図面 (/)

技術 寒天塩

出願人 株式会社ビンショー
発明者 足立永
出願日 2005年9月22日 (14年7ヶ月経過) 出願番号 2005-307765
公開日 2007年1月25日 (13年3ヶ月経過) 公開番号 2007-014324
状態 未査定
技術分野 ゼリ-、ジャム、シロップ 調味料
主要キーワード トコロテン 最長辺 裁断幅 塩分含量 塩調味料 常温保管 塩味調味料 塩分摂取量
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年1月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (0)

図面はありません

課題

寒天を使って粒状に成形した塩調味料を提供する。

解決手段

全量当たりの食塩含有量が15重量%以上で、全長が5mm以下の寒天ゲルとしたことを特徴とする。

概要

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

寒天水溶液中に、全量中に15重量%以上含まれる量の食塩を加え加熱溶解後に冷却固化させて寒天ゲルを作り、全長が5mm以下である粒状に成形した寒天塩調味料

請求項2

加熱溶解した寒天水溶液を冷却固化させて作った寒天ゲルを、全長が5mm以下の粒状になるように成形し、その粒状ゲルに最終的に全量当たり15重量%以上となる量の食塩を混合した寒天塩調味料。

請求項3

〔請求項1〕及び〔請求項2〕を併用して食塩の合計が最終的に全量当たり15重量%以上含まれるようにした寒天塩調味料。

請求項4

〔請求項1〕〔請求項2〕〔請求項3〕に旨味調味料香辛料着色料を加えた寒天塩調味料。

技術分野

0001

この発明は、寒天を使って全長が5mm以下のゲルを作り、食塩が全量中に15重量%以上含まれる寒天ゲル塩味調味料に関するものである。

背景技術

0002

従来、塩調味料には塩化ナトリウム結晶岩塩を砕いたものの他に液塩があった。

発明が解決しようとする課題

0003

この発明は、従来の食塩の結晶や液塩では、食べ物にふり掛けても食べ物の表面から落ちてしまったり、また食べ物の上にふり掛けたとき塩が掛かっている見た目の量が少なく見えて必要以上に多くふり掛けて塩辛くなったり、少し時間が経つと食塩が表面から染込み、塩味が物足りなくなって再び塩をふり掛け、結果的に食塩を余分に摂ることを防ぐ塩調味料を開発しようとするものである。

課題を解決しようとする手段

0004

加熱溶解した適当な濃度の寒天水溶液に、全量に対して15重量%以上になる量の食塩を加えて溶かし、その液を冷却固化した後、全長が5mm以下の寒天ゲルになるように成形する。
あるいは、加熱溶解した適当な濃度の寒天水溶液を冷却固化した後、全長が5mm以下の寒天ゲルになるように成形し、そこに全量中の含有量が最終的に15重量%以上になる量の食塩を混ぜ合わせる。
または、任意の量の食塩を溶かした寒天液を冷却固化した後、全長が5mm以下の寒天ゲルになるように成形したものに食塩を混ぜ、最終的な食塩含有量が全量に対して15重量%以上にする。
本発明は、このような構成の寒天塩調味料である。

発明を実施するための最良の状態

0005

寒天は、テングサオゴノリ等の紅藻類から抽出される多糖類である。また、寒天ゲルのゲル化点は30〜50℃、融点は90℃前後である。本発明で使用する寒天はテングサやオゴノリ等で製造されたものであれば、粉上、棒状、フレーク状など、その形状如何に関わらず使用することができる。
本発明では、常温(20〜25℃)で保存した場合、微生物の発生を抑える食塩濃度が全量に対して15重量%以上であり、その食塩濃度を含有した場合に離水を全量に対して5重量%未満に抑えられる寒天濃度は、全量に対して1.5重量%以上必要であった。その上、フードカッター押し出し成形機を使って加工し易く、食品の表面にまぶす用途に耐える硬さをもち、また口の中で程好く砕ける寒天濃度は、全量に対して2重量%以上が適当であった。
フードカッターやチョッパーを使わずに粒状の寒天ゲルを作る場合は、適当な大きさの寒天ゲルを、トコロテンを作るように押し出し成形機に通して棒状又は角状のゲルにした後、裁断することにより裁断幅を5mm以下の長さで切っていくことによって最長辺が5mm以下の多角柱状円柱状の透明感のある粒を作ることができた。
以下、本発明の実施例について説明する。

0006

寒天濃度が3重量%濃度の寒天水溶液に最終製品中の食品濃度が20重量%以上になるように食塩を加えて加熱溶解し、それを冷却して寒天ゲルを作った。その寒天ゲルをフードカッターやチョッパーあるいは押し出し成形機等を使って全長5mm以下のゲルになるように成形した。

0007

または、寒天濃度が3重量%濃度の寒天水溶液を冷却固化して作った寒天ゲルをフードカッターやチョッパー等あるいは押し出し成形機等を使って全長5mm以下ゲルになるように成形し、それに最終的な食塩含有量が全量に対して20重量%になる量の食塩を混ぜた。

0008

あるいは、食塩濃度が15重量%で寒天濃度が3重量%の水溶液を冷却固化し、そのゲルをフードカッターやチョッパー等あるいは押し出し成形機等を使って全長が5mm以下のゲルになるように成形し、さらにそれに食塩を加えて混ぜ、最終的な食塩含有量が全量に対して20重量%以上になるようにした。

0009

寒天濃度が3重量%濃度の寒天水溶液に、全量に対して食塩を20重量%、グルタミン酸Naを1重量%、核酸を0.1重量%、グリシンを3重量%になる量を加えて加熱溶解し、それを冷却して寒天ゲルを作った。その寒天ゲルをフードカッターやチョッパーあるいは押し出し成形機等を使って全長5mm以下のゲルになるように成形した。

0011

〔実施例1〕〔実施例2〕〔実施例3〕〔実施例4〕に示した方法で作成した食塩含有寒天ゲルは、いずれも一ヶ月間常温保管した後も離水率が全量に対して5重量%以下であった。そして、これらの寒天ゲルは食品の表面から滑り落ちることなく、また、まんべんなく食べ物の上に散らすことができた。
また、〔実施例2〕〔実施例3〕に示した方法で作成した食塩含有寒天ゲルは、後から添加した食塩が飽和食塩濃度までは寒天ゲルに全て吸収されて、食塩の結晶特有ジャリジャリとした食感がなく、従来の食塩とは違う食感の調味料ができた。
なお、本発明は、上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りその構成を好みに合わせて変更することができる。

発明の効果

0012

本発明はこのような構成であるから、食品の表面に乗せ易く、塩そのものを乗せたときのように食べ物の水分に溶けて染み込まないため、沢山振りかけているように見えても塩分含量そのものは少なく、塩味がするわりには塩分摂取量控えることができる。そして、キラキラして見た目も良く、食欲わき、寒天ゲルそのものの食感も好ましい。
さらに、原料に増粘多糖類である寒天を用いているので低カロリー食物繊維も摂取できる。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