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技術 無線通信システム、および、無線通信システムの通信周波数の調整方法

出願人 パナソニック株式会社
発明者 杉谷俊幸中川克己佐藤悦子伊藤貴紹福田真二
出願日 2005年6月30日 (14年8ヶ月経過) 出願番号 2005-191427
公開日 2007年1月18日 (13年2ヶ月経過) 公開番号 2007-013540
状態 特許登録済
技術分野 送受信機 時分割多重化通信方式 移動無線通信システム
主要キーワード 受けスロット 発振周波数調整回路 規定出力 発振周波数調整用 誤差精度 時分割送受信 独立モード 変調端子
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図面 (7)

課題

通信周波数誤差による受信劣化を抑えるための高価な発振回路を必要としない無線通信措置とその通信周波数の調整法方の提供を目的とする。

解決手段

制御局として動作する無線ドアホン100は、制御局として動作するコードレス電話制御信号を受信し、発振回路140より出力された信号を基に受信した制御信号の受信間隔を測定し、発振周波数調整部150にて受信間隔が予め決められた値となるよう、発振回路140の発振周波数を調整する。そして、発振回路140より出力された信号をもとに無線通信用高周波信号を生成し、無線通信を行う。

概要

背景

近年、コードレス電話無線ドアホン等、無線通信を利用した通信装置が広く一般家庭に普及している。

これらの無線通信システムは、1つの制御局と1つ又は複数の従属局として動作する無線通信システムで構成されている。例えば、家庭用のコードレス電話は、制御局として動作する公衆網に接続されたコードレス電話親機と従属局として動作するコードレス電話子機とで構成され、コードレス電話子機は無線通信によってコードレス電話親機を介して公衆網との通話を行ない、又、無線通信を用いて親子機間子機間の内線通話を行なう。又、無線ドアホンでは、玄関子機に接続された制御局として動作するドアホン親機と従属局として動作するドアホン子機とで構成され、ドアホン子機は無線通信によってドアホン親機を介して玄関子機との通信を行ない、玄関子機で呼出を行なった来客者応答し、来客者との通話を行ない、又、無線通信を用いて親子機間や子機間の内線通話を行なう。

上述のように、家庭内においてコードレス電話や無線ドアホン等の無線通信システムが普及しているが、それぞれの無線通信システムの親機(制御局)はその親機のアプリケーションおよび無線通信方式に対応した子機(従属局)との通信しかできない。従って、例えば、コードレス電話と無線ドアホンの両方を家庭内に設置した場合、それぞれ専用の子機、即ち、コードレス電話子機とドアホン子機が必要であり、設備費が高価になり、又、利便性を損なっていた。

そこで、本課題の1つの解決方法は、異なるサービスを提供する無線通信システムで、同一の無線通信方式を用いることにより、従属局の無線通信用ハード、ソフトを共用した子機を提供することである。例えば、コードレス電話と無線ドアホンの無線区間の通信を共通のプロトコルで行なうことにより、制御局として動作するコードレス電話の親機とドアホン親機に無線接続可能な兼用の従属局として動作する無線通信システムを提供し、コードレス電話子機として動作するアプリケーションとドアホン子機として動作するアプリケーションを実装することによりコードレス電話親機と無線ドアホン親機の両方に接続可能な兼用子機を提供することが可能となる。

制御局と従属局で構成される無線通信システムでは、従属局は、制御局の制御信号を受信し、制御局からの呼出を待ち受ける動作が必要となる。上述の兼用子機では、コードレス電話親機と無線ドアホン親機の両方の制御信号を受信する必要がある。1つの従属局が、2つの制御局の制御信号を受信する技術は、例えば、パーソナルハンディホンシステム(以下、PHSと記す)においてすでに実用化されている。PHSでは、公衆網と自営網での利用を目的として、規格化されており、PHS端末は、公衆端末としてPHS公衆網の基地局と無線通信が可能であり、又、自営端末として、家庭用のディジタルコードレス電話親機と無線通信が可能である。そして、PHS端末は、PHS公衆網の基地局と家庭用のディジタルコードレス電話親機が送信する制御信号を各送信側の送信タイミングに合わせてそれぞれの制御局(公衆基地局、又は、ディジタルコードレス電話親機)の制御信号の送信周波数受信周波数を設定し、各々の制御局から送信される制御信号を受信することにより、PHS公衆網の基地局と家庭用のディジタルコードレス電話親機の両方を同時に待ち受けることが可能である(例えば、特許文献1参照。)。
特開平7−87556号公報

概要

通信周波数誤差による受信劣化を抑えるための高価な発振回路を必要としない無線通信措置とその通信周波数の調整法方の提供を目的とする。制御局として動作する無線ドアホン100は、制御局として動作するコードレス電話の制御信号を受信し、発振回路140より出力された信号を基に受信した制御信号の受信間隔を測定し、発振周波数調整部150にて受信間隔が予め決められた値となるよう、発振回路140の発振周波数を調整する。そして、発振回路140より出力された信号をもとに無線通信用の高周波信号を生成し、無線通信を行う。

目的

本発明は、上記課題を省みて、高価な基準信号発生器が不要で安価な無線通信システム、および、無線通信システムの通信周波数の調整方法を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

制御局と前記制御局と通信可能な少なくとも1つの従属局とで構成される無線通信システムであって、前記制御局は、他の無線通信装置から送信されたTDMA時分割多重)方式の無線信号を受信し、前記受信した無線信号を元に前記従属局とのTDMA方式無線通信のための高周波信号のずれを補正し前記従属局と無線通信を行なうように動作する無線通信システム。

請求項2

前記制御局は、基準信号を発生する発振回路と、前記発振手段の基準信号に基づいて無線通信用の高周波信号を生成し高周波信号を用いて無線信号を生成し無線信号の送受信を行なう無線部と、前記発振手段の基準信号に基づいて時間を測定するフレーム処理部と、前記発振手段で生成される基準信号の周波数を調整する発振周波数調整部と、前記制御局全体の制御を行なう制御部とを備え、前記第制御局は、前記他の無線通信装置が送信する制御信号を受信し、前記フレーム処理部により受信した制御信号の受信間隔計測し、受信間隔が予め決められた時間より長い場合は、基準信号の発振周波数を大きくし、受信した制御信号の受信間隔が予め決められた時間より短い場合は、基準信号の発振周波数を小さくするように制御する請求項1記載の無線通信システム。

請求項3

前記従属局は、前記他の無線通信装置が送信する無線信号、あるいは、前記制御局が送信する無線信号を受信し、受信した無線信号に基づいて、自らが送信する無線信号の周波数精度を前記他の無線通信装置、あるいは、前記制御局が送信する無線信号の周波数精度に合わせるように動作し、前記他の無線通信装置が送信する無線信号と前記制御局が送信する無線信号とを受信している状態では、前記他の無線通信装置送信する無線信号を基づいて、自らが送信する無線信号の周波数精度を他の無線通信装置が送信する無線信号の周波数精度に合わせる請求項1または2記載の無線通信システム。

請求項4

前記従属局は、基準信号を発生する発振回路と、前記発振手段の基準信号に基づいて無線通信用の高周波信号を生成し高周波信号を用いて無線信号を生成し無線信号の送受信を行なう無線部と、前記発振手段の基準信号に基づいて時間を測定するフレーム処理部と、前記発振手段で生成される基準信号の周波数を調整する発振周波数調整部と、前記従属局全体の制御を行なう制御部とを備え、前記従属局は、前記前記他の無線通信装置、あるいは、前記制御局が送信する制御信号を受信し、前記フレーム処理部により前記前記他の無線通信装置、あるいは、前記制御局から送信された無線信号の各々の受信間隔を計測し、受信間隔が予め決められた時間より長い場合は、基準信号の発振周波数を大きくし、受信した制御信号の受信間隔が予め決められた時間より短い場合は、基準信号の発振周波数を小さくするように制御する請求項4記載の無線通信システム。

請求項5

第1の制御局と前記第1の制御局と通信可能な第1の従属局と第2の制御局と前記第2の制御局と通信可能な第2の従属局からなる無線通信システムであって、前記第2の制御局は、前記第1の制御局が送信する無線信号を受信し、前記受信した無線信号に基づいて、自らが送信する無線信号の周波数精度を前記第1の制御局が送信する無線信号の周波数精度に合わせるように動作し、前記第1の従属局は、前記第1の制御局が送信する無線信号を受信し、受信した無線信号に基づいて、自らが送信する無線信号の周波数精度を前記第1の制御局が送信する無線信号の周波数精度に合わせるように動作し、前記第2の従属局は、前記第2の制御局が送信する無線信号を受信し、受信した無線信号に基づいて、自らが送信する無線信号の周波数精度を前記第2の制御局が送信する無線信号の周波数精度に合わせるように動作する無線通信システム。

請求項6

前記第1の従属局と前記第2の従属局の少なくとも一方は、基準信号を発生する発振回路と、前記発振手段の基準信号を元に無線通信用の高周波信号を生成し高周波信号を用いて無線信号を生成し無線信号の送受信を行なう無線部と、前記発振手段の基準信号を元に時間を測定するフレーム処理部と、前記発振手段で生成される基準信号の周波数を調整する発振周波数調整部と、前記従属局全体の制御を行なう制御部とを備え、前記1の従属局と前記第2の従属局は、前記各々の属する制御局が送信する制御信号を受信し、前記フレーム処理部により前記各々の属する制御局から送信された無線信号の受信間隔を計測し、受信間隔が予め決められた時間より長い場合は、基準信号の発振周波数を大きくし、受信した制御信号の受信間隔が予め決められた時間より短い場合は、基準信号の発振周波数を小さくするように制御する請求項5記載の無線通信システム。

