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技術 内視鏡用フード及び内視鏡並びに内視鏡用バルーンの固定方法

出願人 富士フイルム株式会社
発明者 藤倉哲也
出願日 2005年8月31日 (15年10ヶ月経過) 出願番号 2005-251931
公開日 2007年3月15日 (14年4ヶ月経過) 公開番号 2007-061396
状態 特許登録済
技術分野 孔内観察装置 内視鏡 内視鏡
主要キーワード 保持操作 外皮部材 挿抜操作 中空円盤状 専用モニタ 圧力表示 本体チューブ ポーズスイッチ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年3月15日)のものです。
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図面 (11)

課題

内視鏡用フード内視鏡用バルーンの両方を確実に装着することができ、且つ、装着後の内視鏡挿入部を細径化することのできる内視鏡用フード及び内視鏡並びに内視鏡用バルーンの固定方法を提供することを目的とする。

解決手段

内視鏡用フード200は、筒状に形成され、挿入部12の先端に外嵌されて装着される。フード200の基端部200Bは第1バルーン60の先端部60Aに外嵌され、第1バルーン60の先端部60Aが挿入部12に固定される。

概要

背景

内視鏡の挿入部を小腸などの深部消化管に挿入する場合、単に挿入部を押し入れていくだけでは、腸管の複雑な屈曲のために挿入部の先端に力が伝わりにくく、深部への挿入は困難である。例えば、挿入部に余分な屈曲や撓みが生じると、挿入部をさらに深部に挿入することができなくなる。そこで、内視鏡の挿入部に挿入補助具を被せて体腔内に挿入し、この挿入補助具で挿入部をガイドすることによって、挿入部の余分な屈曲や撓みを防止する方法が提案されている。

例えば特許文献1には、内視鏡の挿入部の先端部に第1バルーンを設けるとともに、挿入補助具(オーバーチューブまたはスライディングチューブともいう)の先端部に第2バルーンを設けた内視鏡装置が記載されている。第1バルーンや第2バルーンは、膨張させることによって、挿入部や挿入補助具を小腸等の腸管内に固定させることができる。したがって、第1バルーンや第2バルーンの膨張、収縮を繰り返しながら、挿入部と挿入補助具を交互に挿入することによって、挿入部を小腸等の複雑に屈曲した腸管の深部に挿入することができる。

このような用途で用いられる内視鏡用バルーンは一般に、薄いシリコンゴムラテックスによって円筒状に形成されており、内視鏡の挿入部に被せた後、その両端部に例えば円筒状のゴムバンドを外嵌させることによって挿入部の先端近傍に固定される。

ところで、内視鏡の挿入部には、図10に示すように、上述した内視鏡用バルーン1の他に、内視鏡用フード2を装着する場合がある。内視鏡用フード2は、観察対象内視鏡先端部3との観察距離を一定に保ったり、或いは臓器拍動に伴う観察対象の動きを抑制したりする目的で使用される。このような用途で使用される内視鏡用フード2は一般に円筒状に形成されており、挿入部の先端部3に外嵌され、先端部3の先端面4から所定長さが突出した状態に装着される。
特開2002−301019号公報
特開2005−095582号公報

概要

内視鏡用フードと内視鏡用バルーンの両方を確実に装着することができ、且つ、装着後の内視鏡挿入部を細径化することのできる内視鏡用フード及び内視鏡並びに内視鏡用バルーンの固定方法を提供することを目的とする。内視鏡用フード200は、筒状に形成され、挿入部12の先端に外嵌されて装着される。フード200の基端部200Bは第1バルーン60の先端部60Aに外嵌され、第1バルーン60の先端部60Aが挿入部12に固定される。

目的

本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、内視鏡用フードと内視鏡用バルーンの両方を確実に装着することができ、且つ、装着後の内視鏡挿入部を細径化することのできる内視鏡用フードを提供することを目的とする。また、その内視鏡用フードを装着した内視鏡を提供することを目的とする。さらに、その内視鏡用フードによって内視鏡用バルーンを固定する内視鏡用バルーンの固定方法を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

内視鏡の挿入部の先端に外嵌されて装着される筒状の内視鏡用フードにおいて、前記挿入部に装着される内視鏡用バルーンを固定するバルーン固定部を備えたことを特徴とする内視鏡用フード。

請求項2

前記バルーン固定部は、弾性材料から成り、前記内視鏡用バルーンに外嵌されることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用フード。

請求項3

前記内視鏡用フードは、前記バルーン固定部が他の部分よりも小さい内径で形成されることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡用フード。

請求項4

前記フードの先端部には、医療用カプセルを保持する保持部が設けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載の内視鏡用フード。

請求項5

内視鏡の挿入部の先端に外嵌されて装着される筒状の内視鏡用フードにおいて、前記挿入部に装着される内視鏡用バルーンが一体的に形成されることを特徴とする内視鏡用フード。

