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技術 ビデオカメラ装置

出願人 株式会社日立製作所
発明者 矢ノ倉和弘郡司浩行
出願日 2004年11月16日 (16年0ヶ月経過) 出願番号 2004-331338
公開日 2006年6月8日 (14年5ヶ月経過) 公開番号 2006-148183
状態 拒絶査定
技術分野 スタジオ装置 スタジオ装置
主要キーワード 停止レベル 外部入力モード SW回路 変更レベル 出力音量レベル ALC回路 本ビデオカメラ 音楽曲
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年6月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

1台の装置で、再生手段からのBGM音撮影時にマイク音声に混合して記録する場合、場面よってBGM音の音量レベルを変えたほうが良い場合があるが、対応されていないので場面ごとに最適なBGM音効果が得られない。

解決手段

撮影手段によって撮影された映像信号と、マイクによって集音された音声信号とを記録メディアに記録できるビデオカメラ装置において、任意の記録メディアに記録されている音声データを再生する音声再生手段と、前記音声再生手段からの再生音声と前記マイクからのマイク音声とを所定の混合比率により混合するMIX手段と、前記マイク音声の音量レベルを検出するレベル検出手段と、前記MIX手段及び前記レベル検出手段を制御する制御部と、を設け、前記制御部は、撮影時、前記マイク音声の音量レベルに応じて、前記MIX手段における前記マイク音声と前記再生音声との混合比率を自動的に可変するよう制御することを特徴とする。

概要

背景

本願に関連する技術として以下のものがある。

撮影時、再生装置からのBGM音音量レベルをユーザが好みのレベルに調整してマイク音声と混合して記録するようになっている。この従来技術によれば、BGM音の記録を撮影と同時に行うことで、めんどうな編集作業を省くことができる。(例えば、特許文献1参照)
また、他の従来技術では、撮影時、再生装置からのBGM音の音量レベルとマイク音声とを所定のMIX比で混合して記録するようになっている。尚ここで、MIX比は、ユーザにより設定された一定のMIX比となっている。この従来技術によれば、BGM音の記録を撮影と同時に行うことで、めんどうな編集作業を省くことができる。(例えば、特許文献2参照)
特開平11−275498号公報
特開2001−309221号公報

概要

1台の装置で、再生手段からのBGM音を撮影時にマイク音声に混合して記録する場合、場面よってBGM音の音量レベルを変えたほうが良い場合があるが、対応されていないので場面ごとに最適なBGM音効果が得られない。 撮影手段によって撮影された映像信号と、マイクによって集音された音声信号とを記録メディアに記録できるビデオカメラ装置において、任意の記録メディアに記録されている音声データを再生する音声再生手段と、前記音声再生手段からの再生音声と前記マイクからのマイク音声とを所定の混合比率により混合するMIX手段と、前記マイク音声の音量レベルを検出するレベル検出手段と、前記MIX手段及び前記レベル検出手段を制御する制御部と、を設け、前記制御部は、撮影時、前記マイク音声の音量レベルに応じて、前記MIX手段における前記マイク音声と前記再生音声との混合比率を自動的に可変するよう制御することを特徴とする。

目的

本発明の目的は、上記のような事情に対して、撮影時に任意の記録メディアからの再生音をマイク音声に混合して記録メディアに記録できるビデオカメラ装置において、マイク音声の音量レベルに応じてマイク音声とBGM音との混合比率を自動的に変えることで、撮影の場面に応じたBGM音とすることができ、場面ごとに最適なBGM音効果を得ることのできるビデオカメラ装置を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
3件
牽制数
0件

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請求項1

撮影手段によって撮影された映像信号と、マイクによって集音された音声信号とを記録メディアに記録できるビデオカメラ装置において、任意の記録メディアに記録されている音声データを再生する音声再生手段と、前記音声再生手段からの再生音声と前記マイクからのマイク音声とを所定の混合比率により混合するMIX手段と、前記マイク音声の音量レベルを検出するレベル検出手段と、前記MIX手段及び前記レベル検出手段を制御する制御部と、を設け、前記制御部は、撮影時、前記マイク音声の音量レベルに応じて、前記MIX手段における前記マイク音声と前記再生音声との混合比率を自動的に可変するよう制御することを特徴とするビデオカメラ装置。