請求項7

制御局と前記制御局と通信可能な少なくとも1つの従属局とで構成される無線通信システムの通信周波数調整方法であって、前記制御局は、他の無線通信装置から送信されたTDMA方式の無線信号を受信し、前記受信した無線信号に基づいて前記従属局とのTDMA方式の無線通信のための通信周波数を調整する無線通信システムの通信周波数の調整方法。

請求項8

第1の制御局と第2の制御局と前記第1の制御局あるいは前記第2の制御局と通信可能な従属局からなる無線通信システムの通信周波数の調整方法であって、前記第2の制御局は前記第1の制御局が送信するTDMA方式の無線信号を受信し、前記受信した無線信号に基づいて、自らが送信する無線信号の周波数精度を前記第1の制御局が送信する無線信号の周波数精度に合わせるように通信周波数を調整する請求項7の無線通信システムの通信周波数の調整方法。

請求項9

前記第1の制御局は、第1の基準信号をもとに、制御信号の無線信号を生成すると共に送信間隔を決定し、前記第2の制御局は、第2の基準信号をもとに無線通信のための高周波信号を生成すると共に前記第1の制御局から送信された前記制御信号の受信間隔を計時し、前記受信間隔が予め決められた時間間隔になるよう前記第2の基準信号を調整することにより通信周波数を調整することを特徴とした請求項8記載の無線通信システムの通信周波数の調整方法。

請求項10

第1の制御局と第2の制御局と前記第1の制御局あるいは前記第2の制御局と通信可能な従属局からなる無線通信システムの通信周波数の調整方法であって、前記第2の制御局は前記第1の制御局が送信する無線信号を受信し、前記受信した無線信号に基づいて、通信周波数の調整を行い、前記従属局は、前記第1の制御局が送信する無線信号と前記第2の制御局が送信する無線信号の両方の無線信号を受信している場合には、前記第1の制御局が送信する無線信号に基づいて、通信周波数の調整し、前記第1の制御局と前記第2の制御局のいずれか一方の制御局が送信する無線信号のみを受信している場合には、受信している前記第1の制御局あるいは前記第2の制御局が送信する無線信号に基づいて、通信周波数の調整することを特徴とした請求項8あるいは9記載の無線通信システムの通信周波数の調整方法。

請求項11

前記従属局は、1つの基準信号をもとに無線通信のための高周波信号を生成すると共に前記第1の制御局から送信される無線信号の受信間隔、又は、前記第2の制御局から送信される無線信号の受信間隔を計測し、各々の受信間隔をもとに前記基準信号を調整することにより通信周波数を調整する請求項10記載の無線通信システムの通信周波数の調整方法。

請求項12

第1の制御局と前記第1の制御局と通信可能な第1の従属局と第2の制御局と前記第2の制御局と通信可能な第2の従属局からなる無線通信システム通信周波数の調整方法であって、前記第2の制御局は前記第1の制御局が送信する無線信号を受信し、前記受信した無線信号に基づいて、通信周波数の調整を行い、前記第1の従属局は、前記第1の制御局が送信する無線信号を受信し、受信した無線信号に基づいて、通信周波数の調整を行い、前記第2の従属局は、前記第2の制御局が送信する無線信号を受信し、受信した無線信号に基づいて、通信周波数の調整を行う無線通信システムの通信周波数の調整方法。

請求項13

前記第1の従属局と前記第2の従属局の少なくとも一方の従属局は、前記各々の属する制御局が送信する制御信号を受信し、前記計時手段により前記各々の属する制御局から送信された無線信号の受信間隔を計測し、受信間隔に基づいて前記基準信号を調整することにより通信周波数を調整する請求項12記載の無線通信システムの通信周波数の調整方法。

技術分野

0001

本発明は、無線信号によって通信を行なう無線通信システム、および、無線通信システムの通信周波数調整方法に関するものである。

背景技術

0002

近年、コードレス電話無線ドアホン等、無線通信を利用した通信装置が広く一般家庭に普及している。

0003

これらの無線通信システムは、1つの制御局と1つ又は複数の従属局として動作する無線通信システムで構成されている。例えば、家庭用のコードレス電話は、制御局として動作する公衆網に接続されたコードレス電話親機と従属局として動作するコードレス電話子機とで構成され、コードレス電話子機は無線通信によってコードレス電話親機を介して公衆網との通話を行ない、又、無線通信を用いて親子機間子機間の内線通話を行なう。又、無線ドアホンでは、玄関子機に接続された制御局として動作するドアホン親機と従属局として動作するドアホン子機とで構成され、ドアホン子機は無線通信によってドアホン親機を介して玄関子機との通信を行ない、玄関子機で呼出を行なった来客者応答し、来客者との通話を行ない、又、無線通信を用いて親子機間や子機間の内線通話を行なう。

0004

上述のように、家庭内においてコードレス電話や無線ドアホン等の無線通信システムが普及しているが、それぞれの無線通信システムの親機(制御局)はその親機のアプリケーションおよび無線通信方式に対応した子機(従属局)との通信しかできない。従って、例えば、コードレス電話と無線ドアホンの両方を家庭内に設置した場合、それぞれ専用の子機、即ち、コードレス電話子機とドアホン子機が必要であり、設備費が高価になり、又、利便性を損なっていた。

0005

そこで、本課題の1つの解決方法は、異なるサービスを提供する無線通信システムで、同一の無線通信方式を用いることにより、従属局の無線通信用ハード、ソフトを共用した子機を提供することである。例えば、コードレス電話と無線ドアホンの無線区間の通信を共通のプロトコルで行なうことにより、制御局として動作するコードレス電話の親機とドアホン親機に無線接続可能な兼用の従属局として動作する無線通信システムを提供し、コードレス電話子機として動作するアプリケーションとドアホン子機として動作するアプリケーションを実装することによりコードレス電話親機と無線ドアホン親機の両方に接続可能な兼用子機を提供することが可能となる。

0006

制御局と従属局で構成される無線通信システムでは、従属局は、制御局の制御信号を受信し、制御局からの呼出を待ち受ける動作が必要となる。上述の兼用子機では、コードレス電話親機と無線ドアホン親機の両方の制御信号を受信する必要がある。1つの従属局が、2つの制御局の制御信号を受信する技術は、例えば、パーソナルハンディホンシステム(以下、PHSと記す)においてすでに実用化されている。PHSでは、公衆網と自営網での利用を目的として、規格化されており、PHS端末は、公衆端末としてPHS公衆網の基地局と無線通信が可能であり、又、自営端末として、家庭用のディジタルコードレス電話親機と無線通信が可能である。そして、PHS端末は、PHS公衆網の基地局と家庭用のディジタルコードレス電話親機が送信する制御信号を各送信側の送信タイミングに合わせてそれぞれの制御局(公衆基地局、又は、ディジタルコードレス電話親機)の制御信号の送信周波数受信周波数を設定し、各々の制御局から送信される制御信号を受信することにより、PHS公衆網の基地局と家庭用のディジタルコードレス電話親機の両方を同時に待ち受けることが可能である(例えば、特許文献1参照。)。
特開平7−87556号公報

発明が解決しようとする課題

0007

複数の制御局(例えば、コードレス電話親機、無線ドアホン親機等)に接続可能な従属局(兼用子機)を実現する場合、各制御局と従属局(兼用子機)間の無線通信時無線性能は、制御局とそれぞれの専用の従属局で通信を行なう場合の無線性能と同じレベルの性能を実現する必要がある。

0008

無線性能劣化の原因の1つに、制御局と従属局の無線通信周波数のずれによる受信品質の劣化があり、無線通信システムでは、この受信品質の劣化を抑えるには、送信側と受信側の無線通信用の高周波発生回路で発生される高周波信号周波数のずれを小さくしなければならない。制御局と従属局の無線通信は予め決められた周波数で行なわれ、制御局と従属局では、予め決められた通信周波数の高周波信号を生成するための高周波発生回路を具備している。コードレス電話や無線ドアホンのように複数の周波数の中の1つを選択して通信を行なう無線通信システムでは、複数の周波数を発生可能な高周波発生回路が必要であり、位相同期回路を用いた高周波発生回路を具備している。基本的な高周波信号発生用の位相同期回路は、入力された直流電圧に応じた周波数の高周波信号を発生させる電圧制御発振器、電圧制御発振器から出力された高周波信号を生成しようとする周波数に応じた値で分周する分周器基準信号となるクロックを発生する基準信号発生器、基準信号発生器から出力されたクロックを予め決められた値で分周する分周器、それぞれの分周器出力位相差に応じた信号を出力する位相比較器、位相比較器の出力を平滑化し電圧制御発振器の制御電圧を出力するフィルタで構成され、分周された基準信号発生器の出力周波数整数倍の高周波信号が電圧制御発振器より生成されるよう動作する。従って、送信側と受信側の無線通信用の高周波発生回路で発生される高周波信号の周波数のずれを小さくするためには、基準信号発生器の出力周波数の差(ずれ)を小さくしなければならない。

0009

従来のコードレス電話のように従属局(子機)は1つの制御局(コードレス電話親機)とのみ無線通信を行なう場合、両者の基準信号発生器は安価な水晶振動子を持いた発振回路で構成し、発振回路内の調整用コンデンサの値を調整して従属局(子機)と制御局の基準信号発生器の発振周波数を一致させることにより、制御局と従属局の無線通信周波数のずれによる受信品質の劣化を抑えることが可能であった。

