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技術 嗜好度算出装置、コンテンツ推薦装置、コンテンツ記録出力装置、嗜好度算出サーバ、嗜好度算出方法、嗜好度算出プログラム及びこれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

出願人 シャープ株式会社
発明者 永松孝之
出願日 2005年3月15日 (15年0ヶ月経過) 出願番号 2005-073716
公開日 2006年9月28日 (13年5ヶ月経過) 公開番号 2006-259897
状態 特許登録済
技術分野 検索装置 CATV、双方向TV等 双方向TV,動画像配信等
主要キーワード ポイント出力 流行情報 流行度 プロファイル毎 マスクROM 嗜好度算出 放送曲 推薦候補
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年9月28日)のものです。
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図面 (20)

課題

ユーザにより視聴されているコンテンツに関するキーワードについての嗜好度を適切に算出できるようにする。

解決手段

第1のコンテンツに関する情報を示すコンテンツ情報からキーワードを抽出するキーワード抽出部108と、第1のコンテンツおよび第1のコンテンツが視聴されているときに配信されている第2のコンテンツについての嗜好に関する評価値を算出する評価値算出部と、第1のコンテンツの評価値と第2のコンテンツの評価値とに基づいて、キーワード抽出部108にて抽出されたキーワードについての嗜好度を算出するキーワード嗜好度算出部109とを備えている。

概要

背景

近年、電子番組表を使用して、ユーザに適したテレビ番組検索及び推薦したり、また当該テレビ番組を自動で録画したりする機器が提案されている。これらの機器では、ユーザの嗜好情報収集するために、ユーザが視聴した番組やユーザが録画した番組の電子番組表情報からキーワードを抽出し、抽出された当該キーワードを当該ユーザの嗜好情報として蓄積している。

例えば、特許文献1には、視聴者選局・録画した番組の電子番組表内の番組解説中に現れるキーワードを抽出し、そのキーワードの出現頻度計数して蓄積していき、選局・録画予約を行う際にそのキーワードの出現頻度の高い番組を推薦する映像機器が開示されている。

また、特許文献2には、ユーザが視聴した番組の電子番組表情報を分解し、これにより得られたキーワードを蓄積し、番組タイトル出演者などのキーワードの種別とキーワードの視聴頻度などのパラメータに基づいて、キーワードに対するユーザの嗜好度合いを表す嗜好ポイントを算出し、算出された嗜好ポイントに基づいてキーワードを含む番組を推薦する番組推薦装置が開示されている。
特開平7−135621号公報(平成7年5月23日公開
特開2002−142160号公報(平成14年2月17日公開)

概要

ユーザにより視聴されているコンテンツに関するキーワードについての嗜好度を適切に算出できるようにする。 第1のコンテンツに関する情報を示すコンテンツ情報からキーワードを抽出するキーワード抽出部108と、第1のコンテンツおよび第1のコンテンツが視聴されているときに配信されている第2のコンテンツについての嗜好に関する評価値を算出する評価値算出部と、第1のコンテンツの評価値と第2のコンテンツの評価値とに基づいて、キーワード抽出部108にて抽出されたキーワードについての嗜好度を算出するキーワード嗜好度算出部109とを備えている。

目的

したがって、本発明の目的は、ユーザにより視聴されているコンテンツに関するキーワードについての嗜好度を適切に算出することができる嗜好度算出装置コンテンツ推薦装置コンテンツ記録出力装置嗜好度算出サーバ、嗜好度算出方法、嗜好度算出プログラム及びこれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
3件

この技術が所属する分野

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請求項1

第1のコンテンツに関する情報を示すコンテンツ情報からキーワードを抽出するキーワード抽出手段と、第1のコンテンツおよび第1のコンテンツが視聴されているときに配信されている第2のコンテンツについての嗜好に関する評価値を算出する評価値算出手段と、第1のコンテンツの評価値と第2のコンテンツの評価値とに基づいて、前記キーワード抽出手段にて抽出されたキーワードについての嗜好度を算出するキーワード嗜好度算出手段とを備えていることを特徴とする嗜好度算出装置

請求項2

前記コンテンツ情報は、配信されるコンテンツの内容を示す電子番組表であることを特徴とする請求項1に記載の嗜好度算出装置。

請求項3

第1のコンテンツは当該コンテンツに関する情報としてのコンテンツメタ情報を保持しており、前記コンテンツ情報は前記コンテンツメタ情報であることを特徴とする請求項1に記載の嗜好度算出装置。

請求項4

第1のコンテンツの映像情報中の文字データを認識する文字データ認識手段を備え、前記コンテンツ情報は前記文字データ認識手段から得られた文字データであることを特徴とする請求項1に記載の嗜好度算出装置。

請求項5

第1のコンテンツに含まれる音声データを認識してテキストデータに変換する音声データ認識手段を備え、前記コンテンツ情報は前記音声データ認識手段から得られたテキストデータであることを特徴とする請求項1に記載の嗜好度算出装置。

請求項6

第1のコンテンツおよび第2のコンテンツのそれぞれについてユーザの嗜好度を算出する予備嗜好度算出手段を備え、前記コンテンツについての嗜好に関する評価値は、前記予備嗜好度算出手段から得られる各コンテンツについての嗜好度であり、前記キーワード嗜好度算出手段は、前記予備嗜好度算出手段にて嗜好度が算出された第1のコンテンツの嗜好度と第2のコンテンツの嗜好度とに基づいて、第1のコンテンツに関するキーワードについての嗜好度を算出することを特徴とする請求項1に記載の嗜好度算出装置。

請求項7

前記キーワード嗜好度算出手段は、第1のコンテンツの嗜好度と第1のコンテンツよりも高い嗜好度を有する第2のコンテンツの嗜好度とに基づいて、第1のコンテンツに関するキーワードについての嗜好度を算出することを特徴とする請求項6に記載の嗜好度算出装置。

請求項8

第1のコンテンツおよび第2のコンテンツのそれぞれについて、各コンテンツに対する流行度を算出する流行度算出手段を備え、コンテンツについての嗜好に関する前記評価値は、前記流行度算出手段から得られる各コンテンツについての流行度であり、前記キーワード嗜好度算出手段は、前記流行度算出手段にて流行度が算出された第1のコンテンツの流行度と第2のコンテンツの流行度とに基づいて、第1のコンテンツに関するキーワードについての嗜好度を算出することを特徴とする請求項1に記載の嗜好度算出装置。

請求項9

前記キーワード嗜好度算出手段は、第1のコンテンツの流行度と第1のコンテンツよりも高い流行度を有する第2のコンテンツの流行度とに基づいて、第1のコンテンツに関するキーワードについての嗜好度を算出することを特徴とする請求項8に記載の嗜好度算出装置。

請求項10

第1のコンテンツおよび第2のコンテンツのそれぞれについて視聴率を入力する視聴率入力手段を備え、コンテンツについての嗜好に関する前記評価値は、前記視聴率入力手段から得られる各コンテンツについての視聴率であり、前記キーワード嗜好度算出手段は、前記視聴率入力手段にて視聴率が入力された第1のコンテンツの視聴率と第2のコンテンツの視聴率とに基づいて、第1のコンテンツに関するキーワードについての嗜好度を算出することを特徴とする請求項1に記載の嗜好度算出装置。

請求項11

前記キーワード嗜好度算出手段は、第1のコンテンツの視聴率と第1のコンテンツよりも高い視聴率を有する第2のコンテンツの視聴率とに基づいて、第1のコンテンツに関するキーワードについての嗜好度を算出することを特徴とする請求項10に記載の嗜好度算出装置。

請求項12

請求項1から11の何れか1項に記載の嗜好度算出装置を備え、前記キーワード嗜好度算出手段にて算出されたキーワードについての嗜好度及び当該キーワードを記憶するキーワード記憶手段と、前記キーワード記憶手段にて記憶されている情報に基づいて、コンテンツに対するユーザの嗜好度を判定し、前記ユーザに対する推薦コンテンツを決定する推薦コンテンツ決定手段とをさらに備えていることを特徴とするコンテンツ推薦装置

請求項13

前記キーワード嗜好度算出手段にて算出されたキーワードについての嗜好度を表示する表示手段をさらに備えていることを特徴とする請求項12に記載のコンテンツ推薦装置。

請求項14

請求項1から11の何れか1項に記載の嗜好度算出装置を備え、コンテンツを記録するコンテンツ記録手段と、前記コンテンツ記録手段にて記録されたコンテンツを出力するコンテンツ出力手段とをさらに備えていることを特徴とするコンテンツ記録出力装置

請求項15

請求項1から11の何れか1項に記載の嗜好度算出装置を備え、さらにユーザによる視聴履歴情報を入力する視聴履歴情報入力手段を備え、前記キーワード抽出手段は、前記視聴履歴情報入力手段により入力された前記視聴履歴情報に含まれるコンテンツを第1のコンテンツとみなすことを特徴とする嗜好度算出サーバ

請求項16

第1のコンテンツに関する情報を示すコンテンツ情報からキーワードを抽出するキーワード抽出ステップと、第1のコンテンツおよび第1のコンテンツが視聴されているときに放送されている第2のコンテンツについての嗜好に関する評価値を算出する評価値算出ステップと、第1のコンテンツの評価値と第2のコンテンツの評価値とに基づいて、前記キーワード抽出ステップにて抽出されたキーワードについての嗜好度を算出するキーワード嗜好度算出ステップとを備えていることを特徴とする嗜好度算出方法。

請求項17

請求項1から11の何れか1項に記載の嗜好度算出装置を動作させるためのプログラムであって、コンピュータを上記の各手段として機能させるための嗜好度算出プログラム。

請求項18

請求項17に記載の嗜好度算出プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

技術分野

0001

本発明は、視聴されているコンテンツに関するキーワードについての嗜好度を算出する嗜好度算出装置コンテンツ推薦装置コンテンツ記録出力装置嗜好度算出サーバ、嗜好度算出方法、嗜好度算出プログラム及びこれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。

背景技術

0002

近年、電子番組表を使用して、ユーザに適したテレビ番組検索及び推薦したり、また当該テレビ番組を自動で録画したりする機器が提案されている。これらの機器では、ユーザの嗜好情報収集するために、ユーザが視聴した番組やユーザが録画した番組の電子番組表情報からキーワードを抽出し、抽出された当該キーワードを当該ユーザの嗜好情報として蓄積している。

0003

例えば、特許文献1には、視聴者選局・録画した番組の電子番組表内の番組解説中に現れるキーワードを抽出し、そのキーワードの出現頻度計数して蓄積していき、選局・録画予約を行う際にそのキーワードの出現頻度の高い番組を推薦する映像機器が開示されている。

0004

また、特許文献2には、ユーザが視聴した番組の電子番組表情報を分解し、これにより得られたキーワードを蓄積し、番組タイトル出演者などのキーワードの種別とキーワードの視聴頻度などのパラメータに基づいて、キーワードに対するユーザの嗜好度合いを表す嗜好ポイントを算出し、算出された嗜好ポイントに基づいてキーワードを含む番組を推薦する番組推薦装置が開示されている。
特開平7−135621号公報(平成7年5月23日公開
特開2002−142160号公報(平成14年2月17日公開)

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、特許文献1に開示されている映像機器では、ユーザが好む番組の電子番組表情報を形態素解析等でキーワードに分解し、当該キーワードを蓄積していくだけである。具体的には、キーワードの出現頻度を計数するために、抽出されたキーワード全てに均一に加点したり、ユーザの当該視聴番組の視聴時間に応じて加点量を調整したり、視聴者が録画した番組から抽出されたキーワードには重み付け増して加点したりすることで、キーワードの頻度を計数して蓄積している。

0006

一方、特許文献2に開示されている番組推薦装置では、番組タイトル、出演者、もしくはジャンル等の複数のプロファイルに分けて、プロファイル毎にキーワードを蓄積している。

0007

ここで、ユーザが視聴した番組に関するキーワードについての嗜好度を評価する上では、ユーザが視聴した番組に関する情報ばかりでなく、ユーザが視聴した番組に直接関係しない情報も有効である。例えば、ユーザが視聴した当該番組の裏で放送されている裏番組の内容や当該番組が放送された時点の流行といった情報も有効である。

