金された範囲または記憶媒体から読み取った有価価値を特定可能な情報により特定された有価情報の範囲で、遊技媒体を貸し出し可能であり、所要の処理を行う処理装置と通信可能に接続された台間機であって、請求項1乃至3、16乃至23のいずれか1項記載の暗証入力装置を具備することを特徴とする台間機。

請求項31

前記処理装置が、少なくとも、特定された有価価値を現金に精算する精算機、獲得した遊技媒体数に基づいて景品を払い出す景品払出機、遊技媒体数を計数する計数機のいずれかであることを特徴とする請求項30記載の台間機。

請求項32

遊技に係る情報を検索可能であり、所要の処理を行う処理装置と通信可能に接続されたデータ公開機であって、請求項1乃至3、16乃至23のいずれか1項記載の暗証入力装置を具備することを特徴とするデータ公開機。

請求項33

前記処理装置が、少なくとも、記憶媒体から読み取った有価価値を特定可能な情報により特定された有価価値を現金に精算する精算機、記憶媒体から読み取った獲得した遊技媒体数を特定可能な情報により特定された獲得した遊技媒体数に基づいて景品を払い出す景品払出機、遊技媒体数を計数する計数機のいずれかであることを特徴とする請求項32記載のデータ公開機。

請求項34

請求項16乃至23にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、特定された有価価値を現金に精算する精算機であって、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定され、時系列順に暗証情報を入力可能な複数の入力領域を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された情報が、前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする精算機。

請求項35

請求項16乃至23にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、記憶媒体から読み取った有価価値を特定可能な情報により特定された有価価値を現金に精算する精算機であって、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、前記入力領域のうち、少なくとも1つに、前記暗証入力装置における入力領域に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記第2の暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする精算機。

請求項36

請求項16乃至23にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、記憶媒体から読み取った獲得した遊技媒体数を特定可能な情報により特定された獲得した遊技媒体数に基づいて景品を払い出す景品払出機であって、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定され、時系列順に暗証情報を入力可能な複数の入力領域を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された情報が、前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする景品払出機。

請求項37

請求項16乃至23にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、記憶媒体から読み取った獲得した遊技媒体数を特定可能な情報により特定された獲得した遊技媒体数に基づいて景品を払い出す景品払出機であって、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、前記入力領域のうち、少なくとも1つに、前記暗証入力装置における入力領域に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記第2の暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする景品払出機。

請求項38

請求項16乃至23にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、遊技媒体数を計数する計数機であって、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定され、時系列順に暗証情報を入力可能な複数の入力領域を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された情報が、前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする計数機。

請求項39

請求項16乃至23にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、遊技媒体数を計数する計数機であって、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、前記入力領域のうち、少なくとも1つに、前記暗証入力装置における入力領域に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記第2の暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする計数機。

請求項40

暗証情報を入力する入力領域を複数備え、前記入力領域の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行する暗証入力方法であって、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、前記入力領域のうち少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備え、または1つの前記入力領域に1つの暗証情報が設定され、複数の前記入力領域に亘って押圧を検知した場合に、前記押圧された複数の前記入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な入力領域を備え、前記入力領域から時系列順に暗証情報を入力する暗証入力ステップと、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取ステップと、前記暗証特定情報読取ステップにおいて読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定ステップと、前記入力領域から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定ステップにおいて特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定ステップとを具備することを特徴とする暗証入力方法。

請求項41

前記暗証入力方法において、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された時系列順に暗証情報を登録可能な暗証登録用入力部が備えられ、前記入力領域から時系列順に暗証情報を入力する暗証登録用入力ステップをさらに具備することを特徴とする請求項40記載の暗証入力方法。

技術分野

0001

本発明は、例えば、パチンコ機スロットマシーンゲーム機などの遊技機を備える遊技ホールで使用される暗証入力装置暗証入力方法、暗証入力システム、および暗証入力装置が備えられた台間機データ公開機計数機景品払出機精算機に関する。

背景技術

0002

遊技ホールにおいて、遊技機間に設けられた台間機に、会員用などの記憶媒体カード状のものなど)を挿入後、台間機表面に設置されたテンキーを用いて暗証番号等の暗証情報を入力して認証確認されれば、再プレー遊技度数に基づく貸玉遊技、カードの返却などの所要の処理が行われる。

0003

ところが、この暗証番号等の暗証情報の入力を盗み見られて、会員の遊技者トイレなどへの一時的離席の際に、記憶媒体を台間機から抜き取られ、貯玉景品交換や、残度数返金されてしまう盗難事件が多発している。

0004

このような背景の中、暗証番号等の暗証情報の入力を盗み見られないようにする技術として、キー機能表示に文字表示素子を用い、入力毎に異なるキー機能表示を変化させるものが提案されている(例えば、特許文献1−2参照。)。

0005

また、各操作キー2個1組のスイッチを配設し、1方のスイッチ押し1cと、他方のスイッチ押し2cと、両方のスイッチ同時押し1cと2cを検知し、それぞれ異なる3種の文字入力可能としたものが提案されている(例えば、特許文献3参照。)。
特開昭62−187921号公報
特開平6−309073号公報
特開平11−95891号公報

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、従来のキー機能表示に文字表示素子を用い、入力毎に異なるキー機能表示を変化させる技術において、ボタン押す際に表示された数字を盗み見て記憶することは、記憶力がよければ可能であり、実際上、盗難事件の根本的な対策とはなり得なかった。

0007

また、従来のそれぞれ異なる3種の文字を入力可能とした技術において、1ボタンで3種の文字を入力するので、3種のうちいずれを押したのか間違えやすく、指で押す微妙な位置を盗み見られることで暗証番号等の暗証情報がわかってしまい、実際上、盗難事件の根本的な対策とはなり得なかった。

0008

そこで、本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、暗証番号等の暗証情報を入力する際に盗み見られても、他人に具体的な暗証番号等の暗証情報が特定できない暗証入力装置、暗証入力方法、暗証入力システム、この暗証入力装置を備えた台間機、データ公開機、計数機、景品払出機、精算機を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0009

上記目的を達成するために、本発明の請求項1の発明は、暗証情報を入力する入力部を複数備え、前記入力部の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行可能な暗証入力装置であって、前記入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする暗証入力装置である。

0010

この発明によれば、入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部を備えることで、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られても、他人は具体的な暗証番号等の暗証情報を特定することができない。

0011

なお、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部であればよく、例えば、入力部のすべてが予め複数の暗証情報に対応する入力部であってもよい。ここで、記憶媒体は、カード形状コイン形状などの形状を有し、記憶媒体に記憶された暗証情報を特定可能な情報には、例えば、遊技者を識別するためのID、入金された金額を度数化した度数など情報が含まれる。例えば、このIDに基づいて、管理装置に記録された暗証情報を読み出すことで暗証情報を特定することなどができる。

0012

また、前記入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する場合、入力の都度の判定するようにしてもよいが、暗証情報を全て時系列順に入力した後判定するようにしてもよい。ここで、入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうち1つとは、入力部に対応する暗証情報が1つの場合には、この単一の暗証情報を意味し、入力部に対応する暗証情報が複数の場合には、複数の暗証情報のうちの1つの暗証情報を意味する。また、対応するとは、例えば、1つまたは複数の暗証情報を入力部に予め割り当てる設定をすることなどが例示できる。さらに、暗証情報とは、0〜9などの数字や、文字、記号マークなどである。また、入力部として、これら暗証情報を表面に表示したボタンなどが例示できる。

0013

また、暗証入力装置としては、遊技台に対応して設けられた金銭投入や挿入した非会員または会員用記憶媒体に記憶された有価価値を特定可能な情報に基づいて特定される有価価値の範囲内で遊技媒体貸出指示貸出を行う台間機、遊技ホールの空きスペースに設置された遊技機や会員の遊技データ公開するデータ公開機、投入された金銭を有価価値とし、記憶媒体に有価価値を特定可能な情報を記憶して発行する発券機などが例示できる。さらに、所要の処理とは、例えば、認証情報が一致したことに基づく、認証情報を外部に出力したり、または表示したりすることなどをいう。なお、暗証入力装置が、例えば、台間機、発行機、計数機、景品払出機、データ公開機、精算機、再プレー受付機などの機器に取り付けられた場合には、所要の処理には、上記した機能の他に、それぞれの機器の機能を含むものとする。

0014

また、本発明の請求項2の発明は、前記各入力部に表記されている文字を変更可能であることを特徴とする請求項1記載の暗証入力装置である。

0015

この発明によれば、各入力部に表記されている文字を変更可能であるため、他人に、入力部の位置を盗み見られても、他人が暗証番号等の暗証情報を特定することはさらに困難である。

0016

また、本発明の請求項3の発明は、前記暗証入力装置が、暗証情報を登録する際に、1つの入力部に1つの暗証情報が設定された時系列順に暗証情報を登録可能な暗証登録用入力部をさらに具備することを特徴とする請求項1または2記載の暗証入力装置である。

0017

この発明によれば、1つの入力部に1つの暗証情報が設定された時系列順に暗証情報を登録可能な暗証登録用入力部を備えることで、例えば、テンキーとして用いることができ、例えば、暗証番号等の暗証情報の登録を行うことができる。

0018

また、本発明の請求項4の発明は、暗証情報を入力する入力部を複数備え、前記入力部の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行可能な暗証入力装置と、前記暗証入力装置と通信可能に接続された所要の処理を行う処理装置とを有する暗証入力システムであって、前記暗証入力装置が、前記入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備し、前記処理装置が、1つの入力部に1つの暗証情報が設定された複数の入力部を備えた第2の暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る第2の暗証特定情報読取手段と、前記第2の暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する第2の暗証情報特定手段と、前記第2の暗証入力部から時系列順に入力された情報が、前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定する第2の認証情報判定手段とを具備することを特徴とする暗証入力システムである。

0019

この発明によれば、入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部を備えることで、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られても、他人は具体的な暗証番号等の暗証情報を特定することができない。例えば、暗証入力装置において、暗証等の暗証情報の入力を他人に盗み見られ、記憶媒体が盗まれても、1つの入力部に1つの暗証情報が設定された複数の入力部を備えた第2の暗証入力部において、具体的な暗証情報を入力しなければないらない処理装置においては、例えば、その記憶媒体を用いて、度数などを現金として払い出させることなどの行為を行うことはできない。

0020

なお、処理装置としては、例えば、記憶媒体を受け入れるか、かざすかして、記憶媒体に記憶された有価価値を特定可能な情報を読み出して、有価価値を特定可能な情報に基づいて特定される有価価値を現金として返金する精算機、会員用記憶媒体を受け入れて、遊技媒体を計数して、計数値を特定可能な情報を記憶した会員用記録媒体を返却する計数機、会員用記憶媒体やレシートに記憶された計数値を特定可能な情報を読み出し、計数値を特定可能な情報に基づき特定される計数値に応じて景品交換する景品払出機などが例示できる。

0021

さらに、本発明の請求項5の発明は、暗証情報を入力する入力部を複数備え、前記入力部の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行可能な暗証入力装置と、前記暗証入力装置と通信可能に接続された所要の処理を行う処理装置とを有する暗証入力システムであって、前記暗証入力装置が、前記入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備し、前記処理装置が、入力部のうち、少なくとも1つに、前記暗証入力装置における入力部に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力部を備えた第2の暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る第2の暗証特定情報読取手段と、前記第2の暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する第2の暗証情報特定手段と、前記第2の暗証入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記第2の暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する第2の認証情報判定手段とを具備することを特徴とする暗証入力システムである。

0022

この発明によれば、入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部を備えることで、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られても、他人は具体的な暗証番号等の暗証情報を特定することができない。例えば、暗証入力装置において、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られ、記憶媒体が盗まれても、暗証入力装置における入力部に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力部を備えた第2の暗証入力部において、暗証番号等の暗証情報を入力しなければないらない処理装置においては、例えば、その記憶媒体を用いて、度数などを現金として払い出させることなどの行為を行うことはできない。

0023

また、本発明の請求項6の発明は、前記暗証入力装置が、暗証情報を登録する際に、1つの入力部に1つの暗証情報が設定された時系列順に暗証情報を登録可能な暗証登録用入力部をさらに具備することを特徴とする請求項4または5記載の暗証入力システムである。