0010

一方、PHSのように制御局(公衆基地局)と従属局(PHS端末)が同時に調整できないような無線通信システムの場合、各々の基準信号発生器の発振周波数を同時に調整を行なわなくとも、両者の周波数のずれが小さくなるよう、各々の基準信号発生器は、公称周波数とのずれが小さく、発振周波数が安定した温度変化による周波数偏差が少ない温度補償回路付き水晶発振器が用いられており、非常に高価になっていた。コードレス電話親機と無線ドアホン親機の両方で使用可能な兼用子機を作る場合、コードレス電話親機と無線ドアホン親機と兼用子機においても、無線通信周波数のずれによる受信品質の劣化を抑えるために、PHS等の無線通信システムで使用されている高価な基準信号発生器が必要である。従って、従属局が複数の制御局と通信を行なう無線通信システムでは、それぞれの通信周波数の誤差による無線通信品質の劣化を抑えるために、各々高価な基準信号発生器が必要となり、無線通信システムの価格が高くなるという問題点を有していた。

0011

本発明は、上記課題を省みて、高価な基準信号発生器が不要で安価な無線通信システム、および、無線通信システムの通信周波数の調整方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0012

本発明は、制御局が他の無線通信システムが送信する無線信号を受信し、受信した無線信号を元に無線通信のための高周波信号のずれを補正することを主要な特徴とする。

発明の効果

0013

本発明の無線通信システムは、他の無線通信システムが送信する無線信号を受信し、受信した無線信号を元に無線通信のための高周波信号のずれを補正することにより、高価な高周波発生用の基準信号発生器が不用となり、通信周波数のずれによる無線品質の劣化を抑えた低価格の無線通信システム、および、無線通信システムの通信周波数の調整方法を提供できるという利点がある。

発明を実施するための最良の形態

0014

本発明は、低価格の回路構成で通信周波数の誤差による無線通信品質の劣化を抑えるという目的を、他の無線通信システムが送信する無線信号を受信し、受信した無線信号を元に無線通信のための高周波信号のずれを補正することにより実現した。

0015

本発明の実施の形態は、制御局と前記制御局と通信可能な少なくとも1つの従属局とで構成される無線通信システムであって、制御局は、他の無線通信システムから送信されたTDMA時分割多重)方式の無線信号を受信し、受信した無線信号を元に従属局とのTDMA方式の無線通信のための高周波信号のずれを補正し従属局と無線通信を行なうように動作するものである。

0016

また、制御局は、基準信号を発生する発振回路と、発振手段の基準信号に基づいて無線通信用の高周波信号を生成し高周波信号を用いて無線信号を生成し無線信号の送受信を行なう無線部と、発振手段の基準信号に基づいて時間を測定するフレーム処理部と、発振手段で生成される基準信号の周波数を調整する発振周波数調整部と、制御局全体の制御を行なう制御部とを備え、第制御局は、他の無線通信システムが送信する制御信号を受信し、フレーム処理部により受信した制御信号の受信間隔計測し、受信間隔が予め決められた時間より長い場合は、基準信号の発振周波数を大きくし、受信した制御信号の受信間隔が予め決められた時間より短い場合は、基準信号の発振周波数を小さくするように制御するようにしたものである。

0017

この構成によれば、制御局は、制御局が基準となる無線通信システムからの受信信号を元に従属局との通信用の高周波信号のずれを補正することにより、低価格の基準信号発生器もちいた回路構成で通信周波数のずれによる無線通信品質の劣化を抑えた無線通信システムを提供することができる。

0018

また、本発明の別の実施の形態は、従属局は、他の無線通信システムが送信する無線信号、あるいは、制御局が送信する無線信号を受信し、受信した無線信号に基づいて、自らが送信する無線信号の周波数精度を他の無線通信システム、あるいは、制御局が送信する無線信号の周波数精度に合わせるように動作し、他の無線通信システムが送信する無線信号と制御局が送信する無線信号とを受信している状態では、他の無線通信システム送信する無線信号を基づいて、自らが送信する無線信号の周波数精度を他の無線通信システムが送信する無線信号の周波数精度に合わせるようにしたものである。

0019

また、従属局は、基準信号を発生する発振回路と、発振手段の基準信号に基づいて無線通信用の高周波信号を生成し高周波信号を用いて無線信号を生成し無線信号の送受信を行なう無線部と、発振手段の基準信号に基づいて時間を測定するフレーム処理部と、発振手段で生成される基準信号の周波数を調整する発振周波数調整部と、従属局全体の制御を行なう制御部とを備え、従属局は、他の無線通信システム、あるいは、制御局が送信する制御信号を受信し、フレーム処理部により他の無線通信システム、あるいは、制御局から送信された無線信号の各々の受信間隔を計測し、受信間隔が予め決められた時間より長い場合は、基準信号の発振周波数を大きくし、受信した制御信号の受信間隔が予め決められた時間より短い場合は、基準信号の発振周波数を小さくするように制御するようにしたものである。

0020

この構成によれば、低価格の基準信号発生器を用いた回路構成で通信周波数のずれによる無線通信品質の劣化を抑えた無線通信システムを提供することが可能となる利点を有する。

0021

また、本発明の別の実施の形態は、第1の制御局と第1の制御局と通信可能な第1の従属局と第2の制御局と第2の制御局と通信可能な第2の従属局からなる無線通信システムであって、第2の制御局は、第1の制御局が送信する無線信号を受信し、受信した無線信号に基づいて、自らが送信する無線信号の周波数精度を第1の制御局が送信する無線信号の周波数精度に合わせるように動作し、第1の従属局は、第1の制御局が送信する無線信号を受信し、受信した無線信号に基づいて、自らが送信する無線信号の周波数精度を第1の制御局が送信する無線信号の周波数精度に合わせるように動作し、第2の従属局は、第2の制御局が送信する無線信号を受信し、受信した無線信号に基づいて、自らが送信する無線信号の周波数精度を第2の制御局が送信する無線信号の周波数精度に合わせるようにしたものである。

0022

また、第1の従属局と第2の従属局の少なくとも一方は、基準信号を発生する発振回路と、発振手段の基準信号を元に無線通信用の高周波信号を生成し高周波信号を用いて無線信号を生成し無線信号の送受信を行なう無線部と、発振手段の基準信号を元に時間を測定するフレーム処理部と、発振手段で生成される基準信号の周波数を調整する発振周波数調整部と、従属局全体の制御を行なう制御部とを備え、第1の従属局と第2の従属局は、各々の属する制御局が送信する制御信号を受信し、フレーム処理部により各々の属する制御局から送信された無線信号の受信間隔を計測し、受信間隔が予め決められた時間より長い場合は、基準信号の発振周波数を大きくし、受信した制御信号の受信間隔が予め決められた時間より短い場合は、基準信号の発振周波数を小さくするように制御するようにしたものである。

0023

この構成により、従属局が第1の制御局と第2の制御局の両方の送信信号を受信している場合、第1の制御局の受信をもとに無線信号の周波数を合わせるように動作するので、第1の制御局の受信信号を元に無線信号の周波数を合わせを行なっている途中の第2の制御局、即ち、第1の制御局との周波数のずれが大きい制御局からの受信信号で無線信号の周波数の補正を行なうことがなく、第2の制御局の影響で周波数のずれが発生する危険がなく、周波数のずれによる通信品質の劣化を低減することが可能となる利点を有する。

0024

また、従属局がいずれか一方の制御局の受信しかできない状態では、受信可能な制御局の受信信号を元に無線信号の周波数を合わせるように動作するので、いずれか一方の制御局の受信しかできない状態でも受信中の制御局との通信において周波数のずれによる通信品質の劣化を低減することが可能となる利点を有する。

0025

また、従属局は、1つの基準信号を元に無線通信用の高周波の生成を行うと共に第1の制御局又は、第2の制御局が送信する制御信号を受信し、受信した制御信号の受信間隔を元に、基準信号の発振周波数を調整し、基準信号を用いて無線通信用の高周波信号を生成し、従属局と第1の制御局、又は、第2の制御局の無線通信の周波数のずれを小さくすることにより、第1の制御局、又は、第2の制御局と従属局の高周波信号のずれを小さくでき、低価格の基準信号発生器もちいた回路構成で制御局と従属局間の高周波信号のずれによる無線通信品質の劣化を抑えた無線通信システムを提供することが可能となる利点を有する。

0026

また、第2の制御局は、第1の制御局が送信する制御信号を受信し、受信した制御信号を元に、基準信号の発振周波数を調整し、基準信号を用いて無線通信用の高周波信号を生成し、第1の従属局と第2の従属局は、各々が属する制御局が送信する制御信号を受信し、受信した制御信号を元に、基準信号の発振周波数を調整し、基準信号を用いて無線通信用の高周波信号を生成し、制御局と制御局と通信可能な従属局の無線通信の周波数のずれを小さくすることにより、低価格の基準信号発生器もちいた回路構成で制御局と従属局間の高周波信号のずれによる無線通信品質の劣化を抑えた無線通信システムを提供することが可能となる利点を有する。

