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技術 携帯電話における相手先の表示方法

出願人 SABICジャパン合同会社
発明者 中田利昭堀内英臣
出願日 2005年3月7日 (15年11ヶ月経過) 出願番号 2005-062386
公開日 2006年9月14日 (14年5ヶ月経過) 公開番号 2006-246340
状態 未査定
技術分野 電話機の回路等 電話機の機能
主要キーワード 外面表面 遮光塗料 通話領域 スライドタイプ 段階的変化 肉盗み 登録グループ 個人設定
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年9月14日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

例えば、少し離れた場所に置かれている携帯電話であっても、着信があった場合に相手先が誰であるかを、音によらずに容易に識別でき、これに加えて、外側表面に光表示のための特別な凹凸を持たずにフラットな面を保持することができ、視覚的にも、デザイン的にも良好な携帯電話を提供することを目的としている。

解決手段

電話機本体の少なくとも外側表面8aを複数の表示領域10a〜14c、18bなどに画成し、外部から電話あるいは外部からのメールによる電気的な信号が加えられた場合に、どのグループからのものであるかを色で表示するようにしたことを特徴としている。

概要

背景

情報化社会といわれる今日、携帯電話の普及がその一旦を荷っている。
携帯電話は、どこにでも手軽に持ち運べることが出来る反面、着信音を発生させるため、周囲に不快な環境を作り出すことがある。

また、携帯電話は、公共の場所、例えば、乗り物などにおいては、着信音の発生は好ましくないものの、受信だけはいつでも受け入れる必要があることから、着信音を発生させないいわゆるマナーモードにして、管理する場合がある。

概要

例えば、少し離れた場所に置かれている携帯電話であっても、着信があった場合に相手先が誰であるかを、音によらずに容易に識別でき、これに加えて、外側表面に光表示のための特別な凹凸を持たずにフラットな面を保持することができ、視覚的にも、デザイン的にも良好な携帯電話を提供することを目的としている。電話機本体の少なくとも外側表面8aを複数の表示領域10a〜14c、18bなどに画成し、外部から電話あるいは外部からのメールによる電気的な信号が加えられた場合に、どのグループからのものであるかを色で表示するようにしたことを特徴としている。

目的

また、これまでの携帯電話では、外側表面に発光表示を行うために特別な凸凹を設けなければならず、デザイン的な面で制限を受け、改善することが困難であった。
本発明は、このような実情を鑑みてなされたもので、例えば、距離をおいて配置された携帯電話であっても、着信があった場合に相手先が誰であるかを、また、複数の着信、複数のメールがあった場合に、相手先が誰であるかを、音によらずに広い面積に並んで配置された表示領域を用いて、色により確実に識別できるようにした携帯電話における相手先の表示方法を提供することを目的としている。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

少なくとも電話機器本体の一方の外側表面を光透過性樹脂により一体成型するとともに、この一方の外側表面を複数の表示領域に画成し、これら複数の表示領域と自らの電話帳登録されたグループ分けとを対応づけてグループ分けし、外部から電話あるいは外部からのメールによる電気的な信号が加えられた場合に、どのグループからのものであるかを識別する制御装置からの識別信号に従って、前記表示領域の特定の部分を所定の色で発光させることにより、外方に着信情報を表示するようにしたことを特徴とする携帯電話における相手先表示方法

請求項2

前記色による表示の違いは、明度色種、位置、段階的変化を含む点滅などの視覚区分け表示あるいは、これらの組合せにより違いの差別化を行うことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話における相手先の表示方法。

請求項3

前記複数の表示領域は、前記第2のハウジング外面表面に、縦横マトリックス状に区分されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯電話における相手先の表示方法。

技術分野

0001

本発明は携帯電話における相手先表示方法に関するもので、詳しくは、携帯電話において、メールや電話がかかってきた場合に、発信者がどのようなグループの人であるかを、色で区別することにより容易に判断できるようにした携帯電話における相手先の表示方法に関する。

背景技術

0002

情報化社会といわれる今日、携帯電話の普及がその一旦を荷っている。
携帯電話は、どこにでも手軽に持ち運べることが出来る反面、着信音を発生させるため、周囲に不快な環境を作り出すことがある。

