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技術 撮像システム、撮像装置、および端末装置

出願人 京セラ株式会社
発明者 横田匡司
出願日 2004年12月27日 (16年1ヶ月経過) 出願番号 2004-377872
公開日 2006年7月13日 (14年7ヶ月経過) 公開番号 2006-186653
状態 未査定
技術分野 スタジオ装置 スタジオ装置
主要キーワード ビューファー D表示 連写ボタン 撮像処理回路 画質重視 オートフォーカスレンズ 露光限界 撮影キー
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この項目の情報は公開日時点(2006年7月13日)のものです。
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図面 (7)

課題

被写体の画像を遠隔地端末等で的確に確認可能な撮像ステム撮像装置、および端末装置を提供する。

解決手段

デジタルカメラ2は、STB3等を介して通信ネットワーク7に接続されていない場合には、撮像素子から得られた画像信号を第1のゲイ限界値G1を適用して増幅処理し、通信ネットワーク7に接続されている場合には、第1のゲイン限界値G1よりも高い第2のゲイン限界値G2を適用して増幅処理し、また、通信ネットワーク7に接続されている場合であっても、撮像素子から得られた画像信号をネットワークに出力しない場合、第1のゲイン限界値G1を適用して増幅処理し、画像信号をネットワークに出力する場合、第1のゲイン限界値G1よりも高い第2のゲイン限界値G2を適用して増幅処理する。

概要

背景

従来より、たとえばインターネットを用いてカメラパーソナルコンピュータ等を接続し遠隔地映像を見ることができる、いわゆるネットワークカメラシステムが提案されている。

以下に示すように、この種のシステムに適用可能な画像処理装置カメラシステムが提案されている。

第1として、画像信号圧縮処理において、所定の輝度特徴値との比較によりゲイン制御される画像処理装置が提案されている(たとえば特許文献1参照)。

第2として、画像をネットワーク伝送するカメラシステムであって、サーバから制御データを受信可能なカメラシステムが提案されている。
特開2003−219366号公報

概要

被写体の画像を遠隔地の端末等で的確に確認可能な撮像システム、撮像装置、および端末装置を提供する。デジタルカメラ2は、STB3等を介して通信ネットワーク7に接続されていない場合には、撮像素子から得られた画像信号を第1のゲイ限界値G1を適用して増幅処理し、通信ネットワーク7に接続されている場合には、第1のゲイン限界値G1よりも高い第2のゲイン限界値G2を適用して増幅処理し、また、通信ネットワーク7に接続されている場合であっても、撮像素子から得られた画像信号をネットワークに出力しない場合、第1のゲイン限界値G1を適用して増幅処理し、画像信号をネットワークに出力する場合、第1のゲイン限界値G1よりも高い第2のゲイン限界値G2を適用して増幅処理する。

目的

本発明の目的は、被写体を遠隔地の端末等で的確に確認可能な撮像システム、撮像装置、および端末装置を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

撮像装置と、ネットワークを介して前記撮像装置と接続可能な端末装置と、を備えた撮像ステムであって、前記撮像装置は、撮像素子と、前記撮像素子から得られた画像信号増幅処理する処理手段と、前記処理手段により増幅処理された画像信号を出力する手段と、を含み、前記端末装置は、ネットワークと接続する手段と、前記撮像装置から出力された画像信号を取得する手段と、前記取得された画像信号により画像を表示可能な表示手段と、を含み、前記撮像装置の処理手段は、当該撮像装置が、ネットワークに接続されている場合、ネットワークに接続されていない場合よりも前記画像信号の振幅が大きくなるように増幅処理する撮像システム。

請求項2

撮像装置と、ネットワークを介して前記撮像装置と接続可能な端末装置と、を備えた撮像システムであって、前記撮像装置は、撮像素子と、前記撮像素子から得られた画像信号を増幅処理する処理手段と、前記処理手段により増幅処理された画像信号を出力する手段と、を含み、前記端末装置は、ネットワークと接続する手段と、前記撮像装置から出力された画像信号を取得する手段と、前記取得された画像信号により画像を表示可能な表示手段と、を含み、前記撮像装置の処理手段は、前記画像信号をネットワークに出力する場合、ネットワークに出力しない場合よりも前記画像信号の振幅が大きくなるように増幅処理する撮像システム。

