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技術 情報再生装置、画像処理装置および情報再生プログラム

出願人 株式会社リコー
発明者 加登岡隆
出願日 2005年6月30日 (15年0ヶ月経過) 出願番号 2005-192509
公開日 2007年1月18日 (13年5ヶ月経過) 公開番号 2007-013658
状態 特許登録済
技術分野 双方向TV,動画像配信等 計算機間の情報転送 記録に関連するカラーTV信号処理 TV信号の記録 CATV、双方向TV等 記録のためのテレビジョン信号処理
主要キーワード ファイル保存装置 動画再生指示 取り込み要求 給紙コントローラ スナップショット処理 開始手順 取り込み指示 指示マーク
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (15)

課題

ネットワーク遅れによらずに、他の情報再生装置と同じ情報を容易に同期再生できる情報再生装置、画像処理装置および情報再生プログラムを提供することを目的とする。

解決手段

他の情報再生装置2と同じ情報を同期して再生する情報再生装置1であって、他の情報再生装置2に再生指示を配信し、他の情報再生装置2から再生指示に対する確認応答を受信すると、確認応答に含まれる同期再生の可否情報を確認し、同期再生の可否情報が再生可能であるときに、再生指示に含まれる再生時刻から同期再生を開始させ、同期再生の可否情報が再生不可であるときに、再生指示の配信および確認応答の受信に掛かった時間を利用して再生時刻を再設定し、他の情報再生装置2に再生指示を再配信することにより上記課題を解決する。

概要

背景

特許文献1には、遠隔地にある端末同士で同期を取って映像再生する、或いは同期を取って特殊再生する内容が記載されている。特許文献1では、再生が始まる前に、同期を取る為のスケジュール情報を送信し、そのスケジュール情報に基づいて映像の再生を始めている。

また、特許文献1では再生中の任意のタイミングで特殊再生の指示があった場合に、ネットワーク遅れの為の操作情報遅れ分を、早送り中などのときに吸収している。特殊再生とは、早送り,巻き戻し,一時停止再スタート履歴を記録したシナリオデータを含むスケジュール情報を生成し、このスケジュール情報を端末に配信することで、同時刻に同じ画像を再生するものである。
特開2002−218277号公報

概要

ネットワークの遅れによらずに、他の情報再生装置と同じ情報を容易に同期再生できる情報再生装置、画像処理装置および情報再生プログラムを提供することを目的とする。 他の情報再生装置2と同じ情報を同期して再生する情報再生装置1であって、他の情報再生装置2に再生指示を配信し、他の情報再生装置2から再生指示に対する確認応答を受信すると、確認応答に含まれる同期再生の可否情報を確認し、同期再生の可否情報が再生可能であるときに、再生指示に含まれる再生時刻から同期再生を開始させ、同期再生の可否情報が再生不可であるときに、再生指示の配信および確認応答の受信に掛かった時間を利用して再生時刻を再設定し、他の情報再生装置2に再生指示を再配信することにより上記課題を解決する。

目的

本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、ネットワークの遅れによらずに、他の情報再生装置と同じ情報を容易に同期再生できる情報再生装置、画像処理装置および情報再生プログラムを提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
3件

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請求項1

所定のネットワークを介して1つ以上の他の情報再生装置通信可能に接続され、前記他の情報再生装置と同じ情報を同期して再生する情報再生装置であって、前記他の情報再生装置と同じ情報を格納する格納手段と、前記ネットワークを介して前記他の情報再生装置との間で通信を行なう通信手段と、前記情報再生装置の処理を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記他の情報再生装置に再生指示を配信し、前記他の情報再生装置から前記再生指示に対する確認応答を受信すると、前記確認応答に含まれる同期再生可否情報を確認し、前記同期再生の可否情報が再生可能であるときに、前記再生指示に含まれる再生時刻から同期再生を開始させ、前記同期再生の可否情報が再生不可であるときに、前記再生指示の配信および前記確認応答の受信に掛かった時間を利用して前記再生時刻を再設定し、前記他の情報再生装置に再生指示を再配信することを特徴とする情報再生装置。

請求項2

前記制御手段は、前記他の情報再生装置から前記再生指示に対する確認応答を受信すると、前記再生時刻と前記確認応答の受信時刻とを比較し、前記確認応答の受信時刻が前記再生時刻以前であれば、前記確認応答に含まれる同期再生の可否情報を確認し、前記同期再生の可否情報が再生可能であるときに、前記再生時刻から同期再生を開始させることを特徴とする請求項1記載の情報再生装置。

請求項3

前記制御手段は、前記他の情報再生装置から前記再生指示に対する確認応答を受信すると、前記再生時刻と前記確認応答の受信時刻とを比較し、前記確認応答の受信時刻が前記再生時刻以前でなければ、前記確認応答に含まれる同期再生の可否情報を確認し、前記同期再生の可否情報が再生不可であるときに、前記同期再生の中止指示を前記他の情報再生装置に配信することを特徴とする請求項1又は2記載の情報再生装置。