0003

また、携帯電話は、公共の場所、例えば、乗り物などにおいては、着信音の発生は好ましくないものの、受信だけはいつでも受け入れる必要があることから、着信音を発生させないいわゆるマナーモードにして、管理する場合がある。

発明が解決しようとする課題

0004

ところで、携帯電話を、マナーモードの状態で室内に管理しておき、着信履歴があったことを表示する光の点灯に基づいて、着信の有無を判断することがある。仮に、マナーモードで会議中に着信があったことを確認した場合であっても、直ぐに通話やメール送信を行なわずに、手の空いた時点で電話をしたり、メールをしたりすることが行われているが、相手先が誰であるかがわかったならば、直ぐに通話やメールの応答を行いたい場合もある。例えば、特定の人からの電話を待っている場合には、他の電話は後からの処理でよいものの、その電話にだけは迅速に対応したい。

0005

ところが、これまでの携帯電話では、着信のために光る部分は一箇所のみであるため、これを見逃してしまうと対応することができない。また、例え、マナーモードに設定して誰かの電話を受信したとしても、相手が誰であるかは、携帯電話を覗き込まなければ内容を確認できなかった。

0006

また、これまでの携帯電話では、外側表面に発光表示を行うために特別な凸凹を設けなければならず、デザイン的な面で制限を受け、改善することが困難であった。
本発明は、このような実情を鑑みてなされたもので、例えば、距離をおいて配置された携帯電話であっても、着信があった場合に相手先が誰であるかを、また、複数の着信、複数のメールがあった場合に、相手先が誰であるかを、音によらずに広い面積に並んで配置された表示領域を用いて、色により確実に識別できるようにした携帯電話における相手先の表示方法を提供することを目的としている。

0007

また、本発明では、外側表面に光表示のための特別な凹凸を持たずにフラットな面を保持することができ、視覚的にも、デザイン的にも良好な携帯電話を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0008

本発明に係る相手先の表示方法は、
少なくとも電話機器本体の一方の外側表面を光透過性樹脂により一体成型するとともに、この一方の外側表面を複数の表示領域に画成し、これら複数の表示領域と自らの電話帳登録されたグループ分けとを対応づけてグループ分けし、外部から電話あるいは外部か
らのメールによる電気的な信号が加えられた場合に、どのグループからのものであるかを識別する制御装置からの識別信号に従って、前記表示領域の特定の部分を所定の色で発光させることにより、外方に着信情報を表示するようにしたことを特徴としている。

0009

係る構成による本発明によれば、遠くの位置からであっても、誰からの電話あるいはメールであるかを識別させることができる。また、外側表面に光表示のための凹凸を特別に設ける必要がなくなるので、視覚的にもデザイン的にも良好である。

0010

ここで、本発明では、前記色による表示の違いは、明度色種、位置、段階的変化を含む点滅などの視覚的区分け表示あるいは、これらの組合せにより違いの差別化を行うことが好ましい。

0011

このような構成であれば、様々なバリエーションで色の違いを出すことができる。
さらに、本発明では、前記複数の表示領域は、前記第2のハウジング外面表面に、縦横マトリックス状に区分されていることが好ましい。

0012

このような設定であれば、メールの領域、通話の領域などに分けて、その中でどのグループの人であるかを総合的に特定することができる。

発明の効果

0013

本発明に係る携帯電話における相手先の表示方法では、色の違い、例えば、明度、色種、位置、段階的変化を含む点滅などの視覚的区分け表示あるいは、これらの組合せにより、送信者あるいは送信者の属するグループを特定することができるので、着信音と異なって、周囲の人を必要以上に煩わすことはない。また、何の信号も受信していない場合に、外側表面は無地の状態を保持するので、使用者を始め、周囲の人を煩わせることもない。

0014

さらに、外側表面に光表示のための特別な凸凹を設ける必要がなく、フラットな面を保持することができるので、視覚的もデザイン的にも良好である。
また、本発明による表示方法によれば、複数の着信,メールがあった場合であっても、広い面積に並んで配置された表示領域を用いて、それらの相手先を確実に表示することができる。

