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課題

機能が追加されたときのメニュー画面の操作性を向上させる通信ステム情報端末装置サーバ装置およびメニュー画面更新方法を提供する。

解決手段

サービスサーバ2は、追加機能を選択可能とするためのメニュー情報である追加メニュー情報を、受信装置1に送信する。受信装置1は、初期機能を選択可能とするための初期メニュー情報と、第2メニュー情報である追加メニュー情報とに基づいて表示メニュー情報を作成し、表示メニュー情報に基づいてメニュー画面を作成する。メニュー画面は表示装置に出力されて表示される。

概要

背景

インターネットなどの通信網整備され、各家庭においても容易にデータ通信を行うことが可能になっている。データ通信用端末装置の多くは、パーソナルコンピュータ(PC)が用いられているが、その他にもテレビジョン受像機ゲーム機セットトップボックスなどの家電製品データ通信機能およびブラウジング機能を備え、データ通信用の端末装置として用いられる。

PCでインターネットサイト閲覧などを行う場合、閲覧プログラムであるブラウザ起動し、URL(Uniform Resource Locator)を入力するなどすることで所望のインターネットサイトを画面に表示させる必要があり、操作が煩雑である。

特許文献1記載の情報表示選択方法は、優先リンクリストダウンロードし、リストに格納されたリンク情報テンキー対応付けることで、ユーザがテンキーを押すだけで所望のインターネットサイトを画面に表示させることができる。特許文献2記載のユーザーターミナルは、インターネットサイト名とインターネットアドレスとを含むチャネルテーブルをダウンロードし、チャネルナンバーとインターネットサイト名をメニュー形式で表示する。ユーザはテンキーパッドを用いてチャネルナンバーを入力するだけで所望のインターネットサイトを画面に表示させることができる。

テレビジョン受像機でインターネットサイトの閲覧などを行う場合、一旦インターネットに接続するためのモードに切り替える操作を行い、その後URLを入力するなどすることで所望のインターネットサイトを画面に表示させる必要があり、さらに操作が煩雑になる。これに対して以下のように、操作性を向上させる技術が開発されている。

特許文献3記載のインターネットテレビジョン受像機は、所定の時間ごとにインターネットアドレス情報を受信し、インターネットアドレスに対してチャンネル番号割り当てることにより、ユーザがチャンネル番号を選択するだけで、インターネットサイトの表示などを行う。特許文献4記載のテレビジョン受像機は、選局用チャンネル番号と、処理プログラム(たとえば、ブラウザ)関連情報または番組選択情報とを対応付けて記憶し、ユーザが選局用チャンネル番号を選択することでインターネットサイトの表示などを行う。

特許文献5記載の情報処理装置は、ネットワーク上に展開されているコンテンツと、テレビジョン放送波とを処理することが可能であり、コンテンツにアクセスするための操作ボタン情報を取得し、所定のテレビジョン番組を表示されるときに操作される操作ボタンと、コンテンツにアクセスするための操作ボタンとを同一画面に表示する。特許文献6記載の通信端末支援ネットワークシステムは、加入者端末外部通信端末との接続を行う手順を含むメニュー画面を出力する手段と、コントロールサーバによって書き換えられるメニュー画面のデータを保持する手段とを、端末支援装置が備えており、コントロールサーバが、端末支援装置と更新したときに受信する更新番号に基づいてメニュー画面のデータを書き換えることでユーザの操作の簡素化を可能としている。

特開2003−6097号公報
特表2003−524239号公報
特開2001−86421号公報
特開2002−44536号公報
特許第3594187号公報
特許第3646229号公報

概要

機能が追加されたときのメニュー画面の操作性を向上させる通信ステム情報端末装置サーバ装置およびメニュー画面更新方法を提供する。サービスサーバ2は、追加機能を選択可能とするためのメニュー情報である追加メニュー情報を、受信装置1に送信する。受信装置1は、初期機能を選択可能とするための初期メニュー情報と、第2メニュー情報である追加メニュー情報とに基づいて表示メニュー情報を作成し、表示メニュー情報に基づいてメニュー画面を作成する。メニュー画面は表示装置に出力されて表示される。

目的

本発明の目的は、機能が追加されたときのメニュー画面の操作性を向上させる通信システム、情報端末装置、サーバ装置およびメニュー画面更新方法を提供することであり、他の目的は、サーバ装置の処理負担を軽減することができる通信システム、情報端末装置、サーバ装置およびメニュー画面更新方法を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
3件
牽制数
4件

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請求項1

メニュー画面によって複数の機能が選択的に実行可能な情報端末装置と、この情報端末装置とデータ通信可能に構成されるサーバ装置とを含む通信ステムであって、前記情報端末装置は、前記メニュー画面の構成を示す第1メニュー情報を記憶する端末側記憶手段と、前記第1メニュー情報と、前記第1メニュー情報とは異なる第2メニュー情報とに基づいて第3メニュー情報を作成する情報作成手段と、前記第1〜第3メニュー情報のいずれかに基づいてメニュー画面を作成する画面作成手段と、作成されたメニュー画面を出力する出力手段と、前記サーバ装置とデータ通信を行う端末側通信手段とを備え、前記サーバ装置は、前記第2メニュー情報を記憶するサーバ側記憶手段と、前記情報端末装置とデータ通信を行うサーバ側通信手段とを備え、サーバ側通信手段が前記情報端末装置に前記第2メニュー情報を送信し、前記情報端末装置の端末側通信手段が前記サーバ装置から前記第2メニュー情報を受信すると、前記情報作成手段は、前記第1メニュー情報および第2メニュー情報とに基づいて、前記第1メニュー情報と同じデータ構造を有する第3メニュー情報を作成し、前記画面作成手段は、作成された第3メニュー情報に基づいてメニュー画面を作成することを特徴とする通信システム。

請求項2

前記各メニュー情報のデータ構造は階層構造を有し、前記画面作成手段は、階層ごとのメニュー画面を作成することを特徴とする請求項1記載の通信システム。

請求項3

前記第1メニュー情報は書き換えられない初期メニュー情報であり、前記第2メニューを受信するごとに、前記情報作成手段は、前記第2メニュー情報を前記第1メニュー情報に追加して、第3メニュー情報を作成することを特徴とする請求項1または2記載の通信システム。

請求項4

実行する機能を選択するための選択装置を含み、前記選択装置は、複数のキーと、前記複数のキーのいずれが入力されたかを検出する検出手段と、前記情報端末装置に検出結果を送信する送信手段を備え、前記情報端末装置は、前記選択装置から検出結果を受信する受信手段を備え、前記画面作成手段は、前記選択装置のキー配列に応じたメニュー画面を作成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の通信システム。

請求項5

実行する機能を選択するための携帯端末装置を含み、前記携帯端末装置は、複数のキーと、前記複数のキーのいずれが入力されたかを検出する検出手段と、複数のソフトキーを表示するとともに、いずれのソフトキーが入力されたかを検出する表示検出手段と、前記情報端末装置への検出結果の送信および前記情報端末装置からの前記第1〜第3メニュー情報のいずれかの受信を行う送受信手段と、受信した第1〜第3メニュー情報のいずれかに基づいてメニュー画面を作成する端末側画面作成手段とを有し、前記表示検出手段は、前記端末側画面作成手段が作成したメニュー画面で選択可能な機能に基づくソフトキーを表示し、ソフトキーが入力されると、入力されたソフトキーに対応する機能の種類を、前記送受信手段を介して前記情報端末装置に送信させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の通信システム。

請求項6

請求項1〜5のいずれか1つに記載の通信システムを構成する情報端末装置であって、前記サーバ装置に対して、前記第2メニュー情報の送信を要求する要求手段を備えることを特徴とする情報端末装置。

請求項7

請求項1〜5のいずれか1つに記載の通信システムを構成するサーバ装置であって、前記情報端末装置で実行された機能の履歴を含む履歴情報に基づいて、前記情報端末装置に送信する第2メニュー情報を決定する決定手段を備えることを特徴とするサーバ装置。

請求項8

請求項5記載の通信システムを構成する携帯端末装置であって、前記情報端末装置に対して、前記第1〜第3メニュー情報のいずれかの送信を要求するメニュー情報要求手段を備えることを特徴とする携帯端末装置。

