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技術 ゴルフスイング練習装置

出願人 野村豊
発明者 野村豊
出願日 2004年10月26日 (16年1ヶ月経過) 出願番号 2004-310464
公開日 2006年5月18日 (14年6ヶ月経過) 公開番号 2006-122074
状態 未査定
技術分野 訓練用具
主要キーワード 滑動量 字型アーム グリップ先端 アーム軸線 アーム回動軸 グリップ支 アームケース スイング中心
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年5月18日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

回動軸スイング練習装置でしか出来ない回動軸に対する負荷を介してスイング強化を行うと基本的に平面をなぞるため実際のスイングと違いが起きる問題を解決したゴルフスイング練習装置を提供する。

解決手段

先端部がスイングプレーンに沿って回動自在に回動軸に枢支されたアームと、前記アームの前記先端部に設けられたグリップとを備え、前記グリップは、前記アームの軸線に沿って滑動可能に、前記アームの軸線について回動可能に、さらに前記アームの軸線方向に回動可能に、かつ前記グリップの軸線について回動可能なように取り付けられていることを特徴とする。

概要

背景

ゴルフスイングは速い動作の中でいくつかの条件を満たさないと良い結果が出ない。それらの問題を解決するために、回動軸使用者スイング中心点の延長位置に設定してその先に回動するL字型アームを設け、L字型アームの先端の同軸上の回動手段を備え、その先にクラブグリップ先端付近クラブシャフト横切り前後回動可能な保持手段を持った装置の主軸ダウンスイング時に負荷がかかる手段を設けた装置は開発されている(特許文献1参照)。

前記装置を練習者が自力でスイング動作をするとダウンスイング時に負荷がかかり、この動作を繰り返すことでスイング力を獲得し、安定したスイングフォームを体得することがてきる。

この装置は常に同じ軌道にスイング出来るという点に効果は認められる。しかし、スイングプレーン人間工学上に問題がおきる可能性が高いが、この装置でダウンスイング時に負荷が加えられ筋力を獲得ることは利点である。

回動軸スイング練習装置により、出来ない動作や苦手な動作が可能になることも事実だし、負荷を与えることでスイング筋力も獲得できる。また、スイング動作を早く覚えられるという効果が期待できる利点がある。
特開2000−325523号

概要

回動軸スイング練習装置でしか出来ない回動軸に対する負荷を介してスイング強化を行うと基本的に平面をなぞるため実際のスイングと違いが起きる問題を解決したゴルフスイング練習装置を提供する。先端部がスイングプレーンに沿って回動自在に回動軸に枢支されたアームと、前記アームの前記先端部に設けられたグリップとを備え、前記グリップは、前記アームの軸線に沿って滑動可能に、前記アームの軸線について回動可能に、さらに前記アームの軸線方向に回動可能に、かつ前記グリップの軸線について回動可能なように取り付けられていることを特徴とする。

目的

本発明は上述の課題を解決することを目的とし、従来の回動軸スイング練習装置でしか出来ない回動軸に対する負荷を介してスイング強化を行うと基本的に平面をなぞるため、実際のスイングと違いが起きる問題を解決し、実際に近いスイングを習得可能なゴルフスイング練習装置を提供する。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

先端部がスイングプレーンに沿って回動自在に回動軸枢支されたアームと、前記アームの前記先端部に設けられたグリップとを備え、前記グリップは、前記アームの軸線に沿って滑動可能に、前記アームの軸線について回動可能に、さらに前記アームの軸線方向に回動可能に、かつ前記グリップの軸線について回動可能なように取り付けられていることを特徴とするゴルフスイング練習装置