0008

具体的には、視聴者がコンテンツを視聴した場合、例えば当該コンテンツが放送された時間帯の裏番組の内容によって、視聴者が当該コンテンツを視聴したことに対する重みは異なる。すなわち、嗜好度が高い裏番組が放送されているにも関わらず別のコンテンツを視聴した場合、当該コンテンツに対する視聴者の嗜好度は非常に高いと判断でき、その結果、当該コンテンツから抽出されるキーワードは視聴者の嗜好を非常によく反映していると判断できる。

0009

しかしながら、特許文献1および特許文献2に開示されている装置では、その種の情報を考慮してキーワードの蓄積は行われていない。このため、ユーザが視聴した番組に関するキーワードについての嗜好度を適切に算出することができない。

0010

したがって、本発明の目的は、ユーザにより視聴されているコンテンツに関するキーワードについての嗜好度を適切に算出することができる嗜好度算出装置、コンテンツ推薦装置、コンテンツ記録出力装置、嗜好度算出サーバ、嗜好度算出方法、嗜好度算出プログラム及びこれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。

課題を解決するための手段

0011

本発明の嗜好度算出装置は、第1のコンテンツに関する情報を示すコンテンツ情報からキーワードを抽出するキーワード抽出手段と、第1のコンテンツおよび第1のコンテンツが視聴されているときに配信されている第2のコンテンツについての嗜好に関する評価値を算出する評価値算出手段と、第1のコンテンツの評価値と第2のコンテンツの評価値とに基づいて、キーワード抽出手段にて抽出されたキーワードについての嗜好度を算出するキーワード嗜好度算出手段とを備えている。

0012

本発明の嗜好抽出方法は、第1のコンテンツに関する情報を示すコンテンツ情報からキーワードを抽出するキーワード抽出ステップと、第1のコンテンツおよび第1のコンテンツが視聴されているときに配信されている第2のコンテンツについての嗜好に関する評価値を算出する評価値算出ステップと、第1のコンテンツの評価値と第2のコンテンツの評価値とに基づいて、キーワード抽出ステップにて抽出されたキーワードについての嗜好度を算出するキーワード嗜好度算出ステップとを備えている。

0013

上記の構成によれば、キーワード抽出手段(キーワード抽出ステップ)はユーザにより視聴されたコンテンツ(以降、視聴コンテンツと称する)である第1のコンテンツに関する情報を示すコンテンツ情報からキーワードを抽出し、視聴コンテンツである第1のコンテンツおよびユーザが視聴コンテンツを視聴しているときに配信されている第2のコンテンツについての嗜好に関する評価値に基づいて、抽出されたキーワードに対してキーワード嗜好度算出手段(キーワード嗜好度算出ステップ)が嗜好度を算出する。

0014

これにより、視聴コンテンツから抽出されたキーワードに対して、一律の嗜好度を与えるのではなくて、第1のコンテンツおよび第2のコンテンツについての嗜好に関する評価値を使用して、当該キーワードに対して嗜好度を適切に算出することができる。例えば、第1のコンテンツおよび第2のコンテンツについての嗜好に関する評価値を各コンテンツに対するユーザの嗜好度とすることで、第1のコンテンツの嗜好度と第2のコンテンツの嗜好度に基づいて、キーワード嗜好度算出手段(キーワード嗜好度算出ステップ)は当該キーワードに対する嗜好度を算出することができる。

0015

上記の嗜好度算出装置において、好ましくは、コンテンツ情報は、配信されるコンテンツの内容を示す電子番組表である。

0016

上記の構成によれば、インターネット放送局から配信される電子番組表にある視聴コンテンツに関する番組情報から、当該視聴コンテンツに関するキーワードを抽出する。

0017

ここで、電子番組表とは、インターネットや放送局から配信される(放送される)コンテンツの内容を示す情報であり、例えばテレビジョン番組の番組情報がある。電子番組表の中には番組を識別するID、放送開始日時放送終了日時放送チャンネル、ジャンル、サブジャンル、番組名、及び番組内容などの情報が含まれている。

0018

これにより、嗜好度算出装置が電子番組表を使用できる環境にあれば、電子番組表の中からユーザによって視聴された視聴コンテンツに関する番組情報を検索し、当該番組情報から視聴コンテンツに関するキーワードを抽出することができる。そして、キーワード嗜好度算出手段は、視聴コンテンツである第1のコンテンツおよび第2のコンテンツについての嗜好に関する評価値に基づいて、抽出されたキーワードに対して、嗜好度を適切に算出することができる。

0019

上記の嗜好度算出装置において、好ましくは、第1のコンテンツは当該コンテンツに関する情報としてのコンテンツメタ情報を保持しており、コンテンツ情報は前記コンテンツメタ情報である。

0020

上記の構成によれば、視聴コンテンツである第1のコンテンツが保持するコンテンツメタ情報からキーワードを抽出する。

0021

ここで、コンテンツメタ情報とは、当該コンテンツに付与された当該コンテンツに関する情報であり、例えば、コンテンツ名、放送開始日時、放送終了日時、放送チャンネル、出演者情報、ジャンル、及びキーワードなどの情報が含まれている。

0022

これにより、ユーザによって視聴された視聴コンテンツにコンテンツメタ情報が付与されている場合であれば、視聴コンテンツに付与されたコンテンツメタ情報から、視聴コンテンツに関するキーワードを抽出することができる。そして、キーワード嗜好度算出手段は、視聴コンテンツである第1のコンテンツおよび第2のコンテンツについての嗜好に関する評価値に基づいて、抽出されたキーワードに対して、嗜好度を適切に算出することができる。

0023

上記の嗜好度算出装置において、好ましくは、第1のコンテンツの映像情報中の文字データを認識する文字データ認識手段を備え、コンテンツ情報は文字データ認識手段から得られた文字データである。

0024

上記の構成によれば、文字データ認識手段は、視聴コンテンツの映像情報中に含まれるテロップ等の文字データを認識して、テキストデータに変換し、変換されたテキストデータから視聴コンテンツに関するキーワードを抽出する。

0025

これにより、ユーザによって視聴された視聴コンテンツの映像情報中にテロップなどの文字データが存在するような場合であれば、文字データ認識手段は当該文字データを認識してテキストデータに変換し、変換されたテキストデータから視聴コンテンツに関するキーワードを抽出することができる。そして、キーワード嗜好度算出手段は、視聴コンテンツである第1のコンテンツおよび第2のコンテンツについての嗜好に関する評価値に基づいて、抽出されたキーワードに対して、嗜好度を適切に算出することができる。

0026

上記の嗜好度算出装置において、好ましくは、第1のコンテンツに含まれる音声データを認識してテキストデータに変換する音声データ認識手段を備え、コンテンツ情報は音声データ認識手段から得られたテキストデータである。

0027

上記の構成によれば、音声データ認識手段は、視聴コンテンツに含まれる出演者の音声等の音声データを認識して、テキストデータに変換し、変換されたテキストデータから視聴コンテンツに関するキーワードを抽出する。

0028

これにより、ユーザによって視聴された視聴コンテンツに出演者の音声等の音声データが存在するような場合であれば、音声データ認識手段は当該音声データを認識してテキストデータに変換し、変換されたテキストデータから視聴コンテンツに関するキーワードを抽出することができる。そして、キーワード嗜好度算出手段は、視聴コンテンツである第1のコンテンツおよび第2のコンテンツについての嗜好に関する評価値に基づいて、抽出されたキーワードに対して、嗜好度を適切に算出することができる。

0029

上記の嗜好度算出装置において、好ましくは、第1のコンテンツおよび第2のコンテンツのそれぞれについてユーザの嗜好度を算出する予備嗜好度算出手段を備え、コンテンツについての嗜好に関する評価値は、予備嗜好度算出手段から得られる各コンテンツについての嗜好度であり、キーワード嗜好度算出手段は、予備嗜好度算出手段にて嗜好度が算出された第1のコンテンツの嗜好度と第2のコンテンツの嗜好度とに基づいて、第1のコンテンツに関するキーワードについての嗜好度を算出する。

0030

上記の構成によれば、予備嗜好度算出手段は第1のコンテンツおよび第2のコンテンツのそれぞれについてのユーザの嗜好度を算出し、算出された各コンテンツの嗜好度をコンテンツについての嗜好に関する評価値として、キーワード嗜好度算出手段は視聴コンテンツから抽出されたキーワードに対して嗜好度を算出する。

0031

ここで、コンテンツの嗜好度とは、当該コンテンツが、ユーザの嗜好にどれだけ合致しているかを示す情報である。これは、ユーザの好みの人物、好みのジャンル、好みの番組名、もしくは好みのキーワードなどのユーザの嗜好を表す情報を使用して、当該コンテンツに対するユーザの嗜好度を算出し、嗜好度が大きいほど、当該コンテンツはユーザの嗜好に合致していることを示す。なお、ユーザの嗜好を表す情報は、ユーザ自ら入力するものであっても構わないし、ユーザの過去の視聴履歴行動履歴などから自動で抽出するものであっても構わない。さらに、当該コンテンツに対するユーザの嗜好度は、上記の嗜好度算出装置内で算出されるものであっても構わないし、嗜好度算出装置外部で算出され、嗜好度算出装置に入力されるものであっても構わない。

0032

これにより、キーワード嗜好度算出手段は、視聴コンテンツに対するユーザの嗜好度と、例えば視聴コンテンツ以外の同時に放送されている複数のコンテンツに対するユーザの嗜好度とに基づいて、当該視聴コンテンツから抽出されたキーワードに対して嗜好度を適切に算出することができる。

0033

上記の嗜好度算出装置において、好ましくは、キーワード嗜好度算出手段は、第1のコンテンツの嗜好度と第1のコンテンツよりも高い嗜好度を有する第2のコンテンツの嗜好度とに基づいて、第1のコンテンツに関するキーワードについての嗜好度を算出する。

0034

これにより、視聴コンテンツに対するユーザの嗜好度よりも嗜好度が高いコンテンツが裏で放送されている場合は、それらのコンテンツの嗜好度の差に応じて、例えば上記の差が大きいほど、視聴コンテンツから抽出されたキーワードに対する嗜好度を大きく算出することができる。なお、上述のことは、嗜好度が大きいコンテンツが視聴コンテンツの裏で放送されているのにもかかわらず、嗜好度が大きいコンテンツを視聴せずに視聴コンテンツを視聴したということを意味する。この場合、当該視聴コンテンツはユーザの嗜好に適合したコンテンツであり、視聴コンテンツから抽出されるキーワードは当該ユーザの嗜好をよく表しているものと見なし得る。

0035

上記の嗜好度算出装置において、好ましくは、第1のコンテンツおよび第2のコンテンツのそれぞれについて、各コンテンツに対する流行度を算出する流行度算出手段を備え、コンテンツについての嗜好に関する評価値は、流行度算出手段から得られる各コンテンツについての流行度であり、キーワード嗜好度算出手段は、流行度算出手段にて流行度が算出された第1のコンテンツの流行度と第2のコンテンツの流行度とに基づいて、第1のコンテンツに関するキーワードについての嗜好度を算出する。

0036

上記の構成によれば、流行度算出手段は第1のコンテンツおよび第2のコンテンツのそれぞれについての流行度を算出し、算出された各コンテンツの流行度をコンテンツについての嗜好に関する評価値として、キーワード嗜好度算出手段は視聴コンテンツから抽出されたキーワードに対して嗜好度を算出する。

0037

ここで、流行度とは、当該コンテンツが世の中の流行に沿ったコンテンツであるのか、もしくは当該コンテンツが現在の季節に合ったコンテンツであるのかなどを示す情報である。例えば、現在世の中で話題になっている俳優出演しているコンテンツ、世の中の注目を浴びている事件災害特集したコンテンツ、及びオリンピック開催時におけるオリンピックに関するコンテンツは、流行度の高いコンテンツに相当する。