請求項4

前記制御手段は、前記他の情報再生装置から再生指示を受信すると、前記再生指示に含まれる再生時刻と前記再生指示の受信時刻とを比較し、前記再生指示の受信時刻が前記再生時刻以前であれば、前記同期再生の可否情報を再生可能として前記再生指示に対する確認応答を前記他の情報再生装置に送信し、前記再生時刻から同期再生を開始させることを特徴とする請求項1乃至3何れか一項記載の情報再生装置。

請求項5

前記制御手段は、前記他の情報再生装置から再生指示を受信すると、前記再生指示に含まれる再生時刻と前記再生指示の受信時刻とを比較し、前記再生指示の受信時刻が前記再生時刻以前でなければ、前記同期再生の可否情報を再生不可として前記再生指示に対する確認応答を前記他の情報再生装置に送信することを特徴とする請求項1乃至4何れか一項記載の情報再生装置。

請求項6

前記制御手段は、表示手段で同期再生が開始されたあと、入力装置から静止画像取り込み要求があると、そのタイミングで静止画像を作成して前記表示手段に表示し、前記タイミングに基づき、前記情報の先頭を基準とした前記静止画像の時刻情報を作成して、前記静止画像の時刻情報を含む静止画像取り込み指示を前記他の情報再生装置に配信することを特徴とする請求項1乃至5何れか一項記載の情報再生装置。

請求項7

前記制御手段は、前記他の情報再生装置から前記静止画像の時刻情報を含む前記静止画像取り込み指示を受信すると、前記静止画像の時刻情報のタイミングで前記静止画像を作成して前記表示手段に表示することを特徴とする請求項6記載の情報再生装置。

請求項8

前記制御手段は、前記表示手段で同期再生が開始されたあと、前記他の情報再生装置の前記表示手段と同じ位置に指示マークを表示させることを特徴とする請求項1乃至7何れか一項記載の情報再生装置。

請求項9

前記制御手段は、入力装置から情報送信要求があると、前記情報送信要求に応じた情報を前記他の情報再生装置に送信することを特徴とする請求項1乃至8何れか一項記載の情報再生装置。

請求項10

所定のネットワークを介して1つ以上の他の情報再生装置と通信可能に接続され、前記他の情報再生装置と同じ情報を同期して再生する、画像形成にかかる処理を行う画像処理装置であって、前記他の情報再生装置と同じ情報を格納する格納手段と、前記ネットワークを介して前記他の情報再生装置との間で通信を行なう通信手段と、前記情報再生装置の処理を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記他の情報再生装置に再生指示を配信し、前記他の情報再生装置から前記再生指示に対する確認応答を受信すると、前記確認応答に含まれる同期再生の可否情報を確認し、前記同期再生の可否情報が再生可能であるときに、前記再生指示に含まれる再生時刻から同期再生を開始させ、前記同期再生の可否情報が再生不可であるときに、前記再生指示の配信および前記確認の受信に掛かった時間を利用して前記再生時刻を再設定し、前記他の情報再生装置に再生指示を再配信することを特徴とする画像処理装置。

請求項11

前記制御手段は、前記他の情報再生装置から前記再生指示に対する確認応答を受信すると、前記再生時刻と前記確認応答の受信時刻とを比較し、前記確認応答の受信時刻が前記再生時刻以前であれば、前記確認応答に含まれる同期再生の可否情報を確認し、前記同期再生の可否情報が再生可能であるときに、前記再生時刻から同期再生を開始させることを特徴とする請求項10記載の画像処理装置。

請求項12

前記制御手段は、前記他の情報再生装置から前記再生指示に対する確認応答を受信すると、前記再生時刻と前記確認応答の受信時刻とを比較し、前記確認応答の受信時刻が前記再生時刻以前でなければ、前記確認応答に含まれる同期再生の可否情報を確認し、前記同期再生の可否情報が再生不可であるときに、前記同期再生の中止指示を前記他の情報再生装置に配信することを特徴とする請求項10又は11記載の画像処理装置。

請求項13

前記制御手段は、前記他の情報再生装置から再生指示を受信すると、前記再生指示に含まれる再生時刻と前記再生指示の受信時刻とを比較し、前記再生指示の受信時刻が前記再生時刻以前であれば、前記同期再生の可否情報を再生可能として前記再生指示に対する確認応答を前記他の情報再生装置に送信し、前記再生時刻から同期再生を開始させることを特徴とする請求項10乃至12何れか一項記載の画像処理装置。

請求項14

前記制御手段は、前記他の情報再生装置から再生指示を受信すると、前記再生指示に含まれる再生時刻と前記再生指示の受信時刻とを比較し、前記再生指示の受信時刻が前記再生時刻以前でなければ、前記同期再生の可否情報を再生不可として前記再生指示に対する確認応答を前記他の情報再生装置に送信することを特徴とする請求項10乃至13何れか一項記載の画像処理装置。