技術分野

0001

本発明は、使用者ゴルフスイング全体の習得を容易にするゴルフスイング練習装置に関する。

背景技術

0002

ゴルフスイングは速い動作の中でいくつかの条件を満たさないと良い結果が出ない。それらの問題を解決するために、回動軸を使用者のスイング中心点の延長位置に設定してその先に回動するL字型アームを設け、L字型アームの先端の同軸上の回動手段を備え、その先にクラブグリップ先端付近クラブシャフト横切り前後回動可能な保持手段を持った装置の主軸ダウンスイング時に負荷がかかる手段を設けた装置は開発されている(特許文献1参照)。

0003

前記装置を練習者が自力でスイング動作をするとダウンスイング時に負荷がかかり、この動作を繰り返すことでスイング力を獲得し、安定したスイングフォームを体得することがてきる。

0004

この装置は常に同じ軌道にスイング出来るという点に効果は認められる。しかし、スイングプレーン人間工学上に問題がおきる可能性が高いが、この装置でダウンスイング時に負荷が加えられ筋力を獲得ることは利点である。

0005

回動軸スイング練習装置により、出来ない動作や苦手な動作が可能になることも事実だし、負荷を与えることでスイング筋力も獲得できる。また、スイング動作を早く覚えられるという効果が期待できる利点がある。
特開2000−325523号

発明が解決しようとする課題

0006

ゴルフスイングはクラブ自身が持つライ角度に合ったプレーン(以降:スイングプレーン)でインパクトするのが一番合理的に出来ている。しかし、人間工学から見るとそのスイングプレーンをなぞっていくと左腕は身体に邪魔されの下あたりで止まってしまい不十分なスイングになるため、この位置前より両腕を真上に上げる動作が加わる。この訳は、両手でクラブを握ると両肩と両腕が作る三角形の為に片腕曲げることでしか腕自身を利用できない点にある。この三角形を保ち腕を効果的に動かし加速に利用するには剣道の大上段構えと同じ形なら両手がクラブを握り三角形を作ろうと腕の広域な縦運動が可能で、バックスイングの途中からこの動きが加わりクラブの持つスイングプレーンから離れてゆく。多くのゴルファーが誤解するのはトップの腕の位置が右肩上くらいに有りシャフトの傾きがボールを方向を向くと正しいスイングプレーン上をなぞっていると考えるが、実際は手の位置で30センチ上にずれている。これだけ狂っていればそのままボールめがけてスイングしても良い結果は出ない。

0007

さらに近年のスイングでは手の位置を高く上げ両腕の効果的な加速を得るためのスイングに変わってきている。このままスイングすればますます正しいスイングプレーンが得られないので結果は悪くなる。世の熟達ゴルファーが腕が上がろうが低かろうが良い結果を出すのはトップから平面上をスイングしているのではなくスイングプレーンから外れた手の位置やクラブの位置をダウンスイングの当初から徐々にスイングプレーンに戻しているからである。図を持って説明すると図1のクラブのスイングプレーンPの一点鎖線延長線からP1の一点鎖線にずれてトップに行きダウンスイングでも同じようにスイングプレーンに戻してインパクトに向かっているからだ。

0008

さらに、弧の大きさについてのスイング中に起きる変化がある。これも人間工学上の理由から起きる。アドレスからバックスイングに入りスイングプレーンPから外れるとともに手の位置が胸の辺りからコックが始まるとグリップ先シャフト部が描く弧は身体に近くなり円弧は小さくならなければならないし、ダウンにかけて肩の戻りと腕の下方向えの動き(スイングプレーンPに戻す動作)が加わり手の位置は身体に近づき輪はさらに小さくなる。悪い動きではキャスティングが行われ右腕伸び手の位置は身体から離れ、模擬クラブのアームの接点部ではさらに身体から遠くに位置して輪は大きくなりスイングプレーンPに乗せられない結果となる。これは、キャスティングの通過する輪と回動軸スイング練習装置を使ったダウンスイングの輪が似通っているという欠点といえる。従来型回動軸スイング練習装置では円弧の変化が無い。