0038

これにより、キーワード嗜好度算出手段は、視聴コンテンツに対する流行度と、例えば視聴コンテンツ以外の同時に放送されている複数のコンテンツに対する流行度とに基づいて、当該視聴コンテンツから抽出されたキーワードに対して嗜好度を適切に算出することができる。

0039

上記の嗜好度算出装置において、好ましくは、キーワード嗜好度算出手段は、第1のコンテンツの流行度と第1のコンテンツよりも高い流行度を有する第2のコンテンツの流行度とに基づいて、第1のコンテンツに関するキーワードについての嗜好度を算出する。

0040

これにより、視聴コンテンツに対する流行度よりも流行度が高いコンテンツが裏で放送されている場合は、それらのコンテンツの流行度の差に応じて、例えば、上記の差が大きいほど、視聴コンテンツから抽出されたキーワードに対する嗜好度を大きく算出することができる。なお、上述のことは、流行度が大きいコンテンツが視聴コンテンツの裏で放送されているのにもかかわらず、流行にとらわれずに視聴コンテンツを視聴したことを意味する。この場合、当該視聴コンテンツはユーザの嗜好に適合したコンテンツであり、視聴コンテンツから抽出されるキーワードは当該ユーザの嗜好をよく表しているものと見なし得る。

0041

上記の嗜好度算出装置において、好ましくは、第1のコンテンツおよび第2のコンテンツのそれぞれについて視聴率を入力する視聴率入力手段を備え、コンテンツについての嗜好に関する評価値は、視聴率入力手段から得られる各コンテンツについての視聴率であり、キーワード嗜好度算出手段は、視聴率入力手段にて視聴率が入力された第1のコンテンツの視聴率と第2のコンテンツの視聴率とに基づいて、第1のコンテンツに関するキーワードについての嗜好度を算出する。

0042

上記の構成によれば、視聴率入力手段は、第1のコンテンツおよび第2のコンテンツのそれぞれについての視聴率を入力し、入力された各コンテンツの視聴率をコンテンツについての嗜好に関する評価値として、キーワード嗜好度算出手段は視聴コンテンツから抽出されたキーワードに対して嗜好度を算出する。

0043

ここで、視聴率とは、当該コンテンツを受信することができる人の中で、どれだけの人が当該コンテンツを視聴したのかを示す情報であり、視聴率が高いコンテンツは当該コンテンツを視聴した人が多いということを示す。なお、視聴率は、外部機器において算出され、視聴率入力手段を介して嗜好度算出装置に入力される。

0044

これにより、キーワード嗜好度算出手段は、視聴コンテンツに対する視聴率と、例えば視聴コンテンツ以外の同時に放送されている複数のコンテンツに対する視聴率とに基づいて、当該視聴コンテンツから抽出されたキーワードに対して嗜好度を適切に算出することができる。

0045

上記の嗜好度算出装置において、好ましくは、キーワード嗜好度算出手段は、第1のコンテンツの視聴率と第1のコンテンツよりも高い視聴率を有する第2のコンテンツの視聴率とに基づいて、第1のコンテンツに関するキーワードについての嗜好度を算出する。

0046

これにより、視聴コンテンツに対する視聴率よりも視聴率が高いコンテンツが裏で放送されていた場合は、それらのコンテンツの視聴率の差に応じて、例えば、上記の差が大きいほど、視聴コンテンツから抽出されたキーワードに対する嗜好度を大きく算出することができる。なお、上述のことは、視聴率が大きいコンテンツが視聴コンテンツの裏で放送されていたのにもかかわらず、視聴率が高いコンテンツを視聴せずに視聴コンテンツを視聴したことを意味する。この場合、当該視聴コンテンツはユーザの嗜好に適合したコンテンツであり、視聴コンテンツから抽出されるキーワードは当該ユーザの嗜好をよく表しているものと見なし得る。

0047

本発明のコンテンツ推薦装置は、上記の何れかに記載の嗜好度算出装置を備え、キーワード嗜好度算出手段にて算出されたキーワードについての嗜好度及び当該キーワードを記憶するキーワード記憶手段と、キーワード記憶手段にて記憶されている情報に基づいて、コンテンツに対するユーザの嗜好度を判定し、ユーザに対する推薦コンテンツを決定する推薦コンテンツ決定手段とをさらに備えている。

0048

上記の構成によれば、嗜好度算出装置にて視聴コンテンツから抽出されたキーワードに対する嗜好度が算出され、キーワード記憶手段はキーワードと当該キーワードに対する嗜好度を対応付けて記憶し、推薦コンテンツ決定手段はそれらの情報を使用してユーザにコンテンツを推薦する推薦コンテンツを決定する。

0049

これにより、嗜好度算出装置にて視聴コンテンツから抽出されたキーワードに対する嗜好度は、キーワード記憶手段において記憶させておくことができ、さらに嗜好度算出装置のキーワード嗜好度算出手段にてキーワードに対する嗜好度が算出されるたびに、キーワード記憶手段に記憶されている情報を更新することで、ユーザの嗜好情報を適切に反映させることができる。さらに、ユーザの嗜好情報を適切に反映されたキーワード記憶手段に記憶されている情報を使用することで、ユーザの嗜好に適合したコンテンツを適切に推薦することができる。

0050

上記のコンテンツ推薦装置は、好ましくは、キーワード嗜好度算出手段にて算出されたキーワードについての嗜好度を表示する表示手段をさらに備えている。

0051

上記の構成によれば、嗜好度算出装置にて算出されたキーワードについての嗜好度を例えば表示装置に表示する。

0052

これにより、視聴コンテンツから抽出されたキーワードと当該キーワードについての嗜好度を例えば表示装置に表示させることで、ユーザはどのようにしてキーワード記憶手段にユーザ自身の嗜好情報が反映されているのかを把握することができる。

0053

本発明のコンテンツ記録出力装置は、上記の何れかに記載の嗜好度算出装置を備え、コンテンツを記録するコンテンツ記録手段と、コンテンツ記録手段にて記録されたコンテンツを出力するコンテンツ出力手段とをさらに備えている。

0054

上記の構成によれば、コンテンツ記録手段はコンテンツを記録し、コンテンツ出力手段はコンテンツ記録手段にて記録されたコンテンツを例えば表示装置に出力し、表示する。

0055

これにより、ユーザは記録されたコンテンツを再生して視聴する場合においても、例えば当該視聴コンテンツを出力再生している際に放送されている複数のコンテンツについてのユーザの嗜好度に基づいて、当該出力再生しているコンテンツから抽出されたキーワードについての嗜好度を適切に算出することができる。

0056

本発明の嗜好度算出サーバは、上記の何れかに記載の嗜好度算出装置を備え、さらにユーザによる視聴履歴情報を入力する視聴履歴情報入力手段を備え、キーワード抽出手段は、視聴履歴情報入力手段により入力された視聴履歴情報に含まれるコンテンツを第1のコンテンツとみなす

0057

上記の構成によれば、嗜好度算出サーバは、視聴履歴情報入力手段を介して、ユーザがコンテンツを視聴した視聴履歴情報を入力する。そして、キーワード抽出手段は、入力された視聴履歴情報に含まれるコンテンツを第1のコンテンツとみなすことで、キーワード抽出手段は第1のコンテンツに関する情報を示すコンテンツ情報からキーワードを抽出し、キーワード嗜好度算出手段は当該キーワードに対して嗜好度を適切に算出することができる。なお、視聴履歴情報入力手段は、有線もしくは無線を介して視聴履歴情報を入力する。

0058

これにより、嗜好度算出サーバにおいても上記で説明したように同様の処理を行うことで、同様の効果を奏することができ、さらに各処理がサーバ側で行われるために、ユーザ側の端末における処理を軽減することができる。

発明の効果

0059

本発明の嗜好度算出装置は、第1のコンテンツに関する情報を示すコンテンツ情報からキーワードを抽出するキーワード抽出手段と、第1のコンテンツおよび第1のコンテンツが視聴されているときに配信されている第2のコンテンツについての嗜好に関する評価値を算出する評価値算出手段と、第1のコンテンツの評価値と第2のコンテンツの評価値とに基づいて、キーワード抽出手段にて抽出されたキーワードについての嗜好度を算出するキーワード嗜好度算出手段とを備えている構成である。

0060

これにより、視聴コンテンツから抽出されるキーワードに対して、一律に嗜好度を与えるのではなくて、第1のコンテンツおよび第2のコンテンツについての嗜好に関する評価値を使用することで、キーワード毎に適した嗜好度を算出することができる。

0061

さらに、第1のコンテンツおよび第2のコンテンツについての嗜好に関する評価値としては、コンテンツに対するユーザの嗜好度、コンテンツに対する流行度、及びコンテンツに対する視聴率などの情報であり、これらの情報を使用して、視聴コンテンツから抽出されるキーワードに対して、より適した嗜好度を算出することができる。

発明を実施するための最良の形態

0062

以下、図面を参照しつつ本発明の一実施の形態について説明する。なお、以下の説明に用いる図面では、同一の部品に同一の符号を付してある。それらの名称及び機能も同一である。従って、それらについての詳細な説明は繰り返さない。

0063

(嗜好度算出装置の機能的構成
図1には、本実施の形態に係る嗜好度算出装置100の機能的構成のブロック図を示す。図1に示すように、嗜好度算出装置100は、入力部101、コンテンツ入力処理部102、及び視聴率入力部103を備えている。さらに、嗜好度算出装置100は、流行度算出部104、予備嗜好度算出部105、文字データ認識部106、音声データ認識部107、キーワード抽出部108、キーワード嗜好度算出部109、及び出力処理部110を備えている。

0064

コンテンツ10は、例えば無線もしくは有線を介して放送されるテレビ番組や記録メディア等に記録された映像メディアだけでなく、これと同様にして提供されるラジオ番組音楽などの音楽メディアも含む。即ち、種々の形態および種々の媒体によって提供されるマルチメディアコンテンツ全般を指すものとする。

0065

入力部101は、例えば無線もしくは有線を介して配信される電子番組表を受信するインタフェースであり、ネットワーク経由で電子番組表12を入力するためのものである。

0066

なお、電子番組表12はインターネットによって配信されるものであっても構わないし、放送局から配信されるものであっても構わないし、記録媒体等に記録された情報を読み込むものであっても構わない。さらに、電子番組表12は自動的に嗜好度算出装置100に入力されるものであっても構わないし、視聴者の操作によって入力されるものであっても構わない。

0067

コンテンツ入力処理部102は、例えば無線もしくは有線を介して放送されるコンテンツを受信するインタフェースであり、ネットワーク経由でコンテンツ10を入力するためのものである。また、コンテンツ入力処理部102は、例えば記録媒体からコンテンツを読み込むインタフェースであってもよく、この場合には記録媒体11に記録されたコンテンツを入力するためのものである。

0068

視聴率入力部103は、情報を入力するためのインタフェースであり、複数のコンテンツのそれぞれの視聴率情報14を入力するためのものである。

0069

ここで、視聴率情報14は、当該コンテンツを受信することができる人の中で、どれだけの人が当該コンテンツを視聴したのかを示す情報である。なお、視聴率情報は当該コンテンツの放送中に嗜好度算出装置100に入力されるものであっても構わないし、当該コンテンツの放送終了後に嗜好度算出装置100に入力されるものであっても構わないし、所定時刻に嗜好度算出装置100に入力されるものであっても構わない。この視聴率情報14は、外部機器において算出され、視聴率入力部103を介して嗜好度算出装置100に入力される。例えば、視聴率の調査会社から提供される情報を視聴率情報14として利用することができる。

0070

流行度算出部104は、流行情報13に基づいて、複数のコンテンツのそれぞれの流行度を算出する。コンテンツの流行度は、コンテンツに付与されたコンテンツメタ情報、もしくは電子番組表12に含まれる当該コンテンツに関する情報を使用することで算出される。

0071

ここで、流行度とは、当該コンテンツが世の中の流行にどの程度沿ったコンテンツであるのか、もしくは当該コンテンツが現在の季節にどの程度合ったコンテンツであるのかなどを示す情報である。

