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技術 磁気テープ、磁気テープ装置の自己診断装置、磁気テープ装置の診断方法、および、磁気テープ装置の診断プログラム

出願人 日本電気株式会社
発明者 窪田健司
出願日 2005年3月2日 (16年5ヶ月経過) 出願番号 2005-058200
公開日 2006年9月14日 (14年11ヶ月経過) 公開番号 2006-244590
状態 拒絶査定
技術分野 デジタル磁気記録 磁気記録再生1 エラー検出又は訂正、試験
主要キーワード 延長側 大型電子計算機 所定領域分 クリーニング要求 メンテナンス者 物理的変更 リードテスト 通常エリア
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年9月14日)のものです。
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図面 (9)

課題

エラー発生の原因判断にユーザの負担がなく、しかも構成に物理的変更を要さず、診断結果の信頼性を向上させる磁気テープ磁気テープ装置自己診断装置、磁気テープ装置の診断方法、磁気テープ装置の診断プログラムを提供する。

解決手段

終端側から所定領域分前端側にテスト用の複数のテストエリアTa1等を設けた磁気テープMt1のライトリードに異常がある場合に、磁気テープMt1をテストエリアTa1の領域始端位置に搬送し、制御部21によりテストエリアTa1でテスト情報のライト/リードを行ってエラーレートの改善を判定するテストを行い、テスト結果に対応する処置方法モニタ25に表示する。テストの結果、エラーレートに改善がなければ磁気テープMt1に異常原因があり交換要求を表示し、エラーレートに改善があれば磁気テープ装置11に異常原因がりクリーニング後の再テスト要求を表示する。

概要

背景

大型電子計算機ステム等で、例えばデータのバックアップ等の用途に補助記憶装置の主力として磁気テープが多く利用されている。しかし、磁気テープは、劣化汚れ等の付着によりプログラム等のライトリードエラーを生ずることがある。エラー発生は、磁気テープの交換等のメンテナンスを必要とする場合がある。

このため、従来より、磁気テープの使用に際して、その信頼性を算出したり、タイムリー予防保守を試みたり、障害発生の防止に努めたりする等の各種安全対策技術の開発が進められている。

磁気テープの信頼性を算出する装置には、例えば、データのライト/リード時にエラー数計数し、かつ、リード時のデータ数、および、ライト時のデータ数を計数することでエラー率演算し、エラー率から信頼性情報を出力するという磁気テープ装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。

磁気テープを含むシステム全体のタイムリーな予防保守を試みる装置には、例えば、個々の磁気テープデッキ、および、磁気テープに関する障害情報蓄積し、障害情報に基づいてエラーが磁気テープデッキに起因するか、あるいは磁気テープに起因するのかを弁別するという情報処理システムが知られている(例えば、特許文献2参照。)。

一方、障害発生を事前に防止する装置には、例えば、記録媒体にDVD−RAMを適用しているが、記録媒体の特定エリアから訂正前のデータのエラーレートを取得し、エラーレートが閾値を超える場合にメンテナンスを促すというコンピュータシステムが知られている(例えば、特許文献3参照。)。

特開平6−282381号公報
特開平6−175939号公報
特開2003−202965号公報

概要

エラー発生の原因判断にユーザの負担がなく、しかも構成に物理的変更を要さず、診断結果の信頼性を向上させる磁気テープ、磁気テープ装置の自己診断装置、磁気テープ装置の診断方法、磁気テープ装置の診断プログラムを提供する。終端側から所定領域分前端側にテスト用の複数のテストエリアTa1等を設けた磁気テープMt1のライト/リードに異常がある場合に、磁気テープMt1をテストエリアTa1の領域始端位置に搬送し、制御部21によりテストエリアTa1でテスト情報のライト/リードを行ってエラーレートの改善を判定するテストを行い、テスト結果に対応する処置方法モニタ25に表示する。テストの結果、エラーレートに改善がなければ磁気テープMt1に異常原因があり交換要求を表示し、エラーレートに改善があれば磁気テープ装置11に異常原因がりクリーニング後の再テスト要求を表示する。

目的

この発明は、上記従来の技術の問題点を解決し、エラー発生の原因が磁気テープ側にあるのか、あるいは磁気テープ装置側にあるのかをユーザが容易かつ速やかに判断して対処することが可能で、ユーザに負担がなく、しかも、構成に物理的な変更を要さず、構成が簡易かつ低コストで、診断結果に対する信頼性をも確実に向上させることができる磁気テープ、磁気テープ装置の自己診断装置、磁気テープ装置の診断方法、および、磁気テープ装置の診断プログラムを提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

所定のユーザデータエリア終端側から所定領域分上流側、又は前記終端側から下流側に所定のテスト情報用のテストエリアを設けたことを特徴とする磁気テープ

請求項2

前記テストエリアは、該テストエリアの重要性に応じてその領域サイズを変更して設けることを特徴とする請求項1に記載の磁気テープ。

請求項3

前記テストエリアは、その領域始端位置に、磁気テープ装置によりテスト開始位置情報を記録することを特徴とする請求項1または2に記載の磁気テープ。

請求項4

請求項1乃至3のいずれか一つに記載の磁気テープを搬送する磁気テープ搬送手段と、搬送される前記磁気テープに対し情報のライトリードを行うライト/リード手段と、前記磁気テープに対しライト/リードを行った情報のエラーレートを検出するエラーレート検出手段と、前記エラーレートの異常の有無を判定する異常判定手段と、前記ライト/リードの終了後に、前記エラーレートが異常である場合、前記磁気テープ搬送手段により前記磁気テープを終端側の前記テストエリアの領域始端位置まで搬送させる制御、および、前記ライト/リード手段により前記テストエリアに対し所定のテスト情報のライト/リードを行わせる制御を行う制御手段と、を備え、かつ、前記制御手段は、テストとして、前記エラーレート検出手段に前記テストエリア内のテスト情報のエラーレートを検出させるとともに、前記異常判定手段に該エラーレートの異常の有無を判定させ、該テスト結果を所定の表示手段に表示させることを特徴とする磁気テープ装置の自己診断装置

請求項5

前記テストの実行をユーザの操作に基づいて指示する所定の指示手段を備え、前記制御手段は、前記指示手段からのテスト実行の指示を認識した場合に、前記テストを実行することを特徴とする請求項4に記載の磁気テープ装置の自己診断装置。

請求項6

前記制御手段は、前記ライト/リード手段に前記磁気テープの前記テストエリアの領域始端位置へのテスト開始位置情報の記録を行わせることを特徴とする請求項4または5に記載の磁気テープ装置の自己診断装置。

請求項7

前記制御手段は、前記テストを実行した際、前記ライト/リード手段に前記テストエリアの領域終端位置への次回のテスト開始位置情報の記録を行わせることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか一つに記載の磁気テープ装置の自己診断装置。

請求項8

前記制御手段は、前記テストを実行する際に、順番に従って未使用の前記テストエリアのテスト開始位置情報を認識し、該未使用のテストエリアを使用することを特徴とする請求項4乃至8のいずれか一つに記載の磁気テープ装置の自己診断装置。