請求項2

請求項1記載のビデオカメラ装置において、前記制御部は、前記マイク音声の音量レベルが所定のレベルより大きい場合、前記マイク音声の音量レベルnと前記再生音声の音量レベルmとの前記混合比率をx:y(但し、x≧y)とし、前記マイク音声の音量レベルが所定のレベルより小さい場合は、前記マイク音声の音量レベルnと前記再生音声の音量レベルmとの前記混合比率をx:y(但し、x<y)とするよう制御することを特徴とするビデオカメラ装置。

請求項3

請求項1又は2記載のビデオカメラにおいて、前記制御部は、前記マイク音声の音量レベルが所定のレベルより大きい場合は、前記マイク音声の音量レベルnと前記再生音声の音量レベルmとの前記混合比率をx:y(但し、y=0)とし、前記マイク音声の音量レベルが所定のレベルより小さい場合は、前記マイク音声の音量レベルnと前記再生音声の音量レベルmとの前記混合比率をx:y(但し、x<y)とするよう制御することを特徴とするビデオカメラ装置。

技術分野

0001

本発明は、映像信号音声信号記録メディアに記録することができるビデオカメラ装置係り、特に撮影時に音楽等のBGM音(Back Ground Music)をマイク音声とともに記録する技術に関する。

背景技術

0002

本願に関連する技術として以下のものがある。

0003

撮影時、再生装置からのBGM音の音量レベルをユーザが好みのレベルに調整してマイク音声と混合して記録するようになっている。この従来技術によれば、BGM音の記録を撮影と同時に行うことで、めんどうな編集作業を省くことができる。(例えば、特許文献1参照)
また、他の従来技術では、撮影時、再生装置からのBGM音の音量レベルとマイク音声とを所定のMIX比で混合して記録するようになっている。尚ここで、MIX比は、ユーザにより設定された一定のMIX比となっている。この従来技術によれば、BGM音の記録を撮影と同時に行うことで、めんどうな編集作業を省くことができる。(例えば、特許文献2参照)
特開平11−275498号公報
特開2001−309221号公報

発明が解決しようとする課題

0004

ところで、実際の結婚式ではスピーチの場面や雑談等の場面といろいろある。このため場面よってBGM音の音量レベルを変えたほうが良い場合がある。例えば、スピーチの場面時にBGM音を入れる場合は、スピーチの内容が理解できるようマイク音声は大きくBGM音は小さめに挿入した方がよい。反対に雑談の場面時には、雑談が隠れるようにマイク音声は小さくBGM音は大きめに挿入した方がよい。このようにBGM音を挿入すれば、場面ごとに最適なBGM音効果が得られる。

0005

しかしながら、上記特許文献1記載の従来技術では、ユーザの調整によりBGM音の音量レベルを設定しているため、スピーチの場面時にBGM音の音量レベルを設定した場合、スピーチのマイク音声の音量レベルは大きいため、BGM音を小さめに設定したとしてもBGM音の音量レベル自体も大きなレベルとなる。このため、この設定のままであると、雑談のマイク音声の音量レベル自体は小さいため、雑談の場面時に必要以上のBGM音となってしまう、すなわち静かな場面の雑談時のBGM音が大き過ぎるという問題があった。反対に雑談の場面時にBGM音の音量レベルを設定するとスピーチの場面時のBGM音が小さくなり、BGM音の効果が薄れる。

0006

また、上記特許文献2記載の従来技術では、ユーザによりMIX比を設定しているため、スピーチの場面時にBGM音の音量レベルをマイク音声より小さいMIX比に設定すると、雑談の場面時にもBGM音がマイク音声より小さくなり、雑談がBGM音に隠れないという問題があった。反対に雑談の場面時にBGM音の音量レベルをマイク音声より大きなMIX比に設定するとスピーチの場面時にもBGM音が大きくなり、スピーチの内容がわかり辛くなる。

0007

本発明の目的は、上記のような事情に対して、撮影時に任意の記録メディアからの再生音をマイク音声に混合して記録メディアに記録できるビデオカメラ装置において、マイク音声の音量レベルに応じてマイク音声とBGM音との混合比率を自動的に変えることで、撮影の場面に応じたBGM音とすることができ、場面ごとに最適なBGM音効果を得ることのできるビデオカメラ装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0008