請求項15

前記制御手段は、表示手段で同期再生が開始されたあと、入力装置から静止画像取り込み要求があると、そのタイミングで静止画像を作成して前記表示手段に表示し、前記タイミングに基づき、前記情報の先頭を基準とした前記静止画像の時刻情報を作成して、前記静止画像の時刻情報を含む静止画像取り込み指示を前記他の情報再生装置に配信することを特徴とする請求項10乃至14何れか一項記載の画像処理装置。

請求項16

前記制御手段は、前記他の情報再生装置から前記静止画像の時刻情報を含む前記静止画像取り込み指示を受信すると、前記静止画像の時刻情報のタイミングで前記静止画像を作成して前記表示手段に表示することを特徴とする請求項15記載の画像処理装置。

請求項17

前記制御手段は、前記表示手段で同期再生が開始されたあと、前記他の情報再生装置の前記表示手段と同じ位置に指示マークを表示させることを特徴とする請求項10乃至16何れか一項記載の画像処理装置。

請求項18

前記制御手段は、入力装置から情報送信要求があると、前記情報送信要求に応じた情報を前記他の情報再生装置に送信することを特徴とする請求項10乃至17何れか一項記載の画像処理装置。

請求項19

同期再生する情報を動画として撮像可能な撮像手段を更に有する請求項10乃至18何れか一項記載の画像処理装置。

請求項20

所定のネットワークを介して1つ以上の他の情報再生装置と通信可能に接続され、前記他の情報再生装置と同じ情報を同期して再生する情報再生装置において実行される情報再生プログラムであって、前記情報再生装置は、前記他の情報再生装置と同じ情報を格納する格納手段と、前記ネットワークを介して前記他の情報再生装置との間で通信を行なう通信手段と、前記情報再生装置の処理を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記他の情報再生装置に再生指示を配信するステップと、前記他の情報再生装置から前記再生指示に対する確認応答を受信すると、前記確認応答に含まれる同期再生の可否情報を確認するステップと、前記同期再生の可否情報が再生可能であるときに、前記再生指示に含まれる再生時刻から同期再生を開始させ、前記同期再生の可否情報が再生不可であるときに、前記再生指示の配信および前記確認応答の受信に掛かった時間を利用して前記再生時刻を再設定し、前記他の情報再生装置に再生指示を再配信するステップとを実行する情報再生プログラム。

技術分野

0001

本発明は、情報再生装置画像処理装置および情報再生プログラム係り、特に他の情報再生装置と同じ情報を同期して再生する情報再生装置、画像処理装置および情報再生プログラムに関する。

背景技術

0002

特許文献1には、遠隔地にある端末同士で同期を取って映像を再生する、或いは同期を取って特殊再生する内容が記載されている。特許文献1では、再生が始まる前に、同期を取る為のスケジュール情報を送信し、そのスケジュール情報に基づいて映像の再生を始めている。

0003

また、特許文献1では再生中の任意のタイミングで特殊再生の指示があった場合に、ネットワーク遅れの為の操作情報遅れ分を、早送り中などのときに吸収している。特殊再生とは、早送り,巻き戻し,一時停止再スタート履歴を記録したシナリオデータを含むスケジュール情報を生成し、このスケジュール情報を端末に配信することで、同時刻に同じ画像を再生するものである。
特開2002−218277号公報

発明が解決しようとする課題

0004

ところで、既に遠隔地にいる操作者同士で、例えば電話等でコミュニケーションを開始しているときに、その途中で一方から他方へ送った動画ファイルを再生して、その内容について、お互いがコミュニケーション(会話)を行なう場合は、いつ再生を行なうかがコミュニケーションの途中で決まることが多い。

0005

この場合は、一方が動画再生指示を出し、その動画再生指示に対して他方の端末がOKであれば確認応答を返すことで、ほぼリアルタイムに同期を取って動画再生を行なうことができる。

0006

しかしながら、予めスケジュール情報のやり取りを行って、ある決まった時間に映像の再生とコミュニケーションとを始める方法は、ネットワークの状況を考慮していないためリアルタイムコミュニケーションに向いていない。この方法では、例えばネットワークの遅れの為の動画再生指示又は確認応答の遅れ分を吸収できない。

0007

特許文献1の方法では、再生中の任意のタイミングで特殊再生の指示があった場合にネットワークの遅れの為の操作情報の遅れ分を早送り中などのときに吸収しているが、遅れが大きい場合や、早送り中の時間が短くて遅れを吸収できない場合があり、同期を取って動画再生できないことがあった。

0008

同期を取って動画再生できない場合は、お互いに例えば電話等でコミュニケーションを取りながら動画を見ているときに、あるタイミングの映像についてコメントしても、再生されている動画のタイミングが異なっている為に、他方の操作者がどの時点の画像を指しているのかが分かり難いという問題があった。

0009

本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、ネットワークの遅れによらずに、他の情報再生装置と同じ情報を容易に同期再生できる情報再生装置、画像処理装置および情報再生プログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0010

