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技術 航空機のためのアーチ道の設計構造、航空機のためのアーチ道の構造部材の対、および航空機

出願人 ザ・ボーイング・カンパニー
発明者 ピーター・エス・ガードデイビッド・エイ・ヤング
出願日 2006年4月27日 (13年10ヶ月経過) 出願番号 2006-123697
公開日 2006年11月9日 (13年4ヶ月経過) 公開番号 2006-306388
状態 特許登録済
技術分野 飛行船・気球・飛行機
主要キーワード 点検ドア システム制御パネル 非常用装置 逆アーチ 付属システム アーチ形部分 造り付け 内部設計
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (15)

課題

航空機のためのアーチ道設計構造が提供される。

解決手段

アーチ道構造は、たとえば商業用旅客機などの航空機の内部の長さに沿って、個々に、または対もしくは他の組になって位置決めされることができる。アーチ道は機室の内部の天井を横切って延在し、荷物棚に隣接するポイントまで下向きに延在する。アーチ道の端部を内部荷物棚と一致させるために、端部キャップが設けられる。この発明は、独特な「外観および雰囲気」ならびに構造の構成をもたらし、座席を失うことにはならない。

概要

背景

発明の背景
今日、航空機の内部構成および構造は比較的標準化されてきている。乗客席隔壁化粧室給仕領域などの構成は、利便性のため、ならびに乗客および乗務員の両方を収容するために開発されてきた。客室は典型的には2つ以上の部分に分割され、隔壁および化粧室がそれに沿って位置決めされる。座席の組の間および点検ドアに、通路および廊下の空間が残される。

関連出願連続番号10/688,624は、設計構造、特に、航空機、とりわけ商業用旅客機内部設計に組入れられるアーチ道要素のための独特な設計を記載する。アーチ道は、航空機の客室の長さに沿って、個々に、または対もしくは他の組になって位置決めされることができる。アーチ道は、航空機の上部頭頂部、下部ベイ、および客室の間に、たとえば電気配線、水用ラインおよび環境制御システム導管などのさまざまな搬送要素を走らせるか、または接続するために使用される。この発明は、設置の複雑さを単純化し、航空機のさまざまな部分の間に搬送要素を走らせることに関連する設置およびばらつきをなくす。この発明は、さらに、航空機の客室に入る乗客に、独特な「外観および雰囲気」をもたらす。

この発明の目的は、飛行機の客室の構成の関連する「外観および雰囲気」を提供することであるが、座席収容能力が失われる可能性はなく、それに付随するであろう収入の減少は起こり得ないというものである。結果として、この発明は、座席を全く失うことなく、特に航空機の入口/出口出入口において、別の独特な構造の構成を有する同様の「外観および雰囲気」を提供することを企図する。

概要

航空機のためのアーチ道の設計構造が提供される。アーチ道構造は、たとえば商業用旅客機などの航空機の内部の長さに沿って、個々に、または対もしくは他の組になって位置決めされることができる。アーチ道は機室の内部の天井を横切って延在し、荷物棚に隣接するポイントまで下向きに延在する。アーチ道の端部を内部荷物棚と一致させるために、端部キャップが設けられる。この発明は、独特な「外観および雰囲気」ならびに構造の構成をもたらし、座席を失うことにはならない。

目的

この発明の目的は、飛行機の客室の構成の関連する「外観および雰囲気」を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
0件

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請求項1

細長胴体と、胴体における少なくとも1つの客室と、胴体に沿って延在する第1および第2の側壁部材と、胴体に沿って延在する天井部材と、前記側壁部材のうちの1つおよび前記天井部材に隣接して胴体に位置決めされる少なくとも1つの荷物棚とを有する、航空機のためのアーチ道設計構造であって、アーチ道構造は、天井部材に位置決めされるように適合されかつ2つの端部を有する少なくとも1つの中央部材と、中央部材の2つの端部に位置決めされる端部キャップ部材とを含む、アーチ道の設計構造。