請求項9

メニュー画面によって複数の機能が選択的に実行可能な情報端末装置と、この情報端末装置とデータ通信可能に構成されるサーバ装置とを含む通信システムにおいて前記サーバ装置から送信される情報に基づいて前記メニュー画面を更新するメニュー画面更新方法であって、前記サーバ装置は、前記情報端末装置に記憶され、前記メニュー画面の構成を示す第1メニュー情報とは異なる第2メニュー情報を前記情報端末装置に送信し、前記情報端末装置は、前記サーバ装置から前記第2メニュー情報を受信すると、前記第1および第2メニュー情報に基づいて、前記第1メニュー情報と同じデータ構造を有する第3メニュー情報を作成し、作成された第3メニュー情報に基づいてメニュー画面を出力することを特徴とするメニュー画面更新方法。

技術分野

0001

本発明は、メニュー画面によって複数の機能が選択的に実行可能な情報端末装置、この情報端末装置とデータ通信可能に構成されるサーバ装置、これらを含む通信ステムおよびメニュー画面更新方法に関する。

背景技術

0002

インターネットなどの通信網整備され、各家庭においても容易にデータ通信を行うことが可能になっている。データ通信用端末装置の多くは、パーソナルコンピュータ(PC)が用いられているが、その他にもテレビジョン受像機ゲーム機セットトップボックスなどの家電製品データ通信機能およびブラウジング機能を備え、データ通信用の端末装置として用いられる。

0003

PCでインターネットサイト閲覧などを行う場合、閲覧プログラムであるブラウザ起動し、URL(Uniform Resource Locator)を入力するなどすることで所望のインターネットサイトを画面に表示させる必要があり、操作が煩雑である。

0004

特許文献1記載の情報表示選択方法は、優先リンクリストダウンロードし、リストに格納されたリンク情報テンキー対応付けることで、ユーザがテンキーを押すだけで所望のインターネットサイトを画面に表示させることができる。特許文献2記載のユーザーターミナルは、インターネットサイト名とインターネットアドレスとを含むチャネルテーブルをダウンロードし、チャネルナンバーとインターネットサイト名をメニュー形式で表示する。ユーザはテンキーパッドを用いてチャネルナンバーを入力するだけで所望のインターネットサイトを画面に表示させることができる。

0005

テレビジョン受像機でインターネットサイトの閲覧などを行う場合、一旦インターネットに接続するためのモードに切り替える操作を行い、その後URLを入力するなどすることで所望のインターネットサイトを画面に表示させる必要があり、さらに操作が煩雑になる。これに対して以下のように、操作性を向上させる技術が開発されている。

0006

特許文献3記載のインターネットテレビジョン受像機は、所定の時間ごとにインターネットアドレス情報を受信し、インターネットアドレスに対してチャンネル番号割り当てることにより、ユーザがチャンネル番号を選択するだけで、インターネットサイトの表示などを行う。特許文献4記載のテレビジョン受像機は、選局用チャンネル番号と、処理プログラム(たとえば、ブラウザ)関連情報または番組選択情報とを対応付けて記憶し、ユーザが選局用チャンネル番号を選択することでインターネットサイトの表示などを行う。

0007

特許文献5記載の情報処理装置は、ネットワーク上に展開されているコンテンツと、テレビジョン放送波とを処理することが可能であり、コンテンツにアクセスするための操作ボタン情報を取得し、所定のテレビジョン番組を表示されるときに操作される操作ボタンと、コンテンツにアクセスするための操作ボタンとを同一画面に表示する。特許文献6記載の通信端末支援ネットワークシステムは、加入者端末外部通信端末との接続を行う手順を含むメニュー画面を出力する手段と、コントロールサーバによって書き換えられるメニュー画面のデータを保持する手段とを、端末支援装置が備えており、コントロールサーバが、端末支援装置と更新したときに受信する更新番号に基づいてメニュー画面のデータを書き換えることでユーザの操作の簡素化を可能としている。

0008

特開2003−6097号公報
特表2003−524239号公報
特開2001−86421号公報
特開2002−44536号公報
特許第3594187号公報
特許第3646229号公報

発明が解決しようとする課題

0009

特許文献3,4記載の発明では、インターネットアドレス、またはブラウザ、メーラーなどの処理プログラムと、チャンネル番号とを対応付けて、テレビジョン番組を表示する場合と同様の操作でデータ通信を行うことを可能としているが、対応付けるための設定操作をユーザが行う必要があり、対応付けの変更、追加などを行うごとに操作が必要となる。特許文献5記載の発明では、コンテンツにアクセスするための第1の操作ボタンと、テレビジョン番組を表示するための第2の操作ボタンとを同一の画面に表示しているので、複数の機能が混在し、操作性が低下する。機能を追加しようとする場合、第1の操作ボタンの数を増加させるしかなく、第1の操作ボタンを表示するための情報はネットワークを介して提供されるため、ユーザの意に反して第1の操作ボタンが増加してしまい、さらに操作性が低下してしまう。

0010

特許文献6記載の発明では、コントロールサーバのメンテナンス手段が、端末支援装置のメニューデータ保持手段を書き換えることでメニュー画面のデータを書き換えているので、コントロールサーバにかかる負荷が大きく、処理能力が高いコントロールサーバが必要となる。

0011

本発明の目的は、機能が追加されたときのメニュー画面の操作性を向上させる通信システム、情報端末装置、サーバ装置およびメニュー画面更新方法を提供することであり、他の目的は、サーバ装置の処理負担を軽減することができる通信システム、情報端末装置、サーバ装置およびメニュー画面更新方法を提供することである。

課題を解決するための手段

0012

本発明は、メニュー画面によって複数の機能が選択的に実行可能な情報端末装置と、この情報端末装置とデータ通信可能に構成されるサーバ装置とを含む通信システムであって、
前記情報端末装置は、
前記メニュー画面の構成を示す第1メニュー情報を記憶する端末側記憶手段と、
前記第1メニュー情報と、前記第1メニュー情報とは異なる第2メニュー情報とに基づいて第3メニュー情報を作成する情報作成手段と、
前記第1〜第3メニュー情報のいずれかに基づいてメニュー画面を作成する画面作成手段と、
作成されたメニュー画面を出力する出力手段と、
前記サーバ装置とデータ通信を行う端末側通信手段とを備え、
前記サーバ装置は、
前記第2メニュー情報を記憶するサーバ側記憶手段と、
前記情報端末装置とデータ通信を行うサーバ側通信手段とを備え、
サーバ側通信手段が前記情報端末装置に前記第2メニュー情報を送信し、前記情報端末装置の端末側通信手段が前記サーバ装置から前記第2メニュー情報を受信すると、
前記情報作成手段は、前記第1メニュー情報および第2メニュー情報とに基づいて、前記第1メニュー情報と同じデータ構造を有する第3メニュー情報を作成し、前記画面作成手段は、作成された第3メニュー情報に基づいてメニュー画面を作成することを特徴とする通信システムである。

0013

また本発明は、前記各メニュー情報のデータ構造は階層構造を有し、
前記画面作成手段は、階層ごとのメニュー画面を作成することを特徴とする。

0014

また本発明は、前記第1メニュー情報は書き換えられない初期メニュー情報であり、
前記第2メニューを受信するごとに、前記情報作成手段は、前記第2メニュー情報を前記第1メニュー情報に追加して、第3メニュー情報を作成することを特徴とする。

0015

また本発明は、実行する機能を選択するための選択装置を含み、
前記選択装置は、
複数のキーと、
前記複数のキーのいずれが入力されたかを検出する検出手段と、
前記情報端末装置に検出結果を送信する送信手段を備え、
前記情報端末装置は、
前記選択装置から検出結果を受信する受信手段を備え、
前記画面作成手段は、前記選択装置のキー配列に応じたメニュー画面を作成することを特徴とする。

0016

また本発明は、実行する機能を選択するための携帯端末装置を含み、
前記携帯端末装置は、
複数のキーと、
前記複数のキーのいずれが入力されたかを検出する検出手段と、
複数のソフトキーを表示するとともに、いずれのソフトキーが入力されたかを検出する表示検出手段と、
前記情報端末装置への検出結果の送信および前記情報端末装置からの前記第1〜第3メニュー情報のいずれかの受信を行う送受信手段と、
受信した第1〜第3メニュー情報のいずれかに基づいてメニュー画面を作成する端末側画面作成手段とを有し、
前記表示検出手段は、前記端末側画面作成手段が作成したメニュー画面で選択可能な機能に基づくソフトキーを表示し、ソフトキーが入力されると、入力されたソフトキーに対応する機能の種類を、前記送受信手段を介して前記情報端末装置に送信させることを特徴とする。

