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図面 (6)

課題

Webサイト間の移動の前後で画面表示設定が変化することを防止する。

解決手段

Webサイトの提供を受けて画像表示するためのユーザ端末2と、インターネットなどのネットワーク4と、ポータルサーバ1と、コンテンツサーバ3を備える。ポータルサーバ1は、Webサービスプログラム6と、コンテンツDB7と、設定ファイル8を有している。コンテンツサーバ3は、Webサービスプログラム10と、プログラムインタフェイス9と、コンテンツDB11を有している。ユーザ端末にてWebサイトの画面表示設定を行い、その画面表示設定をポータルサーバの設定ファイルに記憶し、ユーザ端末へコンテンツサーバから提供されるWebサイトの画面表示設定をプログラムインタフェイスにより取得された設定ファイルの内容で設定して、Webサイト間の移動の前後で画面表示設定が変化することを防止する。

概要

背景

現在、企業や自治体、団体などの情報提供者個人向けに情報を発信する手段として、Webサイトが広く利用されている。これらのWebサイトでは提供者一意デザインを規定している。そのため高齢者障害者などにとっては、字が小さい、あるいは色調の区別がつきにくく読みづらいという状況がしばしば発生する。

特にポータルサイトとなっているWebサイトでは、該Webサイトから任意に他の多くのWebサイトへ接続することが多いため、他のWebサイトに移動するごとに文字の大きさ、フォントが変化する。こうした変化に起因して、とりわけ高齢者、障害者などにとっては情報を取得するのに抵抗感じることもある。

また、Webサイトのコンテンツには漢字が多く用いられているため、そのWebサイトを利用するユーザが子供や外国人などの漢字に詳しくないユーザである場合、その理解を妨げるという状況や、逆にひらがなが多いと日本人成人には読みづらい場合もある。

こうした背景を鑑みて、個人向けにWeb画面を自由にカスタマイズ可能に構成する技術が存在している。こうした技術を用いることにより、ユーザ個人の設定によってユーザごとに任意に文字の大きさを変更したり、さらに文字と背景の配色を変更できる。この技術を応用したWebサイトも存在するが、これらの例はいずれも情報提供者が設置するWebサイト内部の文字や配色に関するものである(特許文献1、2、非特許文献1)。
特開2004−78726号公報
特開2004−246509号公報
「横ホームページ(らくらくWeb散策)」URL http://www.city.yokohama.jp

概要

Webサイト間の移動の前後で画面表示設定が変化することを防止する。Webサイトの提供を受けて画像表示するためのユーザ端末2と、インターネットなどのネットワーク4と、ポータルサーバ1と、コンテンツサーバ3を備える。ポータルサーバ1は、Webサービスプログラム6と、コンテンツDB7と、設定ファイル8を有している。コンテンツサーバ3は、Webサービスプログラム10と、プログラムインタフェイス9と、コンテンツDB11を有している。ユーザ端末にてWebサイトの画面表示設定を行い、その画面表示設定をポータルサーバの設定ファイルに記憶し、ユーザ端末へコンテンツサーバから提供されるWebサイトの画面表示設定をプログラムインタフェイスにより取得された設定ファイルの内容で設定して、Webサイト間の移動の前後で画面表示設定が変化することを防止する。

目的

本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、その目的は、Webサイト間の移動の前後で画面表示設定が変化することを防止することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

提供されたWebサイト画面表示を行うユーザ端末と、ユーザ端末にて設定された画面表示設定ネットワークを介して取得し記憶する設定ファイルと、設定ファイルを有しユーザ端末と提供されるWebサイトの間に介在するポータルサーバと、設定ファイルに記憶された画面表示設定を取得し、提供するWebサイトの画面表示が該画面表示設定と一致するように設定するプログラムインタフェイスと、プログラムインタフェイスを有し、該プログラムインタフェイスが設定した画像表示設定に一致されたWebサイトをポータルサーバを介してユーザ端末へ提供するコンテンツサーバと、を備えることを特徴とする個人向け情報提供システム

請求項2

前記画面表示設定は、ユーザ端末に表示されるWebサイトにおける文字の大きさ、文字の色、背景の色、文字の配置、振り仮名の有無、振り仮名の書式漢字ひらがなの使用箇所の指定、のうちのすくなくともいずれか一つ以上を含むことを特徴とする請求項1に記載の個人向け情報提供システム。