請求項9

前記制御手段は、前記テストエリアの領域サイズを適宜変更することが可能であることを特徴とする請求項4乃至8のいずれか一つに記載の磁気テープ装置の自己診断装置。

請求項10

前記制御手段は、所定の指示手段を介して、前記磁気テープの記憶容量を重視する指示を認識した場合には、前記テストエリアの領域サイズを適宜小さく決定して設定し、前記テストエリアのサイズ確保を優先する指示を認識した場合には、前記テストエリアの領域サイズを適宜大きく決定して設定することを特徴とする請求項4乃至9のいずれか一つに記載の磁気テープ装置の自己診断装置。

請求項11

前記制御手段は、前記テスト結果を認識した場合に、該テスト結果に対応する対処法の案内を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項4乃至10のいずれか一つに記載の磁気テープ装置の自己診断装置。

請求項12

請求項1乃至3のいずれか一つに記載の磁気テープを搬送する工程と、搬送される前記磁気テープに対し情報のライト/リードを行うライト/リード工程と、前記磁気テープに対しライト/リードを行った情報のエラーレートを検出するエラーレート検出工程と、前記エラーレートの異常の有無を判定する異常判定工程と、前記ライト/リード工程の終了後に、前記エラーレートが異常である場合、前記磁気テープを終端側の前記テストエリアの領域始端位置まで搬送する早送り工程と、前記テストエリアに対し所定のテスト情報のライト/リードを行わせるテスト工程と、前記テストエリア内のテスト情報のエラーレートを検出するとともに、該エラーレートの異常の有無を判定するテスト結果判定工程と、前記テスト結果判定工程の判定結果を所定の表示手段に表示させる表示工程と、を含むことを特徴とする磁気テープ装置の診断方法

請求項13

請求項1乃至3のいずれか一つに記載の磁気テープのテストを実行する指示を認識するテスト実行認識工程と、テスト実行を認識した場合、前記磁気テープを終端側の前記テストエリアの領域始端位置まで搬送させる早送り工程と、前記テストエリアに対し所定のテスト情報のライト/リードを行わせるテスト工程と、前記テストエリア内のテスト情報のエラーレートを検出するとともに、該エラーレートの異常の有無を判定するテスト結果判定工程と、前記テスト結果判定工程の判定結果を所定の表示手段に表示させる表示工程と、を含むことを特徴とする磁気テープ装置の診断方法。

請求項14

前記磁気テープの前記テストエリアの領域始端位置にテスト開始位置情報を記録させるテスト開始位置情報記録工程を含むことを特徴とする請求項12または13に記載の磁気テープ装置の診断方法。

請求項15

前記テスト結果判定工程を実行した後、前記テストエリアの領域終端位置に次回のテスト開始位置情報の記録を行う次回テスト開始位置情報記録工程を含むことを特徴とする請求項12乃至14のいずれか一つに記載の磁気テープ装置の診断方法。

請求項16

前記早送り工程の実行とともに、順番に従って未使用のテストエリアの前記テスト開始位置情報を認識し、該未使用のテストエリアの使用を決定するテストエリア選択工程を含むことを特徴とする請求項12乃至15のいずれか一つに記載の磁気テープ装置の診断方法。

請求項17

所定の指示手段を介して、前記磁気テープの記憶容量を重視する指示を認識した場合に前記テストエリアの領域サイズを適宜小さく決定して設定し、逆に、前記テストエリアのサイズ確保を優先する指示を認識した場合に前記テストエリアの領域サイズを適宜大きく決定して設定する領域サイズ設定工程を含むことを特徴とする請求項12乃至16のいずれか一つに記載の磁気テープ装置の診断方法。

請求項18

前記テスト結果判定工程の判定結果に対応する対処法の案内を前記表示手段に表示させる対処法案内工程を含むことを特徴とする請求項12乃至17のいずれか一つに記載の磁気テープ装置の診断方法。

請求項19

請求項1乃至3のいずれか一つに記載の磁気テープを搬送させるステップと、搬送される前記磁気テープに対し情報のライト/リードを行わせるステップと、前記磁気テープに対しライト/リードを行った情報のエラーレートを検出するステップと、前記エラーレートの異常の有無を判定するステップと、前記ライト/リードの終了後に、前記エラーレートが異常である場合、前記磁気テープを終端側の前記テストエリアの領域始端位置まで早送りするステップと、前記テストエリアに対し所定のテスト情報のライト/リードを行わせるステップと、前記テストエリア内のテスト情報のエラーレートを検出するとともに、該エラーレートの異常の有無を判定するステップと、前記テストエリアの前記判定結果を所定の表示手段に表示させるステップと、をコンピュータに実行させるための磁気テープ装置の診断プログラム

請求項20

請求項1乃至3のいずれか一つに記載の磁気テープのテストを実行する指示を認識するステップと、テスト実行を認識した場合、前記磁気テープを終端側の前記テストエリアの領域始端位置まで早送りするステップと、前記テストエリアに対し所定のテスト情報のライト/リードを行わせるステップと、前記テストエリア内のテスト情報のエラーレートを検出するとともに、該エラーレートの異常の有無を判定するステップと、前記テストエリアの前記判定結果を所定の表示手段に表示させるステップと、をコンピュータに実行させるための磁気テープ装置の診断プログラム。

請求項21

前記磁気テープの前記テストエリアの領域始端位置にテスト開始位置情報を記録させるステップをコンピュータに実行させるための請求項19または20に記載の磁気テープ装置の診断プログラム。

請求項22

前記テストエリアに対し前記テスト情報のライト/リードを行った後、該テストエリアの領域終端位置に次回のテスト開始位置情報の記録を行うステップをコンピュータに実行させるための請求項19乃至21のいずれか一つに記載の磁気テープ装置の診断プログラム。

請求項23

前記テストエリアを用いてテストを行うべく、前記磁気テープを早送りする際、順番に従って未使用のテストエリアのテスト開始位置情報を認識し、該未使用のテストエリアの使用を決定するステップをコンピュータに実行させるための請求項19乃至22のいずれか一つに記載の磁気テープ装置の診断プログラム。

請求項24

前記磁気テープの記憶容量を重視する指示を認識した場合に前記テストエリアの領域サイズを適宜小さく決定して設定し、逆に、前記テストエリアのサイズ確保を優先する指示を認識した場合に前記テストエリアの領域サイズを適宜大きく決定して設定するステップをコンピュータに実行させるための請求項19乃至23のいずれか一つに記載の磁気テープ装置の診断プログラム。

請求項25

前記テストエリアの前記判定結果に対応する対処法の案内を前記表示手段に表示させるステップをコンピュータに実行させるための請求項19乃至24のいずれか一つに記載の磁気テープ装置の診断プログラム。

技術分野

0001

この発明は、例えば、コンピュータを動かすプログラム等を記録する(または記録させる)他、プログラム等のライトリードの異常原因を診断することが可能である磁気テープ磁気テープ装置自己診断装置、磁気テープ装置の診断方法、および、磁気テープ装置の診断プログラムに関する。

