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技術 無線通信システムおよびその通信方式

出願人 パナソニック株式会社
発明者 杉谷俊幸中川克己佐藤悦子伊藤貴紹福田真二
出願日 2005年6月30日 (15年6ヶ月経過) 出願番号 2005-191426
公開日 2007年1月18日 (13年11ヶ月経過) 公開番号 2007-013539
状態 特許登録済
技術分野 インターホン 移動無線通信システム
主要キーワード 受けスロット 直接無線リンク 情報データフィールド 無線エラー ワイヤレス送受信 タイミング補正信号 制御データフィールド 主制御局
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図面 (12)

課題

無線ドアホンコードレス電話無線で接続する無線通信システムは、回路が複雑になり、同時通話制約や、通話品質劣化等の課題があった。

解決手段

時分割通信方式を用いて制御局従属局通信を行う無線装置にてコードレス電話3と無線ドアホン2と無線子機4を構成する。コードレス電話3は制御局として動作し、無線ドアホン2はコードレス電話3との通信時は従属局として動作し、無線子機4との通信時は制御局として動作する。無線子機4は従属局として動作する。

概要

背景

近年、無線技術の発展がめざましく、無線通信装置の小型、軽量化、低価格化が進み、一般家庭で利用されるような通信装置においても無線通信を利用した無線通信装置が広く普及している。

例えば、家庭内で用いられる代表的な無線通信装置は、コードレス電話であり、このような、コードレス電話は、公衆回線と接続された親機と1台以上の子機で構成され、親機、子機間は無線通信よって接続されており、使用者は、子機を自由に持ち運びが可能であり、利便性が高い。

一方、玄関に設置された玄関子機呼出ボタンが押されると、室内に設けられた室内親機より、報知音がなり、室内親機の応答ボタンを押すことにより、玄関子機との通話、即ち、来客者との通話が可能なドアホンも広く普及している。

このドアホンの利便性を高めるため、ドアホンとコードレス電話を直接、或いは、中継機を介して接続し、コードレス電話でドアホンの対応ができるシステムが実用化されており、そのような装置では、ドアホンの玄関子機の呼出ボタンが押されると、室内親機より、コードレス電話の親機に来客通知がなされ、コードレス電話の親機、子機で、ドアホンの着信(来客)の報知がなされる。そして、コードレス電話の親機、子機で応答すると、玄関子機との音声パスが接続され、コードレス電話の親機又は子機と玄関子機との通話、即ち、来客者との通話が可能となる。

又、更に、上記コードレス電話とドアホンの接続において、設置の際の利便性を向上させるために、コードレス電話とドアホン間の接続を無線によって接続する技術が特許文献1に述べられている。

特許文献1によるコードレス電話とドアホンとで構成されるコードレスドアホンシステムは、呼出ボタンとワイヤレス送受信部とを設けたドアホンと、ドアホンからの呼出信号電波信号の形で受け、ドアホンとの間で通話を可能としたワイヤレス送受信部を設けたコードレス電話とを組み合わせて構成され、ドアホンからの呼出信号を電波信号の形で受け、ドアホンとコードレス電話親機、子機の間で通話を可能としている。即ち、ドアホンの呼出ボタンが押されると、無線通信により、コードレス電話親機に通知され、内線呼出と同様にしてコードレス電話親機、子機でドアホンからの呼出が報知される。そしてコードレス電話親機、子機で応答すると、ドアホンとの音声信号或いは玄関子機で撮影された画像信号を送るための無線リンク確立し、コードレス電話親機、子機でドアホン側からの呼出に対する応答が可能となっている。
特開平11−136373号公報

概要

無線ドアホンとコードレス電話を無線で接続する無線通信システムは、回路が複雑になり、同時通話制約や、通話品質劣化等の課題があった。時分割通信方式を用いて制御局従属局通信を行う無線装置にてコードレス電話3と無線ドアホン2と無線子機4を構成する。コードレス電話3は制御局として動作し、無線ドアホン2はコードレス電話3との通信時は従属局として動作し、無線子機4との通信時は制御局として動作する。無線子機4は従属局として動作する。

目的

本発明は、上記課題を省みて、無線ドアホンとコードレス電話を無線で接続する無線通信システムにおいて、無線回路規模を複雑にすることなく無線ドアホンとコードレス電話がそれぞれ単独でも動作可能で、コードレス電話の外線通信内線通信と無線ドアホンの呼出が同時に発生した場合でも、無線リソース不足によるビジー状態の発生を低減し、又、それぞれの呼出の報知が可能で、従属局がいずれの制御局と通信する場合も通信品質の劣化を低減する無線通信システムおよびその通信方式の提供を目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
1件

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請求項1

制御局従属局間で無線通信を行う無線通信装置からなるコードレス電話無線ドアホンで構成される無線通信システムであって、前記コードレス電話の制御局は、無線信号の送信を行う送信部と、無線信号の受信を行う受信部と、装置全体を制御する制御部を備え、前記無線ドアホンの制御局は、無線信号の送信を行う送信部と、無線信号の受信を行う受信部と、装置全体を制御する制御部を備え、前記コードレス電話の制御局、前記無線ドアホンの制御局の一方は自らの従属局との無線通信を行う主制御局として動作し、他方は主制御局の従属局として動作して主制御局との無線通信を行う副制御局として動作すると共に副制御局は自らの従属局との通信を行う制御局として動作するように制御することを特徴とした無線通信システム。

請求項2

前記副制御局は、主制御局が送信する無線信号が受信できない場合、主制御局として動作することを特徴とした請求項1の無線通信システム。

請求項3

前記無線ドアホンの制御局及び前記コードレス電話の制御局は登録操作の為の入力手段を備え、一方の制御局を他方の従属局として登録することにより、従属局として登録を行った制御局が副制御局としての動作を行うように制御することを特徴とした請求項1及び請求項2の無線通信システム。

請求項4

時分割多重通信を行い、制御局は時分割多重の時間の基準となる制御信号を送信し、従属局は前記制御信号を受信して制御局との時分割多重の時間同期を行い、制御局と従属局間で無線通信を行う無線通信装置からなるコードレス電話と無線ドアホンで構成される無線通信システムであって、前記コードレス電話の制御局は、無線信号の送信を行う送信部と、無線信号の受信を行う受信部と、送受信信号の時分割多重制御を行うフレーム処理部と、装置全体を制御する制御部を備え、前記無線ドアホンの制御局は、無線信号の送信を行う送信部と、無線信号の受信を行う受信部と、送受信信号の時分割多重制御を行うフレーム処理部と、装置全体を制御する制御部を備え、前記いずれか一方の制御部は自らのタイミングで動作する主制御局としての制御を行い、前記主制御局のフレーム処理部は自らのタイミングで制御信号を送信するよう動作し、他方の制御部は前記主制御局が送信する制御信号を受信し主制御局のタイミングで動作し主制御局との無線通信を行う従属局としての制御を行うと共に前記主制御局が送信する制御信号の受信タイミングで動作する副制御局としての制御を行い、前記副制御局のフレーム処理部は前記主制御局が送信する制御信号の受信タイミングに応じて制御信号を送信するよう動作することを特徴とした請求項1〜請求項3の無線通信システム。

請求項5

制御局と従属局間で無線通信を行う無線通信装置からなるコードレス電話と無線ドアホンで構成される無線通信システムであって、前記コードレス電話の制御局は、無線信号の送信を行う送信部と、無線信号の受信を行う受信部と、装置全体を制御する制御部を備え、前記無線ドアホンの制御局は、無線信号の送信を行う送信部と、無線信号の受信を行う受信部と、装置全体を制御する制御部を備え、前記コードレス電話の制御局及び前記無線ドアホンの制御局の従属局として動作する従属局は、無線信号の送信を行う送信部と、無線信号の受信を行う受信部と、装置全体を制御する制御部を備え、前記コードレス電話の制御局、前記無線ドアホンの制御局の一方は自らの従属局との無線通信を行う主制御局として動作し、他方は主制御局の従属局として動作して主制御局との無線通信を行う副制御局として動作すると共に副制御局は自らの従属局との通信を行う制御局として動作し、前記従属局はコードレス電話の制御局及び前記無線ドアホンの制御局の従属局として無線通信を行うように制御することを特徴とした無線通信システム。

請求項6

時分割多重通信を行い、制御局は時分割多重の時間の基準となる制御信号を送信し、従属局は前記制御信号を受信して制御局との時分割多重の時間同期を行い、制御局と従属局間で無線通信を行う無線通信装置からなるコードレス電話と無線ドアホンで構成される無線通信システムであって、前記コードレス電話の制御局は、無線信号の送信を行う送信部と、無線信号の受信を行う受信部と、送受信信号の時分割多重制御を行うフレーム処理部と、装置全体を制御する制御部を備え、前記無線ドアホンの制御局は、無線信号の送信を行う送信部と、無線信号の受信を行う受信部と、送受信信号の時分割多重制御を行うフレーム処理部と、装置全体を制御する制御部を備え、前記コードレス電話の制御局及び前記無線ドアホンの制御局の従属局として動作する従属局は、無線信号の送信を行う送信部と、送受信信号の時分割多重制御を行うフレーム処理部と、無線信号の受信を行う受信部と、装置全体を制御する制御部を備え、前記いずれか一方の制御部は自らのタイミングで動作する主制御局としての制御を行い、前記主制御局のフレーム処理部は自らのタイミングで制御信号を送信するよう動作し、他方の制御部は前記主制御局が送信する制御信号を受信し主制御局のタイミングで動作し主制御局との無線通信を行う従属局としての制御を行うと共に前記主制御局が送信する制御信号の受信タイミングで動作する副制御局としての制御を行い、前記副制御局のフレーム処理部は前記主制御局が送信する制御信号の受信タイミングに応じて制御信号を送信するよう動作し、前記従属局の制御部は前記主制御局及び前記副制御局が送信する制御信号を受信し、前記主制御局又は前記副制御局と前記従属局が無線通信を行う際、前記従属局のフレーム処理部は無線通信を行う前記主制御局又は前記副制御局が送信する制御信号の受信タイミングに応じて送受信信号の時分割多重制御を行うように動作することを特徴とした請求項5の無線通信システム。

請求項7

前記従属局は、呼出通知する報知部と、呼出に応答するための入力手段を備え、前記主制御局又は副制御局から呼出信号を受信すると、前記従属局の制御部は、前記報知部より主制御局又は副制御局からの呼出を報知するよう制御を行い、前記入力手段より呼出に対する応答操作がなされると、呼出信号を送信した主制御局又は副制御局と直接無線通信を行うよう制御することを特徴とした請求項5及び請求項6の無線通信システム。

請求項8

制御局と従属局間で無線通信を行う無線通信装置からなるコードレス電話と無線ドアホンで構成される無線通信システムの通信方式であって、前記コードレス電話の制御局は、制御局として動作し従属局と通信を行うステップを備え、前記無線ドアホンの制御局は、制御局として動作し従属局と通信を行うステップを備え、前記コードレス電話の制御局、前記無線ドアホンの制御局の一方は他方の従属局として動作して各々の制御局間の無線通信を行うステップを備えたことを特徴とした通信方式。

請求項9

前記一方の制御局は、他方の制御局が送信する無線信号が受信できない場合、他方の従属局として動作するステップを行わないようにすることを特徴とした請求項8の通信方式。

請求項10

前記無線ドアホンの制御局及び前記コードレス電話の制御局は登録操作を行うステップを備え、一方の制御局を他方の従属局として登録する前記ステップの後に、一方は他方の従属局として動作して各々の制御局間の無線通信を行うステップを行うことを特徴とした請求項8及び請求項9の通信方式。

請求項11

時分割多重通信を行い、制御局は時分割多重の時間の基準となる制御信号を送信し、従属局は前記制御信号を受信して制御局との時分割多重の時間同期を行い、制御局と従属局間で無線通信を行う無線通信装置からなるコードレス電話と無線ドアホンで構成される無線通信システムの通信方式であって、前記コードレス電話の制御局は、制御局として動作し従属局と通信を行うステップと、送受信信号の時分割多重制御を行うステップを備え、前記無線ドアホンの制御局は、制御局として動作し従属局と通信を行うステップと、送受信信号の時分割多重制御を行うステップを備え、前記いずれか一方は自らのタイミングで制御信号を送信するステップを備え、他方は、前記制御信号を受信するステップと、前記受信した制御信号の受信タイミングに応じて制御信号を送信するステップを備えたことを特徴とした請求項8〜請求項10の通信方式。

請求項12

制御局と従属局間で無線通信を行う無線通信装置からなるコードレス電話と無線ドアホンで構成される無線通信システムの通信方式であって、前記コードレス電話の制御局は、制御局として動作し従属局と通信を行うステップを備え、前記無線ドアホンの制御局は、制御局として動作し従属局と通信を行うステップを備え、前記コードレス電話の制御局及び前記無線ドアホンの制御局の従属局として動作する従属局は、従属局として動作し前記コードレス電話の制御局及び前記無線ドアホンの制御局と通信を行うステップを備え、前記コードレス電話の制御局、前記無線ドアホンの制御局の一方は他方の従属局として動作して各々の制御局間の無線通信を行うステップを備えたことを特徴とした通信方式。

請求項13

時分割多重通信を行い、制御局は時分割多重の時間の基準となる制御信号を送信し、従属局は前記制御信号を受信して制御局との時分割多重の時間同期を行い、制御局と従属局間で無線通信を行う無線通信装置からなるコードレス電話と無線ドアホンで構成される無線通信システムの通信方式であって、前記コードレス電話の制御局は、制御局として動作し従属局と通信を行うステップと、送受信信号の時分割多重制御を行うステップを備え、前記無線ドアホンの制御局は、制御局として動作し従属局と通信を行うステップと、送受信信号の時分割多重制御を行うステップを備え、前記いずれか一方は自らのタイミングで制御信号を送信するステップを備え、他方は、前記制御信号を受信するステップと、前記受信した制御信号の受信タイミングに応じて制御信号を送信するステップを備え、前記コードレス電話の制御局及び前記無線ドアホンの制御局の従属局として動作する従属局は、前記コードレス電話の制御局及び前記無線ドアホンの制御局が送信する前記制御信号を受信するステップと、前記主制御局又は前記副制御局と前記従属局が無線通信を行う際、前記従属局は無線通信を行う前記主制御局又は前記副制御局が送信する制御信号の受信タイミングに応じて送受信信号の時分割多重制御を行うようにステップを備えたことを特徴とした請求項12の通信方式。