請求項3

撮像装置と、ネットワークを介して前記撮像装置と接続可能な端末装置と、を備えた撮像システムであって、前記撮像装置は、撮像素子と、撮像対象輝度を測定する測光手段と、前記測光手段で得られた輝度から少なくとも露光時間とゲイン値とを演算する演算手段と、前記演算手段により得られた露光時間と所定の露光限界時間とを比較する露光時間比較手段と、前記演算処理により得られた露光時間が前記露光限界時間よりも長い場合、前記演算処理により得られたゲイン値と所定のゲイ限界値とを比較するゲイン値比較手段と、前記演算処理により得られたゲイン値が前記ゲイン値限界値より低い場合には、当該ゲイン値をアップさせ、前記測光手段により撮像対象の輝度を測定させる手段と、前記演算処理により得られたゲイン値が前記ゲイン限界値より高い場合には、前記ゲイン限界値で増幅処理する処理手段と、前記処理手段により増幅処理された画像信号を出力する手段と、を含み、前記端末装置は、ネットワークと接続する手段と、前記撮像装置から出力された画像信号を取得する手段と、前記取得された画像信号により画像を表示可能な表示手段と、を含み、前記撮像装置の処理手段は、当該撮像装置が、ネットワークに接続されていない場合、前記第1のゲイン限界値を適用して増幅処理し、ネットワークに接続されている場合、前記第1のゲイン限界値よりも高い第2のゲイン限界値を適用して増幅処理する撮像システム。

請求項4

前記撮像装置は、中継装置を介して前記ネットワークと接続される請求項1乃至3のいずれかに記載の撮像システム。

請求項5

画像信号をネットワークに出力可能な撮像装置であって、撮像素子と、前記撮像素子から得られた画像信号を増幅処理する処理手段と、前記処理手段により増幅処理された画像信号を出力する手段と、を含み、前記処理手段は、当該撮像装置が、ネットワークに接続されている場合、ネットワークに接続されていない場合よりも前記画像信号の振幅が大きくなるように増幅処理する撮像装置。

請求項6

画像信号をネットワークに出力可能な撮像装置であって、撮像素子と、前記撮像素子から得られた画像信号を増幅処理する処理手段と、前記処理手段により増幅処理された画像信号を出力する手段と、を含み、前記処理手段は、前記画像信号をネットワークに出力する場合、ネットワークに出力しない場合よりも前記画像信号の振幅が大きくなるように増幅処理する撮像装置。

請求項7

画像信号をネットワークに出力可能な撮像装置であって、撮像素子と、撮像対象の輝度を測定する測光手段と、前記測光手段で得られた輝度から少なくとも露光時間とゲイン値とを演算する演算手段と、前記演算手段により得られた露光時間と所定の露光限界時間とを比較する露光時間比較手段と、前記演算処理により得られた露光時間が前記露光限界時間よりも長い場合、前記演算処理により得られたゲイン値と所定のゲイン限界値とを比較するゲイン値比較手段と、前記演算処理により得られたゲイン値が前記ゲイン値限界値より低い場合には、当該ゲイン値をアップさせ、前記測光手段により撮像対象の輝度を測定させる手段と、前記演算処理により得られたゲイン値が前記ゲイン限界値より高い場合には前記ゲイン限界値で増幅処理する処理手段と、前記処理手段により増幅処理された画像信号を出力する手段とを有する撮像装置。

請求項8

ネットワークに接続されている場合、ネットワークに接続されていない場合よりも画像信号の振幅が大きくなるように増幅処理する撮像装置とネットワークを介して接続可能な端末装置であって、ネットワークと接続する手段と、前記撮像装置から出力された増幅処理された画像信号を取得可能な手段と、前記取得された画像信号により画像を表示可能な表示手段とを有する端末装置。

請求項9

画像信号をネットワークに出力する場合、ネットワークに出力しない場合よりも前記画像信号の振幅が大きくなるように増幅処理する撮像装置とネットワークを介して接続可能な端末装置であって、ネットワークと接続する手段と、前記撮像装置から出力された増幅処理された画像信号を取得可能な手段と、前記取得された画像信号により画像を表示可能な表示手段とを有する端末装置。

技術分野

0001

本発明は、撮像した撮像対象(被写体)の画像を遠隔地転送可能な撮像システム撮像装置、および端末装置に関するものである。

背景技術

0002

従来より、たとえばインターネットを用いてカメラパーソナルコンピュータ等を接続し遠隔地の映像を見ることができる、いわゆるネットワークカメラシステムが提案されている。

0003

以下に示すように、この種のシステムに適用可能な画像処理装置カメラシステムが提案されている。

0004

第1として、画像信号圧縮処理において、所定の輝度特徴値との比較によりゲイン制御される画像処理装置が提案されている(たとえば特許文献1参照)。

0005

第2として、画像をネットワーク伝送するカメラシステムであって、サーバから制御データを受信可能なカメラシステムが提案されている。
特開2003−219366号公報

発明が解決しようとする課題

0006

ところで、単独で撮影できるデジタルカメラネットワークカメラに適用した場合であって、本来のデジタルカメラとして使用する場合は、画質重視するため撮像素子からの信号を増幅して感度を上げるためのゲイン値を上げすぎることは、画像のノイズを増大させるため、ある一定レベル限界値をもっているのが通例である。