背景技術

0002

大型電子計算機ステム等で、例えばデータのバックアップ等の用途に補助記憶装置の主力として磁気テープが多く利用されている。しかし、磁気テープは、劣化汚れ等の付着によりプログラム等のライト/リードにエラーを生ずることがある。エラー発生は、磁気テープの交換等のメンテナンスを必要とする場合がある。

0003

このため、従来より、磁気テープの使用に際して、その信頼性を算出したり、タイムリー予防保守を試みたり、障害発生の防止に努めたりする等の各種安全対策技術の開発が進められている。

0004

磁気テープの信頼性を算出する装置には、例えば、データのライト/リード時にエラー数計数し、かつ、リード時のデータ数、および、ライト時のデータ数を計数することでエラー率演算し、エラー率から信頼性情報を出力するという磁気テープ装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。

0005

磁気テープを含むシステム全体のタイムリーな予防保守を試みる装置には、例えば、個々の磁気テープデッキ、および、磁気テープに関する障害情報蓄積し、障害情報に基づいてエラーが磁気テープデッキに起因するか、あるいは磁気テープに起因するのかを弁別するという情報処理システムが知られている(例えば、特許文献2参照。)。

0006

一方、障害発生を事前に防止する装置には、例えば、記録媒体にDVD−RAMを適用しているが、記録媒体の特定エリアから訂正前のデータのエラーレートを取得し、エラーレートが閾値を超える場合にメンテナンスを促すというコンピュータシステムが知られている(例えば、特許文献3参照。)。

0007

特開平6−282381号公報
特開平6−175939号公報
特開2003−202965号公報

発明が解決しようとする課題

0008

特許文献1に記載の磁気テープ装置においては、演算式として、((総転送ビット数エラービット数)/総転送ビット数)を計算することで信頼性情報を特定するが、信頼性情報が信頼性低下を示したとしても、信頼性低下の原因が磁気テープ側にあるのか、磁気テープ装置側にあるのかということを提示することは不可能である。したがって、ユーザが信頼性低下の原因を判断するのは困難であり、障害調査に時間がかかり、ユーザに負担がかかる。メンテナンス者委託するとしても、コストがかかるばかりでなく、障害調査を含めて障害復旧までに多くの時間を要する。このため、完全に復旧するまでの長時間の間、作業中断の悪影響を余儀なくされるという問題がある。

0009

特許文献2に記載の情報処理システムにおいては、障害原因弁別方法に、一つには特定の磁気テープデッキにおいて過去に処理した全磁気テープのうちエラー発生した磁気テープの件数検索して閾値を超える場合に、その磁気テープデッキが不良であると判定するというアルゴリズム、一つには特定の磁気テープにおいて過去のエラー発生回数を検索し二回連続してエラー発生がある場合に、その磁気テープが不良であると判定するというアルゴリズムを用いている。この弁別方法の場合、逐一、エラー履歴を記録しておく必要があり、しかも、エラー発生の都度その履歴を検索しなければならず、アルゴリズムが複雑であるばかりか、多くのテーブルを使用して、構成的にも複雑で、コスト的にも高価になるという問題がある。

0010

特許文献3に記載のコンピュータシステムにおいては、記録媒体であるDVD−RAMに特定エリアを設けてデータのエラーレートを閾値と比較するが、特定エリアの位置を特定する技術的思想はなく、したがって、磁気テープに転用する場合、磁気テープのいずれの位置に特定エリアの設定を選定するのか一義的に定めることができず、結局、ライト/リード用のデータエリア内の任意の位置に選定するという案を考えるより他ないのが実情である。磁気テープのデータエリア内に特定エリアを設定する場合、磁気ヘッドと接触する関係で特定エリア内のデータを検査サンプルとして用いることはあまり好ましくなく、信頼性に問題がある。

0011

この発明は、上記従来の技術の問題点を解決し、エラー発生の原因が磁気テープ側にあるのか、あるいは磁気テープ装置側にあるのかをユーザが容易かつ速やかに判断して対処することが可能で、ユーザに負担がなく、しかも、構成に物理的な変更を要さず、構成が簡易かつ低コストで、診断結果に対する信頼性をも確実に向上させることができる磁気テープ、磁気テープ装置の自己診断装置、磁気テープ装置の診断方法、および、磁気テープ装置の診断プログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0012

上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、所定のユーザデータエリア終端側から所定領域分上流側、又は前記終端側から下流側に所定のテスト情報用のテストエリアを設けたことを特徴とする磁気テープである。

0013

請求項2に記載の発明は、前記テストエリアは、該テストエリアの重要性に応じてその領域サイズを変更して設けることを特徴とする磁気テープである。

0014

請求項3に記載の発明は、前記テストエリアは、その領域始端位置に、磁気テープ装置によりテスト開始位置情報を記録することを特徴とする磁気テープである。

0015

請求項4に記載の発明は、磁気テープを搬送する磁気テープ搬送手段と、搬送される前記磁気テープに対し情報のライト/リードを行うライト/リード手段と、前記磁気テープに対しライト/リードを行った情報のエラーレートを検出するエラーレート検出手段と、前記エラーレートの異常の有無を判定する異常判定手段と、前記ライト/リードの終了後に、前記エラーレートが異常である場合、前記磁気テープ搬送手段により前記磁気テープを終端側の前記テストエリアの領域始端位置まで搬送させる制御、および、前記ライト/リード手段により前記テストエリアに対し所定のテスト情報のライト/リードを行わせる制御を行う制御手段とを備え、かつ、前記制御手段は、テストとして、前記エラーレート検出手段に前記テストエリア内のテスト情報のエラーレートを検出させるとともに、前記異常判定手段に該エラーレートの異常の有無を判定させ、該テスト結果を所定の表示手段に表示させることを特徴とする磁気テープ装置の自己診断装置である。なお、「ライト/リード」とは、ライト又はリードという意味である。

0016

請求項5に記載の発明は、前記テストの実行をユーザの操作に基づいて指示する所定の指示手段を備え、前記制御手段は、前記指示手段からのテスト実行の指示を認識した場合に、前記テストを実行することを特徴とする磁気テープ装置の自己診断装置である。

0017

請求項6に記載の発明は、前記制御手段は、前記ライト/リード手段に前記磁気テープの前記テストエリアの領域始端位置へのテスト開始位置情報の記録を行わせることを特徴とする磁気テープ装置の自己診断装置である。

0018

請求項7に記載の発明は、前記制御手段は、前記テストを実行した際、前記ライト/リード手段に前記テストエリアの領域終端位置への次回のテスト開始位置情報の記録を行わせることを特徴とする磁気テープ装置の自己診断装置である。

0019

請求項8に記載の発明は、前記制御手段は、前記テストを実行する際に、順番に従って未使用の前記テストエリアのテスト開始位置情報を認識し、該未使用のテストエリアを使用することを特徴とする磁気テープ装置の自己診断装置である。