0027

また、第2の制御局は、第1の制御局が送信する制御信号を受信し、受信した制御信号の受信間隔を元に、基準信号の発振周波数を調整し、基準信号を用いて無線通信用の高周波信号を生成し、第1の従属局と第2の従属局は、各々が属する制御局が送信する制御信号を受信し、受信した制御信号の受信間隔を元に、基準信号の発振周波数を調整し、基準信号を用いて無線通信用の高周波信号を生成し、制御局と制御局と通信可能な従属局の無線通信の周波数のずれを小さくすることにより、低価格の基準信号発生器もちいた回路構成で制御局と従属局間の高周波信号のずれによる無線通信品質の劣化を抑えた無線通信システムを提供することが可能となる利点を有する。

0028

(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態について、各図に基づいて説明する。

0029

図1は、本発明のドアホン親機のブロック図である。

0030

図2は、本発明のコードレス電話親機のブロック図である。

0031

図3は、本発明の兼用子機のブロック図である。

0032

図1において、100は第2の制御局として動作する無線ドアホン親機本体であり、190は、無線ドアホン親機本体100に接続された玄関子機である。無線ドアホン親機本体100において、101は、無線信号の入出力を行なうアンテナ、110は、無線部の一部で有り制御信号や音声信号等の送信信号を無線信号に変換し出力する送信部、120は、無線部の一部で有り無線信号を受信し復調する受信部、130は、無線部の一部で有り無線通信の為の高周波信号を生成するシンセ部、140は発振手段でありシンセ部130で高周波信号を生成するために使用する基準信号を生成する発振回路、150は、発振周波数調整手段であり発振回路で生成される基準信号の発振周波数を調整するための発振周波数調整部、160は、発振回路140で生成された基準信号を分周して受信処理のためのビットクロックを生成する分周器、170は、計時手段であり、フレームスロットのタイミングを管理しながら、送信データビット同期用のプリアンブルフレーム同期用のシンクワードエラー検知用のCRCを付加して出力し、又、復調出力からフレーム同期用のシンクワードを検出し、受信データ、エラー検知用のCRCを分離し受信エラーの有無を判定し、正しく受信した受信データを出力するフレーム処理部、180は、玄関子機190から送信された画像信号デジタルの画像データに変換する画像処理部、181は、玄関子機190から送信された音声信号をデジタルの音声データに変換し、又、無線信号で受信し復調された音声データをアナログの音声信号に変換する音声処理部、182は、玄関子機190から送信された信号から、画像信号、音声信号、制御信号を分離すると共に、玄関子機に音声信号を出力する玄関子機インターフェース、189は、制御手段であり無線ドアホン親機本体100の全体を制御する制御部である。又、玄関子機190において、191は玄関子機190から送信する画像信号、音声信号、制御信号を多重化し出力すると共に無線ドアホン親機本体100からの音声信号を入力するためのドアホン親機インターフェース、192は画像を撮影し、画像信号を生成するカメラ部、193は、音声信号を入力するマイク、194は、音声信号を出力するスピーカー、195は、来客通知を行なうための操作部である。

0033

図2において、200は第1の制御局として動作するコードレス電話親機であり、201は、無線信号の入出力を行なうアンテナ、210は、無線部の一部で有り制御信号や音声信号等の送信信号を無線信号に変換し出力する送信部、220は、無線部の一部で有り無線信号を受信し復調する受信部、230は、無線部の一部で有り無線通信の為の高周波信号を生成するシンセ部、240は、発振手段でありシンセ部230で高周波信号を生成するために使用する基準信号を生成する発振回路、260は、発振回路240で生成された基準信号を分周して受信処理のためのビットクロックを生成する分周器、270は、時分割多重制御手段でありフレーム、スロットのタイミングを管理しながら、送信データにビット同期用のプリアンブル、フレーム同期用のシンクワード、エラー検知用のCRCを付加して出力し、又、復調出力からフレーム同期用のシンクワードを検出し、受信データ、エラー検知用のCRCを分離し受信エラーの有無を判定し、正しく受信した受信データを出力するフレーム処理部、281は、電話回線側から入力された音声信号をデジタルの音声データに変換し、又、無線信号で受信し復調された音声データをアナログの音声信号に変換する音声処理部、282は、電話回線と音声信号を入出力するための電話回線インターフェース、289は、制御手段でありコードレス電話親機200の全体を制御する制御部である。

0034

図3において、300は無線ドアホン親機本体100とコードレス電話親機200と通信可能な従属局として動作する兼用子機であり、301は、無線信号の入出力を行なうアンテナ、310は、無線部の一部である制御信号や音声信号等の送信信号を無線信号に変換し出力する送信部、320は、無線部の一部である無線信号を受信し復調する受信部、330は、無線部の一部である無線通信の為の高周波信号を生成するシンセ部、340は発振手段でありシンセ部330で高周波信号を生成するために使用する基準信号を生成する発振回路、350は、発振周波数調整手段であり発振回路で生成される基準信号の発振周波数を調整するための発振周波数調整部、360は、発振回路340で生成された基準信号を分周して受信処理のためのビットクロックを生成する分周器、370は、計時手段でありフレーム、スロットのタイミングを管理しながら、送信データにビット同期用のプリアンブル、フレーム同期用のシンクワード、エラー検知用のCRCを付加して出力し、又、復調出力からフレーム同期用のシンクワードを検出し、受信データ、エラー検知用のCRCを分離し受信エラーの有無を判定し、正しく受信した受信データを出力するフレーム処理部、380は、無線ドアホン親機本体100から送信された画像データを表示するための処理を行なう画像処理部、381は、送信用の音声信号をデジタルの音声データに変換し、又、無線信号で受信し復調された音声データをアナログの音声信号に変換する音声処理部、382は、無線ドアホン親機本体100から受信した画像や電話番号等を表示する表示部、383は、音声信号を入力するマイク、384は、音声信号を出力するスピーカー、385は、応答操作発信、電話番号の入力等を行なう操作部、389は、制御手段であり兼用子機300の全体を制御する制御部である。

0035

又、図4は、本発明の時分割多重のフレームスロットの説明図であり、1つのフレームを8つのスロットに分割して時分割多重通信を行なう場合の、フレーム、スロット構成と、各スロットで送受信されるデータ列の構成例を示している。又、各スロットのデータ列は、無線信号の立ち上がりのためのランプビット図4ではR1と記す)、ビット同期のための1、0のデータの繰り返しで構成されるプリアンブル、フレーム同期のための特定パターンのデータ列で構成されるシンクワード、制御データ、音声データ、画像データを送信する送信データ、エラー検出用のCRC、無線信号の立ち下がりのためのランプビット(図4ではR2と記す)、各スロット間通信信号伝播遅延の影響で重なり合うのを防ぐための送信禁止期間であるガードで構成され、それぞれ、決まったビット長割り当てられる。

0036

次に、各図を用いて動作について説明を行なう。

0037

先ず。コードレス電話親機200の動作を説明する。
無線ドアホン親機本体100、コードレス電話親機200は、制御局として動作し、フレーム内の特定のスロットで自局識別ID等を含んだフレーム、スロット同期用の信号の制御信号の送信を行ない、従属局として動作する兼用子機300は、無線ドアホン親機本体100およびコードレス電話親機200の制御信号のタイミングに合わせて受信を行ない、制御局との時分割多重のフレーム、スロットの同期を行なうと同時に、無線ドアホン親機本体100からの来客通知、コードレス電話の外線着信通知等の制御局からの呼出に備えている。

0038

上記制御信号を送信するため、コードレス電話親機200では、先ず、時分割多重のためのフレーム、スロットタイミングが決定される。即ち、発振回路240で生成された基準信号を分周器260で分周し、1ビットのデータを送信する時間に等しいビットクロックを生成し、ビットクロックを元にフレーム処理部270にて時分割多重のためのフレーム、スロットのタイミングを生成し、制御部289にフレーム、スロットのタイミングを通知する。そして、制御部289は、スロットの1つを制御信号の送信用のスロットとして選択し、選択した制御信号の送信スロットのタイミングに合わせて、シンセ部230を制御信号送信用の送信周波数を生成するよう設定し、送信部210を起動し、フレーム処理部270に制御信号の送信データである自局の識別ID等を出力する。フレーム処理部270では、送信データに、プリアンブル、シンクワード、CRCを付加した送信データ列をシンセ部230に出力する。シンセ部230では、発振回路240で生成される基準信号を元に、制御部289より通知された制御信号送信用の送信周波数を中心周波数とするフレーム処理部270から入力された送信データ列(変調信号)に応じて周波数変調された高周波信号を生成し、送信部210にて、規定の出力に増幅し、アンテナ201より制御信号の送信を行なう。

0039

次に、コードレス電話親機200の待ち受け動作について説明を行なう。制御局として動作するコードレス電話親機200は、上述のようにして制御信号を送信すると共に、従属局である兼用子機300から送信されるの通信要求を受信するため、制御信号を送信するスロットと予め決められた位置間系にあるスロットで受信を行なう。即ち、制御部289は、フレーム処理部270から通知されるフレーム、スロットのタイミングを元に、制御信号を送信してるスロットと予め決められた位置間系にあるスロット(以下、待ち受けスロットと記す)で受信を行なうよう、シンセ部230を従属局(兼用子機300)からの通信要求を受信するための高周波信号を生成するよう設定し、受信部220を起動する。シンセ部230では設定された周波数の高周波信号を発振回路240から入力される基準信号元に生成するよう動作を行ない、受信部220では、シンセ部230より入力された高周波信号を用いて受信復調を行なうよう動作を開始する。そして、この待ち受けスロットにおいてアンテナ301より無線信号が入力され、受信部320に入力されると、受信した無線信号が、復調され、復調データ列がフレーム処理部370に出力される。フレーム処理部370は復調データ列より、シンクワードを検出し、受信データおよびCRCを分離し、正常受信か否かを判定し、正常受信の場合は、受信データ(図4の送信データの部分)を制御部389に出力する。制御部389は、受信データを解析し、兼用子機300からの通信要求であった場合は、兼用子機との双方向の通信を開始するよう制御を開始する。