請求項14

前記従属局は、前記主制御局又は副制御局から呼出信号を受信すると主制御局又は副制御局からの呼出を報知するステップと、呼出中の応答操作によって呼出信号を送信した主制御局又は副制御局と直接無線通信を開始するステップを備えたことを特徴とした請求項12及び請求項13の通信方式。

技術分野

0001

本発明は、制御局従属局とが時分割多重通信を行う無線通信システムおよびその通信方法に関するものである。

背景技術

0002

近年、無線技術の発展がめざましく、無線通信装置の小型、軽量化、低価格化が進み、一般家庭で利用されるような通信装置においても無線通信を利用した無線通信装置が広く普及している。

0003

例えば、家庭内で用いられる代表的な無線通信装置は、コードレス電話であり、このような、コードレス電話は、公衆回線と接続された親機と1台以上の子機で構成され、親機、子機間は無線通信よって接続されており、使用者は、子機を自由に持ち運びが可能であり、利便性が高い。

0004

一方、玄関に設置された玄関子機呼出ボタンが押されると、室内に設けられた室内親機より、報知音がなり、室内親機の応答ボタンを押すことにより、玄関子機との通話、即ち、来客者との通話が可能なドアホンも広く普及している。

0005

このドアホンの利便性を高めるため、ドアホンとコードレス電話を直接、或いは、中継機を介して接続し、コードレス電話でドアホンの対応ができるシステムが実用化されており、そのような装置では、ドアホンの玄関子機の呼出ボタンが押されると、室内親機より、コードレス電話の親機に来客通知がなされ、コードレス電話の親機、子機で、ドアホンの着信(来客)の報知がなされる。そして、コードレス電話の親機、子機で応答すると、玄関子機との音声パスが接続され、コードレス電話の親機又は子機と玄関子機との通話、即ち、来客者との通話が可能となる。

0006

又、更に、上記コードレス電話とドアホンの接続において、設置の際の利便性を向上させるために、コードレス電話とドアホン間の接続を無線によって接続する技術が特許文献1に述べられている。

0007

特許文献1によるコードレス電話とドアホンとで構成されるコードレスドアホンシステムは、呼出ボタンとワイヤレス送受信部とを設けたドアホンと、ドアホンからの呼出信号電波信号の形で受け、ドアホンとの間で通話を可能としたワイヤレス送受信部を設けたコードレス電話とを組み合わせて構成され、ドアホンからの呼出信号を電波信号の形で受け、ドアホンとコードレス電話親機、子機の間で通話を可能としている。即ち、ドアホンの呼出ボタンが押されると、無線通信により、コードレス電話親機に通知され、内線呼出と同様にしてコードレス電話親機、子機でドアホンからの呼出が報知される。そしてコードレス電話親機、子機で応答すると、ドアホンとの音声信号或いは玄関子機で撮影された画像信号を送るための無線リンク確立し、コードレス電話親機、子機でドアホン側からの呼出に対する応答が可能となっている。
特開平11−136373号公報

発明が解決しようとする課題

0008

しかしながら、上記特許文献1のコードレス電話とドアホンを無線で接続した無線通信システムでは、コードレス電話の無線通信機能を用いてドアホンからの呼出をコードレス電話の親機や子機で対応可能としているため、ドアホンの呼出に応答するための端末装置が、コードレス電話の親機、子機であるため、コードレス電話を自由に買い替えができないという不便さを有していた。

0009

又、コードレス電話が外線通話内線通話等でビジー状態の時、ドアホン側からの着信が報知できないという問題点を有していた。

0010

又、コードレス電話子機でドアホンと通信する場合、ドアホンとコードレスレス電話親機無線接続し、コードレスレス電話親機とコードレス電話子機を無線接続することによりコードレス電話子機でドアホンと通信を行うため、コードレス電話子機でドアホンとで通信をするために、無線リソースが2つ必要であり、無線リソースの不足で通信ができない危険が増すという課題とそれぞれの無線通信で無線エラーによる通信品質の低下が発生し、ドアホンとコードレス電話子機間の通信品質が劣化しやすいという課題を有していた。

0011

本発明は、上記課題を省みて、無線ドアホンとコードレス電話を無線で接続する無線通信システムにおいて、無線回路規模を複雑にすることなく無線ドアホンとコードレス電話がそれぞれ単独でも動作可能で、コードレス電話の外線通信内線通信と無線ドアホンの呼出が同時に発生した場合でも、無線リソース不足によるビジー状態の発生を低減し、又、それぞれの呼出の報知が可能で、従属局がいずれの制御局と通信する場合も通信品質の劣化を低減する無線通信システムおよびその通信方式の提供を目的とする。

課題を解決するための手段

0012

本発明は、無線ドアホンの制御局とコードレス電話の制御局のいずれか一方が制御局として動作すると同時に、他方の従属局として動作し、無線ドアホンの制御局とコードレス電話の制御局とが無線通信を行うとを主要な特徴とする。

発明の効果

0013

本発明の無線通信システムおよびその通信方式は、時分割多重通信を用いて無線ドアホンの制御局とコードレス電話の制御局のいずれか一方が制御局として動作すると同時に、他方の従属局として動作し、無線ドアホンの制御局とコードレス電話の制御局とが無線通信を行うものであり、1つの無線回路にて制御局として動作すると共に従属局として動作することにより無線回路の規模を複雑にすることなく無線ドアホンとコードレス電話の無線通信装置間の通信が可能となり、また、無線ドアホン又はコードレス電話単独でも動作可能となる利点を有する。

0014

又、更に、無線ドアホン及びコードレス電話の従属局は、それぞれの制御局の受信を行い、無線ドアホン又はコードレス電話の制御局と従属局が通信を行う場合、各々の制御局と従属局が直接通信を行うことにより、コードレス電話の外線通信や内線通信と無線ドアホンの呼出が同時に発生した場合の無線リソース不足によるビジー状態の発生を低減し、又、それぞれの呼出を報知することが可能となる利点と、無線ドアホン又はコードレス電話の制御局と従属局が通信を行う場合の通信品質の劣化を低減できるという利点を有する。

発明を実施するための最良の形態

0015

本発明は、無線ドアホンとコードレス電話を無線で接続する無線通信システムにおいて、無線回路の規模を複雑にすることなく無線ドアホンとコードレス電話がそれぞれ単独でも動作可能するという目的を、時分割多重通信を用いて制御局と従属局が無線通信を行う無線通信装置によりコードレス電話と無線ドアホンを構成し、各々の制御局は制御局として動作し、従属局との無線通信を行うと共に、各々の制御局の一方が他方の従属局として動作し、各々の制御局間で無線通信を行うことにより実現した。

0016

又、コードレス電話の外線通信や内線通信と無線ドアホンの呼出が同時に発生した場合の無線リソース不足によるビジー状態の発生を低減するという目的、及び、それぞれの呼出の報知が可能で、従属局がいずれの制御局と通信する場合も通信品質の劣化を低減するという目的を、無線ドアホン及びコードレス電話の従属局は、それぞれの制御局の受信を行い、無線ドアホン又はコードレス電話の制御局と従属局が通信を行う場合、各々の制御局と従属局が直接通信を行うことにより実現した。

0017

上記課題を解決するためになされた第1の発明は、制御局と従属局間で無線通信を行う無線通信装置からなるコードレス電話と無線ドアホンで構成される無線通信システムであって、コードレス電話の制御局は、無線信号の送信を行う送信部と、無線信号の受信を行う受信部と、装置全体を制御する制御部を備え、無線ドアホンの制御局は、無線信号の送信を行う送信部と、無線信号の受信を行う受信部と、装置全体を制御する制御部を備え、コードレス電話の制御局、無線ドアホンの制御局の一方は自らの従属局との無線通信を行う主制御局として動作し、他方は主制御局の従属局として動作して主制御局との無線通信を行う副制御局として動作すると共に副制御局は自らの従属局との通信を行う制御局として動作するように制御することを特徴としたものである。

0018

時分割多重で通信を行い、コードレス電話の制御局、無線ドアホンの制御局は、一方が他方の従属局として動作することにより、コードレス電話の制御局と無線ドアホンの制御局間の無線通信を行い、又、コードレス電話の制御局、無線ドアホンの制御局は自己の従属局との無線通信を行ので、無線回路の規模を複雑にすることなく無線ドアホンとコードレス電話間で無線通信による通信が可能となり、また、無線ドアホン、コードレス電話単独でも動作が可能となる効果を有する。

0019

上記課題を解決するためになされた第2の発明は、副制御局は、主制御局が送信する無線信号が受信できない場合、主制御局として動作することを特徴としたものである。

0020

副制御局は、主制御局が送信する無線信号が受信できない場合、主制御局として動作することにより、使用者が、本発明のコードレス電話と無線ドアホンの無線通信システムから主制御局として動作する無線通信装置を他の本発発明以外の無線通信装置に交換した場合、副制御局は、自動で主制御局として動作し、単独動作が可能となるので、使用者が無線通信装置を買い替える場合等の制約がなくなり、利便性を向上することが可能となる。又、この時、主制御局の動作に切替えた旧副制御局は、副制御局として動作していた再に主制御局の受信のために動作していた区間も、主制御局としての動作、即ち、自らの持続局との無線通信に使用可能となり、時分割通信におけるスロットの有効活用が可能となる効果を有する。

0021

上記課題を解決するためになされた第3の発明は、無線ドアホンの制御局及びコードレス電話の制御局は登録操作の為の入力手段を備え、一方の制御局を他方の従属局として登録することにより、従属局として登録を行った制御局が副制御局としての動作を行うように制御することを特徴としたものである。

0022

一方の制御局を他方の従属局として登録することによって従属局として登録を行った制御局が副制御局としての動作を行うようにしたことにより、登録を行い特定のコードレス電話と無線ドアホンを関連付け、又、未登録状態、即ち、登録前や解除によりコードレス電話と無線ドアホンがそれぞれ単独で動作することができ、コードレス電話の親機(制御局)に子機(従属局)を登録する時の操作と同等の簡単な操作で、コードレス電話と無線ドアホンの制御局の関連付けを行え、使用者がコードレス電話と無線ドアホンの一方のみを購入し、後から、他方を買い足す場合や、コードレス電話と無線ドアホンの一方が故障し、買い替えた場合等、無線通信システムの拡張が自由に行え、利便性が向上する効果を有する。又、コードレス電話又は無線ドアホンを単独で使用する場合は、未登録状態とすることにより単独の無線通信システムとして動作するので、主制御局の受信を行う副制御局としての動作を行わないので、無駄な動作がなくなり、電源ON時起動が迅速になるという効果を有する。

0023

上記課題を解決するためになされた第4の発明は、時分割多重通信を行い、制御局は時分割多重の時間の基準となる制御信号を送信し、従属局は制御信号を受信して制御局との時分割多重の時間同期を行い、制御局と従属局間で無線通信を行う無線通信装置からなるコードレス電話と無線ドアホンで構成される無線通信システムであって、コードレス電話の制御局は、無線信号の送信を行う送信部と、無線信号の受信を行う受信部と、送受信信号の時分割多重制御を行うフレーム処理部と、装置全体を制御する制御部を備え、無線ドアホンの制御局は、無線信号の送信を行う送信部と、無線信号の受信を行う受信部と、送受信信号の時分割多重制御を行うフレーム処理部と、装置全体を制御する制御部を備え、いずれか一方の制御部は自らのタイミングで動作する主制御局としての制御を行い、主制御局のフレーム処理部は自らのタイミングで制御信号を送信するよう動作し、他方の制御部は主制御局が送信する制御信号を受信し主制御局のタイミングで動作し主制御局との無線通信を行う従属局としての制御を行うと共に主制御局が送信する制御信号の受信タイミングで動作する副制御局としての制御を行い、副制御局のフレーム処理部は主制御局が送信する制御信号の受信タイミングに応じて制御信号を送信するよう動作することを特徴としたものである。

0024

コードレス電話の制御局及び無線ドアホンの制御局は、一方が他方の従属局として動作すると共に時分割多重のための制御信号を送信し、且つ、他方の従属局として動作する副制御局は、主制御局が送信する制御信号のタイミングを元に時分割多重のための制御信号を送信するようにしたので、主制御局と副制御局の制御信号の送信タイミングを時分割多重の最適な時間関係に配置することが可能となり、時分割通信におけるスロットの有効活用が可能となる効果を有する。

0025

上記課題を解決するためになされた第5の発明は、制御局と従属局間で無線通信を行う無線通信装置からなるコードレス電話と無線ドアホンで構成される無線通信システムであって、コードレス電話の制御局は、無線信号の送信を行う送信部と、無線信号の受信を行う受信部と、装置全体を制御する制御部を備え、無線ドアホンの制御局は、無線信号の送信を行う送信部と、無線信号の受信を行う受信部と、装置全体を制御する制御部を備え、コードレス電話の制御局及び無線ドアホンの制御局の従属局として動作する従属局は、無線信号の送信を行う送信部と、無線信号の受信を行う受信部と、装置全体を制御する制御部を備え、コードレス電話の制御局、無線ドアホンの制御局の一方は自らの従属局との無線通信を行う主制御局として動作し、他方は主制御局の従属局として動作して主制御局との無線通信を行う副制御局として動作すると共に副制御局は自らの従属局との通信を行う制御局として動作し、従属局はコードレス電話の制御局及び無線ドアホンの制御局の従属局として無線通信を行うように制御することを特徴としたものである。