上記課題を解決するため、本発明は、所定のネットワークを介して1つ以上の他の情報再生装置と通信可能に接続され、前記他の情報再生装置と同じ情報を同期して再生する情報再生装置であって、前記他の情報再生装置と同じ情報を格納する格納手段と、前記ネットワークを介して前記他の情報再生装置との間で通信を行なう通信手段と、前記情報再生装置の処理を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記他の情報再生装置に再生指示を配信し、前記他の情報再生装置から前記再生指示に対する確認応答を受信すると、前記確認応答に含まれる同期再生の可否情報を確認し、前記同期再生の可否情報が再生可能であるときに、前記再生指示に含まれる再生時刻から同期再生を開始させ、前記同期再生の可否情報が再生不可であるときに、前記再生指示の配信および前記確認応答の受信に掛かった時間を利用して前記再生時刻を再設定し、前記他の情報再生装置に再生指示を再配信することを特徴とする。

0011

また、本発明は、所定のネットワークを介して1つ以上の他の情報再生装置と通信可能に接続され、前記他の情報再生装置と同じ情報を同期して再生する、画像形成にかかる処理を行う画像処理装置であって、前記他の情報再生装置と同じ情報を格納する格納手段と、前記ネットワークを介して前記他の情報再生装置との間で通信を行なう通信手段と、前記情報再生装置の処理を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記他の情報再生装置に再生指示を配信し、前記他の情報再生装置から前記再生指示に対する確認応答を受信すると、前記確認応答に含まれる同期再生の可否情報を確認し、前記同期再生の可否情報が再生可能であるときに、前記再生指示に含まれる再生時刻から同期再生を開始させ、前記同期再生の可否情報が再生不可であるときに、前記再生指示の配信および前記確認の受信に掛かった時間を利用して前記再生時刻を再設定し、前記他の情報再生装置に再生指示を再配信することを特徴とする。

0012

また、本発明は、所定のネットワークを介して1つ以上の他の情報再生装置と通信可能に接続され、前記他の情報再生装置と同じ情報を同期して再生する情報再生装置において実行される情報再生プログラムであって、前記情報再生装置は、前記他の情報再生装置と同じ情報を格納する格納手段と、前記ネットワークを介して前記他の情報再生装置との間で通信を行なう通信手段と、前記情報再生装置の処理を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記他の情報再生装置に再生指示を配信するステップと、前記他の情報再生装置から前記再生指示に対する確認応答を受信すると、前記確認応答に含まれる同期再生の可否情報を確認するステップと、前記同期再生の可否情報が再生可能であるときに、前記再生指示に含まれる再生時刻から同期再生を開始させ、前記同期再生の可否情報が再生不可であるときに、前記再生指示の配信および前記確認応答の受信に掛かった時間を利用して前記再生時刻を再設定し、前記他の情報再生装置に再生指示を再配信するステップとを実行することを特徴とする。

0013

本発明では、他の情報再生装置に再生指示を配信し、他の情報再生装置から再生指示に対する確認応答を受信すると、確認応答に含まれる同期再生の可否情報を確認し、同期再生の可否情報が再生可能であるときに、再生指示に含まれる再生時刻から同期再生を開始させ、同期再生の可否情報が再生不可であるときに、再生指示の配信および確認応答の受信に掛かった時間を利用して再生時刻を再設定し、他の情報再生装置に再生指示を再配信することにより、再生時刻に間に合えば同期再生を開始し、再生時刻に間に合わなければ再生指示の配信および確認応答の受信に掛かった時間からネットワークの状況を考慮して再生時刻を再設定することで、再生時刻に間に合うように再生指示の配信および確認応答の受信を行なうことができる。

発明の効果

0014

本発明によれば、ネットワークの遅れによらずに、他の情報再生装置と同じ情報を容易に同期再生できる情報再生装置、画像処理装置および情報再生プログラムを提供可能である。

発明を実施するための最良の形態

0015

次に、本発明を実施するための最良の形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明していく。なお、本実施例では遠隔地にある端末に動画ファイルを送信し、その動画ファイルを同期を取って再生(同期再生)して、遠隔地にいる操作者同士で、その内容について、お互いがコミュニケーションを行なう例を説明する。また、本実施例では動画ファイルを同期再生しているときに、あるタイミングで何れかの操作者がスナップショットを撮ったときに、同じスナップショットの内容について、お互いがコミュニケーションを行なう例を説明する。

0016

なお、端末は映像(動画),画像(静止画像),音などのマルチメディアコンテンツを再生,表示,出力可能な情報再生装置、画像処理装置などである。情報再生装置は、マルチメディア・コンテンツを再生,表示,出力可能な専用装置であってもよいし、情報再生プログラムを実行することによりマルチメディア・コンテンツを再生,表示,出力可能なPC(Personal Computer)であってもよい。画像処理装置は、画像形成にかかる処理を行う複合機であってもよい。

0017

本発明による端末は、例えばサービスマン機械修理現場と遠隔地とに分かれて行なう場合などに、現場の様子や機械の動作確認をサービスマン同士で同期を取って見ることで、コミュニケーションの質を向上できる。