0072

予備嗜好度算出部105は、嗜好度情報15に基づいて、視聴コンテンツである第1のコンテンツおよび第1のコンテンツが視聴されているときに配信されている第2のコンテンツについてのユーザの嗜好度を算出する。コンテンツの嗜好度は、コンテンツに付与されたコンテンツメタ情報、もしくは電子番組表12に含まれる当該コンテンツに関する情報を使用することで算出される。

0073

ここで、コンテンツに対するユーザの嗜好度とは、当該コンテンツがユーザの嗜好にどれだけ一致しているかを示す情報である。例えば、ユーザの好みの出演者、好みのジャンル名、及び好みのキーワードと当該コンテンツの内容とを比較することで、当該コンテンツに対するユーザの嗜好度を算出することができる。この嗜好度情報は、嗜好度情報15として得ることができる。

0074

文字データ認識部106は、外部機器16から入力される文字データを認識し、テキストデータに変換する。例えば、図5に示すように、文字データ認識部106は表示装置300に表示されているコンテンツの映像情報中のテロップ301などの文字データを認識し、テキストデータ302に変換する。

0075

音声データ認識部107は、外部機器16から入力される音声データを認識し、テキストデータに変換する。例えば、図5に示すように、音声データ認識部107は表示装置300に表示されているコンテンツの映像情報中のアナウンサーの音声303などの音声データを認識し、テキストデータ304に変換する。

0076

キーワード抽出部108は、コンテンツ入力処理部102を介して入力されるコンテンツに付与されたコンテンツメタ情報を抽出し、抽出されたコンテンツメタ情報のテキスト情報から形態素解析等を用いてキーワードを抽出する。もしくは、キーワード抽出部108は、入力部101を介して入力される電子番組表から視聴コンテンツ、即ちユーザにより視聴されたコンテンツに関する番組解説情報を抽出し、抽出された番組解説情報のテキスト情報から形態素解析等を用いてキーワードを抽出する。もしくは、キーワード抽出部108は、外部機器16から入力されるコンテンツの映像情報中の文字データを文字データ認識部106においてテキストデータに変換された情報、もしくは音声データを音声データ認識部107においてテキストデータに変換された情報を抽出し、抽出されたテキスト情報から形態素解析等を用いてキーワードを抽出する。

0077

キーワード嗜好度算出部109は、予備嗜好度算出部105にて算出されたコンテンツについての嗜好度、流行度算出部104にて算出されたコンテンツについての流行度、及び視聴率入力部103を介して入力されたコンテンツについての視聴率の少なくとも1つの情報を使用して、キーワード抽出部108において抽出された各キーワードに対しての嗜好度を算出する。

0078

出力処理部110は、キーワード嗜好度算出部109において算出されたキーワードについての嗜好度及び当該キーワードを対応付けて、外部機器16に出力する。

0079

(コンテンツ推薦装置の機能的構成)
図2には、本実施の形態に係るコンテンツ推薦装置150の機能的構成のブロック図を示す。図2に示すように、コンテンツ推薦装置150は、図1に示す嗜好度算出装置100を備え、さらに受信部151、キーワード記憶部152、キーワード表示処理部153、推薦コンテンツ決定部154、及び推薦コンテンツ出力処理部155を備えている。

0080

受信部151は、例えば無線もしくは有線を介して放送されるコンテンツを受信するインタフェースであり、ネットワーク経由でコンテンツ10を入力するためのものである。

0081

キーワード記憶部152は、嗜好度算出装置100内の出力処理部110にて出力されたキーワード及び当該キーワードについての嗜好度を記憶する。なお、出力処理部110にて出力されたキーワードが既にキーワード記憶部152に存在する場合は、出力処理部110にて出力された当該キーワードについての嗜好度に更新する。

0082

キーワード表示処理部153は、嗜好度算出装置100内の出力処理部110にて出力されたキーワード及び当該キーワードについての嗜好度を表示装置17に表示する。また、キーワード表示処理部153はキーワード記憶部152にて記憶されている情報を表示装置17に表示する。

0083

推薦コンテンツ決定部154は、受信部151にて受信した複数のコンテンツの中からユーザの嗜好に適合したコンテンツを推薦コンテンツとして決定する。推薦コンテンツ決定部154は、キーワード記憶部152に記憶されているキーワード及び当該キーワードについての嗜好度の情報に基づいて、推薦コンテンツを決定する。

0084

推薦コンテンツ出力処理部155は、推薦コンテンツ決定部154にて決定された推薦コンテンツを表示装置17に出力する。

0085

(コンテンツ記録出力装置の機能的構成)
図3には、本実施の形態に係るコンテンツ記録出力装置200の機能的構成のブロック図を示す。図3に示すように、コンテンツ記録出力装置200は、図1に示す嗜好度算出装置100を備え、さらに受信部201、コンテンツ記録処理部202、コンテンツ蓄積部203、及びコンテンツ出力処理部204を備えている。

0086

受信部201は、例えば無線もしくは有線を介して放送されるコンテンツを受信するインタフェースであり、ネットワーク経由でコンテンツ10を入力するためのものである。

0087

コンテンツ記録処理部202は、受信部201を介して入力されたコンテンツの記録処理を行い、コンテンツ蓄積部203にて蓄積させる。

0088

コンテンツ出力処理部204は、コンテンツ蓄積部203にて蓄積されているコンテンツを呼び出し、嗜好度算出装置100へ出力する。

0089

(嗜好度算出サーバ)
図4には、本実施の形態に係る嗜好度算出サーバ250を示す。図4に示すように、嗜好度算出サーバ250は、図1に示す嗜好度算出装置100を備え、さらに視聴履歴情報入力部251を備えている。嗜好度算出サーバ250はネットワークに接続されており、視聴履歴情報入力部251はネットワークを介して外部機器16との間で情報のやり取りを行い、ユーザが視聴したコンテンツの視聴履歴情報を入力する。

0090

(嗜好度算出装置100を実現するコンピュータシステムの構成)
本実施の形態に係る嗜好度算出装置100は、実質的には、コンピュータハードウェアと、そのコンピュータハードウェアにより実行されるプログラムと、コンピュータハードウェアに格納されるデータとにより実現される。図6に、このコンピュータシステム400の内部構成を示す。

0091

図6を参照して、このコンピュータシステム400は、光ディスクドライブ401及び磁気ディスクドライブ402を有するコンピュータ420と、モニタ403と、リモートコントローラ(以下、「リモコン」と呼ぶ)404とを含む。

0092

コンピュータ420は、光ディスクドライブ401及び磁気ディスクドライブ402に加えて、リモコン404からの信号を受信するリモコンインタフェース(I/F)405と、CPU(中央処理装置)406と、リモコンインタフェース405、CPU406、光ディスクドライブ401及び磁気ディスクドライブ402に接続されたバス407と、バス407に接続され、ブートアッププログラム等を記憶する読出専用メモリ(ROM)408と、同じくバス407に接続され、プログラム命令システムプログラム、及び作業データ等を記憶するランダムアクセスメモリ(RAM)409とを含む。

0093

ここでは示さないが、コンピュータ420はさらにローカルエリアネットワーク(LAN)への接続を提供するネットワークアダプタボードを含んでいてもよい。

0094

コンピュータシステム400に嗜好度算出装置100の機能を実現させるためのプログラム、コンテンツ10(図1参照)、電子番組表12、流行情報13、視聴率情報14、及び嗜好度情報15はいずれも、光ディスクドライブ401又は磁気ディスクドライブ402に挿入される光ディスク410又は磁気ディスク411に記憶され、さらにハードディスク412に転送される。又は、プログラム、コンテンツ10(図1参照)、電子番組表12、流行情報13、視聴率情報14、及び嗜好度情報15は図示しないネットワークを通じてコンピュータ420に送信されハードディスク412に記憶されてもよい。プログラムは実行の際にRAM409にロードされる。光ディスク410から、磁気ディスク411から、又はネットワークを介して、直接にRAM409にプログラムをロードしてもよい。

0095

このプログラムは、コンピュータ420に本実施の形態に係る嗜好度算出装置100の機能を実現させる複数の命令を含む。これら機能を実現させるのに必要な基本的機能のいくつかはコンピュータ420上で動作するオペレーティングシステム(OS)又はサードパーティのプログラム、若しくはコンピュータ420にインストールされる各種ツールキットモジュールにより提供される。したがって、このプログラムはこの実施の形態に係る嗜好度算出装置100の機能を実現するのに必要な機能全てを必ずしも含まなくてよい。このプログラムは、命令のうち、所望の結果が得られるように制御されたやり方で適切な機能又は「ツール」を呼出すことにより、上記した嗜好度算出装置100の制御を実行する命令のみを含んでいればよい。コンピュータシステム400の動作は周知であるので、ここでは繰り返さない。

0096

なお、嗜好度算出装置100の機能を実現するためのプログラム、コンテンツ10(図1参照)、電子番組表12、流行情報13、視聴率情報14、及び嗜好度情報15が記録される記録媒体は、CD−ROMコンパクトディスク読取専用メモリ)、MO(Magneto−Optical disc)、MD(Mini Disc)、及びDVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスク410、FDフレキシブルディスク)及びハードディスク等の磁気ディスク411に限らない。磁気テープ及びカセットテープ等のテープ、IC(IntegratedCircuit)カード及び光カード等のカード型記録媒体、並びにマスクROMEPROM(Erasable Programable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programable ROM)、及びフラッシュROM等の半導体メモリのいずれかでもよい。ただし、コンピュータシステム400は、これら記録媒体からの読出を行なうための読出装置実装する必要がある。

0097

主要動作の概要
図7は、嗜好度算出装置100の主要動作の概要を示すフローチャートである。図7を参照して、嗜好度算出装置100の電源が入れられると、プログラム450が起動し、ステップS451へ進む。

0098

ステップS451では、キーワード抽出部108がキーワード抽出処理を行い、ステップS452へ進む。なお、キーワード抽出処理の詳細については後述する。

0099

ステップS452では、キーワード抽出部108がステップS451におけるキーワードの抽出処理成功したか否かを判定する。キーワードの抽出に成功した場合はステップS453へ進み、失敗した場合は処理を終了する。

0100

ステップS453では、視聴率入力部103、流行度算出部104、及び予備嗜好度算出部105の少なくとも1つがコンテンツについての嗜好に関する評価値を算出し、ステップS454へ進む。なお、コンテンツ評価値算出/抽出処理の詳細については後述する。

0101

ステップS454では、視聴率入力部103、流行度算出部104、及び予備嗜好度算出部105の少なくとも1つがステップS453におけるコンテンツ評価値算出/抽出処理に成功したか否かを判定する。コンテンツ評価値算出/抽出処理に成功した場合はステップS456へ進み、失敗した場合はステップS455へ進む。

0102

ステップS455では、視聴率入力部103、流行度算出部104、及び予備嗜好度算出部105の少なくとも1つがコンテンツについての嗜好に関する評価値をデフォルトで定められたものに設定し、ステップS456へ進む。例えば、流行度算出部104はコンテンツについての嗜好に関する評価値としてデフォルトの流行度を設定する。なお、デフォルトのコンテンツについての嗜好に関する評価値は限定されない。例えば、「コンテンツについての嗜好に関する評価値はなし」であっても構わない。さらに、デフォルトのコンテンツについての嗜好に関する評価値は予め視聴率入力部103、流行度算出部104、及び予備嗜好度算出部105の少なくとも1つが保持しているものであっても構わないし、ユーザ自らデフォルトの情報を入力するものであっても構わない。

0103

ステップS456では、キーワード嗜好度算出部109がステップS451において抽出したキーワードに対して嗜好度を算出して、処理を終了する。なお、嗜好度算出処理の詳細については後述する。

0104

(キーワード抽出処理)
図8は、図7に示すステップS451で実行されるキーワード抽出処理を示すフローチャートである。図8を参照して、キーワード抽出処理500が開始されると、ステップS501では、キーワード抽出部108がコンテンツ入力処理部102を介して入力されるコンテンツメタ情報からキーワードを抽出するか否かを判定する。この判定はユーザからの指示に基づいて行われるものであっても構わないし、コンテンツメタ情報が存在する場合はキーワードの抽出を行うというものであっても構わない。コンテンツメタ情報からキーワードを抽出する場合はステップS502へ進み、抽出しない場合はステップS503へ進む。なお、コンテンツメタ情報がコンテンツ入力処理部102を介して入力されない場合はステップS503へ進む。