0024

この発明によれば、1つの入力部に1つの暗証情報が設定された時系列順に暗証情報を登録可能な暗証登録用入力部を備えることで、例えば、テンキーとして用いることができ、例えば、暗証情報の登録を行うことができる。

0025

また、本発明の請求項7の発明は、暗証情報を入力する入力部を複数備え、前記入力部の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行可能な暗証入力装置と、前記暗証入力装置と通信可能に接続された所要の処理を行う処理装置とを有する暗証入力システムであって、前記暗証入力装置が、1つの入力部に1つの暗証情報が設定された複数の入力部を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された情報が、前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備し、前記処理装置が、入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた第2の暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る第2の暗証特定情報読取手段と、前記第2の暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する第2の暗証情報特定手段と、前記入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する第2の認証情報判定手段とを具備することを特徴とする暗証入力システムである。

0026

この発明によれば、処理装置において、入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた第2の暗証入力部を備えることで、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られても、他人は具体的な暗証番号等の暗証情報を特定することができない。

0027

また、本発明の請求項8の発明は、請求項1乃至3にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、記憶媒体から読み取った有価価値を特定可能な情報により特定された有価価値を現金に精算する精算機であって、1つの入力部に1つの暗証情報が設定され、時系列順に暗証情報を入力可能な複数の入力部を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された情報が、前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする精算機である。

0028

この発明によれば、精算機において、入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部を備えることで、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られても、他人は具体的な暗証番号等の暗証情報を特定することができない。例えば、暗証入力装置において、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られ、記憶媒体が盗まれても、1つの入力部に1つの暗証情報が設定された複数の入力部を備えた暗証入力部において、具体的な暗証番号等の暗証情報を入力しなければないらない精算機においては、例えば、その記憶媒体を用いて、度数などを現金として払い出させることなどの行為を行うことはできない。

0029

また、本発明の請求項9の発明は、請求項1乃至3にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、記憶媒体から読み取った有価価値を特定可能な情報により特定された有価価値を現金に精算する精算機であって、入力部のうち、少なくとも1つに、前記暗証入力装置における入力部に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする精算機である。

0030

この発明によれば、精算機において、入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部を備えることで、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られても、他人は具体的な暗証番号等の暗証情報を特定することができない。例えば、暗証入力装置において、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られ、記憶媒体が盗まれても、暗証入力装置における入力部に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部において、暗証番号等の暗証情報を入力しなければないらない精算機においては、例えば、その記憶媒体を用いて、度数などを現金として払い出させることなどの行為を行うことはできない。

0031

また、本発明の請求項10の発明は、請求項1乃至3にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、記憶媒体から読み取った獲得した遊技媒体数を特定可能な情報により特定された獲得した遊技媒体数に基づいて景品を払い出す景品払出機であって、1つの入力部に1つの暗証情報が設定され、時系列順に暗証情報を入力可能な複数の入力部を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された情報が、前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする景品払出機である。

0032

この発明によれば、景品払出機において、入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部を備えることで、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られても、他人は具体的な暗証番号等の暗証情報を特定することができない。例えば、暗証入力装置において、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られ、記憶媒体が盗まれても、1つの入力部に1つの暗証情報が設定された複数の入力部を備えた暗証入力部において、具体的な暗証番号等の暗証情報を入力しなければないらない景品払出機においては、例えば、その記憶媒体を用いて、度数などを景品に交換することなどの行為を行うことはできない。

0033

また、本発明の請求項11の発明は、請求項1乃至3にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、記憶媒体から読み取った獲得した遊技媒体数を特定可能な情報により特定された獲得した遊技媒体数に基づいて景品を払い出す景品払出機であって、入力部のうち、少なくとも1つに、前記暗証入力装置における入力部に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする景品払出機である。

0034

この発明によれば、景品払出機において、入力部のうち、少なくとも1つに、暗証入力装置における入力部に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部を備えることで、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られても、他人は具体的な暗証番号等の暗証情報を特定することができない。例えば、暗証入力装置において、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られ、記憶媒体が盗まれても、暗証入力装置における入力部に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部において、暗証番号等の暗証情報を入力しなければないらない景品払出機においては、例えば、その記憶媒体を用いて、度数などを景品に交換することなどの行為を行うことはできない。

0035

さらに、本発明の請求項12の発明は、請求項1乃至3にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、遊技媒体数を計数する計数機であって、1つの入力部に1つの暗証情報が設定され、時系列順に暗証情報を入力可能な複数の入力部を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された情報が、前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする計数機である。

0036

この発明によれば、例えば、入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部を備える暗証入力装置において、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られ、記憶媒体が盗まれても、1つの入力部に1つの暗証情報が設定された複数の入力部を備えた暗証入力部において、具体的な暗証番号等の暗証情報を入力しなければないらない計数機においては、例えば、その記憶媒体を用いて、計数処理などの行為を行うことはできない。

0037

また、本発明の請求項13の発明は、請求項1乃至3にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、遊技媒体数を計数する計数機であって、入力部のうち、少なくとも1つに、前記暗証入力装置における入力部に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする計数機である。

0038

この発明によれば、計数機において、入力部のうち、少なくとも1つに、前記暗証入力装置における入力部に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部を備えることで、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られても、他人は具体的な暗証番号等の暗証情報を特定することができない。例えば、暗証入力装置において、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られ、記憶媒体が盗まれても、暗証入力装置における入力部に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部において、暗証番号等の暗証情報を入力しなければないらない計数機においては、例えば、その記憶媒体を用いて、計数処理などの行為を行うことはできない。

0039

また、本発明の請求項14の発明は、暗証情報を入力する入力部を複数備え、前記入力部の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行する暗証入力方法であって、前記入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備え、前記入力部から時系列順に暗証情報を入力する暗証入力ステップと、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取ステップと、前記暗証特定情報読取ステップにおいて読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定ステップと、前記入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定ステップにおいて特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定ステップとを具備することを特徴とする暗証入力方法である。

0040

この発明によれば、入力部のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部を備え、これを用いて暗証入力ステップを実行することで、暗証情報の入力を他人に盗み見られても、他人は具体的な暗証番号等の暗証情報を特定することができない。なお、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力部を備えた暗証入力部であればよく、例えば、入力部のすべてが予め複数の暗証情報に対応する入力部であってもよい。ここで、記憶媒体は、カード形状、コイン形状などの形状を有し、記憶媒体に記憶された有価価値特定情報には、例えば、遊技者を識別するためのID、入金された金額を度数化した度数など情報が含まれる。例えば、このIDに基づいて、管理装置に記録された有価価値を読み出すことで有価価値を特定することなどができる。

0041

また、本発明の請求項15の発明は、前記暗証入力方法において、1つの入力部に1つの暗証情報が設定された時系列順に暗証情報を登録可能な暗証登録用入力部が備えられ、前記入力部から時系列順に暗証情報を入力する暗証登録用入力ステップをさらに具備することを特徴とする請求項14記載の暗証入力方法である。

0042

この発明によれば、1つの入力部に1つの暗証情報が設定された時系列順に暗証情報を登録可能な暗証登録用入力部を備え、暗証登録用入力ステップを実行することで、例えば、テンキーとして用いることができ、例えば、暗証番号等の暗証情報の登録を行うことができる。

0043

さらに、本発明の請求項16の発明は、暗証情報を入力する入力領域を複数備え、前記入力領域の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行可能な暗証入力装置であって、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、前記入力領域のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記入力領域から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする暗証入力装置である。

0044

この発明によれば、入力領域のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた暗証入力部を備えることで、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られても、他人は具体的な暗証番号等の暗証情報を特定することができない。なお、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた暗証入力部であればよく、例えば、入力領域のすべてが予め複数の暗証情報に対応する入力領域であってもよい。また、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルを用いることで、任意の領域に入力領域を設定することも可能である。ここで、記憶媒体は、カード形状、コイン形状などの形状を有し、記憶媒体に記憶された有価価値特定情報には、例えば、遊技者を識別するためのID、入金された金額を度数化した度数など情報が含まれる。例えば、このIDに基づいて、管理装置に記録された有価価値を読み出すことで有価価値を特定することなどができる。

0045

ここで、入力領域から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうち1つとは、入力領域に対応する暗証情報が1つの場合には、この単一の暗証情報を意味し、入力領域に対応する暗証情報が複数の場合には、複数の暗証情報のうちの1つの暗証情報を意味する。また、対応するとは、例えば、1つまたは複数の暗証情報を入力領域に予め割り当てる設定をすることなどが例示できる。

0046

さらに、暗証情報とは、0〜9などの数字や、文字、記号、マークなどである。また、入力領域として、これら暗証情報を表面に表示したボタンなどが例示できる。

0047

また、暗証入力装置としては、遊技台に対応して設けられた金銭の投入や挿入した非会員または会員用記憶媒体に記憶された有価価値を特定可能な情報に基づいて特定される有価価値の範囲内で遊技媒体の貸出指示や貸出を行う台間機、遊技ホールの空きスペースに設置された遊技機や会員の遊技データを公開するデータ公開機、投入された金銭を有価価値とし、記憶媒体に有価価値を特定可能な情報を記憶して発行する発券機などが例示できる。

0048

また、本発明の請求項17の発明は、暗証情報を入力する入力領域を複数備え、前記入力領域の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行可能な暗証入力装置であって、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、1つの前記入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備え、複数の前記入力領域に亘って押圧を検知した場合に、前記押圧された複数の前記入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記入力領域から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする暗証入力装置である。

0049

この発明によれば、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備え、複数の入力領域に亘って押圧を検知した場合に、押圧された複数の入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な暗証入力部を備えることで、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られても、他人は具体的な暗証番号等の暗証情報を特定することができない。また、複数の入力領域に亘って押圧を検知した場合とは、1つの暗証情報が設定された入力領域を複数同時に押した場合を意味する。

0050

また、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルを用いることで、任意の領域に入力領域を設定することも可能である。ここで、記憶媒体は、カード形状、コイン形状などの形状を有し、記憶媒体に記憶された有価価値特定情報には、例えば、遊技者を識別するためのID、入金された金額を度数化した度数など情報が含まれる。例えば、このIDに基づいて、管理装置に記録された有価価値を読み出すことで有価価値を特定することなどができる。

0051

また、本発明の請求項18の発明は、前記暗証入力部が、1つの暗証情報が設定された入力領域を含んで構成され、前記1つの暗証情報が設定された入力領域に係る情報が入力された場合において、前記認証情報判定手段が、前記暗証入力部において入力された情報が前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定することを特徴とする請求項16記載の暗証入力装置である。

0052

この発明によれば、暗証入力部において、複数の暗証情報が設定された入力領域に加えて、1つの暗証情報が設定された入力領域を含んで構成することができる。

0053

また、本発明の請求項19の発明は、前記暗証入力部が、前記1つの暗証情報が設定された入力領域間に、それぞれの暗証情報を含む複数の暗証情報が設定された入力領域を有して構成されていることを特徴とする請求項16乃至18記載の暗証入力装置である。

0054

この発明によれば、暗証入力部において、1つの暗証情報が設定された入力領域間に、それぞれの暗証情報を含む複数の暗証情報が設定された入力領域を構成することができる。

0055

また、本発明の請求項20の発明は、前記暗証入力部における各入力領域が、複数の暗証情報が設定されていることを特徴とする請求項16記載の暗証入力装置である。

0056

この発明によれば、暗証入力部を、複数の暗証情報が設定されている入力領域で構成することができる。

0057

また、本発明の請求項21の発明は、前記各入力領域に、その入力領域に設定された数値が表示されていることを特徴とする請求項16乃至20のいずれか1項記載の暗証入力装置である。

0058

この発明によれば、入力領域に設定された数値が表示されているので、入力の際における誤入力などを防止することができる。

0059

また、本発明の請求項22の発明は、前記各入力領域に表示された数値は、変更可能であることを特徴とする請求項21記載の暗証入力装置である。

0060

この発明によれば、各入力領域に表示された数値を変更することができるので、他人に、入力部の位置を盗み見られても、他人が暗証番号等の暗証情報を特定することは困難である。

