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技術 ワークの面取り加工方法およびワークの面取り加工装置

出願人 株式会社太陽
発明者 飯濱孝雄
出願日 2005年1月25日 (13年8ヶ月経過) 出願番号 2005-017390
公開日 2006年8月10日 (12年2ヶ月経過) 公開番号 2006-205276
状態 特許登録済
技術分野 3次曲面及び複雑な形状面の研削,研磨等
主要キーワード 位置寸法 ローラ構造 平板状ワーク 面取り加工装置 面取り加工 記載置台 吸引方式 駆動軸
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年8月10日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

ワークの外周縁部を面取り加工する際、ワークの外周縁部の平坦度を良好に維持し、安定した状態で面取り加工を行うことができるようにする。

解決手段

液晶パネルなどの基板等の平板状ワーク1の外周縁部11を面取り加工するワークの面取り加工方法であって、前記ワーク1の面取り加工を行う砥石2を前記ワーク1の外周縁部11に当接して面取り加工を行う際、前記砥石2が当接する前記ワーク1の上面12および下面13の近傍に押圧部材3を当接する。

概要

背景

従来、液晶パネルなどの基板等の平板状ワーク外周縁部を面取り加工するワークの面取り加工方法、あるいはワークの面取り加工装置として、特開平10−118907号公報、特許第3470057号公報、特開2001−138195号公報、特開2003−181751号公報などに記載されたものがあり、それらの主要部の概略構成は、図4に図示したものである。

そして、ワーク1の面取り加工を行う際、ワーク1を載置台4に載置して、ワーク1を吸引方式などにより支持している。

しかしながら、従来のワーク1を載置台4に載置して、ワーク1を吸引方式などにより支持する方法では、ワーク1の外周縁部11の平坦度が悪く、外周縁部11を面取り加工した際の面取り加工精度も悪い状態であり、所望の面取り加工寸法に面取り加工することが難しい状況であった。

この問題を解決するために、従来、例えば、特開2001−138195号公報に開示されているような、ワーク1を垂直に保持した状態でワーク1の外周縁部11を面取り加工するような方法も提案されているが、この場合においても所望の面取り加工精度を達成することが難しいと共に、加工方法が複雑になり実用的ではない。
特開平10−118907号公報
特許第3470057号公報
特開2001−138195号公報
特開2003−181751号公報

概要

ワークの外周縁部を面取り加工する際、ワークの外周縁部の平坦度を良好に維持し、安定した状態で面取り加工を行うことができるようにする。液晶パネルなどの基板等の平板状ワーク1の外周縁部11を面取り加工するワークの面取り加工方法であって、前記ワーク1の面取り加工を行う砥石2を前記ワーク1の外周縁部11に当接して面取り加工を行う際、前記砥石2が当接する前記ワーク1の上面12および下面13の近傍に押圧部材3を当接する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

液晶パネルなどの基板等の平板状ワーク外周縁部を面取り加工するワークの面取り加工方法であって、前記ワークの面取り加工を行う砥石を前記ワークの外周縁部に当接して面取り加工を行う際、前記砥石が当接する前記ワークの上面および下面の近傍に押圧部材を当接することを特徴とするワークの面取り加工方法。

請求項2

液晶パネルなどの基板等の平板状ワークの外周縁部を面取り加工するワークの面取り加工装置であって、前記ワークを載置する載置台は前後方向に移動可能に構成すると共に水平方向に回転可能に構成し、前記載置台に載置された前記ワークの外周縁部に砥石を当接して前記ワークの外周縁部を面取り加工できるように構成し、前記砥石を前記ワークの外周縁部に当接して面取り加工を行う際、前記砥石が当接する前記ワークの上面および下面の近傍に押圧部材を当接できるように構成したことを特徴とするワークの面取り加工装置。