0009

本発明は上述の課題を解決することを目的とし、従来の回動軸スイング練習装置でしか出来ない回動軸に対する負荷を介してスイング強化を行うと基本的に平面をなぞるため、実際のスイングと違いが起きる問題を解決し、実際に近いスイングを習得可能なゴルフスイング練習装置を提供する。

課題を解決するための手段

0010

本発明は、良いスイングの要を満たすクラブのインパクト前後の動き、つまりライ角のプレーンをなぞり振りながら、フェース向き入射角、軌道等を良い条件で通過させつつ、実際のスイングで起きる人間工学上の動きと回動軸スイング練習装置の矛盾を装置上で解決するため肩の腕上下動の折れ、腕のねじれ手首のコックとヒンジ、等々の動きをアームに備える二重ユニバーサル回動、滑走伸縮等を組み合わせることで再現し、使用者は実際のスイング動作とのギャップをなくし回動軸に備えた負荷制動を克服することで得られる装置を持って解決する手段とする。

0011

すなわち、本発明によるゴルフスイング練習装置は、先端部がスイングプレーンに沿って回動自在に回動軸に枢支されたアームと、前記アームの前記先端部に設けられたグリップとを備え、前記グリップは、前記アームの軸線に沿って滑動可能に、前記アームの軸線について回動可能に、さらに前記アームの軸線方向に回動可能に、かつ前記グリップの軸線について回動可能なように取り付けられていることを特徴とする。

発明の効果

0012

本発明のゴルフスイング練習装置を使うと良いスイングの要を満たしかつ使用者の好みのスイングを加えても再現性の高いスイングが出来る習慣短期間で獲得できる。さらに身体のスピードを上げる速筋用には高負荷制動を繰り返すとスイングのスピードアップの可能性も高くなる等の利点がある。

発明を実施するための最良の形態

0013

本発明によるゴルフスイング練習装置は、前述のように先端部がスイングプレーンに沿って回動自在に回動軸に枢支されたアームと、前記アームの前記先端部に設けられたグリップとを備え、前記グリップは、前記アームの軸線に沿って滑動可能に、前記アームの軸線について回動可能に、さらに前記アームの軸線方向に回動可能に、かつ前記グリップの軸線について回動可能なように取り付けられていることを特徴とする。

0014

本発明による一つの好ましい形態では、傾斜面を有し、アームを回動させる回動軸を備えたアーム制御部の前記傾斜面に平行に設けられたアームケースを備えている。前記アームケースは前記回動軸に接続されており、回動軸の回動に伴って回動可能になっている。このアームケースにはアームが伸縮自在に挿入され固定されている。一つの好ましい形態では、このアームは、前記傾斜面に平行な固定部と、反対方向にほぼ同じ角度で傾斜したスイング部とこの固定部およびスイング部を接続する接続部を備えており、基本的にほぼ台形状の形状をしている。したがって、アームのスイング部の先端部は、回動軸の回動に伴ってスイングプレーンの軌道を描くことになる。

0015

本発明の好ましい形態では、前記アームのスイング部先端に、このアームのスイング部に沿って滑動可能で、かつ回動可能に滑動シリンダが設けられる。この滑動シリンダにグリップが設けられる。これにより、グリップはアームの軸線に沿った滑動が確保され、かつアームの軸線について回動可能になる。一つの形態では、前記グリップは前記滑動シリンダに設けられた平面部グリップ支持部を介して取り付けられ、前記支持部は前記平面部に回動可能に固定されている。これにより、グリップは、前記グリップの軸線について回動可能になる。前記グリップの一方の先端部は、前記グリップ支持部に回動軸を介して回動自在に接続しており、これによりアームの軸線方向に回動可能となる。

0016

本発明による好ましい形態では、アームが挿入された前記アームケースは長穴を備え、一方アーム固定部にはボルトが備えられており、前記固定部のボルトと前記長穴を係止することによって、前記アームの全長を変化させることを可能にしている。