請求項3

前記設定ファイルは、ユーザ端末に入力された認証情報、あるいはユーザ端末とポータルサーバとの接続状態を特定するための接続情報でもって該ユーザ端末との対応付け識別されることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の個人向け情報提供システム。

請求項4

ユーザ端末によって、提供されたWebサイトの画面表示を行うステップと、設定ファイルによって、ユーザ端末にて設定された画面表示設定をネットワークを介して取得し記憶するステップと、設定ファイルを有するポータルサーバによって、ユーザ端末と提供されるWebサイトの間に介在するステップと、プログラムインタフェイスによって、設定ファイルに記憶された画面表示設定を取得し、提供するWebサイトの画面表示が該画面表示設定と一致するように設定するステップと、プログラムインタフェイスを有するコンテンツサーバによって、該プログラムインタフェイスが設定した画像表示設定に一致されたWebサイトをポータルサーバを介してユーザ端末へ提供するステップと、を有することを特徴とする個人向け情報提供方法

請求項5

前記画面表示設定は、ユーザ端末に表示されるWebサイトにおける文字の大きさ、文字の色、背景の色、文字の配置、振り仮名の有無、振り仮名の書式、漢字とひらがなの使用箇所の指定、のうちのすくなくともいずれか一つ以上を含むことを特徴とする請求項4に記載の個人向け情報提供方法。

請求項6

前記設定ファイルによって、ユーザ端末に入力された認証情報、あるいはユーザ端末とポータルサーバとの接続状態を特定するための接続情報でもって該ユーザ端末との対応付けを識別するステップを有することを特徴とする請求項4または5のいずれかに記載の個人向け情報提供方法。

技術分野

0001

本発明は、Webサイト間の移動の前後で画面表示設定が変化することを防止するための技術に関する。

背景技術

0002

現在、企業や自治体、団体などの情報提供者個人向けに情報を発信する手段として、Webサイトが広く利用されている。これらのWebサイトでは提供者一意デザインを規定している。そのため高齢者障害者などにとっては、字が小さい、あるいは色調の区別がつきにくく読みづらいという状況がしばしば発生する。

0003

特にポータルサイトとなっているWebサイトでは、該Webサイトから任意に他の多くのWebサイトへ接続することが多いため、他のWebサイトに移動するごとに文字の大きさ、フォントが変化する。こうした変化に起因して、とりわけ高齢者、障害者などにとっては情報を取得するのに抵抗感じることもある。

0004

また、Webサイトのコンテンツには漢字が多く用いられているため、そのWebサイトを利用するユーザが子供や外国人などの漢字に詳しくないユーザである場合、その理解を妨げるという状況や、逆にひらがなが多いと日本人成人には読みづらい場合もある。

0005

こうした背景を鑑みて、個人向けにWeb画面を自由にカスタマイズ可能に構成する技術が存在している。こうした技術を用いることにより、ユーザ個人の設定によってユーザごとに任意に文字の大きさを変更したり、さらに文字と背景の配色を変更できる。この技術を応用したWebサイトも存在するが、これらの例はいずれも情報提供者が設置するWebサイト内部の文字や配色に関するものである(特許文献1、2、非特許文献1)。
特開2004−78726号公報
特開2004−246509号公報
「横ホームページ(らくらくWeb散策)」URL http://www.city.yokohama.jp

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、Webサイトに設置されたリンククリックして、リンク先のWebサイトへ移動した場合は、移動した先のWebサイトでは画面表示設定が異なるため、文字の大きさや配色が急激に変化する。このため、高齢者や障害者にとってはこうした急激な変化に対応できず受け入れ難いものであった。

0007

また、移動した先のWebサイト中の記事について施されたふり仮名は移動前のWebサイトの画面表示設定と異なる固定した書式表記されるため、ふり仮名が不要な利用者にとっては読みづらいものであった。

0008

また、移動した先のWebサイトごとの独自の画面表示設定がされていることに起因してふり仮名の表記方法が異なり、ふり仮名を読もうとする利用者にとって読みづらいものであった。

0009

本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、その目的は、Webサイト間の移動の前後で画面表示設定が変化することを防止することにある。

