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技術 NC工作装置

出願人 株式会社サクライ
発明者 伊藤博信
出願日 2005年5月31日 (15年7ヶ月経過) 出願番号 2005-158441
公開日 2006年12月14日 (14年0ヶ月経過) 公開番号 2006-338078
状態 拒絶査定
技術分野 数値制御 数値制御
主要キーワード 非加工物 工作装置 目標座標位置 動作アイコン データ操作処理 加工機構 加工座標 加工ツール
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年12月14日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

NC工作機械と、所望の加工プログラムを作成し、プログラムメモリとして格納してなるパソコンとを、適宜なネットワークで接続してなるNC工作装置において、加工プログラムの作成を容易にする。

解決手段

パソコンに、部品加工部の特定の各動作を抽象化して動作用アイコンとしたアイコン表示領域部21と、部品加工部の動作手順並びに動作パラメータを表で表示する動作手順表領域部22の表示画面を備えさせ、アイコン表示領域部21で選択したアイコンで指示された動作が、動作手順表領域部の所定箇所動作指定枠222)で表示されると同時に、当該動作において決定すべき必要とするパラメータが順次要求表示され、当該要求事項を順次入力することを繰り返して加工プログラムを作成する手段を組み込んでなる。

概要

背景

NC工作機械は、周知のとおり加工プログラムに基づいて所定の加工ツールを使用して被加工物と加工ツールとの相対位置、加工内容等を高精度かつ高速に制御して所定の加工を行うもので、数値制御による部品加工を実行する部品加工部、所定の加工プログラムに従って部品加工部の動作を制御する数値制御部、作業者からの指示を入力するための操作パネル部を備えた機械であり、全体としては前記機械と、所望の加工プログラムを作成し、前記プログラムメモリとして格納してなるパソコンとを適宜なネットワークで接続している装置である(特許文献1,2)。

特開平10−240340号公報。
特開2000−315104号公報。

概要

NC工作機械と、所望の加工プログラムを作成し、プログラムをメモリとして格納してなるパソコンとを、適宜なネットワークで接続してなるNC工作装置において、加工プログラムの作成を容易にする。パソコンに、部品加工部の特定の各動作を抽象化して動作用アイコンとしたアイコン表示領域部21と、部品加工部の動作手順並びに動作パラメータを表で表示する動作手順表領域部22の表示画面を備えさせ、アイコン表示領域部21で選択したアイコンで指示された動作が、動作手順表領域部の所定箇所動作指定枠222)で表示されると同時に、当該動作において決定すべき必要とするパラメータが順次要求表示され、当該要求事項を順次入力することを繰り返して加工プログラムを作成する手段を組み込んでなる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
2件

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請求項1

所定の動作機構及び加工機構を有して、数値制御による部品加工を実行する部品加工部、及び所定の加工プログラムに従って部品加工部の動作を制御する数値制御部、及び作業者からの指示を入力するための操作パネル部を備えたNC工作機械と、所望の加工プログラムを作成し、前記プログラムメモリとして格納してなるパソコンとを、適宜なネットワークで接続してなるNC工作装置において、前記パソコンに、部品加工部の特定の各動作を抽象化して動作用アイコンとしたアイコン表示領域部と、部品加工部の動作手順並びに動作パラメータを表で表示する動作手順表領域部の表示画面を備えさせ、アイコン表示領域部で選択したアイコンで指示された動作が、動作手順表領域部の所定箇所で表示されると同時に、当該動作において決定すべき必要とするパラメータが順次要求表示され、当該要求事項を順次入力することを繰り返して加工プログラムを作成する手段を組み込んでなることを特徴とするNC工作装置。

請求項2

動作手順表領域部の表において、動作用アイコンを選択すると、同アイコンを所定箇所に表示すると同時に、当該動作の説明を表示する欄を設けてなる請求項1記載のNC工作装置。