請求項2

前記端部キャップ部材は制御部材と一体になっている、請求項1に記載の航空機のためのアーチ道の設計構造。

請求項3

端部キャップ部材の少なくとも1つは、前面パネル部材および少なくとも1つの側面パネル部材を有する、請求項1に記載の航空機のためのアーチ道の設計構造。

請求項4

前記構造は中空である、請求項1に記載の航空機のためのアーチ道の設計構造。

請求項5

前記端部キャップ部材は、V字型、U字型、および半円形型を含むグループから選択される断面の形状を有する、請求項1に記載の航空機のためのアーチ道の設計構造。

請求項6

少なくとも2つの構造が設けられる、請求項1に記載の航空機のためのアーチ道の設計構造。

請求項7

端部キャップ部材は、荷物棚の外面の形状と実質的に同一の外面の形状を有する、請求項1に記載の航空機のためのアーチ道の設計構造。

請求項8

細長い胴体と、胴体における少なくとも1つの客室と、側壁部材の対と、天井部材と、側壁部材および天井部材に隣接して位置決めされる複数の荷物棚と、客室に入るための少なくとも1つの出入口とを有する、航空機のためのアーチ道の構造部材の対であって、アーチ道部材の対は、出入口の両側に位置決めされかつ荷物棚の構成と調和するように適合され、アーチ道部材の各々は逆向きに湾曲した部分および端部部分の対を含み、端部部分は荷物棚の構成に適合するように構成される、アーチ道の構造部材の対。

請求項9

端部部分は各々、端部キャップ部材を含む、請求項8に記載のアーチ道の構造部材の対。

請求項10

逆向きに湾曲した部分の湾曲した構成は、天井部材の形状および構成に一致するように構成される、請求項8に記載のアーチ道の構造部材の対。

請求項11

前記アーチ道部材の各々は中空である、請求項8に記載のアーチ道の構造部材の対。

請求項12

前記アーチ道部材の各々は、V字型、U字型、および半円形型を含むグループから選択される断面の形状を有する、請求項8に記載のアーチ道の構造部材の対。

請求項13

ある目的地から別の目的地へ乗客運ぶための客室を備える胴体を有する航空機であって、客室は床部材、天井部材、床部材と天井部材との間に延在する側壁部材の対、前記側壁部材のうちの1つにおけるドア部材、および天井部材に隣接する側壁部材に沿って位置決めされる複数の荷物棚を有し、荷物棚は第1の外面の構成および少なくとも1つのアーチ道の構造部材を有し、前記アーチ道の構造部材は、天井部材に隣接して位置決めされる中央部分と、前記荷物棚に隣接して位置決めされる少なくとも1つの端部部分とを有する、航空機。

請求項14

前記中央部分は逆向きに湾曲した構成を有する、請求項13に記載の航空機。

請求項15

前記端部部分は、前記荷物棚の前記第1の外面の構成と実質的に同一の第2の外面の構成を有する、請求項13に記載の航空機。

請求項16

前記アーチ道構造は2つの端部部分を有し、前記端部部分の各々は端部キャップ部材を含む、請求項13に記載の航空機。

請求項17

前記端部キャップ部材の各々は、前記荷物棚の前記第1の外面の構成と実質的に同一の外面の構成を有する、請求項16に記載の航空機。

請求項18

2つのアーチ道の構造部材が設けられ、一方の各々は、前記ドア部材の両側に位置決めされる、請求項13に記載の航空機。

請求項19

アーチ道の構造部材の各々は2つの端部部分を有し、端部部分の各々は端部キャップ部材を含む、請求項18に記載の航空機。

請求項20

前記端部キャップ部材は各々、前記荷物棚の第1の外面の構成と実質的に同一の外面の構成を有する、請求項19に記載の航空機。

技術分野

0001

関連出願の相互参照
この出願は、2003年10月17日に出願された米国出願連続番号10/688,624の一部継続出願である。

0002

技術分野
この発明は、航空機の内部、特に商業用旅客機の内部のための設計構造に関する。

背景技術

0003

発明の背景
今日、航空機の内部構成および構造は比較的標準化されてきている。乗客席隔壁化粧室給仕領域などの構成は、利便性のため、ならびに乗客および乗務員の両方を収容するために開発されてきた。客室は典型的には2つ以上の部分に分割され、隔壁および化粧室がそれに沿って位置決めされる。座席の組の間および点検ドアに、通路および廊下の空間が残される。

0004

関連出願連続番号10/688,624は、設計構造、特に、航空機、とりわけ商業用旅客機の内部設計に組入れられるアーチ道要素のための独特な設計を記載する。アーチ道は、航空機の客室の長さに沿って、個々に、または対もしくは他の組になって位置決めされることができる。アーチ道は、航空機の上部頭頂部、下部ベイ、および客室の間に、たとえば電気配線、水用ラインおよび環境制御システム導管などのさまざまな搬送要素を走らせるか、または接続するために使用される。この発明は、設置の複雑さを単純化し、航空機のさまざまな部分の間に搬送要素を走らせることに関連する設置およびばらつきをなくす。この発明は、さらに、航空機の客室に入る乗客に、独特な「外観および雰囲気」をもたらす。