0007

しかしながら、デジタルカメラをネットワークに接続して撮像画像携帯端末に転送する場合、多少ノイズが増えても、遠隔地の要素を確認できる方が望ましいため、デジタルカメラとして使用するときの撮像素子からの信号を増幅するゲイン値の限界値を適用すると被写体が暗いとき、ゲイン値が十分ではなく、被写体を遠隔地にある携帯端末等で確認することができないという不利益がある。

0008

本発明の目的は、被写体を遠隔地の端末等で的確に確認可能な撮像システム、撮像装置、および端末装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0009

本発明の第1の観点は、撮像装置と、ネットワークを介して前記撮像装置と接続可能な端末装置と、を備えた撮像システムであって、前記撮像装置は、撮像素子と、前記撮像素子から得られた画像信号を増幅処理する処理手段と、前記処理手段により増幅処理された画像信号を出力する手段と、を含み、前記端末装置は、ネットワークと接続する手段と、前記撮像装置から出力された画像信号を取得する手段と、前記取得された画像信号により画像を表示可能な表示手段と、を含み、前記撮像装置の処理手段は、当該撮像装置が、ネットワークに接続されている場合、ネットワークに接続されていない場合よりも前記画像信号の振幅が大きくなるように増幅処理する。

0010

本発明の第2の観点は、ネットワークを介して前記撮像装置と接続可能な端末装置と、を備えた撮像システムであって、前記撮像装置は、撮像素子と、前記撮像素子から得られた画像信号を増幅処理する処理手段と、前記処理手段により増幅処理された画像信号を出力する手段と、を含み、前記端末装置は、ネットワークと接続する手段と、前記撮像装置から出力された画像信号を取得する手段と、前記取得された画像信号により画像を表示可能な表示手段と、を含み、前記撮像装置の処理手段は、前記画像信号をネットワークに出力する場合、ネットワークに出力しない場合よりも前記画像信号の振幅が大きくなるように増幅処理する。

0011

本発明の第3の観点は、撮像装置と、ネットワークを介して前記撮像装置と接続可能な端末装置と、を備えた撮像システムであって、前記撮像装置は、撮像素子と、撮像対象の輝度を測定する測光手段と、前記測光手段で得られた輝度から少なくとも露光時間とゲイン値とを演算する演算手段と、前記演算手段により得られた露光時間と所定の露光限界時間とを比較する露光時間比較手段と、前記演算処理により得られた露光時間が前記露光限界時間よりも長い場合、前記演算処理により得られたゲイン値と所定のゲイン限界値とを比較するゲイン値比較手段と、前記演算処理により得られたゲイン値が前記ゲイン値限界値より低い場合には、当該ゲイン値をアップさせ、前記測光手段により撮像対象の輝度を測定させる手段と、前記演算処理により得られたゲイン値が前記ゲイン限界値より高い場合には前記ゲイン限界値で増幅処理する処理手段と、前記処理手段により増幅処理された画像信号を出力する手段と、を含み、前記端末装置は、ネットワークと接続する手段と、前記撮像装置から出力された画像信号を取得する手段と、前記取得された画像信号により画像を表示可能な表示手段と、を含み、前記撮像装置の処理手段は、当該撮像装置が、ネットワークに接続されていない場合、前記第1のゲイン限界値を適用して増幅処理し、ネットワークに接続されている場合、前記第1のゲイン限界値よりも高い第2のゲイン限界値を適用して増幅処理する。

0012

好適には、前記撮像装置は、中継装置を介して前記ネットワークと接続される。

0013

本発明の第4の観点は、画像信号をネットワークに出力可能な撮像装置であって、撮像素子と、前記撮像素子から得られた画像信号を増幅処理する処理手段と、前記処理手段により増幅処理された画像信号を出力する手段と、を含み、前記処理手段は、当該撮像装置が、ネットワークに接続されている場合、ネットワークに接続されていない場合よりも前記画像信号の振幅が大きくなるように増幅処理する。

0014

本発明の第5の観点は、画像信号をネットワークに出力可能な撮像装置であって、撮像素子と、前記撮像素子から得られた画像信号を増幅処理する処理手段と、前記処理手段により増幅処理された画像信号を出力する手段と、を含み、前記処理手段は、前記画像信号をネットワークに出力する場合、ネットワークに出力しない場合よりも前記画像信号の振幅が大きくなるように増幅処理する。