0017

また本発明は、上記の通信システムを構成する情報端末装置であって、
前記サーバ装置に対して、前記第2メニュー情報の送信を要求する要求手段を備えることを特徴とする情報端末装置である。

0018

また本発明は、上記の通信システムを構成するサーバ装置であって、
前記情報端末装置で実行された機能の履歴を含む履歴情報に基づいて、前記情報端末装置に送信する第2メニュー情報を決定する決定手段を備えることを特徴とするサーバ装置である。

0019

また本発明は、上記の通信システムを構成する携帯端末装置であって、
前記情報端末装置に対して、前記第1〜第3メニュー情報のいずれかの送信を要求するメニュー情報要求手段を備えることを特徴とする携帯端末装置である。

0020

また本発明は、メニュー画面によって複数の機能が選択的に実行可能な情報端末装置と、この情報端末装置とデータ通信可能に構成されるサーバ装置とを含む通信システムにおいて前記サーバ装置から送信される情報に基づいて前記メニュー画面を更新するメニュー画面更新方法であって、
前記サーバ装置は、前記情報端末装置に記憶され、前記メニュー画面の構成を示す第1メニュー情報とは異なる第2メニュー情報を前記情報端末装置に送信し、
前記情報端末装置は、前記サーバ装置から前記第2メニュー情報を受信すると、前記第1および第2メニュー情報に基づいて、前記第1メニュー情報と同じデータ構造を有する第3メニュー情報を作成し、作成された第3メニュー情報に基づいてメニュー画面を出力することを特徴とするメニュー画面更新方法である。

発明の効果

0021

本発明によれば、メニュー画面によって複数の機能が選択的に実行可能な情報端末装置と、この情報端末装置とデータ通信可能に構成されるサーバ装置とを含む通信システムである。

0022

前記情報端末装置は、端末側記憶手段に、前記メニュー画面の構成を示す第1メニュー情報を記憶しており、情報作成手段によって前記第1メニュー情報と、前記第1メニュー情報とは異なる第2メニュー情報とに基づく第3メニュー情報を作成する。画面作成手段が前記第1〜第3メニュー情報のいずれかに基づいてメニュー画面を作成すると、出力手段によって作成されたメニュー画面が出力される。

0023

前記サーバ装置は、サーバ側記憶手段に前記第2メニュー情報を記憶し、サーバ側通信手段が前記情報端末装置に前記第2メニュー情報を送信する。前記情報端末装置の端末側通信手段が前記サーバ装置から前記第2メニュー情報を受信すると、前記情報作成手段は、前記第1メニュー情報および第2メニュー情報とに基づいて、前記第1メニュー情報と同じデータ構造を有する第3メニュー情報を作成する。前記画面作成手段は、作成された第3メニュー情報に基づいてメニュー画面を作成し、出力手段は、作成されたメニュー画面を出力する。

0024

これにより、第2メニュー情報を受信することで、情報端末装置の機能が追加された場合でも、第1メニュー情報と同じデータ構造を有する第3メニュー情報に基づくメニュー画面が作成されるので、ユーザによるメニュー画面の操作性が向上する。

0025

また本発明によれば、前記各メニュー情報のデータ構造は階層構造を有しており、前記画面作成手段は、階層ごとのメニュー画面を作成する。

0026

これにより、たとえば追加された機能を各階層のメニュー画面に振り分けることができるので、メニュー画面での操作性がさらに向上する。

0027

また本発明によれば、前記第2メニューを受信するごとに、前記情報作成手段は、前記第2メニュー情報を、書き換えられない初期メニュー情報である第1メニュー情報に追加して、第3メニュー情報を作成する。

0028

これにより、常に初期メニュー情報に、新たな第2メニュー情報が追加されるので、メニュー画面が複数回更新される場合であっても、以前の更新過程にかかわらず確実に最新のメニュー画面が作成される。

0029

また本発明によれば、実行する機能を選択するための選択装置を含む。
前記選択装置は、検出手段が複数のキーのいずれが入力されたかを検出すると、送信手段が前記情報端末装置に検出結果を送信する。

0030

前記情報端末装置は、前記選択装置から検出結果を受信する受信手段を備え、前記画面作成手段は、前記選択装置のキー配列に応じたメニュー画面を作成する。

0031

これにより、たとえばリモートコントローラなどの選択装置のキー配列に応じたメニュー画面が作成され、表示されるので、メニュー画面での操作性がさらに向上する。

0032

また本発明によれば、実行する機能を選択するための携帯端末装置を含む。
前記携帯端末装置は、送受信手段が、前記情報端末装置から前記第1〜第3メニュー情報のいずれかを受信すると、端末側画面作成手段が受信した第1〜第3メニュー情報のいずれかに基づいてメニュー画面を作成する。

0033

前記表示検出手段は、前記端末側画面作成手段が作成したメニュー画面で選択可能な機能に基づくソフトキーを表示し、ソフトキーが入力されると、入力されたソフトキーに対応する機能の種類を、前記送受信手段を介して前記情報端末装置に送信させる。

0034

これにより、ユーザは、携帯端末装置の表示検出手段に表示されるソフトキーを操作することによって実行する機能を選択することができる。

0035

また本発明によれば、上記の通信システムを構成する情報端末装置であり、前記サーバ装置に対して、前記第2メニュー情報の送信を要求する要求手段を備える。

0036

これにより、サーバ装置は情報端末装置からの要求に応じて第2メニュー情報を送信すればよいので、送信処理のタイミングが分散され、負荷が小さくなる。

0037

また本発明によれば、上記の通信システムを構成するサーバ装置であり、前記情報端末装置で実行された機能の履歴を含む履歴情報に基づいて、前記情報端末装置に送信する第2メニュー情報を決定する決定手段を備える。

0038

これにより、履歴情報が反映されたメニュー画面が作成され、表示されるので、ユーザの使い勝手が向上する。

0039

また本発明によれば、上記の通信システムを構成する携帯端末装置であり、前記情報端末装置に対して、前記第1〜第3メニュー情報のいずれかの送信を要求するメニュー情報要求手段を備える。

0040

これにより、必要に応じてメニュー情報を取得させ、携帯端末装置にメニュー画面を表示させて機能を選択することができる。

0041

また本発明によれば、サーバ装置から送信される情報に基づいて、情報端末装置が、実行する機能を選択するためのメニュー画面を更新するメニュー画面更新方法である。

0042

前記サーバ装置は、前記情報端末装置に記憶され、前記メニュー画面の構成を示す第1メニュー情報とは異なる第2メニュー情報を前記情報端末装置に送信する。前記情報端末装置は、前記サーバ装置から前記第2メニュー情報を受信すると、前記第1および第2メニュー情報に基づいて、前記第1および第2メニュー情報と同じデータ構造を有する第3メニュー情報を作成し、作成された第3メニュー情報に基づいてメニュー画面を出力する。

0043

これにより、第2メニュー情報を受信することで、情報端末装置の機能が追加された場合でも、第1メニュー情報と同じデータ構造を有する第3メニュー情報に基づくメニュー画面が作成されるので、ユーザによるメニュー画面の操作性が向上する。

発明を実施するための最良の形態

0044

図1は、本発明の実施の一形態である通信システム100を示す概略図である。通信システム100は、受信装置1およびサービスサーバ2を含んで構成される。

0045

受信装置1とサービスサーバ2とは、インターネット3などの通信網を介してデータ通信可能に接続されている。インターネット3から宅内への引き込み部分が光ファイバケーブルである場合は、光信号電気信号に変換するメディアコンバータ4を備え、さらには、NAT(Network Address Translation)などの機能を有し、複数の通信装置が接続された場合であっても、通信網への同時アクセスを可能とするブロードバンドルータ5などを備えていてもよい。なお、ブロードバンドルータ5は、IEEE(Institute of
Electrical and Electronic Engineers)802.11gなどの規格に従って無線通信を行う無線アクセスポイントとしての機能を持つものとする。したがって、ブロードバンドルータ5を介することで、宅内に設置された無線通信可能な機器は、無線通信により、同じ宅内の無線通信可能な装置、あるいはインターネット3上の任意のサーバと接続してデータ通信を行うことが可能である。

