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技術 非定型商品の精算方法およびシステム

出願人 NECプラットフォームズ株式会社
発明者 樫村英男
出願日 2004年10月19日 (14年11ヶ月経過) 出願番号 2004-303697
公開日 2006年5月11日 (13年4ヶ月経過) 公開番号 2006-119687
状態 特許登録済
技術分野 金銭登録機・受付機 金銭登録機・受付機 サービス系列に必要な家具など
主要キーワード 搭載配置 現品確認 無線通信タグ 量り売り 買い物カート RFIDタグ情報 RFID読み取り 所定商品
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年5月11日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

迅速な処理を可能とすると共に資源浪費による環境破壊を生じることのない非定型商品精算方法およびシステムを提供する。

解決手段

RFIDタグが内蔵又は取り付けられた買い物かご70を使用し、売場20で顧客が選択した非定型商品70の商品情報を買い物かご70のRFIDタグに書き込み、精算所30へ運ぶ。そして、買い物かご70のRFIDタグの読み書きユニット34で読み出した商品情報と買い物かご70内の商品店員が確認してPOS端末装置32で精算処理を行う。この清算処理の後、買い物かご70のRFIDタグのデータを消去する。

概要

背景

上述したスーパーコンビニ等の小売店舗では、必ずしも一定形状商品、即ち定型商品のみならず、寸法、形状および重量等が個々に異なる非定型商品をも取り扱っている。斯かる非定型商品の一例は、上述した野菜果物等である。斯かる非定型商品は、発砲トレープラスチックパックに1個毎(場合により、1/2又は1/4分割して)又は略一定数量(即ち、一定個数又は重量)毎に包装して値札を付けるが一般的である。

しかし、消費者(顧客)のゴミ問題等の環境意識が高まり、また商品の鮮度その他の品質面で競合店舗との差別化を図るために、非定型商品は非包装状態販売するケースも多くなってきている。非包装の非定型商品は、予めPOSサーバに商品名と単価登録しておき、精算時に店員(即ち、POS端末操作者)が現品と数量を確認してPOS端末装置登録キー操作により精算対象品として入力操作する。この操作には、時間を要し、多数の顧客が集中する時刻、例えば夕刻等の混雑時には、精算待ちの長い行列ができ、顧客サービス満足度)を低下する一因となっている。

斯かる課題を解決する従来技術又は関連技術は、幾つかの技術文献に開示されている。商品個々の包装にIC(半導体集積回路チップを取り付け、このICチップに格納(又は記憶)されている商品情報を精算時に非接触で一括読み取る購入商品精算システムが開示されている(例えば、特許文献1参照。)。また、顧客識別用の番号と買い物かご識別用の番号を設け、顧客住所や商品配達先決済方法を含めて購入する商品と関連付けを行ってデータを記憶し、商品の配達を行う商品配送システムが開示されている(例えば、特許文献2参照。)。更に、買い物かごに非接触式で読み書き可能なICチップを設け、このICに顧客のクレジットカード等の情報を記憶させて認証処理も行い、精算時には認証結果を確認してキャッシュレスで精算を行うPOS運用システム等が開示されている(例えば、特許文献3参照。)。

特開2003−132427号公報(第3頁、第1図)
特開2002−279038号公報(第5−6頁、第1図)
特開2001−283325号公報(第5頁、第1図)

概要

迅速な処理を可能とすると共に資源浪費による環境破壊を生じることのない非定型商品の精算方法およびシステムを提供する。RFIDタグが内蔵又は取り付けられた買い物かご70を使用し、売場20で顧客が選択した非定型商品70の商品情報を買い物かご70のRFIDタグに書き込み、精算所30へ運ぶ。そして、買い物かご70のRFIDタグの読み書きユニット34で読み出した商品情報と買い物かご70内の商品を店員が確認してPOS端末装置32で精算処理を行う。この清算処理の後、買い物かご70のRFIDタグのデータを消去する。

目的

本発明は、従来技術の上述した課題に鑑みなされたものであり、斯かる課題を解消又は軽減する、特に顧客識別番号住所クレジット情報等のプライバシー情報の取り扱いを必要とすることなく、精算処理に時間を要する非定型商品の数量確認作業を不要として効率的な精算処理を可能にする非定型商品の精算方法およびシステムを提供することを主たる目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
4件