0020

請求項9に記載の発明は、前記制御手段は、前記テストエリアの領域サイズを適宜変更することが可能であることを特徴とする磁気テープ装置の自己診断装置である。

0021

請求項10に記載の発明は、前記制御手段は、所定の指示手段を介して、前記磁気テープの記憶容量を重視する指示を認識した場合には、前記テストエリアの領域サイズを適宜小さく決定して設定し、前記テストエリアのサイズ確保を優先する指示を認識した場合には、前記テストエリアの領域サイズを適宜大きく決定して設定することを特徴とする磁気テープ装置の自己診断装置である。

0022

請求項11に記載の発明は、前記制御手段は、前記テスト結果を認識した場合に、該テスト結果に対応する対処法の案内を前記表示手段に表示させることを特徴とする磁気テープ装置の自己診断装置である。

0023

請求項12に記載の発明は、磁気テープを搬送する工程と、搬送される前記磁気テープに対し情報のライト/リードを行うライト/リード工程と、前記磁気テープに対しライト/リードを行った情報のエラーレートを検出するエラーレート検出工程と、前記エラーレートの異常の有無を判定する異常判定工程と、前記ライト/リード工程の終了後に、前記エラーレートが異常である場合、前記磁気テープを終端側の前記テストエリアの領域始端位置まで搬送する早送り工程と、前記テストエリアに対し所定のテスト情報のライト/リードを行わせるテスト工程と、前記テストエリア内のテスト情報のエラーレートを検出するとともに、該エラーレートの異常の有無を判定するテスト結果判定工程と、前記テスト結果判定工程の判定結果を所定の表示手段に表示させる表示工程とを含むことを特徴とする磁気テープ装置の診断方法である。

0024

請求項13に記載の発明は、磁気テープのテストを実行する指示を認識するテスト実行認識工程と、テスト実行を認識した場合、前記磁気テープを終端側の前記テストエリアの領域始端位置まで搬送させる早送り工程と、前記テストエリアに対し所定のテスト情報のライト/リードを行わせるテスト工程と、前記テストエリア内のテスト情報のエラーレートを検出するとともに、該エラーレートの異常の有無を判定するテスト結果判定工程と、前記テスト結果判定工程の判定結果を所定の表示手段に表示させる表示工程とを含むことを特徴とする磁気テープ装置の診断方法である。

0025

請求項14に記載の発明は、前記磁気テープの前記テストエリアの領域始端位置にテスト開始位置情報を記録させるテスト開始位置情報記録工程を含むことを特徴とする磁気テープ装置の診断方法である。

0026

請求項15に記載の発明は、前記テスト結果判定工程を実行した後、前記テストエリアの領域終端位置に次回のテスト開始位置情報の記録を行う次回テスト開始位置情報記録工程を含むことを特徴とする磁気テープ装置の診断方法である。

0027

請求項16に記載の発明は、前記早送り工程の実行とともに、順番に従って未使用のテストエリアの前記テスト開始位置情報を認識し、該未使用のテストエリアの使用を決定するテストエリア選択工程を含むことを特徴とする磁気テープ装置の診断方法である。

0028

請求項17に記載の発明は、所定の指示手段を介して、前記磁気テープの記憶容量を重視する指示を認識した場合に前記テストエリアの領域サイズを適宜小さく決定して設定し、逆に、前記テストエリアのサイズ確保を優先する指示を認識した場合に前記テストエリアの領域サイズを適宜大きく決定して設定する領域サイズ設定工程を含むことを特徴とする磁気テープ装置の診断方法である。

0029

請求項18に記載の発明は、前記テスト結果判定工程の判定結果に対応する対処法の案内を前記表示手段に表示させる対処法案内工程を含むことを特徴とする磁気テープ装置の診断方法である。

0030

請求項19に記載の発明は、磁気テープを搬送させるステップと、搬送される前記磁気テープに対し情報のライト/リードを行わせるステップと、前記磁気テープに対しライト/リードを行った情報のエラーレートを検出するステップと、前記エラーレートの異常の有無を判定するステップと、前記ライト/リードの終了後に、前記エラーレートが異常である場合、前記磁気テープを終端側の前記テストエリアの領域始端位置まで早送りするステップと、前記テストエリアに対し所定のテスト情報のライト/リードを行わせるステップと、前記テストエリア内のテスト情報のエラーレートを検出するとともに、該エラーレートの異常の有無を判定するステップと、前記テストエリアの前記判定結果を所定の表示手段に表示させるステップとをコンピュータに実行させるための磁気テープ装置の診断プログラムである。

0031

請求項20に記載の発明は、磁気テープのテストを実行する指示を認識するステップと、テスト実行を認識した場合、前記磁気テープを終端側の前記テストエリアの領域始端位置まで早送りするステップと、前記テストエリアに対し所定のテスト情報のライト/リードを行わせるステップと、前記テストエリア内のテスト情報のエラーレートを検出するとともに、該エラーレートの異常の有無を判定するステップと、前記テストエリアの前記判定結果を所定の表示手段に表示させるステップとをコンピュータに実行させるための磁気テープ装置の診断プログラムである。

0032

請求項21に記載の発明は、前記磁気テープの前記テストエリアの領域始端位置にテスト開始位置情報を記録させるステップをコンピュータに実行させるための磁気テープ装置の診断プログラムである。

0033

請求項22に記載の発明は、前記テストエリアに対し前記テスト情報のライト/リードを行った後、該テストエリアの領域終端位置に次回のテスト開始位置情報の記録を行うステップをコンピュータに実行させるための磁気テープ装置の診断プログラムである。

0034

請求項23に記載の発明は、前記テストエリアを用いてテストを行うべく、前記磁気テープを早送りする際、順番に従って未使用のテストエリアのテスト開始位置情報を認識し、該未使用のテストエリアの使用を決定するステップをコンピュータに実行させるための磁気テープ装置の診断プログラムである。

0035

請求項24に記載の発明は、前記磁気テープの記憶容量を重視する指示を認識した場合に前記テストエリアの領域サイズを適宜小さく決定して設定し、逆に、前記テストエリアのサイズ確保を優先する指示を認識した場合に前記テストエリアの領域サイズを適宜大きく決定して設定するステップをコンピュータに実行させるための磁気テープ装置の診断プログラムである。

0036

請求項25に記載の発明は、前記テストエリアの前記判定結果に対応する対処法の案内を前記表示手段に表示させるステップをコンピュータに実行させるための磁気テープ装置の診断プログラムである。

発明の効果

0037

この発明によれば、ユーザが容易かつ速やかに異常発生の原因を理解して適切な処置を施すことができるようになり、ユーザに負担がなく、しかも、構成に物理的な変更を要さず、構成が簡易かつ低コストであり、制御手段が行った診断結果についても信頼性を確実に向上させることができる。また、一般の市販の磁気テープを用いても磁気テープのライト/リード動作を行った後、エラーレートに異常がある場合は、速やかにテストを行って異常の原因が磁気テープにあるのか、磁気テープ装置にあるのかを判断し適切な処置を行うことができる。特に、テストエリアは、磁気テープの終端側に設定するため、ライト/リード手段(磁気ヘッド)との摺接で劣化を生ずる虞も殆どなく、この観点からもテストの実施および診断結果に対する信頼性は格段に向上する。