0015

本発明の第6の観点は、画像信号をネットワークに出力可能な撮像装置であって、撮像素子と、撮像対象の輝度を測定する測光手段と、前記測光手段で得られた輝度から少なくとも露光時間とゲイン値とを演算する演算手段と、前記演算手段により得られた露光時間と所定の露光限界時間とを比較する露光時間比較手段と、前記演算処理により得られた露光時間が前記露光限界時間よりも長い場合、前記演算処理により得られたゲイン値と所定のゲイン限界値とを比較するゲイン値比較手段と、前記演算処理により得られたゲイン値が前記ゲイン値限界値より低い場合には、当該ゲイン値をアップさせ、前記測光手段により撮像対象の輝度を測定させる手段と、前記演算処理により得られたゲイン値が前記ゲイン限界値より高い場合には前記ゲイン限界値で増幅処理する処理手段と、前記処理手段により増幅処理された画像信号を出力する手段とを有する。

0016

本発明の第7の観点は、ネットワークに接続されている場合、ネットワークに接続されていない場合よりも画像信号の振幅が大きくなるように増幅処理する撮像装置とネットワークを介して接続可能な端末装置であって、ネットワークと接続する手段と、前記撮像装置から出力された増幅処理された画像信号を取得可能な手段と、前記取得された画像信号により画像を表示可能な表示手段とを有する。

0017

本発明の第8の観点は、画像信号をネットワークに出力する場合、ネットワークに出力しない場合よりも前記画像信号の振幅が大きくなるように増幅処理する撮像装置とネットワークを介して接続可能な端末装置であって、ネットワークと接続する手段と、前記撮像装置から出力された増幅処理された画像信号を取得可能な手段と、前記取得された画像信号により画像を表示可能な表示手段とを有する。

発明の効果

0018

本発明によれば、被写体の画像を遠隔地の端末等で的確に確認することができる。

発明を実施するための最良の形態

0019

以下、本発明の実施形態を添付図面に関連付けて説明する。

0020

図1は、本発明に係る撮像システムの一実施形態を示す構成図である。

0021

本撮像システム1は、図1に示すように、撮像装置としてのデジタルカメラ2、中継装置としてのセットトップボックス(STB)3、ルータモデム(以下、単にルータという)4、携帯端末としての携帯電話機5、サーバ6、および無線通信ネットワーク7を有している。

0022

撮像システム1は、通信ネットワーク7を介してルータ4に接続された、所定のSTB3にデジタルカメラ2が接続されさている。
デジタルカメラ2は、通常のデジタルカメラとして使用でき、また、通信ネットワーク7を介して携帯電話機5等に撮像した画像を転送するネットワークカメラとしても使用できる。
すなわち、デジタルカメラ2は、STB3とのインタフェースを持ち、たとえば携帯電話機5からの操作によって静止画の撮影、ズーム操作露出補正等のカメラ設定の変更を行え、また、いわゆるビューファー映像を携帯電話機5に送信することが可能となっている。

0023

デジタルカメラ2は、撮像素子から得られた画像信号を所定のゲイン値G(基本的には第1のゲイン値G1)をもって増幅処理(増幅処理)し、増幅処理された画像を出力し、また、STB3、ルータ4を通して通信ネットワーク7に転送可能な機能を有する。
デジタルカメラ2は、通信ネットワーク7に接続されていない場合と接続されている場合、あるいは、通信ネットワーク7にSTB3等を介して接続されている場合であって、撮像した画像データを通信ネットワーク7に出力しない場合と出力する場合とで、増幅処理するゲイン値(ゲイン限界値)Gを変更する機能を有する。
具体的には、デジタルカメラ2は、STB3等を介して通信ネットワーク7に接続されていない場合には、撮像素子から得られた画像信号を第1のゲイン限界値G1を適用して増幅処理し、通信ネットワーク7に接続されている場合には、第1のゲイン限界値G1よりも高い第2のゲイン限界値G2を適用して増幅処理する。
さらに、通信ネットワーク7に接続されている場合であっても、撮像素子から得られた画像信号をネットワークに出力しない場合、第1のゲイン限界値G1を適用して増幅処理し、画像信号をネットワークに出力する場合、第1のゲイン限界値G1よりも高い第2のゲイン限界値G2を適用して増幅処理する。