0015

さらに、マナーモード時にこのような設定を行えば、必要な着信状況を遠くから見分けることができるので、例えば、会議中であっても特定の人への通話あるいはメールに対して迅速に対応することができる。

発明を実施するための最良の形態

0016

以下、図面を参照しながら本発明に係る携帯電話における相手先の表示方法について説明する。
図1は、本発明に係る相手先の表示方法を備えた携帯電話を示したものである。

0017

この携帯電話2は、いわゆる2つ折りの携帯電話であり、内面テンキーなどの操作部が設けられた第1のハウジング4と、この第1のハウジング4の操作面を保護するように、ヒンジ6を介して前記第1のハウジング4の一端に揺動自在に支持された第2のハウジング8とから、電話機本体2aが構成されている。そして、第2のハウジング8の少なくとも外側表面8aは、光透過性樹脂により一体成型されている。また、外側表面8aには、他の突起、別部品などが一切設けられておらず、外側表面8aは平坦に形成されている。

0018

このような第2のハウジング8の外側表面8aは、縦横にマトリックス状に複数の表示
領域(6×4)が形成されている。この6×4の表示領域は、光透過性樹脂を光が透過することにより、その部分に所定の色を表示させるためのもので、内部には図2に示したように光源30が設置されている。すなわち、ある一つの表示領域12bは、周囲の四隔壁28により隣の領域12a、12cなどと仕切られており、これにより、各室内に配置されたLEDまたは有機ELなどの光源30から赤、青、黄、白などの光が発せられたとしても、その光が隣の表示領域に漏れ出ることがない。なお、このような隔壁28には、遮光板を配置したりあるいは遮光塗料が塗布されていることが好ましい。また、第1のハウジング4の裏面側では、型成型上、隔壁28の基端側に肉盗み32が形成されるが、この肉盗み32の大きさ、広がり具合などを適宜調整することにより、光源30からの反射光ぼやかしたり、あるいは任意の色彩を放つなどの調整を行うこともできる。

0019

第2のハウジング8の外側表面8aは、表示領域10a、10b、10c、10d,1
2a、12b、12c、12d,14a、14b、14c、14d,18a、18b…,…、20dなどのように、例えば、横方向の4つを仲間として、区分けすることができる。

0020

このようにマトリックス状に区画された領域のうち、10a〜10d、12a〜12dまでの縦2列のAの領域を、着信メールのための領域とし、その上の14a〜14d、16a〜16dまでの縦2列のBの領域を、通話のための領域とし、残りの18a〜18d、20a〜20dまでの縦2列のCの領域を、個人スケジュールのための領域としてそれぞれ設定している。このうちA,Bの領域は、携帯電話2の個人設定による電話帳のグループ分けに対応している。

0021

ここで、携帯電話が登録済のグループ分けとして、親族友人、会社関係として分けられた場合、10a〜10dを親族友人からのメール、12a〜12dを会社関係からのメール、14a〜14dを親族友人からの電話、16a〜16dを会社関係からの電話などとして対応づけし、加えて、18a〜18dを午前中の予定、20a〜20dを午後の予定とすることができる。

0022

すなわち、既に登録されている電話番号先から通話されてきたことを外方から判断するには、これまでの携帯電話では、着信音と着信情報を後の点灯で知らされていたが、本発明の携帯電話では、音などによらず色の違いにより着信を表示することができる。例えば、登録済の番号から通話されてきた場合に、本発明の携帯電話では、その登録グループと対応する部分の光源30に信号が出力され、その信号に従って特定の光源30が光ることにより、外側表面8aの所定の領域が着色された状態で光を発する。なお、光源30の点灯は、連続的なものであっても点滅的なものであっても良い。また、呼び出し中に光を連続させ、着信の履歴を表示する場合に、点滅させても良い。

0023

これにより、使用者は、外側表面8aが着色された状態で光ることにより、登録済の番号から通話があったことを知ることができる。
例えば、本実施例では、親族友人から電話がかかって来た場合には、通話領域を表示するBの領域から、14a〜14dの横一列を光らせることができる。また、親族友人のうち、特定の人をさらに区分けして、その横一列の中の一つのみを対応させて特定の色で光らせることもできる。また、会社関係の人からメールが送られてきたら、メール情報を表示するAの領域から、12a〜12dの横一列を光らせたり、あるいは、会社をさらに区分けして、その中の一つのみを着色して光らせることもできる。