0005

この発明の目的は、飛行機の客室の構成の関連する「外観および雰囲気」を提供することであるが、座席収容能力が失われる可能性はなく、それに付随するであろう収入の減少は起こり得ないというものである。結果として、この発明は、座席を全く失うことなく、特に航空機の入口/出口出入口において、別の独特な構造の構成を有する同様の「外観および雰囲気」を提供することを企図する。

課題を解決するための手段

0006

発明の概要
この発明に従って、1つ以上のアーチ型部材(「アーチ道」または「アーチ道構造」)が航空機の客室に位置決めされる。アーチ道は好ましくは、概して逆「U字型」の構造であり、端部はある場所から部分的に航空機の内部の側壁の上に延在し、中央部分は内部客室天井の内側面に沿って延在する。アーチ道は、航空機の内部に一体的に組合せられた心地よい外観をもたらすために、点灯する天井パネルと組合せられることができるか、あるいは点灯する天井パネルに融合されることができる。

0007

アーチ道は客室への入口に特に設けられ、特に客室に入る際に、歓迎の意識、つまり乗客のためにより良い「外観および雰囲気」を伝える。この発明は、乗客が飛行中に使用するための構造空間確立し、心地よく美的な方法で客室の空間を調整するように内部の形状の使用を確立する。現在の旅客機の構成の大部分は、座席を全く失うことなく、航空機
の入口および出口領域のためにこの発明を利用できると考えられる。

0008

この発明により、アーチ道要素が設置された後に、隣接する標識が、機首アーチの前または機尾のアーチの後の機室領域にある入口の外側に置かれることができる。「U字型」のアーチ道構造の2つの端部は航空機の内部の側面の下方で途中で終端するので、頭上の荷物棚などへ構造上の構成を溶け込ませるか、または一致させるために独特な端部キャプ(または「キャップ部材」)が使用される。この発明は、確立された機室の割合を規定し、同時に補助システム構成要素を通すための論理的な位置をもたらすのに役立つために、関連の特許出願連続番号10/688,624に開示されるように、より長いU字型のアーチ道と組合せられて使用されることもできる。

0009

この発明のアーチ道は、さらに、標準化されたモジュール方式の航空機の内部構成を可能にし、現在の内部構造に関連する複雑さを減少させる。

発明を実施するための最良の形態

0010

好ましい実施例の説明
飛行機および他の航空機の効率的な内部構成および修正は、機室設備ならびに補助および支持システムを設計し、設置することに関連するコストを削減することによって、航空会社および顧客にとって価値のあるものになる。多くの場合、これらの作業は、たとえば電気配線、水用ライン、または環境制御システムダクトなどのシステム搬送要素に修正をもたらすことになり、結果的に、所望の航空機を配送するためのコストおよびリードタイムが増加する。それらの搬送要素が飛行機の頭頂部と下部ローブまたはベイとの間に走らせるか、または通されなければならないために、この問題は拡大される。なぜなら、現在の設計手法は、側壁における窓をなくす結果になるか、または機首もしくは機尾の隔壁における固定された標識までの距離が所望の距離よりも結果的に長くなるからである。

0011

飛行機および他の航空機の頭頂部と下部ベイとの間を走るシステムを提供することに関連する複雑さおよびコストは、内部構造、内部の柔軟性、出入り口における本体の構造、および製造設置時間に大きな影響を与える。この発明は設置の複雑さを単純化し、頭頂部と下部ベイ領域との間に搬送要素を走らせることに関連する設置のばらつきをなくす。

0012

特に、この発明は、航空機の長さに沿った1つ以上の位置において、アーチまたはアーチ道構造を使用する。アーチ道は、システム搬送要素、特に航空機の頭頂部から下部ベイに通される必要のあるシステム搬送要素のための電線管または通路をもたらす。アーチ道は、さらに、たとえば固定されたドアの位置など、航空機の胴体または機室内の安定した位置に置かれることができ、これは座席配置に与え得る影響を減少させ、機室の構成の改善をもたらす。