0024

このように、本実施形態のデジタルカメラ2は、STB3に接続されている、すなわち、ネットワークカメラとして使用する場合と、STB3には接続されていない、すなわち単独でデジタルカメラとして使用する場合とで、画像信号を増幅するためのゲイン値Gとして異なるゲイン制御のたとえば最大値(max)のゲイン値G1、G2(G1<G2)を適用する。
つまり、本実施形態のデジタルカメラ2は、ネットワークカメラとして使用する場合、画質よりも被写体の画像が確認できるかどうかが重視されるため、ノイズが増加してもゲイン値を上げて被写体の画像を確認を行えるように構成されている。
これにより、デジタルカメラ2は、単独でデジタルカメラとして使用するときは、画質重視の撮影が行え、ネットワークカメラとして使用するときは、被写体の画像を確認することを重視した撮影が行える。
ここで、ネットワークにはTCP/IP、通信が行えるインターネット(登録商標)、ISDN網、xDSL網、CATV網も含まれる。

0025

以下に、本発明に係る撮像装置としてのデジタルカメラの構成および機能について説明する。

0026

図2は、本発明に係る撮像装置としてのデジタルカメラの一構成例を示すブロック図である。
また図3は、図2に示すデジタルカメラの外観の一例を示す図である。図3(A)はデジタルカメラの背面図を示し、図3(B)はその正面図を示す。

0027

図2に示すデジタルカメラ2は、撮像部201、メモリ202、外部インタフェース(I/F)部203、メモリカード204、メモリカード・インタフェース部205、表示部206、マイクロフォン207、スピーカ208、音声処理部209、測光手段としての測光・調光部210、ストロボ部211、キー入力部212、LED表示部213、電源部214、および制御部215を有する。

0028

図3に示すデジタルカメラは、その筐体の背面に、後述する表示部7のスクリーン221や、上下左右操作キー222、ズーム率の設定に用いられるボタン223、動作モード(撮影モード、表示モード)の選択用のスイッチ224などが配置されている。
筐体の上側面には、撮影開始時に押されるレリーズボタン225や、連続撮影を行う際に押される連写ボタン226などが配置されている。
筐体の正面には、後述する撮像部201の光学系227や、ストロボ部211のフラッシュランプ228などが配置されている。

0029

撮像部201は、制御部215の制御に従って撮像対象(被写体)の画像を撮像し、画像データを生成する。

0030

撮像部201は、たとえば図2に示すように、ズームレンズ2011と、オートフォーカスAFレンズ2012と、撮像素子としてのCCD2013と、CCD信号処理部2014と、回転位置センサ2015と、ズームモータ2016と、オートフォーカスモータ2017と、モータドライバ2018および2019とを有する。

0031

ズームレンズ21は、被写体の像をCCD2013の受光面に導く光学系の一部であり、像の倍率を調節する。
ズームモータ2016は、図示しないズーム機構を駆動することによってズームレンズ2011の位置を動かし、CCD2013に入射される被写体像のズーム率を変化させる。
モータドライバ2018は、制御部215の制御に従ってズームモータ2016を駆動する。

0032

オートフォーカスレンズ2012は、被写体の像をCCD2013の受光面に導く光学系の一部であり、像の焦点を調節する。
オートフォーカスモータ2017は、図示しないオートフォーカス機構を駆動することによってオートフォーカスレンズ2012の位置を動かし、CCD2013に入射される被写体像の焦点を変化させる。
モータドライバ2019は、制御部215の制御に従ってオートフォーカスモータ2017を駆動する。

0033

回転位置センサ2015は、ズームモータ2016やオートフォーカスモータ2017の回転位置を検出し、検出結果を制御部215に出力する。

0034

CCD2013は、光学系を通過して受光面に入射された被写体の像を画像信号に変換する。
CCD信号処理部2014は、CCD2013より出力される画像信号に所定のアナログ信号処理を施し、デジタルの画像データに変換する。
CCD信号処理部201は、画像信号に対する信号処理として増幅処理を行うが、この増幅処理のゲイン値Gとしては、制御部215の指示に従ってゲイン値を適用する。

0035

メモリ202は、たとえば制御部215に含まれるコンピュータ実行プログラムや、制御部215の処理過程で一時的に利用されるデータなどを記憶する。メモリ202には、たとえば、SRAMやDRAMなどが用いられる。

0036

外部インタフェース部203は、制御部215の制御に従って外部の装置と通信を行う。
外部インタフェース部203は、STB3とのインタフェースとして機能し、所定の通信規格に基づいてSTB3と通信し、画像ファイル等のデータを交換する。

0037

メモリカード204は、着脱可能な記録媒体であり、メモリカード・インタフェース部205に装着された状態で制御部215にアクセスされる。
メモリカード204は、たとえばフラッシュメモリなどの不揮発性メモリを内蔵しており、電源が供給されない状態でも保存が必要なデータ(たとえば画像ファイルなど)を格納するために用いられる。
メモリカード・インタフェース部205は、制御部215とメモリカード204とを接続し、制御部215によるメモリカード204へのアクセスを中継する。