0018

図1は、本発明による情報再生システムの一実施例の構成図である。情報再生システムは複数の端末がインターネット等のネットワークを介して接続される構成である。例えば図1の情報再生システムでは、情報再生装置1,2と、画像処理装置の一例としての複合機3とが、ネットワークの一例としてのインターネット4を介して接続されている。

0019

なお、以下の説明では、情報再生装置1,2又は複合機3の何れかを指す場合、単に端末と呼ぶ。情報再生システムは、複数の端末において、同じ時刻に同期再生する為、各端末に内蔵された時計が正確である必要がある。

0020

したがって、各端末は内蔵された時計をネットワーク経由で正しく調整するプロトコルであるNTP(Network Time Protocol)や、テレビ電波のうち画面を描き終わってから次の画面を描き始めるまでの空白部分を利用して時刻情報を送るVBI(Vertical Blanking Interval)等を利用して、内蔵された時計を正確に保っている。また、情報再生システムは各端末に階層構造を持たせ、最上位サーバがGPS等を利用して正しい時刻を得て、各端末が最上位のサーバの時刻を参照することで時刻を正しく調整するようにしてもよい。以下では、各端末に内蔵された時計が正確であるものとして説明する。

0021

図1の情報再生システムを構成する情報再生装置1,2は、例えば図2のように構成することができる。図2は情報再生装置の一例の構成図である。情報再生装置1,2は、制御装置11,通信装置12,ファイル保存装置13を有する構成であり、入力装置14及び表示装置15と接続されている。

0022

通信装置12は、インターネット4を介して他の端末との間で通信を行なう為のモデムルータ等の装置である。ファイル保存装置13は、マルチメディア・コンテンツの一例としての動画ファイルを格納するメモリハードディスク等の装置である。入力装置14は操作者からの入力を受け付けキーボードマウス等の装置である。表示装置15は操作者に必要な情報を提示すると共に、再生された動画ファイルを表示するディスプレイ等の装置である。制御装置11は、情報再生装置1,2全体の処理を制御する例えば中央演算処理装置(CPU)等の装置である。

0023

図1の情報再生システムを構成する複合機3は、例えば図3図4のように構成することができる。図3は複合機の一例の制御系を示すブロック図である。図4は、複合機の画像処理回路を示すブロック図である。

0024

図3中、操作部コントローラ20は、操作部の液晶表示制御、各種LEDの表示制御ならびに各種キー入力制御を行なう。システムコントローラ21は給紙の制御、搬送の制御、定着の制御、両面印刷の制御およびプロセスの制御等を行なう。

0025

画像処理コントローラ22は、画像制御スキャナ読み取り制御を行なう。ADFコントローラ23は自動原稿送り装置の制御を行なう。給紙コントローラ24は給紙トレイの制御を行なう。FAXコントローラ25はFAX送受信の管理およびFAX送受信のファイル管理を行う。プリンタコントローラ26はプリンタデータ受信の管理およびプリンタデータファイルの管理を行なう。通信コントローラ27はインターネット4を介して他の端末との間で行なう通信の制御を行なう。

0026

図4中、コンタクトガラス上の原稿30は露光ランプにより照明される。その照明光反射光は、カラーCCD31により読み取られる。カラーCCD31によりR,G,Bの3色に分離されたアナログ画像信号は、信号処理回路32により増幅されて光量を補正され、AD変換器33によりデジタルの画像信号に変換され、シェーディング補正回路34によりシェーディング補正され、画像処理部35に送られる。

0027

画像処理部35に送られた画像信号は、MTF補正γ補正黒画像生成,カラー画像生成,2値処理,多値処理などの画像処理が施され、黒データカラーデータとしてセレクタ36に出力される。また、セレクタ36は画像信号を変倍部37又は画像メモリコントローラ39に切り替えて送る。

0028

変倍部37に入力された画像信号は、変倍率に合わせて適宜拡大縮小され、書き込みユニット38に送られる。一方、画像メモリコントローラ39とセレクタ36との間は双方向に画像信号を入出力可能な構成となっている。また、複合機3はCPU40,ROM41及びRAM42を備えている。ROM41、RAM42は、プログラム,データ,画像ファイル等を格納しておく。また、CPU40は、画像メモリコントローラ39等への設定や、読み取り部、書き込み部の制御を行なう。さらに、CPU40は画像メモリコントローラ39を介して画像メモリ43のデータの書き込み、又は読み出しを行なう。

0029

原稿画像として画像メモリコントローラ39へ送られたデータ化された画像は、画像メモリコントローラ39内にある画像圧縮装置によって圧縮された後、画像メモリ43に送られる。また、複合機3は画像を出力する際に、画像メモリ43のデータを、画像メモリコントローラ39内の伸長装置で順次伸長しながら出力を行なうこともできる。