請求項6

体腔内に挿入される挿入部を有し、該挿入部の先端に筒状の内視鏡用フードが外嵌されて装着されるとともに、前記挿入部に内視鏡用バルーンが装着される内視鏡において、前記内視鏡用バルーンを前記内視鏡用フードによって固定したことを特徴とする内視鏡。

請求項7

体腔内に挿入される挿入部を有し、該挿入部の先端に筒状の内視鏡用フードが外嵌されて装着されるとともに、前記挿入部に内視鏡用バルーンが装着される内視鏡において、前記内視鏡用フードと前記内視鏡用バルーンが一体で形成されたことを特徴とする内視鏡。

請求項8

内視鏡用バルーンを内視鏡の挿入部に固定する内視鏡用バルーンの固定方法において、前記挿入部の先端に外嵌される筒状の内視鏡用フードを用いて前記内視鏡用バルーンを固定することを特徴とする内視鏡用バルーンの固定方法。

技術分野

0001

本発明は内視鏡用フード及び内視鏡並びに内視鏡用バルーン固定方法係り、特に挿入部の先端部に内視鏡用フードと内視鏡用バルーンが装着される内視鏡に関する。

背景技術

0002

内視鏡の挿入部を小腸などの深部消化管に挿入する場合、単に挿入部を押し入れていくだけでは、腸管の複雑な屈曲のために挿入部の先端に力が伝わりにくく、深部への挿入は困難である。例えば、挿入部に余分な屈曲や撓みが生じると、挿入部をさらに深部に挿入することができなくなる。そこで、内視鏡の挿入部に挿入補助具を被せて体腔内に挿入し、この挿入補助具で挿入部をガイドすることによって、挿入部の余分な屈曲や撓みを防止する方法が提案されている。

0003

例えば特許文献1には、内視鏡の挿入部の先端部に第1バルーンを設けるとともに、挿入補助具(オーバーチューブまたはスライディングチューブともいう)の先端部に第2バルーンを設けた内視鏡装置が記載されている。第1バルーンや第2バルーンは、膨張させることによって、挿入部や挿入補助具を小腸等の腸管内に固定させることができる。したがって、第1バルーンや第2バルーンの膨張、収縮を繰り返しながら、挿入部と挿入補助具を交互に挿入することによって、挿入部を小腸等の複雑に屈曲した腸管の深部に挿入することができる。

0004

このような用途で用いられる内視鏡用バルーンは一般に、薄いシリコンゴムラテックスによって円筒状に形成されており、内視鏡の挿入部に被せた後、その両端部に例えば円筒状のゴムバンドを外嵌させることによって挿入部の先端近傍に固定される。

0005

ところで、内視鏡の挿入部には、図10に示すように、上述した内視鏡用バルーン1の他に、内視鏡用フード2を装着する場合がある。内視鏡用フード2は、観察対象内視鏡先端部3との観察距離を一定に保ったり、或いは臓器拍動に伴う観察対象の動きを抑制したりする目的で使用される。このような用途で使用される内視鏡用フード2は一般に円筒状に形成されており、挿入部の先端部3に外嵌され、先端部3の先端面4から所定長さが突出した状態に装着される。
特開2002−301019号公報
特開2005−095582号公報

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、内視鏡用フード2と内視鏡用バルーン1の両方を挿入部の先端部3に装着した場合、内視鏡用バルーン1を固定するバンド5と内視鏡用フード2とが重なるため、その重なり部分外径が大きくなるという問題や、内視鏡用フード2或いは内視鏡用バルーン1の固定が不十分になるという問題があった。さらには、内視鏡用フード2とバンド5が互いに干渉するため、内視鏡用フード2や内視鏡用バルーン1の装着作業が困難になるという問題があった。

0007

本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、内視鏡用フードと内視鏡用バルーンの両方を確実に装着することができ、且つ、装着後の内視鏡挿入部を細径化することのできる内視鏡用フードを提供することを目的とする。また、その内視鏡用フードを装着した内視鏡を提供することを目的とする。さらに、その内視鏡用フードによって内視鏡用バルーンを固定する内視鏡用バルーンの固定方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

請求項1に記載の発明は前記目的を達成するために、内視鏡の挿入部の先端に外嵌されて装着される筒状の内視鏡用フードにおいて、前記挿入部に装着される内視鏡用バルーンを固定するバルーン固定部を備えたことを特徴とする。

0009

請求項1の発明によれば、内視鏡用フードがバルーン固定部を備えるので、内視鏡用バルーンを内視鏡用フードによって固定することができる。よって、内視鏡用バルーンの固定具(例えばバンド)が不要になり、部品点数を減らすことができる。また、請求項1の発明によれば、内視鏡用バルーンの固定部材と内視鏡用フードが重なることがないので、装着後の内視鏡の挿入部を細径化することができる。さらに、請求項1の発明によれば、内視鏡用バルーンと内視鏡用フードの装着を同時に行うことができるので、装着作業を短時間で行うことができる。