0026

コードレス電話の制御局及び無線ドアホンの制御局は、一方が他方の従属局として動作し、且つ、コードレス電話と無線ドアホンの従属局はそれぞれの制御局の従属局として動作し、コードレス電話の制御局と無線ドアホンの制御局間、コードレス電話の制御局と従属局間、及び、無線ドアホンの制御局と従属局間がそれぞれ独立に無線通信で通信可能となり、利便性が向上する。又、従属局はコードレス電話の従属局として、又、無線ドアホンの従属局として使用可能であるため、コードレス電話と無線ドアホンを設置する場合、1つの従属局となる無線通信装置で、両方の制御局との通信が可能となり、利便性が向上すると共に、コードレス電話と無線ドアホンからなる無線通信システムを低価格で提供可能となる利点を有する。又、コードレス電話の制御局と従属局のみ、或いは、無線ドアホンの制御局と従属局のみでも動作可能であり、電話、或いは、ドアホンを他の機器に交換した場合でも、残ったコードレス電話の制御局と従属局、或いは、無線ドアホンの制御局と従属局が、単独で動作可能であり、無線通信システムの一部の買い替え等による無駄がなくなるという効果を有する。

0027

上記課題を解決するためになされた第6の発明は、時分割多重通信を行い、制御局は時分割多重の時間の基準となる制御信号を送信し、従属局は制御信号を受信して制御局との時分割多重の時間同期を行い、制御局と従属局間で無線通信を行う無線通信装置からなるコードレス電話と無線ドアホンで構成される無線通信システムであって、コードレス電話の制御局は、無線信号の送信を行う送信部と、無線信号の受信を行う受信部と、送受信信号の時分割多重制御を行うフレーム処理部と、装置全体を制御する制御部を備え、無線ドアホンの制御局は、無線信号の送信を行う送信部と、無線信号の受信を行う受信部と、送受信信号の時分割多重制御を行うフレーム処理部と、装置全体を制御する制御部を備え、コードレス電話の制御局及び無線ドアホンの制御局の従属局として動作する従属局は、無線信号の送信を行う送信部と、送受信信号の時分割多重制御を行うフレーム処理部と、無線信号の受信を行う受信部と、装置全体を制御する制御部を備え、いずれか一方の制御部は自らのタイミングで動作する主制御局としての制御を行い、主制御局のフレーム処理部は自らのタイミングで制御信号を送信するよう動作し、他方の制御部は主制御局が送信する制御信号を受信し主制御局のタイミングで動作し主制御局との無線通信を行う従属局としての制御を行うと共に主制御局が送信する制御信号の受信タイミングで動作する副制御局としての制御を行い、副制御局のフレーム処理部は主制御局が送信する制御信号の受信タイミングに応じて制御信号を送信するよう動作し、従属局の制御部は主制御局及び副制御局が送信する制御信号を受信し、主制御局又は副制御局と従属局が無線通信を行う際、従属局のフレーム処理部は無線通信を行う主制御局又は副制御局が送信する制御信号の受信タイミングに応じて送受信信号の時分割多重制御を行うように動作することを特徴としたものである。

0028

コードレス電話の制御局及び無線ドアホンの制御局は、一方が他方の従属局として動作すると共に時分割多重のための制御信号を送信し、且つ、他方の従属局として動作する副制御局は、主制御局が送信する制御信号のタイミングを元に時分割多重のための制御信号を送信し、従属局はそれぞれの制御局が送信する制御信号の受信タイミングに応じて動作するようにしたので、主制御局と副制御局の制御信号の送信タイミングを重ならないよう配置することにより、従属局において、1つの無線回路で、コードレス電話の制御局及び無線ドアホンの制御局が送信する制御信号を受信可能となり、従属局の回路構成を簡略化でき、低価格で無線通信システムの提供が可能となる効果を有する。

0029

上記課題を解決するためになされた第7の発明は、従属局は、呼出を通知する報知部と、呼出に応答するための入力手段を備え、主制御局又は副制御局から呼出信号を受信すると、従属局の制御部は、報知部より主制御局又は副制御局からの呼出を報知するよう制御を行い、入力手段より呼出に対する応答操作がなされると、呼出信号を送信した主制御局又は副制御局と直接無線通信を行うよう制御することを特徴としたものである。

0030

従属局が、制御局からの呼出信号を受信すると報知部にて表示を行うようにしたので、コードレス電話の制御局、又は、無線ドアホンの制御局からの呼出に応じて、例えば、コードレス電話の制御局からの呼出時は発信者の電話番号を表示してコードレス電話の着信を通知し、無線ドアホンの制御局からの呼出時は来訪者の画像を表示して無線ドアホンからの呼出を通知するなどすることにより、利便性を向上することが可能となる。又、コードレス電話の制御局と無線ドアホンの制御局とから同時に呼出が発生した場合も、両方の呼出を表示することにより更に利便性を高めることが可能となる。又、呼出に対し応答操作を行った場合、使用者が選択した呼出信号を送信したコードレス電話の制御局、又は、無線ドアホンの制御局と従属局が直接無線通信を行うよう動作するので、従属局が制御局と通信を行う場合、制御局間の無線通信が行われないので、制御局間を無線通信を接続し、従属局と制御局間の通信を他の制御局が無線で中継して通信する場合に比べ、必要となる無線通信路が少なくて済み、無線通信路で発生する通信エラーによる通信品質の劣化や、無線リソースの不足による通信ビジーの発生を低減することが可能となる。又、呼出に対し応答操作を行った場合、使用者が選択した呼出信号を送信したコードレス電話の制御局、又は、無線ドアホンの制御局と従属局が直接無線通信を行うよう動作するので、他方の動作状態に関係なく使用者が選択した呼出信号を送信したコードレス電話の制御局、又は、無線ドアホンの制御局と従属局が無線接続可能となり、例えば、他の使用者がコードレス電話の外線通信や内線通信でコードレス電話を使用中に無線ドアホンの呼出が発生し、使用者が従属局より無線ドアホンに応答しようとする場合、コードレス電話の制御局の無線リソースの不足により、無線ドアホンへの応答ができなくなるといったような他の制御局の動作状態に起因した無線リソースの不足による通信ビジーの発生を低減することが可能となる。

0031

上記課題を解決するためになされた第8の発明は、制御局と従属局間で無線通信を行う無線通信装置からなるコードレス電話と無線ドアホンで構成される無線通信システムの通信方式であって、コードレス電話の制御局は、制御局として動作し従属局と通信を行うステップを備え、無線ドアホンの制御局は、制御局として動作し従属局と通信を行うステップを備え、コードレス電話の制御局、無線ドアホンの制御局の一方は他方の従属局として動作して各々の制御局間の無線通信を行うステップを備えたことを特徴としたものである。

0032

時分割多重で通信を行い、コードレス電話の制御局、無線ドアホンの制御局は、一方が他方の従属局として動作することにより、コードレス電話の制御局と無線ドアホンの制御局間の無線通信を行い、又、コードレス電話の制御局、無線ドアホンの制御局は自己の従属局との無線通信を行ので、無線回路の規模を複雑にすることなく無線ドアホンとコードレス電話間で無線通信による通信が可能となり、また、無線ドアホン、コードレス電話単独でも動作が可能となる効果を有する。

0033

上記課題を解決するためになされた第9の発明は、一方の制御局は、他方の制御局が送信する無線信号が受信できない場合、他方の従属局として動作するステップを行わないようにすることを特徴としたものである。

0034

副制御局は、主制御局が送信する無線信号が受信できない場合、主制御局として動作することにより、使用者が、本発明のコードレス電話と無線ドアホンの無線通信システムから主制御局として動作する無線通信装置を他の本発発明以外の無線通信装置に交換した場合、副制御局は、自動で主制御局として動作し、単独動作が可能となるので、使用者が無線通信装置を買い替える場合等の制約がなくなり、利便性を向上することが可能となる。又、この時、主制御局の動作に切替えた旧副制御局は、副制御局として動作していた再に主制御局の受信のために動作していた区間も、主制御局としての動作、即ち、自らの持続局との無線通信に使用可能となり、時分割通信におけるスロットの有効活用が可能となる効果を有する。

0035

上記課題を解決するためになされた第10の発明は、無線ドアホンの制御局及びコードレス電話の制御局は登録操作を行うステップを備え、一方の制御局を他方の従属局として登録するステップの後に、一方は他方の従属局として動作して各々の制御局間の無線通信を行うステップを行うことを特徴としたものである。

0036

一方の制御局を他方の従属局として登録することによって従属局として登録を行った制御局が副制御局としての動作を行うようにしたことにより、登録を行い特定のコードレス電話と無線ドアホンを関連付け、又、未登録状態、即ち、登録前や解除によりコードレス電話と無線ドアホンがそれぞれ単独で動作することができ、コードレス電話の親機(制御局)に子機(従属局)を登録する時の操作と同等の簡単な操作で、コードレス電話と無線ドアホンの制御局の関連付けを行え、使用者がコードレス電話と無線ドアホンの一方のみを購入し、後から、他方を買い足す場合や、コードレス電話と無線ドアホンの一方が故障し、買い替えた場合等、無線通信システムの拡張が自由に行え、利便性が向上する効果を有する。又、コードレス電話又は無線ドアホンを単独で使用する場合は、未登録状態とすることにより単独の無線通信システムとして動作するので、主制御局の受信を行う副制御局としての動作を行わないので、無駄な動作がなくなり、電源ON時の起動が迅速になるという効果を有する。

0037

上記課題を解決するためになされた第11の発明は、時分割多重通信を行い、制御局は時分割多重の時間の基準となる制御信号を送信し、従属局は制御信号を受信して制御局との時分割多重の時間同期を行い、制御局と従属局間で無線通信を行う無線通信装置からなるコードレス電話と無線ドアホンで構成される無線通信システムの通信方式であって、コードレス電話の制御局は、制御局として動作し従属局と通信を行うステップと、送受信信号の時分割多重制御を行うステップを備え、無線ドアホンの制御局は、制御局として動作し従属局と通信を行うステップと、送受信信号の時分割多重制御を行うステップを備え、いずれか一方は自らのタイミングで制御信号を送信するステップを備え、他方は、制御信号を受信するステップと、受信した制御信号の受信タイミングに応じて制御信号を送信するステップを備えたことを特徴としたものである。コードレス電話の制御局及び無線ドアホンの制御局は、一方が他方の従属局として動作すると共に時分割多重のための制御信号を送信し、且つ、他方の従属局として動作する副制御局は、主制御局が送信する制御信号のタイミングを元に時分割多重のための制御信号を送信するようにしたので、主制御局と副制御局の制御信号の送信タイミングを時分割多重の最適な時間関係に配置することが可能となり、時分割通信におけるスロットの有効活用が可能となる効果を有する。

0038

上記課題を解決するためになされた第12の発明は、制御局と従属局間で無線通信を行う無線通信装置からなるコードレス電話と無線ドアホンで構成される無線通信システムの通信方式であって、コードレス電話の制御局は、制御局として動作し従属局と通信を行うステップを備え、無線ドアホンの制御局は、制御局として動作し従属局と通信を行うステップを備え、コードレス電話の制御局及び無線ドアホンの制御局の従属局として動作する従属局は、従属局として動作しコードレス電話の制御局及び無線ドアホンの制御局と通信を行うステップを備え、コードレス電話の制御局、無線ドアホンの制御局の一方は他方の従属局として動作して各々の制御局間の無線通信を行うステップを備えたことを特徴としたものである。

0039

コードレス電話の制御局及び無線ドアホンの制御局は、一方が他方の従属局として動作し、且つ、コードレス電話と無線ドアホンの従属局はそれぞれの制御局の従属局として動作し、コードレス電話の制御局と無線ドアホンの制御局間、コードレス電話の制御局と従属局間、及び、無線ドアホンの制御局と従属局間がそれぞれ独立に無線通信で通信可能となり、利便性が向上する。又、従属局はコードレス電話の従属局として、又、無線ドアホンの従属局として使用可能であるため、コードレス電話と無線ドアホンを設置する場合、1つの従属局となる無線通信装置で、両方の制御局との通信が可能となり、利便性が向上すると共に、コードレス電話と無線ドアホンからなる無線通信システムを低価格で提供可能となる利点を有する。又、コードレス電話の制御局と従属局のみ、或いは、無線ドアホンの制御局と従属局のみでも動作可能であり、電話、或いは、ドアホンを他の機器に交換した場合でも、残ったコードレス電話の制御局と従属局、或いは、無線ドアホンの制御局と従属局が、単独で動作可能であり、無線通信システムの一部の買い替え等による無駄がなくなるという効果を有する。

0040

上記課題を解決するためになされた第13の発明は、時分割多重通信を行い、制御局は時分割多重の時間の基準となる制御信号を送信し、従属局は制御信号を受信して制御局との時分割多重の時間同期を行い、制御局と従属局間で無線通信を行う無線通信装置からなるコードレス電話と無線ドアホンで構成される無線通信システムの通信方式であって、コードレス電話の制御局は、制御局として動作し従属局と通信を行うステップと、送受信信号の時分割多重制御を行うステップを備え、無線ドアホンの制御局は、制御局として動作し従属局と通信を行うステップと、送受信信号の時分割多重制御を行うステップを備え、いずれか一方は自らのタイミングで制御信号を送信するステップを備え、他方は、制御信号を受信するステップと、受信した制御信号の受信タイミングに応じて制御信号を送信するステップを備え、コードレス電話の制御局及び無線ドアホンの制御局の従属局として動作する従属局は、コードレス電話の制御局及び無線ドアホンの制御局が送信する制御信号を受信するステップと、主制御局又は副制御局と従属局が無線通信を行う際、従属局は無線通信を行う主制御局又は副制御局が送信する制御信号の受信タイミングに応じて送受信信号の時分割多重制御を行うようにステップを備えたことを特徴としたものである。