0105

ステップS502では、キーワード抽出部108がコンテンツ入力処理部102を介して入力されるコンテンツメタ情報からキーワードを抽出し、ステップS503へ進む。

0106

ステップS503では、キーワード抽出部108が入力部101を介して入力される電子番組表からキーワードを抽出するか否かを判定する。この判定はユーザからの指示に基づいて行われるものであっても構わないし、電子番組表が存在する場合はキーワードの抽出を行うものであっても構わない。電子番組表からキーワードを抽出する場合はステップS504へ進み、抽出しない場合はステップS505へ進む。なお、電子番組表が入力部101を介して入力されない場合はステップS505へ進む。

0107

ステップS504では、キーワード抽出部108が入力部101を介して入力されるコンテンツに関する情報が含まれる電子番組表からキーワードを抽出し、ステップS505へ進む。

0108

ステップS505では、文字データ認識部106がコンテンツ映像情報中の文字データからキーワードを抽出するか否かを判定する。この判定は、ユーザからの指示に基づいて行われるものであっても構わないし、文字データ認識部106にて文字データを認識できた場合はキーワードの抽出を行うものであっても構わない。コンテンツ映像情報中の文字データからキーワードを抽出する場合はステップS506へ進み、抽出しない場合はステップS508へ進む。

0109

ステップS506では、文字データ認識部106が、コンテンツの映像情報中から文字データを認識してテキストデータに変換し、ステップS507へ進む。

0110

ステップS507では、キーワード抽出部108がステップS506において変換されたテキストデータからキーワードを抽出し、ステップS508へ進む。

0111

ステップS508では、音声データ認識部107がコンテンツ中に含まれる音声データからキーワードを抽出するか否かを判定する。この判定はユーザからの指示に基づいて行われるものであっても構わないし、音声データ認識部107にて音声データを認識できた場合はキーワードの抽出を行うものであっても構わない。音声データからキーワードを抽出する場合はステップS509へ進み、抽出しない場合はステップS511へ進む。

0112

ステップS509では、音声データ認識部107がコンテンツ中に含まれる音声データを認識してテキストデータに変換し、ステップS510へ進む。

0113

ステップS510では、キーワード抽出部108がステップS509において変換されたテキストデータからキーワードを抽出し、ステップS511へ進む。

0114

ステップS511では、キーワード抽出部108がその他の情報からキーワードを抽出するか否かを判定する。この判定はコンテンツに関するその他の情報が入力されたか否かに基づいて行う。その他の情報が入力され、当該情報からキーワードを抽出する場合はステップS512へ進み、抽出しない場合は処理を終了する。

0115

ここで、その他の情報としては、例えば、ユーザが視聴コンテンツを視聴中に自ら入力したキーワードなどの情報が含まれるが、必ずしもこれに限定されるものではない。

0116

ステップS512では、キーワード抽出部108がその他の情報からキーワードを抽出し、処理を終了する。

0117

(コンテンツ評価値算出/抽出処理)
図9は、図7に示すステップS453で実行されるコンテンツ評価値算出/抽出処理を示すフローチャートである。図9を参照して、コンテンツ評価値算出/抽出処理550が開始されると、ステップS551では、予備嗜好度算出部105は、ユーザが視聴コンテンツを視聴中に放送されており、かつ嗜好度算出装置100を含む機器にて受信可能なコンテンツに対するユーザの嗜好度情報を算出するか否かを判定する。この判定はユーザからの指示に基づいて行うものであっても構わないし、嗜好度情報15が入力された場合は嗜好度情報を算出するものであっても構わない。ユーザの嗜好度情報を算出する場合はステップS552へ進み、算出しない場合はステップS553へ進む。

0118

ステップS552では、予備嗜好度算出部105は入力された嗜好度情報15、入力部101を介して入力された電子番組表12、及びコンテンツ入力処理部102を介して入力されたコンテンツメタ情報の少なくとも1つに基づいて、コンテンツについての嗜好に関する評価値としてコンテンツの嗜好度を算出する。

0119

ステップS553では、流行度算出部104は、ユーザが視聴コンテンツを視聴中に放送されており、かつ嗜好度算出装置100を含む機器にて受信可能なコンテンツの流行度を算出するか否かを判定する。この判定はユーザからの指示に基づいて行うものであっても構わないし、流行情報13が入力された場合は流行度を算出するものであっても構わない。流行度を算出する場合はステップS554へ進み、算出しない場合はステップS555へ進む。

0120

ステップS554では、流行度算出部104は入力された流行情報13、入力部101を介して入力された電子番組表12、及びコンテンツ入力処理部102を介して入力されたコンテンツメタ情報の少なくとも1つに基づいて、コンテンツについての嗜好に関する評価値としてコンテンツの流行度を算出する。

0121

ステップS555では、視聴率入力部103は、ユーザが視聴コンテンツを視聴中に放送されており、かつ嗜好度算出装置100を含む機器にて受信可能なコンテンツの視聴率を抽出するか否かを判定する。この判定はユーザからの指示に基づいて行うものであっても構わないし、視聴率情報14が入力された場合は視聴率を抽出するものであっても構わない。視聴率を抽出する場合はステップS556へ進み、抽出しない場合は処理を終了する。

0122

ステップS556では、視聴率入力部103は上記視聴率情報14から、コンテンツについての嗜好に関する評価値としてコンテンツの視聴率を抽出し、処理を終了する。

0123

(嗜好度算出処理)
図10は、図7に示すステップS456で実行される嗜好度算出処理を示すフローチャートである。図10を参照して、嗜好度算出処理600が開始されると、ステップS601では、キーワード嗜好度算出部109が、図8に示すステップS502、ステップS504、ステップS507、ステップS510、及びステップS512の少なくとも一つで抽出されたキーワードに対して、図9に示すステップS552、ステップS554、及びステップS556の少なくとも一つで算出、もしくは抽出されたコンテンツについての嗜好に関する評価値を使用して、嗜好度を算出し、ステップS602へ進む。

0124

ステップS602では、キーワード嗜好度算出部109がステップS601における嗜好度の算出に成功したか否かの判定を行う。嗜好度の算出に成功した場合はステップS604へ進み、失敗した場合はステップS603へ進む。

0125

ステップS603では、キーワード嗜好度算出部109が当該キーワードに対する嗜好度をデフォルトで定められた値に設定し、ステップS604へ進む。なお、デフォルトの嗜好度は、予めキーワード嗜好度算出部109が保持しているものであっても構わないし、ユーザ自ら入力するものであっても構わない。

0126

ステップS604では、出力処理部110は、キーワード嗜好度算出部109において嗜好度を算出したキーワード、及び当該キーワードについての嗜好度を外部機器16へ出力し、ステップS605へ進む。

0127

ステップS605では、キーワード嗜好度算出部109が、図8に示すステップS502、ステップS504、ステップS507、ステップS510、及びステップS512の少なくとも一つで抽出された全てのキーワードに対して、嗜好度を算出したか否かを判定する。全てのキーワードに対して嗜好度を算出していない場合はステップS601に処理を戻し、算出した場合は処理を終了する。

0128

以下、嗜好度算出装置100の具体的な動作として、実施例1から実施例5を例示する。

0129

(実施例1)
以下に示す実施例1では、ユーザがコンテンツを視聴している際に、その視聴コンテンツを含め、同時に放送されているコンテンツに対するユーザの嗜好度情報を使用して、視聴コンテンツから抽出されるキーワードに対して嗜好度を算出する際の嗜好度算出装置100の動作を例示する。

0130

図11に、19:00から21:00までに「第1チャンネル」から「第3チャンネル」で放送されるコンテンツ群620を示す。図11では、時間帯621の流れに沿って、「第1チャンネル」622、「第2チャンネル」623、及び「第3チャンネル」624のそれぞれで放送されるコンテンツ名を示す。例えば、「第1チャンネル」では、19:00から20:00までは「コンテンツA」が放送され、20:00から21:00までは「コンテンツD」が放送されることを示している。ただし、嗜好度算出装置100を含む機器において現在受信可能なチャンネルは「第1チャンネル」から「第3チャンネル」までの3つであるものとする。

0131

図12(a)〜図12(c)に、「コンテンツA」から「コンテンツC」の各番組の電子番組表を示す。図12(a)では「コンテンツA」の電子番組表640、図12(b)では「コンテンツB」の電子番組表641、及び図12(c)では「コンテンツCの電子番組表」642を示しており、各コンテンツの電子番組表には、番組ID、放送開始日、開始時刻、放送終了日、終了時刻、チャンネル、ジャンル、番組名、及び番組内容のそれぞれの情報が含まれている。例えば、「コンテンツA」の電子番組表640では、番組IDが「S2004101419000531」であり、「2004年10月14日」の「19:00」から「2004年10月14日」の「20:00」まで、「社会報道」というジャンルに分類される「ニュース19時」という番組が「第1チャンネル」で放送されることを示している。ただし、各コンテンツの電子番組表に含まれる情報は必ずしもこれらに限定されるものではない。さらに、図12(a)〜図12(c)に示す各コンテンツには上記情報が必ず含まれているが、コンテンツによっては、例えば、番組内容が含まれていないものがあっても構わない。なお、これらの電子番組表はインターネットや放送局などから配信され、入力部101を介して嗜好度算出装置100に入力される。

0132

ここでは、ユーザXが図11に示すように放送されているコンテンツ群620の中で、19:00から「第3チャンネル」の「コンテンツC」を視聴した場合について、図8に示すフローチャート500に従って、「コンテンツC」からのキーワード抽出処理について説明する。

0133

ステップS501では、キーワード抽出部108は、コンテンツ入力処理部102を介してコンテンツメタ情報が入力されないので、コンテンツメタ情報からキーワードの抽出を行わず、ステップS503へ進む。

0134

ステップS503及びステップS504では、キーワード抽出部108は図12(c)に示す「コンテンツC」の電子番組表642からキーワードを抽出する。

0135

ただし、電子番組表からキーワードを抽出する方法は限定されない。例えば、番組名や番組内容の形態素解析を行い、そこから名詞部分のみをキーワードとして抽出するものであっても構わない。また、抽出するキーワードは一つであっても構わないし、複数であっても構わない。さらに、複数のキーワードを抽出し、それらをユーザに提示した後、ユーザからの返答に応じて、抽出するキーワードを決定するものであっても構わない。

0136

ここでは、「温泉」及び「旅」の二つのキーワードが抽出されたものとする。

0137

ステップS505からステップS512では、キーワード抽出部108は、該当する情報が存在しないので、各情報からキーワードの抽出を行わず、キーワード抽出処理を終了する。

0138

なお、キーワードの抽出方法は上述したように、電子番組表からの抽出のみに限定されない。例えば、図13(a)〜図13(c)に示すコンテンツに付与された当該コンテンツに関するコンテンツメタ情報を使用して、視聴コンテンツに付与されたコンテンツメタ情報からキーワードを抽出しても構わない。

0139

図13(a)では「コンテンツA」に付与されたコンテンツメタ情報660、図13(b)では「コンテンツB」に付与されたコンテンツメタ情報661、及び図13(c)では「コンテンツC」に付与されたコンテンツメタ情報662を示しており、各コンテンツメタ情報には、放送日時、チャンネル、出演者、ジャンル、及びキーワードのそれぞれの情報が含まれている。

0140

例えば、「コンテンツA」に付与されたコンテンツメタ情報では、「2004年10月14日」の「19:00から20:00」に「社会・報道」のジャンルに属するコンテンツが「第1チャンネル」で放送され、当該コンテンツの出演者は「久留米哲也」で、当該コンテンツのキーワードが「大リーグ」、「ジューロー」、「政治」、「衆議院選挙」、及び「久留米哲也」であることを示している。ただし、各コンテンツに付与されるコンテンツメタ情報に含まれる情報は必ずしもこれらに限定されるものではない。