0010

請求項2に記載の発明は請求項1の発明において、前記バルーン固定部は、弾性材料から成り、前記内視鏡用バルーンに外嵌されることを特徴とする。

0011

請求項3に記載の発明は請求項2の発明において、前記内視鏡用フードは、前記バルーン固定部が他の部分よりも小さい内径で形成されることを特徴とする。

0012

請求項3に記載の発明によれば、バルーン固定部の内径が小さく形成されるので、内視鏡用バルーンを締めつける力が大きくなり、確実に固定することができる。

0013

請求項4に記載の発明は請求項1〜3のいずれか1の発明において、前記フードの先端部には、医療用カプセルを保持する保持部が設けられることを特徴とする。したがって、請求項4の発明によれば、フードの先端部に医療用カプセルを保持して搬送することができる。

0014

請求項5に記載の発明は前記目的を達成するために、内視鏡の挿入部の先端に外嵌されて装着される筒状の内視鏡用フードにおいて、前記挿入部に装着される内視鏡用バルーンが一体的に形成されることを特徴とする。

0015

請求項5に記載の発明によれば、内視鏡用バルーンと内視鏡用フードが一体的に形成されるので、内視鏡用フードと内視鏡用バルーンを同時に装着することができ、装着作業を容易に行うことができる。また、内視鏡用フードの固定具が不要になるので、部品点数を減らすことができるとともに、装着後の内視鏡の挿入部を細径化することができる。

0016

請求項6に記載の発明は前記目的を達成するために、体腔内に挿入される挿入部を有し、該挿入部の先端に筒状の内視鏡用フードが外嵌されて装着されるとともに、前記挿入部に内視鏡用バルーンが装着される内視鏡において、前記内視鏡用バルーンを前記内視鏡用フードによって固定したことを特徴とする。

0017

請求項6に記載の発明によれば、内視鏡用バルーンが内視鏡用フードによって固定されるので、内視鏡用バルーンの固定具(例えばバンド)が不要になり、部品点数を減らすことができるとともに、装着後の内視鏡の挿入部を細径化することができる。

0018

請求項7に記載の発明は前記目的を達成するために、体腔内に挿入される挿入部を有し、該挿入部の先端に筒状の内視鏡用フードが外嵌されて装着されるとともに、前記挿入部に内視鏡用バルーンが装着される内視鏡において、前記内視鏡用フードと前記内視鏡用バルーンが一体で形成されたことを特徴とする。

0019

請求項7に記載の発明によれば、内視鏡用バルーンと内視鏡用フードとが一体的に形成されるので、内視鏡用フードと内視鏡用バルーンを同時に装着することができ、装着作業を容易に行うことができる。また、内視鏡用フードの固定具が不要になるので、部品点数を減らすことができるとともに、装着後の内視鏡の挿入部を細径化することができる。

0020

請求項8に記載の発明は前記目的を達成するために、内視鏡用バルーンを内視鏡の挿入部に固定する内視鏡用バルーンの固定方法において、前記挿入部の先端に外嵌される筒状の内視鏡用フードを用いて前記内視鏡用バルーンを固定することを特徴とする。

0021

請求項8に記載の発明によれば、内視鏡用フードを用いて内視鏡用バルーンを固定するので、内視鏡用バルーンの固定具を別途用いる必要がなくなり、装着後の内視鏡の挿入部を細径化することができる。また、内視鏡用フードと内視鏡用バルーンの装着を同時に行うことができるので、装着作業を容易に行うことができる。

発明の効果

0022

本発明によれば、内視鏡用バルーンを内視鏡用フードによって固定するので、部品点数を減らすことができ、内視鏡用バルーンと内視鏡用フードの装着作業を短時間で行うことができるとともに、装着後の内視鏡の挿入部を細径化することができる。

発明を実施するための最良の形態

0023

以下添付図面に従って本発明に係る内視鏡用フード及び内視鏡並びに内視鏡用バルーンの固定方法の好ましい実施の形態について詳述する。

0024

図1は本発明が適用されたダブルバルーン式の内視鏡装置を示すシステム構成図である。図1に示すように内視鏡装置は主として、内視鏡10、挿入補助具70、及びバルーン制御装置100で構成される。

0025

内視鏡10は、手元操作部14と、この手元操作部14に連設され、体腔内に挿入される挿入部12とを備える。手元操作部14には、ユニバーサルケーブル16が接続され、このユニバーサルケーブル16の先端にLGコネクタ18が設けられる。LGコネクタ18は光源装置20に着脱自在に連結され、これによって後述の照明光学系54(図2参照)に照明光が送られる。また、LGコネクタ18には、ケーブル22を介して電気コネクタ24が接続され、この電気コネクタ24がプロセッサ26に着脱自在に連結される。