0024

なお、色の表示方法として、メールによる着信を示すAの領域と、通話による着信を示すBの領域と、スケジュールの予定を示すCの領域などを異なる色で光らせることが好ましい。すなわち、メールは赤、電話は青、スケジュールは緑などとして、情報の種類に分
けて色分けすることが好ましい。一方、電話、メールなど、情報の種類に関係なく、同じ親族友人からの電話あるいはメールであれば赤、会社関係からの電話やメールであれば青というように、グループごとに色を統一することもできる。

0025

このような設定であれば、色の種類と光る位置とにより、誰からの通話かメールかなどを遠くから識別することができる。さらに、細かく色分けして、親族友人、会社などを、一対一の関係で光らせることもできる。このような場合には、赤、青、黄、白、緑、オレンジなどの色の種類を増やすことの他、数が多い場合はその強度などで識別させても良い。いずれにしても、何色がどこが光ったかなどにより、誰からのどんな情報であるかを識別できれば良い。また、予め設定してあるスケジュールにしたがって,該当する時間になったら、入力内容に応じて色分けしたり、点灯させたりすれば、入力者にその情報を思い出させることができる。なお、スケジュールの表示の場合は、単に一色を発光させても良い。

0026

このように、これまで電話であれメールであれ着信があったことを、音楽振動で気づかせたり、あるいは着信の記録を光の点灯で示していたものを、本発明では、少なくとも色で表示するようにしているので、障りではなく、また、明度、色種、位置、段階的変化を含む点滅などの視覚的区分け表示などの種々の条件により、誰からの情報であるかが識別できるので、感覚的にメッセージ内容を察知することができる。これにより、使用者がリラックスしている時であってもその安静を妨げることもない。

0027

このように、本実施例では、受信があった時点で、図3に示したように、その信号に伴って、所定の場所の光源を発光させ、その光の照射で光らせるようにしているので、音によらず、知らせることができる。

0028

なお、図3の例では、表示領域10aが光ることにより、ある特定の親族友人からメールの受信があったこと、表示領域14cが光ることにより、ある特定の親族友人から電話あるいは電話の履歴があったこと、表示領域18bが光ることにより、午前中のある出来事の時間、例えば、待ち合わせのために外出する時間であることなどが、赤、青、緑などの色で表示された状態を示している。

0029

このように、上記実施例では、電話やメールの着信があった場合に、色で知らせるように設定しているが、音と色の両方で知らせることもできる。あるいは、マナーモードの設定時にのみ、色だけで表示させるようにしても良い。また、メールなどにおいて、複数の相手から何回かの受信があった場合などには、それに対応する色を交互に表示させることもできる。さらに、これまでの携帯電話の機能に組合わせて使用することもできる。

0030

また、上記実施例では、6×4の領域に区分けしたが、勿論これは限定されるものではない。さらに、登録されていない人からの電話などがあった場合に、特定の場所を確保しておき、その部分を色で表示することもできる。

0031

さらに、上記実施例では、いわゆる2つ折りの電話機において説明したが、勿論、ストレートタイプスライドタイプなどのあらゆる構造の電話機にも有効である。この場合には、テンキーなどが配されていない外側表面を表示領域とすることができる。

0032

なお、本実施例では、着信がない場合など普段の状態では、外側表面8aは無地の状態で待機されるものである。したがって、発光で意志表示をしない普段の状態では、静かに待機しているので、使用者および周囲の人を煩わせることもない。

図面の簡単な説明

0033

図1は本発明の一実施例に係る相手先の表示方法を備えた携帯電話の斜視図である。
図2図1の要部断面図である。
図3表示状態を示す携帯電話の斜視図である。

符号の説明

0034

2携帯電話
2a 携帯電話本体
4 第1のハウジング
6ヒンジ
8 第2のハウジング
8a 外側表面
10a、10b、10c、10d 表示領域
28隔壁
30 光源

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