0141

なお、これらのコンテンツメタ情報はコンテンツと共にインターネットや放送局から配信され、当該コンテンツと共にコンテンツ入力処理部102を介して嗜好度算出装置100に入力される。また、記録媒体11に記録されたコンテンツがコンテンツ入力処理部102を介して嗜好度算出装置100に入力される場合も、当該コンテンツと共にコンテンツメタ情報が記録媒体11に記録されており、当該コンテンツと共に入力される。

0142

ここでは、ユーザXが図11に示すように放送されているコンテンツ群620の中で、19:00から「第3チャンネル」の「コンテンツC」を視聴しているため、上述した方法で図8に示すフローチャートに従ってキーワードが抽出される。キーワード抽出部108は、ステップS501及びステップS502において、「コンテンツC」に付与されたコンテンツメタ情報662からキーワードを抽出する。例えば、キーワード抽出部108は「ぶらり旅」、「秘湯」、「温泉」、「旅館」、及び「味覚」のキーワードを抽出する。

0143

さらに、キーワードの抽出方法は上述した方法のみに限定されない。例えば、図14に示すように、視聴コンテンツの映像情報中の文字データを認識してテキストデータに変換し、当該テキストデータからキーワードを抽出しても構わない。

0144

図14では、「コンテンツC」が表示装置680に表示されており、「コンテンツC」の映像情報中に含まれている文字データ681からキーワードを抽出する場合を示す。この場合、文字データ認識部106は文字データ681を認識し、テキストデータ682に変換する。

0145

ここでは、ユーザXが図11に示すように放送されているコンテンツ群620の中で、19:00から「第3チャンネル」の「コンテンツC」を視聴しているため、上述した方法で図8に示すフローチャートに従ってキーワードが抽出される。ステップS505、ステップS506、及びステップS507において、文字データ認識部106が「コンテンツC」の映像情報中に含まれている文字データ681を認識してテキストデータ682に変換し、キーワード抽出部108がテキストデータ682からキーワードを抽出する。例えば、キーワード抽出部108は「秘湯」及び「○△温泉」のキーワードを抽出する。

0146

さらに、キーワードの抽出方法は上述した方法のみに限定されない。例えば、図14に示すように、視聴コンテンツに含まれる音声データを認識してテキストデータに変換し、当該テキストデータからキーワードを抽出しても構わない。

0147

図14では、「コンテンツC」が表示装置680に表示されており、「コンテンツC」に含まれる音声データ683からキーワードを抽出する場合を示す。この場合、音声データ認識部107は音声データ683を認識し、テキストデータ684に変換する。

0148

ここでは、ユーザXが図11に示すように放送されているコンテンツ群620の中で、19:00から「第3チャンネル」の「コンテンツC」を視聴しているため、上述した方法で図8に示すフローチャートに従ってキーワードが抽出される。ステップS508、ステップS509、及びステップS510において、音声データ認識部107が「コンテンツC」に含まれている音声データ683を認識してテキストデータ684に変換し、キーワード抽出部108がテキストデータ684からキーワードを抽出する。例えば、キーワード抽出部108は「○△温泉」のキーワードを抽出する。

0149

次に、ユーザXが19:00に「コンテンツC」を視聴している際に、コンテンツについての嗜好に関する評価値を算出、または抽出する場合のコンテンツ評価値算出/抽出処理について、図9に示すフローチャート550に従って説明する。

0150

ここでは、「コンテンツC」と同時放送中の「コンテンツA,B」の嗜好度、および視聴コンテンツである「コンテンツC」の嗜好度をコンテンツについての嗜好に関する評価値として抽出するものとする。

0151

ステップS551及びステップS552では、視聴コンテンツである「コンテンツC」の嗜好度、及び同時に放送されている「コンテンツA」と「コンテンツB」の嗜好度を算出する。

0152

ここで、図15にユーザXの嗜好情報700を示す。図15には、ユーザXの好みのジャンル701、及びユーザXの好みのキーワード702が示されている。図13(a)〜図13(c)に示す各コンテンツに付与されたコンテンツメタ情報を使用して各コンテンツの嗜好度を算出する場合、図1に示す予備嗜好度算出部105は、コンテンツ入力処理部102から入力されたコンテンツメタ情報とユーザXの嗜好情報700とから、「コンテンツA〜C」の嗜好度を算出する。ここでは、ユーザXの嗜好情報700における好みのジャンル701に登録されている言葉がコンテンツメタ情報に含まれる場合は10ポイント、ユーザXの嗜好情報700における好みのキーワード702に登録されている言葉がコンテンツメタ情報に含まれている場合は20ポイントとする。

0153

「コンテンツA」の場合、ジャンルで「社会・報道」が一致し、キーワードで「大リーグ」及び「ジューロー」が一致したので、予備嗜好度算出部105は「コンテンツA」の嗜好度を50と算出する。同様に、予備嗜好度算出部105は「コンテンツB」の嗜好度を80、「コンテンツC」の嗜好度を30と算出する。なお、嗜好度の算出方法及び表現方法は、必ずしもこれに限定されない。

0154

ステップS553では、流行度算出部104はコンテンツの流行度を算出しないため、ステップS555へ進み、ステップS555では、視聴率入力部103はコンテンツの視聴率を抽出しないため、コンテンツ評価値算出/抽出処理を終了する。

0155

次に、「コンテンツC」および「コンテンツC」と同時放送中の「コンテンツA,B」の嗜好度情報を使用して、図12(c)に示す「コンテンツC」に関する電子番組表642から抽出した「温泉」及び「旅」の二つのキーワードに対する嗜好度を算出する場合の嗜好度算出処理について、図10に示すフローチャート600に従って説明する。

0156

ステップS601では、キーワード嗜好度算出部109が、ステップS552において算出された放送中のコンテンツ(コンテンツA〜C)の嗜好度情報を使用して、ステップS504で抽出された各キーワードに対する嗜好度を算出する。ここでは、嗜好度を算出する方法として、図16に示す嗜好度算出式Aである計算式720を使用する。

0157

嗜好度算出式Aは、キーワードを抽出した視聴コンテンツに対するユーザの嗜好度と当該視聴コンテンツの視聴中に放送されているコンテンツの中で最も嗜好度が高いコンテンツの嗜好度との差に0.1をかけた値に10を加えた値を当該キーワードに対する嗜好度とする。すなわち、嗜好度算出式Aの意図は、視聴コンテンツよりも嗜好度が高いコンテンツが裏で放送されている場合は、当該視聴コンテンツの嗜好度と裏で放送されているコンテンツの嗜好度のうちの最高嗜好度との差が大きい程、当該視聴コンテンツから抽出されるキーワードに対しては嗜好度を高く設定できるようにしている。

0158

ただし、嗜好度算出方法は必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、コンテンツに対する嗜好度から当該キーワードに対する嗜好度に変換するテーブルを用意しておくものであっても構わない。

0159

ここでは、「温泉」及び「旅」という二つのキーワードが抽出された「コンテンツC」の嗜好度は30であり、「コンテンツC」の視聴中に放送されているコンテンツの中で最も嗜好度が高いコンテンツの嗜好度は「コンテンツB」の80である。したがって、キーワード嗜好度算出部109は嗜好度算出式Aにこれらの値を代入して嗜好度を算出する。この場合、嗜好度は15と算出される。

0160

ステップS604では、出力処理部110は、「温泉」及び「旅」というキーワードの嗜好度は15であるという情報を外部機器16に出力する。

0161

ステップS605では、キーワード嗜好度算出部109は嗜好度を算出していないキーワードが存在するか否かを判定し、嗜好度を算出していないキーワードが存在する場合はステップS601へ処理を戻し、全てのキーワードに対して嗜好度を算出した場合は、嗜好度算出処理を終了する。

0162

ここで、外部機器16には、出力処理部110から出力されたキーワード、及び当該キーワードについての嗜好度を記憶するためのキーワード記憶部が備わっている場合について、図17を用いて説明する。

0163

図17では、キーワードと当該キーワードについての嗜好度を互いに対応させて表示されているキーワード記憶部の更新前と更新後の様子を示す。「温泉」というキーワードは既にキーワード記憶部に存在するため、嗜好度15を加えることで、更新後の「温泉」というキーワードについての嗜好度が20に更新される。一方、「旅」というキーワードはキーワード記憶部に存在しないため、新たに追加することで、「旅」というキーワードについての嗜好度が15となる。

0164

さらに、図2に示す、嗜好度算出装置100、キーワード記憶部152、及び推薦コンテンツ決定部154を備えたコンテンツ推薦装置150では、図17に示すキーワード記憶部に記憶されたキーワード、及び当該キーワードについての嗜好度を使用することで、ユーザに推薦するコンテンツを決定することができる。キーワード記憶部に記憶されたキーワードについての嗜好度は、ユーザがコンテンツを視聴している際に裏で放送されていたコンテンツに応じて算出されているため、ユーザの嗜好に適した値が記録されている。

0165

そこで、推薦コンテンツ決定部154は、例えばユーザへの推薦候補となるコンテンツから抽出される各キーワードの嗜好度の合計を当該コンテンツに対するユーザの嗜好ポイントとしたときに、最も嗜好ポイントが高いコンテンツをユーザへの推薦コンテンツとして決定する。この結果、推薦コンテンツ決定部154はユーザの嗜好に適合したコンテンツを推薦することができる。

0166

また、図18には「コンテンツC」から抽出したキーワード及び当該キーワードについての嗜好度を表示装置に表示した様子を示す。この結果、ユーザは視聴コンテンツから抽出されたキーワードについての嗜好度を把握することができる。

0167

嗜好度算出式Aを使用したキーワードの嗜好度の計算では、嗜好度が低いコンテンツから抽出されるキーワードほど、嗜好度を高くすることができる。これは、嗜好度が低いコンテンツを視聴するほど、当該視聴コンテンツから抽出されるキーワードは当該ユーザの嗜好をよく表しているという考えからである。

0168

以上のように、本実施例1の構成では、ユーザが視聴コンテンツを視聴している際に放送されているコンテンツに対するユーザの嗜好度情報を使用して、視聴コンテンツから抽出されるキーワードに対して嗜好度を算出することができる。

0169

(実施例2)
以下に示す実施例2では、ユーザがコンテンツを視聴している際、その視聴コンテンツを含め、同時に放送されているコンテンツについての流行度情報を使用して、視聴コンテンツから抽出されるキーワードに対して嗜好度を算出する際の嗜好度算出装置100の動作を例示する。

0170

ここでは、ユーザXが図11に示すように放送されているコンテンツ群620の中で、19:00から「第1チャンネル」の「コンテンツA」を視聴した場合、「コンテンツA」から抽出されたキーワードに対して、流行度情報を使用して嗜好度を算出する際の嗜好度算出処理について説明する。

0171

なお、視聴コンテンツである「コンテンツA」に関するキーワードの抽出方法は上述の実施例で示した何れの方法であっても構わない。ここでは、図13(a)に示す「コンテンツA」のコンテンツメタ情報660内に含まれるキーワードから抽出するものとし、キーワード抽出部108は「大リーグ」、「ジューロー」、「政治」、「衆議院選挙」、及び「久留米哲也」の5つのキーワードを抽出したものとする。

0172

まず、ユーザXが19:00に「コンテンツA」を視聴している際に、コンテンツについての嗜好に関する評価値を算出、または抽出する場合のコンテンツ評価値算出/抽出処理について、図9に示すフローチャート550に従って説明する。

0173

ここでは、「コンテンツA」と同時放送中の「コンテンツB,C」の流行度、および視聴コンテンツである「コンテンツA」の流行度をコンテンツについての嗜好に関する評価値として抽出するものとする。

0174

ステップS551及びステップS552では、予備嗜好度算出部105はコンテンツの嗜好度を算出しないため、ステップS553へ進む。

0175

ステップS553及びステップS554では、流行度算出部104は視聴コンテンツである「コンテンツA」の流行度、及び同時に放送されている「コンテンツB」と「コンテンツC」の流行度を算出する。