課題を解決するための手段

0010

請求項1に記載の本発明は、提供されたWebサイトの画面表示を行うユーザ端末と、ユーザ端末にて設定された画面表示設定をネットワークを介して取得し記憶する設定ファイルと、設定ファイルを有しユーザ端末と提供されるWebサイトの間に介在するポータルサーバと、設定ファイルに記憶された画面表示設定を取得し、提供するWebサイトの画面表示が該画面表示設定と一致するように設定するプログラムインタフェイスと、プログラムインタフェイスを有し、該プログラムインタフェイスが設定した画像表示設定に一致されたWebサイトをポータルサーバを介してユーザ端末へ提供するコンテンツサーバと、を備える。

0011

本発明においては、ユーザ端末にてWebサイトの画面表示設定を行い、その画面表示設定をポータルサーバの設定ファイルに記憶し、ユーザ端末へコンテンツサーバから提供されるWebサイトの画面表示設定をプログラムインタフェイスにより取得された設定ファイルの内容で設定して、Webサイト間の移動の前後で画面表示設定が変化することを防止している。

0012

また、請求項2に記載の本発明は、請求項1において、前記画面表示設定は、ユーザ端末に表示されるWebサイトにおける文字の大きさ、文字の色、背景の色、文字の配置、振り仮名の有無、振り仮名の書式、漢字とひらがなの使用箇所の指定、のうちのすくなくともいずれか一つ以上を含む。

0013

本発明においては、Webサイトに表示される文字の大きさ、文字の色、背景の色、文字の配置、振り仮名の有無、振り仮名の書式、漢字とひらがなの使用箇所の指定、のうちのいずれか一つ以上がWebサイト間の移動の前後で変化することを防止している。

0014

また、請求項3に記載の本発明は、請求項1または2のいずれかにおいて、前記設定ファイルは、ユーザ端末に入力された認証情報、あるいはユーザ端末とポータルサーバとの接続状態を特定するための接続情報でもって該ユーザ端末との対応付け識別される。

0015

本発明においては、ユーザ端末と設定ファイルとの対応をユーザ端末に入力されたIDもしくはパスワードなどの認証情報、あるいはユーザ端末とポータルサーバとの接続に伴い一時的に設定されたセッションID、cookieなどの接続状態を特定するための接続情報を用いて行い、Webサイト間の移動により設定ファイルとユーザ端末の対応が取れなくなることを防止して、Webサイト間の移動の前後で画面表示設定が変化することを防止している。

0016

また、請求項4に記載の本発明は、ユーザ端末によって、提供されたWebサイトの画面表示を行うステップと、設定ファイルによって、ユーザ端末にて設定された画面表示設定をネットワークを介して取得し記憶するステップと、設定ファイルを有するポータルサーバによって、ユーザ端末と提供されるWebサイトの間に介在するステップと、プログラムインタフェイスによって、設定ファイルに記憶された画面表示設定を取得し、提供するWebサイトの画面表示が該画面表示設定と一致するように設定するステップと、プログラムインタフェイスを有するコンテンツサーバによって、該プログラムインタフェイスが設定した画像表示設定に一致されたWebサイトをポータルサーバを介してユーザ端末へ提供するステップと、を有する。

0017

本発明においては、ユーザ端末にてWebサイトの画面表示設定を行い、その画面表示設定をポータルサーバの設定ファイルに記憶し、ユーザ端末へコンテンツサーバから提供されるWebサイトの画面表示設定をプログラムインタフェイスにより取得された設定ファイルの内容で設定するステップを有して、Webサイト間の移動の前後で画面表示設定が変化することを防止している。

0018

また、請求項5に記載の本発明は、請求項4において、前記画面表示設定は、ユーザ端末に表示されるWebサイトにおける文字の大きさ、文字の色、背景の色、文字の配置、振り仮名の有無、振り仮名の書式、漢字とひらがなの使用箇所の指定、のうちのすくなくともいずれか一つ以上を含む。

0019

本発明においては、Webサイトに表示される文字の大きさ、文字の色、背景の色、文字の配置、振り仮名の有無、振り仮名の書式、漢字とひらがなの使用箇所の指定、のうちのいずれか一つ以上がWebサイト間の移動の前後で変化することを防止している。