0046

通信システム100では、ユーザが受信装置1を操作することで、各種コンテンツの配信などの通信サービスを利用することが可能である。

0047

図2は、受信装置1の構成を示すブロック図である。
受信装置1から出力される動画像やメニュー画面は、表示装置6の表示画面に表示される。メニュー画面には、受信装置1が実行可能な機能(初期機能)および、通信サービスを利用する際に実行する機能(追加機能)が表示され、ユーザはメニュー画面を見ながら実行したい機能を選択することができる。受信装置1は、メニュー画面の構成を示すメニュー情報に基づいてメニュー画面を作成して表示装置6に出力する。

0048

サービスサーバ2は、追加機能を選択可能とするためのメニュー情報である追加メニュー情報を、受信装置1に送信する。受信装置1は、初期機能を選択可能とするための第1メニュー情報である初期メニュー情報と、第2メニュー情報である追加メニュー情報とに基づいて第3メニュー情報である表示メニュー情報を作成し、表示メニュー情報に基づいてメニュー画面を作成する。

0049

受信装置1は、PCなどの情報処理機能を持つ装置により実現され、制御部10、ワークメモリ11、不揮発性メモリ12、画像合成部13、通信部14、リモコン受光部15、チューナ16、コーデック17およびリモコン18を含んで構成される情報端末装置である。

0050

制御部10は、CPU(中央演算処理装置)などで実現され、装置全体の制御および、プログラムの実行を行うための演算機能を有する情報作成手段、画面作成手段および要求手段である。ワークメモリ11は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)など、揮発性高速に読み書きできる記憶デバイスによって構成され、主として一時的な情報の記憶に使用される。ワークメモリ11は、少なくともサービスサーバ2から受信したメニュー情報および受信時刻などの関連情報を記憶するメニュー記憶部11a、メニュー画面の構成とチャンネル番号との対応を示す設定情報を記憶するチャンネル設定情報記憶部11b、ユーザによる操作の履歴を示す履歴情報を記憶する履歴情報記憶部11cを含む。不揮発性メモリ12は、ハードディスクドライブまたはフラッシュメモリなど電力の供給が無くとも情報を保持する機能を持つ記憶デバイスで構成され、工場出荷時などに予め記憶されている初期情報、およびユーザが装置の使用中に設定した情報のうち継続的に記憶する必要がある情報などを記憶する端末側記憶手段である。不揮発性メモリ12は、受信装置1の動作にかかわって実行される各種プログラムおよびサービスを利用する際に使用され、WWW(World Wide Web)サーバに記憶されているHTML(Hyper Text Markup
Language)で記述されたWebページを表示する機能を持つWWWブラウザプログラムを記憶するプログラム記憶部12a、通信サービスに関連してデータ通信を行うサービスサーバの情報、受信装置1が予め実行可能な機能を選択するためのメニュー情報である初期メニュー情報など記憶する初期設定情報記憶部12bを含む。

0051

画像構成部13は、表示装置6で表示可能なように、動画像やメニュー画面を合成して表示装置6に出力する出力手段である。通信部14は、LAN(Local Area Network)インターフェイスなどのデータ通信用インターフェイスによって実現され、通信プログラムの指示に従って双方向の通信を行う端末側通信手段である。リモコン受光部15は、リモコン(リモートコントローラ)18から発信される赤外線を受光するデバイスによって構成され、リモコン18で操作されたキーの情報を制御部10に伝える。チューナ16は、アンテナ19で受信したテレビジョン放送波から、チャンネルごとの特定周波数放送信号を得る。コーデック17は、アナログ放送録画機能を持つ場合に、チューナ16から得られる放送信号をMPEG2(Moving Picture Experts Group phase 2)などの方式でエンコードしたり、録画済の動画像データをデコードする。リモコン18は、複数のキーを備え、ユーザによって操作されたキーに関する情報を、赤外線などを利用する無線通信によってリモコン受光部15に送信する選択装置である。

0052

表示装置6は、液晶ディスプレイなどによって実現され、音声出力のためのスピーカを内蔵し、外部機器として受信装置とケーブルを介して接続される。

0053

図3は、リモコン18の外観図である。リモコン18には、ユーザが操作可能なキーとして、電源キー20、音声切換キー21、入力切替キー22、音量キー23、サービス送りキー24、チャンネル送りキー25、ダイレクトキー26、決定キー27、汎用キー28を備える。

0054

電源キー20は、受信装置1本体の電源の状態をONまたはOFFに切り替える。音声切替キー21は、ステレオ放送の音声をモノラルに切り替える、あるいは音声多重放送の音声を主音声から副音声、副音声から主音声+副音声、主音声+副音声から主音声に順次切り替える。入力切替キー22は、表示装置6の画面に表示する画像を、テレビジョン放送信号に基づく画像か外部機器から入力される信号に基づく画像かを切り替える。音量キー23は、大キーと小キーの2つのキーを有し、表示装置6のスピーカから出力される音量の大小を変更する。サービス送りキー24は、左キーと右キーの2つのキーで構成され、左右方向のカーソル移動、あるいはリモコンの配列に対応したメニュー表示画面において、通信サービスで外部から取得する項目順送りまたは逆送りする。チャンネル送りキー25は、上キーと下キーの2つのキーで構成され、上下方向のカーソル移動、あるいはリモコンの配列に対応したメニュー表示画面において設定されている全てのチャンネル、すなわち受信装置1本体に予め設定されているチャンネルおよび通信サービスで取得したチャンネルを順送りまたは逆送りする。ダイレクトキー26は、1から12までの12個のキーを持ち、番号に対応するチャンネルをダイレクトに選択する。決定キー27は、入力の確定、メニュー画面に表示されたキーの押下などに使用する。汎用キー28は、A、B、C、Dの4つのキーで構成され、各操作を補助するキーとして機能する。

0055

図4は、リモコン18の構成を示すブロック図である。リモコン18は、制御部30、キー入力検出部31、操作キー32、赤外線発光部33を含んで構成される。ここで、操作キー32は、図3で示した各キーを含む。

0056

操作キー32がユーザによって操作されると、検出手段であるキー入力検出部31がいずれのキーが入力されたかを検出し、制御部30は、送信手段である赤外線発光部33から検出結果である入力されたキーの種類を出力する。

0057

サービスサーバ2は、情報処理装置により実現され、メニュー情報を受信装置1に提供する。さらに、データの記憶およびデータの送受信などサービスの提供に関連する動作を行ってもよい。サービス1サーバ2aとサービス2サーバ2bとは、同様の構成を有しており、提供する通信サービスの種類が異なっているだけである。

0058

図5は、サービスサーバ2の構成を示すブロック図である。サービスサーバ2は、たとえばWWWサーバのように要求を受けて情報を送出する機能を有する。

0059

サービスサーバ2は、制御部40、ワークメモリ41、不揮発性メモリ42、入力部43、通信部44を含んで構成されるサーバ装置である。制御部40は、CPUなどで実現され、サーバ全体の制御および、プログラムの実行を行うための演算機能を有する決定手段である。ワークメモリ11は、DRAMなど、揮発性で高速に読み書きできる記憶デバイスによって構成され、主として一時的な情報の記憶に使用される。不揮発性メモリ12は、ハードディスクドライブまたはフラッシュメモリなど電力の供給が無くとも情報を保持する機能を持つ記憶デバイスで構成され、受信装置1からの要求に応じて受信装置1に送信する追加メニュー情報を記憶するサーバ側記憶手段である。入力部43は、キーボードマウスなどユーザの操作によりデータの入力、コマンドの入力などを行う。通信部44は、LANインターフェイスなどのデータ通信用インターフェイスによって実現され、通信プログラムの指示に従って双方向の通信を行うサーバ側通信手段である。

0060

以下では、通信システム100における各種処理について説明する。
図6は、受信装置1のメニュー更新処理を示すフローチャートである。図7は、サービスサーバ2の追加メニュー情報送信処理を示すフローチャートである。

0061

メニュー更新処理は、不揮発性メモリ12のプログラム記憶部12aに記憶された更新処理プログラムにより実行される。電源投入により処理が開始され、ステップS1では、接続先であるサービスサーバの選択を行う。