0030

他方、FAX送信時にはセレクタ36により黒データがFAX用イメージメモリ44に転送される。また、FAX受信時には回線から受信データが復調または伸張された後にFAX用イメージメモリ44において展開され、その後、セレクタ36により書き込みユニット38に送られる。更に、プリンタデータ受信時には、プリンタ用イメージメモリ45において展開された後、セレクタ36により書き込みユニット38に送られる。

0031

以下、図1の情報再生装置1で作成された再生指示を配信し、その再生指示に従って情報再生装置2が同じ動画ファイルを同期再生する例を、後述のシーケンス図を用いて説明する。図5は、本発明による情報再生システムのセッション確立手順を示す一例のシーケンス図である。なお、図5に示すセッション確立手順のうち、認証処理は必須でない。

0032

情報再生装置1と情報再生装置2とで同じ動画ファイルを同期再生する場合は、情報再生装置1と情報再生装置2との間でセッション確立する必要がある。まず、ステップS1に進み、情報再生装置1は操作者からの指示により、認証サーバ5にアクセスし、IDやパスワード等により自身の情報再生装置1を特定する。

0033

ステップS2に進み、認証サーバ5は情報再生装置1から受信したIDやパスワード等により操作者の認証を行なう。ステップS3に進み、認証サーバ5は認証結果を情報再生装置1に送信する。ここでは、認証が正常終了したものとする。

0034

次に、情報再生装置1の操作者は、例えば電話等で情報再生装置2の操作者に自身の情報再生装置2の特定を依頼する。ステップS4に進み、情報再生装置2は操作者からの指示により、認証サーバ5にアクセスし、IDやパスワード等により自身の情報再生装置2を特定する。

0035

ステップS5に進み、認証サーバ5は情報再生装置2から受信したIDやパスワード等により操作者の認証を行なう。ステップS6に進み、認証サーバ5は認証結果を情報再生装置2に送信する。ここでは、認証が正常終了したものとする。

0036

そして、ステップS7に進み、認証サーバ5は情報再生装置1及び情報再生装置2の認証が正常終了した為、セッションを確立する為に必要な情報(例えば、端末IDやIPアドレスなど)を情報再生装置1及び情報再生装置2間で交換する。この後、情報再生装置1と情報再生装置2とはセッションを確立し、通信が可能となる。

0037

情報再生装置2との間でセッションを確立したあと、情報再生装置1は例えば表示装置15に図6のような画面を表示する。図6は、動画ファイル送信前の一例の画面イメージ図である。図6の画面イメージ図は、動画を表示する欄61,スナップショットを表示する欄62,情報再生装置1が例えばファイル保存装置13に格納している動画ファイルの情報を表示する欄63,動画ファイルを選択して動画ファイル送信要求を行なう送信ボタン64を含む構成である。

0038

情報再生装置1の操作者は情報再生装置2に送信したい動画ファイルがあると、その動画ファイルに対応する送信ボタン64を押下する。送信ボタン64が押下されると、情報再生装置1は押下された送信ボタン64に対応する動画ファイルの送信を開始する。

0039

図7は、本発明による情報再生システムの動画ファイル送信手順を示すシーケンス図である。なお、図7に示す動画ファイル送信手順は必須でなく、情報再生装置2が同期再生を行なう動画ファイルをファイル保存装置13に格納済みであれば不要である。

0040

ステップS11で送信ボタン64が押下されると、情報再生装置1はステップS12に進み、押下された送信ボタン64に対応する動画ファイルをセッションの確立した情報再生装置2へ転送する。動画ファイルの転送は、例えばTCP/IPなどのプロトコルで行なう。

0041

ステップS13に進み、情報再生装置2は情報再生装置1から転送された動画ファイルを受信すると、その動画ファイルをファイル保存装置13に格納する。また、情報再生装置2はステップS14に進み、受信完了通知を情報再生装置1へ送信する。ステップS15に進み、情報再生装置1は情報再生装置2から受信完了通知を受信すると、動画ファイルの送信完了が分かるように表示装置15へ図8のような画面を表示する。

0042

図8は、動画ファイル送信後の一例の画面イメージ図である。図8の画面イメージ図は欄63に表示されていた下段の動画ファイル「VCLP0003.MP4」を情報再生装置2へ送信した例であり、その動画ファイルに対応する図6の送信ボタン64の表示「004:未」が、送信ボタン81の表示「004:済」に変化する。

0043

動画ファイルの送信が完了したあと、情報再生装置1又は情報再生装置2の操作者の何れかが図8の開始ボタン82を押下すると、情報再生装置1又は情報再生装置2は同期再生を開始する。ここでは、情報再生装置1の操作者が開始ボタン82を押下した例を説明する。

0044

図9及び図10は、本発明による情報再生システムの同時再生開始手順を示すシーケンス図である。情報再生装置1の操作者開始ボタン82を押下すると、情報再生装置1はステップS21に進み、現在時刻now0を記録する。

0045

ステップS22に進み、情報再生装置1は再生開始予定時刻t0が含まれる再生開始メッセージを作成し、情報再生装置2へ送信する。再生開始予定時刻t0は、ステップS21で記録した現在時刻now0に、予め設定してある数値α0(例えば秒単位)を加えて設定する。