技術分野

0001

本発明は、数値制御部品加工を行なうNC(数値制御)工作機械において、加工プログラム作成プログラムに特徴を有するNC工作装置に関するものである。

背景技術

0002

NC工作機械は、周知のとおり加工プログラムに基づいて所定の加工ツールを使用して被加工物と加工ツールとの相対位置、加工内容等を高精度かつ高速に制御して所定の加工を行うもので、数値制御による部品加工を実行する部品加工部、所定の加工プログラムに従って部品加工部の動作を制御する数値制御部、作業者からの指示を入力するための操作パネル部を備えた機械であり、全体としては前記機械と、所望の加工プログラムを作成し、前記プログラムメモリとして格納してなるパソコンとを適宜なネットワークで接続している装置である(特許文献1,2)。

0003

特開平10−240340号公報。
特開2000−315104号公報。

発明が解決しようとする課題

0004

前記のNC工作装置における加工プログラム(加工手順)は、所定の記号アルファベット)と数字によって表示されるものである。例えば「N0001:G00,X100,Y150,F0.2」「N0002:M41,S200」「N0003:M03」「N0004:M08」「N0005:G00,Z15,F0.5」の加工手順プログラムは、「1.被加工物を横100mm、縦150mmの位置に速度0.2mm/revの速度で移動する」「2.ドリル回転数を200rpmに設定する」「3.ドリルを時計方向に回転させる」「4.切削油を出す」「5.ドリルを05mm/revの速度で基準点から15mmまで下降させる」を意味する。

0005

このように加工プログラムは、表示形式が煩雑であり、このため加工プログラムを作成すること自体も面倒である。特に初心者には分かり難いし、所望の加工プログラムの作成が困難であるし、また熟練者でも当該プログラムから、直ちにどのような部品加工であるかは容易に想像できない。

0006

そこで本発明は、初心者でも直ぐに加工プログラムを作成できる入力形式を備えた加工プログラム作成手段を組み込んだNC工作装置を提案したものである。

課題を解決するための手段

0007

本発明に係るNC工作装置は、所定の動作機構及び加工機構を有して、数値制御による部品加工を実行する部品加工部、及び所定の加工プログラムに従って部品加工部の動作を制御する数値制御部、及び作業者からの指示を入力するための操作パネル部を備えたNC工作機械と、所望の加工プログラムを作成し、前記プログラムをメモリとして格納してなるパソコンとを、適宜なネットワークで接続してなるNC工作装置において、前記パソコンに、部品加工部の特定の各動作を抽象化して動作用アイコンとしたアイコン表示領域部と、部品加工部の動作手順並びに動作パラメータを表で表示する動作手順表領域部の表示画面を備えさせ、アイコン表示領域部で選択したアイコンで指示された動作が、動作手順表領域部の所定箇所で表示されとる同時に、当該動作において決定すべき必要とするパラメータが順次要求表示され、当該要求事項を順次入力することを繰り返して加工プログラムを作成する手段を組み込んでなることを特徴とするものである。

0008

而してパソコンにおいて、所定の画面表示を見ながら、動作アイコンの選択、要求表示されたパラメータの入力を順次行うことで、所望の加工プログラムが作成され、当該加工プログラムに基づいて工作機械を所定の数値制御のもとで動作させて、所望の部品加工を行うものである。

発明の効果

0009

本発明は上記構成を採用したものであるから、加工プログラムの作成が、動作アイコンの選択、要求パラメータの入力によって簡単に作成できると共に、動作内容を容易に知ることができ、初心者でも簡単に加工プログラムの作成ができ、また作成済みの加工プログラムの内容も簡単に確認できるもので、NC工作装置をより簡単に利用できるようにしたものである。

発明を実施するための最良の形態

0010

次に本発明の実施の形態について説明する。NC工作装置は、従前と同様にNC工作機械1と、加工プログラムの作成・格納をなすパソコン2とで構成されているものであり、NC工作機械1は、外観的に、所定の動作機構(非加工物とドリル等の加工部の相対的位置関係を設定する)及び加工機構(ドリル、フライス切削加工部等)を有して、数値制御による部品加工を実行する部品加工部、及び所定の加工プログラムに従って部品加工部の動作を制御する数値制御部を備えた本体11と、作業者からの指示を入力するための操作パネル部12を備えている。