0061

また、本発明の請求項23の発明は、前記暗証入力装置が、暗証情報を登録する際に、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された時系列順に暗証情報を登録可能な暗証登録用入力部をさらに具備することを特徴とする請求項16乃至22のいずれか1項記載の暗証入力装置である。

0062

この発明によれば、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された時系列順に暗証情報を登録可能な暗証登録用入力部を備えることで、例えば、テンキーとして用いることができ、例えば、暗証番号等の暗証情報の登録を行うことができる。

0063

また、本発明の請求項24の発明は、暗証情報を入力する入力領域を複数備え、前記入力領域の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行可能な暗証入力装置と、前記暗証入力装置と通信可能に接続された所要の処理を行う処理装置とを有する暗証入力システムであって、前記暗証入力装置が、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、前記入力領域のうち少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた、または1つの前記入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備え、複数の前記入力領域に亘って押圧を検知した場合に、前記押圧された複数の前記入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記入力領域から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備し、前記処理装置が、押圧を検知する多数の検知部を有する第2のタッチパネルと、前記第2のタッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定され、時系列順に暗証情報を入力可能な複数の入力領域を備えた第2の暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る第2の暗証特定情報読取手段と、前記第2の暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する第2の暗証情報特定手段と、前記第2の暗証入力部から時系列順に入力された情報が、前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定する第2の認証情報判定手段とを具備することを特徴とする暗証入力システムである。

0064

この発明によれば、入力領域のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた、または1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備え、複数の入力領域に亘って押圧を検知した場合に、押圧された複数の入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な暗証入力部を備えることで、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られても、他人は具体的な暗証番号等の暗証情報を特定することができない。例えば、暗証入力装置において、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られ、記憶媒体が盗まれても、1つの入力部に1つの暗証情報が設定された複数の入力部を備えた第2の暗証入力部において、具体的な暗証番号等の暗証情報を入力しなければないらない処理装置においては、例えば、その記憶媒体を用いて、度数などを現金として払い出させることなどの行為を行うことはできない。

0065

ここで、所要の処理とは、例えば、認証情報が一致したことに基づく、認証情報を外部に出力したり、または表示したりすることなどをいう。なお、所要の処理を行う処理装置が、例えば、台間機、発行機、計数機、景品払出機、データ公開機、精算機、再プレー受付機などの機器の場合には、所要の処理には、上記した機能の他に、それぞれの機器の機能を含むものとする。

0066

また、本発明の請求項25の発明は、暗証情報を入力する入力領域を複数備え、前記入力領域の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行可能な暗証入力装置と、前記暗証入力装置と通信可能に接続された所要の処理を行う処理装置とを有する暗証入力システムであって、前記暗証入力装置が、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、前記入力領域のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた、または1つの前記入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備え、複数の前記入力領域に亘って押圧を検知した場合に、前記押圧された複数の前記入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記入力領域から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備し、前記処理装置が、押圧を検知する多数の検知部を有する第2のタッチパネルと、前記第2のタッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、前記入力領域のうち、少なくとも1つに、前記暗証入力装置における入力領域に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた第2の暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る第2の暗証特定情報読取手段と、前記第2の暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する第2の暗証情報特定手段と、前記第2の暗証入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記第2の暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する第2の認証情報判定手段とを具備することを特徴とする暗証入力システムである。

0067

この発明によれば、入力領域のうち少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた、または1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備え、複数の入力領域に亘って押圧を検知した場合に、押圧された複数の入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な暗証入力部を備えることで、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られても、他人は具体的な暗証番号等の暗証情報を特定することができない。例えば、暗証入力装置において、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られ、記憶媒体が盗まれても、暗証入力装置における入力領域に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた第2の暗証入力部において、暗証番号等の暗証情報を入力しなければないらない処理装置においては、例えば、その記憶媒体を用いて、度数などを現金として払い出させることなどの行為を行うことはできない。

0068

また、本発明の請求項26の発明は、前記暗証入力装置が、暗証情報を登録する際に、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された時系列順に暗証情報を登録可能な暗証登録用入力部をさらに具備することを特徴とする請求項24または25記載の暗証入力システムである。

0069

この発明によれば、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された時系列順に暗証情報を登録可能な暗証登録用入力部を備えることで、例えば、テンキーとして用いることができ、例えば、暗証番号等の暗証情報の登録を行うことができる。

0070

さらに、本発明の請求項27の発明は、暗証情報を入力する入力領域を複数備え、前記入力領域の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行可能な暗証入力装置と、前記暗証入力装置と通信可能に接続された所要の処理を行う処理装置とを有する暗証入力システムであって、前記暗証入力装置が、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定され、時系列順に暗証情報を入力可能な複数の入力領域を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された情報が、前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備し、前記処理装置が、押圧を検知する多数の検知部を有する第2のタッチパネルと、前記第2のタッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、前記入力領域のうち、少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた、または1つの前記入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備え、複数の前記入力領域に亘って押圧を検知した場合に、前記押圧された複数の前記入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な第2の暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る第2の暗証特定情報読取手段と、前記第2の暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する第2の暗証情報特定手段と、前記入力領域から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記第2の暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する第2の認証情報判定手段とを具備することを特徴とする暗証入力システムである。

0071

この発明によれば、処理装置において、入力領域のうち少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた、または1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備え、複数の入力領域に亘って押圧を検知した場合に、押圧された複数の入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な第2の暗証入力部を備えることで、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られても、他人は具体的な暗証番号等の暗証情報を特定することができない。

0072

また、本発明の請求項28の発明は、前記処理装置が、少なくとも、記憶媒体から読み取った有価価値を特定可能な情報により特定された有価価値を現金に精算する精算機、記憶媒体から読み取った獲得した遊技媒体数を特定可能な情報により特定された獲得した遊技媒体数に基づいて景品を払い出す景品払出機、遊技媒体数を計数する計数機のいずれかであることを特徴とする請求項4乃至7、24乃至27のいずれか1項記載の暗証入力システムである。

0073

この発明によれば、処理装置として、例えば、精算機、景品払出機、計数機などを使用することができるが、これらに限らず、例えば、再プレー受付機なども含めてもよい。

0074

また、本発明の請求項29の発明は、前記暗証入力システムにおいて、前記暗証入力装置および前記処理装置と通信可能に接続され、前記暗証入力装置および前記処理装置からの情報を管理可能な管理装置をさらに具備することを特徴とする請求項4乃至7、24乃至27のいずれか1項記載の暗証入力システムである。

0075

この発明によれば、管理装置を、暗証入力装置および処理装置と通信可能に接続することで、例えば、暗証入力装置、処理装置などの情報を管理装置で管理することができる。

0076

また、本発明の請求項30の発明は、入金された範囲または記憶媒体から読み取った有価価値を特定可能な情報により特定された有価情報の範囲で、遊技媒体を貸し出し可能であり、所要の処理を行う処理装置と通信可能に接続された台間機であって、請求項1乃至3、16乃至23のいずれか1項記載の暗証入力装置を具備することを特徴とする台間機である。

0077

この発明によれば、台間機に暗証入力装置を備えることができる。ここで、所要の処理とは、例えば、認証情報が一致したことに基づく、認証情報を外部に出力したり、または表示したりすることなどをいう。なお、所要の処理を行う処理装置が、例えば、発行機、計数機、景品払出機、データ公開機、精算機、再プレー受付機などの機器の場合には、所要の処理には、上記した機能の他に、それぞれの機器の機能を含むものとする。

0078

また、本発明の請求項31の発明は、前記処理装置が、少なくとも、特定された有価価値を現金に精算する精算機、獲得した遊技媒体数に基づいて景品を払い出す景品払出機、遊技媒体数を計数する計数機のいずれかであることを特徴とする請求項30記載の台間機である。

0079

この発明によれば、処理装置として、例えば、精算機、景品払出機、計数機などを使用することができるが、これらに限らず、例えば、再プレー受付機なども含めてもよい。

0080

また、本発明の請求項32の発明は、遊技に係る情報を検索可能であり、所要の処理を行う処理装置と通信可能に接続されたデータ公開機であって、請求項1乃至3、16乃至23のいずれか1項記載の暗証入力装置を具備することを特徴とするデータ公開機である。

0081

この発明によれば、データ公開機に暗証入力装置を備えることができる。ここで、所要の処理とは、例えば、認証情報が一致したことに基づく、認証情報を外部に出力したり、または表示したりすることなどをいう。なお、所要の処理を行う処理装置が、例えば、台間機、発行機、計数機、景品払出機、精算機、再プレー受付機などの機器の場合には、所要の処理には、上記した機能の他に、それぞれの機器の機能を含むものとする。

0082

また、本発明の請求項33の発明は、前記処理装置が、少なくとも、記憶媒体から読み取った有価価値を特定可能な情報により特定された有価価値を現金に精算する精算機、記憶媒体から読み取った獲得した遊技媒体数を特定可能な情報により特定された獲得した遊技媒体数に基づいて景品を払い出す景品払出機、遊技媒体数を計数する計数機のいずれかであることを特徴とする請求項32記載のデータ公開機である。

0083

この発明によれば、処理装置として、例えば、精算機、景品払出機、計数機などを使用することができるが、これらに限らず、例えば、再プレー受付機なども含めてもよい。

0084

また、本発明の請求項34の発明は、請求項16乃至23にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、特定された有価価値を現金に精算する精算機であって、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定され、時系列順に暗証情報を入力可能な複数の入力領域を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された情報が、前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする精算機である。

0085

この発明によれば、入力領域のうち少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた、または1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備え、複数の入力領域に亘って押圧を検知した場合に、押圧された複数の入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な暗証入力部を有する暗証入力装置において、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られ、記憶媒体が盗まれても、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備えた暗証入力部において、具体的な暗証番号等の暗証情報を入力しなければないらない精算機においては、例えば、その記憶媒体を用いて、度数などを現金として払い出させることなどの行為を行うことはできない。

0086

また、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備えた精算機の暗証入力部において、複数の入力領域に亘って押圧を検知した場合に、押圧された複数の入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能としてもよい。この場合には、認証情報判定手段において、入力領域から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、暗証情報特定手段によって特定された所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する。

0087

また、本発明の請求項35の発明は、請求項16乃至23にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、記憶媒体から読み取った有価価値を特定可能な情報により特定された有価価値を現金に精算する精算機であって、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、前記入力領域のうち、少なくとも1つに、前記暗証入力装置における入力領域に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記第2の暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする精算機である。

0088

この発明によれば、入力領域のうち少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた、または1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備え、複数の入力領域に亘って押圧を検知した場合に、押圧された複数の入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な暗証入力部を有する暗証入力装置において、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られ、記憶媒体が盗まれても、暗証入力装置における入力領域に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた暗証入力部において、暗証番号等の暗証情報を入力しなければないらない精算機においては、例えば、その記憶媒体を用いて、度数などを現金として払い出させることなどの行為を行うことはできない。

0089

さらに、本発明の請求項36の発明は、請求項16乃至23にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、記憶媒体から読み取った獲得した遊技媒体数を特定可能な情報により特定された獲得した遊技媒体数に基づいて景品を払い出す景品払出機であって、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定され、時系列順に暗証情報を入力可能な複数の入力領域を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された情報が、前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする景品払出機である。

0090

この発明によれば、入力領域のうち少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた、または1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備え、複数の入力領域に亘って押圧を検知した場合に、押圧された複数の入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な暗証入力部を有する暗証入力装置において、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られ、記憶媒体が盗まれても、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備えた暗証入力部において、具体的な暗証番号等の暗証情報を入力しなければないらない景品払出機においては、例えば、その記憶媒体を用いて、度数などを景品に交換することなどの行為を行うことはできない。

0091

また、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備えた景品払出機の暗証入力部において、複数の入力領域に亘って押圧を検知した場合に、押圧された複数の入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能としてもよい。この場合には、認証情報判定手段において、入力領域から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、暗証情報特定手段によって特定された所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する。