0041

コードレス電話の制御局及び無線ドアホンの制御局は、一方が他方の従属局として動作すると共に時分割多重のための制御信号を送信し、且つ、他方の従属局として動作する副制御局は、主制御局が送信する制御信号のタイミングを元に時分割多重のための制御信号を送信し、従属局はそれぞれの制御局が送信する制御信号の受信タイミングに応じて動作するようにしたので、主制御局と副制御局の制御信号の送信タイミングを重ならないよう配置することにより、従属局において、1つの無線回路で、コードレス電話の制御局及び無線ドアホンの制御局が送信する制御信号を受信可能となり、従属局の回路構成を簡略化でき、低価格で無線通信システムの提供が可能となる効果を有する。

0042

上記課題を解決するためになされた第14の発明は、従属局は、主制御局又は副制御局から呼出信号を受信すると主制御局又は副制御局からの呼出を報知するステップと、呼出中の応答操作によって呼出信号を送信した主制御局又は副制御局と直接無線通信を開始するステップを備えたことを特徴としたものである。

0043

従属局が、制御局からの呼出信号を受信すると報知部にて表示を行うようにしたので、コードレス電話の制御局、又は、無線ドアホンの制御局からの呼出に応じて、例えば、コードレス電話の制御局からの呼出時は発信者の電話番号を表示してコードレス電話の着信を通知し、無線ドアホンの制御局からの呼出時は来訪者の画像を表示して無線ドアホンからの呼出を通知するなどすることにより、利便性を向上することが可能となる。又、コードレス電話の制御局と無線ドアホンの制御局とから同時に呼出が発生した場合も、両方の呼出を表示することにより更に利便性を高めることが可能となる。又、呼出に対し応答操作を行った場合、使用者が選択した呼出信号を送信したコードレス電話の制御局、又は、無線ドアホンの制御局と従属局が直接無線通信を行うよう動作するので、従属局が制御局と通信を行う場合、制御局間の無線通信が行われないので、制御局間を無線通信を接続し、従属局と制御局間の通信を他の制御局が無線で中継して通信する場合に比べ、必要となる無線通信路が少なくて済み、無線通信路で発生する通信エラーによる通信品質の劣化や、無線リソースの不足による通信ビジーの発生を低減することが可能となる。又、呼出に対し応答操作を行った場合、使用者が選択した呼出信号を送信したコードレス電話の制御局、又は、無線ドアホンの制御局と従属局が直接無線通信を行うよう動作するので、他方の動作状態に関係なく使用者が選択した呼出信号を送信したコードレス電話の制御局、又は、無線ドアホンの制御局と従属局が無線接続可能となり、例えば、他の使用者がコードレス電話の外線通信や内線通信でコードレス電話を使用中に無線ドアホンの呼出が発生し、使用者が従属局より無線ドアホンに応答しようとする場合、コードレス電話の制御局の無線リソースの不足により、無線ドアホンへの応答ができなくなるといったような他の制御局の動作状態に起因した無線リソースの不足による通信ビジーの発生を低減することが可能となる。

0044

(実施の形態)
本発明の実施の形態に係る無線通信システムの構成を図1から図4に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る無線通信システムの構成を説明する図である。図2は、本発明の実施の形態に係るドアホン装置の構成を説明する図である。図3は、本発明の実施の形態に係るコードレス電話装置のコードレス電話親機の構成を説明する図である。図4は、本発明の実施の形態に係るコードレス電話装置のコードレス電話子機の構成を説明する図である。

0045

図1に示すように、本発明の実施の形態に係る無線通信システム1は、副制御局として動作するドアホン装置2と、主制御局として動作する電話回線5に接続されたコードレス電話装置3と、従属局として動作するコードレス電話子機4を備えている。ドアホン装置2は、玄関子機2aと、ドアホン親機2bとから構成される。図1では、コードレス電話子機4として1台しか図示していないが複数でもよい。本実施の形態の無線通信システム1では、コードレス電話装置3が主制御局、ドアホン親機2bが副制御局、コードレス電話子機4が従属局となり、無線によるTDAMで通信している。

0046

図2に示すように、ドアホン装置2は、玄関子機2aとドアホン親機2bとは有線で接続されている。玄関子機2aは、来訪者を撮像するカメラ部101と、来訪者と通話するための通話部102と、来訪者による呼び出しを検知して呼び出し通知としてドアホン親機2bへ送信する呼び出し検知部103と、撮像した来訪者の映像データと音声データと呼び出し通知を多重したり、分離したりしてドアホン親機2bとの通信を行う多重分離回路104とを備えている。

0047

ドアホン親機2bは、モニタ回路201と、モニタ202と、画像情報記憶部203と、呼び出し検知部204と、報知部205と、音声回路206と、通話部207と、同期処理部208と、フレーム処理部209と、無線部210と、操作部211と、アンテナ213と、制御部214と、電話親機ID記憶部215と、ドアホンID記憶部216と、子機ID記憶部217と、多重分離回路220とを備えている。

0048

モニタ回路201は、多重分離回路220に接続され、玄関子機2aからの映像データをモニタ202へ表示させる。

0049

画像情報記憶部203は、玄関子機2aからの映像データをモニタ回路201を介して記憶し、制御部214へ出力する。

0050

呼び出し検知部204は、多重分離回路220に接続され、玄関子機2aの呼び出し検知部103からの呼び出し通知を検知して報知部205のチャイムなどを鳴動させて使用者へ来訪者があることを報知するとともに制御部214へ通知する。

0051

音声回路206は、多重分離回路220に接続され、通話部207のマイクから入力された音声信号を音声データへ変換して玄関子機2aへ送信したり、玄関子機2aから受信した音声データを音声信号に変換して通話部207のスピーカにより鳴らしたり、コードレス電話子機4と通信する際に音声データを玄関子機2aへ中継したりする機能を備えている。

0052

同期処理部208は、フレーム処理部209および制御部214と接続され、パケット先頭プリアンブルシンクワードで同期処理を行う。

0053

フレーム処理部209は、音声回路206、無線部210および制御部214に接続され、復調データから同期信号元に制御データフィールド及び情報データフィールドを抽出して制御部214又は音声回路206に出力する機能を備えている。

0054

無線部210は、TDMA通信行うための変調および復調を行いアンテナ213を介して送受信する。

0055

操作部211は、来訪者と通話する際に押下されるキーを備えている。

0056

制御部214は、玄関子機2aおよびドアホン親機2bを総括制御するものである。

0057

電話親機ID記憶部215は、主制御局であるコードレス電話装置3の識別情報であるIDが登録されており、又、ドアホンID記憶部216は、副制御局である自装置のIDが登録されており、又、子機ID記憶部217は、ドアホン装置装置2に登録された従属局としてどうさする無線子機の識別情報であるIDが登録されており、制御部214から読み出し可能に接続されている。

0058

次にコードレス電話装置3について図3に基づいて詳細に説明する。

0059

図3に示すように、コードレス電話装置3は、回線インタフェース部301と、音声回路302と、着信検知部303と、子機ID記憶部304と、電話親機ID記憶部305と、ドアホンID記憶部310と、フレーム処理部306と、無線部307と、アンテナ308と、操作部311と、報知部312と、通話部313と、モニタ回路314と、モニタ315と制御部320とを備えている。

0060

回線インタフェース部301は、電話回線5と接続され着信検知部303へ出力するとともに、音声回路302へ出力する。また音声回路302からのアナログの音声信号を電話回線5へ送信する。

0061

音声回路302は、フレーム処理部306と通話部313に接続され通話部313のマイクから入力された音声信号を音声データへ変換してフレーム処理部306へ出力したり、フレーム処理部306から入力した音声データを音声信号に変換して通話部403のスピーカにより鳴らしたりする。

0062

着信検知部303は、回線インタフェース部301と制御部320に接続されており、電話回線5からの音声信号により着信を検知して制御部320へ通知する。

0063

子機ID記憶部304は、通信相手となる従属局であるコードレス電話子機4のIDが登録されており、又、ドアホンID記憶部310は、通信相手となる従属局の動作をする副制御局のドアホン装置2のIDが登録されており、又、電話機親機ID記憶部305は、主制御局である自装置のIDが登録されており、制御部320から読み出し可能に接続されている。

0064

フレーム処理部306は、音声回路302、無線部307および制御部320に接続され、復調データから同期信号元に制御データフィールド及び情報データフィールドを抽出して制御部320又は音声回路302に出力する機能を備えている。

0065

無線部307は、TDMAで通信行うための変調および復調を行いアンテナ308を介して送受信する。

0066

操作部311は、発信先電話番号を入力する際に使用される番号キーと、オンフックオフフックするためキーや、リダイアルするためのキーなどの機能キーを備えている。

0067

報知部312は、制御部320に接続されており、制御部320からの通知により、電話回線5からの着信や、ドアホン装置2からの来訪者の通知を報知する。

0068

モニタ回路314は、制御部320に接続され、ドアホン装置2からの映像データをモニタ315へ表示させる。

0069

制御部320は、コードレス電話装置3を総括制御するものである。

0070

次に、コードレス電話子機4について図4に基づいて詳細に説明する。図4に示すように、コードレス電話子機4は、報知部401と、音声回路402と、通話部403と、モニタ回路404と、同期処理部405と、フレーム処理部406と、無線部407と、アンテナ408と、操作部409と、制御部410と、子機ID記憶部411と、電話親機ID記憶部412と、ドアホンID記憶部413と、モニタ414とを備えている。

0071

報知部401は、制御部410に接続されており、制御部410からの通知により、電話回線5からの着信や、ドアホン装置2からの来訪者の通知を報知する。

0072

音声回路402は、フレーム処理部406と通話部403に接続され、通話部403のマイクから入力された音声信号を音声データへ変換してフレーム処理部406へ出力したり、制御部410またはフレーム処理部406から入力した音声データを音声信号に変換して通話部403のスピーカにより鳴らしたりする。

0073

モニタ回路404は、制御部410に接続され、ドアホン装置2からの映像データをモニタ414へ表示させる。

0074

同期処理部405は、フレーム処理部406および制御部410と接続され、パケットの先頭のプリアンブルとシンクワードで同期処理を行う。

0075

フレーム処理部406は、音声回路402、無線部407および制御部410に接続され、復調データから同期信号元に制御データフィールド及び情報データフィールドを抽出して制御部320又は音声回路402に出力する機能を備えている。

0076

無線部407は、TDMAで通信行うための変調および復調を行いアンテナ408を介して送受信する。

0077

操作部409は、発信先電話番号を入力する際に使用される番号キーと、オンフック/オフフックするためキーや、リダイアルするためのキーなどの機能キーを備えている。

0078

制御部410は、コードレス電話子機4を総括制御するものである。

0079

子機ID記憶部411は、従属局である自装置のIDが登録されている。電話機親機ID記憶部412は、主制御局であるコードレス電話装置3のIDが登録されている。ドアホンID記憶部413は、副制御局であるドアホン装置2のIDが登録されている。この子機ID記憶部411と、電話機親機ID記憶部412と、ドアホンID記憶部413とは、制御部410から読み出し可能に接続されている。

0080

以上のように構成される本発明の実施の形態に係る無線通信システム1のドアホン親機2b、コードレス電話装置3およびコードレス電話子機4がTDMAで通信を行うときのパケットデータのフォーマット図5に基づいて説明する。図5(A)および同図(B)は、パケットデータのフォーマットを説明する図である。

0081

図5(A)に示すように、データパケットは、制御情報を送信するときに使用されるパケットと、音声データや映像データを送信するときに使用されるパケットとがある。いずれのパケットデータも、同期信号と制御データフィールドと、制御データフィールドのチェックコードが格納されるCRC(Cyclic Redundancy Check)1のフィールドとを有している。

0082

同期信号は、プリアンブルおよびシンクワードで構成され、通信元と同期を図るためのものである。制御データフィールドは、メッセージが格納されている。

0083

また、音声データや画像データは、情報データフィールドに格納され、この情報データフィールドのチェックコードがCRC2に格納される。

0084

図5(B)に示すように、制御データフィールドは、ヘッダ部とテール部とで構成され、ヘッダ部にはメッセージが格納される。テール部は、ヘッダ部に格納されるメッセージの内容に応じて格納される内容が異なる。例えば、NTメッセージであれば、送信元のIDが格納されている。つまりこのNTメッセージは、コードレス電話装置3及びドアホン親機2bが使用する。主制御局が送信したNTメッセージを受信した副制御局および従属局は、そのスロットを主制御局が使用することを認識することができる。又、副制御局が送信したNTメッセージを受信した従属局は、そのスロットを副制御局が使用することを認識することができる。

0085

また、PTメッセージは、呼び出しを行うコードレス電話子機4のIDが格納される。これは、電話回線5からの着信があった場合に、コードレス電話装置3がその着信を通知するコードレス電話子機4のIDが格納されたり、来訪者があった場合に、ドアホン親機2bからの呼び出しを通知するコードレス電話子機4のIDが格納されたりする。また、複数の子機すべてを同時に呼び出す場合は、全体を呼び出すことを示す特別のID(例えば、ALL0のID)が格納される。

0086

QTメッセージは、通信先相手送信スロットを通知する際に使用される。主制御局が送信したQTメッセージを受信した副制御局および従属局は、その制御信号がフレーム内のどのスロットで送信されたかを認識することができ、主制御局とのフレーム、スロットの同期を取ることができる。

0087

MTメッセージは、コードレス電話装置3及びドアホン親機2bが使用する場合と、コードレス電話子機4が使用する場合がある。電話回線5からの着信があり、コードレス電話装置3からコードレス電話子機4へPTメッセージが送信されると、オフフックしたコードレス電話子機4からMTメッセージによる通話要求が送信され、その確認応答としてコードレス電話装置3からMTメッセージによる通話応答が送信される。同様に、玄関子機2aからの着信があり、ドアホン親機2bからコードレス電話子機4へPTメッセージが送信されると、オフフックしたコードレス電話子機4からMTメッセージによる通話要求が送信され、その確認応答としてドアホン親機2bからMTメッセージによる通話応答が送信される。