0062

ここでは、図8に示すような接続先選択画面50を表示装置6に表示させ、ユーザによって追加メニュー情報を取得するサービスサーバを選択させる。ユーザは、たとえばリモコン18のサービス送りキー24を操作してサービス1サーバアイコン51か、サービス2サーバアイコン52かをハイライト表示させ、決定キー27を入力することでサービスサーバを選択する。また、接続先選択画面50を表示するための接続先サービスサーバ2の情報は、図9に示すようなデータ構造を有する接続先情報53として初期設定情報記憶部12bに記憶されている。接続先情報53は、サーバ名54およびURL55で構成される。サーバ名は、接続先であるサービスサーバを識別するための名称であり、たとえば提供されるサービス名が用いられる。URL55は、各サービスサーバのURLである。なお、サービスサーバの選択は、最初に電源が投入されたときおよびユーザが希望するときに行われる。

0063

接続先の選択は、必須ではなく、選択しない場合は、後述するステップS6であらかじめ受信装置1の初期設定情報記憶部12bに登録されている全てのサービスサーバに対してメニュー更新の要求を行ってもよい。

0064

ユーザにより接続先が選択されると、ステップS2において、接続先情報53に記載されているURLに対して追加メニュー情報の要求を行う。

0065

サービスサーバ2では、図7に示すように、ステップS11で受信装置1から追加メニュー情報の要求があるかどうかを監視し、要求があるとステップS12で、要求した受信装置1に対して追加メニュー情報を送信する。追加メニュー情報の送信が終了した後も、次の追加メニュー情報の要求に備えて追加メニュー情報送信処理を繰り返す。

0066

受信装置1では、ステップS3において、サービスサーバ2から追加メニュー情報を受信する。追加メニュー情報は、階層構造を有し、カテゴリ情報およびメニュー項目情報の2種類の情報を含む。カテゴリ情報は、階層構造を有するデータ構造において、複数の項目を纏めた単位をカテゴリとして、そのカテゴリに含まれるメニュー項目あるいはサブメニューを示す情報である。

0067

図10は、カテゴリ情報56のデータ構造を示す図である。カテゴリ情報56は、ID57、カテゴリ名58、ch番号59、階層60、上位カテゴリ名61、初期IDリスト62、アイコンURL63、メッセージ64を含む。ID57は、各カテゴリを識別するためのIDである。カテゴリ名58は、カテゴリの名称である。ch番号59は、メニュー画面として表示するときに、リモコン18のダイレクトキー26に割り当てるためのチャンネル番号である。階層60は、カテゴリが位置する階層を示し、数字が大きいほど下位の階層に位置する。上位カテゴリ名61は、自らが属する上位階層のカテゴリの名称で、階層が1すなわち、最上位の場合は空白になる。初期IDリスト62は、カテゴリに含まれるメニュー項目のIDまたはサブカテゴリのIDが列挙されている。アイコンURL63は、メニュー画面に表示するときのアイコンデータのURLである。ただし受信装置1内の初期設定記憶部12bにアイコンデータを記憶している場合は、URLではなく、不揮発性メモリ12に構築されるファイルシステム上のパスを記載する。メッセージ64は、メニュー画面を表示するときに、カテゴリのトップ画面に表示する文字列であり、カテゴリの説明や、サービスの停止時間のお知らせなどである。

0068

図11は、メニュー項目情報65のデータ構造を示す図である。メニュー項目情報65は、ID66、ラベル67、ch番号68、アイコンURL69、ジャンプ先URL70を含む。ID66は、各メニュー項目を識別するためのIDであり、カテゴリのIDを含めて一意的に決定される。ラベル67は、メニュー項目の名称である。ch番号は、メニュー画面として表示するときに、リモコン18のダイレクトキー26に割り当てるためのチャンネル番号である。アイコンURL69は、メニュー画面に表示するときのアイコンデータのURLである。ジャンプ先URL70は、メニュー項目がユーザによって選択されたとき、WWWブラウザプログラムを起動して、表示すべきサイトのURLが記載されている。ただし、メニュー項目がユーザによって選択されたときに、受信装置1のプログラム記憶部12aに記憶されているプログラムを実行する場合は、URLではなく、不揮発性メモリ12に構築されるファイルシステム上のパスを記載する。

0069

カテゴリ情報、およびメニュー項目情報を含む追加メニュー情報は、すべて受信機側で受信されて、一旦ワークメモリ11のメニュー記憶部11aに記憶される。

0070

ステップS4では、初期設定情報記憶部12bに記憶されている初期メニュー情報に基づいてメニュー表示形式に構築する。ステップS5では、受信した追加メニュー情報をマージして表示メニュー情報を作成する。初期メニュー情報は、受信装置1が予め実行可能な機能を示す、書き換えられない情報であり、そのデータ構造は、サービスサーバ2から受信する追加メニュー情報のデータ構造と同じで、カテゴリ情報とメニュー項目情報とからなる。

0071

ステップS6では、作成した表示メニュー情報をチャンネル設定情報記憶部11bに記憶し、表示装置6に表示可能なメニュー画面を作成して出力する。

0072

ここでは、1つのサービスサーバに接続する場合を例として示したが、複数のサービスサーバに接続してもよい。その場合は、接続するサービスサーバの数だけ、追加メニュー情報の要求とその受信を実行すればよい。

0073

メニュー更新処理は、電源投入時に毎回実行するため、サービスサーバ2で情報が変更された場合も、容易に変更を反映することができる。追加メニュー情報は、受信装置1からの要求に応じて送信すればよいので、サービスサーバ2の処理タイミングが分散され、負荷が小さくなる。

0074

図12は、受信装置1のメニュー表示形式構築処理を示すフローチャートである。
図6のステップS4およびS5に示したように、初期メニュー情報に基づいてメニュー表示形式の構築を行い、これに追加メニュー情報をマージする。それぞれのステップは、いずれも図12に示すフローチャートによって処理が可能であり、ステップS4では、初期メニュー情報のみで処理を開始するのに対し、ステップS5では、既に構築された初期メニュー情報が存在する状態で処理を開始することが異なっているだけである。

0075

ステップS21では、各カテゴリ情報56の階層60に基づいて、階層の数値が小さい、つまり上位のカテゴリが上となるようにソートを行う。

0076

ステップS22では、カテゴリ情報を上位から1件読み出し、ステップS23で、上位カテゴリ名61に基づいて上位のカテゴリ情報が存在するかどうかを判断する。上位カテゴリ名が空欄である、または階層60が1である場合は、ステップS24で最上位の階層として記憶し、ch番号を対応付けて記憶する。そうでない場合は、ステップS25に進み、上位のカテゴリ名と一致するカテゴリをすでに処理済のカテゴリからサーチし、そのカテゴリ情報56のチャンネル番号にch番号59を対応させる。ステップS26では、カテゴリ情報が終端最下位)に達したかをチェックし、終端に達していない場合はステップS22に戻って次のカテゴリ情報を読み出す。終端に達している場合は、ステップS27に進み、メニュー項目情報の処理を行う。

0077

ステップS27では、メニュー項目情報65を1件読み出し、ステップS28でカテゴリ情報56の初期IDリスト62に記載されているIDと一致するカテゴリをサーチし、一致したカテゴリの配下のチャンネル番号にch番号68を対応させる。ステップS29では、メニュー項目情報が終端に達したかを確認し、終端に達していない場合は、ステップS27に戻って、次のメニュー項目情報を読み出す。終端に達した場合は、処理を終了する。

0078

次に追加メニュー情報を初期メニュー情報に併合するが、前述のように、図12のフローチャートを再度実行すればよい。

0079

図13は、表示形式に構築されたメニュー情報を示す図である。図13(a)は、初期メニュー情報を示し、図13(b)は、追加メニュー情報がマージされた表示メニュー情報を示している。

0080

図13(a)に示すように、初期メニュー情報では、最上位の第1階層には、「メイン」カテゴリと「設定」カテゴリとがあり、チャンネル番号「1」と「6」にそれぞれ対応付けられている。第2階層では、「メイン」カテゴリの下位階層に、「テレビ」カテゴリおよび「アルバム」カテゴリがあり、チャンネル番号「1」および「2」にそれぞれ対応付けられている。また、同じく第2階層では、「設定」カテゴリの下位階層に、「ネットワーク設定」カテゴリおよび「テレビ設定」カテゴリがあり、チャンネル番号「1」および「2」にそれぞれ対応付けられている。