上記課題を解決するため、本発明は、撮影手段によって撮影された映像信号と、マイクによって集音された音声信号とを記録メディアに記録できるビデオカメラ装置において、任意の記録メディアに記録されている音声データを再生する音声再生手段と、前記音声再生手段からの再生音声と前記マイクからのマイク音声とを所定の混合比率により混合するMIX手段と、前記マイク音声の音量レベルを検出するレベル検出手段と、前記MIX手段及び前記レベル検出手段を制御する制御部と、を設け、前記制御部は、撮影時、前記マイク音声の音量レベルに応じて、前記MIX手段における前記マイク音声と前記再生音声との混合比率を自動的に可変するよう制御することを特徴とする。このように、マイク音声の音量レベルによりBGM音の混合比率を変更できることにより、撮影の場面に応じたBGM音とすることができ、場面ごとに最適なBGM音効果が得られる。

0009

さらに、前記制御部は、前記マイク音声の音量レベルが所定のレベルより大きい場合、前記マイク音声の音量レベルnと前記再生音声の音量レベルmとの前記混合比率をx:y(但し、x≧y)とし、前記マイク音声の音量レベルが所定のレベルより小さい場合は、前記マイク音声の音量レベルnと前記再生音声の音量レベルmとの前記混合比率をx:y(但し、x<y)とするよう制御することを特徴とする。これにより、スピーチの場面時にはマイク音声をBGM音より大きくできるのでスピーチの内容がわかり易い。また、雑談の場面時にはマイク音声をBGM音より小さくできるので、雑談が隠れBGM効果が得られる。

0010

さらに、前記制御部は、前記マイク音声の音量レベルが所定のレベルより大きい場合は、前記マイク音声の音量レベルnと前記再生音声の音量レベルmとの前記混合比率をx:y(但し、y=0)とし、前記マイク音声の音量レベルが所定のレベルより小さい場合は、前記マイク音声の音量レベルnと前記再生音声の音量レベルmとの前記混合比率をx:y(但し、x<y)とするよう制御することを特徴とする。これにより、雑談の場面時にはBGM音で雑談を隠し、スピーチの場面時にはBGM音をなくしマイク音のみとすることで、スピーチの内容がさらにわかりやすくなる。

発明の効果

0011

本発明によれば、撮影時に任意の記録メディアからの再生音をマイク音声に混合記録メディアに記録できるビデオカメラ装置において、マイク音声の音量レベルに応じてマイク音声とBGM音との混合比率を自動的に変えて記録することで、煩わしい編集作業を不要としながら撮影の場面に応じたBGM音とすることができ、場面ごとに最適なBGM音効果を得ることができる。

発明を実施するための最良の形態

0012

以下に本発明の一実施例を図面を用いて説明する。

0013

本発明に係るビデオカメラ装置の構成及び動作概要図1を用いて説明する。図1は、本発明に係るビデオカメラ装置の主要部の構成を示したブロック図である。

0014

記録系の映像信号は、撮影モード時には撮影レンズ1及びCCD(Charge Coupled Device)等の変換素子からなる撮影素子2で生成された映像信号が、SW(選択)回路及びAGC回路を含み各種信号補正する映像回路3及びアナログの映像信号をデジタル映像データに変換するA/D6を介し、映像データとして映像/音声入力処理10に入力される。また、外部入力モード時には、外部入力端子4から入力された映像信号が、入力I/F5、映像回路3、A/D6を介して及び映像/音声入力処理10に入力される。尚、映像回路3で、撮影モードか外部入力モードかの選択をCPU(Central Processing Unit)12からの指令により選択している。

0015

一方、音声信号は、撮影モード時にはマイク7から入力されたマイク音声信号が、AMP8により所定の信号レベルまで増幅されMIX回路26を通りSW(選択)回路とALC回路を含む音声A/D9にてデジタルの音声データに変換後、映像/音声入力処理10に入力される。また、外部入力モード時には、外部入力端子4から入力された音声信号が、入力I/F5、音声A/D9を介して映像/音声処理10に入力される。尚、音声A/D9で、撮影モードか外部入力モードかの選択をCPU12からの指令により選択している。

0016

映像/音声入力処理10に入力された映像データ及び音声データはMPEG2(Moving Picture Experts Group 2)等の所定の方式で符号化され、さらに記録メディアA16または、記録メディアB17に対応したフォーマットに処理され、各種情報とともに記録データとして各記録メディアに記録される。