0026

手元操作部14には、送気・送水ボタン28、吸引ボタン30、シャッタータン32、及び機能切替ボタン34が並設されるとともに、一対のアングルノブ36、36が設けられる。手元操作部14の基端部には、L状に屈曲した管によってバルーン送気口38が形成されている。このバルーン送気口38にエア等の流体を供給、或いは吸引することによって、後述の第1バルーン60を膨張、或いは収縮させることができる。

0027

挿入部12は、手元操作部14側から順に軟性部40、湾曲部42、及び先端部44で構成され、湾曲部42は、手元操作部14のアングルノブ36、36を回動することによって遠隔的に湾曲操作される。これにより、先端部44を所望の方向に向けることができる。

0028

図2に示すように、先端部44の先端面45には、観察光学系52、照明光学系54、54、送気・送水ノズル56、鉗子口吸引用の開口部に相当)58が設けられる。

0029

観察光学系52の後方には、図3に示すプリズム53が配設されており、観察光学系52を介して取り込まれた被写体光光路がプリズム53によって下方に屈曲される。プリズム53の下方には、基盤57に支持されたCCD55が配設されており、プリズム53で屈曲された被写体光がCCD55の受光面に結像するようになっている。そして、CCD55によって被写体光が電気信号に変換され、この電気信号が信号ケーブル59を介して送信される。信号ケーブル59は、図1の挿入部12、手元操作部14、ユニバーサルケーブル16等に挿通されて電気コネクタ24まで延設され、プロセッサ26に接続される。よって、観察光学系52で取り込まれた観察像は、CCD55の受光面に結像されて電気信号に変換され、そして、この電気信号が信号ケーブル59を介してプロセッサ26に出力され、映像信号に変換される。これにより、プロセッサ26に接続されたモニタ50に観察画像が表示される。

0030

図2の照明光学系54、54の後方にはライトガイド(不図示)の出射端が配設されている。このライトガイドは、図1の挿入部12、手元操作部14、ユニバーサルケーブル16に挿通され、LGコネクタ18内に入射端が配設される。したがって、LGコネクタ18を光源装置20に連結することによって、光源装置20から照射された照明光がライトガイドを介して照明光学系54、54に伝送され、照明光学系54、54から前方に照射される。

0031

図2の送気・送水ノズル56は、図1の送気・送水ボタン28によって操作されるバルブ(不図示)に連通されており、さらにこのバルブはLGコネクタ18に設けた送気・送水コネクタ48に連通される。送気・送水コネクタ48には不図示の送気・送水手段が接続され、エア又は水が供給される。したがって、送気・送水ボタン28を操作することによって、送気・送水ノズル56からエア又は水を観察光学系52に向けて噴射することができる。

0032

図2の鉗子口58は、図3の先端部本体65に支持されたパイプ61に連通され、さらにパイプ61にチューブ63が連結される。チューブ63は、図1の挿入部12内に挿通配置されて、鉗子挿入部46に連通される。よって、鉗子挿入部46から鉗子等の処置具を挿入することによって、この処置具を鉗子口58から導出することができる。また、図3のチューブ63は途中で分岐され、図1の吸引ボタン30によって操作されるバルブ(不図示)に連通されており、このバルブはさらにLGコネクタ18の吸引コネクタ49に接続される。吸引コネクタ49には、吸引ポンプ51が接続されている。したがって、吸引ポンプ51を作動し、吸引ボタン30でバルブを操作することによって、鉗子口58から体液やエア等を吸引することができる。

0033

なお、図3の符号67は、先端部本体65の先端面に装着されるキャップであり、符号69は、挿入部12の外周面被覆する外皮部材である。

0034

図2に示すように、挿入部12の外周面には、ゴム等の弾性体から成る第1バルーン60が装着される。第1バルーン60は、両端部60A、60Bが絞られた略筒状に形成されており、挿入部12を挿通させて所定の位置に配置される。そして、第1バルーン60の後端部60Bにゴム製の固定リング62を嵌め込むことによって第1バルーン60の後端部60Bが固定される。また、第1バルーン60の先端部60Aは、後述の内視鏡用フード200によって固定される。

0035

第1バルーン60の装着位置となる挿入部12の外周面には、通気孔64が形成されている。通気孔64は、図1の手元操作部14に設けられたバルーン送気口38に連通されている。このバルーン送気口38はチューブ110を介してバルーン制御装置100に接続される。したがって、バルーン制御装置100によってエアを供給、吸引することによって、第1バルーン60を膨張、収縮させることができる。なお、第1バルーン60はエアを供給することによって略球状に膨張し、エアを吸引することによって挿入部12の外表面に張り付くようになっている。

0036

一方、図1に示す挿入補助具70は、基端側に設けられた筒状で硬質把持部72と、この把持部72の先端に装着された本体チューブ73で構成されており、前述した内視鏡10の挿入部12は、把持部72から本体チューブ73内に挿入される。