0081

また、図13(b)では、図13(a)に示した初期メニュー情報に追加メニュー情報がマージされている。第1階層には、新たに「サービス1」カテゴリが追加され、チャンネル番号「2」が対応付けられている。第2階層には、「メイン」カテゴリの下位階層に「VOD(Video on Demand)」カテゴリが追加され、チャンネル番号「3」に対応付け
られている。また、「サービス1」カテゴリの下位階層には「ショッピング」、「天気情報」、「オークション」の各メニュー項目があり、チャンネル番号「1」、「2」、「3」が対応付けられている。さらに、「設定」カテゴリの下位階層には、「VOD設定」カテゴリが追加され、チャンネル番号「3」に対応付けられている。

0082

なお、本実施形態では、第2階層までであるが、それ以下の階層が存在してもよい。また、カテゴリあるいは、メニュー項目を対応付けする際、受信メニュー情報のch番号が既に登録されているチャンネル番号である場合は、上書きする。

0083

図14は、表示装置6に表示されるメニュー画面の1例を示す図である。電源投入時には、図14(a)に示すように、最上位である第1階層のカテゴリが表示される。カテゴリ情報56、メニュー項目情報65のアイコンURL63,69にURLが記載されている場合は、画面表示時にアイコンデータの取得を行う。リモコン18のサービス送りキー24により、フォーカスを左右に移動させ、決定キー27を押下することで、第1階層のカテゴリが選択される。ここでは、「メイン」カテゴリが選択されたものとする。

0084

第1階層のカテゴリが選択されると、図14(b)に示すように選択されたカテゴリの名称が、カテゴリ情報56のカテゴリ名58に基づいて表示され、カテゴリ名称の下方にメッセージ64に記載されている文字列が表示される。さらに、選択されたカテゴリの下位階層にあたる第2階層のカテゴリおよびメニュー項目が表示される。このとき、第2階層のカテゴリおよびメニュー項目は、チャンネル番号に対応付けられているので、リモコン18のダイレクトキー26の配列に合わせて、各チャンネルの位置にカテゴリ名、メニュー項目のラベルを表示させる。リモコン18のダイレクトキー26を押下することで、第2階層のカテゴリ、またはメニュー項目が選択される。ここでは「TV」カテゴリが選択されたものとする。

0085

第2階層のカテゴリが選択されると、図14(c)に示すように選択されたカテゴリの名称が、カテゴリ情報56のカテゴリ名58に基づいて表示される。さらに選択されたカテゴリの下位階層にあたる第3階層のカテゴリおよびメニュー項目が表示される。このとき、第3階層のカテゴリおよびメニュー項目は、チャンネル番号に対応付けられているので、リモコン18のダイレクトキー26の配列に合わせて、各チャンネルの位置にカテゴリ名、メニュー項目のラベルを表示させる。ダイレクトキー26のいずれかが押下されるとジャンプ先URL70にURLが記載されているURLに接続を行う。ジャンプ先URL70に受信装置1内のパスが記載されている場合は、処理プログラムが実行される。

0086

例のように「TV」カテゴリが選択された場合は、テレビジョン放送のチャンネル番号がダイレクトキー26の配列に応じて表示される。このときにダイレクトキー26のいずれかが押下されると、処理プログラムが実行され、選択されたキーのチャンネルに応じたテレビジョン放送の番組が表示される。

0087

一階層に選択できるカテゴリの数が少ない場合は、テレビジョン放送の番組を表示させて図14(a)に示した第1階層の画面表示を行わなくてもよい。この場合、たとえば、汎用キーの「A」を押すと「メイン」カテゴリが選択され、汎用キーの「B」を押すと「サービス1」カテゴリが選択され、汎用キーの「C」を押すと「設定」カテゴリが選択されたものと予め設定すればよい。

0088

本発明の他の実施形態について説明する。受信装置1およびサービスサーバ2の構成は図2および図5に示した構成と同じであるので説明は省略する。

0089

上記では、毎回の電源投入時に受信装置1がメニュー更新処理を行うが、本実施形態では、メニュー情報の更新をより早急に反映させるために、所定の時間ごとにサービスサーバに追加メニュー情報が更新されているかを確認する。更新されていれば追加メニュー情報の要求を行う。

0090

図15は、受信装置1の更新確認処理を示すフローチャートである。図16は、サービスサーバ2の更新時刻送信処理を示すフローチャートである。ここでは、10分間ごとに確認を行うものとする。

0091

電源投入時に、メニュー更新処理を行い、更新した時刻を受信時刻としてメニュー記憶部11aに記憶しておく。ステップS31では、前回確認時刻または追加メニュー情報の受信時刻から10分間経過したかを確認する。10分間経過していない場合は待機する。10分間経過している場合は、ステップS32で、追加メニュー情報が送信されるサービスサーバ2に対して、更新時刻の送信要求を行い、応答として返された更新時刻情報を受信する。ここで、更新時刻を確認した時刻を確認時刻としてメニュー記憶部11aに記憶しておく。更新時刻情報は、サービスサーバ2が追加メニュー情報の変更を行った時刻を示す。

0092

サービスサーバ2では、図16に示すように、ステップS41で受信装置1から更新時刻の要求を監視し、要求があるとステップS42で、要求した受信装置1に対して更新時刻情報を送信する。更新時刻情報の送信が終了した後も、次の更新時刻情報の要求に備えて更新時刻送信処理を繰り返す。

0093

次にステップS33では、受信した更新時刻情報と、前回の確認時刻または追加メニュー情報受信時刻とを比較し、更新時刻が、確認時刻または追加メニュー情報の受信時刻より過去であればステップS31に戻る。確認時刻または追加メニュー情報の受信時刻より後であれば、図6に示したメニュー情報更新処理を行い、最新のメニュー情報に更新する。

0094

複数のサービスサーバに接続する場合は、サービスサーバそれぞれに対して、図15の更新確認処理を行う。ここで追加メニュー情報の更新が見つかった場合は、たとえ1つのサービスサーバのみが更新されていたとしても、すべてのサービスサーバから追加メニュー情報を受信して、表示メニュー情報を作成する。

0095

本発明のさらに他の実施形態について説明する。受信装置1およびサービスサーバ2の構成は図2および図5に示した構成と同じであるので説明は省略する。

0096

リモコン18のキー配列は、一般には受信装置1によって決まっているので、上記の実施形態では、たとえばサービスサーバ2は、受信装置1から送られてくる各種要求などに基づいて受信装置1の種類を識別し、リモコン18のキー配列を認識している。

0097

受信装置1によっては、複数種類のリモコン18が利用可能であったり、PCのキーボードなどを入力装置として接続可能に構成されている。このような場合は、ユーザが使用しているリモコン18のキー配列をサービスサーバ2に通知する。

0098

ここでは、キー配列がキーボードの10キーの場合、リモコン12キーの場合、リモコン15キーの場合について説明する。初期メニュー情報は、それぞれのキー配列に対応した情報を記憶している。

0099

メニュー更新処理の接続先選択画面の後、たとえば図17に示すようなキー配列選択画面71を表示装置6に表示させ、ユーザによっていずれかのキー配列を選択させる。追加メニュー情報要求の際に、10キー、12キー、または15キーであることをサービスサーバ2に通知する。これによりサービスサーバ2から送られてくる追加メニュー情報は、たとえばキー配列が15キーであることを通知した場合、カテゴリ情報やメニュー項目情報のch番号部分に12〜15を含むメニュー情報が送信される。表示形式構築処理においては、選択されたキー配列に応じた初期メニュー情報が用いられる。これにより、キーの数に応じたメニュー画面を作成することが可能で、その特長を生かすことが出来る。

0100

本発明のさらに他の実施形態について説明する。受信装置1およびサービスサーバ2の構成は図2および図5に示した構成と同じであるので説明は省略する。

0101

通信サービスを提供する場合には、サービスサーバに発生した障害に対応する必要がある。

0102

受信装置1を操作して選択されたメニュー項目のジャンプ先URLとして外部のURLが記載されている場合、WWWブラウザを起動しサイトの表示を行おうとするが、ここでサービスサーバ2が反応せず、タイムアウトした場合は、ジャンプ先URLが変更されている可能性があるので、追加メニュー情報の要求を行う。

0103

要求に失敗した場合は、ネットワークの設定に障害があると判断し、図18(a)に示すような警告画面を表示させ、ユーザにネットワーク関連の配線の確認、またはネットワーク接続設定の確認を促す。

