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技術 映像情報記録装置

出願人 株式会社日立製作所
発明者 石飛竜哉
出願日 2004年11月30日 (16年0ヶ月経過) 出願番号 2004-345114
公開日 2006年6月15日 (14年5ヶ月経過) 公開番号 2006-155756
状態 未査定
技術分野 光学的記録再生1
主要キーワード ビデオ信号入力回路 最大値α 電源投入時刻 処理完了時刻 受付開始時刻 最大処理 工場出荷後 映像情報記録装置
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年6月15日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

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課題

本発明は、光ディスク記録媒体とするビデオカメラビデオレコーダ等の映像情報記録装置において、従来とバッファ容量を拡大することなく、電源投入後、または、ディスク交換後から撮影、録画などの記録操作の受付が開始されるまでの時間を短縮することを課題とする。

解決手段

本発明は上記課題を解決するために、光ディスクの記録条件学習処理時間のばらつきを抑制する。この時間ばらつきの抑制により生まれるバッファ容量余裕活用し、ディスク認識処理完了前より記録操作を受け付けられるようにする。

概要

背景

光ディスク記録媒体とする映像情報記録装置では、電源投入すると、光ディスクの認識処理が行われ、この処理が完了してから撮影、録画等の記録操作受け付けられるようになる。これは、電源投入状態で、光ディスクの交換を行った場合も同様である。

映像情報記録装置において記録操作の受付開始後、実際に記録操作を指示されると、情報記録手段において、光ディスクへの記録条件を決定するための記録条件学習処理が実行される。記録条件とは、例えば、記録用レーザーパワーレーザー発光パターン等であり、装置に装着されたディスクごとにその条件が異なる。

情報記録手段において記録条件を決定するための学習を行っている間は、光ディスクに情報を記録することができない。そのため、情報処理手段内のバッファに一時的に情報が蓄積され、情報記録手段における記録条件学習処理が完了した後、バッファに蓄積されていた情報が光ディスクに記録される。

以上の動作を時間軸で表したものを図3に示す。図3における101は、映像情報記録装置の電源投入時刻あり、102は、ディスク認識処理完了時刻であり、103は、ディスク記録開始時刻である。なお、同図ではディスク認識処理完了時刻102において記録操作の受付が開始され、これと同時に記録指示がなされたものとしている。

また、時刻102から時刻103までの間が光ディスクの記録条件学習処理時間に相当する。なお、記録条件学習処理は、光ディスクごとに処理時間が異なる。そのため、ディスク認識時間が一定であっても、常に時刻103に完了するとは限らない。この記録条件学習処理の処理時間ばらつきの最大値αを、図3に104をもって示す。

上記のように、情報記録手段において光ディスクに情報を記録することが出来ない間に、入力される情報を一旦、バッファに蓄えておく映像情報記録装置の例として、例えば特許文献1などがある。

特開平6−150688号公報

概要

本発明は、光ディスクを記録媒体とするビデオカメラビデオレコーダ等の映像情報記録装置において、従来とバッファ容量を拡大することなく、電源投入後、または、ディスク交換後から撮影、録画などの記録操作の受付が開始されるまでの時間を短縮することを課題とする。 本発明は上記課題を解決するために、光ディスクの記録条件学習処理時間のばらつきを抑制する。この時間ばらつきの抑制により生まれるバッファ容量余裕活用し、ディスク認識処理完了前より記録操作を受け付けられるようにする。

目的

本発明は、光ディスクを記録媒体とするビデオカメラ、ビデオレコーダ等の映像情報記録装置において、従来とバッファ容量を拡大することなく、電源投入後、または、ディスク交換後から撮影、録画などの記録操作の受付が開始されるまでの時間を短縮することを課題とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

映像信号を処理する情報処理手段と、前記情報処理手段より送られる情報を光ディスクに記録する情報記録手段と、から成る映像情報記録装置であって、種々の光ディスクの記録条件基礎情報を予め装置に記憶しておき、装着された光ディスクに関する記録条件の基礎情報が装置に記憶されている場合にこれを用いることを特徴とする映像情報記録装置。

請求項2

請求項1の映像情報記録装置であって、装着された光ディスクの記録条件の基礎情報が装置内に記憶されていることが確認された場合にディスク認識処理が完了する前に記録操作の受付を開始することを特徴とする映像情報記録装置。

