図面 (/)
課題
解決手段
概要
背景
概要
サーフボードは、テールロッカーの反りが少ないと直進性とスピードが得られ、反りが強いと回転性が得られる。しかし、現在のすべてのサーフボードは、均一の素材で作られているため、テールロッカーもまた一定の形のものになっている。 サーフボードの後方反り部表面に滑走面にまで達する溝を堀り、その溝の中に本体よりも柔軟性のある柔らかい素材のものをサンドイッチすることにより、直進性とスピードを得る形に作れ、使用者がターンをしようとする際には、サーフボードテール表面に重心が掛かり、その裏面に掛かる水圧によりサーフボードのテールロッカーの反りは強くなり、回転性も合わせ持つサーフボードを作ることができた。
目的
効果
実績
- 技術文献被引用数
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- 牽制数
- 0件
この技術が所属する分野
技術分野
背景技術
0002
サーフボードのテールロッカーは、制作者がその経験や使う人の意見や好みを聞き、適当と思われる形に作られている。そして現在、市販されているすべてのサーフボードが均一の素材で作られているため、テールロッカーもまた、単一なものになってしまう。
発明が解決しようとする課題
課題の解決するための手段
発明を実施するための最良の形態
0005
図1は、本発明の全体図で、使用上乗る方の面を表面とする。
0006
図2を参照して説明すると、サーフボードの表面のテールエンドから5センチ付近に、Aのように滑走面に到達するまでの溝をいれる。そして、切り取られた溝面をサーフボード本体Sの表面と同様の仕上げを施し、本体より柔らかい弾力のあるゴム、またはゴムと性質の似ている素材を、溝の形に成形し、接着する。
発明の効果
0008
以上、詳細に記述したように本発明のサーフボードは、テールエンドが表面方向にフレックスするため、そのテール部の反りを直進性とスピードを得られる形に作ることができある。なおかつ、ターンをする際には回転性も得られるため、商品としても、乗り手にも、充分満足させられることになる。
図面の簡単な説明
0009
本発明のサーフボードの全体図である。 本発明の斜視の要部拡大図である。
符号の説明
0010
Sサーフボード
A切り取り部