0020

また、請求項6に記載の本発明は、請求項4または5のいずれかにおいて、前記設定ファイルによって、ユーザ端末に入力されたIDもしくはパスワード、あるいはユーザ端末とポータルサーバとの接続に伴い一時的に設定されたセッションID、cookieでもって該ユーザ端末との対応付けを識別するステップを有する。

0021

本発明においては、ユーザ端末と設定ファイルとの対応をユーザ端末に入力されたIDもしくはパスワード、あるいはユーザ端末とポータルサーバとの接続に伴い一時的に設定されたセッションID、cookieを用いて行うステップを有し、Webサイト間の移動により設定ファイルとユーザ端末の対応が取れなくなることを防止して、Webサイト間の移動の前後で画面表示設定が変化することを防止している。

発明の効果

0022

本発明によれば、Webサイト間の移動の前後で画面表示設定が変化することを防止できる。

0023

また、本発明の別の効果は、すくなくともWebサイトに表示される文字の大きさ、文字の色、背景の色、文字の配置、振り仮名の有無、振り仮名の書式、漢字とひらがなの使用箇所の指定、のうちのすくなくとも一つ以上がWebサイト間の移動の前後で変化することを防止できる。

0024

また、本発明の別の効果は、ユーザ端末に入力された認証情報、あるいはユーザ端末とポータルサーバとの接続状態を特定するための接続情報でもって該ユーザ端末との対応付けを識別して、Webサイト間の移動により設定ファイルとユーザ端末の対応が取れなくなることを防止し、Webサイト間の移動の前後で画面表示設定が変化することを防止できる。

発明を実施するための最良の形態

0025

図1個人向け情報提供システムの実施の形態に係る全体構成図を示す。この図1には図示しないユーザがWebサイトを利用するための複数のユーザ端末2、2’と、インターネットなどのネットワーク4と、Webサイトなどの情報を提供する図示しない情報提供者が設置するポータルサイトなどが置かれたポータルサーバ1、1’と、ポータルサーバ1、1’を介してユーザ端末2、2’へWebサイトを提供するコンテンツサーバ3、3’が示されている。なお、ポータルサーバ1、1’とコンテンツサーバ3、3’は図示しないインターネットやイントラネット専用回線などのネットワークで接続されている。また、ポータルサーバ1とポータルサーバ1’間は必要に応じて相互で通信情報交換が可能である(図中5で示す点線)。

0026

この図1に示すように、図示しない情報提供者はポータルサーバ1、1’にポータルサイトを設置する。このポータルサイトはユーザがユーザ端末2、2’上で動作するWebブラウザを使用してWebコンテンツ閲覧する際に、画面表示の文字の大きさ、色、背景の色、漢字の振り仮名の書式などの設定を変更でき、さらにその画面表示設定をネットワーク4を介して外部へ出力する機能を備えている。

0027

また、情報提供者はポータルサイト上にURLリンクを設置し、このURLリンクをユーザが画面上でクリックすることにより、Webサイト間を移動して接続される他のWebサイト(コンテンツサイト)をコンテンツサーバ3、3’へ設置する。このWebサイトにもWebブラウザによってコンテンツを閲覧する際に文字の大きさ、色、背景の色、漢字の振り仮名の書式などを変更する画面表示設定の機能を備えている。また図1中のコンテンツサーバ3、3’に置かれたWebサイトは、ポータルサーバ1、1’から出力される(あるいは取得可能な)画面表示設定を参照し、これに一致するように自己の画面表示設定を変更する。すなわち、ユーザ端末で設定されたWebブラウザの画面表示設定がポータルサーバ1、1’とコンテンツサーバ3、3’に伝達されて記憶され、Webサイト間を移動しても統一的な画面表示をユーザへ提供可能にしている。

0028

次の図2は、図1に示した実施の形態の全体構成図の部分構成を示している。この図2には、Webサイトの提供を受けて画像表示するためのユーザ端末2(2’)と、インターネットなどのネットワーク4と、ポータルサーバ1(1’)と、コンテンツサーバ3(3’)が示されている。ポータルサーバ1は、Webサービスプログラム6と、コンテンツDB7と、設定ファイル8を有している。コンテンツサーバ3は、Webサービスプログラム10と、プログラムインタフェイス9と、コンテンツDB11を有している。