0088

次に、上述したようなパケットデータを用いてドアホン親機2b、コードレス電話装置3およびコードレス電話子機4が通信を行うときの動作を、図1から図4に基づいて説明する。

0089

尚、以下の説明では、主制御局として動作するコードレス電話装置3が時分割多重の時間の基準となる制御信号を制御情報として送信するスロットを主同期スロットと、又、副制御局として動作するドアホン親機2bが時分割多重の時間の基準となる制御信号を制御情報として送信するスロットを副同期スロットと呼ぶことにする。又、実施の形態では、副制御局が制御局として動作する際と主制御局が動作する際の無線信号を送信するスロットと、副制御局が従属局として動作する際と従属局が動作する際の無線信号を送信するスロットが、時分割多重を行う際、別々のスロットとなるよう構成された場合の例を示し、副制御局が制御局として動作する際と主制御局が動作する際の無線信号を送信するスロットを制御局送信スロット、又は従属局受信スロットと呼び、副制御局が従属局として動作する際と従属局が動作する際の無線信号を送信するスロットを従属局送信スロット又は制御局受信スロットと呼ぶ。又、特に、制御局が従属局からの通信要求待ち受けている状態で、従属局からの通信要求を受信するために受信動作をしているスロットを待ち受けスロットと呼ぶ。

0090

先ず、コードレス電話装置3の動作を説明する。図3に示すように制御部320は、電源投入されると、自己のタイミングでTDMAのフレーム/スロットのタイミングを決定し、本無線通信システム内で予め決められた制御局送信スロットの中の任意の1つのスロットから主同期スロットを選択し、制御情報の送信を開始する。制御部320は、制御情報の送信タイミングに合わせて、送信スロット番号および電話親機ID記憶部305に登録された自装置のIDをフレーム処理部306に出力する。フレーム処理部306では、送信スロット番号およびIDに同期信号等を付加して無線部307に出力することで、アンテナ308を介して制御情報が送信される。そして、制御部320は、本無線通信システム内で予め決められた従属局送信スロットのうち、主同期スロットに対応するスロットを除いたスロット、即ち、待ち受けスロットでコードレス電話子機4からの通話要求の受信を待ち受ける定常状態移行する制御を行う。制御部320は、待ち受けスロットにて、無線部307を受信動作となるよう制御する。待ち受けスロットで受信復調された復調データは、フレーム処理部306に出力され、フレーム処理部306は、各待ち受けスロットにて入力された復調データから同期信号元に制御データフィールド、CRC1を抽出し、受信信号が正しければ、制御データフィールドで受信された制御情報を制御部320に出力する。そして、制御部320は、受信した制御情報に従った動作を行うよう制御を行い、例えば、受信した制御情報が通信要求であった場合は、送信元の従属局や副制御局との通信を開始する動作を起動する。

0091

次に、ドアホン親機2bの動作について説明する。図2に示すように、最初に制御部214は、無線部210を連続受信状態にし、主制御局が送信する制御除法の同期捕捉動作を開始する。そして無線部210で受信して復調されたパケットデータがフレーム処理部209に渡される。

0092

フレーム処理部209では、復調されたパケットデータから同期信号を元に制御データフィールドを抽出し、制御データフィールドの受信データに基づいて送信元のID及び受信スロット番号を制御部214に出力する。

0093

制御部214では、受信したIDが電話親機ID記憶部215に登録されたIDに一致すると、電話親機ID記憶部215に登録されたIDを受信したスロットを主同期スロットとして、以降はそのタイミングでコードレス電話装置3の受信を行う。そして、制御信号を送信しているスロットを通知する制御情報を受信すると、コードレス電話装置3(主制御局)とのフレーム、スロットの同期を確立する。例えば、コードレス電話装置3より制御信号を送信しているスロットが“1”であることを通知されると、制御情報を受信したスロット(主同期スロット)がスロット1となるようフレームタイミングを決定する。即ち、ドアホン親機2bは、コードレス電話装置3とのフレーム、スロットの同期が確立した以降、主同期スロットでは、主制御局の従属局としての制御を行い、本無線通信システム内で予め決められた制御局側の送信スロットのうちコードレス電話装置3が制御信号を送信している主同期スロットを受信スロットとして動作する。そして、本無線通信システム内で予め決められた制御局側の送信スロットから従属局としての動作を行う主同期スロットを除いたスロットからの1つのスロットを選択して副同期スロットとして、副制御局としての制御情報を送信する。本実施の形態では、コードレス電話装置3が送信する主同期スロットの次のスロットを、ドアホン親機2bの副同期スロットとしている。

0094

そして、制御部214は、本無線通信システム内で予め決められた従属局(コードレス電話子機4)側の送信スロットのうち、主同期スロットと副同期スロットに対応するスロットを除いたスロットを待ち受けスロットとしてコードレス電話子機4からの通話要求の受信を待ち受ける定常状態に移行する制御を行う。

0095

定常状態に移行すると、主同期スロットにおいて、コードレス電話装置3が送信する制御信号を受信することにより、従属局としての制御、即ち、同期の維持等を行う。主同期スロットのタイミングに合わせて、制御部214は、無線部210をコードレス電話装置3の制御信号を受信するよう制御し、受信復調データがフレーム処理部209に出力される。フレーム処理部209は、復調されたパケットデータから同期信号を元に制御データフィールドを抽出し、制御データフィールドの受信データを制御部214に出力するとともに、同期信号を検出したタイミングを同期処理部208に通知する。同期処理部208は、同期信号を検出したタイミングが所定のタイミングとなるよう、フレーム、スロットのタイミング補正の信号をフレーム処理部209に出力する。同期処理部208で行われるタイミング補正の動作例は、例えば、主同期スロットで通知された同期信号を検出したタイミングの周期を計時し、同期信号の検出周期と予め決められた周期(フレーム周期)とのずれに応じてフレーム、スロットのタイミング補正信号をフレーム処理部209に出力する。尚、この時、同期処理部208での同期信号の検出タイミングの周期の計時は、極力、短い時間単位で計時することが望ましく、フレーム、スロットのタイミング補正によって発生する送信ジッタが主制御局や従属局との通信に影響を与えないよう、時間単位が設定され、例えば、本システムで通信する通信速度(ビットレート)により決定される1ビット送信に必要な送信時間より、短い時間(例えば、1/10ビットの時間単位)で同期信号の検出周期を計時し、フレーム、スロットのタイミング補正信号を生成する。又、タイミング補正信号は、副制御局が送受信を行っていない時間で、出力され、フレーム、スロットのタイミングが補正される。例えば、主同期スロットの受信が終了し、次のスロットの送信或いは受信を行うまでの時間、即ち、時分割通信を行う際に伝播遅延による受信タイミングの遅れ補償するために各スロットの終わりにもうけられた送信禁止時間であるガードタイムでフレーム、スロットのタイミングの補正を行う。

0096

又、制御部214は、本無線通信システム内で予め決められた従属局送信スロットのうち、主同期スロットと副同期スロットに対応するスロットを除いたスロット、即ち、待ち受けスロットでコードレス電話子機4からの通話要求の受信を待ち受ける定常状態に移行する制御を行う。制御部214は、待ち受けスロットにて、無線部210を受信動作となるよう制御する。待ち受けスロットで受信復調された復調データは、フレーム処理部209に出力され、フレーム処理部209は、各待ち受けスロットにて入力された復調データから同期信号元に制御データフィールド、CRC1を抽出し、受信信号が正しければ、制御データフィールドで受信された制御情報を制御部214に出力する。そして、制御部214は、受信した制御情報に従った動作を行うよう制御を行い、例えば、受信した制御情報が通信要求であった場合は、送信元の従属局との通信を開始する動作を起動する。

0097

最後に、コードレス電話子機4の動作について説明する。図4に示すように、まず制御部410は、ドアホン親機2bと同様に、連続受信で電話親機ID記憶部412に記憶されたコードレス電話装置3の制御情報を探し、電話親機ID記憶部412に記憶されたコードレス電話装置3が送信する制御スロットの送信スロットを通知する制御情報を受信し、コードレス電話装置3とTDMAのフレーム/スロットの同期を確立する。同期確立後、主同期スロットにおいて、コードレス電話装置3が送信する制御信号を受信することにより、同期の維持等を行う。主同期スロットのタイミングに合わせて、制御部410は、無線部407をコードレス電話装置3の制御信号を受信するよう制御し、受信復調データがフレーム処理部406に出力される。フレーム処理部406は、復調されたパケットデータから同期信号を元に制御データフィールドを抽出し、制御データフィールドの受信データを制御部410に出力するとともに、同期信号を検出したタイミングを同期処理部405に通知する。同期処理部405は、同期信号を検出したタイミングが所定のタイミングとなるよう、フレーム、スロットのタイミング補正信号をフレーム処理部406に出力し、フレーム処理部406にてタイミング補正信号をもとにフレーム、スロットのタイミングの補正を行う。尚、上記コードレス電話子機4がコードレス電話装置3が送信する制御信号を受信することにより、同期の維持等を行う際の、同期処理部405、フレーム処理部406の動作は、上述のドアホン親機2bの動作と同様で有り、詳細な説明を省略する。

0098

又、制御部410は、コードレス電話装置3との同期確立後、コードレス電話装置3の制御情報を受信する主同期スロット以外の制御局送信スロット(従属局受信スロット)でドアホン親機2bの制御情報の受信を行うよう制御を行う。即ち、制御部410は、制御局送信スロット(従属局受信スロット)にて、受信を行うよう無線部407を制御し、受信復調データがフレーム処理部406に出力される。フレーム処理部406は、復調されたパケットデータから同期信号を元に制御データフィールドを抽出し、制御データフィールドの受信データを制御部410に出力する。制御部410は、ドアホンID記憶部413に記憶されたIDに一致するドアホン親機2bの制御情報を受信すると、コードレス電話装置3の制御情報を受信する主同期スロットとドアホン親機2bの制御情報を受信する副同期スロット以外のスロットの受信を停止し、待ち受け状態に移行する。

0099

次に、ドアホン親機2b、コードレス電話装置3およびコードレス電話子機4が通信を行う際の送信スロットおよび受信スロットの状態を図6から図11に基づいて説明する。図6から図11は、本発明の実施の形態に係る無線通信システムにおいて通信を行う際の送信スロットおよび受信スロットの状態を説明する図である。

0100

図6に示すように、本例では、本無線通信システム内で予め決められた制御局側の送信スロットがスロット1からスロット4までの4つのスロット、同じく、従属局側の送信スロットがスロット5からスロット8までの4つのスロットで1つのフレームが構成された時分割多重のスロット配置を示し、無線通信システム1のタイムスロットは、送信スロットが4スロットと、その送信スロットに対応する受信スロットが4スロットとで構成される。

0101

まずコードレス電話装置3は、電源投入されると自己のタイミングでTDMAのフレーム/スロットのタイミングを決定して本無線通信システム内で予め決められた制御局側の送信スロットの中から任意のスロットを選択して制御情報の送信を開始する(S1)。そして、制御信号を送信するスロットに対応した制御局受信スロットを除いた制御局受信スロット、即ち、待ち受けスロットの受信を開始する(S2)。図6ではコードレス電話装置3は、スロット1を選択して制御情報の送信を開始する例を示しており、制御情報を送信するスロット1が、主同期スロットとなり、スロット6からスロット8が待ち受けスロットとなる。

0102

この主同期スロットで送信された制御情報に基づいて、ドアホン親機2bが同期を確立する。即ち、ドアホン親機2bは、先ず連続受信を起動し(S3)、コードレス電話装置3が送信する制御信号を受信すると、連続受信を停止し、制御信号に含まれるスロット番号等の情報を元にコードレス電話親機3とのフレーム、スロットの同期を確立し、主同期スロット(スロット1)では、コードレス電話親機3の制御信号を受信する従属局としての動作を開始する(S4)。そして、同期スロット以外の制御局送信スロットより制御信号を送信するスロットを選択し、制御信号の送信を開始する(S5)。そして、従属局として動作する主同期スロットと制御信号を送信する副同期スロットに対応した制御局受信スロットを除いた制御局受信スロット、即ち、待ち受けスロットの受信を開始する(S6)。図6ではドアホン親機2bは、スロット2を選択して制御情報の送信を開始する例を示しており、制御情報を送信するスロット2が、副同期スロットとなり、スロット7からスロット8が待ち受けスロットとなる。

0103

同様に、上記主同期スロットで送信された制御情報に基づいてコードレス電話子機4が同期を確立する。即ち、コードレス電話子機4は、先ず連続受信を起動し(S7)、コードレス電話装置3が送信する制御信号を受信すると、連続受信を停止し、制御信号に含まれるスロット番号等の情報を元にコードレス電話親機3とのフレーム、スロットの同期を確立する(S8)。そして、フレーム、スロットのタイミングに応じて主同期スロット以外の制御局送信スロットの受信を開始する(S9)。そして、ドアホン親機2bが送信する制御信号を受信すると(S10)、主同期スロット、及び、副同期スロット以外の受信を停止して待ち受け状態となる(S11)。

0104

次に、玄関子機2aの呼び出し検知部103が来訪者の呼び出しを検知したときのドアホン親機2b、コードレス電話装置3とコードレス電話子機4との通信の状態を図7に基づいて説明する。尚、図7におけるコードレス電話装置3、ドアホン親機2b、コードレス電話子機4の初期状態は、図6で説明した終わりの状態、即ち、コードレス電話装置3が主同期スロットで制御信号を送信しながら待ち受けスロットの受信を行い、ドアホン親機2bが副同期スロットで制御信号を送信しながら待ち受けスロットの受信を行い、コードレス電話子機4は主同期スロットと副同期スロットの受信を行っている状態である。