発明を実施するための最良の形態

0038

以下に、図面を参照して、この発明の第1実施形態に係る磁気テープ、磁気テープ装置、および、磁気テープ装置の自己診断装置について説明する。図1[1]は一般的な磁気テープの要部構成を説明する説明図であり、図1[2]、図2は本発明の磁気テープの要部構成を説明する説明図である。

0039

一般的な磁気テープGtの場合、図1[1]に示すように、終端に磁気テープGtのテープエンドを示すEOMが付加されており、EOMの後方にはプログラム等のデータのライト/リードが行えないようになっている。

0040

本発明の磁気テープMt1は、図1[2]に示すように、一般的な磁気テープGtと同様に、終端にEOM(EOM1)が付加されているが、EOM1より所定領域分の始端側(上流側)にもEOM(EOM2)が付加されている。双方のEOM1,2の間の所定領域分が、詳しくは後述するテスト実行用としての所定のテスト情報のライト/リードを行うためのテストエリアTaとなっている。なお、本明細書で、ライト/リードと称する場合、ライト処理リード処理の双方の概念一括して示すものであり、実際上はいずれの処理を行ってもよく、すなわちライト処理又はリード処理の何れかの実行を任意に示す。

0041

また、本発明の磁気テープMt1には、図2に示すように、双方のEOM1,2の間の所定領域分の面積、すなわち終端側(テープエンド側)から所定領域分の上流側の面積をある程度大きく確保して、複数のテストエリアTa1,Ta2…を構成するという態様を採用してもよい。

0042

いずれにしても、本発明の前者および後者の磁気テープMt1の双方のEOM1,2の間の所定領域分の面積は、後述する磁気テープ装置11により任意に定めることが可能である。すなわち、その所定領域分の面積は、特許請求の範囲に記載の重要性の判断基準としてユーザが磁気テープMt1のユーザ用の記憶容量(ユーザデータエリア)を大きくすることを重視する場合は比較的に狭く設定される。一方、ユーザがテストエリアTa(Ta1,Ta2…)のサイズ確保を優先する場合はある程度広く設定される。詳しくは後述する。

0043

一方、図2に示す磁気テープMt1に、複数のテストエリアTa1,Ta2…を構成する場合、双方のEOM1,2の間で、各テストエリアTa1,Ta2…の領域始端位置(境界位置)には、磁気テープMt1の始端側の方向から順次にテスト開始位置情報S1,S2…が後述する磁気テープ装置11により記録されてゆく。テスト開始位置情報S1,S2…には、所定のマークデジタル情報を用いることが好ましいが、各テスト開始位置情報S1、S2…は、一つのテストエリアTa1等でテストを実行したその都度、そのテストエリアTa1等の領域終端位置に記録してゆくという態様がある。ただし、テストエリアTa1のテスト開始位置情報S1はEOM2で兼用してもよい。あるいは、各テスト開始位置情報S1、S2…は、流通以前に、あらかじめ全て記録しておくという態様もあるが、本実施の形態では前者の態様を採用する。詳しくは後述する。

0044

なお、テストエリアTa1,Ta2…は、磁気テープMt1のEOM(EOM1)から更に後方に延長する延長側(下流側)に構成してもよいことは勿論である。

0045

次に、磁気テープ装置11について説明する。図3は本発明に係る磁気テープ装置11の概略構成を説明する説明図である。磁気テープ装置11には、ファイルリール12に収まりカートリッジから引き出された磁気テープMt1をセットする回転軸(図示省略)が備えられている。磁気テープ装置11の内部側には、該回転軸を回転させる磁気テープ搬送手段としての搬送モータ(図示省略)が装着されている。該回転軸に並ぶ位置には、磁気テープMt1を巻き取るマシンリール14が回転可能に備えられており、該位置の磁気テープ装置11の内部側には、マシンリール14を回転させる磁気テープ搬送手段としての搬送モータ(図示省略)が装着されている。

0046

磁気テープ装置11の表面側で、ファイルリール12およびマシンリール14の設置領域から外れる位置には、自由回転する左右二つプーリ15,16が備えられており、プーリ15,16の間の所定位置には、ライト/リード手段としての磁気ヘッド17が進退可能に装着されている。ファイルリール12にセットされた磁気テープMt1は、各プーリ15,16に懸架されてマシンリール14にセットされる。

0047

各搬送モータは、後述する制御部(図4参照)21からの駆動信号により能動回転と自由回転が制御される。一方の搬送モータの起動でマシンリール14が能動回転する場合、磁気テープMt1は、磁気ヘッド17に摺接しながらマシンリール14の方向に搬送されるとともに、マシンリール14に巻き取られる。他方の搬送モータの起動でファイルリール12が能動回転する場合、磁気テープMt1は、逆方向に搬送されるとともに、ファイルリール12に巻き取られる。

0048

磁気ヘッド17は、制御部21からの駆動信号により進退動作、および駆動動作が制御される。前進動作時の磁気ヘッド17は、制御部21からの入力データに対応する磁力発生を行って搬送中の磁気テープMt1へのデータ記録(ライト)を行う動作、あるいは、搬送中の磁気テープMt1からの磁気読取りとともに制御部21またはコンピュータ31への信号化出力(リード)を行う動作の二通りがある。これも制御部21からの駆動命令により適宜切換わる。

0049

次に、磁気テープ装置11の自己診断装置の具体例について説明する。図4は磁気テープ装置11の自己診断装置の構成を示すブロック図である。本例の磁気テープ装置11の自己診断装置20は、図4に示すように、磁気テープ装置11に対して、各部制御用の制御部(特許請求の範囲に記載の制御手段に相当)21、磁気テープMt1のユーザデータエリアのデータのライト/リードのエラーレートを検出するエラーレート検出部(エラーレート検出手段に相当)22、エラーレートの異常を判定する異常判定部(異常判定手段に相当)23、ユーザの操作に基づいてテスト実行の開始等を制御部21に伝える指示手段としての操作キー24、および、表示手段としてのモニタ25を備える。

0050

制御部21は、ライト/リードのデータのエラーレートに異常が発生した場合、あるいは操作キー24の指示で、磁気テープ装置11をテストする際は、磁気テープMt1をテストエリアTa1まで搬送して所定のテスト情報のライト/リードを行わせ、かつ、テストエリアTa1内のテスト情報のエラーレートの異常の有無を判定し、後述する処置法の案内をモニタ25に表示させる。

0051

すなわち、制御部21は、テストの結果、テストエリアTa1内のテスト情報のライト/リードのエラーレートに改善が見られた場合、磁気テープMt1に原因があると判断してモニタ25に「磁気テープ交換要求」を表示させる。しかし、エラーレートが異常であり改善が見られない場合は、磁気ヘッド17に原因があると判断してモニタ25に「クリーニング要求」を表示させ、クリーニング後も改善が見られない場合は、あらかじめ決めた回数の「クリーニング要求」を表示させ、その後も改善が見られない場合は、「装置交換要求」または「磁気ヘッド交換要求」を表示させる。