0017

再生系の映像信号及び音声信号は、記録メディアA16または、記録メディアB17から再生された再生データが映像/音声出力処理18にて映像データと音声データに分離されるとともに復号化され、D/A19にてアナログの映像信号に変換し出力I/F20を介して外部出力端子21から出力され映像情報外部機器に供給できるようになっている。また、液晶モニター30が搭載されていれば、出力I/F20にてR、G、Bの信号に変換し出力し液晶モニター30に映像の表示を行うこともできる。音声データも同様にD/A22にてアナログの音声信号に変換し、可変AMP23及び出力I/F20を介して外部出力端子21から出力され音声情報を外部機器に供給できる。また、可変AMP23にて音声信号を増幅し、スピーカー24より出力することも可能である。

0018

また、固定内蔵メモリ15は、BGM音に使用するための拍手/歓声などの固定パターンの音楽データが予め記憶されている。固定内蔵メモリ15の音楽データはバス11を経由して映像/音声出力処理18、D/A22、可変AMP23を介して所定のレベルの再生音声信号となり、この再生音声信号は、SW回路25を介してMIX回路26に入力され、マイク7からのマイク音声と混合される。ここで、BGM音に使用したい音楽を追加したい場合には、BGM音を外部入力端子4より入力し、入力I/F5、音声A/D9、映像/音声入力処理10、バス11の経路から予め記憶しておくことも可能である。

0019

尚、本ビデオカメラ装置は、撮影モード時に撮像素子2からの映像信号とマイク7からのマイク音声信号とを両記録メディアに記録する記録系の各部と、両記録メディア及び固定内蔵メモリの音声データ(音楽データ)を再生する再生系とは独立してそれぞれ駆動できるものである。

0020

本ビデオカメラ装置の各部はバス11によって接続されており、操作部13より入力された指令をCPU12が各部を制御することにより実行させている。制御用プログラムは、フラッショメモリ14に格納されている。

0021

AMP8の後段にはマイク音声の音量レベルを検出するためのレベル検出回路28があり、マイク7からのマイク音声の音量レベルを検出してCPU12に情報を供給する。CPU12にてマイク7からのマイク音声の音量レベルを認識して可変AMP23の出力音量レベルを制御し、マイク7からのマイク音声の音量レベルに応じた混合比率となるようにしている。制御動作は、マイク7からのマイク音声の音量レベルが所定のレベルより小さい場合には、マイク音声より大きなBGM音となる混合比率となるように可変AMP23の増幅量を可変する。逆にマイク7からのマイク音声の音量レベルが所定のレベルより大きい場合には、マイク音声より小さなBGM音となる混合比率となるように可変AMP23の増幅量を可変する動作を行う。尚、制御動作の詳細は図2で後述する。

0022

ここで、本発明に係る撮影モードでのBGM音挿入の動作を説明する。本実施例では、記録メディアA16を光ディスク、記録メディアB17を着脱自在のメモリカードとし、BGM音再生用の音楽データは固定内蔵メディア15と記録メディアB17にあり、どちらかを選択できることとして説明する。

0023

撮影モード時に操作部13によりBGM音記録ON/OFFの選択及び、BGM音の音源を固定内蔵メモリ15または、記録メディアB17のどちらにするかの選択を行いさらに複数のBGM音用の音楽データがある場合には、その選択もできる。

0024

BGM音記録ON、固定内蔵メモリ15を選択した場合には、CPU12からSW回路25を制御してON状態にし、固定内蔵メモリ15からBGM音用の音楽データを再生し、映像/音声出力処理18、D/A22、可変AMP23を介してSW回路25、MIX回路26にBGM音の信号が送られ、マイク7からのマイク音声と混合される。また、マイク7からのマイク音声の信号と可変AMP23からのBGM音の信号を混合した音声信号は、HPAMP29よりヘッドホン端子27に送られ、ヘッドホン等で混合された音声を確認できるようになっている。

0025

ここで、操作部13から記録の操作がされると、混合された音声信号は、音声A/D9でデジタル信号に変換され映像/音声入力処理10を介し音楽データとなり映像データと一緒に記録メディアA16に保存される。