0105

先ずドアホン親機2bの動作を説明する。来訪者の呼び出しを検知すると、副同期スロットにてコードレス電話子機4に呼出信号を送信する(S21)。そして、コードレス電話装置3の待ち受けスロットの1つを選択してコードレス電話装置3に対し通話要求を送信する(S22)。即ち、ドアホン親機2bは、自装置の待ち受けスロットの1つを選択して、選択したスロットを従属局としての動作に切換え、コードレス電話装置3への送信を開始する。そして、コードレス電話装置3からの通話応答を受信するために、コードレス電話装置3に対し送信元の識別符号(ID)を付した通話要求を送信したスロットに対応するスロットを従属局としての動作、即ち、受信動作に切換える(S23)。そして、コードレス電話装置3からの通話応答を受信すると、以後、通話要求を送信したスロットの送信動作、及び、通話応答を受信したスロットの受信動作を継続する。図6の例では、ドアホン親機2bがコードレス電話装置3と通信を行うスロットとしてスロット3とスロット7を選択した例を示しており、ドアホン親機2bはスロット3とスロット7を従属局としての動作、即ち、スロット3でコードレス電話装置3からの無線信号を受信し、スロット7でコードレス電話装置3への無線信号を送信する動作を示している。

0106

次に、コードレス電話装置3の動作を説明する。コードレス電話装置3は、待ち受けスロットにて制御信号を受信すると、受信した制御信号に含まれる送信元の識別符号(ID)を元に通話要求の送信元を調べる。そして送信元の識別符号(ID)がドアホンID記憶部310に記憶されている識別符号(ID)と一致した場合、ドアホン親機2bからの通話要求であることを認識し、ドアホン側からの呼出を報知する動作を開始する。即ち、報知部312より、ドアホン装置2からの来訪者の通知を報知する(S24)。そして、通話要求を受信したスロットに対応する制御局送信スロットにて、通話応答の送信を行ない(S25)、以後、通話要求を受信したスロットの受信動作、及び、通話応答を送信したスロットの送信動作を継続する。図6の例では、コードレス電話装置3がドアホン親機2bと通信を行うスロットとしてスロット3とスロット7を選択した例を示しており、コードレス電話装置3は、スロット3でドアホン親機2bへの無線信号を送信し、スロット7でドアホン親機2bからの無線信号を受信する動作を示している。

0107

次に、コードレス電話子機4の動作を説明する。コードレス電話子機4は、ドアホン親機2bの制御信号を受信する副同期スロットにて呼出信号を受信すると、主同期スロット及び副同期スロットの受信を維持したまま、ドアホン側からの呼出を報知する動作を開始する(S26)。即ち、報知部401より、ドアホン装置2からの来訪者の通知を報知する。

0108

次に、ドアホン親機2bからの呼出をコードレス電話装置3が応答するときの通信の状態を図8に基づいて説明する。尚、図8におけるコードレス電話装置3、ドアホン親機2b、コードレス電話子機4の初期状態は、図7で説明した終わりの状態、即ち、ドアホン親機2bの呼出をコードレス電話装置3とコードレス電話子機4が報知している状態である。

0109

先ず、コードレス電話装置3の動作を説明する。コードレス電話装置3が、ドアホン親機2bからの呼出を報知している状態で、操作部311にてドアホン親機2bからの呼出に対する応答操作が行なわれると、ドアホン親機2bへの送信スロットで応答通知を送信し(S31)、呼出の報知を停止し、音声パスを接続する。それ以後、通話部313のマイクより入力されたコードレス電話装置3の使用者の音声が音声回路302、フレーム処理部306、無線部307を介してドアホン親機2bへ送信され、ドアホン親機2bより受信した信号がフレーム処理部306、音声回路302を介して通話部313のスピーカより出力される。図8の例では、S31以降のスロット3にて、コードレス電話装置3からの音声信号が送信され、ドアホン親機2b、即ち、玄関子機2aからの音声信号がスロット7にて受信され、コードレス電話装置3より出力される。

0110

次に、ドアホン親機2bの動作を説明する。ドアホン親機2bは、コードレス電話装置3と通信を行っているスロットでコードレス電話装置3より応答通知を受信すると、コードレス電話装置3との通話状態へ移行し(S32)、コードレス電話子機4へ副同期スロットにて呼出停止の制御信号を送信する(S33)。

0111

それ以後、玄関子機2bの通話部102のマイクより入力された来訪者の音声が多重分離回路104、多重分離回路220、音声回路206、フレーム処理部209、無線部210を介してコードレス電話装置3へ送信され、コードレス電話装置3より受信した信号がフレーム処理部209、音声回路206、多重分離回路220、多重分離回路104を介して通話部102のスピーカより出力される。図8の例では、S32以降のスロット3にて、コードレス電話装置3からの音声信号が受信され、玄関子機2bより出力され、ドアホン親機2b、即ち、玄関子機2aからの音声信号がスロット7にて送信される。

0112

次に、コードレス電話子機4の動作を説明する。コードレス電話子機4は、副同期スロットにてドアホン親機2bが送信した呼出停止の制御信号を受信すると、ドアホンの呼出の報知を停止し、待ち受け状態に戻る(S34)。

0113

次に、ドアホン親機2bからの呼出をコードレス電話装置3が応答したあと、コードレス電話装置3より通話を切断するときの通信の状態を図8に基づいて説明する。

0114

先ず、コードレス電話装置3の動作を説明する。コードレス電話装置3が、ドアホン親機2bを介して玄関子機2aと通話している状態で、操作部311にて切断操作が行なわれると、ドアホン親機2bへの送信スロットで切断通知を送信し(S40)、音声パスを切断する。そして、ドアホン親機2bからの切断確認を受信すると(S41)、ドアホン親機2bへの送信を行っていたスロットを停止し(S42)、ドアホン親機2bの受信を行っていたスロットを待ち受けスロットとしての動作に切り替える(S43)。

0115

次に、ドアホン親機2bの動作を説明する。ドアホン親機2bは、コードレス電話装置3より切断通知を受信すると、音声パスを切断する(S44)。そして、コードレス電話装置3に切断確認を送信する(S45)。そして、コードレス電話装置3の受信を行っていたスロットを停止し(S46)、コードレス電話装置3への送信を行っていたスロットを制御局としての動作、即ち、待ち受けスロットとしての動作に切り替える(S47)。

0116

次に、ドアホン親機2bからの呼出をコードレス電話子機4が応答するときの通信の状態を図9に基づいて説明する。尚、9におけるコードレス電話装置3、ドアホン親機2b、コードレス電話子機4の初期状態は、図7で説明した終わりの状態、即ち、ドアホン親機2bの呼出をコードレス電話装置3とコードレス電話子機4が報知している状態である。

0117

先ず、コードレス電話子機4の動作を説明する。コードレス電話子機4にて、ドアホン親機2bからの呼出を報知している状態で、操作部409にてドアホン親機2bからの呼出に対する応答操作が行なわれると、主同期スロット及び副同期スロットの受信を維持したまま、従属局の送信スロットのうち主同期スロットと副同期スロットに対応したスロットを除く、従属局の送信スロットの1つを選択して応答通知を送信し(S51)、呼出の報知を停止し、応答通知を送信したスロットに対応した従属局の受信スロットの受信を開始し、応答確認の受信を行う(S52)。そして応答確認を受信すると、音声パスを接続し、それ以後、通話部403のマイクより入力されたコードレス電話子機4の使用者の音声が音声回路402、フレーム処理部406、無線部407を介してドアホン親機2bへ送信され、ドアホン親機2bより受信した信号がフレーム処理部406、音声回路402を介して通話部403のスピーカより出力される。図9の例では、主同期スロット(スロット1)及び副同期スロット(スロット2)の受信を維持したまま、S52以降のスロット8にて、コードレス電話子機4からの音声信号が送信され、ドアホン親機2b、即ち、玄関子機2aからの音声信号がスロット4にて受信され、コードレス電話子機4より出力される。

0118

尚、コードレス電話子機4が、ドアホン親機2bに応答通知を送信するスロットがドアホン親機2bがコードレス電話装置3へ呼出を通知しているスロットと重なった場合、ドアホン親機2bは応答通知を受信できないため、応答確認が送信されない。そのため、コードレス電話子機4では、ドアホン親機2bへ応答通知を送信後、一定時間受信を継続しても応答確認が受信できなかった場合、スロットを変更してドアホン親機2bに応答通知を送信する。

0119

次に、ドアホン親機2bの動作を説明する。ドアホン親機2bは、コードレス電話子機4の待ち受け受信を行っているスロットでコードレス電話子機4より応答通知を受信すると、コードレス電話子機4との通話状態へ移行する制御を開始する(S55)。先ず、ドアホン親機2bはコードレス電話子機4へ応答通知を受信したスロットに対応する制御局送信スロットにてコードレス電話子機4へ応答確認を送信する(S56)。以後、応答通知を受信したスロットの受信と応答確認を送信したスロットの送信を継続し、コードレス電話子機4との音声の通信を行う。図9の例では、S56以降のスロット4にて、ドアホン親機2b、即ち、玄関子機2aからの音声信号がコードレス電話子機4に送信され、又、スロット8にてコードレス電話子機4からの音声信号が受信され、玄関子機2aより出力される。尚、音声パスの接続状態の説明は、図8を用いて説明したコードレス電話装置3のときの動作と同様で有り、説明を省略する。

0120

又、ドアホン親機2bは、コードレス電話子機4より応答通知を受信すると、コードレス電話装置3への送信を行っている従属局送信スロットにて、コードレス電話装置3へ呼出停止を送信し(S57)、コードレス電話装置3からの受信を行っている従属局受信スロットの受信を停止する(S58)。そして、コードレス電話装置3への送信を行っていた従属局送信スロットの動作を、制御局としての動作、即ち待ち受けスロットとしての受信動作に切り替える(S59)。

0121

次に、コードレス電話装置3の動作を説明する。コードレス電話装置3は、ドアホン親機2bの受信を行っているスロットで呼出停止を受信すると、ドアホンの呼出の報知を停止し(S60)、ドアホン親機2bへの送信を行っているスロットの送信を停止する(S61)。そして、ドアホン親機2bの受信を行っていたスロットを待ち受け受信に切り替える(S62)。

0122

次に、コードレス電話装置3の着信検知部303が外線着信を検知し、コードレス電話子機4で応答したときのドアホン親機2b、コードレス電話装置3とコードレス電話子機4との通信の状態を図10に基づいて説明する。尚、図10におけるコードレス電話装置3、ドアホン親機2b、コードレス電話子機4の初期状態は、図6で説明した終わりの状態、即ち、コードレス電話装置3が主同期スロットで制御信号を送信しながら待ち受けスロットの受信を行い、ドアホン親機2bが副同期スロットで制御信号を送信しながら待ち受けスロットの受信を行い、コードレス電話子機4は主同期スロットと副同期スロットの受信を行っている状態である。

0123

先ず外線着信を検知し、着信の報知を行う動作を説明する。コードレス電話装置3は、外線からの着信を検知すると、主同期スロットにてドアホン親機2bとコードレス電話子機4に呼出信号を送信し(S70)、報知部312にて外線着信の報知を開始する。一方、コードレス電話子機4は主同期スロットにて呼出信号を受信すると(S71)、主同期スロット及び副同期スロットの受信を維持したまま、報知部401にて外線着信の報知を開始する。同様に、ドアホン親機2bは主同期スロットにて呼出信号を受信すると(S72)、主同期スロットの受信及び副同期スロットの送信を維持したまま、報知部205にて外線着信の報知を開始する(S72)。

0124

次に、コードレス電話子機4にて外線着信に応答した時の動作を説明する。コードレス電話子機4にて、外線着信を報知している状態で、操作部409にて外線着信に対する応答操作が行なわれると、主同期スロット及び副同期スロットの受信を維持したまま、従属局の送信スロットのうち主同期スロットと副同期スロットに対応したスロットを除く、従属局の送信スロットの1つを選択して応答通知を送信し(S80)、外線着信の報知を停止し、応答通知を送信したスロットに対応した従属局の受信スロットの受信を開始し、応答確認の受信を行う(S81)。そして応答確認を受信すると、音声パスを接続し、それ以後、通話部403のマイクより入力されたコードレス電話子機4の使用者の音声が音声回路402、フレーム処理部406、無線部407を介してコードレス電話装置3へ送信され、コードレス電話装置3より受信した信号がフレーム処理部406、音声回路402を介して通話部403のスピーカより出力される。図10の例では、主同期スロット(スロット1)及び副同期スロット(スロット2)の受信を維持したまま、S81以降のスロット7にて、コードレス電話子機4からの音声信号が送信され、スロット3にてコードレス電話装置3、即ち、発信者からの音声信号が受信され、コードレス電話子機4より出力される。

0125

一方、コードレス電話装置3は、外線着信を報知している状態で待ち受けスロットにてコードレス電話子機4からの応答通知を受信すると、コードレス電話子機4との通信を開始する制御を始め(S85)、主同期スロットで着信停止の報知を行い(S86)、応答通知を受信したスロットに対応した制御局送信スロットで応答確認の送信を行い(S87)、音声パスを接続し、それ以後、電話回線5より入力された発信者の音声が回線インタフェース部301、音声回路302、フレーム処理部306、無線部307を介してコードレス電話子機4へ送信され、コードレス電話子機4より受信した信号がフレーム処理部306、音声回路302、回線インタフェース部301を介して電話回線5へ出力される。図10の例では、S87以降のスロット3にて、電話回線5、即ち、発信者からの音声信号が送信され、スロット7にてコードレス電話子機4からの音声信号受信がされ、電話回線5に出力される。

0126

又、ドアホン親機2bは、主同期スロットで着信停止の報知を受信すると、外線着信の報知を停止する(S88)。

0127

次に、コードレス電話装置3の着信検知部303が外線着信を検知し、コードレス電話子機4で応答したときのドアホン親機2b、コードレス電話装置3とコードレス電話子機4との通信の状態を図11に基づいて説明する。尚、図11におけるコードレス電話装置3、ドアホン親機2b、コードレス電話子機4の初期状態は、図6で説明した終わりの状態、即ち、コードレス電話装置3が主同期スロットで制御信号を送信しながら待ち受けスロットの受信を行い、ドアホン親機2bが副同期スロットで制御信号を送信しながら待ち受けスロットの受信を行い、コードレス電話子機4は主同期スロットと副同期スロットの受信を行っている状態である。尚、外線着信を検知し、着信の報知を行う動作は、上述の図10の(S70)、(S71)、(S72)と同様で有り、同じ符号を付して説明を省略する。