0092

また、本発明の請求項37の発明は、請求項16乃至23にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、記憶媒体から読み取った獲得した遊技媒体数を特定可能な情報により特定された獲得した遊技媒体数に基づいて景品を払い出す景品払出機であって、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、前記入力領域のうち、少なくとも1つに、前記暗証入力装置における入力領域に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記第2の暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする景品払出機である。

0093

この発明によれば、入力領域のうち少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた、または1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備え、複数の入力領域に亘って押圧を検知した場合に、押圧された複数の入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な暗証入力部を有する暗証入力装置において、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られ、記憶媒体が盗まれても、暗証入力装置における入力領域に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた暗証入力部において、暗証番号等の暗証情報を入力しなければないらない景品払出機においては、例えば、その記憶媒体を用いて、度数などを景品に交換することなどの行為を行うことはできない。

0094

また、本発明の請求項38の発明は、請求項16乃至23にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、遊技媒体数を計数する計数機であって、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定され、時系列順に暗証情報を入力可能な複数の入力領域を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された情報が、前記暗証情報を特定可能な情報より特定された暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする計数機である。

0095

この発明によれば、入力領域のうち少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた、または1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備え、複数の入力領域に亘って押圧を検知した場合に、押圧された複数の入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な暗証入力部を有する暗証入力装置において、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られ、記憶媒体が盗まれても、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備えた暗証入力部において、具体的な暗証番号等の暗証情報を入力しなければないらない計数機においては、例えば、その記憶媒体を用いて、計数処理などの行為を行うことはできない。

0096

また、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備えた計数機の暗証入力部において、複数の入力領域に亘って押圧を検知した場合に、押圧された複数の入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能としてもよい。この場合には、認証情報判定手段において、入力領域から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、暗証情報特定手段によって特定された所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する。

0097

また、本発明の請求項39の発明は、請求項16乃至23にいずれか1項記載の暗証入力装置と通信可能に接続され、遊技媒体数を計数する計数機であって、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルと、前記タッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、前記入力領域のうち、少なくとも1つに、前記暗証入力装置における入力領域に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた暗証入力部と、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取手段と、前記第2の暗証特定情報読取手段によって読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定手段と、前記暗証入力部から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定手段によって特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定手段とを具備することを特徴とする計数機である。

0098

この発明によれば、入力領域のうち少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた、または1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された複数の入力領域を備え、複数の入力領域に亘って押圧を検知した場合に、押圧された複数の入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な暗証入力部を有する暗証入力装置において、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られ、記憶媒体が盗まれても、暗証入力装置における入力領域に設定された暗証情報とは異なる組み合わせの複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた暗証入力部において、暗証番号等の暗証情報を入力しなければないらない計数機においては、例えば、その記憶媒体を用いて、度数などを景品に交換することなどの行為を行うことはできない。

0099

また、本発明の請求項40の発明は、暗証情報を入力する入力領域を複数備え、前記入力領域の操作に応じて時系列順に暗証情報を入力して、前記入力された暗証情報の認証を行い、予め設定された暗証情報とすべてが一致する場合に所要の処理を実行する暗証入力方法であって、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、前記入力領域のうち少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備え、または1つの前記入力領域に1つの暗証情報が設定され、複数の前記入力領域に亘って押圧を検知した場合に、前記押圧された複数の前記入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な入力領域を備え、前記入力領域から時系列順に暗証情報を入力する暗証入力ステップと、予め設定された暗証情報を特定可能な情報が記憶された記憶媒体から前記暗証情報を特定可能な情報を読み取る暗証特定情報読取ステップと、前記暗証特定情報読取ステップにおいて読み取られた暗証情報を特定可能な情報によって暗証情報を特定する暗証情報特定ステップと、前記入力領域から時系列順に入力された所定の回における暗証情報のうちの1つが、前記暗証情報特定ステップにおいて特定された前記所定の回に対応する暗証情報に一致するか否かを判定する認証情報判定ステップとを具備することを特徴とする暗証入力方法である。

0100

この発明によれば、入力領域のうち少なくとも1つに予め複数の暗証情報に対応する入力領域を備えた、または1つの入力領域に1つの暗証情報が設定され、複数の入力領域に亘って押圧を検知した場合に、押圧された複数の入力領域に設定された複数の暗証情報を入力可能な入力領域を備え、これを用いて暗証入力ステップを実行することで、暗証番号等の暗証情報の入力を他人に盗み見られても、他人は具体的な暗証番号等の暗証情報を特定することができない。また、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルを用いることで、任意の領域に入力領域を設定することも可能である。ここで、記憶媒体は、カード形状、コイン形状などの形状を有し、記憶媒体に記憶された有価価値特定情報には、例えば、遊技者を識別するためのID、入金された金額を度数化した度数など情報が含まれる。例えば、このIDに基づいて、管理装置に記録された有価価値を読み出すことで有価価値を特定することなどができる。

0101

また、本発明の請求項41の発明は、前記暗証入力方法において、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネルの所定の複数の検知部毎に、入力領域が区分され、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された時系列順に暗証情報を登録可能な暗証登録用入力部が備えられ、前記入力領域から時系列順に暗証情報を入力する暗証登録用入力ステップをさらに具備することを特徴とする請求項40記載の暗証入力方法である。

0102

この発明によれば、1つの入力領域に1つの暗証情報が設定された時系列順に暗証情報を登録可能な暗証登録用入力部を備え、暗証登録用入力ステップを実行することで、例えば、テンキーとして用いることができ、例えば、暗証番号等の暗証情報の登録を行うことができる。

発明の効果

0103

本発明の暗証入力装置、暗証入力方法、暗証入力システム、この暗証入力装置を備えた台間機、データ公開機、計数機、景品払出機、精算機によれば、暗証番号等の暗証情報を入力する際に盗み見られても、他人に具体的な暗証番号等の暗証情報が特定できず、盗難などの犯罪を防止することができる。

発明を実施するための最良の形態

0104

以下、本発明に係る暗証入力システム1の一実施の形態を図面を参照して説明する。

0105

図1に、本発明の一実施の形態の暗証入力システム1の概要図を示す。なお、ここでは、暗証入力装置は、暗証入力システム1を構成する、例えば、台間機3、4、6、データ公開機22などの機器に備えられた一例を示している。

0106

この一実施の形態の暗証入力システム1では、複数のパチンコ機2および複数のパチンコ機2のそれぞれに接続された遊技媒体排出機として機能する台間機3、4、複数のスロットマシーン5のそれぞれに接続された遊技媒体排出機として機能する台間機6が島コンピュータ7を介してネットワーク8に接続されている。

0107

また、ネットワーク8には、例えば、受け入れた会員用ICカードまたは非会員用ICカードの度数(有価価値)残高を現金で返却する精算機10、受け入れた会員用ICカードや貯玉数の情報が記録されたレシートから貯玉数を参照し、貯玉数とその貯玉数により交換される景品種別と数量の表示を行い、景品払出機18が併設される場合、景品払出機18へ払い出す景品の種別と数量を指示する景品管理機POS)11などが接続されている。また、遊技媒体であるパチンコ玉メダルの数量を計数して貯玉数とする計数機9がネットワーク8に接続される。

0108

さらに、会員用ICカードに記憶されたIDに基づいて管理装置13に記憶された貯玉数があれば再プレー用貯玉数の情報を書き換える旨の要求信号を、ネットワーク8を介して管理装置13に送信し、再プレーを行える状態にする再プレー受付機12、受け入れた紙幣額に対して購入度数ボタンで選択された金額に対応する度数を、会員用ICカードに更新したり、その金額に対応する度数が記憶された非会員用ICカードの発行を行う発行機20、各遊技機の上部に取り付けられ、各遊技機における、例えば、スランプグラフスタート回数大当たり回数などの情報を表示するデータ表示機21、各遊技機の、例えば、スランプグラフ、スタート回数、大当たり回数などの情報を検索可能であり、その検索情報を表示部に表示して遊技者に提供するデータ公開機22などが接続されている。

0109

これらの機器からの情報は、ネットワーク8を介して管理装置13に出力され、さらに、プロトコルコンバータ14、モデム15を介してカードセンタ16に送信される。なお、モデム15からカードセンタ16への情報の通信は、一般通信回線を介して行われる。

0110

管理装置13は、例えば、管理装置13の情報を参照する機能を含んだパーソナルコンピュータ17などとも接続されている。また、管理装置13からの情報は、ネットワーク8を介して各機器に出力される。なお、管理装置13は、1つまたは複数の管理装置で構成することができる。複数の管理装置の場合として、度数などの有価価値情報を処理するカードシステム用管理装置、遊技機の稼働情報に基づいて、遊技機のやスロットマシーンの出メダル率を変更するための設定を調整するために集計するホールコンピュータ、景品の在庫数出庫数を管理するための景品管理用管理装置、貯玉数などの会員管理用管理装置などが例示でき、これら管理装置をネットワークにより接続して相互にデータ通信させることで管理装置13を構成することができる。

0111

以下に、本発明に係る暗証入力システム1を構成する各機器や記憶媒体について説明する。

0112

(会員用ICカード30および非会員用ICカード31)
図2(a)に会員の遊技者が使用するカード形状記憶媒体である会員用ICカード30の斜視図、図2(b)に非会員の遊技者が使用するカード形状記憶媒体である非会員用ICカード31の斜視図を示す。

0113

ここで、会員の遊技者とは、住所、氏名、年齢性別、好きな台、連絡先、暗証番号等の暗証情報などの属性情報が会員の遊技者を互いに識別するIDに基づいて管理装置に登録され、会員用ICカード30を有する遊技者をいう。また、非会員の遊技者とは、会員登録されていない一般の遊技者をいう。

0114

図2(a)、(b)に示すように、会員用ICカード30および非会員用ICカード31は、従来から遊技システムで使用されていたICチップを有する記憶媒体であり、カード形状を有している。非会員用ICカード31は、例えば、会員用ICカード30よりもカードの縦および横の長さが短く、さらに、厚さが薄く構成されている。

0115

これらの会員用ICカード30や非会員用ICカード31は、ICチップと、そのICチップを取り巻くアンテナ部とを有する非接触型の記憶媒体であり、アンテナ部を介してICチップに情報の読み書きをすることができる。

0116

会員用ICカード30または非会員用ICカード31を用いた管理システムにおいては、それぞれについて、次に示した管理システムの内のいずれか1つを採用することができる。

0117

会員用ICカード30は、(1)IDだけの記録情報を有し、その他の情報は管理装置13において管理されるシステム、または、(2)ID以外に度数などの有価情報などの情報を有し、さらに、その情報は管理装置13においても管理されるシステムを採用することができる。

0118

ここで、会員用ICカード30を用いた場合の情報とは、ID、度数、貸玉、アウト(発射玉)、セーフ(遊技機への供給玉、つまり遊技の上皿への供給玉:遊技者の獲得玉)、勝敗(セーフからアウトを減じたもの)、入金、追加入金、貸玉数、貯玉数、再プレー用貯玉数、再プレー手数料ポイント、遊技台種別などの情報、これらの情報を履歴情報、日毎情報、週毎情報とした情報、住所、氏名、年齢、性別、好きな台、連絡先、暗証番号等の暗証情報などの会員情報などをいう。また、これらに限るものではなく、遊技管理を行う上で必要な情報であれば管理することができる。さらに、これらの情報は、会員用ICカード30を用いた場合の会員として処理される情報である。

0119

また、上記ポイントには、来店ポイント(台間機に会員用ICカードを差し込むと付与されるポイント)、貸玉ポイント貸し玉数に応じて付与されるポイント)、勝敗ポイントアウト数からセーフ数の差に応じて、負けた客に付与されるポイント)、稼動ポイント(アウト数に応じて付与されるポイント)などがある。また、会員用ICカード30を用いた場合の管理装置13によって管理される情報は、これらに限るものではなく、遊技管理を行う上で必要な情報であれば管理することができる。

0120

非会員用ICカード31は、(3)IDだけの記録情報を有し、その他の情報は管理装置13において管理されるシステム、(4)度数などの有価情報などの情報を有し、管理装置13においてはその情報を管理しないシステム、(5)ID以外に度数などの有価情報などの情報を有し、さらに、その情報は管理装置13においても管理されるシステムを採用することができる。(4)は、管理装置13において情報の管理をする必要がある会員用ICカード30には採用されない。