0017

本発明による他の形態においては、前記滑動シリンダに変わって、前記アーム接続部に嵌合シリンダを設け、この嵌合シリンダに前記スイング部を挿通し、滑動可能にすることによって、前記グリップのアーム軸線方向の滑動を可能にする。一つの好ましい形態において、前記グリップは前記アームのスイング部の先端に、前記のグリップ支持部を設けた構造になっている。

0018

本発明による好ましい他の形態においては、シリンダー状ケースをアームスイング部にアーム軸線に沿って回動可能に、かつ滑動可能に設け、シリンダー状ケースの側方から回動可能な回動部を突出させるとともに、前記回動部にグリップの軸線について回動可能にグリップを設ける。この際、前記グリップは前記回動部を貫通し、スプリングを介して前記回動部に取り付ける。

0019

以下実施例を説明するが、これに限定されるものではない。

0020

図1は、本発明によるゴルフスイング練習装置の一実施例の概略図であるが、この図より明らかなように、本発明によるゴルフスイング練習装置は、支持台1に垂直に立設された支持柱2を備え、前記支持柱2の上部に支持柱2に沿って滑動可能なアーム制御部3が備えられている。このアーム制御部3は、練習者側に傾斜面311を備えた制御部本体31と、かつ制御部本体31を滑動可能に前記支持柱3に固定する支持部32とを有している。更に前記支持部32と前記制御部本体31は回動軸321を介して固定されており、前記制御部本体31を前記回動軸321について回動させることができようになっている。すなわち、前記制御部本体31は、支持柱2の上下方向に滑動可能で、かつ回動可能になっている。

0021

前記制御部本体31内部から前記傾斜面311にアーム回動軸33が貫通して、突出している。このアーム回動軸33は、制御部本体31内に収納された負荷制動装置部によって、回動のトルクを制動可能になっている。この負荷制動装置部は、アーム回動軸33の制御部本体31内方向先端部に設けられたワンウエークラッチ34と、このワンウエークラッチ34に設けられたディスク35と制動負荷部36を備えている。制動の強弱パッド37を押さえる強度を制御する手段で行う。

0022

前記アーム回動軸33は、前記傾斜面311に平行に設けられたアームケース4に接続しており、このアーム回動軸33の回動に伴って、前記アームケース4は回動するようになっている。アーム5は、前記アームケース4に長さが調整可能なように挿入固定されている。具体的には、アームケース4に設けられた長穴41とアーム5の一方の端部に設けられたボルト51により、アーム5の全体長を制御することが可能になっている。

0023

前記アーム5は、前記傾斜面311に平行な固定部52と前記固定部52と反対方向に、ほぼ同じ角度で傾斜したスイング部53とこの固定部52およびスイング部53を接続する接続部54を備えており、基本的にほぼ台形状の形状をしている。このアーム5の他方の端部55には、このアーム5のスイング部53の軸線に沿って滑動可能な滑動シリンダ6が設けられており、この滑動シリンダ6は、前記アーム5の先端部に設けられた止めリング56および前記スイング部53の所定部分に設けられたストッパリング57間を滑動可能(矢印A1)になっている。さらに、図2に示すように、前記滑動シリンダ6は前記アーム5の軸線L1について回動可能に取り付けられている(矢印A2参照)。

0024

前記滑動シリンダ6は、図2に示すように平面部61が設けられており、前記平面部61には、前記平面部61に回動可能に設けられたグリップ支持部8を介してグリップ7が固定されている。前記グリップ7は、図3に示すように、一方の先端部71がグリップ回動軸81を介してグリップ支持部8によって支持されている。このため、グリップ7はこのグリップ回動軸81によって、前記アーム5の軸線L1方向に回動可能になっている(矢印A3参照)。前記グリップ支持部8の上端部には、前記アーム5の接続部54方向には、前記グリップ7が回動しないように、グリップ止め82が設けられている。

