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技術 画像形成装置

出願人 株式会社リコー
発明者 月岡康訓
出願日 2004年11月22日 (17年1ヶ月経過) 出願番号 2004-337860
公開日 2006年6月8日 (15年6ヶ月経過) 公開番号 2006-148698
状態 未査定
技術分野 FAX伝送制御
主要キーワード プリンタオプション 買い替え アプリケーションキー 送信待機 FAXユニット FAX LAN経由 送信失敗
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年6月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

コピー機能ベースとし、少なくともファクシミリ機能拡張可能とする画像形成装置において、ファクシミリ直接送信失敗時の再発呼を行えるようにする。

解決手段

原稿台原稿をセットし、操作・表示部5によりファクシミリ送信相手先等の必要な情報を入力し、スタートキーを押すと、NCU9からの発呼が開始される。一定時間内に相手機からの応答があるか、話中音を検出するかを待つ。一定時間内に相手機からの応答があれば送信処理を行う。話中音を検出するか一定時間が経過すると発呼失敗となる。ここで再発呼可能か否かが選択スイッチ等により予め選択設定されている。設定が再発呼可能の場合は、スキャナ使用中のフラグをセットした後、原稿台の原稿をそのままにして再発呼待機入り、設定が再発呼不可能の場合は、送信を中断するか、又はメモリに読み取ってしまい、メモリ送信切り替えるかした後に原稿を取り去る。

概要

背景

従来のファクシミリ装置においては、ファクシミリ直接送信が失敗した場合は再発呼待機入り、一定時間経過後に再発呼を行うようにしている。これに対してコピー機ベースに少なくともファクシミリ機能拡張可能とする従来の複合機の場合は、ファクシミリの直接送信が失敗しても再発呼を行えないようにしている。これは、送信失敗後所定時間の再発呼待機に入るので、ファクシミリ送信成功するまで再発呼を行うと、その間、原稿台原稿が残っているため、他のスキャナを使う機能(コピー、スキャナ)が使えなくなってしまうからである。尚、ブック原稿の送信失敗時、再発呼待機となるファクシミリ装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−308390号公報

概要

コピー機能をベースとし、少なくともファクシミリ機能を拡張可能とする画像形成装置において、ファクシミリの直接送信失敗時の再発呼を行えるようにする。原稿台に原稿をセットし、操作・表示部5によりファクシミリ送信相手先等の必要な情報を入力し、スタートキーを押すと、NCU9からの発呼が開始される。一定時間内に相手機からの応答があるか、話中音を検出するかを待つ。一定時間内に相手機からの応答があれば送信処理を行う。話中音を検出するか一定時間が経過すると発呼失敗となる。ここで再発呼可能か否かが選択スイッチ等により予め選択設定されている。設定が再発呼可能の場合は、スキャナ使用中のフラグをセットした後、原稿台の原稿をそのままにして再発呼待機に入り、設定が再発呼不可能の場合は、送信を中断するか、又はメモリに読み取ってしまい、メモリ送信切り替えるかした後に原稿を取り去る。

目的

また、仮にファクシミリの直接送信の再発呼を可能にすると、送信が成功するまで原稿台に原稿が残ることになるため、再発呼待機状態でスキャナを使う他の機能(コピー、スキャナ)が実行された後、その原稿が原稿台から取り去られてしまうと、再発呼によるファクシミリ送信を待機していた原稿が送信される前に無くなってしまい、送信できないという不具合が生じる。
本発明は複合機においてファクシミリの直接送信の再発呼を行うことのできる画像形成装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

コピー機能ベースとし、少なくともファクシミリ機能拡張可能とする画像形成装置において、原稿台ファクシミリ送信原稿をセットして直接送信を行う場合、その発呼が失敗したとき、前記原稿台の原稿をそのままにして再発呼待機に入るようにする制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。

請求項2

前記再発呼待機状態となっている場合は、コピースキャナ機能による原稿読み取り禁止する禁止手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。

請求項3

前記制御手段は、前記発呼が失敗したとき、前記原稿台の原稿をそのままとして前記再発呼待機を行うモードと、その送信を中断又はメモリ送信切替えるようにするモードとのいずれかを選択することを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。