0121

ここで、非会員用ICカード31を用いた場合の情報とは、度数、貸玉、入金、追加入金、貸玉数などの情報、これらの情報を所定の期間に限って管理する情報などをいう。これらの情報は、非会員用ICカード31を用いた場合の非会員として処理される情報である。また、これらの情報には、アウト(発射玉)、セーフ(遊技機への供給玉、つまり遊技の上皿への供給玉:遊技者の獲得玉)、勝敗(セーフからアウトを減じたもの)、貯玉数、再プレー用貯玉数、再プレー手数料、ポイント、遊技台種別などが含まれない点で会員用ICカード30を用いた場合の会員として処理される情報と異なる。また、非会員用ICカード31を用いた場合の管理装置13によって管理されている情報は、これらに限るものではなく、遊技管理を行う上で必要な情報であれば管理することができる。

0122

なお、ここでは、会員用と同様に非会員用にもICカードを用いた例を示したが、非会員用のICチップを有する記憶媒体として、コイン形状のICコインを用いることもできる。この場合には、台間機3、4、6には、このICコインを受け入れるための受入部が構成される。

0123

なお、本発明の一実施の形態の暗証入力システム1において、上述した(1)会員用ICカード30は、IDだけの記録情報を有し、その他の情報は管理装置13において管理される場合について説明するが、勿論、上述した他の管理システム(2)も採用することができる。また、遊技媒体排出システム1において、上述した(3)非会員用ICカード31は、IDだけの記録情報を有し、その他の情報は管理装置13において管理される場合について説明するが、勿論、上述した他の管理システム(4)、(5)も採用することができる。

0124

(暗証入力装置における暗証入力部)
次に、暗証入力装置における暗証入力部について、図3図6を参照して説明する。

0125

図3図6には、暗証入力装置における4種類の暗証入力部40の一例が示され、それぞれに暗証入力部40の平面図が示されている。

0126

図3および図4に示された暗証入力部40は、「1と6」、「2と7」、「3と8」、「4と9」、「5と0」の表示がなされた入力部41が設けられている。例えば、暗証番号等の暗証情報が「2901」の場合には、「2と7」、「4と9」、「5と0」、「1と6」の入力部41を順に押して、暗証番号等の暗証情報を入力する。また、図5に示すように、各入力部41に表示されている数値を7セグメントLED42で表示してもよい。これによって、各入力部41に表示されている数値を任意に変更することができ、上記した数値の組み合わせ以外の組み合わせを有する入力部41を構成することができる。なお、数値の組み合わせには、「0〜9」までの10種類の数値が含まれていることが好ましい。

0127

また、図6に示された暗証入力部40は、押圧を検知する多数の検知部を有するタッチパネル45を、領域S0〜領域S9、領域Y1〜領域Y13、領域T1〜領域T4の入力領域に区分されている。領域S0〜領域S9は、1つの入力領域が1つの暗証情報に対応した、つまり1つの数値が設定された領域であり、領域Y1〜領域Y13は、複数の暗証情報に対応した、つまり、2つの数値が設定された領域であり、さらに、領域T1〜領域T4は、複数の暗証情報に対応した、つまり、4つの数値が設定された領域である。

0128

領域Y1〜領域Y13は、その領域を挟む2つの領域S0〜領域S9の数値が設定されている。例えば、領域Y1は、領域S1「1」と領域S2「6」に挟まれているので、その設定値は、「1と6」となる。また、領域T1〜領域T4は、その領域を囲む4つの領域S0〜領域S9の数値が設定されている。例えば、領域T1は、領域S1「1」、領域S2「6」、領域S3「2」および領域S4「7」に囲まれているので、その設定値は、「1、2、6、7」となる。なお、領域S0〜領域S9には、「0〜9」までの10種類の数値が含まれていることが好ましい。

0129

また、暗証入力部40は、EL(Electro Luminescence)ディスプレイ上にタッチパネル45を貼付して構成されている。EL(Electro Luminescence)ディスプレイには、領域S0〜領域S9、領域Y1〜領域Y13、領域T1〜領域T4における数値を表示するための発光表示部が形成されている。また、タッチパネル45は、例えば、遊技者が触れると、その触れた領域の抵抗値が変化して、遊技者が触れた領域を検知することができる。この検知によって、遊技者が、区分されたどの領域を選択したかを特定することができる。また、領域S0〜領域S9における発光表示部の数値を任意に変更することができる。

0130

図6に示された暗証入力部40では、例えば、暗証番号等の暗証情報が「2901」の場合には、2を含む「領域Y2、領域Y4、領域Y5、領域S3、領域T1、領域T2のいずれか1つの領域」、9を含む「領域Y9、領域Y10、領域Y12、領域S8、領域T3、領域T4のいずれか1つの領域」、0を含む「領域Y12、領域Y13、領域S0、領域T4のいずれか1つの領域」、1を含む「領域Y1、領域Y2、領域S1、領域T1のいずれか1つの領域」を順に押して、暗証番号等の暗証情報を入力する。

0131

ここで、図6に示された暗証入力部40では、例えば、1つの入力領域が1つの暗証情報に対応した入力領域のみを構成することもできる。具体的には、領域S0〜領域S9のみを選択可能領域とし、他の領域である領域Y1〜領域Y13、領域T1〜領域T4が選択された場合には、選択数値なし、つまり無効とすることで、1つの入力領域が1つの暗証情報に対応した入力領域のみを構成することができる。

0132

なお、図6に示された暗証入力部40では、例えば、遊技者が手で暗証入力部40の全面を押圧するような場合も想定できるが、このような場合には、入力を無効とする処理がなされる。具体的には、最多の暗証情報に対応する領域T1〜領域T4における暗証情報数の4種より多い暗証情報を同時に検知した場合などに、入力を無効とする処理がなされる。

0133

また、1つの入力領域が1つの暗証情報に対応した入力領域のみを構成するタイプの暗証入力部40として、従来の入力領域や入力部41にテンキーを用いるタイプを採用することもできる。暗証入力部40がタッチパネルにおいては、0〜9の10個の入力領域に分割し1つの入力領域が1つの暗証情報に対応する入力領域のみを構成するタイプの場合、複数の入力領域を同時に押圧した場合、記憶媒体に記憶された暗証情報を特定可能な情報(暗証情報自体、ID)を読み込み、暗証情報を特定可能な情報に基づいて暗証情報を特定し、同時に押圧した場合に検知される複数の暗証情報のうち一致するものを選択するようにしてもよい。

0134

ここで、以降の記載では、上記した暗証入力部40において、1つの入力部が複数の暗証情報に対応可能に構成されているものをタイプAと示し、1つの入力部が1つの暗証情報に対応可能に構成されているものをタイプBと示す。さらに、タイプAにおいて、図6に示すタイプの暗証入力部40をタイプA−1とし、図3図5に示すタイプの暗証入力部40をタイプA−2とする。また、タイプBにおいて、図6に示すタイプの暗証入力部40をタイプB−1とし、図示していないテンキーを用いるタイプの暗証入力部40をタイプB−2とする。

0135

(発行機20)
図7は、発行機20を正面から見た平面図、図8は、発行機20の構成部を示す図、図9は、発行機20における動作の流れを示す図である。

0136

まず、図7を参照して、発行機20の構成について説明する。

0137

図7に示すように、発行機20の正面側には、カード挿入口20a、紙幣挿入口20b、購入度数ボタン20c、表示部20e、暗証入力部40が構成されている。

0138

発行機20は、紙幣挿入口20bから挿入された紙幣額に対して購入度数ボタン20cで選択された、10000円、5000円、3000円、1000円、投入された金額全部をあらわす「10000」「5000」「3000」「1000」「全部」の表示の中から金額に対応する度数を会員用ICカード30に更新したり、会員用ICカード30が用いられない場合には、その金額に対応する度数が記録された非会員用ICカード31の発行を行うものである。

0139

ここで、度数とは、入金された金額を度数化したもので、例えば、1万円を度数化すると100度数となる。また、発行機20では、会員用ICカード30を利用する場合に、来店ポイントが付与される。付与された来店ポイントは、管理装置13において、会員用ICカード30のIDに基づいて管理されているポイント数加算される。

0140

暗証入力部40は、1つの入力部が1つの暗証情報に対応可能に構成され、そのような入力部を複数有して構成されている。発行機20の暗証入力部40には、上記した、1つの入力部が1つの暗証情報に対応可能に構成されたタイプB(タイプB−1またはタイプB−2)が備えられている。

0141

図8に示すように、発行機20は、制御部100、カード処理部101、非会員用カード発行部102、選択ボタン検知部103、貨幣識別部104、暗証入力検知部105から構成されている。

0142

制御部100は、演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)から主に構成され、CPUでは、ROMやRAMに格納されたプログラムやデータなどを用いて各種の演算処理を実行する。この制御部100では、カード処理部101、非会員用カード発行部102、選択ボタン検知部103、貨幣識別部104、暗証入力検知部105の各機部間の信号の出入力、および、ネットワーク8を介して管理装置13との間の信号の出入力を制御している。また、制御部100では、ROMやRAMに格納された、例えば、暗証情報判定プログラムなどに基づいて、入力された暗証情報と、予め設定された暗証情報とが一致するか否かを判定する。

0143

カード処理部101は、会員カード処理部として機能し、カード挿入口20aから挿入された会員用ICカード30に記録された、例えば、IDやそのIDで管理されている有価情報などの読み取り、その読み取った情報の制御部100への出力、制御部100からの更新された有価情報などの会員用ICカード30への書き込みなどを行うもので、例えば、リーダライタなどで構成される。

0144

非会員用カード発行部102は、非会員カード処理部として機能し、非会員用ICカード31にIDを付与して発行を行うもので、例えば、リーダライタなどで構成される。また、非会員用カード発行部102は、紙幣挿入口20bから挿入された紙幣額に対して購入度数ボタン20cで選択された金額に対応する度数や預り消費税の情報などを非会員用ICカード31のIDとともに制御部100への出力するものである。

0145

選択ボタン検知部103は、購入度数ボタン20c、取消釣りボタン20dが押されたことを検知し、その押された信号に基づいて、制御部100に信号を出力するものである。

0146

貨幣識別部104は、紙幣挿入口20bから挿入される4種類の紙幣を識別し、識別した紙幣の情報を制御部100に出力するものである。また、制御部100からの情報に基づいて、紙幣返却口20fから紙幣を、また硬貨返却口20hから硬貨を返却する。

0147

暗証入力検知部105は、暗証入力部40において選択された入力部41や、領域S0〜領域S9、領域Y1〜領域Y13、領域T1〜領域T4などの入力領域を検知し、その検知した情報を制御部100に出力するものである。

0148

そして、制御部100によって制御される、カード処理部101、非会員用カード発行部102、選択ボタン検知部103、貨幣識別部104、暗証入力検知部105の各機器部は、次のように動作する(図9)。

0149

以下に、図9を参照してその動作を説明する。

0150

貨幣識別部104は、紙幣挿入口20bからの入金を待機しており、紙幣挿入口20bにおける紙幣の挿入を検知すると、それに応じた処理を実行する。

0151

制御部100は、貨幣識別部104からの情報に基づいて、紙幣が入金された否かを判定する(ステップS110)。

0152

ステップS110の判定で、紙幣が入金されていないと判定した場合(ステップS110のNo)には、ステップS125の処理を実行する。

0153

ステップS110の判定で、紙幣が入金されたと判定した場合(ステップS110のYes)には、貨幣識別部104は、入金された紙幣の識別を行い、その識別情報を制御部100に出力する(ステップS111)。また、貨幣識別部104で識別された紙幣は、発行機20内の紙幣回収部(図示しない)に回収される(ステップS111)。

0154

続いて、制御部100は、入力した識別情報に基づいて、入金額を表示させるための表示情報を表示部20eに出力し、表示部20eでは、その表示情報に基づいて入金額を表示する(ステップS112)。

0155

続いて、制御部100は、選択ボタン検知部103からの情報に基づいて、購入度数ボタン20c(10000円ボタン、5000円ボタン、3000円ボタン、1000円ボタン、全部ボタン)が押されたか否かを判定する(ステップS113)。