0029

情報提供者はまず、ポータルサーバ1(1’)にWebサイトを設置し、インターネットなどのネットワーク4を介してユーザ端末2(2’)からのアクセスを可能にする。このWebサイトは一般にはポータルサイトと呼ばれるものである。ポータルサーバ1の構成は、コンテンツを貯蔵するコンテンツDB7と、ユーザ端末2からのアクセスに対応するWebサービスプログラム6から構成される。

0030

Webサービスプログラム6はユーザ端末2からの要求に応じてコンテンツDB7からその要求に該当するコンテンツを抽出し、ユーザ端末2上で動作するWebブラウザ等のインタフェイスへ提供する。この際、ユーザ端末2を利用する図示しないユーザの好みに応じてWebブラウザの画面表示設定のうち、例えば文字の大きさ、色、背景の色、漢字に振り仮名を振る、あるいは全てひらがなで書き下ろす、といった画面表示設定が任意に可能である。

0031

ここで、漢字に読み仮名を振る方式としては、あらかじめ漢字に読み仮名を付加したWebコンテンツを用意し画面表示設定に従って提供する方式や、Webサイトが置かれたサーバ上において動作する漢字仮名変換プログラムを搭載し、Webサイトを提供する際に漢字仮名変換を実行した後に提供してもよい。

0032

なお、画面表示設定の具体例として図4図5にその一例を示す。図4には振り仮名とひらがなの一例を示しており、「高病原性鳥インフルエンザについて」という文字表示に対して、たとえば(例1)のように漢字部分に振り仮名を施したり、あるいは(例2)のように漢字部分の後に読み仮名を挿入してもよく、あるいは(例3)に示すように全てをひらがな表記にしてもよい。

0033

さらに図5に示すように背景色の変更と読み仮名の挿入を任意に混成してもよく、Webブラウザ14に画面表示されたテキスト表示15部分に対して、背景色を変えた表示12や読み仮名を挿入した表示13を行ってもよい。

0034

また、ユーザがユーザ端末2にて設定した画面表示設定は、その設定内容収納したファイルデータとしてネットワーク4を介してポータルサーバ1へ出力される。ポータルサーバ1ではこのファイルデータを設定ファイル8に記憶する。なお、このファイルデータはポータルサーバ1に限定することなく、例えばネットワーク4に接続された図示しない他のサーバに記憶してもよい。

0035

次に、ポータルサーバ1にはコンテンツサーバ3が接続されている。このコンテンツサーバ3の構成は、Webコンテンツを貯蔵するコンテンツDB11と、Webサービスプログラム10と、インタフェイスプログラム9から構成される。

0036

なお、このコンテンツサーバ3によりネットワーク4を介して提供されるコンテンツは画像やテキストなどの一方向の情報提供に留まらず、ユーザ端末2から送信された情報に対して双方向の情報交換を伴うコンテンツ提供も含まれる。例えば、ユーザ端末2からの各種申込みや、各種申請手続きなどの実行、登録手続きなどの双方向の通信が必要なWebサービスの提供である。

0037

Webサービスプログラム10はポータルサーバ1が備えるWebサービスプログラム6と同等の機能を有し、ユーザ端末2からの要求に応じてコンテンツDB11から要求に該当するWebコンテンツを抽出し、ユーザ端末2上で動作するWebブラウザ等のインタフェイスへ提供している。

0038

なお、このWebサービスプログラム10によるWebコンテンツの提供において、Webブラウザに画面表示される文字の大きさ、色、背景の色、漢字に振り仮名を振る、あるいは全てひらがなで書き下ろす、といった設定も可能である。

0039

さらにインタフェイスプログラム9は、ユーザ端末2にて設定されてポータルサーバ1の設定ファイル8に記憶された画面表示設定を読み込み、文字の大きさ等の画面表示設定をコンテンツDB11に記憶されているWebコンテンツの画面表示設定に反映させる機能を備えている。

0040

次の図3には、図2に示したユーザ端末2とポータルサーバ1とコンテンツサーバ3との間における処理を説明するための説明図を示す。

0041

まず、ユーザはユーザ端末2上で動作するWebブラウザを介して必要に応じポータルサーバ1に置かれたWebサイト(ポータルサイト)に初期アクセスする(ステップ1:S1、以下同様に表記)。