技術分野

0001

本発明は、コピー機ベースに少なくともファクシミリ機能拡張可能とする複合機等の画像形成装置に関するものである。

背景技術

0002

従来のファクシミリ装置においては、ファクシミリ直接送信が失敗した場合は再発呼待機入り、一定時間経過後に再発呼を行うようにしている。これに対してコピー機をベースに少なくともファクシミリ機能を拡張可能とする従来の複合機の場合は、ファクシミリの直接送信が失敗しても再発呼を行えないようにしている。これは、送信失敗後所定時間の再発呼待機に入るので、ファクシミリ送信成功するまで再発呼を行うと、その間、原稿台原稿が残っているため、他のスキャナを使う機能(コピー、スキャナ)が使えなくなってしまうからである。尚、ブック原稿の送信失敗時、再発呼待機となるファクシミリ装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−308390号公報

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、再発呼ができない従来の複合機では、
主としてファクシミリ機能を使うユーザや、直接送信の再発呼が可能なファクシミリ装置から再発呼ができない複合機に買い替えた場合でも、今まで通りファクシミリの直接送信の再発呼を行いたいユーザにとっては、再発呼が行えず不便であった。
一方、そうでないユーザにとっては、従来の複合機の基本的な考え方である原稿台には原稿を残さず、他のアプリケーションを常に使えるようにしておきたいという要望もあった。

0004

また、仮にファクシミリの直接送信の再発呼を可能にすると、送信が成功するまで原稿台に原稿が残ることになるため、再発呼待機状態でスキャナを使う他の機能(コピー、スキャナ)が実行された後、その原稿が原稿台から取り去られてしまうと、再発呼によるファクシミリ送信を待機していた原稿が送信される前に無くなってしまい、送信できないという不具合が生じる。
本発明は複合機においてファクシミリの直接送信の再発呼を行うことのできる画像形成装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

請求項1記載の発明は、コピー機能をベースとし、少なくともファクシミリ機能を拡張可能とする画像形成装置において、原稿台にファクシミリ送信原稿をセットして直接送信を行う場合、その発呼が失敗したとき、前記原稿台の原稿をそのままにして再発呼待機に入るようにする制御手段を有することを特徴とする。

0006

請求項2記載の発明は、前記再発呼待機状態となっている場合は、コピーやスキャナ機能による原稿読み取り禁止する禁止手段を有することを特徴とする。

0007

請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記制御手段は、前記発呼が失敗したとき、前記原稿台の原稿をそのままとして前記再発呼待機を行うモードと、その送信を中断又はメモリ送信切替えるようにするモードとのいずれかを選択することを特徴とする。

発明の効果

0008

請求項1の発明によれば、ファクシミリの直接送信の再発呼ができない従来の複合機で再発呼ができるようにしたので、ファクシミリをメインで使うユーザや、ファクシミリから複合機への買い替えで、今まで通り直接送信を使いたいユーザにも、直接送信の再発呼機能が使えるようになり、利便性を増すことができる。

0009

請求項2の発明によれば、再発呼を可能にして、送信が成功するまでスキャナを使う他の機能(コピー、スキャナ)でその原稿を使えないようにしているので、ファクシミリで送信待機していた原稿が送信される前に原稿台から無くなってしまい、送信できなきなるという不具合を無くすことができる。

0010

請求項3の発明によれば、前記のようなユーザではないユーザにとっても、複合機の基本的な考え方である原稿台には原稿を残さず、他のアプリケーションを常に使えるようにすることができる。即ち、前記請求項1の発明によるモードと本発明によるモードとの切替えを可能にしているので、さらに利便性を増すことができる。

発明を実施するための最良の形態

0011

図1は本発明の実施形態によるコピー機をベースに機能拡張を可能とする複合機としての画像形成装置の構成を示すブロック図である。本構成によれば、コピー、FAX、スキャナ、プリンタが可能となる。
図1において、CPU1、ROM2、RAM3、操作・表示部5はどのアプリケーションでも共通に必要となる。スキャナ11は、コピー、FAX、スキャナに必要、プロッタ12は、コピー、FAX、プリンタに必要、符号化復号部4は、FAX、スキャナに必要、フォント6はプリンタに必要、NIC10はLAN経由のスキャナ、プリンタ、FAXのうちインターネットFAXに必要となる。点線で囲んだ部分7におけるモデム8、NCU9はFAX機能特有のものである。