0052

一方、異常判定部23は、磁気テープ装置11が磁気テープMt1に対しライト/リードを行ったデータのエラーレートと閾値とを比較して、エラーレートが閾値を超える場合bに、「異常」を判定する。テストを実行する際にも、テストエリアTa1等に対しライト/リードを行ったテスト情報のエラーレートと閾値とを比較して、エラーレートが閾値を超える場合に、テスト結果として「エラーレートの異常」すなわち「改善なし」を判定する。

0053

次に、ここで、磁気テープ装置11の自己診断装置20を用いて磁気テープ装置11自体を診断する本発明の磁気テープ装置の診断方法の一例について説明する。

0054

まず、磁気テープ装置11に磁気テープMt1がセットされた場合、制御部21の起動で、モニタ25の画像に、ユーザに領域サイズ設定工程を開始することを指示させる情報を表示する。操作キー24の操作で、「開始(Yes)」が指示された場合、領域サイズ設定工程に移り、モニタ25に「テストエリア設定画面」を表示させ、「磁気テープの記憶容量を重視する」の項目か、「テストエリアのサイズ確保を優先する」の項目かのいずれかの選択を促す。ただし、「テストエリア設定画面」には、複数段のテストエリアサイズの中からいずれかを選択させる情報を含めたり、テストエリアの設定数を決定させる情報を含めたりしてもよい。

0055

領域サイズ設定工程においては、「磁気テープの記憶容量を重視する」の項目が選択された場合、制御部21の起動で、磁気テープMt1に構成する一つひとつのテストエリアTa1,Ta2…の領域サイズを適宜小さく設定することを決定し記憶部に記憶する。しかし、逆に、「テストエリアのサイズ確保を優先する」の項目が選択された場合は、一つひとつのテストエリアTa1,Ta2…の領域サイズを適宜大きく設定することを決定し記憶部に記憶する。

0056

続いて、テスト開始位置情報記録工程に移り、制御部21の起動で、一方の搬送モータを駆動し、マシンリール14の回転とともに磁気テープMt1をEOM2の位置まで搬送させ、かつ、最初の位置のテストエリアTa1の領域始端位置を設定すべく、磁気ヘッド17を駆動して最初のテスト開始位置を示すテスト開始位置情報S1をEOM2の後端位置に記録する。

0057

なお、最初のテスト開始位置情報S1は、テープエンドを示すEOM2で兼用してもよく、その場合、制御部21は、EOM2の後端位置を最初のテストエリアTa1の領域始端位置として認識する。

0058

操作キー24の操作で、ライト/リード工程開始の指示、すなわち、例えば、プログラムのバックアップ処理、または磁気テープMt1内のプログラムの実行処理のいずれかが指示された場合、制御部21の起動で、搬送工程を開始して、マシンリール14を回転させ磁気テープMt1を終端方向へ搬送するとともに、磁気ヘッド17を駆動して磁気テープMt1に対しライト/リード処理を行ってゆく。また、ライト/リード処理と同時に、エラーレート検出工程(エラーレート検出部22の起動)および異常判定工程(異常判定部23の起動)をも継続して行ってゆく。

0059

エラーレート検出工程においては、例えば、ライト/リード処理を行った情報のエラーレートを随時検出して、記憶部に記憶したエラーレートを随時現在のエラーレートに更新してゆく。一方、異常判定工程においては、随時更新する現在のエラーレートと所定の閾値とを比較し、閾値を超える場合、その旨例えば数値とともに記憶部に記憶してゆく。ただし、一度、閾値を超えるエラーレートが判定された場合は、異常である旨記憶部に記憶して異常判定工程を終了するという態様を採用してもよい。

0060

一方、ライト/リード工程が終了した場合、制御部21の起動で、記憶部を検索し、異常のエラーレートが存在するか否かを判定する。異常のエラーレートが存在しない場合は、磁気テープ装置11のテスト処理は行わないが、逆に、異常のエラーレートが存在する場合は、磁気テープ装置11のテスト処理を開始する。

0061

テスト処理を行う場合、一旦、早送り工程に移り、磁気テープMt1を終端側(テープエンド)の方向へ早送りするとともに、磁気ヘッド17の情報読取り駆動で最初のテストエリアTa1の領域始端位置を示すテスト開始位置情報S1を検索する。テスト開始位置情報S1が検索された場合、制御部21の起動で、磁気テープMt1の早送り搬送を停止させ、テスト工程を開始する。

0062

テスト工程においては、検索された最初のテストエリアTa1に対し所定のテスト情報のライト/リードを行う。ただし、この際、テストエリアTa1の所謂ライト領域領域面積(領域サイズ)は、上述の領域サイズ設定工程において既に決定された領域面積(領域サイズ)が適用される。また、制御部21の起動で、テスト情報のライト/リードとともに、テスト結果判定工程を行って、ライト/リードしたテスト情報のエラーレートを検出(エラーレート検出部22の起動)し、かつ、エラーレートが所定の閾値を超える異常であるか否かを判定する(異常判定部23の起動)。そして、表示工程に移る。

0063

表示工程においては、テスト結果判定工程における異常の有無の判定結果をモニタ25に表示する。これとともに、対処法案内工程を行い、テスト結果判定工程の判定結果に対応する対処法の案内をもモニタ25に表示する。対処法の案内例としては、テスト結果判定工程の判定結果が、一つに「異常なし」すなわち「エラーレート改善」である場合、磁気テープMt1に原因があると判断して「磁気テープ交換要求」を表示する。しかし、判定結果が、逆に、「異常あり」すなわち「エラーレート異常に改善なし」である場合は、磁気ヘッド17に原因があると判断して「クリーニング要求」を表示する。この後、再テストの結果、更に「エラーレート異常に改善なし」である場合は、あらかじめ決めた回数の「n回のクリーニング要求」を表示し、再度、再テストを促す。n回のクリーニングを行っても、再テストの結果、「エラーレート異常に改善なし」である場合は、「装置交換要求」または「磁気ヘッド交換要求」を表示する。

0064

一方、テスト結果判定工程の後は、次回テスト開始位置情報記録工程を開始し、制御部21の起動で、磁気テープMt1を更に終端方向(テープエンド)に搬送して今回使用したテストエリアTa1の領域終端位置で停止させ、この位置に次回のテスト開始位置情報S2の記録を行う。

0065

かくて、次回、テストを行う場合は、制御部21の起動で、早送り工程の実行とともに、テストエリア選択工程を行い、順番に従って最初の未使用のテストエリアTa2のテスト開始位置情報S2等を検索した位置で磁気テープMt1の搬送を停止させ、テストに該未使用のテストエリアTa2を使用することを決定し、しかる上で、上述のテスト工程、およびそれ以降の上述の各工程を行わせる。