請求項3

請求項1の映像情報記録装置であって、装着された光ディスクの記録条件学習を実行した際に得られた光ディスクの記録条件の基礎情報を光ディスク自体に記録し、以降の同一の光ディスクが装着された場合に、光ディスクから記録条件の基礎情報を読み出し、これを用いることを特徴とする映像情報記録装置。

技術分野

0001

本発明は、光ディスク記録媒体とする映像情報記録装置に関する。

背景技術

0002

光ディスクを記録媒体とする映像情報記録装置では、電源投入すると、光ディスクの認識処理が行われ、この処理が完了してから撮影、録画等の記録操作受け付けられるようになる。これは、電源投入状態で、光ディスクの交換を行った場合も同様である。

0003

映像情報記録装置において記録操作の受付開始後、実際に記録操作を指示されると、情報記録手段において、光ディスクへの記録条件を決定するための記録条件学習処理が実行される。記録条件とは、例えば、記録用レーザーパワーレーザー発光パターン等であり、装置に装着されたディスクごとにその条件が異なる。

0004

情報記録手段において記録条件を決定するための学習を行っている間は、光ディスクに情報を記録することができない。そのため、情報処理手段内のバッファに一時的に情報が蓄積され、情報記録手段における記録条件学習処理が完了した後、バッファに蓄積されていた情報が光ディスクに記録される。

0005

以上の動作を時間軸で表したものを図3に示す。図3における101は、映像情報記録装置の電源投入時刻あり、102は、ディスク認識処理完了時刻であり、103は、ディスク記録開始時刻である。なお、同図ではディスク認識処理完了時刻102において記録操作の受付が開始され、これと同時に記録指示がなされたものとしている。

0006

また、時刻102から時刻103までの間が光ディスクの記録条件学習処理時間に相当する。なお、記録条件学習処理は、光ディスクごとに処理時間が異なる。そのため、ディスク認識時間が一定であっても、常に時刻103に完了するとは限らない。この記録条件学習処理の処理時間ばらつきの最大値αを、図3に104をもって示す。

0007

上記のように、情報記録手段において光ディスクに情報を記録することが出来ない間に、入力される情報を一旦、バッファに蓄えておく映像情報記録装置の例として、例えば特許文献1などがある。

0008

特開平6−150688号公報

発明が解決しようとする課題

0009

本発明は、光ディスクを記録媒体とするビデオカメラビデオレコーダ等の映像情報記録装置において、従来とバッファ容量を拡大することなく、電源投入後、または、ディスク交換後から撮影、録画などの記録操作の受付が開始されるまでの時間を短縮することを課題とする。

課題を解決するための手段

0010

上記課題は、特許請求の範囲記載の発明により達成される。

0011

本発明は上記課題を解決するために、光ディスクの記録条件学習処理時間のばらつきを抑制する。この時間ばらつきの抑制により生まれるバッファ容量余裕活用し、ディスク認識処理完了前より記録操作を受付けられるようにする。

発明の効果

0012

光ディスクを記録媒体とするビデオカメラ、ビデオレコーダ等の映像情報記録装置において、電源投入後、または、ディスク交換後から撮影、録画などの記録操作受付が開始されるまでの時間を短縮することができる。

発明を実施するための最良の形態

0013

映像情報記録装置として、ビデオカメラ、ビデオレコーダ等がある。これら装置の概要を説明するために、図2を用いる。

0014

図2は、ビデオカメラ、ビデオレコーダ等の映像情報記録装置の構成を簡略化して示したものである。図2において、201は映像情報記録装置であり、ビデオカメラ、ビデオレコーダ等に相当する。映像情報記録装置201は、図2に202をもって示す情報処理手段と、図2に203をもって示す情報記録手段とに大別される。

0015

情報処理手段202は、ビデオカメラであれば、撮像用レンズ、CCD、信号処理回路等により構成されカメラ部であり、ビデオレコーダであれば、受信機ビデオ信号入力回路、信号処理回路等で構成されるバックエンド部である。

0016

また、情報処理手段202には、信号処理を行った映像情報を、情報記録手段203へ送り出すまでの間、一時的に蓄えておくためのバッファを備えている。図2においては、204がバッファである。

0017

情報記録手段203は、情報処理手段202より送られてきた映像情報を光ディスクに記録する手段である。光ディスクは、装置からの取り外すことで、他の光ディスクに交換することが可能である。