0176

ここで、図19に流行度情報740を示す。図19には、キーワード741、及び当該キーワードに対する流行具合数値化した流行ポイント742が対応付けて表示されている。流行ポイントは数値が大きいほど、現在の流行に沿っているものとし、この情報は外部機器において作成され、流行情報13として嗜好度算出装置100に入力される。

0177

なお、流行ポイントは、例えば次のようにして作成される。図22には、流行ポイントを算出する流行ポイント算出装置800の機能的構成のブロック図の一例を示す。

0178

図22に示す流行ポイント算出装置800は、受信部801、入力部802、キーワード抽出処理部803、キーワード累積管理部804、流行ポイント換算部805、及び流行ポイント出力処理部806を備えている。

0179

コンテンツは、例えば無線もしくは有線を介して放送されるテレビ番組や記録メディア等に記録された映像メディアだけでなく、これと同様にして提供されるラジオ番組や音楽などの音楽メディアも含む。即ち、種々の形態および種々の媒体によって提供されるマルチメディアコンテンツ全般を指すものとする。

0180

受信部801は、例えば無線もしくは有線を介して放送されるコンテンツを受信するインタフェースであり、ネットワーク経由でコンテンツ810を入力するためのものである。

0181

入力部802は、例えば記録媒体からコンテンツを読み込むインタフェースであり、記録媒体811に記録されたコンテンツを入力するためのものである。

0182

キーワード抽出処理部803は、受信部801または入力部802を介して入力されるコンテンツに含まれるキーワードを抽出する。例えば、コンテンツに付与されたコンテンツメタ情報からキーワードを抽出する。

0183

キーワード累積管理部804は、キーワード抽出処理部803にて抽出されたキーワードを管理する。例えば、キーワード累積管理部804は、各キーワードが出現する頻度を計数した値と当該キーワードを対応付けて管理したり、さらに当該キーワードに関するコンテンツの放送時間を累計した値と対応付けて管理したりする構成である。

0184

流行ポイント換算部805は、キーワード累積管理部804にて管理されている情報、例えば各キーワードの出現頻度を計数した値、または各キーワードに関する放送時間を累計した値から、キーワード毎に流行ポイントに換算する。

0185

流行ポイント出力処理部806は、流行ポイント換算部805にて換算された各キーワードの流行ポイントを外部機器812に出力する。

0186

このように、例えば一つまたは複数の放送局から所定期間の放送において、放送された情報中に含まれるキーワードを抽出し、そのキーワードが出現する頻度を計数してそれを流行ポイントとして換算したり、またはそのキーワードに関する放送時間を累計してそれを流行ポイントとして換算したりすることで、流行ポイントを算出することができる。

0187

また、流行ポイント(流行度情報)を得るための上記の構成は、流行度算出部104が備えていてもよい。この場合、流行度算出部104には、流行情報13に代えて、放送曲からの受信情報が入力されるようにする。

0188

ここでは、各コンテンツの流行度は、図13(a)〜(c)に示す各コンテンツに付与されたコンテンツメタ情報に含まれる全キーワードに対応する流行ポイントの合計とする。

0189

「コンテンツA」の場合、「衆議院選挙」の流行ポイントが5、「大リーグ」と「ジューロー」の流行ポイントが3、及び「政治」と「久留米哲也」の流行ポイントが1であるため、流行度算出部104は「コンテンツA」の流行度を13と算出する。同様に、流行度算出部104は「コンテンツB」の流行度を27、「コンテンツC」の流行度を10と算出する。なお、流行度の算出方法及び表現方法は、必ずしもこれに限定されない。

0190

ステップS555では、視聴率入力部103はコンテンツの視聴率を抽出しないため、コンテンツ評価値算出/抽出処理を終了する。

0191

次に、「コンテンツA」及び「コンテンツA」と同時放送中の「コンテンツB,C」の流行度情報を使用して、「コンテンツA」から抽出された「大リーグ」、「ジューロー」、「政治」、「衆議院選挙」、及び「久留米哲也」の5つのキーワードに対する嗜好度を算出する場合の嗜好度算出処理について、図10に示すフローチャート600に従って説明する。

0192

ステップS601では、キーワード嗜好度算出部109が、ステップS554において算出された放送中のコンテンツ(コンテンツA〜C)の流行度を使用して、ステップS502で抽出された各キーワードに対する嗜好度を算出する。ここでは、嗜好度を算出する方法として、図16に示す嗜好度算出式Bである計算式721を使用する。

0193

嗜好度算出式Bは、キーワードを抽出した視聴コンテンツについての流行度と当該視聴コンテンツの視聴中に放送されているコンテンツの中で最も流行度が高いコンテンツの流行度との差に0.1をかけた値に10を加えた値を当該キーワードに対する嗜好度とする。すなわち、嗜好度算出式Bの意図は、視聴コンテンツよりも流行度が高いコンテンツが裏で放送されている場合は、当該視聴コンテンツの流行度と裏で放送されているコンテンツの流行度のうちの最高流行度との差が大きい程、当該視聴コンテンツから抽出されるキーワードに対しては嗜好度を高く設定できるようにしている。

0194

ただし、嗜好度算出方法は必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、流行度から当該キーワードに対する嗜好度に変換するテーブルを用意しておくものであっても構わない。

0195

ここでは、「大リーグ」、「ジューロー」、「政治」、「衆議院選挙」、及び「久留米哲也」の5つのキーワードが抽出された「コンテンツA」の流行度は13であり、「コンテンツA」の視聴中に放送されているコンテンツの中で最も流行度が高いコンテンツの流行度は「コンテンツB」の27である。したがって、キーワード嗜好度算出部109は嗜好度算出式Bにこれらの値を代入して嗜好度を算出する。この場合、嗜好度は11.4と算出される。

0196

ステップS604では、出力処理部110は、「大リーグ」、「ジューロー」、「政治」、「衆議院選挙」、及び「久留米哲也」の5つのキーワードの嗜好度は11.4であるという情報を外部機器16に出力する。

0197

ステップS605では、キーワード嗜好度算出部109は嗜好度を算出していないキーワードが存在するか否かを判定し、嗜好度を算出していないキーワードが存在する場合はステップS601へ処理を戻し、全てのキーワードに対して嗜好度を算出した場合は、嗜好度算出処理を終了する。

0198

なお、図19に示す各キーワードの流行ポイントを加味して、各キーワードの嗜好度を算出するものであっても構わない。例えば、流行度が高いキーワードに対する嗜好度を抑えるような嗜好度算出式を用いると、最近流行っているから視聴しているという「にわか視聴」に対しても、流行のキーワードに対する嗜好度を抑えることで対応することができる。

0199

嗜好度算出式Bを使用したキーワードの嗜好度の計算では、流行度が低いコンテンツから抽出されるキーワードほど、嗜好度を高くすることができる。これは、流行度が低いコンテンツを視聴するほど、流行に左右されないでコンテンツを視聴しており、当該視聴コンテンツから抽出されるキーワードは当該ユーザの嗜好をよく表しているという考えからである。

0200

以上のように、本実施例2の構成では、ユーザが視聴コンテンツを視聴している際に放送されているコンテンツに対する流行度情報を使用して、視聴コンテンツから抽出されるキーワードに対して嗜好度を算出することができる。

0201

(実施例3)
以下に示す実施例3では、ユーザがコンテンツを視聴している際に、その視聴コンテンツを含め、同時に放送されているコンテンツの視聴率情報を使用して、視聴コンテンツから抽出されるキーワードに対して嗜好度を算出する際の嗜好度算出装置100の動作を例示する。

0202

ここでは、ユーザXが図11に示すように放送されているコンテンツ群620の中で、19:00から「第3チャンネル」の「コンテンツC」を視聴した場合、「コンテンツC」から抽出されたキーワードに対して、現在放送されておりかつ嗜好度算出装置100を含む機器において受信可能なコンテンツである「コンテンツA」、「コンテンツB」、及び「コンテンツC」の視聴率情報を使用して嗜好度を算出する際の嗜好度算出処理について、図10に示すフローチャート600に従って説明する。

0203

なお、視聴コンテンツである「コンテンツC」に関するキーワードの抽出方法は上述の実施例で示した何れの方法であっても構わない。ここでは、図13(c)に示す「コンテンツC」のコンテンツメタ情報662内に含まれるキーワードから抽出するものとし、キーワード抽出部108は「ぶらり旅」、「秘湯」、「温泉」、「旅館」、及び「味覚」の5つのキーワードを抽出したものとする。

0204

ここでは、放送中のコンテンツの視聴率は視聴率情報14として視聴率入力部103を介して嗜好度算出装置100に入力されるものとし、「コンテンツA」の視聴率は8%、「コンテンツB」の視聴率は16%、及び「コンテンツC」の視聴率は12%であるものとする。なお、放送中のコンテンツの視聴率は、外部機器において算出されるものである。

0205

ステップS601では、キーワード嗜好度算出部109が、ステップS556において抽出された視聴率を使用して、ステップS502で抽出された各キーワードに対する嗜好度を算出する。ここでは、嗜好度を算出する方法として、図16に示す嗜好度算出式Cである計算式722を使用する。

0206

嗜好度算出式Cは、当該キーワードを抽出した視聴コンテンツの視聴率と現在受信可能なコンテンツの中での最高視聴率との差に2をかけた値に10を加えた値を当該キーワードに対する嗜好度とする。すなわち、嗜好度算出式Cの意図は、視聴コンテンツよりも視聴率が高いコンテンツが裏で放送されている場合は、当該視聴コンテンツの視聴率と裏で放送されているコンテンツの視聴率のうちの最高視聴率との差が大きい程、当該視聴コンテンツから抽出されるキーワードに対しては嗜好度を高く設定できるようにしている。

0207

ただし、嗜好度算出方法は必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、視聴率から当該キーワードに対する嗜好度に変換するテーブルを用意しておくものであっても構わない。

0208

ここでは、「ぶらり旅」、「秘湯」、「温泉」、「旅館」、及び「味覚」の5つのキーワードが抽出された「コンテンツC」の視聴率は12%であり、現在放送中でありかつ受信可能なコンテンツの中で最も視聴率が高いコンテンツの視聴率は「コンテンツB」の16%である。したがって、キーワード嗜好度算出部109は嗜好度算出式Cにこれらの値を代入して嗜好度を算出する。この場合、嗜好度は18と算出される。

0209

ステップS604では、出力処理部110は、「ぶらり旅」、「秘湯」、「温泉」、「旅館」、及び「味覚」の5つのキーワードの嗜好度は18であるという情報を外部機器16に出力する。

0210

ステップS605では、キーワード嗜好度算出部109は嗜好度を算出していないキーワードが存在するか否かを判定し、嗜好度を算出していないキーワードが存在する場合はステップS601へ処理を戻し、全てのキーワードに対して嗜好度を算出した場合は、嗜好度算出処理を終了する。

0211

嗜好度算出式Cを使用したキーワードの嗜好度の計算では、視聴率が低いコンテンツから抽出されるキーワードほど、嗜好度を高くすることができる。これは、視聴率が低いコンテンツを視聴するほど、当該視聴コンテンツから抽出されるキーワードは当該ユーザの嗜好をよく表しているという考えからである。

0212

以上のように、本実施例3の構成では、ユーザが視聴コンテンツを視聴している際に放送されているコンテンツの視聴率情報を使用して、視聴コンテンツから抽出されるキーワードに対して嗜好度を算出することができる。

0213

(実施例4)
以下に示す実施例4では、ユーザが現在放送中でありかつ受信可能なコンテンツを視聴しないで、録画コンテンツを視聴した場合、コンテンツについての嗜好に関する評価値を使用して、視聴コンテンツである録画コンテンツから抽出されるキーワードに対して嗜好度を算出する際の嗜好度算出装置100の動作を例示する。ここでは、図3に示すように、嗜好度算出装置100とコンテンツ蓄積部203を含むコンテンツ記録出力装置200が存在し、コンテンツ蓄積部203には図20に示すように、「コンテンツF」が蓄積されているものとする。