0025

このグリップ支持部8はグリップ支持部回動軸83によって、前述のように回動可能なように(矢印A4)滑動シリンダ6の平面部61に取り付けられている。このため、前記グリップ支持部8はこのグリップ支持部回動軸83について回動可能になっており、このためグリップ7もグリップ7の軸線(L2)について回動可能になっている(矢印A5)。グリップ支持部8はアーム5の先端部側係止爪84が設けられており、一方前記平面部61のアーム接続部54側に移動可能なストッパピン85が備えられている。そしてグリップ7が回動すると、前記係止爪84がストッパピン85に当接し、それ以上の回動を生じないようにしている。このストッパピン85を、軸L1に垂直な方向に移動させることによって、グリップ7の回動の度合を制御できる。

0026

このような、装置を使用して練習を行う場合、前記アーム回動軸33の軸線L3をスイングプレーンPとスイングの中心点(練習者の胸付近)に合わせて設定する。このような設定は、前記制御部本体31を回動軸321について回動させ、また前記支持部32を支持柱2について滑動させることによって行われる。

0027

練習者がスイング練習を行う場合、まずグリップ7を握る。この際、グリップ7はグリップ回動軸81によってアーム5の軸線L1方向に回動可能であるため、スイングプレーンPに対し所望角度で構えることが可能である。スイング練習を始めると、前記アーム5およびアームケース4はアーム回動軸33について回動し、前記アーム5のスイング部53の先端部55はスイングプレーンPに沿って回動する。バックスイングの中ほどから腕上げ動作で、練習者の腕が上がり、スイングプレーンPから外れ、前記滑動シリンダ6はアーム5の軸線L1に沿って滑動し、さらにアーム5の軸線L1について回動する。この際グリップ7も、前記グリップ支持部8がグリップ支持部回動軸83について回動することにより、その軸線L2について回動し、スムースに腕を挙げることが可能になる。このため、滑動シリンダ6はスイングプレーンPから外れ(滑動シリンダ6はアーム5の先端部55から離間する)、プレーンP1の軌道を描くことになる。このプレーンP1の軌道は、滑動シリンダ6の滑動量で制御されることになる。この滑動量はストッパリング57により制御することができる。このストッパリング57の位置を変化させることにより、前記プレーンP1の軌道を制御可能である。さらにトップスイングに近づくにつれ左手の向きはアドレス時から90度近く回り、前記アーム回動軸33に正対する。この回動も前記グリップ7の回動で可能となる。前記ストッパリング57は、バックスイングのトップ位置を制御する。

0028

また、前述の腕の動作が加わるころから、徐々にコッキングが始まる。早期のコッキングは模擬クラブ先端部をあげる動作であるため、滑動シリンダ6のアーム5の軸線L1に沿った滑動および前記アーム回動軸33の回動で対処可能である。さらにコックが進むとグリップ7のグリップエンド72は下方を向くが、その過程はグリップ7の軸線L2についての回動(A5)および前記グリップ7のアーム5の軸線L1方向への回動(A3)で実現する。

0029

上記リストコック動作は模擬クラブの先端が描く弧を徐々に小さくして最終弧が描かれるころには15センチ前後内側に移動する。この移動はアーム回動軸33に固定されたアームケース4に挿入されているアーム5の固定部52が前記アーム回動軸33より高い位置になり、自重も加わり内側に滑動し、前記固定部52に設けられたボルト51が前記アームケース4に空けられた長穴41を一方の端部より滑動し、前記長穴41の他方の端部で停止することで対応する。

0030

ダウンスイングに入り良いラインを通すには、肩を回しながら腕は手の位置がから胸の間くらいまで真下に引き下ろす。この動作でアーム5の固定部52が挿入されたアームケース4はスイングプレーンP近くに降ろされるが、この時リストコックと左手甲の向きはアーム回動軸33に正対を保ったままアーム5の先端部55の止めリング56に向け下げられる。