0037

本体チューブ73は、ウレタン等から成る可撓性の樹脂チューブ基材とし、この基材の外周面と内周面親水性コート材潤滑性コート材)によってコーティングされている。親水性コート材としては例えば、ポリビニルピロリドンアクリル樹脂シリコン樹脂が用いられる。

0038

本体チューブ73の先端近傍には、第2バルーン80が装着される。第2バルーン80は、両端が窄まった筒状に形成されており、挿入補助具70を貫通させた状態で装着され、不図示の糸を巻回することによって固定される。第2バルーン80には、挿入補助具70の外周面に貼り付けたチューブ74が連通され、このチューブ74の基端部にコネクタ76が設けられる。コネクタ76には、チューブ120が接続され、このチューブ120を介してバルーン制御装置100に接続される。したがって、バルーン制御装置100でエアを供給、吸引することによって、第2バルーン80を膨張、収縮させることができる。第2バルーン80は、エアを供給することによって略球状に膨張し、エアを吸引することによって挿入補助具70の外周面に貼りつくようになっている。

0039

挿入補助具70の基端側には注入口78が設けられている。この注入口78は、挿入補助具70の内周面に形成された開口(不図示)に連通される。したがって、注入口78から注射器等で潤滑剤(例えば水等)を注入することによって、挿入補助具70の内部に潤滑剤を供給することができる。よって、挿入補助具70に挿入部12を挿入した際に、挿入補助具70の内周面と挿入部12の外周面との摩擦を減らすことができ、挿入部12と挿入補助具70の相対的な移動をスムーズに行うことができる。

0040

バルーン制御装置100は、第1バルーン60にエア等の流体を供給・吸引するとともに、第2バルーン80にエア等の流体を供給・吸引する装置である。バルーン制御装置100は主として、装置本体102、及びリモートコントロール用のハンドスイッチ104で構成される。

0041

装置本体102の前面には、電源スイッチSW1、停止スイッチSW2、第1圧力表示部106、第2圧力表示部108、及び第1機能停止スイッチSW3、第2機能停止スイッチSW4が設けられる。第1圧力表示部106、第2圧力表示部108はそれぞれ、第1バルーン60、第2バルーン80の圧力値を表示するパネルであり、バルーン破れ等の異常発生時にはこの圧力表示部106、108にエラーコードが表示される。

0042

第1機能停止スイッチSW3、第2機能停止スイッチSW4はそれぞれ、後述の内視鏡用制御系統A、挿入補助具用制御系統Bの機能をON/OFFするスイッチであり、第1バルーン60と第2バルーン80の一方のみを使用する場合には、使用しない方の機能停止スイッチSW3、SW4を操作して機能をOFFにする。機能がOFFになった制御系統A又はBでは、エアの供給、吸引が完全に停止し、その系統の圧力表示部106、又は108もOFFになる。機能停止スイッチSW3、SW4は両方をOFFにすることによって、初期状態の設定等を行うことができる。例えば、両方の機能停止スイッチSW3、SW4をOFFにして、ハンドスイッチ104の全スイッチSW5〜SW9を同時に押下操作することによって、大気圧に対するキャリブレーションが行われる。

0043

装置本体102の前面には、第1バルーン60へのエア供給・吸引を行うチューブ110、及び第2バルーン80へのエア供給・吸引を行うチューブ120が接続される。各チューブ110、120と装置本体102との接続部分にはそれぞれ、第1バルーン60、或いは第2バルーン80が破れた時の体液の逆流を防止するための逆流防止ユニット112、122が設けられる。逆流防止ユニット112、122は、装置本体102に着脱自在に装着された中空円盤状ケース(不図示)の内部に気液分離用のフィルタを組み込むことによって構成されており、装置本体102内に液体が流入することをフィルタによって防止する。

0044

なお、圧力表示部106、108、機能停止スイッチSW3、SW4、及び逆流防止ユニット112、122は、内視鏡10用と挿入補助具70用とが常に一定の配置になっている。すなわち、内視鏡10用の圧力表示部106、機能停止スイッチSW3、及び逆流防止ユニット112がそれぞれ、挿入補助具70用の圧力表示部108、機能停止スイッチSW4、及び逆流防止ユニット122に対して右側に配置されている。

0045

一方、ハンドスイッチ104には、装置本体102側の停止スイッチSW2と同様の停止スイッチSW5と、第1バルーン60の加圧減圧を指示するON/OFFスイッチSW6と、第1バルーン60の圧力を保持するためのポーズスイッチSW7と、第2バルーン80の加圧/減圧を指示するON/OFFスイッチSW8と、第2バルーン80の圧力を保持するためのポーズスイッチSW9とが設けられており、このハンドスイッチ104はコード130を介して装置本体102に電気的に接続されている。なお、図1には示してないが、ハンドスイッチ104には、第1バルーン60や第2バルーン80の送気状態、或いは排気状態を示す表示部が設けられている。