0018

図2では、205が光ディスク、206が光ディスクを回転させるスピンドルモータ、207が光ディスク記録膜面上にレーザー光線集光させる光ピックアップ、208が情報処理手段202内のバッファ204より送られてくる映像情報を受け取り、光ディスク205の所定の位置に記録されるよう情報処理手段202全体を制御するコントローラである。

0019

本発明は、光ディスクの記録条件学習の処理時間を一定とするために、映像情報記録装置の製造者は、工場出荷前に、事前各光ディスクの特性を調査し、各光ディスクに適した記録用レーザーパワー、レーザー発光パターン等の記録条件を決定し、これを、装置に基礎情報として記憶しておく。

0020

工場出荷後、映像情報記録装置では、装置に装着された光ディスクの記録条件の基礎情報を、記録条件学習において適用することによって記録条件学習を一定時間のうちに完了させることを可能とする。

0021

また、装置に装着されたディスクに関する記録条件の基礎情報が記録されていない場合は、従来と同様に記録条件学習の処理時間にばらつきが生じるが、同ディスクの記録条件学習を一度行えば、同ディスクの記録条件の基礎情報が得られる。この基礎情報を装置に記憶しておくことで、以降は、同ディスクが装着された場合は、一定時間内に記録条件学習を完了することができるようになる。

0022

上記の記録条件の基礎情報は、装置内の書き換えが可能で、かつ不揮発性フラッシュメモリなど、一般に映像情報記録装置が備えているものを活用すればよい。装置にて行った記録条件学習によって得られた光ディスクの記条件の基礎情報を、光ディスク自体に記録し、これを後の記録条件学習の際に光ディスクから読み出し、活用することで同学習を一定時間内に完了させてもよい。

0023

以上、説明したように、本発明によれば、光ディスクの記録条件学習は常に一定時間内に完了させることが可能になる。これを、映像情報記録装置に適用すると、図3に104をもって示した記録条件学習の最大処理時間ばらつき、αの余裕がバッファに生まれる。

0024

このバッファ余裕を活用することで、映像情報記録装置におけるディスク認識処理完了以前に、記録操作の受付が可能になることを、図1を用いて以下、説明する。

0025

図1は、図3と同様に、映像情報記録装置における電源投入から光ディスクへの記録開始までの動作の流れを、時間軸をもって示したものである。図1に示す101、102、103、及びαは、図3に示すものと同一であり、101は、映像情報記録装置の電源投入時刻、102は、情報記録装置のディスク認識完了時刻、103は、ディスク記録開始時刻である。

0026

そして、105が記録操作の受付開始時刻である。本発明により、記録操作受付開始時刻は、ディスク認識完了時刻より、図1に示す時間αの分が前倒しとなる。この前倒し時間αは、図3に104をもって示した記録条件学習の処理時間ばらつきの最大値αと同一長の時間であり、本発明によって記録条件学習の処理時間ばらつきを抑制することによって生まれるものである。

0027

本発明では、図1に示す時刻105より記録操作の受付が可能であるが、この時刻105と同時に記録指示がなされた場合は、従来と同様に、光ディスクの記録条件学習が完了するまでの間、情報を一旦バッファに蓄積し、同学習が完了した時点でバッファに蓄積された情報を光ディスクに記録することとなる。

0028

バッファには、従来に比較して図1に104をもって示す時間αだけ早い時刻から情報を蓄積することとなるが、本発明では、従来は処理時間ばらつきのあった記録条件学習が一定時間で完了するようになるため、バッファの必要容量は従来と同一で済む。

0029

以上のように、本発明によって映像情報記録装置は、従来と同容量のバッファにもかかわらず、電源投入からの記録操作の受付を早めることが可能である。
本実施例では、光ディスクを記録媒体とするビデオカメラ、ビデオレコーダ等の映像情報記録装置に適している。

図面の簡単な説明

0030

映像情報記録装置における本発明による起動処理時間の内訳
映像情報記録装置の構成
映像情報記録装置における従来の起動処理時間の内訳

符号の説明

0031

101・・・電源投入・ディスク交換実行時刻
102・・・ディスク認識完了時刻、
103・・・光ディスクへの記録開始時刻
104・・・光ディスクの記録条件学習の最大処理時間ばらつき、
105・・・本発明による映像情報記録装置の記録操作受付開始時刻、
201・・・映像情報記録装置、
202・・・情報処理手段、
203・・・情報記録手段、
204・・・バッファ、
205・・・光ディスク、
206・・・スピンドルモータ、
207・・・光ピックアップ、
208・・・コントローラ。

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