0046

ステップS23に進み、情報再生装置2は情報再生装置1から再生開始メッセージを受信し、再生開始メッセージを受信した受信時刻を記録する。ステップS24に進み、情報再生装置2は再生開始メッセージに含まれる再生開始予定時刻t0を読み出し、ステップS23で記録した受信時刻が再生開始予定時刻t0以前であるか否かを判定する。

0047

受信時刻が再生開始予定時刻t0以前であれば(S24においてYES)、情報再生装置2はステップS26に進み、再生開始メッセージの受信の確認応答を情報再生装置1へ送信する。受信時刻が再生開始予定時刻t0以前でなければ(S24においてNO)、情報再生装置2はステップS25に進み、再生不可情報を再生開始メッセージの受信の確認応答に追加する。ステップS25に続いてステップS26に進み、情報再生装置2は再生開始メッセージの受信の確認応答を情報再生装置1へ送信する。

0048

ステップS27に進み、情報再生装置1は情報再生装置2から確認応答を受け取った受け取り時刻を記録する。ステップS28に進み、情報再生装置1はステップS23で記録した再生開始メッセージを受信した受信時刻からステップS21で記録した現在時刻now0を減算して、情報再生装置1から情報再生装置2への情報伝達に掛かった時間T1を算出する。ステップS29に進み、情報再生装置1はステップS27で記録した受け取り時刻からステップS23で記録した受信時刻を減算して、情報再生装置2から情報再生装置1への情報伝達に掛かった時間T2を算出する。

0049

ステップS30に進み、情報再生装置1は情報再生装置2から確認応答を受け取った受け取り時刻が再生開始予定時刻t0以前であるか否かを判定する。

0050

受け取り時刻が再生開始予定時刻t0以前であれば(S30においてYES)、情報再生装置1はステップS36に進み、情報再生装置1及び情報再生装置2が再生開始予定時刻t0を待って動画ファイルの再生を開始する。図11は、動画ファイル再生後の一例の画面イメージ図である。図11の画面イメージ図では、動画を表示する欄110に動画が表示されている。このとき、情報再生装置1及び情報再生装置2で再生されている動画は同期が取れたものとなる。

0051

一方、受け取り時刻が再生開始予定時刻t0以前でなければ(S30においてNO)、情報再生装置1はステップS31に進み、再生不可情報が確認応答の中にあるか否かを判定する。再生不可情報が確認応答の中にあれば(S31においてYES)、情報再生装置1はステップS23に戻る。また、再生不可情報が確認応答の中になければ(S31においてNO)、情報再生装置1はステップS32に進み、再生不可メッセージを情報再生装置2に送信する。

0052

ステップS33に進み、情報再生装置2は再生不可メッセージを受信すると、動画を再生中か否かを判定する。動画を再生中であれば(S33においてYES)、情報再生装置2はステップS34に進み、動画の再生を中止してステップS35に進む。一方、動画を再生中でなければ(S33においてNO)、情報再生装置2はステップS35に進む。

0053

ステップS35では、情報再生装置1が、再生開始予定時刻t00が含まれる再生開始メッセージを作成し、情報再生装置2へ送信する。再生開始予定時刻t00は、現在時刻now0を更新し、現在時刻now0に、ステップS28で算出した時間T1,ステップS29で算出した時間T2及び予め設定してある数値α1を加えて設定する。

0054

なお、時間T1,T2は、情報再生装置1及び情報再生装置2間の情報交換往復の時間を反映している。したがって、情報再生装置1はインターネット4の状況を加味して再生開始予定時刻t00を再設定できる。数値α0は、インターネット4の状況がまだ分からないときの安全を見た数値が設定されている。数値α1は、一度、インターネット4の状況が分かった後での安全を見た数値が設定されている。ステップS35の後、情報再生装置1はステップS23に戻る。

0055

以上のように、実施例1の情報再生システムでは、情報再生装置1と情報再生装置2とで極めて容易に同じ動画ファイルを同期再生することができる。なお、実施例1の情報再生システムでは、動画ファイルを1つずつ送信する例を示しているが、複数の動画ファイルを送信できるようにしてもよい。この場合、情報再生装置1と情報再生装置2とは開始ボタン82を押下したとき、どの動画ファイルを同期再生するのかを示す仕組み(例えば動画ファイルを選択可能なチェックボックスなど)が必要となる。

0056

なお、図11の画面イメージ図において、例えば情報再生装置1および情報再生装置2の操作者がそれぞれ操作可能な指示マークを設けて、更にコミュニケーションのし易さが向上するようにしても良い。

0057

以下、図1の情報再生装置1で作成された再生指示を配信し、その再生指示に従って情報再生装置2が同じ動画ファイルを同期再生したあと、あるタイミングで何れかの操作者がスナップショットを撮ったときに、同じスナップショットの内容について、お互いがコミュニケーションを行なう例を、後述のシーケンス図を用いて説明する。図12は、本発明による情報再生システムのスナップショット処理手順を示すシーケンス図である。