0012

機能拡張は、例えばFAXはモデム8+NCU9がFAXユニットとして増設され、プリンタはフォント6がプリンタオプションとして増設される。この他に操作・表示部5で、それぞれの機能に対応するアプリケーションキー(最初にどの機能を使うかを選択するためのキー:コピー、FAX、スキャナ、プリンタ)が増設される。従って、各機能のプログラムは最初からROM2の中に入っていてもよく、適切なユニットの増設を検知したら、該当する機能が使えるような構成でもよい。

0013

次に、第1の実施形態によるファクシミリの直接送信時の動作を図2フローチャートで説明する。本実施形態は請求項1、3に関するものである。
まず、図示しない原稿台に原稿をセットし、操作・表示部5より必要な読み取りモード送信相手先を入力し、最終的にスタートキー押下によりNCU9からの発呼が開始される(S1)。ここで一定時間内に相手機からの応答があるか、話中音を検出するかを待つ(S2,S5)。一定時間内に相手機からの応答があれば(S2,YES)、送信処理移行する(S3)。また、一定時間内に話中音を検出するか(S4,YES)、一定時間が経過すると(S5,YES)、発呼失敗となる。次に、再発呼可能か否かを判断する(S6)。

0014

本実施形態においては、再発呼可能か否かを、図示しない選択スイッチ等により予め選択設定できるようになされている。再発呼可能に設定した場合は、スキャナ使用中のフラグをセットした後(S7)、原稿台の原稿をそのままにして再発呼待機処理を行う(S8)。再発呼不可能に設定した場合は、当該送信を中断して原稿を取り去るか、又はメモリに読み取ってしまい、メモリ送信に切り替えた後原稿を取り去って、とにかく原稿を原稿台から残さないようにする(S9)。

0015

本実施形態によれば、ファクシミリの直接送信の再発呼ができない従来の複合機で、再発呼ができるようにしたので、ファクシミリをメインで使うユーザや、ファクシミリから複合機への買い替えで、今まで通り直接送信を使いたいユーザにも、直接送信の再発呼機能が使えるようになる。また一方、そうでないユーザにとっても、複合機の基本的な考え方である原稿台には原稿を残さず、他のアプリケーションを常に使えるようにすることができる。本実施形態では、上記の両方のモードの切替えを可能にしているので、利便性を増すことができる。

0016

図3は第2の実施形態による待機モードの動作を示すフローチャートである。本実施形態は請求項2に関するものである。
前記(S7)では、再発呼待機処理に入る際にスキャナ使用中のフラグを立てている。図3の待機モードにおいて、各アプリケーションキー(コピー、FAX、スキャナ)が押下されると(S10,YES)、それらのアプリケーションはスキャナを使うことが前提であるので、まず、スキャナ使用中のフラグをチェックする(S11)。フラグがスキャナ使用中でない場合は、そのアプリケーションに対応した処理に進む(S12)。スキャナ使用中の場合は、対応する各アプリケーションの処理は行えないようにし、他の処理に進む(S13)。

0017

本実施形態によれば、コピー機をベースに少なくともファクシミリ機能を拡張可能とする複合機で、ファクシミリの直接送信の再発呼を可能にして、送信が成功するまでスキャナを使う他の機能(コピー、スキャナ)でその原稿を使えないようにしているので、ファクシミリで送信待機していた原稿が送られる前に原稿台から無くなってしまい、送信できなくなるという不具合を防ぐことができる。

図面の簡単な説明

0018

本発明の実施形態によるコピー機をベースに機能拡張を可能とする複合機としての画像形成装置の構成を示すブロック図である。
本発明の第1の実施形態によるファクシミリの直接送信時の動作を示すフローチャートである。
本発明の第2の実施形態による待機モードの動作を示すフローチャートである。

符号の説明

0019

1 CPU
2 ROM
3 RAM
4 符号化復号部
5 操作・表示部
6フォント
8モデム
9NCU
10 NIC
11スキャナ
12 プロッタ

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