請求項3

請求項2記載のワークの面取り加工装置において、前記押圧部材をワークの移動に伴い回転自在のローラ構造を有する構成にしたことを特徴とするワークの面取り加工装置。

技術分野

0001

本発明は、液晶パネルなどの基板等の平板状ワーク外周縁部を面取り加工するワークの面取り加工方法およびワークの面取り加工装置に関するものである。

背景技術

0002

従来、液晶パネルなどの基板等の平板状ワークの外周縁部を面取り加工するワークの面取り加工方法、あるいはワークの面取り加工装置として、特開平10−118907号公報、特許第3470057号公報、特開2001−138195号公報、特開2003−181751号公報などに記載されたものがあり、それらの主要部の概略構成は、図4に図示したものである。

0003

そして、ワーク1の面取り加工を行う際、ワーク1を載置台4に載置して、ワーク1を吸引方式などにより支持している。

0004

しかしながら、従来のワーク1を載置台4に載置して、ワーク1を吸引方式などにより支持する方法では、ワーク1の外周縁部11の平坦度が悪く、外周縁部11を面取り加工した際の面取り加工精度も悪い状態であり、所望の面取り加工寸法に面取り加工することが難しい状況であった。

0005

この問題を解決するために、従来、例えば、特開2001−138195号公報に開示されているような、ワーク1を垂直に保持した状態でワーク1の外周縁部11を面取り加工するような方法も提案されているが、この場合においても所望の面取り加工精度を達成することが難しいと共に、加工方法が複雑になり実用的ではない。
特開平10−118907号公報
特許第3470057号公報
特開2001−138195号公報
特開2003−181751号公報

発明が解決しようとする課題

0006

解決しようとする問題点は、ワークの外周縁部の平坦度が悪く、外周縁部を面取り加工した際の面取り加工精度も悪い状態であり、所望の面取り加工寸法に面取り加工することが難しいという点である。

課題を解決するための手段

0007

本発明は、前記課題を解決するために、液晶パネルなどの基板等の平板状ワークの外周縁部を面取り加工するワークの面取り加工方法であって、前記ワークの面取り加工を行う砥石を前記ワークの外周縁部に当接して面取り加工を行う際、前記砥石が当接する前記ワークの上面および下面の近傍に押圧部材を当接することを特徴とするものである。

0008

また、液晶パネルなどの基板等の平板状ワークの外周縁部を面取り加工するワークの面取り加工装置であって、前記ワークを載置する載置台は前後方向に移動可能に構成すると共に水平方向に回転可能に構成し、前記載置台に載置された前記ワークの外周縁部に砥石を当接して前記ワークの外周縁部を面取り加工できるように構成し、前記砥石を前記ワークの外周縁部に当接して面取り加工を行う際、前記砥石が当接する前記ワークの上面および下面の近傍に押圧部材を当接できるように構成したことを特徴とするものである。

0009

また、前記押圧部材をワークの移動に伴い回転自在のローラ構造を有する構成にしたことを特徴とするものである。

発明の効果

0010

本発明のワークの面取り加工方法は、砥石をワークの外周縁部に当接して面取り加工を行う際、砥石が当接するワークの上面および下面の近傍に押圧部材を当接するようにしたので、ワークの外周縁部を面取り加工する際、ワークの外周縁部の平坦度を良好に維持することができ、安定した状態で面取り加工を行うことができ、ワークの外周縁部を面取り加工した際の面取り加工精度を良好にすることができ、従って、所望の面取り加工寸法に面取り加工することができる。

発明を実施するための最良の形態

0011

本発明のワークの面取り加工方法は、液晶パネルなどの基板等の平板状ワークの外周縁部を面取り加工するワークの面取り加工方法であって、前記ワークの面取り加工を行う砥石を前記ワークの外周縁部に当接して面取り加工を行う際、前記砥石が当接する前記ワークの上面および下面の近傍に押圧部材を当接するようにしたものである。このように構成することにより、ワークの外周縁部を面取り加工する際、ワークの外周縁部の平坦度を良好に維持することができ、安定した状態で面取り加工を行うことができ、ワークの外周縁部を面取り加工した際の面取り加工精度を良好にすることができ、従って、所望の面取り加工寸法に面取り加工することができる。