0058

同じ動画ファイルを同期再生中、情報再生装置1及び情報再生装置2は表示装置15に例えば図13のような画面を表示している。図13は、スナップショットを撮る前の一例の画面イメージ図である。図13の画面イメージ図は、スナップショット取り込み要求を行なうスナップショットボタン131,動画を表示する欄132,スナップショットを表示する欄133を含む構成である。

0059

例えば情報再生装置1の操作者は、情報再生装置2の操作者と同じ動画ファイルを同期を取って見ている途中で、注目したい場面があると、スナップショットボタン131を押下してスナップショットを撮ることができる。スナップショットボタン131が押下されると、情報再生装置1はスナップショット処理を開始する。

0060

ステップS41でスナップショットボタン131が押下されると、情報再生装置1はステップS42に進み、スナップショット時刻s1を記録する。なお、スナップショット時刻とは、動画ファイルの先頭を基準とした時刻である。

0061

ステップS43に進み、情報再生装置1はスナップショットボタン131が押下された瞬間に欄132で表示されていた動画ファイルから静止画像を切り出し、ファイル保存装置13に格納する。ステップS44に進み、情報再生装置1は図14のような画面を表示装置15に表示する。

0062

図14は、スナップショットを撮った後の一例の画面イメージ図である。図14の画面イメージ図は、スナップショットを表示する欄141,スナップショットのサムネイルを表示する欄142を含む構成である。情報再生装置1は、ステップS43で動画ファイルから切り出した静止画像をスナップショットとして欄141に表示すると共に、そのスナップショットのサムネイルを欄142に表示する。

0063

ステップS45に進み、情報再生装置1はスナップショット時刻s1を含むスナップショットメッセージを作成し、ステップS46で情報再生装置2に送信する。ステップS47に進み、情報再生装置2は情報再生装置1から送信されたスナップショットメッセージを受信する。

0064

ステップS48に進み、情報再生装置2は受信したスナップショットメッセージからスナップショット時刻s1を読み出す。情報再生装置2は、自機のファイル保存装置13に格納されている動画ファイルからスナップショット時刻s1の静止画像を切り出す。ステップS49に進み、情報再生装置2はステップS48で切り出した静止画像をファイル保存装置13に格納する。また、情報再生装置2は、ステップS48で動画ファイルから切り出した静止画像をスナップショットとして欄141に表示すると共に、そのスナップショットのサムネイルを欄142に表示する。

0065

図12のスナップショット処理では、動画ファイルから切り出したスナップショットとしての静止画像でなく、スナップショット時刻s1を含むスナップショットメッセージをインターネット4経由で送信するため、送信する情報量を少なくでき、ネットワーク負荷を軽減でき、情報再生装置1および情報再生装置2でスナップショットが表示されるまでの時間差を小さくすることができる。

0066

以上のように、実施例2の情報再生システムでは、情報再生装置1と情報再生装置2とで極めて容易に同じ動画ファイルを同期再生しながら、途中の注目すべき場面を、お互いに共有でき、コミュニケーションのし易さが向上する。なお、図14の画面イメージ図において、例えば情報再生装置1および情報再生装置2の操作者がそれぞれ操作可能な指示マークを設けて、更にコミュニケーションのし易さが向上するようにしても良い。

0067

また、実施例2の情報再生システムでは、例えばサービスマンが複合機3の修理を現場と遠隔地とに分かれて行なう場合などに、現場の様子や機械の動作確認をサービスマン同士で同期を取って見ることで、コミュニケーションの質を向上できる。複合機3に動画ファイルを録画可能なカメラ等を設けておけば、容易に動画ファイルを作成でき、より容易に現場の様子や機械の動作確認をサービスマン同士で同期を取って見ることができる。

0068

本発明は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。

図面の簡単な説明

0069

本発明による情報再生システムの一実施例の構成図である。
情報再生装置の一例の構成図である。
複合機の一例の制御系を示すブロック図である。
複合機の画像処理回路を示すブロック図である。
本発明による情報再生システムのセッション確立手順を示す一例のシーケンス図である。
動画ファイル送信前の一例の画面イメージ図である。
本発明による情報再生システムの動画ファイル送信手順を示すシーケンス図である。
動画ファイル送信後の一例の画面イメージ図である。
本発明による情報再生システムの同時再生開始手順を示すシーケンス図(1/2)である。
本発明による情報再生システムの同時再生開始手順を示すシーケンス図(2/2)である。
動画ファイル再生後の一例の画面イメージ図である。
本発明による情報再生システムのスナップショット処理手順を示すシーケンス図である。
スナップショットを撮る前の一例の画面イメージ図である。
スナップショットを撮った後の一例の画面イメージ図である。

符号の説明

0070

1,2情報再生装置
3複合機
4インターネット
5認証サーバ
11制御装置
12通信装置
13ファイル保存装置
14入力装置
15表示装置
20操作部コントローラ
27通信コントローラ
40 CPU
42 RAM

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