0026

また、記録メディアA16がDVD等の記録再生が同時にできるものであれば、一つの記録メディアでBGM音の再生及び、撮影記録が同時にできる。

0027

また、記録メディアB17をメモリカードとすることで、他の装置により予め音楽データを記録しておいたものをすぐに使用することができるので、わざわざ本装置で予め記録する手間を省くことも可能である。

0028

また、記録メディアは本実施例の光ディスクやメモリカードに限ったものでなくても構わない。さらに、記録メディアB17や固定内蔵メモリ15は、必ずしもなければならないということではなく、同時に記録/再生ができる記録メディアであれば1つでも構わない。

0029

以上により、簡単に撮影と同時にマイク7からのマイク音声の音量レベルに応じてマイク音声とBGM音との混合比率を自動的に変えて記録することで、煩わしい編集作業を不要としながら撮影の場面に応じたBGM音とすることができ、場面ごとに最適なBGM音効果を得ることができる。

0030

次に、マイク音声の音量レベルに応じて混合比率を可変する制御動作を図2を用いて説明する。図2にマイク音声の音量レベルに対するBGM音の音量レベルを示す。縦軸音量平均レベルを、横軸時間経過を表している。

0031

マイク7からのマイク音声の音量レベル51は、雑談時の区間aでは低い音量レベルとなっており、スピーチが開始されると区間bでは大きな音量レベルとなり、スピーチが終わると区間cでは低い音量レベルとなっている。

0032

ここで、区間a、cではマイク音声の音量レベル51は、比較用の所定のレベルとして設定してある混合比率の変更レベル53より低いため、混合比率を
マイク音声:BGM音=3:7
となるように可変AMP23の増幅量を制御して、BGM音の音量レベル52がマイク音声の音量レベル51より大きな音量レベルとなるようにする。これにより、雑談の場面時にはマイク音声がBGM音より小さいので、雑談が隠れBGM効果が得られる。

0033

また、区間bでは混合比率の変更レベル53より高いため、混合比率を
マイク音声:BGM音=7:3
となるように可変AMP23の増幅量を制御して、マイク音声の音量レベル51がBGM音の音量レベル52より大きな音量レベルとなるようにする。これにより、スピーチの場面時にはマイク音声がBGM音より大きいのでスピーチの内容がわかり易い。

0034

尚、混合比率は本実施例による数値に限定されるものではなく、マイク音声の音量レベルが混合比率の変更レベル53より低い場合は、マイク音声をBGM音より小さくし、
混合比率の変更レベル53より大きい場合は、マイク音声をBGM音より大きくなるようになっていれば混合比率の数値を変えても構わない。

0035

また、本実施例は比較用の所定レベルである混合比率の変更レベル53が1つで混合比率が2段階の場合で説明したが、比較用の所定レベルを複数個持ち、混合比率を多段階に変更するようにしても構わない。

0036

次に、図4に本発明による撮影時にBGM音を同時に記録する時の操作及び処理フローを示し、処理の流れを図4を用いて説明する。操作部13からの操作により本ビデオカメラ装置の電源をONするとステップ61で本ビデオカメラ装置が起動し、ステップ62で記録メディアA16の有り/無しの判別を行う。無しの場合には、ステップ70でキー入力待ちとなり次の操作待ちとなる。ステップ62で記録ディスクA16有り場合には、ステップ63でBGM入/切を操作部13からのキー操作でユーザが選択を行う。切りを選択した場合は、SW回路25をOFFし、撮像素子2からの映像信号とマイク7からのマイク音声とを記録メディアA16に記録できる状態とし、ステップ70でキー入力待ちとなり次の記録開始操作等の操作待ちとなる。

0037

ステップ63でBGM入りを選択した場合には、さらにステップ64でBGM音の音源として使用するのは固定内蔵メモリ15か記録メディアB17かの選択を行う。記録メディアB17を選択した場合には、ステップ71で記録メディアB17の有り/無しを判別する。ステップ71で記録ディスクB17が無しの場合には、ステップ63のBGM入/切に戻る。ステップ71で記録メディアB17が有りの場合には、ステップ66で記録メディアB17に記憶されている複数の音楽データから好みのBGM用の音楽曲を選択し、ステップ68でSW回路25をONし、マイク7からのマイク音声の音量レベルをレベル検出回路28で検出して、検出した音量レベルと混合比率の変更レベル53とを比較して、それぞれの比較結果に対応した混合比率となるよう可変AMP23を制御して、撮像素子2からの映像信号と、マイク7からのマイク音声と記録メディアB17から再生したBGM音とを混合した音声信号とを記録メディアA16に記録できる状態とし、ステップ70でキー入力待ちとなり次の記録開始操作等の操作待ちとなる。