0046

上記の如く構成されたバルーン制御装置100は、各バルーン60、80にエアを供給して膨張させるとともに、そのエア圧一定値に制御して各バルーン60、80を膨張した状態に保持する。また、各バルーン60、80からエアを吸引して収縮させるとともに、そのエア圧を一定値に制御して各バルーン60、80を収縮した状態に保持する。

0047

バルーン制御装置100は、バルーン専用モニタ82に接続されており、各バルーン60、80を膨張、収縮させる際に、各バルーン60、80の圧力値や膨張・収縮状態をバルーン専用モニタ82に表示する。なお、各バルーン60、80の圧力値や膨張・収縮状態は、内視鏡10の観察画像にスーパーインポーズしてモニタ50に表示するようにしてもよい。

0048

図2に示すように、内視鏡10の挿入部12の先端部44には、フード200が装着される。フード200は、シリコンゴム等の弾性材料によって円筒状に形成されている。また、フード200は、透明又は半透明で形成されており、フード200を挿入部12の先端部44に装着した場合にも、観察光学系52によってフード200の外部を観察できるようになっている。

0049

図3に示すように、フード200の内径dは、挿入部12の先端部44の外径よりも若干小さい寸法で形成されており、フード200の基端部200Bを弾性変形させながら先端部44に外嵌させることによって先端部44に装着される。

0050

フード200の内周面には、位置規制部202が突出して形成されており、フード200を先端部44に装着した際に位置規制部202が挿入部12の先端面45に当接される。これにより、装着時のフード200の突出量hは規定値に設定される。フード200の突出量hと内径dは、医療用カプセル220の半球部の半径rに対して、下記の式を満たすことが好ましい。

0051

この式を満たすようにフード200の先端部200Aを構成することによって、医療用カプセル220をフード200の先端部200Aに吸着した際に、医療用カプセル220が挿入部12の先端面45に接触しなくなる。よって、医療用カプセル220とフード200の先端部200Aとを密着状態に保つことができるので、鉗子口58から吸引を行った際に、フード200の内部を減圧状態に保つことができ、医療用カプセル220を確実に吸着保持することができる。すなわち、フード200の先端部200Aが上記の関係式を満たすことによって、フード200の先端部200Aに医療用カプセル220の保持部を形成することができる。なお、医療用カプセル220の形状(すなわちrの寸法)に応じて、先端開口の内径dや突出量hの寸法の異なるフード200を選択するとよい。

0052

また、フード200は、位置規制部202より基端側の長さL1が、挿入部12の先端面45から第1バルーン60の先端部60Aまでの長さL2と同寸法になっている。したがって、フード200の基端部200Bを、挿入部12の先端部44に外嵌させた際に、フード200の基端部200Bが第1バルーン60の先端部60Aに外嵌され、フード200によって第1バルーン60の先端部60Aが締めつけ固定される。すなわち、フード200は、その基端部200Bが第1バルーン60の先端部60Aの取付位置まで延設されることによって、基端部200Bに第1バルーン60の固定部が形成されている。

0053

上記の如く構成されたフード200及び第1バルーン60は、以下のようにして内視鏡10の挿入部12に装着される。まず、図2に示すように、第1バルーン60に挿入部12を挿通させ、第1バルーン60を挿入部12の先端部44近傍の所定の位置に配置する。そして、第1バルーン60の後端部60Bに固定リング62を嵌め込んで、第1バルーン60の後端部60Bを挿入部12に固定する。次いで、図4に示すように、フード200を挿入部12の先端面45から外嵌させ、フード200の基端部200Bを第1バルーン60の先端部60Aに外嵌させる。これにより、第1バルーン60の先端部60Aがフード200の基端部200Bによって締めつけられて固定される。

0054

次に上記の如く構成された内視鏡装置において、挿入部12を体腔内に挿入する方法について図5(a)〜(j)に従って説明する。なお、図5(a)〜(j)は経口的に挿入を行う例であるが、経門的に挿入を行うようにしても良い。

0055

まず、第1バルーン60及び第2バルーン80を収縮させた状態で、挿入部12を挿入補助具70に挿通させた後、挿入部12の挿入を開始する。そして、図5(a)に示すように、挿入部12の先端が90Aの内部に達するまで挿入部12を挿入する。次いで、挿入補助具70を挿入部12に沿わせて挿入し、図5(b)に示すように、挿入補助具70の先端を胃90A内に到達させる。

0056

次に挿入補助具70が体腔内から抜けないように把持した状態で、挿入部12を挿入補助具70の内部に押し込んでいき、図5(c)に示すように、挿入部12の先端が十二指腸行脚90Bまで到達するまで挿入する(挿入操作)。そして、第1バルーン60を膨張させ、挿入部12の先端を十二指腸行脚に固定する(固定操作)。