0038

表示部206は、制御部215から供給される画像データから画像を再生して表示する。表示部206には、たとえば液晶ディスプレイELディスプレイなどが用いられる。

0039

マイクロフォン207は、入力される音声電気信号に変換して音声処理部209に出力する。
スピーカ208は、音声処理部209により入力される電気信号を音声に変換して出力する。

0040

音声処理部209は、静止画や動画の撮影とともに周囲の音を録音する場合、マイクロフォン207から入力される音声信号に所定のアナログ信号処理を施してデジタルデータに変換し、制御部215に出力する。
また、音声処理部209は、静止画や動画を表示部7において表示させる場合、その撮影時に録音された音声データを制御部215から入力して音声信号に変換し、スピーカ208に出力する。

0041

測光・調光部210は、撮像部201において画像を撮像する際、撮影対象の光の強度を測定し、測定結果を制御部215に出力する。

0042

ストロボ部211は、撮像部201において画像を撮像する際、撮影対象を照らすためのストロボ光を発生する。

0043

キー入力部212は、押ボタンやスイッチ等の操作によって入力されるユーザの指示を制御部215に伝える。

0044

LED表示部213は、デジタルカメラの動作状態等をユーザに通知するために設けられたLEDを制御部215の制御に従って駆動し、これを発光させる。

0045

電源部214は、図示しない電池バッテリーから供給される電力に基づいて、デジタルカメラの各回路電源電圧を供給する回路であり、電池の残量等の情報を制御部215に出力する。

0046

制御部215は、デジタルカメラ2の全体的な動作を制御する。たとえば、プログラムに基づいて処理を実行するコンピュータ等の処理装置を含む。
制御部215は、撮影モードにおいて、撮像部201に静止画や動画を撮像させてその画像データを取得する処理を行う。

0047

たとえば、制御部215は、キー入力部212のボタン223の操作に従ってモータドライバ2018を駆動し、被写体像のズーム率を調節する。また、制御部215は、モータドライバ2019を駆動して、被写体像の焦点を自動制御する。そして、制御部215は、キー入力部212のレリーズボタン225が押されると同時に、CCD2013において被写体像を撮像させ、その画像データを取得する。この時、CCD2013のシャッター時間を、測光・調光部210の測定結果に応じて調節する。また、制御部215は、静止画の撮影において上記の測定結果から被写体を照らす必要があると判断した場合は、撮像と同時にストロボ部211を発光させて、被写体の照度を高める。

0048

制御部215は、外部インタフェース部203がSTB3に接続され、STB3を通してデジタルカメラ2が通信ネットワーク7に接続されているか否かを判定し、判定結果に応じてCCD信号処理部2014に増幅処理に適用するゲイン値を異なるように制御する。
基本的には、制御部215は、STB3に接続されていないと判定した場合は、CCD信号処理部2014に対して、CCD2013から得られた画像信号を第1のゲイン値G1を適用して増幅処理するように指示する。
一方、STB3に接続されていると判定した場合には、CCD信号処理部2104に対して、CCD2013から得られた画像信号を第2のゲイン値G2(G1<G2)を適用して増幅処理するように指示する。
本実施形態において、制御部215は、STB3に接続されている場合に増幅処理のゲイン値を選択するに当たっては、以下に説明するような機能を有し、具体的な制御を行う。

0049

制御部215は、測光・調光部210で得られた輝度から少なくともシャッタータイムとゲイン値を演算する演算機能、演算機能により得られたシャッタータイムと所定のシャッタータイム限界値STLとを比較するシャッタータイム比較機能、演算処理により得られたゲイン値と所定のゲイン限界値GLMとを比較するゲイン値比較機能、および演算機能、シャッタータイム比較機能、ゲイン値比較機能の演算、比較結果に応じてCCD信号処理部2014の増幅処理で適用すべきゲイン値を決定するゲイン値決定機能を有する。
ゲイン値決定機能は、シャッタータイム比較機能において演算処理により得られたシャッタータイムが所定のシャッタータイム限界値STLより長い場合には、ゲイン値比較機能により演算機能で得られたゲイン値と所定のゲイン限界値GLMとを比較し、得られたゲイン値が所定のゲイン限界値GLMよりも小さい場合には得られたゲイン値をアップし、得られたゲイン値が所定のゲイン限界値GLMよりも大きい場合には所定のゲイン限界値GLMをゲイン値として決定する。
制御部215は、ゲイン値決定機能において決定したゲイン値を適用して増幅処理を行うようにCCD信号処理部2014に指示する。