0013

出入り口の両側に位置するアーチ道は、たとえば適切につり合わせられる機室の容積の構造上の輪郭およびシステム搬送要素の筐体などの、いくつかの異なる機能を可能にすることになる。システム搬送要素は、電力および信号、水および空気調節を含むが、それらに限定されない。アーチ道構造は、さらに、床を貫通させるための既存の要件を満たしながら床を通してシステム搬送要素を通すために、安定した床の結合を組入れることができる。

0014

この発明のアーチ道は、さらに、システム制御パネル、化粧室、非常用装置、および客室乗務員の座席を含むが、それらに限定されない要素を収容することになる。アーチ道は、適切にサイズ決めされ、構成されると、格納式の特徴をもたらすことができ、そうでなければ、使用されないときにアーチ道内にこれらの要素を隠すことができる。

0015

この発明により、特に照光カバーパネルまたはアーチ道内からのウォッシュライティングを使用することによって、埋込み式作業照明を介する内部機室照明のための方法の変更がもたらされることができる。この発明は、さらに、気流が機室間で機首および機尾方向に動くのを防ぐようにエアカーテンが位置するアーチ道を使用することによって、機室内の気温ゾーンをより効率的に作り、制御する方法をもたらすことになる。

0016

この発明は、さらに、搭乗または飛行機から降りるプロセスの間に極端外部温度が機室内部の温度に与える影響を減少させることができる。

0017

この発明により、機室内のさまざまなステーションまたはゾーンが指定されることができ、そこで乗客はステーションまたはゾーン内に含まれる局所的な高められた空気環境を経験することができる。これは局所的な加湿空気混合の増加、またはイオン化浄化された空気を含み得るであろう。

0018

最後に、この発明は、塞ぎシールまたは発泡体を使用することなくモジュールを受けるようにアーチ道を設計することによって、外付けの化粧室またはギャレーの標識に、より統合的な外観を与えることができる。この点で、これらの標識を提供するシステムの接続部は容易に接近可能である。

0019

出入り口に位置するアーチ道の使用はシステムプレナム役割を果たすことができ、飛行機の頭頂部、下部ローブまたはベイ、および主客室の間を走るシステムを接続する。アーチ道は、機室の割合を規定し、確立するのに役立つことができ、さらに、水、電力、および空気調節に関連するシステムを走らせるための論理的な位置を与えることができる。ドアの位置に置くことにより、典型的にはドアの位置に位置決めされる縁取りベイの間に位置する構造上のインターコスタルを妨げる必要なく、各々の出入り口においてシステムを走らせる方法がもたらされる。

0020

この発明により、床の貫通が標準化されることができ、これは床パネルの設計におけるばらつきを減少させることになる。

0021

アーチ道が化粧室およびギャレーの標識のために使用される場合、これは、これらの要素を内部に統合すること、および外付けの標識用に設計される塞ぎシールの必要性をなくすことに関連する複雑さを減少させることができる。

0022

図1は、この発明が利用され得る飛行機または航空機の斜視図である。飛行機は概して参照番号20によって示される。

0023

図2は、飛行機20の胴体または客室の長さに沿った位置で取られた代表的な断面図2−2である。示されるように、航空機は主客室24、上部頭頂部領域26、および下部ローブまたはベイ28を含み、すべては飛行機の外板または外面30内に位置決めされる。下部ベイ28は典型的には、荷物および他の材料を搬送するために利用される。機室または客室24は、飛行機20の幅の端から端まで延在する床部材34に位置決めされるいくつかの乗客席32を含む。さらに、今日の飛行機に慣例的であるように、いくつかの荷物または収納用の36A、36Bおよび36Cが客室24の上部部分に設けられる。

0024

アーチまたはアーチ道構造40は、飛行機20内の代表的な位置に示される。アーチ道は、示されるように、半円形または湾曲した構成を有し、その2つの下部端部40Aおよび40Bにおいて床部材34に取付けられる。アーチ道は任意の従来の態様で床部材に取付けられることができる。アーチ道40は好ましくは、図6に示されるように、V字型の断面を有する。V字型の断面が好ましいが、アーチ道40が他の断面の大きさおよび形状
を有することもこの発明の範囲内で可能である。たとえば、図8に示されるように、アーチ道140は開いたU字型の断面の構成および形状を有し、図10に示されるように、アーチ道240は半円形または湾曲した断面の形状および構成を有する。