0040

次に、コードレス電話親機200と従属局(兼用子機300)との通信状態への以降について説明を行なう。兼用子機300で外線からの着信に応答する場合、或いは、外線への発信するの場合、兼用子機300は、音声通信のための双方向の無線リンク確立するため上述したコードレス電話親機200の待ち受けスロットで通信要求を送信する。兼用子機300からの通信要求を受信すると、コードレス電話親機200の制御部289は、双方向の通信用のスロットおよび通信周波数を選択し、制御信号を送信しているスロットで選択したスロットおよび通信周波数を兼用子機300に通知すると共に、フレーム処理部270から通知されるフレーム、スロットのタイミングを元に、選択した通信用のスロットのタイミング合わせて、シンセ部230、送信部210、受信部220を起動する。シンセ部230では、発振回路240で生成される基準信号を元に、送信用の変調波の生成、受信用の高周波信号の生成を行ない、兼用子機との双方向の音声通話用の無線通信を行なう。そして、兼用子機から受信し復調された音声データは、フレーム処理部270でシンクワードを元に音声データ部分のみが分離され、音声処理部281に出力され、音声処理部281でアナログの音声信号に変換されて電話回線インターフェース282を介して電話回線に出力される。また、電話回線インターフェース282を介して電話回線より入力された音声信号は、音声処理部281にてデジタル信号の音声データに変換し、フレーム処理部270でプリアンブル、シンクワード、CRC等を付加し、双方向の通信スロットの送信スロットのタイミング合わせて、シンセ部230に出力し、音声データを送信するスロットの変調波を生成し、送信部210で規定出力に増幅し、送信される。

0041

尚、シンセ部230が発振回路240で生成された基準信号を元に、送受信用の高周波信号を生成する動作については、後述する無線ドアホン親機本体100のシンセ部130が発振回路140で生成された基準信号を元に送受信用の高周波信号を生成する動作と同様であり、ここでは、説明を省略する。

0042

次に、無線ドアホン親機本体100の動作を説明する。

0043

先ず、無線ドアホン親機本体100の制御信号の送信の動作について説明を行なう。無線ドアホン親機本体100は、制御信号の送信を行なう際、公称周波数と実際の通信周波数の誤差が、コードレス電話親機200と同じになるようコードレス電話親機200より送信される制御信号を受信し、無線通信用の高周波を生成するための基準信号の周波数を調整する。コードレス電話親機200の制御信号を受信するため、制御部189は、シンセ部130をコードレス電話親機の制御信号を受信するための高周波信号を生成するよう設定し、受信部120を連続受信状態にする。コードレス電話親機200の制御信号がアンテナ101より、受信部120に入力されると、受信した無線信号が、復調され、復調データ列がフレーム処理部170に出力される。フレーム処理部170は復調データ列より、シンクワードを検出し、受信データおよびCRCを分離し、正常受信か否かを判定し、正常受信の場合は、受信データ(図4の送信データの部分)を制御部189に出力する。制御部189は、受信データに含まれる送信局の識別IDを元に、受信データが周波数の同期を行なうコードレス電話親機から送信された制御信号かを判定し、周波数の同期を行なうコードレス電話親機から送信された制御信号であった場合、受信した制御信号のタイミングに合わせて、受信を行なうよう制御を切り替える。

0044

次に、無線ドアホン親機本体100が、コードレス電話親機200の制御信号の送信タイミングに合わせて、受信を行なう時の動作について説明を行なう。無線ドアホン親機本体100は、発振回路140で生成された基準信号を元に計時される時間で、連続受信で受信されたコードレス電話親機200の制御信号の受信タイミングを元に、次のコードレス電話親機200の制御信号の送信タイミングを求め、以後、コードレス電話親機200の制御信号の送信タイミング毎に受信を行なうよう制御を行なう。即ち、発振回路140で生成された基準信号を分周器160で分周し、1ビットのデータを受信する時間に等しいビットクロックを生成し、フレーム処理部170にて、発振回路140で生成されたビットクロックを用いて、前回受信したコードレス電話親機200の制御信号のシンクワードの受信タイミングからの経過時間を測定し、制御信号の受信の準備タイミングの到来を制御部189に通知し、制御部189では、フレーム処理部170から通知されるコードレス電話親機200の制御信号の受信の準備タイミングの到来のタイミングを元に、コードレス電話親機200の制御信号の送信スロットのタイミングに合わせて該当スロットの受信を行なうため、シンセ部130をコードレス電話親機200の制御信号を受信するための高周波信号を生成するように設定し、受信部120を起動する。そして、受信部120にてコードレス電話親機200の制御信号が受信され、復調データが、フレーム処理部170に出力される。フレーム処理部170では、受信部120から出力される復調データを、分周器160から出力されるビットクロックに同期して1ビットづつ読み込み、復調データからシンクワードに一致するデータ列を探し、シンクワードを検出すると、前回受信したシンクワードからの経過時間(ビット数、即ち、分周器160から出力されるビットクロックのクロック数)が、コードレス電話親機200のフレーム周期(1フレームの総ビット数)と同じか、長い(多い)か、短い(少ない)かの受信周期のずれを制御部189に通知し、新たに受信したシンクワードの受信タイミングを元に次のコードレス電話親機200の制御信号の受信の準備タイミングの到来の計時を開始する。一方、制御部189は、フレーム処理部170より受信周期のずれが通知されると、フレーム処理部170で計時されたコードレス電話親機200の制御信号のシンクワードの検出周期が、コードレス電話親機200の規定のフレーム周期(1フレームの総ビット数)より長かった(多かった)場合、発振回路140で生成される基準信号の周波数を小さくするよう発振周波数調整部150を制御し、短かった(少なかった)場合、発振回路140で生成される基準信号の周波数を大きくするよう発振周波数調整部150を制御する。

0045

次に図5を用いて、無線ドアホン親機本体100の、シンセ部130、発振回路140、発振周波数調整部150の動作について説明する。図5は、本発明の発振周波数調整部のブロック図である。

0046

図5において、シンセ部130の、131は、制御端子図5ではCNTと記す)に印加された制御電圧、および、変調端子図5ではMODと記す)から入力された変調信号に応じて、制御電圧に応じた発振周波数の無変調の高周波信号、又は、制御電圧に応じた中心周波数で変調信号に応じて周波数変調された高周波信号を出力する電圧制御発振器、132は、電圧制御発振器130の高周波信号を制御部189から設定された値に応じて分周する可変分周器、133は、発振回路140から出力される基準信号を予め決められた値で分周する固定分周器、134は、可変分周器132と固定分周器133の分周出力の位相差に応じた位相差信号を出力する位相比較器、135は、位相差信号を平滑すると共に、シンセ部130の応答速度を決めるローパスフィルタラグリードフィルタで構成されるループフィルタであり、又、発振回路140の、141は、発振用の水晶振動子、142は、発振用のアンプ、143および144は、発振用のコンデンサ、145は、出力用バッファアンプであり、又、発振周波数調整部150の、151、152および153は、発振周波数調整用のコンデンサ、155、156および157は、制御部からの切替え信号に応じて発振周波数調整用のコンデンサ151、152および153を発振回路140のコンデンサ144に並列接続するか否かを切り替えるスイッチである。

0047

次に、以上のように構成されたシンセ部130、発振回路140、発振周波数調整部150の動作について説明を行なう。

0048

先ず最初に、シンセ部130の動作について説明を行なう。尚、本説明は、電圧制御発振器131の制御端子に印加する電圧を高くするに従い、電圧制御発振器131で生成される高周波信号の発振周波数が大きくなる特性を持つ電圧制御発振器を用いた場合の動作例について説明を行なう。電圧制御発振器131は、制御端子に入力された電圧に応じて周波数の高周波信号を発生する。電圧制御発振器131にて生成された高周波信号は、無線通信用の高周波信号として送信部、受信部に出力されると共に、可変分周器132に出力され、可変分周器にて制御部189より設定された無線通信の通信周波数に応じた分周数で分周され位相比較器134に入力される。一方、基準信号を発生する発振回路140から入力された基準信号が、固定分周器133にて予め決められた値で分周され、位相比較器134に入力される。位相比較器134は、可変分周器132から入力された信号と固定分周器133から入力された信号を比較し、両者の位相差に応じて、可変分周器132から入力された信号の位相が進んでいる場合は、電圧制御発振器131で生成される高周波信号の発振周波数を小さくするよう可変分周器132から入力された信号の立ち上がりのエッジから固定分周器133から入力された信号の立ち上がりのエッジまでの区間Lowレベルの電圧を出力し、可変分周器132から入力された信号の位相が遅れている場合は、電圧制御発振器131で生成される高周波信号の発振周波数を大きくするよう固定分周器133から入力された信号の立ち上がりのエッジから可変固定分周器132から入力された信号の立ち上がりのエッジまでの区間、Highレベルの電圧を出力し、又、それ以外の区間で出力がハイインピーダンスになるよう動作する。そして、位相比較器134から出力された信号は、ループフィルタ135にて平滑化されて、電圧制御発振器131の制御端子に入力される。例えば、電圧制御発振器131の制御端子に入力される最初の電圧がVcであった場合、位相比較器134よりLowレベルのパルスが出力されると、ループフィルタ135内のコンデンサにチャージされていた電荷放電され、出力電圧はVcより低くなり、電圧制御発振器131で生成される高周波信号の発振周波数が小さくなり、位相比較器134よりHighレベルのパルスが出力されると、ループフィルタ135内のコンデンサに電荷がチャージされ出力電圧はVcより高くなり、電圧制御発振器131で生成される高周波信号の発振周波数が大きくなり、位相比較器134の出力がハイインピーダンスとなっている状態では、ループフィルタ135内のコンデンサに電荷が保持され、出力電圧はVcのまま保持され、電圧制御発振器131で生成される高周波信号の発振周波数も維持される。従って、可変分周器132と固定分周器133の出力の位相が一致した状態では、固定分周器133に入力される基準信号の周波数をfs、固定分周器の分周数をN、可変分周器132の分周数をMとすると、電圧制御発振器131の発振周波数をfcは、
fc=fs×M/N
となり、基準信号の発振周波数のM/N倍の周波数となる。