0057

次いで、挿入補助具70を押し込むことによって挿入補助具70を挿入部12に沿わせて挿入する(押し込み操作)。そして、図5(d)に示すように、挿入補助具70の先端部を第1バルーン60の近傍に持っていった後、第2バルーン80にエアを供給して膨張させる。これにより、第2バルーン80が十二指腸下行脚90Bに固定され、十二指腸下行脚90Bが第2バルーン80を介して挿入補助具70に保持された状態になる(保持操作)。

0058

この状態で挿入補助具70と挿入部12をともに手繰り寄せる(手繰り寄せ操作)。これにより、十二指腸下行脚90Bまでの消化管90の余分な撓みや屈曲が取り除かれる。

0059

次いで、第1バルーン60からエアを吸引して第1バルーン60を収縮させた後、図5(e)に示すように、挿入部12を小腸90Cの内部まで進める(挿入操作)。その際、十二指腸下行脚90Bまでの消化管90の余分な撓みが挿入補助具70によって取り除かれているので、挿入部12を容易に挿入することができる。

0060

次に、図5(f)に示すように、第1バルーン60を膨張させて挿入部12の先端を消化管90に固定する。そして、第2バルーン80を収縮させた後、図5(g)に示すように、挿入補助具70を挿入部12に沿わせて挿入し、挿入補助具70の先端が第1バルーン60の近傍に近接した状態で第2バルーン80を膨張させる。

0061

次に図5(h)に示すように、第1バルーン60及び第2バルーン80を膨張させた状態で、挿入補助具70及び挿入部12を手繰り寄せる。これにより、消化管90の余分な撓みや屈曲が取り除かれる。

0062

上述した操作を繰り返すことによって、複雑に屈曲或いは撓んでいた消化管90が図5(i)に示すように単純化される。よって、図5(j)に示すように、消化管90のさらに深部に挿入部12を挿入することができる。

0063

次に本実施の形態の内視鏡装置を用いて、体腔内の医療用カプセル220を保持して搬送する方法について説明する。以下の例では、小腸等の深部消化管から医療用カプセル220を回収する例で説明する。

0064

フード200と第1バルーン60を挿入部12の先端部44に装着した状態で、挿入部12を体腔内に挿入する。その際の挿入方法としては、例えば前述の図5(a)〜図5(j)の如く操作を行い、挿入部12の先端部44を小腸等の深部消化管に挿入する。

0065

挿入部12の先端部44を医療用カプセル220の位置まで挿入した後、観察光学系52によって得られる観察像を見ながら、フード200の先端部200Aを体腔内の医療用カプセル220に接近させる。

0066

次に、吸引ボタン30を操作することによって鉗子口58からの吸引作業を開始する。これにより、フード200内の気体(或いは液体)が鉗子口58から吸引され、フード200の内部が吸引状態になる。フード200の内部が吸引状態になることによって、医療用カプセル220は、図4に示すようにフード200の先端部200Aに吸着され、保持される。

0067

医療用カプセル220を保持した後、内視鏡10の挿入部12を体腔内から引き抜く。これにより、医療用カプセル200が体腔の外部に搬送されて回収される。搬送時、医療用カプセル220は、観察光学系52による観察範囲内で保持されているので、医療用カプセル220が保持されていることを観察画像によって常に視認することができる。したがって、医療用カプセル220が脱落した場合、すぐに状況を把握することができる。

0068

また、挿入部12を体腔内から引き抜く際、フード200が透明或いは半透明で構成されるので、フード200の外部を観察することができる。したがって、保持した医療用カプセル220が体腔内の壁面等に引っかかることを避けることができる。このようにして挿入部12を体腔外に引き抜くことによって、医療用カプセル220を体腔外に搬送して回収することができる。

0069

なお、上述した実施形態は、体腔内の医療用カプセル220を保持して体腔外に回収する例で説明したが、保持した医療用カプセル220を体腔内で搬送して解放する用途で使用してもよい。例えば、医療用カプセル220が体腔内の狭窄部で引っかかった場合、医療用カプセル220を保持して狭窄部の前方に搬送し、医療用カプセル220の保持を解除するようにしてもよい。医療用カプセル220の保持解除は、図1の吸引ボタン30を操作し、鉗子口58からの吸引操作を停止することによって行われる。

0070

また、医療用カプセル220を体腔内で保持する用途だけでなく、体腔外で医療用カプセル220を保持し、その状態で挿入部12を体腔内に挿入して医療用カプセル220を体腔内へ搬送する用途で使用してもよい。

0071

次に本実施の形態の内視鏡装置の作用について説明する。

0072

上述したように、本実施の形態の内視鏡装置は、フード200の基端部200Aによって第1バルーン60の先端部60Aを固定できるようになっている。したがって、第1バルーン60の先端部60Aを専用の固定具で固定した場合(図10参照)のように、専用の固定具とフード200とが重なることがない。よって、フード200を装着した後の挿入部12を細径化することができ、挿入部12の体腔内への挿抜操作、さらには、挿入補助具70への挿抜操作をスムーズに行うことができる。