0025

図2に示されるように、たとえば飛行機20などの航空機は、電線および導管を有するいくつかの制御、補助、および支持システムを有し、その電線および導管は航空機に沿って通されるか、または走らされる必要があり、航空機の長さに沿ったさまざまな位置で利用される必要がある。これらの回線および導管はさらに、航空機の頭頂部と下部ベイ領域との間のいくつかの位置に通される必要がある。これらのシステムのための導管は図2に示され、参照番号42、44、46、48および50によって概して示される。記載され、示される導管およびシステムは、たとえば電気配線、制御配線、水用ライン、空気ダクト、環境制御システムダクトなどの、今日の航空機において使用される公知の、従来型のシステムの典型にすぎない。

0026

示される構成により、システム電線および導管42、44および46は航空機の胴体の上部部分または頭頂部26に位置決めされる。さらに、図2に示されるたとえば48および50などの他のシステムおよび導管は、航空機の下部ローブまたはベイに位置決めされる。これらのシステムを利用するために、この発明のアーチ道40は、たとえば42A、44A、および46A、48A、および50Aなどの電気回線および他の導管のための通路もしくは溝筋を可能にするか、または通路もしくは溝筋の役割を果たす。図6における断面図に示されるように、導管はアーチ道40の内部開放空間に位置決めされる。これらの同一の導管および電線のいくつかは、さらに、図8および図10に示される。

0027

この発明に従って、アーチ道自体の一部として成形または設けられる1つ以上の導管またはダクトを有することも可能である。これは図7に示され、図7では、アーチ道40´は、囲まれたプレナムまたはチャンバ56を形成する横材54を有する。この発明に従って任意の数の内部導管およびプレナムがアーチ道に与えられることができ、したがって、この発明が少なくとも1つのプレナムまたは任意の数のプレナムを有する構造に限定されないことももちろん理解されるべきである。

0028

アーチ道40、140および240のさまざまな断面の大きさおよび形状は、この発明に従って利用され得るアーチ道のさまざまな断面の大きさおよび形状を単に例示するものであることが理解されるべきである。したがって、この発明は断面のいずれの特定の大きさまたは形状にも限定されるものではない。

0029

アーチ道に2つ以上の一体型または「造り付けの」導管または通路を設けることも可能である。さらに、一体型の導管または通路はアーチ道の全長に延在する必要はないが、たとえば航空機の胴体の内側側面に沿って位置決めされる部分などの、アーチ道の1つ以上の部分にのみ位置決めされることができる。全く中空でないか、またはその部分に沿ってのみ中空である、航空機のための1つ以上のアーチ道をもたらすことがさらに可能である。

0030

この発明の1つの実施例に従って、アーチまたはアーチ道40の対が航空機または飛行機の長さに沿ったさまざまな位置に位置決めされ得る。これは図3図5に示される。最初に、図4に示されるように、2組A、Bのアーチ道40の対は、飛行機120の胴体の中で2つの位置に位置して示される。胴体の長さ方向の、胴体60の内部図が図3に示される。飛行機の長さに沿って胴体を各種客室C1、C2およびC3に分けるために、アーチ道40が使用される。

0031

アーチ道の対40Aのうちの1つを示す側面図が図5に示される。アーチ道の対40A
は、さらに、ドア部材62を縁取るために使用される。この点で、図3および図5に示されるように、たとえばC1、C2およびC3などの内部機室を互いから分けるのを助けるために、さまざまなパーティション64および66がアーチ道40、40Aにおいて、またはアーチ道40、40Aに隣接して位置決めされ得る。

0032

飛行機または航空機の胴体の長さに沿って任意の数のアーチ道がもたらされ得ることがこの発明に従って理解されるべきである。さらに、アーチ道の任意の数の対または組が航空機の長さに沿ったさまざまな位置にもたらされ得ることが理解される。

0033

図9に示されるように、この発明に従うアーチ道は、今日の旅客機に共通のさまざまな付属品または補助システムを格納または収容するために使用され得る。この点で、アーチ道80および82は、飛行機の長さに沿った位置でドア部材62´を縁取るか、またはその側面に位置するために使用される。アーチ道80は化粧室90を組入れるのに十分に幅が広く、アーチ道82は客室乗務員の1人のためのジャンプシート92を組入れるのに十分な幅である。さらに、図9に示されるように、アーチ道はたとえば電話94および飛行機上の他のシステムのための電子制御96などの、さまざまな他の要素およびシステムを組入れるように修正され得る。