0038

ステップ64で固定内蔵メモリ15を選択した場合には、ステップ65で固定内蔵メモリ15に記憶されている複数の音楽データから好みのBGM用の音楽曲を選択し、ステップ67でSW回路25をONし、マイク7からのマイク音声の音量レベルをレベル検出回路28で検出して、検出した音量レベルと混合比率の変更レベル53とを比較して、それぞれの比較結果に対応した混合比率となるよう可変AMP23を制御して、撮像素子2からの映像信号と、マイク7からのマイク音声と記録メディアB17から再生したBGM音とを混合した音声信号とを記録メディアA16に記録できる状態とし、ステップ70でキー入力待ちとなり次の記録開始操作等の操作待ちとなる。

0039

次に、本発明の第2の実施例であるマイク音声の音量レベルが大きい時にBGM音を停止する場合の制御動作を図3を用いて説明する。図3に本発明の第2の実施例であるマイク音声の音量レベルに対するBGM音の音量レベルを示す。縦軸は音量の平均レベルを、横軸は時間経過を表している。

0040

マイク7からのマイク音声の音量レベル54は、雑談時の区間dでは低い音量レベルとなっており、スピーチが開始されると区間eでは大きな音量レベルとなり、スピーチが終わると区間fでは低い音量レベルとなっている。

0041

ここで、区間d、fではマイク音声の音量レベル54は、比較用の所定のレベルとして設定してあるBGM音の停止レベル56より低いため、混合比率を
マイク音声:BGM音=3:7
となるように可変AMP23の増幅量を制御して、BGM音の音量レベル55がマイク音声の音量レベル54より大きな音量レベルとなるようにする。これにより、雑談の場面時にはマイク音声がBGM音より小さいので、雑談が隠れBGM効果が得られる。

0042

また、区間eではマイク音声の音量レベル54は、比較用の所定のレベルとして設定してあるBGM音の停止レベル56より高いため、スイッチ回路25をオフしてBGM音の音量レベルを「0」とする。これにより、雑談の場面時にはBGM音で雑談を隠し、スピーチの場面時にはBGM音をなくしマイク音のみとすることで、スピーチの内容がさらにわかりやすくなる。

0043

尚、混合比率は本実施例による数値に限定されるものではなく、マイク音声の音量レベルがBGM音の停止レベル56より低い場合は、マイク音声をBGM音より小さくなるようになっていれば混合比率の数値を変えても構わない。

0044

また、本実施例は比較用の所定レベルであるBGM音の停止レベル53が1つで混合比率が2段階の場合で説明したが、比較用の所定レベルとして混合比率の変更レベルとBGM音の停止レベルとを複数個持ち、混合比率を多段階に変更するようにしても構わない。

0045

尚、本実施例では、混合比率を変える方法は可変AMP23の増幅量で制御しているが、他の方法でも良い。例えば、MIX回路26で混合比率を変えられるようにしても構わない。

図面の簡単な説明

0046

実施例1に係るビデオカメラ装置の主要部の構成を示したブロック図
マイク音声の音量レベルに対するBGM音の音量レベル
実施例2であるマイク音声の音量レベルに対するBGM音の音量レベル
実施例による撮影時にBGM音を同時に記録する時の操作及び処理フロー

符号の説明

0047

1…撮影レンズ、2…撮影素子、3…映像回路、4…外部入力端子、5…入力I/F、
6…A/D、7…マイク、8…AMP、9…音声A/D、10…映像/音声入力処理、
11…バス、12…CPU、13…操作部、14…フラッシュメモリ
15…固定内蔵メモリ、16…記録メディアA、17…記録メディアB、
18…映像/音声出力処理、19…D/A、20…出力I/F、
21…外部出力端子、22…D/A、23…可変AMP、24…スピーカー、
25…SW回路、26…MIX回路、27…ヘッドホン端子、28…レベル検出回路、
29…HPAMP、30…液晶モニター、
51、54…マイク音声の音量レベル、52、55…BGM音の音量レベル、
53…混合比率の変更レベル、56…BGM音の停止レベル

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