0128

先ず、ドアホン親機2bにて外線着信に応答した時の動作を説明する。ドアホン親機2bにて、外線着信を報知している状態で、操作部211にて外線着信に対する応答操作が行なわれると、主同期スロットの受信及び副同期スロットの送信を維持したまま、従属局の送信スロットのうち主同期スロットと副同期スロットに対応したスロットを除く、従属局の送信スロットの1つを選択して応答通知を送信し(S90)、外線着信の報知を停止し、応答通知を送信したスロットに対応した従属局の受信スロットの受信を開始し、応答確認の受信を行う(S91)。そして応答確認を受信すると、音声パスを接続し、それ以後、通話部207のマイクより入力されたドアホン親機2bの使用者の音声が音声回路206、フレーム処理部209、無線部210を介してコードレス電話装置3へ送信され、コードレス電話装置3より受信した信号がフレーム処理部210、音声回路206を介して通話部206のスピーカより出力される。図11の例では、ドアホン親機2bでは、応答操作が行なわれると主同期スロット(スロット1)の受信及び副同期スロット(スロット2)の送信を維持したまま、スロット3及びスロット7が従属局としての制御に切換えられ、S91以降、スロット7にて、ドアホン親機2bからの音声信号が送信され、スロット3にてコードレス電話装置3、即ち、発信者からの音声信号が受信され、ドアホン親機2bより出力される。

0129

一方、コードレス電話装置3は、外線着信を報知している状態で待ち受けスロットにてドアホン親機2bからの応答通知を受信すると、ドアホン親機2bとの通信を開始する制御を始め(S95)、主同期スロットで着信停止の報知を行い(S96)、応答通知を受信したスロットに対応した制御局送信スロットで応答確認の送信を行い(S97)、音声パスを接続し、それ以後、電話回線5より入力された発信者の音声が回線インタフェース部301、音声回路302、フレーム処理部306、無線部307を介してドアホン親機2bへ送信され、ドアホン親機2bより受信した信号がフレーム処理部306、音声回路302、回線インタフェース部301を介して電話回線5へ出力される。図10の例では、S97以降のスロット3にて、電話回線5、即ち、発信者からの音声信号が送信され、スロット7にてドアホン親機2bからの音声信号受信がされ、電話回線5に出力される。

0130

又、コードレス電話子機4は、主同期スロットで着信停止の報知を受信すると、外線着信の報知を停止する(S98)。

0131

次に、外線着信と玄関子機からの呼出が同時に発生した時の動作を説明する。

0132

先ず、外線着信中にドアホンの呼出が発生した場合の動作を説明する。

0133

外線着信が発生すると、上述の図10の(S70)、(S71)、(S72)で説明したよう、コードレス電話装置3より、主同期スロットにて外線着信が報知されると、ドアホン親機2bは、副同期スロットの送信を継続したまま外線着信の報知を開始し、コードレス電話子機4は、副同期スロットの受信を継続したまま外線着信の報知を開始する。この状態で、ドアホン親機2bの玄関子機2aの呼び出し検知部103が来訪者の呼び出しを検知すると、ドアホン親機2bは、報知部205の報知内容を外線着信及びドアホン呼出を報知する状態に変更し、上述の図7の(S21)、(S22)、(S23)と同様に副同期スロットにてコードレス電話子機4に呼出信号を送信し、1組の送受信スロットの対を従属局としての動作に切換えコードレス電話装置3へ呼出の通知をおこなう。一方、外線着信を報知していたコードレス電話子機4は、ドアホン親機2bより呼出信号を受信すると、報知部401の報知内容を外線着信及びドアホン呼出を報知する状態に変更する。同様に、外線着信を報知していたコードレス電話装置3は、ドアホン親機2bより呼出信号を受信すると、報知部312の報知内容を外線着信及びドアホン呼出を報知する状態に変更する。

0134

次に、ドアホンの呼出中に外線着信が発生した場合の動作を説明する。

0135

ドアホン親機2bの玄関子機2aの呼び出し検知部103が来訪者の呼び出しを検知し、ドアホンの呼出が発生すると、上述の図7の(S21)、(S22)、(S23)で説明したよう、ドアホン親機2bは、報知部205にてドアホン呼出を報知し、主同期スロットの受信を継続したまま、副同期スロットにてコードレス電話子機4に呼出信号を送信し、1組の送受信スロットの対を従属局としての動作に切換えコードレス電話装置3へ呼出の通知をおこなう。そして、コードレス電話子機4は、ドアホン親機2bより呼出信号を受信すると、報知部401の報知内容をドアホン呼出を報知する状態に変更する。同様に、コードレス電話装置3は、ドアホン親機2bより呼出信号を受信すると、報知部312の報知内容をドアホン呼出を報知する状態に変更する。この状態で、コードレス電話装置3が外線着信を検知すると、コードレス電話装置3は、報知部312の報知内容を外線着信及びドアホン呼出を報知する状態に変更し、上述の図10の(S70)、(S71)、(S72)と同様に主同期スロットにてドアホン親機2bとコードレス電話子機4に外線着信を報知する。一方、ドアホン呼出を報知していたコードレス電話子機4は、コードレス電話装置3より外線着信の報知を受信すると、報知部401の報知内容を外線着信及びドアホン呼出を報知する状態に変更する。同様に、ドアホン呼出を報知していたドアホン親機2bは、コードレス電話装置3より外線着信の報知を受信すると、報知部205の報知内容を外線着信及びドアホン呼出を報知する状態に変更する。

0136

次に、外線通話中にドアホンの呼出が発生した時の動作を説明する。

0137

先ず、コードレス電話子機4で外線通話を行っているときに、ドアホンの呼出が発生した時の動作を説明する。

0138

コードレス電話子機4が外線着信に応答し、コードレス電話子機4と発信者が通話を行うまでの動作は、上述の図10を用いた説明と同様であり、コードレス電話子機4が外線通話を行っている状態では、コードレス電話子機4は、副同期スロットの受信を継続しながら、コードレス電話装置3との通信を行っている。この状態で、ドアホン親機2bの玄関子機2aの呼び出し検知部103が来訪者の呼び出しを検知し、ドアホンの呼出が発生すると、上述の図7の(S21)、(S22)、(S23)で説明したよう、ドアホン親機2bは、報知部205にてドアホン呼出を報知し、副同期スロットにてコードレス電話子機4に呼出信号を送信し、1組の送受信スロットの対を従属局としての動作に切換えコードレス電話装置3へ呼出の通知をおこなう。そして、コードレス電話子機4は、ドアホン親機2bより呼出信号を受信すると、報知部401の報知内容をドアホン呼出を報知する状態に変更する。又、コードレス電話子機4は、通話部403のスピーカーより、外線通話中の音声に重畳し、或いは、外線通話中の音声を停止しドアホンの呼出を通知する通知音を出力しても良い。コードレス電話子機4で、外線通話中にドアホンの呼出への応答を行う場合、操作部409にて外線通話を保留する操作、或いは、外線通話を切断する操作を行い、ドアホン親機2bからの呼出に対する応答操作を行う。以後、上述の図9を用いて説明したドアホン呼出にコードレス電話子機4で応答した時の動作と同様にて、ドアホン親機2bとコードレス電話子機4が接続される。同様に、コードレス電話子機4で外線通話を行っているときに、ドアホンの呼出が発生した場合、コードレス電話装置3は、ドアホン親機2bより呼出信号を受信すると、報知部312の報知内容をドアホン呼出を報知する状態に変更する。そして、コードレス電話装置3の操作部311でドアホン呼出に対する応答操作が行われると、コードレス電話子機4と外線通話との接続中の処理を継続しながら、上述の図8を用いて説明したドアホン呼出にコードレス電話装置3で応答した時の動作と同様にて、ドアホン親機2bとコードレス電話装置3が接続される。

0139

次に、ドアホンの通信中に外線着信が発生した時の動作を説明する。

0140

先ず、コードレス電話子機4でドアホンとの通話を行っているときに、外線着信が発生した時の動作を説明する。

0141

コードレス電話子機4がドアホンの呼出に応答し、コードレス電話子機4と玄関子機2bを操作した来訪者が通話を行うまでの動作は、上述の図9を用いた説明と同様であり、コードレス電話子機4がドアホン親機2bとの通話を行っている状態では、コードレス電話子機4は、主同期スロットの受信を継続しながら、ドアホン親機2bとの通信を行っている。この状態で、コードレス電話装置3の着信検知部303が外線着信を検知し、外線着信が発生すると、上述の図10の(S70)、(S71)、(S72)で説明したよう、コードレス電話装置3は、報知部312にて外線着信を報知し、主同期スロットにてドアホン親機2bとコードレス電話子機4に外線着信の報知を開始する。そして、コードレス電話子機4は、コードレス電話装置3から外線着信の報知を受信すると、報知部401の報知内容を外線着信を報知する状態に変更する。又、コードレス電話子機4は、通話部403のスピーカーより、ドアホン側との通話中の音声に重畳し、或いは、ドアホン側との通話中の音声を停止し外線着信を通知する通知音を出力しても良い。コードレス電話子機4で、ドアホンとの通信中に外線着信への応答を行う場合、操作部409にてドアホンとの通信を保留する操作、或いは、ドアホンとの通信を切断する操作を行い、コードレス電話装置3からの外線着信に対する応答操作を行う。以後、上述の図10を用いて説明した外線着信にコードレス電話子機4で応答した時の動作と同様にて、コードレス電話装置3とコードレス電話子機4が接続される。同様に、コードレス電話子機4でドアホンの通信中に、外線着信が発生した場合、コードレス電話装置3は、報知部312の報知内容を外線着信を報知する状態に変更する。そして、コードレス電話装置3の操作部311で外線着信に対する応答操作が行われると、報知部312の外線着信の報知を停止し、回線インタフェース部301、音声回路302、通話部313を介して発信者とコードレス電話装置3の使用者との通話を開始するように動作する。

0142

次に、コードレス電話装置3とドアホン装置2との登録操作の説明を行う。

0143

ドアホン装置2は、コードレス電話装置3の従属局として動作するため、相互にお互いの識別情報(ID)を記憶保持する必要がある。ドアホン装置2の操作部211にて登録動作を起動する操作が行われると、制御部214は登録動作の制御を開始する。ドアホン装置2で登録動作が起動されると、ドアホン親機2bは、先ず連続受信を起動し、コードレス電話装置3が送信する制御信号を受信すると、連続受信を停止し、制御信号に含まれるスロット番号等の情報を元にコードレス電話親機3とのフレーム、スロットの同期を確立する。そして、コードレス電話装置3からの制御信号を受信したスロットを除いて、1組の送受信スロットを選択し、選択したスロットを従属局として動作させ、選択した送信スロット、即ち、コードレス電話装置3の待ち受けスロットでコードレス電話装置3にドアホンID記憶部216に記憶された自装置の識別情報を含んだ登録要求を送信し、登録受付の受信に待機する。そして、登録受付を受信すると、電話親機ID記憶部215に登録受付に含まれるコードレス電話装置3の識別情報を記憶し、副制御局としての動作を開始する。尚、ドアホン装置2は、登録要求送信後、一定時間受信を継続しても登録受付を受信できない場合、或いは、登録不可を受信した場合、通信中のコードレス電話装置3との送受信を停止し、再度連続受信を行い他のコードレス電話装置3への登録動作を行う。

0144

一方、コードレス電話装置3の操作部311にて登録動作を起動する操作が行われると、制御部320は登録動作の制御を開始し、一定時間、ドアホン装置2からの登録要求を受け付けるよう動作する。コードレス電話装置3のドアホン装置2からの登録要求を受付可能な状態で、ドアホン装置2からの登録要求を受信すると、登録要求を受け付けたスロットに対応した制御局送信スロットにて電話親機ID記憶部305に記憶された自装置の識別情報を含んだ登録受付を送信すると共に、登録要求に含まれた識別情報、即ち、送信元のドアホン装置2の識別情報をドアホンID記憶部310に記憶する。又、コードレス電話装置3は、コードレス電話装置3のドアホン装置2からの登録要求を受付不可の状態で、ドアホン装置2からの登録要求を受信すると、登録要求を受け付けたスロットに対応した制御局送信スロットにて登録不可を送信する。

0145

次に、ドアホン装置2が主制御局と同等の動作をする場合について説明を行う。

0146

ドアホン装置2は、電源投入時、即ち、動作開始時に電話親機ID記憶部215に記憶された識別情報が未設定(例えば、識別情報がALL0)の場合、副制御局としての動作を行わず、自己のタイミングで時分割通信のフレーム、スロットのタイミングを決定し、制御局送信スロットの1つを選択して、制御信号を送信すると共に、制御信号を送信するスロットに対応したスロットを除く制御局受信スロットを待ち受けスロットとして従属局、即ち、コードレス電話子機4からの無線信号の待ち受けを行う。

0147

又、ドアホン装置2は、電源投入時、即ち、動作開始時に電話親機ID記憶部215に記憶された識別情報が設定されていた場合、上述の図6の(S3)で説明したよう、電話親機ID記憶部215に記憶されたコードレス電話装置3のサーチを行うが、一定時間、連続受信を継続しても電話親機ID記憶部215に記憶されたコードレス電話装置3の制御信号を受信できなかった場合、連続受信を停止し、上記同様に、自己のタイミングで時分割通信のフレーム、スロットのタイミングを決定し、制御局送信スロットの1つを選択して、制御信号を送信すると共に、制御信号を送信するスロットに対応したスロットを除く制御局受信スロットを待ち受けスロットとして従属局、即ち、コードレス電話子機4からの無線信号の待ち受けを行う。