0050

また、制御部215は、撮影時に音声の録音を行う場合、マイクロフォン207から入力される音声信号を音声信号処理部209において処理させ、その処理結果の音声データを取得する。

0051

制御部215は、画像や音声のデータを取得すると、取得したデータに圧縮符号化等の所定のデータ処理を施した後、JPEG形式等の画像ファイルとしてメモリカード204に格納する処理を行う。

0052

以上、本発明に係る撮像装置としてのデジタルカメラ2について説明した。
次に、本発明に係る端末装置としての携帯電話機5について説明する。

0053

携帯電話機5は、通信ネットワーク7を介してデジタルカメラ2と接続して無線通信可能であり、デジタルカメラ2から出力された第2のゲイン値G2をもって増幅処理された画像信号を取得し、取得した画像を表示部に表示可能に構成されている。
携帯電話機5は、所定の操作によって静止画の撮影、ズーム操作、露出補正等のカメラ設定の変更指示を行うことも可能である。

0054

図4は、本実施形態に係る携帯電話機の構成例を示すブロック図である。また、図5(A),(B)は、本実施形態に係る携帯電話機の外観の一例を示す図である。

0055

携帯電話機5は、図4に示すように、送受信アンテナ501aを含む通信処理部501、メモリ502、キー入力部503、撮像部504、撮影キー505、表示部506、音声処理部507、および制御部508を有している。
図5(A)に示すように、携帯電話機5の本体ケース510の正面側に、送受信アンテナ501a、キー入力部503、表示部506、スピーカ507a、およびマイクロフォン507bが配設されている。
また、図5(B)に示すように、携帯電話機5の本体ケース509の背面側に、撮像部503の対物レンズを含む光学系や撮影キー505が等が配設されている。

0056

通信処理部501は、電波を利用した無線通信を行うために、制御部508で処理された画像データ、音声情報電子メール等の各種情報変調して送受信アンテナ501aを通して図示しない基地局を含む通信ネットワーク7に送信する。
また、通信処理部501は、サーバ6から通信ネットワーク7を介して送信されてくる画像データ、音声情報、電子メール等を送受信アンテナ501aを通して受信し、受信した各種情報を復調して制御部508に出力する。
なお、通信処理部501の受信情報には、デジタルカメラ2において第2のゲイン値G2によって増幅処理されて、STB3、ルータ4、通信ネットワーク7を通して送信されてくる画像データを含む。

0057

メモリ502は、EEPROM等の不揮発性メモリを含み、撮像部504により撮影され、圧縮された画像データや、デジタルカメラ2からの画像データ等を格納する。

0058

キー入力部503は、終了(終話)/電源キー、開始(発呼)キー、数字等に対応した複数のテンキー等を有し、これらのキーが操作されることにより、ユーザからの入力情報

0059

撮像部504は、被写体像を取り込むための対物レンズを含む光学系と、光学系により結像された被写体の像を電気信号に変換する撮像素子を含む撮像処理回路とを有し、撮影キー505が操作されると、光学系により被写体の光学像を撮影する。

0060

表示部506は、液晶表示装置等の表示デバイスを有し、通話機能のために入力した電話番号や各種メッセージテキストデータ等を表示する。
また、表示部506は、デジタルカメラ2から送信されてきた画像を表示する。
また、表示部506は、撮像部504により得られた被写体の画像を表示する。

0061

音声処理部507は、音声処理回路を有し、通話機能のために音声出力を行うスピーカ507aと、音声入力を行うマイクロフォン507bとが接続されている。
音声処理部507は、マイクロフォン507bにより集音した音声に対して処理の処理を行って制御部508に出力する。
音声処理部507は、制御部508により供給された音声情報に対して所定の処理を行ってスピーカ505aから放音させる。

0062

制御部508は、マイクロコンピュータ主体として構成され、携帯電話機5の全体の制御を行う。
たとえば、制御部508は、通信処理部501における各種情報の無線による送受信の制御、音声処理部507に対する音声情報の処理、表示部506への情報の表示制御、キー入力部503の入力情報に応じた処理、メモリ502に対するアクセス制御等を行う。

0063

次に、上記構成を有する撮像システム1の動作を、デジタルカメラ2の増幅処理制御を中心に、図6フローチャートに関連付けて説明する。

0064

デジタルカメラ2において、被写体を撮像する場合、キー入力部212のボタン223が操作され、この操作に従って制御部215によりモータドライバ2018が駆動され、被写体像のズーム率が調節される。
また、制御部215により、モータドライバ2019が駆動されて、被写体像の焦点が自動制御される。
キー入力部212のレリーズボタン225が押されると同時に、制御部215がCCD2013において被写体像を撮像させ、その画像データを取得する。この時、CCD2013のシャッター時間が、測光・調光部210の測定結果に応じて調節される。また、制御部215においては、静止画の撮影において上記の測定結果から被写体を照らす必要があると判断した場合は、撮像と同時にストロボ部211を発光させて、被写体の照度を高める。
また、CCD2013により得られた画像信号がCCD信号処理部2014に入力される。