0073

また、本実施の形態によれば、フード200を装着することによって、第1バルーン60の先端部60Aを固定することができるので、フード200の装着作業と第1バルーン60の固定作業を同時に行うことができ、作業の効率化を図ることができる。

0074

なお、フード200の形状は、上述した実施形態に限定されるものではない。特にフート部材200の基端部200Bは、第1バルーン60の先端部60Aを確実に固定できる形状であればよい。例えば、図6(A)に示すように、フード200の基端部200Bを内側に厚く形成し、その内径を他の部分よりも小さくなるようにしてもよい。この場合、図6(B)に示すように、狭窄された基端部200Bを広げるようにして挿入部12の先端部44に嵌め込んで、第1バルーン60の先端部60Aに外嵌させる。このようなフード200は、基端部200Bが第1バルーン60の先端部60Aを締め付ける力が強くなり、第1バルーン60の先端部60をより強固に固定することができる。

0075

図7に示すように、フード200の基端部200Bは、外側に厚くなるように形成してもよい。この場合にも、基端部200が第1バルーン60の先端部60Aを締め付ける力が強くなるので、第1バルーン60の先端部60を強固に固定することができる。

0076

また、フード200の基端部200Bの材質を他の部分と異なる材質にしてもよく、例えば、基端部200(すなわち第1バルーン60の先端部60Aを固定する部分)のゴム硬度を、他の部分よりも高くなるように材質を変化させてもよい。

0077

フード200の先端部200Aの形状は、上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば図7に示すように、フード200の先端部200Aに溝204を形成し、この溝204によって医療用カプセル220の側面を保持するようにしてもよい。また、図3のフード200において、その先端の内側にテーパ(不図示)を形成し、医療用カプセル220の曲面部分がテーパに面接触して吸着保持されるように構成してもよい。

0078

なお、上述した実施形態は、フード200の先端部200Aに、医療用カプセル220を保持する保持部を設けたが、本発明のフードはこれに限定するものではなく、例えば図8に示すように、保持部のないフード200であってもよい。また、フード200の先端を先細にした形状であってもよい。

0079

次に、本発明に係る内視鏡用フードの別の実施形態について説明する。図9に示すフード210は、図3のフード200と第1バルーン60とが一体的に形成された構成になっている。すなわち、フード210は、薄い肉厚で形成されて膨縮自在に構成されたバルーン214を有し、そのバルーン214の先端側と基端側にそれぞれ、肉厚の固定部216、218が形成されている。この固定部216、218は挿入部12に外嵌させた際に、挿入部12の外周面に密着した状態で強固に固定され、バルーン214の内部に所定圧のエアを送気した際にも、固定部216、218と挿入部12の外周面との密着が保たれるようになっている。

0080

フード210の内周面には位置規制部212が突出して形成されており、この位置規制部212よりも先端側の突出量hと内径dは上述した式1の関係を満たすようになっている。したがって、フード210の先端部に医療用カプセル220を保持することができる。

0081

上記の如く構成されたフード210によれば、バルーン214が一体的に形成されているので、フード210を装着することによって、バルーン214の装着作業も同時に行うことができる。

0082

また、本実施の形態によれば、固定部216、218によってバルーン214の両側が固定されているので、バルーン214の固定手段(例えば図10のバンド等)を別途設ける必要がなく、装着後の挿入部12を細径化することができる。

0083

なお、上述した実施形態は、第1バルーン60と第2バルーン80を備えたダブルバルーン式の内視鏡装置に本発明を適用した例であるが、本発明の内視鏡装置の構成はこれに限定するものではなく、内視鏡10の挿入部12に第1バルーン60とフード200が装着される内視鏡装置であればよい。したがって、第2バルーン80のない内視鏡装置や、挿入補助具70を使用しない内視鏡装置にも本発明を適用することができる。

図面の簡単な説明

0084

本発明に係る内視鏡装置のシステム構成図
内視鏡の挿入部の先端部を示す斜視図
挿入部の先端部とフードの構成を示す分解図
図3のフードを装着した挿入部の先端部を示す断面図
本発明に係る内視鏡装置の操作方法を示す説明図
別形状のフードを説明する説明図
別形状のフードを示す断面図
別形状のフードを示す断面図
他の実施形態のフードを示す断面図
従来の内視鏡を示す断面図

符号の説明

0085

10…内視鏡、12…挿入部、14…手元操作部、26…プロセッサ、50…モニタ、52…観察光学系、58…鉗子口、59…吸引ポンプ、60…第1バルーン、70…挿入補助具、80…第2バルーン、100…バルーン制御装置、200…フード、220…医療用カプセル

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