0156

ステップS113の判定で、購入度数ボタン20cが押されていないと判定した場合(ステップS113の「OFFのまま」)には、ステップS125の処理を実行する。

0157

一方、ステップS113の判定で、購入度数ボタン20cが押されたと判定した場合(ステップS113の「ON」)には、例えば、購入度数ボタン20cが連続して押されていても同じ動作を繰り返さないようにするために、購入度数ボタン20cのON履歴クリアされる(ステップS114)。そして、選択された購入度数ボタン20cの情報は、選択ボタン検知部103から制御部100に出力される。

0158

続いて、制御部100は、識別された紙幣の金額が、購入度数に対応する金額以上か否かを判定する(ステップS115)。

0159

ステップS115の判定で、識別された紙幣の金額が、購入度数ボタン20cの金額より小さいと判定した場合(ステップS115のNo)には、ステップS125の処理を実行する。

0160

一方、ステップS115の判定で、識別された紙幣の金額が、購入度数ボタン20cの金額以上であると判定した場合(ステップS115のYes)には、制御部100は、カード処理部101からの情報に基づいて、会員用ICカード30が挿入されているか否かを判定する(ステップS116)。

0161

ステップS116の判定で、会員用ICカード30が挿入されていると判定した場合(ステップS116のYes)には、カード処理部101は、会員用ICカード30に記録されたIDを読み取り、読み取ったID、貨幣識別部104で識別された紙幣の金額、選択された購入度数ボタン20cの金額などをネットワーク8を介して管理装置13に送信する(ステップS117)。また、会員用ICカード30を利用した場合に付与される来店ポイントが付与され、付与された来店ポイントは、管理装置13において、会員用ICカード30のIDに基づいて管理されているポイント数に加算される(ステップS117)。管理装置13は、読み取られたIDの度数残高に、購入した度数を追加し、その更新された情報をネットワーク8を介して制御部100に出力する(ステップS117)。

0162

そして、制御部100は、管理装置13から出力された、例えば、度数残高などの情報を表示するための表示情報を表示部20eに出力し、表示部20eは、例えば、その表示情報に基づいて度数残高などを表示する(ステップS118)。

0163

続いて、制御部100は、カード処理部101に会員用ICカード30を返却するための情報を出力し、カード処理部101は、その情報に基づいてカード挿入口20aから会員用ICカード30を返却する(ステップS119)。

0164

続いて、制御部100において、貨幣識別部104で識別された紙幣の金額から選択された購入度数ボタン20cの金額を減じ、残金額に対応する情報を表示部20eに出力する(ステップS120)。そして、制御部100から出力された残金額に対応する情報に基づいて、表示部20eでは、その残金額を表示する(ステップS120)。

0165

ステップS116の判定で、会員用ICカード30が挿入されていないと判定した場合(ステップS116のNo)には、Bタイプの暗証入力部40を用いた場合の暗証入力処理が実行される(ステップS121)。なお、このBタイプの暗証入力処理については、後に詳細に説明する。

0166

続いて、非会員用カード発行部102は、貯留された非会員用ICカード31にIDを付与し、その情報を制御部100に出力する(ステップS122)。

0167

さらに、制御部100は、そのID情報、貨幣識別部104で識別された紙幣の金額、選択された購入度数ボタン20cの金額などをネットワーク8を介して管理装置13に送信する(ステップS123)。

0168

また、非会員用カード発行部102は、付与されたIDを非会員用ICカード31に記録する。そして、制御部100は、非会員用カード発行部102に非会員用ICカード31を返却するための情報を出力し、非会員用カード発行部102は、その情報に基づいてカード挿入口20aから非会員用ICカード31を発行する(ステップS124)。

0169

続いて、制御部100において、貨幣識別部104で識別された紙幣の金額から選択された購入度数ボタン20cの金額を減じ、残金額に対応する情報を表示部20eに出力する(ステップS120)。そして、制御部100から出力された残金額に対応する情報に基づいて、表示部20eでは、その残金額を表示する(ステップS120)。

0170

続いて、制御部100は、選択ボタン検知部103からの情報に基づいて、取消/釣りボタン20dが押されたか否かを判定する(ステップS125)。

0171

ステップS125の判定で、取消/釣りボタン20dが押されたと判定した場合(ステップS125のYes)には、制御部100は、貨幣識別部104に残金を返却するための情報を出力する。貨幣識別部104は、その情報に基づいて、残金を紙幣返却口20fまたは硬貨返却口20hから返却する(ステップS126)。

0172

一方、ステップS125の判定で、取消/釣りボタン20dが押されていないと判定した場合(ステップS125のNo)には、リターンスタートへ戻る。

0173

(再プレー受付機12)
図10は、再プレー受付機12を正面から見た平面図、図11は、再プレー受付機12の構成部を示す図、図12は、再プレー受付機12における動作の流れを示す図である。

0174

まず、図10を参照して、再プレー受付機12の構成について説明する。

0175

図6に示すように、再プレー受付機12の正面側には、カード挿入口12a、暗証入力部40、端玉/端メダル返却ボタン12c、カード返却ボタン12d、再プレー受付ボタン12e、端玉/端メダル受取口12f、表示部12gが構成されている。

0176

再プレー受付機12は、会員用ICカード30に記憶されたIDと共に、管理装置13の再プレーFLG、貯玉数および再プレー用貯玉数の情報を書き換えるための要求信号を、ネットワーク8を介して管理装置13に送信し、再プレーを行える状態にするものである。

0177

再プレーFLGは、管理装置13に書き込まれている情報で、再プレーを可能にしたり、不可能にしたりするものであり、例えば、「1」が書き込まれていれば再プレー可能、「0」が書き込まれていれば再プレー不可能になる。ここで、再プレーとは、計数機9において計数され貯玉された貯玉数のうち所定の金額(例えば1万円)に相当する玉数を再プレー用貯玉数とし、その再プレー用貯玉数分の貸玉の貸し出しによって、遊技をすることをいう。また、再プレー受付機12では、会員用ICカード30の利用によって付与されるポイントを、例えば、再プレー用貯玉数に還元することもできる。

0178

暗証入力部40は、1つの入力部が複数の暗証情報に対応可能に構成され、そのような入力部を複数有して構成されている。再プレー受付機12の暗証入力部40には、上記した、1つの入力部が複数の暗証情報に対応可能に構成されたタイプA(タイプA−1またはタイプA−2)が備えられている。ここで、端玉/端メダル返却ボタン12c、カード返却ボタン12d、再プレー受付ボタン12eは、再プレー受付機12の正面に設けれられているが、暗証入力部40の一部に構成されてもよい。

0179

図11に示すように、再プレー受付機12は、制御部150、カード処理部151、端玉返却部152、選択ボタン検知部153、暗証入力検知部154から構成されている。

0180

制御部150は、演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)から主に構成され、CPUでは、ROMやRAMに格納されたプログラムやデータなどを用いて各種の演算処理を実行する。この制御部150では、カード処理部151、端玉返却部152、選択ボタン検知部153、暗証入力検知部154の各機部間の信号の出入力、および、ネットワーク8を介して管理装置13との間の信号の出入力を制御している。

0181

カード処理部151は、カード挿入口12aから挿入された会員用ICカード30に記憶された、例えば、IDやそのIDで管理されている有価情報などの読み取り、その読み取った情報の制御部150への出力、制御部150からの更新された有価情報を特定可能なIDなどを会員用ICカード30に書き込みするなどを行うもので、例えば、リーダライタなどで構成される。

0182

選択ボタン検知部153は、端玉/端メダル返却ボタン12c、カード返却ボタン12d、再プレー受付ボタン12eが押されたことを検知し、その押された信号に基づいて、制御部150に信号を出力するものである。

0183

暗証入力検知部154は、暗証入力部40において選択された入力部41や、領域S0〜領域S9、領域Y1〜領域Y13、領域T1〜領域T4などの入力領域を検知し、その検知した情報を制御部150に出力するものである。

0184

そして、制御部150によって制御される、カード処理部151、端玉返却部152、選択ボタン検知部153、暗証入力検知部154の各機器部は、次のように動作する(図12)。

0185

以下に、図12を参照してその動作を説明する。

0186

カード処理部151は、カード挿入口12aからの会員用ICカード30の挿入を待機しており、会員用ICカード30の挿入を検知すると、それに応じた処理を実行する。

0187

制御部150は、カード処理部151からの情報に基づいて、会員用ICカード30が挿入されているか否かを判定する(ステップS160)。

0188

ステップS160の判定で、会員用ICカード30が挿入されていないと判定した場合(ステップS160のNo)には、リターンして、スタートに戻る。

0189

一方、ステップS160の判定で、会員用ICカード30が挿入されていると判定した場合(ステップS160のYes)には、カード処理部151は、会員用ICカード30に記憶されたIDおよび暗証番号等の暗証情報を読み取り、制御部150に出力する(ステップS161)。

0190

続いて、Aタイプの暗証入力部40を用いた場合の暗証認証処理が実行される(ステップS162)。なお、このAタイプの暗証認証処理については、後に詳細に説明する。

0191

ステップS162の暗証認証処理において、暗証番号等の暗証情報が一致しないと判定した場合(ステップS162の「NG」)には、カード処理部151によって、会員用ICカード30をカード挿入口12aから返却する(ステップS163)。そして、リターンして、スタートに戻る。

0192

一方、ステップS162の暗証認証処理において、暗証番号等の暗証情報が一致すると判定した場合(ステップS162の「OK」)には、カード処理部151は、読み取ったIDを、制御部150に出力し、さらに制御部150は、そのIDをネットワーク8を介して管理装置13に送信する(ステップS164)。そして、管理装置13は、そのIDで管理されている貯玉数などを読み取る(ステップS164)。

0193

次に、制御部150は、選択ボタン検知部153からの情報に基づいて、端玉/端メダル返却ボタン12c、カード返却ボタン12d、再プレー受付ボタン12eのいずれかのボタンが押されたか否かを検知し、押されたボタンを判定する(ステップS165)。

0194

ステップS165の判定で、端玉/端メダル返却ボタン12cが押されたと判定した場合(ステップS165の「端玉/端メダル返却ボタン」)には、制御部150は、その情報をネットワーク8を介して管理装置13に出力する。そして、管理装置13から端玉分の返却信号が、制御部150を介して端玉返却部152に出力され、端玉返却部152によって、端玉が端玉/端メダル受取口12fから返却される(ステップS166)。ここで、端玉/端メダル返却ボタン12cは、貯玉数が少数で、その貯玉を再プレー受付をせずに返却したい場合に押されるもので、それによって、端玉/端メダル受取口12fから返却されるのが端玉である。

0195

続いて、制御部150は、返却する遊技媒体数の情報を表示部12gに出力し、表示部12gは、その情報に基づいて返却する遊技媒体数を表示する(ステップS167)。

0196

ステップS165の判定で、カード返却ボタン12dが押されたと判定した場合(ステップS165の「カード返却ボタン」)には、カード処理部151は、会員用ICカード30をカード挿入口12aから返却する(ステップS168)。そして、リターンして、スタートに戻る。

0197

ステップS165の判定で、再プレー受付ボタン12eが押されたと判定した場合(ステップS165の「再プレー受付ボタン」)には、制御部150は、その情報をネットワーク8を介して管理装置13に出力する。そして、制御部150は、管理装置13から、ステップS164の処理でIDに基づいて読み取られた貯玉数(X1)が次の式(1)(パチンコの場合)の関係を満たすか否かを判定する(ステップS169)。
X1 ≧ 2500+2500×(手数料レート) …式(1)

0198

ステップS169の判定で、式(1)(パチンコの場合)の関係を満たさないと判定した場合(ステップS169のNo)の場合には、再プレー用貯玉数(Y1)が次の式(2)から算出される(ステップS170)。
Y1 = X1 − X1×(手数料レート) …式(2)
ここで、手数料レートは、例えば、0.375などであり、この値は任意に変更される。