0065

制御部215において、自動露出(AF)を行い(ST1)、測光・調光部210で得られた輝度から露光時間とゲイン値が演算される。
そして、本実施形態では、露光時間を規定するシャッタータイムが演算され、得られたシャッタータイムと所定のシャッタータイム限界値STLとが比較される(ST2)。
テップST2において、得られたシャッタータイムが限界値STLより長い場合、制御部215において、STB3が接続されているか、すなわち、通信ネットワーク7に接続されているか否かの判定が行われる(ST3)。
ステップST3において、STB3に接続されていると判定されると、演算処理により得られたゲイン値と所定のゲイン限界値GLM2とが比較される(ST4)。
ステップST4において、得られたゲイン値が所定のゲイン限界値GLM2(G2)よりも小さい場合には得られたゲイン値をアップするように、CCD信号処理部2014に指示される(ST5)。
一方、ステップST4において、得られたゲイン値が所定のゲイン限界値GLMよりも大きいと判定された場合には、所定のゲイン限界値GLM(G2)を増幅処理のゲイン値として適用するように、CCD信号処理部2014に指示される(ST6)。
また、ステップST3において、STB3に接続されていないと判定されると、演算処理により得られたゲイン値と所定のゲイン限界値GLM1(G1)とが比較される(ST7)。
そして、ステップST6において、得られたゲイン値が所定のゲイン限界値GLM1(G1)よりも小さい場合には得られたゲイン値をアップするように、CCD信号処理部2014に指示される(ST5)。
一方、ステップST6において、得られたゲイン値が所定のゲイン限界値GLM1よりも大きいと判定された場合には、所定のゲイン限界値GLM1(G1)を増幅処理のゲイン値として適用するように、CCD信号処理部2014に指示される(ST8)。

0066

以上のようにしてゲイン値が決定されて、CCD信号処理部2014において増幅処理が行われ、デジタル信号に変換されて制御部215に入力される。
そして、STB3が接続されていて、通信ネットワーク7を通して遠隔にある携帯電話機5に撮像画像を転送する場合には、第2のゲイン値G2で増幅処理された画像信号が外部インタフェース部203を通してSTB3に出力される。
外部に転送された画像信号は、STB3、ルータ4、通信ネットワーク7を通して携帯電話機5で受信されて、表示部506に表示される。
この携帯電話機5に表示された画像は、画質よりも被写体が確認できるかどうかが重視されるため、ノイズが増加してもゲイン値を上げて被写体の確認を行える。

0067

一方、STB3が接続されていない場合には、第1のゲイン値G1で増幅処理された画像がメモリに格納され、あるいは表示部206に表示される。
表示部206に表示された画像は、画質を重視した画像となっている。

0068

以上説明したように、本実施形態によれば、ネットワークカメラとして使用する場合と、STB3には接続されていない、すなわち単独でデジタルカメラとして使用する場合とで、画像信号を増幅するためのゲイン値Gとして異なるゲイン制御のたとえば最大値(max)のゲイン値G1、G2(G1<G2)を適用する。
つまり、本実施形態のデジタルカメラ2は、ネットワークカメラとして使用する場合、画質よりも撮像された被写体の画像が確認できるかどうかが重視されるため、ノイズが増加してもゲイン値を上げて被写体の確認を行えるように構成されている。
これにより、デジタルカメラ2は、単独でデジタルカメラとして使用するときは、画質重視の撮影が行え、ネットワークカメラとして使用するときは、撮像された被写体の画像を確認することができることを重視した撮影をすることができる。

図面の簡単な説明

0069

本発明に係る撮像システムの一実施形態を示す構成図である。
本発明に係る撮像装置としてのデジタルカメラの一構成例を示すブロック図である。
図2に示すデジタルカメラの外観の一例を示す図である。
本実施形態に係る携帯電話機の構成例を示すブロック図である。
本実施形態に係る携帯電話機の外観の一例を示す図である。
本実施形態の撮像システムにおける増幅処理制御を説明するためのフローチャートである。

符号の説明

0070

1…撮像システム、2…デジタルカメラ、3…セットトップボックス(STB)、4…ルータ&モデム、5…携帯電話機、6…サーバ、7…通信ネットワーク。

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