0066

一方、ユーザの操作キーの操作で、磁気テープMt1のテストを実行する指示を認識(テスト実行認識工程)した場合にも、上述のテストを開始することができる。

0067

本実施の形態においては、磁気テープMt1のライト/リード動作を行った後、エラーレートに異常がある場合に、制御部21にテストエリアTa1等を使用してライト/リード動作(テスト)を行わせて異常の有無を判定させ、その判定結果から、エラー発生の原因が磁気テープMt1にあるのか、あるいは磁気テープ装置11にあるのかを判断させ、その処置方法をモニタ25に表示することに一つの要点がある。この結果、ユーザが容易かつ速やかに異常発生の原因を理解して適切な処置を施すことができるようになり、ユーザに負担がなく、しかも構成に物理的な変更を要さず、構成が簡易かつ低コストであり、制御部21が行う診断結果についても信頼性を向上させることができる。

0068

また、本実施の形態においては、磁気テープMt1に対し容易に適切な位置に領域サイズの大小を適宜選定してテストエリアを設定することができる点にも一つの要点がある。この結果、一般の市販の磁気テープを用いても磁気テープのライト/リード動作を行った後、エラーレートに異常がある場合は、速やかにテストを行って異常の原因が磁気テープにあるのか、磁気テープ装置11にあるのかを判断し適切な処置を行うことができる。特に、テストエリアTa1等は、磁気テープのEOM側に設定するため、磁気ヘッド17との接触で劣化等を生ずる可能性もなく、この観点からもテストの実施および診断結果に対する信頼性は格段に向上する。

0069

次に、本発明の第2実施形態に係る磁気テープ装置の診断プログラムを備えるコンピュータについて説明する。図5はコンピュータ31の概略構成を示すブロック図であり、図中には、磁気テープ装置11の要部構成をも示す。なお、磁気テープMt1、磁気テープ装置11の構成は第1実施形態の場合と同様であり詳しい説明は省略する。

0070

図5に示すコンピュータ31は、本例の場合、大型計算機を例示するが、構成的には一般的なものと同様であり、すなわち、少なくともCPU32、RAM33、EPROM34、HDD35、HD36、表示手段としてのモニタ37、指示手段としての操作キー(キーボード等)38を備えている。通信機能の関係は図示省略とする。なお、指示手段としては任意のものを用いてよく、キーボードの他、クリック画像ボタンインタフェイスタッチパネル、あるいは音声認識技術等を用いてもよい。

0071

CPU32は、特許請求の範囲に記載の制御手段に相当する他、エラーレート検出手段、および異常判定手段としての構成をも機能的に実現する。なお、エラーレート検出手段、異常判定手段の機能的な実現も詳しくは示さない所定のプログラムの実行に基づく。一方、CPU32には、磁気テープ装置11が入出力部(インタフェイス:図示省略)およびバス39を介して接続されている。例えば、EPROM34またはHD36には、少なくとも特許請求の範囲に記載の磁気テープ装置の診断プログラム(詳しくは後述する)等が記録されている。

0072

次に、本発明に係る磁気テープ装置の診断プログラムの概要について説明する。図6は診断プログラムの概要を示すフローチャートである。まず、操作キー38を介する所定のライト/リード処理を行う指示では、ステップ701により一方の搬送モータの駆動に伴うマシンリール14の回転で磁気テープMt1を終端方向へ搬送するとともに、磁気ヘッド17を駆動して磁気テープMt1に対しライト/リード処理を行わせる。この際、例えば、ライト/リード処理を行った情報のエラーレートを随時検出して、エラーレートを随時現在のエラーレートに更新しRAM23等に記録してゆく(エラーレート検出手段)。また、随時更新する現在のエラーレートと所定の閾値とを比較して、閾値を超える異常である場合、その旨例えば数値とともにRAM23等に記憶する(異常判定手段)。

0073

ライト/リード処理の終了後、ステップ702において、ライト/リード性能低下発生(すなわち、エラーレートが閾値を超える異常の発生)を認識した場合、ステップ703において、テープエンドまで早送りし、未使用領域(テストエリアTa1,Ta2…)の先頭マーク(テスト開始位置情報S1またはEOM2)を探して位置決めする。具体的には磁気テープMt1を先頭マーク(テスト開始位置情報S1)の位置に停止させるべく、マシンリール14の回転を制御し停止させる。

0074

ステップ704において、未使用領域(テストエリアTa1)を使って所定のテスト情報のライト/リードテストを行い、磁気テープ装置(磁気ヘッド17)11と磁気テープMt1のどちらにライト/リード性能低下の原因があるか特定する。ライト/リードテストに際しては、テストエリアTa1でライト/リードしたテスト情報のエラーレートの検出(エラーレート検出手段)、および、エラーレートが所定の閾値を超える異常であるか否かの判定(異常判定手段)を用いる。テストの判定結果が、一つに「異常なし」すなわち「エラーレート改善」である場合は、磁気テープMt1に原因があると特定するが、逆に、「異常あり」すなわち「エラーレート異常に改善なし」である場合は、磁気ヘッド17に原因があると特定する。

0075

ステップ705において、次回テストの開始位置を知るためにテストで使用したエリア(テストエリアTa1)の最後にマーキングする。すなわち、磁気テープMt1を今回使用したテストエリアTa1の領域終端位置で停止させ、かつ、磁気ヘッド17を駆動して今回の停止位置に次回のテスト開始位置情報S2の記録を行う。

0076

ステップ706において、診断結果と処置方法をユーザに知らせる。すなわち、テストの判定結果が、一つに「異常なし」すなわち「エラーレート改善」である場合は、磁気テープMt1に原因があり、したがって、モニタ37に「磁気テープに異常あり」および「磁気テープ交換要求」を表示する。しかし、テストの判定結果が、逆に、「異常あり」すなわち「エラーレート異常に改善なし」である場合は、磁気ヘッド17に原因があり、したがって、モニタ37に「クリーニング要求」を表示し、クリーニング後に、再テストの実行を促す。この後、再テストの結果が、更に「エラーレート異常に改善なし」という判定である場合は、あらかじめ決めた回数の「n回のクリーニング要求」を表示し、再度、再テストを促す。n回のクリーニングを行っても、再テストの結果が、更に「エラーレート異常に改善なし」という判定である場合は、モニタ37に「装置交換要求」または「磁気ヘッド交換要求」を表示し、本フローを終了する。

0077

なお、図示しないが所定のステップで、ユーザの操作キー38の操作に伴って磁気テープMt1のテストを実行する指示を認識した場合にも、上述のテストを開始することができる。

0078

次に、診断プログラムのテスト準備処理について説明する。図7は診断プログラムのテスト準備処理の概要を示すフローチャートである。まず、ステップ801によりユーザの指示を認識する。すなわち、磁気テープ装置11に磁気テープMt1がセットされた後、モニタ37の画像に、ユーザに領域サイズ設定を開始することを指示させる情報を表示した上で、操作キー38の操作に伴う各種の指示を認識する。