0199

そして、管理装置13において、IDに基づいて再プレー用貯玉数(Y1)が登録され(ステップS170)、貯玉数は0と書き換えられる(ステップS171)。

0200

続いて、再プレー用貯玉数が登録されると、管理装置13において、IDに基づいて管理装置13の再プレーFLGを1に書き換え、再プレー可能な状態にする(ステップS172)。

0201

ステップS169の判定で、式(1)(パチンコの場合)の関係を満たすと判定した場合(ステップS169のYes)の場合には、管理装置13において、貯玉数(X2)は次の式(3)の値に書き換えられ(ステップS173)、再プレー用貯玉数が2500に登録される(ステップS174)。
X2 = X1−2500−2500×(手数料レート) …式(3)

0202

続いて、再プレー用貯玉数が登録されると、管理装置13において、IDに基づいて管理装置13の再プレーFLGを1に書き換え、再プレー可能な状態にする(ステップS172)。

0203

また、上記式(1)、式(2)、式(3)は、パチンコ機を対象としたものであるが、スロットマシーンのを対象とする場合、2500玉に代えて1万円分の500メダルとすることができる。再プレー受付機12に切替ボタンなどを設け、その切替ボタンで、パチンコ機およびスロットマシーンのどちらの再プレー受付をするかを選択できるようにすることもできる。また、それぞれ、別体式の再プレー受付機12として設けられてもよい。

0204

(台間機3、4、6)
次に、台間機3、4、6について、図13図17を参照して説明する。

0205

ここで、図13図15には、台間機3、4、6の平面図、図16には、台間機3の表示部3eの一部拡大正面図を示す。また、図17には、台間機3、4、6の内部構成図を示す。

0206

図13図15には、3種類の台間機3、4、6を正面から見た図が示されており、図3に示した台間機3(ユニット)および図4に示した台間機4(サンド)は、パチンコ用であり、図5に示した台間機6(台間メダル貸し機)は、スロットマシーン用である。

0207

台間機3(ユニット)は、パチンコ機2と情報通信ができるので、パチンコ機2の貸玉ボタンが押されると、パチンコ機2内部からパチンコ機2の上皿へ直接パチンコ玉を供給することができる。一方、台間機4(サンド)は、パチンコ機2と情報通信ができないので、パチンコ玉は、サンドのノズル4mよりパチンコ機2の上皿へ供給される。

0208

また、台間機6(台間メダル貸し機)は、台間機4(サンド)と同様に、遊技機と情報通信ができないので、メダルは、台間機6(台間メダル貸し機)のメダル払出口に供給され、遊技者によってスロットマシーン5に移動される。なお、台間機6(台間メダル貸し機)のメダル払出口にノズルを取り付け、自動的にメダルがスロットマシーン5のメダル払出口に供給されるようにしてもよい。

0209

また、各台間機3、4、6には、カード挿入口3a、4a、6a、貸玉ボタン3b、4b(遊技機に貸玉ボタンを有しているので台間機3(ユニット)にはない場合もある。)、再プレー用排出ボタン3c、4c、貸メダルボタン6b、再プレー用貸メダルボタン6c、返却ボタン3d、4d、6d、表示部3e、4e、6e、状態表示ランプ3f、4f、6f、カード回収部3g、4g、6g、リモコン受光部3h、4h、6h、カード種別表示部3i、4i、6i、紙幣挿入口3j、4j、6j、暗証入力部40、メダル払出口6kなどが設けられている。

0210

また、図17に示すように、台間機3、4、6内には、制御部35、カード処理機200、電源回路36、貯留機構付き紙幣識別装置ビルバリ)37などが設置されている。

0211

カード処理機200は、カード挿入口3a、4a、6aから挿入された会員用ICカード30または非会員用ICカード31からIDなどの情報を読み取るものであり、例えば、リーダライタなどで構成される。また、カード処理機200は、カード処理機200内に設けられた度数が0となった非会員用カードを貯留するカード貯留部から非会員用カードを取り出し、例えば、IDなどを記録してカード挿入口3a、4a、6aから再発行することもできる。

0212

ここで、1枚の会員用ICカード30または非会員用ICカード31がカード挿入口3a、4a、6aから挿入されると、例えば、ソレノイドなどの機械的手段によって、カード挿入口3a、4a、6aが封鎖されるので、他の会員用ICカード30または非会員用ICカード31を挿入することはできなくなる。これによって、複数の会員用ICカード30または非会員用ICカード31がカード挿入口3a、4a、6aに挿入されることで生じるカード詰りなどを防止することができる。また、ソレノイドなどの機械的手段を用いずに、他の方法でカード詰りなどを防止してもよい。

0213

貸玉ボタン3b、4bは、遊技者がパチンコ玉の貸し出しを要求するときに、押されるボタンである。例えば、貸玉ボタン3b、4bが1回押されると500円分のパチンコ玉が貸し出しされる。なお、パチンコ玉の貸し出しは、標準的には500円単位で行われ、100円分(25玉)づつ5回に分けて貸し出される。

0214

貸メダルボタン6bは、遊技者がメダルの貸し出しを要求するときに押されるボタンである。例えば、貸メダルボタン6bが1回押されると1000円分のメダルが貸し出しされる。なお、メダルの貸し出しは、1000円単位で行われる。

0215

再プレー用排出ボタン3c、4cおよび再プレー用排出メダルボタン6cは、再プレー受付機12において再プレー手続が行われた会員用ICカード使用時にのみ利用され、再プレー用に利用することができるパチンコ玉またはメダルを排出するときに押される。ここで、再プレーとは、計数機9において計数され貯玉された貯玉数のうち所定の金額(例えば1万円)に相当する玉数を再プレー用貯玉数とし、その再プレー用貯玉数分の遊技媒体の排出によって、遊技をすることをいう。

0216

また、再プレー受付機12は、会員用ICカード30に記憶されたIDと共に、管理装置13の再プレーFLG、貯玉数および再プレー用貯玉数の情報を書き換えるための要求信号を、ネットワーク8を介して管理装置13に送信し、再プレーを行える状態にするものである。再プレーFLGは、管理装置13に書き込まれている情報で、再プレーを可能にしたり、不可能にしたりするものであり、例えば、1が書き込まれていれば再プレー可能、0が書き込まれていれば再プレー不可能になる。

0217

返却ボタン3d、4d、6dは、カード挿入口3a、4a、6aから挿入された会員用ICカード30または非会員用ICカード31を排出させるための操作ボタンで、特に、遊技終了時などに押されるものである。

0218

表示部3e、4e、6eは、例えば、実際に利用可能な度数残高などを表示するものである。また、表示部3e、4e、6eにおける表示は、複数の表示情報を同時に行ったり、また、交互に行うことなどができる。これによって、度数を確認でき、入金のタイミングを図ることができ、実際に利用可能な度数残高を知ることができる。また、表示部3e、4e、6eには、度数以外の情報を表示してもよい。例えば、図6に示した台間機3の表示部3eの一部拡大正面図に示されるように、「1000円のみ入金可」、「会員」、「再プレー」、「○○万○○○.○」などの表示がなされる。

0219

状態表示ランプ3f、4f、6fは、台間機3、4、6の状態を視覚的に識別するためのもので、例えば、エラー発生時は赤色点滅、正常動作時には緑色点灯する。電源OFF状態とされ、オフライン動作中は消灯される。

0220

カード回収部3g、4g、6gは、カード処理機200の非会員用カードを貯留するカード貯留部において、非会員用カードの貯留限度量に達した場合に、非会員用カードを回収するものである。カード回収部3g、4g、6gに回収された非会員用カードは、従業員などによって、例えば、営業終了後などに回収される。

0221

リモコン受光部3h、4h、6hは、遊技ホールの従業員が使用するリモコンを受光する部分である。

0222

カード種別表示3i、4i、6iは、例えば、緑点灯、赤点灯、青点灯の3種類の点灯が可能である。緑点灯では、キャッシュオン、すなわち直接紙幣が使用されカードが挿入されていないことを示し、赤点灯では、非会員用ICカード31が使用されていることを示し、青点灯では、会員用ICカード30が使用されていることを示す。

0223

暗証入力部40は、1つの入力部が複数の暗証情報に対応可能に構成され、そのような入力部を複数有して構成されている。台間機3、4、6の暗証入力部40には、上記した、1つの入力部が複数の暗証情報に対応可能に構成されたタイプA(タイプA−1またはタイプA−2)が備えられている。

0224

制御部35は、台間機3、4、6内の各構成機器の制御、台間機3、4、6以外の、例えば、島コンピュータ7などとの情報通信を行うものであり、インターフェース回路35a、CPU35b、ROM35c、RAM35dから主に構成される。

0225

電源回路は、台間機3、4、6内の各構成機器を駆動するための電力を各構成機器に供給するものである。

0226

貯留機構付き紙幣識別装置(ビルバリ)37は、紙幣挿入口3j、4j、6jから挿入される4種類の紙幣に対応できるコンパクトサイズの紙幣識別機であり、台間機3、4、6内に搭載され、台間機3、4、6および島コンピュータ7と情報通信ができるように接続されている。また、ここでは、貯留機構付き紙幣識別装置(ビルバリ)37は、台間機3、4、6内に搭載された構成が示されているが、例えば、2台の台間機3、4、6に対し1台の割合で、台間機3、4、6の上部の固定されたランプ板部に、貯留機構付き紙幣識別装置(ビルバリ)37を設置してもよい。この場合、貯留機構付き紙幣識別装置37は、2台のパチンコ機2またはスロットマシーン5に対して1台の割合で設けられているため、貯留機構付き紙幣識別装置37の紙幣挿入口19aに入金されたときには、2台のパチンコ機2またはスロットマシーン5の内どちらのパチンコ機2またはスロットマシーン5への入金かを判定する必要がある。そこで、貯留機構付き紙幣識別装置37に2個の遊技機指定ボタンを設け、入金された側の遊技機指定ボタンを押すことによって、入金された側のパチンコ機2またはスロットマシーン5の指定を行うようにしてもよい。

0227

次に、上述したカード処理機200を備える台間機3、4、6の動作について、図18図21を参照して説明する。

0228

各台間機3、4、6における基本的な動作は同じであるので、ここでは、一例として台間機3(ユニット)における動作について説明する。図18は、台間機3の構成部を示す図、図19図21は、台間機3における動作の流れを示す図である。

0229

また、ここでは、会員用ICカード30または非会員用ICカード31は、IDだけを有し、その他の情報は管理装置13において管理されるシステムにおける動作の説明をする。さらに、この説明では、会員用ICカード30を利用する場合には、再プレー受付機12で再プレー受付された後においては、再プレーFLGが1、再プレーに利用可能な玉数を再プレー用貯玉数として管理装置13が有しているシステムであることを前提とする。

0230

図18に示すように、台間機3は、制御部300、カード処理部301、カード貯留処理部302、カード位置検知部303、選択ボタン検知部304、貨幣識別部305、暗証入力検知部306から構成されている。

0231

制御部300は、演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)から主に構成され、CPUでは、ROMやRAMに格納されたプログラムやデータなどを用いて、例えば、暗証番号等の暗証情報の照合などの各種の演算処理を実行する。この制御部300では、カード処理部301、カード貯留処理部302、カード位置検知部303、選択ボタン検知部304、貨幣識別部305、暗証入力検知部306の各機部間の信号の出入力、および、島コンピュータ7、ネットワーク8を介して管理装置13との間の信号の出入力を制御している。ここで、島コンピュータ7は、パチンコ機2、スロットマシーン5および台間機3、4、6と、ネットワーク8との間の情報の通信を行うもので、データロガなどで構成されている。

0232

カード処理部301は、カード挿入口3aから挿入された会員用ICカード30または非会員用ICカード31に記録された、例えば、IDやそのIDで管理されている有価情報などの読み取り、その読み取った情報の制御部300への出力、制御部300からの更新された有価情報などの会員用ICカード30または非会員用ICカード31への書き込みなどを行うもので、例えば、リーダライタなどで構成される。また、カード処理部301は、非会員用ICカード31を発行する場合に、非会員用ICカード31にIDなどを記録する。さらに、カード処理部301内には、搬送ベルトなどによるカード搬送手段(図示しない)を有し、カード挿入口3aから挿入された会員用ICカード30または非会員用ICカード31は、このカード搬送手段によって、例えば、カード挿入口3aからリーダライタ部と通信可能な位置に移動される。