0042

次に、ユーザはユーザ端末2のWebブラウザに表示された画面に対して任意に文字の大きさ、色、背景の色、等の画面表示設定を行う。また、漢字表示に対する振り仮名の振り方の指定といった画面表示設定も行う。この画面表示設定の操作に連係してユーザ端末2からはネットワーク4を介してポータルサーバ1へ画面表示設定が出力され、設定ファイル8に記憶されると共に、提供しているポータルサイトの画面表示が受信した画面表示設定に一致するように変更される(ステップ2)。

0043

次に、ユーザがユーザ端末2のWebブラウザに表示されたポータルサイト上からURLリンクを例えばクリックして他のサイトに移動した際において、ポータルサイトが置かれたポータルサーバ1のWebサービスプログラム6は、文字の大きさ、色、背景の色、文章スタイル等の画面表示設定を設定ファイル8から読み出して出力する(ステップ3)。

0044

次に、URLリンクされた移動先のWebサイトはコンテンツサーバ(Webサーバ)3に置かれており、コンテンツサーバ3のインタフェイスプログラム9によって、ポータルサーバ1から出力された設定ファイル8の内容を読み込み(ステップ4)、Webサービスプログラム10上でWebコンテンツに初期設定されている画面表示設定を設定ファイル8の内容に一致するように変更する。

0045

次に、ユーザ端末2からURLリンクで設定された移動先のWebサイトへ移動すると(ステップ5)、そのWebサイトを置いているコンテンツサーバ3からはユーザ端末2にて初期設定された画面表示設定に一致した画面表示でWebブラウザなどのインタフェイスにWebコンテンツを表示する。すなわち、ユーザがユーザ端末2にてコンテンツサーバに置かれたWebサイトにアクセスした場合、ポータルサーバ1の設定ファイル8に記憶された画面表示設定と同様の画面表示をするインタフェイス(Webブラウザ)にWebコンテンツを表示することができる。

0046

なお、ユーザ端末2に入力されたIDもしくはパスワードなどの認証情報や、あるいはユーザ端末とポータルサーバとの接続に伴い一時的に設定されたセッションID、cookieなどの接続状態を特定するための接続情報を用いて、ユーザ端末2あるいはユーザの認証を行ってもよい。ユーザ端末2にて設定された個別の画面表示設定とこれらの認証情報とを対応付けして設定ファイル8に記憶することにより、ユーザの個別にそれぞれの画面表示設定によるWebサイトの表示をすることができる。また、複数のユーザ端末2ごとに、それぞれに設定された画面表示設定でもってWebサイトを表示することができる。

0047

以上説明した実施の形態によれば、Webサイト間の移動の前後で画面表示設定が変化することを防止できる。

0048

また、すくなくともWebサイトに表示される文字の大きさ、文字の色、背景の色、文字の配置、振り仮名の有無、振り仮名の書式、漢字とひらがなの使用箇所の指定、のうちのすくなくとも一つ以上がWebサイト間の移動の前後で変化することを防止できる。

0049

また、ユーザ端末と設定ファイルとの対応をユーザ端末に入力されたIDもしくはパスワードなどの認証情報や、あるいはユーザ端末とポータルサーバとの接続に伴い一時的に設定されたセッションID、cookieなどの接続状態を特定するための接続情報を用いて行い、Webサイト間の移動により設定ファイルとユーザ端末の対応が取れなくなることを防止し、Webサイト間の移動の前後で画面表示設定が変化することを防止できる。

図面の簡単な説明

0050

実施の形態に係る全体構成図を示す。
実施の形態の全体構成図の部分構成を示している。
ユーザ端末とポータルサーバとコンテンツサーバの間における処理を説明するための説明図を示す。
実施の形態の画面表示設定のうち、振り仮名とひらがなの一例を示す。
実施の形態の画面表示設定のうち、背景色の変更と読み仮名の一例を示す。

符号の説明

0051

1、1’ポータルサーバ
2、2’ユーザ端末
3、3’コンテンツサーバ
4ネットワーク
6、10Webサービスプログラム
7、11コンテンツDB(データベース
8設定ファイル
9インタフェイスプログラム

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