0011

またパソコン2は、前記のNC工作機械1と適宜なネットワークで接続してなるものである。

0012

本発明の特徴は加工プログラムの作成手段にある。加工プログラムの作成に際しては、パソコンの表示画面に、アイコン表示領域部21と、表形式の動作手順表領域部22を表示しているものである。

0013

アイコン表示領域部21には、図2に例示したとおり、被加工部と加工部材との相対的位置を決定する3次元座標系(原点復帰、X軸移動、Y軸移動、Z軸移動)、円弧補間直線補間スピンドル開始・停止、切削油吐出・停止、タイマー設定カウンター設置、条件分岐無条件ループ演算処理、内部データ操作処理、作業終了等の部品加工部の動作を、一見して認識できるように抽象化した動作アイコンを表示設定する。

0014

動作手順表領域部22は、表形式で表示されているもので、ラベル枠221、動作指定枠222、パラメータ枠223,224,225、動作説明枠226が設けられている。

0015

ラベル枠221は加工プログラム作成者が記載(文字入力)する覚えであり、動作指定枠222は前記の動作アイコンを入力表示するものであり、パラメータ枠223,224,225は、前記動作アイコンで示される動作の詳細設定を書き込む欄であり、動作説明枠226は、動作アイコンの入力と同時に当該動作を表示するものである。

0016

具体的に加工プログラムの作成について説明すると、スタートとして「原点復帰」のアイコンを選択すると、動作指定枠222に「原点復帰のアイコン」が表示されると同時に動作説明枠226に「原点復帰」の文字が表示される。

0017

そして次段の動作指定枠222が待機状態となり、アイコン表示領域部21の動作アイコンをクリックすると、当該動作アイコンが動作指定枠222に表示される。例えば「X軸移動」のアイコンを選択すると、動作指定枠222に「X軸移動のアイコン」が表示されると同時に動作説明枠226に「X軸移動」の文字が表示される。同時にパラメータとして入力が必要とする事項加工座標が絶対値か相対値」の選択入力が指示され(図4)、さらに目標座標位置入力指示図5)、移動速度の入力指示(図6)のように、パラメータとして必要な事項を順次指示表示し、加工プログラム作成者は、順次必要事項を入力していく。

0018

このように被加工物への加工作業を順次行うプログラムを作成し、所定のプログラムの作成を終了すると(図8)、当該加工プログラムは、適宜な名称を付して、パソコンにデータとして格納しておくものである。

0019

また前記の図示した動作アイコンに伴なう指示表示の参照例として図9,10に例示した。

0020

以上の通り本発明は、NC工作機械の部品加工部の特定の各動作を抽象化して動作用アイコンとしたアイコン表示領域部と、部品加工部の動作手順並びに動作パラメータを表で表示する動作手順表領域部の表示画面を備え、設定すべき加工作業をアイコン表示領域部で選択し、選択した動作アイコンを動作手順表領域部の所定箇所で表示し、同時に決定すべき必要とするパラメータが順次要求表示され、当該要求事項を順次入力することを繰り返して加工プログラムを作成するようにした加工プログラム作成用プログラムをパソコンに搭載したNC工作装置で、加工プログラムの作成を容易にし、NC工作装置をより使い易いものとしたものである。

0021

尚動作アイコンの表示形態は任意であり、図示した例に特定されるものではないし、また動作アイコンの種別も実施形態に特定されるものでも無く、その他加工作業にふさわしい動作アイコンを設定すればよいものである。

図面の簡単な説明

0022

本発明の実施形態の装置全体の説明図。
同動作アイコンの説明図。
パソコン画面表示の説明図。
プログラム作成途中のパソコン画面(1)。
同プログラム作成途中のパソコン画面(2)。
同プログラム作成途中のパソコン画面(3)。
同プログラム作成途中のパソコン画面(4)。
同プログラム作成終了時のパソコン画面(5)。
同プログラム作成時の他のパラメータに入力指示画面(1)。
同プログラム作成時の他のパラメータに入力指示画面(2)。

符号の説明

0023

1NC工作機械
11 本体
12操作パネル部
2パソコン
21アイコン表示領域部
22動作手順表領域部
221 ラベル枠
222動作指定枠
223,224,225パラメータ枠
226 動作説明枠

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