0148

又、ドアホン装置2は、電話親機ID記憶部215に記憶されたコードレス電話装置3の主同期スロットを受信して副制御局として動作開始後、一定時間、主同期スロットの受信を失敗した場合、自装置を再起動し電源投入時のコードレス電話装置3のサーチを再起動する。

0149

次に、ドアホン呼出、通話時に、来訪者の映像を送受信する方法について説明を行う。

0150

ドアホン装置2の玄関子機2aの呼び出し検知部103が呼出を検知した場合、カメラ部101で撮影した画像を送信し、ドアホン親機2bのモニタ202、コードレス電話装置3の報知部312、コードレス電話子機4のモニタ414で来訪者の画像を表示するよう動作しても良い。

0151

ドアホン装置2の玄関子機2bの呼び出し検知部103が呼出を検知すると、制御部214は、カメラ部101を起動し、来訪者の撮影を開始する。カメラ部101で撮影された画像は、多重分離回路104を介し、ドアホン親機2bへ出力され、多重分離回路220を介してモニタ回路201へ出力される。モニタ回路201では、玄関子機2aから送られてきた画像をモニタ202に出力し、モニタ202で玄関子機2aから送られてきた画像を表示する。又、モニタ回路201は、玄関子機2aから送られてきた画像を画像情報記憶部203に出力する。画像情報記憶部203は、入力された画像を制御部214から指示されたタイミングでJPEG画像等のデジタル画像に変換し、その画像情報を記憶する。一方、制御部214は、ドアホン装置2の玄関子機2bの呼び出し検知部103が呼出を検知すると、上述の図7の説明のようにコードレス電話装置3とコードレス電話子機4にドアホン側からの呼出を報知し、コードレス電話装置3とコードレス電話子機4でドアホンの呼出が報知されるが、この時、コードレス電話装置3とコードレス電話子機4のドアホンの呼出を通知すると共に画像情報記憶部203に記憶した玄関子機2aからの映像データをデジタル化した画像情報(以下デジタル画像と呼ぶ)を送信し、コードレス電話装置3の報知部312とコードレス電話子機4のモニタ414にドアホン親機2bより受信した玄関子機2aからの映像データをデジタル化した画像情報を表示するように動作を行う。

0152

先ず、ドアホン親機2aからコードレス電話子機4へ画像情報を送信する動作を説明する。制御部214は、画像情報記憶部203に記憶した玄関子機2aからの映像データをデジタル化したデジタル画像を、コードレス電話子機4に副同期スロットを用いて送信する。制御部214は、来訪者の呼び出しを検知すると、副同期スロットにて図5に示す制御データフィールドと情報データフィールドの両方を持つフォーマットを利用し、制御データフィールドにドアホン呼出を通知する呼出信号をのせて、コードレス電話子機4に呼出信号を送信する。そして、制御部214は、カメラ部101を起動し、画像情報記憶部203に画像の変換を指示する。そして制御部214は、画像情報記憶部203で変換されたデジタル画像を読み込み、副同期スロットの情報データフィールドで送信するよう副同期スロットの送信タイミングに合わせてデジタル画像をフレーム処理部209に出力する。フレーム処理部209では、デジタル画像を副同期スロットの情報データフィールドに設定し、情報データフィールドのチェックコードCRC2を付加し、同期信号、制御フィールド、制御データフィールドのチェックコードCRC1と共に、無線部210に出力し、無線部210より、副同期スロットにて情報データフィールドにデジタル画像情報を設定した無線信号が送信される。尚、制御部214は、画像情報記憶部203で変換、記憶されていた1画面分のデジタル画像の送信を完了すると、再度、画像情報記憶部203に画像の変換を指示し、デジタル画像を更新するよう制御し、更新されたデジタル画像を順次読み込み送信を継続する。

0153

一方、コードレス電話子機4は、待機状態において副同期スロットの受信を行っており、副同期スロットにてドアホン呼出の報知を受信すると、ドアホンの呼出を報知部401より、例えばピンポンという報知音を鳴らして使用者に通知する。そして、ドアホン親機2bより送られてきたデジタル画像、即ち、玄関子機2aのカメラ部101で撮影された来訪者の画像をモニタ414に表示する。即ち、制御部410は、副同期スロットの制御フィールドにてドアホン呼出を通知する呼出信号を受信すると、副同期スロットの情報フィールドとCRC2を受信するよう無線部407、フレーム処理部406を制御する。フレーム処理部406は、副同期スロットにおいて受信復調された復調データより、同期信号を元に、情報フィールド及びCRC2を分離し、CRC2をもとに受信エラーの検出を行い、正しく受信されていた場合、受信した情報フィールドのデータを制御部410に出力する。そして、制御部410は、受信した情報フィールドのデータをデコードし元の画像に変換し、モニタ回路404に出力し、モニタ414に画像が表示される。尚、制御部410において受信したデジタル画像のデータをデコードする場合、受信エラーが発生しデジタル画像の情報の一部が欠落していた時は、欠落したデータ部分に対応する画像を白く表示するよう画像データをデコードし、画像の一部がかけた1枚の画像を生成し、表示するよう制御を行う。

0154

次に、ドアホン親機2aからコードレス電話装置3へ画像情報を送信する動作を説明する。制御部214は、上記説明の制御を行い、カメラ部101で撮影された画像をコードレス電話子機4に副同期スロットを用いて送信しながら、コードレス電話装置3へドアホンの呼出を通知するために起動した無線スロットを用いてカメラ部101で撮影された画像を送信する。ドアホン親機2aとコードレス電話装置3は、来訪者の呼び出しを検知すると、上述した図7の(S22)、(S23)、(S24)、(S25)の制御により、相互の無線通信が開始され、ドアホン親機2aからコードレス電話装置3へドアホンの呼出が通知される。この時、図5に示す制御データフィールドと情報データフィールドの両方を持つフォーマットを利用し、制御データフィールドにドアホン呼出を通知する呼出信号をのせて、コードレス電話装置3に呼出信号を送信し、情報データフィールドに画像情報記憶部203に記憶保持されているデジタル画像をのせてコードレス電話装置3にカメラ部101で撮影された画像を送信する。即ち、制御部214は、ドアホンの呼出を通知する為のドアホン親機2aとコードレス電話装置3間の無線リンクを確立し、相互の無線通信が開始されると、画像情報記憶部203で変換されたデジタル画像を読み込み、その通信スロットの情報データフィールドで送信するよう該当スロットの送信タイミングに合わせてデジタル画像をフレーム処理部209に出力する。フレーム処理部209では、デジタル画像を該当スロットの情報データフィールドに設定し、情報データフィールドのチェックコードCRC2を付加し、同期信号、制御フィールド、制御データフィールドのチェックコードCRC1と共に、無線部210に出力し、無線部210より、副同期スロットにて情報データフィールドにデジタル画像情報を設定した無線信号が送信される。尚、コードレス電話装置3に送信するデジタル画像はコードレス電話子機4に送信するデジタル画像と同じものでもよい。同一のデジタル画像を送信する場合、制御部214は、副同期スロットとコードレス電話装置3への送信スロットのタイミングに合わせて、画像情報記憶部203に記憶されたデジタル画像を読み込み、フレーム処理部209に出力する。そして、制御部214は、画像情報記憶部203で変換、記憶されていた1画面分のデジタル画像をコードレス電話装置3とコードレス電話子機4の双方への送信を完了すると、再度、画像情報記憶部203に画像の変換を指示し、デジタル画像を更新するよう制御し、更新されたデジタル画像を順次読み込み送信を継続する。

0155

一方、コードレス電話装置3は、待機状態において待ち受けスロットの受信を行っており、待ち受けスロットにてドアホン呼出の報知を受信し、コードレス電話装置3との無線リンクを確立すると、ドアホンの呼出を報知部312より、例えばピンポンという報知音を鳴らして使用者に通知する。そして、ドアホン親機2bより送られてきたデジタル画像、即ち、玄関子機2aのカメラ部101で撮影された来訪者の画像をモニタ315に表示する。即ち、制御部320は、待ち受けスロットの制御フィールドにてドアホン呼出を通知する呼出信号を受信すると、ドアホン呼出を受信した待ち受けスロット(以下通信スロットと呼ぶ)の情報フィールドとCRC2を受信するよう無線部307、フレーム処理部306を制御し、コードレス電話装置3との無線リンクを確立するよう動作を開始する。フレーム処理部306は、通信スロットにおいて受信復調された復調データより、同期信号を元に、情報フィールド及びCRC2を分離し、CRC2をもとに受信エラーの検出を行い、正しく受信されていた場合、受信した情報フィールドのデータを制御部320に出力する。そして、制御部320は、受信した情報フィールドのデータをデコードし元の画像に変換し、モニタ回路314に出力し、モニタ315に画像が表示される。尚、制御部3200において受信したデジタル画像のデータをデコードする場合、受信エラーが発生しデジタル画像の情報の一部が欠落していた時は、欠落したデータ部分に対応する画像を白く表示するよう画像データをデコードし、画像の一部がかけた1枚の画像を生成し、表示するよう制御を行う。

0156

以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではない。

0157

本実施の形態では、コードレス電話装置を主制御局、ドアホン装置を副制御局とした場合の例を示したが、コードレス電話装置を副制御局、ドアホン装置を主制御局としても良い。

0158

又、本実施の形態では副制御局としてドアホン装置のドアホン親機を1台だけ備えたものであったが、例えば、二世代住宅のように2台以上のドアホン装置を備えていもよい。その場合には副制御局が2台以上となるので、制御情報を送信する副同期スロットがそれぞれが重ならないように、主同期スロットを除いた送信スロットの中でそれぞれの副制御局に対して副同期スロットを割り当てることで無線子機は主制御局と全ての副制御局との通信が可能となる。

0159

又、本実施の形態では従属局として無線子機を1台だけ備えたものであったが、複数の無線子機を備えていもよい。

0160

又、本実施の形態では従属局として動作する無線子機は、制御局として動作するコードレス電話装置とドアホン装置の両方の受信を行う例を示したが、いずれか一方のみを持ち受けるように動作しても良い。例えば、コードレス電話装置が主制御局、ドアホン装置が副制御局として動作し、無線子機は主同期スロットのみの受信を行いコードレス電話装置の制御信号の受信を行い、ドアホンの呼出が発生した場合、実施の形態と同様にしてドアホン装置よりコードレス電話装置にドアホンの呼出を通知し、ドアホン装置より主同期スロットにてドアホンの呼出を通知することにより、主同期スロットのみの受信を行う無線子機に対してドアホンの呼出を通知する。又、同様に、コードレス電話装置が主制御局、ドアホン装置が副制御局として動作し、無線子機は副同期スロットのみの受信を行いドアホン装置の制御信号の受信を行い、外線着信が発生した場合、実施の形態と同様にして、コードレス電話装置は主同期スロットにて外線着信を報知し、ドアホン装置は、主同期スロットにて外線着信の報知を受信すると、副同期スロットにて外線着信の報知をすることにより、副同期スロットのみの受信を行う無線子機に対して外線着信を通知する。尚、このように無線子機が一方の同期スロットのみを受信する場合、他方からの呼出(外線着信、ドアホン呼出)を待ち受け中の制御局より通知され、無線子機にて呼出に対する応答操作が行われた場合、無線子機では、従属局の受信スロットで他方の制御信号を一端受信し、呼出元直接無線リンクを確立し、応答処理を行なう。

0161

本発明は、副制御局が制御局としての動作と従属局としての動作を行うことにより、コードレス電話、無線ドアホン、無線子機が相互に無線信号で接続され、無線干渉による通話品質の低下や無線リソースの不足を低減できるので、制御局と従属局とが時分割多重で通信を行うコードレス電話と無線ドアホンからなる無線通信システムに好適である。

図面の簡単な説明

0162

本発明の実施の形態に係る無線通信システムの構成を示す図
本発明の実施の形態に係るドアホン装置の構成を説明する図
本発明の実施の形態に係るコードレス電話装置のコードレス電話親機の構成を説明する図
本発明の実施の形態に係るコードレス電話装置のコードレス電話子機の構成を説明する図
パケットデータのフォーマットを説明する図
本発明の実施の形態に係る無線通信システムにおいて通信を行う際の送信スロットおよび受信スロットの状態を説明する図
本発明の実施の形態に係る無線通信システムにおいて通信を行う際の送信スロットおよび受信スロットの状態を説明する図
本発明の実施の形態に係る無線通信システムにおいて通信を行う際の送信スロットおよび受信スロットの状態を説明する図
本発明の実施の形態に係る無線通信システムにおいて通信を行う際の送信スロットおよび受信スロットの状態を説明する図
本発明の実施の形態に係る無線通信システムにおいて通信を行う際の送信スロットおよび受信スロットの状態を説明する図
本発明の実施の形態に係る無線通信システムにおいて通信を行う際の送信スロットおよび受信スロットの状態を説明する図

符号の説明

0163

1無線通信システム
2ドアホン装置
2a玄関子機
2bドアホン親機
3コードレス電話装置
4コードレス電話子機
5電話回線
101カメラ部
102 通話部
103 呼び出し検知部
104多重分離回路
201モニタ回路
202モニタ
203画像情報記憶部
204 呼び出し検知部
205報知部
206音声回路
207 通話部
208同期処理部
209フレーム処理部
210無線部
211 操作部
213アンテナ
214 制御部
215電話親機ID記憶部
216ドアホンID記憶部
217子機ID記憶部
220 多重分離回路
301回線インタフェース部
302 音声回路
303着信検知部
304 子機ID記憶部
305 電話親機ID記憶部
306 フレーム処理部
307 無線部
308 アンテナ
310 ドアホンID記憶部
311 操作部
312 報知部
313 通話部
314 モニタ回路
315 モニタ
320 制御部
401 報知部
402 音声回路
403 通話部
404 モニタ回路
405 同期処理部
406 フレーム処理部
407 無線部
408 アンテナ
409 操作部
410 制御部
411 子機ID記憶部
412 電話親機ID記憶部
413 ドアホンID記憶部
414 モニタ

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