0233

カード貯留処理部302は、カード挿入口3aから挿入された非会員用ICカード31のカード貯留部への貯留、カード貯留部からの取り出しまたはカード回収部への搬送を行うものである。また、カード貯留処理部302は、カード貯留部が、貯留できる非会員用ICカード31の貯留限界量に達したか否かを判定する機能も有している。

0234

カード位置検知部303は、会員用ICカード30または非会員用ICカード31の搬送が、適切に行われたか否かを検知するもので、例えば、会員用ICカード30または非会員用ICカード31の挿入を検知する挿入検知センサ、会員用ICカード30または非会員用ICカード31が所定の位置にセットされたことを検知する位置セット検知センサ、非会員用ICカード31がカード回収部へ移動されたことを検知する落下検知センサなどで構成される。

0235

選択ボタン検知部304は、貸玉ボタン3b、再プレー用排出ボタン3c、返却ボタン3dが押されたことを検知し、その押された信号に基づいて、制御部300に信号を出力するものである。

0236

貨幣識別部305は、貯留機構付き紙幣識別装置37からの信号に基づき4種類の紙幣を識別し、識別した紙幣の情報を制御部300に出力するものである。ここでは、貨幣識別部305は、台間機3に一体的に構成されている。

0237

暗証入力検知部306は、暗証入力部40において選択された入力部41や、領域S0〜領域S9、領域Y1〜領域Y13、領域T1〜領域T4などの入力領域を検知し、その検知した情報を制御部300に出力するものである。

0238

そして、制御部300によって制御される、カード処理部301、カード貯留処理部302、カード位置検知部303、選択ボタン検知部304、貨幣識別部305、暗証入力検知部306の各機器部は、次のように動作する(図19図21)。

0239

以下に、図19図21を参照して、その動作を説明する。

0240

カード処理部301は、カード挿入口3aからの会員用ICカード30または非会員用ICカード31の挿入を待機しており、会員用ICカード30または非会員用ICカード31の挿入を検知すると、それに応じた処理を実行する。また、貨幣識別部305は、紙幣挿入口3jからの紙幣の挿入を待機しており、紙幣の挿入を検知すると、それに応じた処理を実行する。

0241

制御部300は、貨幣識別部305からの情報に基づいて、紙幣の受け入れがされたか否かを判定する(ステップS310)。

0242

ステップS310の判定で、紙幣の受け入れがされたと判定した場合(ステップS310のYes)には、貨幣識別部305は、その情報を制御部300に出力し、制御部300は、紙幣挿入口3jの近傍に設けられた入金可ランプ(図示しない)を消灯させ、それ以上の入金を禁止することを遊技者に示す(ステップS311)。

0243

続いて、制御部300は、例えば、カード挿入防止手段(図示しない)を作動させ、カード挿入口3aから会員用ICカード30または非会員用ICカード31が挿入されるのを防止する(ステップS312)。

0244

続いて、貨幣識別部305は、紙幣の入金額に対応する情報を制御部300に出力する。カード処理部301またはカード位置検知部303は、常に会員用ICカード30または非会員用ICカード31が挿入されたか否かを判定している。そして、カード処理部301またはカード位置検知部303によって、会員用ICカード30または非会員用ICカード31がカード処理部301に挿入されていることが判定された場合、カード処理部301で会員用ICカード30または非会員用ICカード31のIDが読み取られ、制御部300に出力される。制御部300は、貨幣識別部305からの紙幣の入金額に対応する度数とカード処理部301からのIDの情報を島コンピュータ7、ネットワーク8を介して管理装置13に送信する(ステップS313)。管理装置13に送信された情報は、管理装置13に記録される(ステップS313)。ここで挿入された会員用ICカード30または非会員用ICカード31が読み取りまたは書き込みが不可能な場合は、カード処理部301は、会員用ICカード30または非会員用ICカード31を返却する。

0245

一方、カード処理部301またはカード位置検知部303によって、会員用ICカード30または非会員用ICカード31がカード処理部301に挿入されていないと判定された場合、カード貯留処理部302は、非会員用ICカード31をカード貯留部から取り出す。そして、取り出された非会員用ICカード31は、カード処理部301に搬送される(ステップS314)。そして、カード処理部301は、搬送された非会員用ICカード31にIDが与え、制御部300は、そのIDを管理装置13に出力する(ステップS314)。

0246

また、非会員用ICカード31の挿入がなく、新たに非会員用ICカード31を発行する場合には、1つの入力部が1つの暗証情報に対応可能に構成されたタイプBの暗証入力部40を構成し、タイプBの暗証入力処理を実行する(ステップS315)。

0247

ここで、例えば、暗証入力部40として、図6に示すタイプの暗証入力部40が使用されている場合には、制御の切替によって、タイプA−1、タイプB−1の双方を機能させることができる。一方、暗証入力部40として、図3図4に示すタイプの暗証入力部40が使用されている場合には、タイプBの暗証入力処理をするために、1つの入力部が1つの暗証情報に対応可能に構成されたタイプB−2の暗証入力部40を並設する必要がある。

0248

続いて、制御部300は、入金処理が完了したか否かを貨幣識別部305からの信号に基づいて判定する(ステップS316)。

0249

ステップS316の判定で、入金処理が完了していないと判定した場合(ステップS316のNo)には、リターンして、スタートへ戻る。

0250

一方、ステップS316の判定で、入金処理が完了したと判定した場合(ステップS316のYes)には、制御部300は、表示部3eに、入金額に対応する度数、使用可能度数などを表示するための表示情報を出力する。表示部3eは、その表示情報に基づいて入金額に対応する度数、使用可能度数などを、例えば、LEDなどを発光させて表示する(ステップS317)。なお、入金処理の完了は、非会員用ICカード31のIDに基づいて、度数などが制御部300に適正に記録されたか確認(ベリファイ)することでなされ、それが確認できるまで制御部300は待機状態となる。

0251

続いて、制御部300の入金履歴がクリアされる(ステップS318)。

0252

さらに、制御部300は、紙幣挿入口3jの近傍に設けられた入金可ランプ(図示しない)を点灯させ、入金が可能であることを遊技者に示す(ステップS319)。

0253

続いて、制御部300は、例えば、カード挿入防止手段を作動させ、カード挿入口3aから会員用ICカード30または非会員用ICカード31が挿入可能にする(ステップS320)。そして、リターンし、スタートに戻る。

0254

ステップS310の判定で、貨幣識別部305が紙幣を受け入れていないと判定した場合(ステップS310のNo)には、貨幣識別部305は、その情報を制御部300に出力する。続いて、制御部300は、カード位置検知部303からの情報に基づいて、会員用ICカード30または非会員用ICカード31が挿入されているか否かを判定する(ステップS321)。

0255

ステップS321の判定で、会員用ICカード30または非会員用ICカード31が挿入されていないと判定した場合(ステップS321のNo)には、制御部300は、貯留用の非会員用ICカード31の補充要求に関する情報を管理装置13に出力し、管理装置13は、その情報を受信すると、例えば、場内放送などによって、その台番号補充指示を従業員に通知する(ステップS322)。

0256

続いて、制御部300は、紙幣挿入口3jの近傍に設けられた入金可ランプ(図示しない)を点灯させ、入金が可能であることを遊技者に示す(ステップS323)。

0257

続いて、制御部300は、例えば、カード挿入防止手段を作動させ、カード挿入口3aから会員用ICカード30または非会員用ICカード31を挿入可能にする(ステップS324)。そして、リターンし、スタートに戻る。

0258

一方、ステップS321の判定で、会員用ICカード30または非会員用ICカード31が挿入されていると判定した場合(ステップS321のYes)には、制御部300は、その情報に基づいて、挿入された会員用ICカード30または非会員用ICカード31をリーダライタ部に移動させるための情報をカード処理部301に出力する。そして、カード処理部301のカード搬送手段が駆動され、挿入された会員用ICカード30または非会員用ICカード31は、リーダライタ部203と通信可能な所定の位置に移動される(ステップS325)。

0259

続いて、制御部300は、例えば、カード挿入防止手段を作動させ、カード挿入口3aから会員用ICカード30または非会員用ICカード31が挿入されるのを防止する(ステップS326)。

0260

続いて、制御部300は、カード処理部301からの情報に基づいて、会員用ICカード30または非会員用ICカード31の情報の読み取りおよび/または書き込みが可能か否かを判定する(ステップS327)。

0261

ステップS327の判定で、会員用ICカード30または非会員用ICカード31の情報の読み取りおよび/または書き込みが可能でないと判定した場合(ステップS327のNo)には、制御部300は、情報の読み取りまたは書き込みが不可能な不良のカードを返却させる情報をカード処理部301に出力する。そして、カード処理部301は、カード搬送手段を駆動し、不良のカードをカード挿入口3aから返却する(ステップS328)。

0262

続いて、制御部300は、表示部3eに、挿入されたカードが読み取りおよび/または書き込みができない不良カードであることを表示するための表示情報を表示部3eに出力し、表示部3eに、例えば、「エラーコード○○○」、「不良カード」、「読み取りおよび/または書き込み不可能」などの表示をする(ステップS329)。

0263

また、制御部300は、島コンピュータ7、ネットワーク8を介して管理装置13に、これらのエラー情報を出力する。さらに、制御部300は、状態表示ランプ3fにエラー発生中を示す赤点滅表示させる(ステップS330)。また、ブザー、場内放送などでエラーが発生したことを報知することも可能である。

0264

さらに、制御部300は、紙幣挿入口3jの近傍に設けられた入金可ランプ(図示しない)を消灯させ、それ以上の入金を禁止することを遊技者に示す(ステップS331)。

0265

続いて、制御部300は、例えば、カード挿入防止手段を作動させ、カード挿入口3aから会員用ICカード30または非会員用ICカード31が挿入されるのを防止する(ステップS332)。

0266

続いて、制御部300は、カード処理部301からの情報に基づいて、情報の読み取りおよび/または書き込みが不能であるためカード搬送不良の原因となるカードが取り除かれるなど、エラーが解除されたか否かを判定する(ステップS333)。

0267

ステップS333の判定で、エラーが解除されていないと判定した場合(ステップS333のNo)には、再びステップS333の処理を実行する。

0268

一方、ステップS333の判定で、エラーが解除されたと判定した場合(ステップS333のYes)には、エラー履歴がクリアされ(ステップS334)、ステップS319の処理を実行する。

0269

ステップS327の判定で、会員用ICカード30または非会員用ICカード31の情報の読み取りおよび/または書き込みが可能であると判定した場合(ステップS327のYes)には、続いて、制御部300は、カード搬送部306からの情報に基づいて、搬送不良などのその他の不良がないか否かを判定する(ステップS335)。

0270

ステップS335の判定で、その他の不良があると判定した場合(ステップS335のYes)には、上記したステップS328からの処理を実行する。

0271

一方、ステップS335の判定で、その他の不良がないと判定した場合(ステップS335のNo)には、制御部300は、状態表示ランプ3fに正常動作中を示す緑色点灯表示させる(ステップS336)。

0272

さらに、制御部300は、紙幣挿入口3jの近傍に設けられた入金可ランプ(図示しない)を点灯させ、入金可能であることを遊技者に示す(ステップS337)。

0273

続いて、Aタイプの暗証入力部40を用いた場合の暗証認証処理が実行される(ステップS338)。なお、このAタイプの暗証認証処理については、後に詳細に説明する。

0274

ステップS338の暗証認証処理において、暗証番号等の暗証情報が一致しないと判定した場合(ステップS338の「NG」)には、リターンして、スタートに戻る。

0275

一方、ステップS338の暗証認証処理において、暗証番号等の暗証情報が一致すると判定した場合(ステップS338の「OK」)には、図20に示す「1」からの処理を実行する。

0276

次に、図20を参照して、「1」からの処理について説明する。

0277

制御部300は、選択ボタン検知部304からの情報に基づいて、貸玉ボタン3bが押されたか否かを判定する(ステップS350)。

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