0031

これでスイングプレーンPの軌道を描く準備が整う。ここでは、リストコックは比較的保たれたままなのでグリップ支持部8の係止爪84はストッパピン85から少し離れただけで、グリップ(シャフト)7もアーム5に対角線近くに傾いたままである。この状態から手が腰のレベルまで下りる際に、前記滑動シリンダ6は止めリング56まで滑動すると同時に、スイングプレーンPをなぞる動きに任せて、前記グリップ7は逆方向に回動し、同時に前記滑動シリンダは前記止めリング56に軽く当接する。肩を回し、スイングプレーンP上を振り抜き、左の腰と胸の高さに手が達するまで前記滑動シリンダ6は前記止めリング56に触れたままであり、バックスイングと同じように手の位置が腰の位置を通り過ぎると腕は自然に上に上げられスイングプレーンPから外れフィニッシュに入る。

0032

インパクトの際はドライバーの場合は左肩からヘッドまでが正面から見て一直線になる状態が良いとされているが、飛球線後方から見るとグリップ位置を境にくの字に曲っているのが正しい。また、正面から見て手がヘッドより飛球方向に出ているほうが良い場合も有る。アイアンの場合は多くの場合手がヘッドより飛球方向に出ているインパクトの方が良い。それらの動きは滑動シリンダ6がアーム5を回動できるという関係から練習者の意識で自由に経験できる利点もある。この意識は一般のスイングでは早すぎてほとんど認識出来ないのでなかなか覚えられない。

0033

バックスイングではアーム5と滑動シリンダ6やグリップ支持部8、グリップ回動軸81、グリップ7の自重等々が負荷となりトップスイングまでいく。ダウンスイングからフィニッシュにかけ負荷がかかる手段として、アーム回動軸33の制御部本体31内方向先端部に設けられたワンウエークラッチ34と、このワンウエークラッチ34に設けられたディスク35と制動負荷部36を備えている。制動の強弱はパッド37を押さえる強度を制御する手段で行う。他の回動制御手段としてアーム回動軸33にギアを設け回動をラックギアで縦運動に変えエアーシリンダーポンプ油圧シリンダーポンプの手段でも可能である。

0034

図4には、本発明の台2の実施例を示す図であるが、この図より明らかなように、この実施例においては、アーム5を滑動する滑動シリンダ6が設けられていない。そのかわり、アーム5のスイング部53が、前記接続部54に設けられた嵌合シリンダ58内に挿通され、前記スイング部53が前記嵌合シリンダ58内を滑動することによって、前記グリップのアーム5のスイング部53の軸線に沿って移動する作用を確保している。

0035

図5(a)、(b)にはアーム5に対し、アーム5の軸線に沿って滑動可能な滑動シリンダ9を設け、この滑動シリンダ9の横に回動する回動部91を設けた構造を示す。さらにこの回動部91にグリップ7を貫通させ、前記グリップ先端部71と回動部91間にスプリング92を固定してグリップ7の伸縮と回動を制御して保持する。図2図4図5、のアーム先の軸線に対しグリップ角度は全方位に向けることが出来き、各々の回動やスライドを制御することでスイングに必要な動き制御と自由度の両方の相容れにくい条件を満たすことがかなうようになった。

図面の簡単な説明

0036

本発明のゴルフスイング練習装置の一実施例の概略図。
前記実施例のアームのスイング部の先端部の詳細図。
前記実施例のグリップ支持部の断面図。
本発明の第2の実施例の一部概略図。
本発明の第2の実施例の一部概略図。

符号の説明

0037

3アーム制御部
33アーム回動軸
4アームケース
5アーム
52 固定部
53スイング部
54 接続部
55 スイング部先端部
6滑動シリンダ
61平面部
7グリップ
71 グリップの先端部
72グリップエンド
8グリップ支持部
81グリップ回動軸
83 グリップ支持部回動軸

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