0012

図1は、本発明の一実施例の主要部概要構成を示す正面図である。

0013

図2は、本発明の一実施例の主要部概要構成を示す上面図である。

0014

図3は、本発明の一実施例の主要部概要構成を示す左側面図である。

0015

本発明のワークの面取り加工装置は、液晶パネルなどの基板等の平板状ワーク1の外周縁部11を面取り加工するワークの面取り加工装置であって、ワーク1を載置する載置台4は前後方向に移動可能に構成すると共に水平方向に回転可能に構成し、載置台4に載置されたワーク1の外周縁部11に砥石2を当接してワーク1の外周縁部11を面取り加工できるように構成し、砥石2をワーク1の外周縁部11に当接して面取り加工を行う際、砥石2が当接するワーク1の上面12および下面13の近傍に押圧部材3を当接できるように構成したものである。

0016

また、このワークの面取り加工装置において、押圧部材3は、ワーク1の移動に伴い回転自在のローラ構造を有する構成にしたものである。

0017

ワーク1を載置台4に載置し、ワーク1の外周縁部11を面取り加工するワークの面取り加工装置について、以下に、より具体的に説明する。

0018

ワークの面取り加工装置は、ワーク1を載置台4に搬入して位置決め固定を行う搬入工程と、載置台4に固定されたワーク1の位置寸法を測定してワーク1の外周縁部11を面取り加工する加工条件を設定する測定工程と、ワーク1の外周縁部11を面取り加工する加工工程と、外周縁部11を面取り加工したワーク1を搬出する搬出工程とを有している。

0019

そして、搬入工程で載置台4に位置決め固定されたワーク1を、載置台4と共に測定工程に移動させ、その後、載置台4を加工工程に移動させワーク1の外周縁部11を面取り加工した後、ワーク1を載置した載置台4を搬出工程に移動させるように構成しており、搬入工程、測定工程、加工工程、搬出工程とは、載置台4が移動できるように、例えば、載置台4の下面に載置台4を移動させるためのレールなどを設け、このレールに沿って載置台4が移動できるように構成している。

0020

搬入工程で、ワーク1を載置台4に位置決め固定する場合には、ワーク1を吸引方式などにより載置台4に位置決め固定する。

0021

測定工程では、載置台4に載置されたワーク1の外形寸法を測定し、所望の面取り加工寸法にワーク1の外周縁部11を面取り加工できるように、載置台4に固定されたワーク1の位置寸法を測定してワーク1の外周縁部11を面取り加工する加工条件を設定する。

0022

加工工程では、載置台4に載置されたワーク1の外周縁部11に砥石2を当接してワーク1の外周縁部11を面取り加工できるように構成し、砥石2をワーク1の外周縁部11に当接して面取り加工を行う際、砥石2が当接するワーク1の上面12および下面13の近傍に押圧部材3を当接できるように構成している。押圧部材3は、ワーク1の移動に伴い回転自在のローラ構造を有する構成にしたものである。また、押圧部材3は、砥石2が当接するワーク1の上面11および下面13の砥石2の当接部分近傍に、個数および位置を適宜設定することができる。

0023

ワーク1の外周縁部11を面取り加工する場合の一例としては、まず、ワーク1の両側面の外周縁部11に砥石2を当接して、具体的には、図1に図示したように、左側の砥石2をワーク1の左側外周縁部11の上面12側に当接し、右側の砥石2をワーク1の右側外周縁部11の下面13側に当接して各々面取り加工を行い、次に、左側の砥石2をワーク1の左側外周縁部11の下面13側に当接し、右側の砥石2をワーク1の右側外周縁部11の上面12側に当接して各々面取り加工を行う。なお、ワーク1の左右の外周縁部11の上面12及び下面13に各々砥石2を当接して、同時に面取り加工を行うように設定することもできる。面取り加工を行う際には、砥石2は駆動軸21を回転中心にして回転し、載置台4に載置されたワーク1は前後方向に載置台4が移動することによりワーク1の左右の外周縁部11を面取り加工することができる。