0079

ステップ802において、ユーザの指示がテストエリアの「領域サイズを決定する」であるか否かを判断する。ユーザの指示が「領域サイズを決定する」以外の指示である場合(No)は、ステップ801に戻る。しかし、ユーザの指示が「領域サイズを決定する」という指示である場合(Yes)は、ステップ803において、領域サイズ認識を行う。すなわち、モニタ37に「テストエリア設定画面」を表示し、「磁気テープの記憶容量を重視する」の項目か、「テストエリアのサイズ確保を優先する」の項目かのいずれかの選択を促す。かくて、「磁気テープの記憶容量を重視する」の項目が選択された場合、磁気テープMt1に構成する一つひとつのテストエリアTa1,Ta2…の領域サイズを適宜小さく設定することを決定しRAM33等に記憶する。しかし、逆に、「テストエリアのサイズ確保を優先する」の項目が選択された場合は、一つひとつのテストエリアTa1,Ta2…の領域サイズを適宜大きく設定することを決定しRAM33等に記憶する。

0080

ステップ804において、ユーザの指示がテストエリア設定であるか否かを判断する。ユーザの指示がテストエリア設定を肯定してない場合(No)は、ステップ801に戻るが、ユーザの指示がテストエリア設定を肯定している場合(Yes)は、ステップ805において、テストエリア設定を行う。すなわち、例えば、一方の搬送モータを駆動してマシンリール14の回転とともに磁気テープMt1をEOM1の位置まで搬送させた後、RAM33等に記憶してあるテストエリアの領域サイズを示す情報を参照して最初の位置のテストエリアTa1の領域始端位置を演算し、かつ、該位置まで磁気テープMt1を逆搬送させ、磁気ヘッド17を駆動して最初のテスト開始位置を示すテスト開始位置情報S1を該領域始端位置に記録する。一方、テスト開始位置情報S1はEOM2でもよく、テスト開始位置情報S1またはEOM2の記録後は、本フローを終了する。

0081

次に、診断プログラムの診断結果に伴う処置方法の表示処理について説明する。図8は診断プログラムの処置方法の表示処理の概要を示すフローチャートである。例えば、磁気テープMt1のユーザデータエリアに対するライト/リード処理が終了した場合、ステップ901により該ライト/リード処理に際しエラーレートが所定の閾値を越えたか否かを判定する。エラーレートが閾値を超えていない場合(No)は、本フローを終了するが、エラーレートが閾値を超えている場合(Yes)は、ステップ902において、未使用のテストエリアTa1等でテスト(ライト/リード試験)を実施する。テストについては既に説明してあり詳しくは省略する。

0082

ステップ903において、テストによりエラーレートが改善したか否かを判定する。エラーレートが改善された場合(Yes)は、ステップ904に進むが、エラーレートが改善されていない場合(No)は、ステップ906に進む。

0083

ステップ904においては、エラーレートが改善されているので、今回の場合、磁気テープMt1側に問題の原因があると判断し、かつ、ステップ905において、ユーザに「磁気テープ交換」を要求、すなわち、モニタ37に「磁気テープ交換要求」を表示すると、本フローを終了する。

0084

一方、ステップ906においては、テストによってもエラーレートが改善されていないので、今回の場合、磁気ヘッド17側に問題の原因があると判断する。続いて、ステップ907において、ユーザに「ヘッドクリーニング」を要求、すなわち、モニタ37に「ヘッドクリーング要求」を表示する。ステップ908において、磁気ヘッド17のクリーニングを行い、かつ、ステップ909において、例えば、通常エリア(ユーザデータエリア)でライト/リード動作を行うか、テストエリアTa1でライト/リード動作を行った後、再度、ステップ910において、エラーレートが改善されたか否かを判断する(エラーレート検出手段、異常判定手段)。

0085

ステップ910において、エラーレートの改善が判断された場合(Yes)は、本フローを終了するが、エラーレートの改善が判断されなかった場合(No)は、ステップ911において、磁気ヘッド17のクリーニング回数が規定の回数に達しているか否かを判断する。クリーニング回数が規定の回数に達していない場合(No)は、ステップ907に移るが、クリーニング回数が規定の回数に達している場合(Yes)は、ステップ912において、クリーニングでも改善されない問題のため装置交換を要求、すなわち、モニタ37に「装置交換要求」を表示させ、本フローを終了する。

0086

本実施の形態においては、磁気テープMt1のライト/リード動作を行った後、エラーレートに異常がある場合に、CPU32にテストエリアTa1等を使用してライト/リード動作(テスト)を行わせて、エラーレート検出手段、異常判定手段の実行とともに異常の有無を判定させ、その判定結果から、エラー発生の原因が磁気テープMt1にあるのか、あるいは磁気テープ装置11にあるのかを判断させ、その処置方法をモニタ37に表示することに一つの要点がある。この結果、第1実施形態の場合と同様にユーザが容易かつ速やかに異常発生の原因を理解して適切な処置を施すことができるようになり、ユーザに負担がなく、しかも磁気テープ装置11の構成に物理的な変更を要さず、構成が簡易かつ低コストであり、CPU32が行う診断結果についても信頼性を格段に向上させることができる。

0087

また、本実施の形態においても、磁気テープMt1に対し容易に適切な位置に領域サイズの大小を適宜選定してテストエリアを設定することが可能であり、このため、一般の市販の磁気テープを用いても磁気テープのライト/リード動作を行った後、エラーレートに異常がある場合は、速やかにテストを行って異常の原因が磁気テープTa1にあるのか、磁気テープ装置11にあるのかを判断し適切な処置を行うことができる。特に、テストエリアTa1等は、磁気テープTa1のEOM側に設定するため、磁気ヘッド17との頻繁な接触で劣化等を生ずることがなく、この観点からもテストの実施および診断結果に対する信頼性は格段に向上する。

図面の簡単な説明

0088

図1[1]は、一般の磁気テープの要部を説明する説明図である。図1[2]は、本発明の第1実施形態に係る磁気テープの一要部形態を説明する説明図である。
本発明の第1実施形態に係る磁気テープの他の一要部形態を説明する説明図である。
本発明の第1実施形態に係る一般的な磁気テープ装置の構成を説明する説明図である。
本発明の第1実施形態に係る磁気テープ装置の自己診断装置の構成を説明するブロック図である。
本発明の第2実施形態に係る磁気テープ装置の診断プログラムを用いるコンピュータの構成を示すブロック図である。
本発明の第2実施形態に係る診断プログラムの概要を示すフローチャートである。
本発明の第2実施形態に係る診断プログラムのテスト準備処理の概要を示すフローチャートである。
本発明の第2実施形態に係る診断プログラムの診断結果に伴う処置方法の表示処理を示すフローチャートである。

符号の説明

0089

Gt磁気テープ
Mt1 磁気テープ
EOM,EOM1,EOM2テープエンド
S1,S2,S3テスト開始位置情報
11磁気テープ装置
12ファイルリール
14マシンリール
15,16プーリ
17磁気ヘッド
20 磁気テープ装置の自己診断装置
21 制御部
22エラーレート検出部
23 異常判定部
24操作キー
25モニタ
31コンピュータ
32 CPU
33 RAM
34EPROM
35 HDD
36 HD
37 モニタ
38 操作キー
39 バス

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