0034

図11は、たとえば商業用旅客機などの航空機の内部の斜視図であり、概して参照番号100によって参照される。内部は、床部材またはパネル102、天井部材104、ならびに側面構造またはパネル106および108の対を含む。モジュール方式のアーチ部材110および112の対は概して、入口/出口ドア122を縁取って示される。アーチ道110および120は、埋込式照明器具132を有する、たとえばパネル130などの天井パネルに適切に溶け込む。

0035

荷物棚140および142は、示されるように、側壁106および108の上部部分に沿って(典型的には列をなして)位置決めされる。荷物棚は湾曲した外側面を有し、乗客が棚の中に荷物および小荷物を置くことができるように開閉するドア(図示せず)を有する。さらに、理解されるように、複数の乗客席が、たとえば上の図2および図3に示されるように、床パネル102上に典型的には位置決めされる。座席は、内部の他の部分がよりはっきりと見られることができ、記載されることができるように、図11および図12では示されていない。

0036

図12および図13は、より短いU字型のアーチ型部材150および152の対を示し、アーチ型部材150および152は、参照番号154によって概して示される飛行機の内部の内側に位置決めされる。アーチ型部材は実質的には逆アーチ形の構造であり、天井パネル、胴体などに取付けられることができ、好ましくは、客室の内部における細長い天井の形状および構成に一致する形状および構成を有する。示されるように、アーチ道部材150および152は、入口/出口ドア160を縁取るか、またはブラケット支えるが、床パネル162に至る全長にわたって延在するわけではない。その代わりに、アーチ道部材150および152は、端部キャップ164および166で終端する。端部キャップは、航空機の内部の長さの下方に典型的には延在する荷物棚140の湾曲と調和し、一致する湾曲および構成を有する。

0037

図12に示される構成により、座席および乗客のための空間を結果的に全く失うことなく、航空機内部のための心地よく美的な外観および雰囲気がもたらされる。たとえばパネル132および170などの天井パネルは、たとえば蛍光灯などの照明部材で背面から照らされる半透明プラスチック材料からなるシートを含む。これは、乗客が航空機の内部に入るときに、心地よい外観および雰囲気を乗客にもたらすのに役立つ。

0038

図14は、代表的なキャップ部材164、166を示す。キャップ部材は好ましくはプラスチック材料から作られるが、たとえばアルミニウムなどの軽金属材料から作られることもできるであろう。キャップ部材164、166は、概して、前面パネル部材180ならびに側面パネル部材182および184の対を備えるU字型の断面を有し得る。キャップ部材に隣接した外側側面を収納棚が終わらせた場合には、両方の側面パネル部材を設ける必要はないであろう。前面パネル部材180は、荷物棚140の外側面の構成に一致する湾曲または構成を有する。

0039

端部キャップ部材164、166の対は別々に作られ、供給されることができ、次いで、現場でまたは飛行機の中で逆アーチ形の形状で組立てられることができる。代替的には、アーチ道の構造部材は、荷物棚の構成に適合するように構成される、中央アーチ形部分および2つの端部部材を有する1つの一体型の部品として作られ、供給されることができる。

0040

この発明は1つ以上の実施例に関連して記載されてきたが、記載された具体的な機構、プロセス、および手順はこの発明の原理を単に例示するものであり、特許請求の範囲によって規定されるこの発明の精神および範囲から逸脱することなく、記載される方法および装置に多くの修正がなされ得る。

図面の簡単な説明

0041

この発明が利用され得る航空機を示す図である。
図1に示され、この発明の使用を示す航空機を通る断面図である。
この発明の使用を示す、航空機の機室内部の斜視図である。
この発明に従う航空機における複数のアーチ道の使用を示す斜視図である。
客室への外側ドアにおけるこの発明のアーチ道の対の使用を示す図である。
図2に示されるアーチ道の断面図である。
この発明に従うアーチ道の代替的な実施例の断面図である。
この発明に従うアーチ道のさらに別の代替的な実施例の断面図である。
化粧室および他の付属システムのためのこの発明の使用を示す図である。
この発明に従うアーチ道のさらに別の代替的な実施例の断面図を示す。
客室の長さに沿って延在するモジュール方式のアーチまたはアーチ道を利用する航空機内部の斜視図である。
端部キャップの使用を含む、航空機の入/出ドアに関連してこの発明の使用を示す斜視図である。
端部キャップの使用を含む、航空機の入/出ドアに関連してこの発明の使用を示す斜視図である。
代表的な端部キャップ部材を示す図である。

符号の説明

0042

110、112アーチ道構造、106、108側壁部材、104天井部材、140、142荷物棚、164、166端部キャップ部材

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