0049

次に、発振回路140、および、発振周波数調整回路150の動作について説明を行なう。発振回路140は、アンプ142の負性抵抗水晶発振子141のインダクタンス性と各コンデンサの容量性を用いて発振信号を生成し、その発振周波数は、水晶発振子141のインダクタンス成分および容量成分、コンデンサ143,144,151,152,153の容量成分を主要因として決定される(コンデンサの漏れ電流や、アンプの寄生容量等はここでは無視する)。従って、スイッチ155、156、157を開閉することにより、コンデンサ143、144、151、152、153の合成容量成分を変えることにより、発振周波数を変えることができる。尚、コンデンサ151、152、153の各容量値は同じである必要はなく、例えば、各コンデンサの容量をコンデンサ151=1p、コンデンサ151=2p、コンデンサ151=4pとすることにより、スイッチ155、156、157の開閉の組み合わせで、発振周波数調整回路150の合成容量を0p、1p、2p…7pと8段階に調整することが可能となり、又、発振回路140で生成される基準信号の発振周波数の刻みを小さくしたい場合や、調整幅を大きくしたい場合は、発振周波数調整部150のコンデンサおよびスイッチの数を多くすることにより希望する基準信号の発振周波数の刻みや調整幅を得ることが可能となる。又、スイッチ155、156、157の開閉は、制御部189により制御され、制御部189は、フレーム処理部170で計時されたコードレス電話親機200の制御信号のシンクワードの検出周期が、コードレス電話親機200の規定のフレーム周期(1フレームの総ビット数)より長かった(多かった)場合、発振回路140で生成される基準信号の周波数を小さくするよう発振周波数調整部150のスイッチ155、156、157を現在の開閉状態から合成容量が大きくなるよう切替え、短かった(少なかった)場合、発振回路140で生成される基準信号の周波数を大きくするよう発振周波数調整部150のスイッチ155、156、157を現在の開閉状態から合成容量が大きくなるよう切替える。

0050

次に、無線ドアホン親機本体100の制御信号の送信の動作について説明を行なう。無線ドアホン親機本体100は、制御局として動作し、コードレス電話親機200からの制御信号を受信をしていない区間で識別ID等を含んだフレーム、スロット同期のための制御信号の送信を行なう。即ち、無線ドアホン親機本体100は、連続受信にてコードレス電話親機200の制御信号を補足し、コードレス電話親機200の制御信号の送信タイミングに合わせて受信を行なうよう動作を切替えた後、コードレス電話親機200の制御信号の受信に続き、制御信号の送信を行なうよう動作させるため、制御部189は、コードレス電話親機200の制御信号の送信タイミングに合わせて受信を行なうよう動作を切替えた後、フレーム処理部170を時分割送受信モードに切り替えるよう制御を行なう。フレーム処理部170は、コードレス電話親機200の制御信号の受信区間に自局の制御信号の送信区間が重ならないよう自局の時分割多重通信のフレーム、スロットのタイミングを決定し、制御部189に自局の制御信号の送信準備のタイミング到来を通知する。制御部189は、制御信号の送信準備のタイミング到来が通知されると、シンセ部130を制御信号送信用の送信周波数を生成するよう設定し、送信部110を起動し、フレーム処理部170に制御信号の送信データである自局の識別ID等を出力する。フレーム処理部170では、送信データに、プリアンブル、シンクワード、CRCを付加した送信データ列をシンセ部130に出力する。シンセ部130では、発振回路140で生成される基準信号を元に、制御部189より通知された制御信号送信用の送信周波数を中心周波数とするフレーム処理部170から入力された送信データ列(変調信号)に応じて周波数変調された高周波信号を生成し、送信部110にて、規定の出力に増幅し、アンテナ101より制御信号の送信を行なう。

0051

次に、ドアホンでの来客通知の動作ついて説明を行なう。玄関子機190の操作部で呼出釦が押されると、カメラ部192は画像の撮影を開始し、カメラ部192より出力された画像信号と呼出釦が押されことを通知する呼出釦通知信号がドアホン親機インターフェース191にて重畳され、無線ドアホン親機本体100に出力される。玄関子機インターフェース182は、入力された画像信号と呼出釦が押されことを通知する呼出釦通知信号を分離し、画像信号を画像処理部180に、呼出釦通知信号を制御部189に出力する。画像処理部では、画像信号をデジタルの画像データに変換し、フレーム処理部170に出力する。一方、呼出釦通知信号を検知した制御部189は、制御信号を送信していたスロットで、来客を通知する着信報知と画像信号を送信するよう制御を行なう。即ち、制御部189は、制御信号の送信準備のタイミング到来が通知されると、シンセ部130を制御信号送信用の送信周波数を生成するよう設定し、送信部110を起動し、フレーム処理部170に来客を通知する着信報知の制御信号を出力する。フレーム処理部170では、制御部189からの着信報知の制御信号と画像処理部180からの画像データを送信データとして、送信データに、プリアンブル、シンクワード、CRCを付加した送信データ列をシンセ部130に出力する。シンセ部130では、発振回路140で生成される基準信号を元に、制御部189より通知された制御信号送信用の送信周波数を中心周波数とするフレーム処理部170から入力された送信データ列(変調信号)に応じて周波数変調された高周波信号を生成し、送信部110にて、規定の出力に増幅し、アンテナ101より着信報知の制御信号と画像データの送信を行なう。

0052

次に、無線ドアホン親機本体100の待ち受け動作について説明を行なう。制御局として動作する無線ドアホン親機本体100は、上述のようにして制御信号を送信すると共に、従属局である兼用子機300から送信されるの通信要求を受信するため、制御信号を送信するスロットと予め決められた位置間系にあるスロットで受信を行なう。即ち、時分割送受信モードに切り替えられたフレーム処理部170は、自局の時分割多重通信のフレーム、スロットのタイミングを制御部189に通知し、制御部189は、フレーム処理部170から通知されるフレーム、スロットのタイミングを元に、制御信号を送信してるスロットと予め決められた位置間系にあるスロット(以下、待ち受けスロットと記す)で受信を行なうよう、シンセ部130を従属局(兼用子機300)からの通信要求を受信するための高周波信号を生成するよう設定し、受信部120を起動する。シンセ部130では設定された周波数の高周波信号を発振回路140から入力される基準信号元に生成するよう動作を行ない、受信部120では、シンセ部130より入力された高周波信号を用いて受信復調を行なうよう動作を開始する。そして、この待ち受けスロットにおいてアンテナ101より無線信号が入力され、受信部120に入力されると、受信した無線信号が、復調され、復調データ列がフレーム処理部170に出力される。フレーム処理部170は復調データ列より、シンクワードを検出し、受信データおよびCRCを分離し、正常受信か否かを判定し、正常受信の場合は、受信データ(図4の送信データの部分)を制御部189に出力する。制御部189は、受信データを解析し、兼用子機300からの通信要求であった場合は、兼用子機との双方向の通信を開始するよう制御を開始する。

0053

次に、無線ドアホン親機本体100と従属局(兼用子機300)との通信状態への以降について説明を行なう。兼用子機300で玄関子機190からの来客通知に応答する場合、兼用子機300は、音声通信のための双方向の無線リンクを確立するため上述した無線ドアホン親機本体100の待ち受けスロットで通信要求を送信する。兼用子機300からの通信要求を受信すると、無線ドアホン親機本体100の制御部189は、双方向の通信用のスロットおよび通信周波数を選択し、制御信号を送信しているスロットで選択したスロットおよび通信周波数を兼用子機300に通知すると共に、フレーム処理部170から通知されるフレーム、スロットのタイミングを元に、選択した通信用のスロットのタイミング合わせて、シンセ部130、送信部110、受信部120を起動する。シンセ部130では、発振回路140で生成される基準信号を元に、送信用の変調波の生成、受信用の高周波信号の生成を行ない、兼用子機との双方向の音声通話用の無線通信を行なう。そして、兼用子機から受信し復調された音声データは、フレーム処理部170でシンクワードを元に音声データ部分のみが分離され、音声処理部181に出力され、音声処理部181でアナログの音声信号に変換されて玄関子機インターフェース182を介して玄関子機190に出力され、玄関子機190では、ドアホン親機インターフェース191より入力された音声信号がスピーカー194より出力される。また、マイク193より入力された音声は、ドアホン親機インターフェース191を介して無線ドアホン親機本体100に出力され、無線ドアホン親機本体100において、玄関子機インターフェース182より入力された音声信号は、音声処理部181にてデジタル信号の音声データに変換し、フレーム処理部170でプリアンブル、シンクワード、CRC等を付加し、双方向の通信スロットの送信スロットのタイミング合わせて、シンセ部130に出力し、音声データを送信するスロットの変調波を生成し、送信部110で規定出力に増幅し、送信される。