0024

次に、ワーク1の前後方向の外周縁部11に砥石2を当接して面取り加工を行うが、この際には、両側面の外周縁部11を面取り加工したワーク1を載置した載置台4を90度回転させた後、ワーク1の前後方向の外周縁部11に砥石2を当接して面取り加工を行う。

0025

また、ワーク1の四箇所のコーナー部分の外周縁部11に砥石2を当接して面取り加工を行う場合は、例えば、図1に図示した状態のワーク1を載置した載置台4を水平方向に右回り及び左周りに各々45度程度回転させた状態でコーナー部分の外周縁部11に砥石2を当接して面取り加工を行う。なお、コーナー部分の外周縁部11の面取り加工は、例えば、図2に図示した状態で、四箇所のコーナー部分の外周縁部11に適宜砥石2を当接すると共に、適宜押圧部材3を設定して面取り加工を行うことができる。

0026

以上のように、ワーク1の両側面と前後方向および四箇所のコーナー部分の上面12及び下面13の外周縁部11に砥石2を当接して面取り加工を行うことができるが、面取り加工のやり方は、砥石2および押圧部材3を適宜設定することにより、種々のやり方を行うことができる。

0027

また、本発明の面取り加工装置は、ワーク1の形状や大きさに合わせて加工条件を適宜設定できるように構成してあるので、多種のワーク1の面取り加工を行うことが出来る。

0028

以上のように、本発明のワークの面取り加工装置は、液晶パネルなどの基板等の平板状ワーク1の外周縁部11を面取り加工するワークの面取り加工装置であって、ワーク1を載置する載置台4は前後方向に移動可能に構成すると共に水平方向に回転可能に構成し、載置台4に載置されたワーク1の外周縁部11に砥石2を当接してワーク1の外周縁部11を面取り加工できるように構成し、砥石2をワーク1の外周縁部11に当接して面取り加工を行う際、砥石2が当接するワーク1の上面12および下面13の近傍に押圧部材3を当接できるように構成したので、ワーク1の両側面と前後方向および四箇所のコーナー部分の上面12及び下面13の外周縁部11を面取り加工する際、ワーク1の外周縁部11の平坦度を良好に維持することができ、安定した状態で面取り加工を行うことができ、ワーク1の外周縁部11を面取り加工した際の面取り加工精度を良好にすることができ、従って、所望の面取り加工寸法に精度良く面取り加工することができる。

0029

また、このワークの面取り加工装置において、押圧部材3を、ワーク1の移動に伴い回転自在のローラ構造を有する構成にしたので、面取り加工時、砥石2が当接しているワーク1が前後方向等に移動する際、押圧部材3が安定した状態で回転してワーク1を良好な平坦度に維持した状態で安定した状態に保持することができる。従って、ワーク1の両側面と前後方向および四箇所のコーナー部分の上面12及び下面13の外周縁部11を面取り加工する際、ワーク1の外周縁部11の平坦度を良好に維持することができ、安定した状態で面取り加工を行うことができ、ワーク1の外周縁部11を面取り加工した際の面取り加工精度を良好にすることができ、従って、所望の面取り加工寸法に精度良く面取り加工することができる。

図面の簡単な説明

0030

本発明の一実施例の主要部概要構成を示す正面図である。
本発明の一実施例の主要部概要構成を示す上面図である。
本発明の一実施例の主要部概要構成を示す左側面図である。
従来のワークの面取り加工方法の主要部概要構成を示す正面図である。

符号の説明

0031

1 ワーク
2砥石
3押圧部材
4 載置台
11外周縁部
12 上面
13 下面

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