0104

要求に成功し、追加メニュー情報が取得できた場合は、実行しようとしたメニュー項目と同じIDを持つメニュー項目のジャンプ先URL70が取得前と変化しているかどうかを確認する。ジャンプ先URL70が変化していない場合は、サービス提供サーバに障害が生じていると判断し、図18(b)に示すような警告画面を表示させ、ユーザにサービスが利用できないことを通知する。ジャンプ先URL70が取得前と変化している場合は、図12に示したメニュー情報更新処理を実行する。

0105

また、図19に示すように、各メニュー情報に含まれるすべてのメニュー項目情報に、障害時アイコンURL71を記載するようにする。上記のような特定のサービスに関わる障害が判明した場合、メニュー画面に表示するアイコンとして障害時アイコンURL71のアイコンデータを障害時用のアイコンとして表示してもよい。この障害時アイコンは、アイコンURL69のアイコンデータとは異なり、サービスを使用できないことを視覚的に理解し易いように表現した図案が使用される。

0106

さらに、メニュー画面を表示させる際に、メニュー項目を含み、下位の階層のカテゴリの表示を行う場合、画面を表示させるとともに、そのカテゴリに含まれる全てのメニュー項目のジャンプ先URLの内容を先読みしておく。このときに上記のように障害が発生していることを認識した場合、ユーザがメニュー項目を選択せずとも、予め障害時アイコンを表示させることができる。

0107

障害が復旧したことが確認されると、サービスサーバ2の更新時刻を強制的に現在時刻に設定する。これにより、受信装置1が図15に示した更新確認処理を実行すると、必ずメニュー情報更新処理を行うため、障害が復旧されたものとして障害時アイコンから通常のアイコンURL69のアイコンに戻る。

0108

本発明のさらに他の実施形態について説明する。受信装置1およびサービスサーバ2の構成は図2および図5に示した構成と同じであるので説明は省略する。

0109

本実施形態では、受信装置1が、メニュー画面におけるユーザの操作履歴、およびユーザの情報を記憶しておき、サービスサーバ2に操作履歴を送信する。

0110

受信装置1は、初回電源投入時の追加メニュー情報受信に先立って、図20に示すようなユーザ登録画面を作成し、表示装置6に表示させる。ここで、ユーザは、年齢性別、地域を選択して登録を行うことで、ユーザIDが付与され、受信装置1の初期設定情報記憶部12bに、選択された項目とユーザIDとが対応付けられて記憶される。

0111

追加メニュー情報の受信後、受信した追加メニュー情報および初期メニュー情報にかかわらず、操作履歴情報を作成して履歴情報記憶部11cに記憶する。図21は、操作履歴情報72のデータ構造を示す図である。操作履歴情報72は、ユーザID73、サービス74、ID75、時刻76、アクション77を含む。ユーザID73は、初回電源投入時に設定されたユーザの識別番号である。サービス74は、利用したサービスサーバの識別名である。ID75は、選択の対象となったカテゴリまたはメニュー項目のIDである。時刻76は、アクションが行われた時刻である。アクション77は、操作の種別を表し、アイコンを表示しただけの場合は"VIEW"、実行を開始した場合は"OPEN"、実行を終了した場合は"CLOSE"が記載される。操作履歴情報72は、ユーザが受信装置1を操作している
間、逐次ログとして履歴情報記憶部11cに記憶される。

0112

操作履歴情報72は、受信装置1の電源オフ時、または、追加メニュー情報の受信直前に、サービスに対応するサービスサーバ2に対して送信される。電源オフ時は、操作履歴情報72をサービスサーバ2に送信した後、初期化する。追加メニュー受信直前では、操作履歴情報72を送信した後、サービスサーバ2がこの操作履歴情報72を反映した追加メニュー情報を作成し受信装置1に送信する。受信装置1は、追加メニュー情報を受信した後、操作履歴情報72を初期化する。

0113

サービスサーバ2では、ユーザID単位で、各カテゴリまたはメニュー項目のIDに関係するアクションの集計を行い、ユーザの年代、性別、地域の情報を考慮した上で、ユーザID別の追加メニュー情報を候補情報の中から選択するか、新たに作成し、次回受信装置1がユーザIDを指定して追加メニュー情報を要求した際に、ユーザ固有の追加メニュー情報として受信装置1に送信する。

0114

また、本実施例で使用するリモコンは、リモコン18のほか、図22に示す、リモコン18aの形式でも良い。リモコン18aには、ユーザが操作可能なキー、スイッチとして、電源キー78、決定キー79、カーソルキー80、汎用キー81、リモコン電源スイッチ82を備える。また、ディスプレイ83は、表示領域と同程度の大きさのタッチパネルを備え、ユーザの指やタッチペンのようなデバイスで押された場所を座標として検出し、表示領域に表示されたソフトキー(ダイレクトキー26に相当)の配置と検出した座標とから、ユーザによって押されたソフトキーが検出される。

0115

電源キー78は、受信装置1本体の電源の状態をONまたはOFFに切り替える。決定キー79は、入力の確定、メニュー画面に表示されたキーの押下などに使用する。カーソルキー80は、上キー、下キー、左キーおよび右キーの4つのキーで構成され、上下左右方向のカーソル移動、あるいはディスプレイ83の画面上においてフォーカスを上下左右方向に移動する。汎用キー81は、A,B,C,Dの4つのキーで構成され、チャンネルの第一階層をダイレクトに選択する。リモコン電源スイッチ82は、突起を横方向にスライドすることで、リモコン18aの電源のONとOFFを切り換える。図22の例ではONと表示された側に突起が位置しており、リモコン18aの電源がON状態であることがわかる。ディスプレイ83には、図22の例では、1から12までの12個のチャンネルに対応するソフトキーが表示され、これをユーザの指あるいはタッチペンで押した際に、番号に対応するチャンネルをダイレクトに選択する。なお、リモコン電源スイッチ82がON状態のときのみ、ディスプレイ83の画面表示、および操作時のリモコン信号創出を行う。

0116

図23は、リモコン18aの構成を示すブロック図である。リモコン18aは、制御部84、キー入力検出部85、操作キー86、ワークメモリ87、無線通信部88、表示・圧力検出部89、プログラム記憶部90を含んで構成される。ここで、制御部84は、リモコン18aで行われる処理、制御全般を行う。操作キー86は、図22で示した各キーを含む。操作キー86がユーザによって操作されると、検出手段であるキー入力検出部85がいずれのキーが入力されたかを検出し、制御部84は、送信手段である無線通信部88から検出結果である入力されたキーの種類を出力する。無線通信部88は、無線LANに接続可能に構成され、受信装置1の通信部14から送信されたメニュー情報をブロードバンドルータ5を経由して受信し、あるいは受信装置1を操作するキーの種類を送出する。表示・圧力検出部89は、図22に示したタッチパネル付のディスプレイ83に相当し、受信装置1から送信されたメニュー情報および、任意の文字、図形などを表示することが可能であり、前述のように、ユーザによって押されたソフトキーを検出することで、受信装置1を操作するために入力されたキーの種類を送信する。ワークメモリ87は、揮発性のメモリで構成され、後述するプログラム記憶部90に記憶されているプログラムを展開したり、受信装置1から受信したメニュー情報を一次的に記憶するために使用する。プログラム記憶部90は、不揮発性のメモリによって構成され、メニューを表示し、キーの種類を発行するためのプログラムを格納している。

0117

また、本実施例で使用するリモコンは、リモコン18、リモコン18aのほか、図24に示す、リモコン18bの形式でも良い。リモコン18bは、携帯電話機としての機能を備え、ディスプレイ91、アンテナ97、スピーカ98、マイク99のほか、ユーザが操作可能なキーとして、カーソルキー92、決定キー93、通話キー94、電源キー95、数字キー96を備える。ディスプレイ91は、リモコン18aのディスプレイ83と同様に動作し、1から12までの12個のチャンネルに対応するソフトキーを表示する。カーソルキー92は、上キー、下キー、左キーおよび右キーの4つのキーで構成され、上下左右方向のカーソル移動、あるいはディスプレイ83の画面上においてフォーカスを上下左右方向に移動する。決定キー93は、入力の確定、メニュー画面に表示されたキーの押下などに使用する。通話キーは、後述する数字キー96の操作によって電話番号を入力した後、押すことで、携帯電話通信網移動通信網)を通じて相手側の電話機電話通信を行うことができる。電源キー95は、長押しでリモコン18bの電源をON,OFFすることができる。また、短く押すことで電話通信回線を切断することができる。数字キー96は、0から9、および*、#の記号を含む12個のキーで構成され、メニューの選択や通話の際の電話番号を入力するために使用する。アンテナ97は、携帯電話通信網に接続する際のアンテナである。スピーカ94は、通話時に受信した相手の音声の出力などに使用される。マイク99は、通話時にユーザの音声の入力に使用される。