0054

次に、コードレス電話親機200の制御信号を受信できないときの無線ドアホン親機本体100の動作について説明を行なう。

0055

上述のように、コードレス電話親機200の制御信号を受信可能な状況では、ドアホン親機は、コードレス電話親機200の制御信号を受信しながら、コードレス電話親機200の制御信号の受信タイミング(受信間隔)を元に、フレーム、スロットのタイミングの生成、および、無線通信用の高周波信号の生成の基準となる基準信号の発振周波数を調整しながら制御局としての動作を行なうが、コードレス電話親機200の制御信号を受信できない状況では、コードレス電話親機200と同様に、独自のタイミングでフレーム、スロットのタイミングを決定し、制御信号の送信、待ち受け、双方向の通信を行なう。即ち、制御部189は、コードレス電話親機200の制御信号を探すための連続受信を起動した後、一定時間、コードレス電話親機200の制御信号が受信できなかった場合、連続受信を停止し、独立モードで動作するようフレーム処理部170を制御し、これ以降、フレーム処理部170は、コードレス電話親機200のフレーム処理部270と同様に、自らのタイミングでフレーム、スロットのタイミングを決定し、フレーム、スロットのタイミングを制御部189に通知するように動作を切替え、無線ドアホン親機本体100は、フレーム処理部170で生成された独自のタイミングで、制御信号の送信、待ち受け、双方向の通信を行なう。

0056

次に、兼用子機300の動作について説明を行なう。

0057

先ず、兼用子機300が、無線ドアホン親機本体100とコードレス電話親機200の制御信号の送信タイミングに合わせて、受信を行なう時の動作について説明を行なう。

0058

兼用子機300は、無線ドアホン親機本体100とコードレス電話親機200の制御信号を受信する場合、先ず、コードレス電話親機200の制御信号を連続受信で探し、コードレス電話親機200の制御信号の受信タイミングに合わせて受信を行なうよう制御を切替え、続いて、コードレス電話親機200の制御信号の受信を行なっていない区間において無線ドアホン親機本体100の制御信号を探すために連続受信するよう制御を行ない、無線ドアホン親機本体100の制御信号を見つけると、無線ドアホン親機本体100とコードレス電話親機200の制御信号の送信タイミングに合わせて、受信を行なう動作に移行する。

0059

兼用子機300の電源投入され、制御部389が動作を開始すると、コードレス電話親機200の制御信号を受信するため、制御部389は、シンセ部330をコードレス電話親機200の制御信号を受信するための高周波信号を生成するよう設定し、受信部320を連続受信の状態にする。シンセ部330では設定された周波数の高周波信号を発振回路340から入力される基準信号元に生成するよう動作を行ない、受信部320では、シンセ部330より入力された高周波信号を用いて受信復調を行なうよう動作を開始する。コードレス電話親機200の制御信号がアンテナ301より、受信部320に入力されると、受信した無線信号が、復調され、復調データ列がフレーム処理部370に出力される。フレーム処理部370は復調データ列より、シンクワードを検出し、受信データおよびCRCを分離し、正常受信か否かを判定し、正常受信の場合は、受信データ(図4の送信データの部分)を制御部389に出力する。制御部389は、受信データに含まれる送信局の識別IDを元に、受信データが待ち受けを行なうコードレス電話親機から送信された制御信号かを判定し、待ち受けを行なうコードレス電話親機から送信された制御信号であった場合、受信した制御信号のタイミングに合わせて、該当スロットでコードレス電話親機200の受信を行なうよう制御を切り替える。

0060

次に、兼用子機300が、コードレス電話親機200の制御信号の送信タイミングに合わせて、受信を行なう時の動作について説明を行なう。兼用子機300は、発振回路340で生成された基準信号を元に計時される時間で、連続受信で受信されたコードレス電話親機200の制御信号の受信タイミングを元に、次のコードレス電話親機200の制御信号の送信タイミングを求め、以後、コードレス電話親機200の制御信号の送信タイミング毎に受信を行なうよう制御を行なう。即ち、発振回路340で生成された基準信号を分周器360で分周し、1ビットのデータを受信する時間に等しいビットクロックを生成し、フレーム処理部370にて、発振回路340で生成されたビットクロックを用いて、前回受信したコードレス電話親機200の制御信号のシンクワードの受信タイミングからの経過時間を測定し、制御信号の受信の準備タイミングの到来を制御部389に通知し、制御部389では、フレーム処理部370から通知されるコードレス電話親機200の制御信号の受信の準備タイミングの到来のタイミングを元に、コードレス電話親機200の制御信号の送信スロットのタイミングに合わせて該当スロットの受信を行なうため、シンセ部330をコードレス電話親機200の制御信号を受信するための高周波信号を生成するように設定し、受信部320を起動する。シンセ部330では発振回路340から入力される基準信号元に設定された周波数の高周波信号を生成するよう動作を行ない、受信部320では、シンセ部330より入力された高周波信号を用いて受信復調を行なうよう動作を行なう。そして、受信部320にてコードレス電話親機200の制御信号が受信され、復調データが、フレーム処理部370に出力される。フレーム処理部370では、受信部320から出力される復調データを、分周器360から出力されるビットクロックに同期して1ビットづつ読み込み、復調データからシンクワードに一致するデータ列を探し、シンクワードを検出すると、前回受信したシンクワードからの経過時間(ビット数、即ち、分周器360から出力されるビットクロックのクロック数)が、コードレス電話親機200のフレーム周期(1フレームの総ビット数)と同じか、長い(多い)か、短い(少ない)かの受信周期のずれを制御部389に通知し、新たに受信したシンクワードの受信タイミングを元に次のコードレス電話親機200の制御信号の受信の準備タイミングの到来の計時を開始する。

0061

上述のようにしてコードレス電話親機200の制御信号の送信タイミングに合わせて受信を行なうよう制御が切替えられた後、制御部389は、コードレス電話親機200の制御信号の送信タイミングに合わせて受信を行なうよう制御を維持しながら、コードレス電話親機200の制御信号の受信を行なう区間以外の区間で無線ドアホン親機本体100の制御信号を受信するよう制御を開始する。即ち、無線ドアホン親機本体100の制御信号を受信するため、コードレス電話親機200の制御信号の受信を終了すると、制御部389は、シンセ部330を無線ドアホン親機本体100の制御信号を受信するための高周波信号を生成するよう設定し、受信部320を受信状態にする。シンセ部330では発振回路340から入力される基準信号を元に設定された周波数の高周波信号を生成するよう動作を行ない、受信部320では、シンセ部330より入力された高周波信号を用いて受信復調を行なうよう動作を行なう。無線ドアホン親機本体100の制御信号がアンテナ301より、受信部320に入力されると、受信した無線信号が、復調され、復調データ列がフレーム処理部370に出力される。フレーム処理部370は復調データ列より、シンクワードを検出し、受信データおよびCRCを分離し、正常受信か否かを判定し、正常受信の場合は、受信データ(図4の送信データの部分)を制御部389に出力する。制御部389は、受信データに含まれる送信局の識別IDを元に、受信データが待ち受けを行なう無線ドアホン親機本体100から送信された制御信号かを判定し、待ち受けを行なう無線ドアホン親機本体100から送信された制御信号であった場合、受信した制御信号のタイミングに合わせて、該当スロットで無線ドアホン親機本体100の受信を行なうよう制御を切り替える。