0214

図20では、「コンテンツF」に付与されたコンテンツメタ情報760を示しており、コンテンツメタ情報には、放送日時、チャンネル、出演者、ジャンル、及びキーワードのそれぞれの情報が含まれている。例えば、「コンテンツF」に付与されたコンテンツメタ情報では、「2004年10月8日」の「21:00から22:00」に「ドラマ」のジャンルに属するコンテンツが「第3チャンネル」で放送され、当該コンテンツの出演者は「田鉄郎」で、当該コンテンツのキーワードが「学園」、「教育問題」、及び「金九先生」であることを示している。ただし、各コンテンツに付与されるコンテンツメタ情報に含まれる情報は必ずしもこれらに限定されるものではない。なお、当該コンテンツメタ情報はコンテンツと共にインターネットや放送局から配信され、「コンテンツF」がコンテンツ蓄積部203に蓄積される際に「コンテンツF」と共に蓄積されて管理される。また、記録媒体等に記録されたコンテンツが受信部201を介して入力される場合も、コンテンツと共にコンテンツメタ情報が記録媒体等に記録されており、コンテンツと共にコンテンツ蓄積部203において管理される。

0215

ここでは、図11に示すように放送されているコンテンツ群620の中で、ユーザXは19:00からはどのチャンネルで放送されているコンテンツも視聴せずに、図20に示す過去に録画されコンテンツ蓄積部203に蓄積されている「コンテンツF」を視聴した場合、「コンテンツF」から抽出されたキーワードに対して、嗜好度を算出する際の嗜好度算出処理について、図10に示すフローチャート600に従って説明する。

0216

なお、視聴コンテンツである「コンテンツF」に関するキーワードの抽出方法は上述の実施例で示した何れの方法であっても構わない。ここでは、図20に示す「コンテンツF」のコンテンツメタ情報760内に含まれるキーワードから抽出するものとし、キーワード抽出部108は「学園」、「教育問題」、及び「金九先生」の3つのキーワードを抽出したものとする。

0217

ここでは、録画コンテンツの視聴中に現在放送中のコンテンツの視聴率をコンテンツについての嗜好に関する評価値として使用するものとし、「コンテンツA」の視聴率は8%、「コンテンツB」の視聴率は16%、及び「コンテンツC」の視聴率は12%であるものとする。さらに、「コンテンツF」が過去に放送されていたときの「コンテンツF」の視聴率は14%であったものとする。なお、「コンテンツA」、「コンテンツB」、「コンテンツC」及び「コンテンツF」の視聴率は外部機器において算出され、視聴率情報14として視聴率入力部103を介して入力される。

0218

ステップS601では、キーワード嗜好度算出部109が、ステップS556において抽出された視聴率を使用して、ステップS502で抽出された各キーワードに対する嗜好度を算出する。ここでは、嗜好度を算出する方法として、図16に示す嗜好度算出式Cである計算式722を使用する。

0219

ただし、嗜好度算出方法は必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、視聴率情報から当該キーワードに対する嗜好度に変換するテーブルを用意しておくものであっても構わない。

0220

ここでは、「学園」、「教育問題」、及び「金九先生」の3つのキーワードが抽出された「コンテンツF」の視聴率は14%であり、現在放送中でありかつ受信可能なコンテンツの中で最も視聴率が高いコンテンツの視聴率は「コンテンツB」の16%である。したがって、キーワード嗜好度算出部109は嗜好度算出式Cにこれらの値を代入して嗜好度を算出する。この場合、嗜好度は14と算出される。

0221

ステップS604では、出力処理部110は、「学園」、「教育問題」、及び「金九先生」の3つのキーワードの嗜好度は14であるという情報を外部機器16に出力する。

0222

ステップS605では、キーワード嗜好度算出部109は嗜好度を算出していないキーワードが存在するか否かを判定し、嗜好度を算出していないキーワードが存在する場合はステップS601へ処理を戻し、全てのキーワードに対して嗜好度を算出した場合は、嗜好度算出処理を終了する。

0223

なお、実施例4では、過去に録画したコンテンツである「コンテンツF」を視聴した場合について説明したが、必ずしもこれに限定するものではない。例えば、レンタル店などで借りてきたDVDなどの記録メディアに記録されたコンテンツを視聴する場合であっても構わない。この場合、記録メディアに記録されたコンテンツに関するコンテンツメタ情報は、コンテンツと共に記録メディアに記録されている。また、レンタル店などで借りてきたDVDなどの記録メディアに記録されたコンテンツを視聴する場合、コンテンツについての嗜好に関する評価値として視聴率は使用できないので、当該コンテンツについてのユーザの嗜好度及び流行度などの情報を使用して、当該コンテンツから抽出されるキーワードに対しての嗜好度を算出する。

0224

なお、実施例4では、コンテンツについての嗜好に関する評価値として「コンテンツF」の視聴中に放送されているコンテンツの視聴率情報としているが、必ずしもこれに限定されるものではない。コンテンツについてのユーザの嗜好度、もしくは流行度を使用しても構わないし、これらを組み合わせて使用するものであっても構わない。

0225

以上のように、本実施例4の構成では、ユーザが現在放送中でありかつ受信可能なコンテンツを視聴しないで、録画コンテンツ等を視聴した場合であっても、コンテンツについての嗜好に関する評価値を使用して、録画コンテンツなどの視聴コンテンツから抽出されるキーワードに対して嗜好度を算出することができる。

0226

(実施例5)
以下に示す実施例5では、嗜好度算出装置を備えたサーバを使用した場合について説明する。

0227

図21には、ユーザが使用するクライアントマシンとして表示装置780、嗜好度算出装置を備えたサーバ781及びキーワード管理装置782がそれぞれネットワークでつながっている様子を示す。

0228

なお、ネットワークは有線であっても無線であっても構わない。

0229

この場合、ユーザは表示装置780でコンテンツを視聴すると、視聴情報がネットワークを通じてサーバ781へ送信される。サーバ781では、表示装置780から送信された視聴情報に基づいて、ユーザの視聴コンテンツから抽出されるキーワードについての嗜好度を算出する。この処理は上記の実施例で説明した方法で行われる。

0230

サーバ781で算出されたキーワードについての嗜好度に関する情報は、キーワード管理装置782へ送られて、キーワード管理装置782はキーワードと当該キーワードについての嗜好度を管理する。

0231

さらに、サーバ781はユーザに対しての推薦コンテンツを決定する推薦コンテンツ決定機能が備えられていても構わない。この場合、サーバ781はキーワード管理装置782にて管理されているキーワード及び当該キーワードについての嗜好度に基づいて、ユーザに対しての推薦コンテンツを決定し、表示装置780にて提示する。

0232

以上のように、実施例5の構成では、嗜好度算出装置を備えたサーバを用いることで、全ての処理をサーバ側で行うことができ、ユーザ側の端末での処理の負担が軽減できる。

0233

変形実施例
上述した実施例においては、コンテンツ単位の電子番組表、及びコンテンツ単位に付与されたコンテンツメタ情報など、コンテンツ単位でキーワードを抽出しているが、コンテンツが内容に応じて1以上のパートから構成されている場合は、パート単位でキーワードを抽出しても構わない。

0234

この場合、パート単位で抽出されるキーワードに対して、パート単位の嗜好度情報、パート単位の流行度情報、及びパート単位の視聴率情報の少なくとも一つを使用して、当該キーワードについての嗜好度を算出するものであっても構わない。

0235

すなわち、上述した実施例における一つのパートを一つのコンテンツとみなすと、同様の効果を奏することができる。

0236

本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。

0237

本発明は、視聴コンテンツからキーワードを抽出し、そのキーワードに対するユーザの嗜好を求める嗜好度算出装置、もしくはユーザに対して嗜好に合致した情報を推薦する情報推薦装置などの用途にも適用することができる。

図面の簡単な説明

0238

本発明の一実施の形態に係る嗜好度算出装置の機能的構成を示すブロック図である。
本発明の一実施の形態に係る嗜好度算出装置を備えたコンテンツ推薦装置の機能的構成を示すブロック図である。
本発明の一実施の形態に係る嗜好度算出装置を備えたコンテンツ記録出力装置の機能的構成を示すブロック図である。
本発明の一実施の形態に係る嗜好度算出装置を備えた嗜好度算出サーバの機能的構成を示すブロック図である。
図1に示した文字データ認識部及び音声データ認識部における、表示装置に表示されているコンテンツに含まれる文字データ及び音声データの認識動作を示す説明図である。
本実施の形態に係る嗜好度算出装置の各機能部を実現するコンピュータシステムの構成を示すブロック図である。
図1に示した嗜好度算出装置の主要動作を示すフローチャートである。
図7のステップS451で実行されるキーワード抽出処理を示すフローチャートである。
図7のステップS453で実行されるコンテンツ評価値算出/抽出処理を示すフローチャートである。
図7のステップS456で実行される嗜好度算出処理を示すフローチャートである。
図1に示した嗜好度算出装置の一実施例、他の実施例、及びさらに他の実施例に関し、ある時間帯に3つのチャンネルで放送されているコンテンツを示す説明図である。
図12(a)は図1で示した嗜好度算出装置の一実施例に関し、「コンテンツA」の電子番組表を示す説明図、図12(b)は同「コンテンツB」の電子番組表を示す説明図、図12(c)は同「コンテンツC」の電子番組表を示す説明図である。
図13(a)は図1で示した嗜好度算出装置の一実施例、他の実施例、及びさらに他の実施例に関し、「コンテンツA」のコンテンツメタ情報を示す説明図、図13(b)は同「コンテンツB」のコンテンツメタ情報を示す説明図、図13(c)は同「コンテンツC」のコンテンツメタ情報を示す説明図である。
図1に示した嗜好度算出装置の一実施例に関し、文字データ認識部及び音声データ認識部における、「コンテンツC」に含まれる文字データ及び音声データの認識動作を示す説明図である。
図1に示した嗜好度算出装置の一実施例に関し、「ユーザX」の嗜好情報を示す説明図である。
図1に示した嗜好度算出装置の一実施例、他の実施例、及びさらに他の実施例に関し、抽出したキーワードに対する嗜好度を算出する嗜好度算出式を示す説明図である。
図1に示した嗜好度算出装置の一実施例に関し、キーワードについての嗜好度を更新する様子を示す説明図である。
図1に示した嗜好度算出装置の一実施例に関し、キーワード及び当該キーワードについての嗜好度を表示装置に表示した場合の様子を示す説明図である。
図1に示した嗜好度算出装置の他の実施例に関し、キーワードについての世の中の流行度合いを示す流行度情報を示す説明図である。
図1に示した嗜好度算出装置のさらに他の実施例に関し、コンテンツ蓄積部に蓄積されている「コンテンツF」のコンテンツメタ情報を示す説明図である。
図1で示した嗜好度算出装置のさらに他の実施例に関し、表示装置と嗜好度算出装置を備えたサーバとキーワード管理装置がネットワークでつながっている場合の様子を示す説明図である。
本発明の一実施の形態に係る流行ポイント算出装置の機能的構成を示すブロック図である。

符号の説明

0239

10コンテンツ
12電子番組表
13流行情報
14視聴率情報
15嗜好度情報
100嗜好度算出装置
103視聴率入力部(評価値算出手段、視聴率入力手段)
104流行度算出部(評価値算出手段、流行度算出手段)
105予備嗜好度算出部(評価値算出手段、予備嗜好度算出手段)
106文字データ認識部(文字データ認識手段)
107音声データ認識部(音声データ認識手段)
108キーワード抽出部(キーワード抽出手段)
109キーワード嗜好度算出部(キーワード嗜好度算出手段)
150コンテンツ推薦装置
152キーワード記憶部(キーワード記憶手段)
153キーワード表示処理部(表示手段)
154推薦コンテンツ決定部(推薦コンテンツ決定手段)
200コンテンツ記録出力装置
202コンテンツ記録処理部(コンテンツ記録手段)
204コンテンツ出力処理部(コンテンツ出力手段)
250 嗜好度算出サーバ
251視聴履歴情報入力部(視聴履歴情報入力手段)

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