0118

図25は、リモコン18bの構成を示すブロック図である。リモコン18bは、制御部100、キー入力検出部101、操作キー102、ワークメモリ103、表示部104、プログラム記憶部105、無線通信部106および携帯電話部107を含んで構成される。ここで、制御部100は、リモコン18bで行われる処理、制御全般を行う。操作キー102は、図24で示した各キーを含む。操作キー102がユーザによって操作されると、検出手段であるキー入力検出部101がいずれのキーが入力されたかを検出し、制御部102は、送信手段である無線通信部106から検出結果である入力されたキーの種類を出力する。無線通信部106は、無線LANに接続可能に構成され、受信装置1の通信部14から送出されたメニュー情報をブロードバンドルータ5を経由して受信し、あるいは受信装置1を操作するキーの種類を送出する。携帯電話部107は、図24に示したアンテナ97、スピーカ98、マイク99を含み、携帯電話通信網を通じて、電話通話を行うほか、携帯電話通信網を通じてインターネットに接続し、データ通信を行う機能を有し、各種サービスを受けるとともに、ソフトウェアをダウンロードし、プログラム記憶部105に記憶させる機能を持つ。表示部104は、図24のディスプレイ91に相当し、受信装置1から送信されたメニュー情報を表示する。ワークメモリ103は、揮発性のメモリで構成され、後述するプログラム記憶部105に記憶されているプログラムを展開したり、受信装置1から受信したメニュー情報を一次的に記憶するために使用する。プログラム記憶部105は、不揮発性のメモリによって構成され、メニューを表示し、キーの種類を発行するためのプログラムを格納している。

0119

また、表示装置6に表示されるメニュー画面のさらなる一例として、図26に示すようなメニュー画面を表示してもよい。リモコン18aにて、汎用キー81の4種類のキーを押下した場合、受信装置1は、表示装置6に表示した図26A(a)に示すメニュー画面と同じデータ構造のメニュー情報を通信部14より送信し、リモコン18aは、ブロードバンドルータ5を経由して無線通信部87よりメニュー情報を受信し、ワークメモリ87に一時記憶させた後、制御部84によりメニュー画面を作成して、表示・圧力検出部89に表示させる。なお、図26A(a)は、第2階層に相当する本体メニューで、汎用キー81の3種類のキーのうち、Aキーを押した場合の例であり、カテゴリ情報56のカテゴリ名58に基づいて表示され、選択されたカテゴリの下位階層にあたる第3階層のカテゴリおよびメニュー項目がリスト形式で表示される。さらに、表示・圧力検出部89により、ビデオのメニューを選択した場合、ビデオのカテゴリに属するメニューを表示する図26A(b)のメニュー画面が、表示装置6とリモコン18aの表示・圧力検出部89の双方に表示される。図26A(b)の例では、ビデオのカテゴリに属するメニュー項目が1画面に表示可能な数を越えるため、リモコン18aにて、表示・圧力検出部89に表示されている下矢印の部分をポイントすることで、図26B(c)に示すように、図26A(b)で表示し切れなかったメニュー項目を表示させることができる。この場合、これらメニューを配下に持つカテゴリ情報56は図10と同じ構成であるが、初期IDリスト62は、1画面に表示できる数以上のIDが含まれる。また、配下のメニュー項目情報は、図11と同じ構成であるが、上位のカテゴリ情報の初期IDリストに含まれるIDをもつとともに、ch68は、1から12までの番号を持つメニュー項目が複数組あり、メニュー項目情報に記録されているリストの順にchの組数だけ複数の画面に分けて表示される。ここでは、カテゴリ情報の配下にメニュー項目が含まれる例を示したが、サブカテゴリとなるカテゴリ情報を含む場合であっても同様である。

0120

サービスサーバの選択は、リモコン18aの汎用キー81より、Bキーを押下することで、受信装置1の表示装置6とリモコン18aの表示・圧力検出部89の双方に表示される図27(a)に示すメニュー画面より選択することによって行う。図27(a)より、サービスの一つである、TVBahnを選択した場合、受信装置1の表示装置6とリモコン18aの表示・圧力検出部89の双方に表示されるメニュー画面が図27(b)であり、TVBahnカテゴリに含まれるメニュー項目として、TVBahnサービスから提供されるサービスの一覧が表示される。

0121

以上の構成により、リモコンには、必ずしもダイレクトキーを備える必要がなく、リモコンのディスプレイに表示されるソフトキーを操作することによっても実現可能である。また、メニューの第1階層は、メニュー形式による選択を行わず、リモコンの汎用キーなどによる操作でダイレクトに選択することも可能である。また、カテゴリに属するサブカテゴリ、あるいはメニュー項目は、1画面に表示できる数以上の数が存在しても、リモコンの操作により画面送りを行うことで選択操作が可能になる。また、サービスサーバの選択は、更新メニューの取得時に全サービスのメニューを取得することで、更新メニューの取得時にユーザによる選択を省略することができる。

0122

また、リモコン18bを用いた場合は、決定キー93を押下すると、受信装置1は、表示装置6に表示した図26A(a)に示すメニュー画面と同じ構造のメニュー情報を通信部14から送信し、リモコン18bは、ブロードバンドルータ5を経由して無線通信部87によりメニュー情報を受信し、ワークメモリ87に一時記憶した後、制御部84によりメニュー画面を作成して、ディスプレイ91にメニュー画面を表示する。その後の操作は、カーソルキー92で選択しようとするメニュー項目にフォーカスを移動し、決定キー93を押すことにより、受信装置1に操作されたキーの種類を送信することができるほか、数字キー96の各キーをダイレクトキーとして操作することで、図26A(b)、図26B(c)、図27(b)の各メニュー画面に対応した操作されたキーの種類を受信装置1に送信することができる。

0123

以上の構成により、携帯電話機を受信装置1のリモコンとして操作することが可能となる。

図面の簡単な説明

0124

本発明の実施の一形態である通信システム100を示す概略図である。
受信装置1の構成を示すブロック図である。
リモコン18の外観図である。
リモコン18の構成を示すブロック図である。
サービスサーバ2の構成を示すブロック図である。
受信装置1のメニュー更新処理を示すフローチャートである。
サービスサーバ2の追加メニュー情報送信処理を示すフローチャートである。
接続先選択画面50を示す図である。
接続先情報53のデータ構造を示す図である。
カテゴリ情報56のデータ構造を示す図である。
メニュー項目情報65のデータ構造を示す図である。
受信装置1のメニュー表示形式構築処理を示すフローチャートである。
表示形式に構築されたメニュー情報を示す図である。
表示装置6に表示されるメニュー画面の1例を示す図である。
受信装置1の更新確認処理を示すフローチャートである。
サービスサーバ2の更新時刻送信処理を示すフローチャートである。
キー配列選択画面71を示す図である。
障害時の警告画面を示す図である。
メニュー項目情報65のデータ構造を示す図である。
ユーザ登録画面を示す図である。

0125

操作履歴情報72のデータ構造を示す図である。
リモコン18aの外観図である。
リモコン18aの構成を示すブロック図である。
リモコン18bの外観図である。
リモコン18bの構成を示すブロック図である。
表示装置6に表示されるメニュー画面の他の例を示す図である。
表示装置6に表示されるメニュー画面の他の例を示す図である。
表示装置6に表示されるメニュー画面の他の例を示す図である。

符号の説明

0126

1受信装置
2サービスサーバ
3インターネット
4メディアコンバータ
5ブロードバンドルータ
6表示装置
10,30,40 制御部
11,41ワークメモリ
12,42不揮発性メモリ
13画像合成部
14,44通信部
15リモコン受光部
16チューナ
17コーデック
18 リモコン
19アンテナ
20電源キー
21音声切換キー
22入力切替キー
23音量キー
24サービス送りキー
25チャンネル送りキー
26ダイレクトキー
27決定キー
28汎用キー
31キー入力検出部
32操作キー
33赤外線発光部
43 入力部

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