0062

次に、兼用子機300が、無線ドアホン親機本体100とコードレス電話親機200の制御信号の送信タイミングに合わせて、受信を行なう時の動作について説明を行なう。

0063

上述のごとくして、コードレス電話親機200の制御信号の送信タイミングに合わせてコードレス電話親機200の制御信号を受信しながら、無線ドアホン親機本体100が送信する制御信号を受信すると、兼用子機300は、発振回路340で生成された基準信号を元に計時される時間で、受信された無線ドアホン親機本体100とコードレス電話親機200の制御信号の受信タイミングを元に、次の無線ドアホン親機本体100とコードレス電話親機200の制御信号の送信タイミングを求め、以後、無線ドアホン親機本体100とコードレス電話親機200の制御信号の送信タイミング毎に受信を行なうよう制御を行なう。即ち、発振回路340で生成された基準信号を分周器360で分周し、1ビットのデータを受信する時間に等しいビットクロックを生成し、フレーム処理部370にて、発振回路340で生成されたビットクロックを用いて、前回受信した無線ドアホン親機本体100とコードレス電話親機200の制御信号のシンクワードの受信タイミングからの経過時間を測定し、無線ドアホン親機本体100又はコードレス電話親機200の制御信号の受信の準備タイミングが到来すると、無線ドアホン親機本体100又はコードレス電話親機200の制御信号の受信の準備タイミングが到来したことを制御部389に通知し、制御部389では、フレーム処理部370から通知される無線ドアホン親機本体100又はコードレス電話親機200の制御信号の受信の準備タイミングの到来のタイミングを元に、制御信号の送信スロットのタイミングに合わせて該当スロットの受信を行なうため、無線ドアホン親機本体100の制御信号の受信の準備タイミングの到来を通知された場合は、シンセ部330を無線ドアホン親機本体100の制御信号を受信するための高周波信号を生成するように設定し、コードレス電話親機200の制御信号の受信の準備タイミングの到来を通知された場合は、シンセ部330をコードレス電話親機200の制御信号を受信するための高周波信号を生成するように設定し、受信部320を起動する。そして、シンセ部330では発振回路340から入力される基準信号元に設定された周波数の高周波信号を生成するよう動作を行ない、受信部320では、シンセ部330より入力された高周波信号を用いて受信復調を行なうよう動作を行なう。そして、受信部320にてシンセ部330の設定に従い、無線ドアホン親機本体100、又は、コードレス電話親機200の制御信号が受信され、復調データが、フレーム処理部370に出力される。フレーム処理部370では、受信部320から出力される復調データを、分周器360から出力されるビットクロックに同期して1ビットづつ読み込み、復調データからシンクワードに一致するデータ列を探し、シンクワードを検出すると、コードレス電話親機200の制御信号の受信時は、前回受信したシンクワードからの経過時間(ビット数、即ち、分周器360から出力されるビットクロックのクロック数)が、コードレス電話親機200のフレーム周期(1フレームの総ビット数)と同じか、長い(多い)か、短い(少ない)かの受信周期のずれを制御部389に通知し、新たに受信したコードレス電話親機200のシンクワードの受信タイミングを元に次のコードレス電話親機200の制御信号の受信の準備タイミングの到来の計時を開始し、無線ドアホン親機本体100の制御信号の受信時は、前回受信した無線ドアホン親機本体100のシンクワードからの経過時間(ビット数、即ち、分周器360から出力されるビットクロックのクロック数)が、無線ドアホン親機本体100のフレーム周期(1フレームの総ビット数)と同じか、長い(多い)か、短い(少ない)かの受信周期のずれを制御部389に通知し、新たに受信したシンクワードの受信タイミングを元に次の無線ドアホン親機本体100の制御信号の受信の準備タイミングの到来の計時を開始する。

0064

次に、兼用子機300が無線ドアホン親機本体100とコードレス電話親機200の制御信号を受信している時の、発振周波数調整の動作について説明を行なう。

0065

上述のように、兼用子機300のフレーム処理370は、無線ドアホン親機本体100とコードレス電話親機200の制御信号を受信する毎に、受信タイミングのずれ、即ち、それぞれの制御信号受信時のシンクワード検出時のビット位置(前回受信からのビット数)のずれを制御部389に出力している。そして、制御部389は、フレーム処理部370より、コードレス電話親機200とのずれを通知される毎に、ずれを補正するよう発振周波数調整部350を調整する。即ち、制御部389は、フレーム処理部370よりコードレス電話親機200の受信周期のずれが通知されると、フレーム処理部370で計時されたコードレス電話親機200の制御信号のシンクワードの検出周期が、コードレス電話親機200の規定のフレーム周期(1フレームの総ビット数)より長かった(多かった)場合、発振回路340で生成される基準信号の周波数を小さくするよう発振周波数調整部350を制御し、短かった(少なかった)場合、発振回路340で生成される基準信号の周波数を大きくするよう発振周波数調整部350を制御する。

0066

又、待ち受け状態において、使用者の設定により無線ドアホン親機本体100のみ待ち受けるよう設定されている場合等、兼用子機300が無線ドアホン親機本体100の制御信号のみを受信している状態では、コードレス電話親機200の制御信号の受信タイミングを元に発振周波数の補正を行う代わりに、無線ドアホン親機本体100の制御信号の受信タイミングに応じて発振周波数調整を行なう。

0067

又、上記発振周波数調整の動作は、後述する無線ドアホン親機本体100又はコードレス電話親機200との双方向の通信中状態においても実施され、兼用子機300が無線ドアホン親機本体100との双方向の通信中の場合、無線ドアホン親機本体100との双方向の通信スロットの受信スロットの受信タイミングに応じて発振周波数調整を行ない、コードレス電話親機200との双方向の通信中の場合、コードレス電話親機200との双方向の通信スロットの受信スロットの受信タイミングに応じて発振周波数調整を行なう。

0068

又、兼用子機300が無線ドアホン親機本体100との双方向を行いながら、コードレス電話親機200の制御信号を受信できる場合、上記、待ち受け状態と同様にコードレス電話親機200の制御信号の受信タイミングに応じて発振周波数調整を行なう。

0069

尚、兼用子機300のシンセ部330、発振回路340、発振周波数調整部350の構成は、上述の無線ドアホン親機本体100のシンセ部130、発振回路140、発振周波数調整部150と同様であり、兼用子機300における発振回路300で生成される基準信号の周波数の調整方法の説明は省略する。

0070

図6は、本発明の無線通信システムの待ち受け状態の動作の説明図である。

0071

次に、図6を用いて、待ち受け状態におけるコードレス電話親機200の制御信号の送信、無線ドアホン親機本体100の制御信号の送受信、兼用子機300の送受信の状態について説明を行う。

0072

図6に示すよう、コードレス電話親機100は、待ち受け状態において定期的に制御信号の送信を行う(図6、コードレス電話親機の斜線四角)。ドアホン親機200は、コードレス電話親機100の送信タイミングに合わせて受信を行い(図6、ドアホン親機の斜線の四角)、コードレス電話親機100の受信を行っていない区間で、制御信号の送信を行う(図6、ドアホン親機の黒塗りの四角)。兼用子機300は、コードレス電話親機100の送信タイミングに合わせて受信を行い(図6、兼用子機の斜線の四角)、又、ドアホン親機200の送信タイミングに合わせて受信を行う(図6、兼用子機の黒塗りの四角)。

0073

図6の状態にある時、ドアホン親機200は、コードレス電話100から送信されたの制御信号の受信間隔に応じて、無線信号の送受信のための基準信号の発振周波数を調整することにより、通信周波数誤差によるコードレス電話親機の制御信号の受信劣化を低減すると同時に、自らが送信する制御信号の通信周波数の誤差精度をコードレス電話親機100が送信する制御信号の通信周波数の誤差精度に合わせ、制御信号の送信を行う。又、兼用子機は、コードレス電話100から送信されたの制御信号の受信間隔に応じて、無線信号の送受信のための基準信号の発振周波数を調整する。兼用子機300は、コードレス電話100から送信される制御信号の受信タイミングをもとに無線信号の送受信のための基準信号の発振周波数を調整することにより、通信周波数誤差によるコードレス電話親機の制御信号の受信劣化を低減する。又、ドアホン親機がコードレス電話親機通信周波数の誤差精度に合わせ、制御信号の送信を行うので、結果として、兼用子機が、ドアホン親機の制御制御信号を受信する際の、通信周波数誤差による受信劣化を低減することができる。又、兼用子機300からコードレス電話親機、又は、ドアホン親機に無線信号を送信する場合、兼用子機300が生成する無線の送信信号は、コードレス電話親機100が送信する制御信号の通信周波数の誤差精度に合わせ調整された基準信号を用いて生成するので、コードレス電話親機、又は、ドアホン親機側での受信において、通信周波数誤差による受信劣化を低減することができる。

0074

以上のように、本発明の無線通信システムによれば、基準となる1つの制御局の制御信号の通信周波数の精度に、他の制御局、および、従属局の通信周波数の精度を調整するので、各無線通信システムに高精度の発振回路を必要とせず、低価格の無線通信システムの提供が可能となる。

0075

又、無線通信システムの通信周波数の調整方法は、通信状態において自動で通信周波数の精度を調整するので、無線通信システムの製造時の通信周波数の調整が不用となり、生産性が向上し、製造コストの低減が図れ、低価格の無線通信システムの提供が可能となる。

0076

又、第2の制御局は、第1の制御局が受信できない時、自己のタイミングで制御信号を送信し、従属局は第2の制御局のみが受信される場合、第2の制御局から送信される制御信号の受信タイミングをもとに通信周波数の調整を行うので、第1の制御局がない場合でも、第1の制御局がある場合と同様に通信周波数誤差による受信劣化を低減することができ、故障などの理由により第1の制御局が動作しなくなっても性能劣化が発生しない。

0077

以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本実施の形態では第1の制御局としてコードレス電話親機、第2の制御局として1台のドアホン親機、従属局として1台の兼用子機の例を用いて説明を行ったが、第2の制御局、および、従属局の台数は複数でもよい。又、本発明の無線通信システムは、コードレス電話や無線ドアホン以外の無線LAN等の無線通信システムに広く応用が可能である。又、コードレス電話親機を複数設置するような同一の無線設備を複数設置する場合に於いても、本発明は利用可能である。又、従属局は、必ずしも、複数の制御局と通信化能である必要はなく、各制御局のいずれか1つにのみ接続可能であっても良い。

0078

本発明は、簡単な回路構成、および、調整法方により複数の制御局、従属局が自動で通信周波数のずれを調整し、通信品質の劣化を抑えることができ、制御局と従局とが時分割多重で通信を行う無線通信システムに好適である。

図面の簡単な説明

0079

本発明のドアホン親機のブロック図
本発明のコードレス電話親機のブロック図
本発明の兼用子機のブロック図
本発明の時分割多重のフレームスロットの説明図
本発明の発振周波数調整部のブロック図
本発明の無線通信システムの待ち受け状態の動作の説明図

符号の説明

0080

100無線ドアホン親機本体
101アンテナ
110 送信部
120 受信部
130シンセ部
140発振回路
150発振周波数調整部
160分周器
170フレーム処理部
180画像処理部
181音声処理部
182玄関子機インターフェース
189 制御部
190 玄関子機
191親機インターフェース
192カメラ部
193マイク
194スピーカー
195 操作部

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