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請求項1

形状、寸法又は重量等の異なる非定型商品のうち顧客により購入選択された商品精算所精算処理する非定型商品の精算方法において、前記顧客により選択された非定型商品を収容する収容部材に設けられた無線通信タグRFIDタグ)に、前記顧客により選択された非定型商品の商品情報を書き込み、前記精算所において前記収容部材の前記RFIDタグに記録されたデータを読み取ると共に、読み取られたデータと前記収容部材の内部の商品を照合して精算処理することを特徴とする非定型商品の精算方法。

請求項2

前記精算処理の後に、前記収容部材のRFIDタグに記録されたデータを消去することを備える特徴とする請求項1に記載の非定型商品の精算方法。

請求項3

前記収容部材のRFIDタグへの商品情報の書き込みは、前記非定型商品の売場において行われることを特徴とする請求項1又は2に記載の非定型商品の精算方法。

請求項4

前記収容部材のRFIDタグとは別のRFIDタグを用いて、前記小売店舗等での商品購入によるポイント等の情報を読み書きすることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の非定型商品の精算方法。

請求項5

小売店舗等の売場に陳列されている非定型商品のうち顧客が希望する商品を選択して精算所で精算処理する非定型商品の精算システムにおいて、無線通信タグ(RFIDタグ)を内蔵し顧客により選択された商品を一時的に収容する収容部材と、前記顧客により選択され前記収容部材に収容された非定型商品の商品情報を前記収容部材のRFIDタグに書き込むRFIDタグ書込手段と、精算所において前記収容部材のRFIDタグに記録されたデータを読み取るRFIDタグ読取手段とを備えることを特徴とする非定型商品の精算システム。

請求項6

前記RFIDタグ書込手段は、前記非定型商品の売場に設けられ、顧客による商品選択時に前記収容部材のRFIDタグに商品情報を書き込み可能にすることを特徴とする請求項5に記載の非定型商品の精算システム。

請求項7

前記RDIDタグ書込手段に随時商品情報を送信する店舗サーバを備えることを特徴とする請求項5又は6に記載の非定型商品の精算システム。

請求項8

前記収容部材は、買い物かごであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の非定型商品の精算方法またはシステム

技術分野

0001

本発明は非定型商品精算方法およびシステムに関し、特にスーパーマーケット(以下、スーパーという)やコンビニエンスストア(以下、コンビニという)等の小売店舗に設置されるPOS(Point of Sales)端末装置により、野菜等の非定型商品をICチップ搭載の買い物かご又は買い物カートを使用して容易に精算可能にする非定型商品の精算方法およびシステムに関する。

背景技術

0002

上述したスーパーやコンビニ等の小売店舗では、必ずしも一定形状商品、即ち定型商品のみならず、寸法、形状および重量等が個々に異なる非定型商品をも取り扱っている。斯かる非定型商品の一例は、上述した野菜や果物等である。斯かる非定型商品は、発砲トレープラスチックパックに1個毎(場合により、1/2又は1/4分割して)又は略一定数量(即ち、一定個数又は重量)毎に包装して値札を付けるが一般的である。

0003

しかし、消費者(顧客)のゴミ問題等の環境意識が高まり、また商品の鮮度その他の品質面で競合店舗との差別化を図るために、非定型商品は非包装状態販売するケースも多くなってきている。非包装の非定型商品は、予めPOSサーバに商品名と単価登録しておき、精算時に店員(即ち、POS端末操作者)が現品と数量を確認してPOS端末装置登録キー操作により精算対象品として入力操作する。この操作には、時間を要し、多数の顧客が集中する時刻、例えば夕刻等の混雑時には、精算待ちの長い行列ができ、顧客サービス満足度)を低下する一因となっている。

0004

斯かる課題を解決する従来技術又は関連技術は、幾つかの技術文献に開示されている。商品個々の包装にIC(半導体集積回路チップを取り付け、このICチップに格納(又は記憶)されている商品情報を精算時に非接触で一括読み取る購入商品精算システムが開示されている(例えば、特許文献1参照。)。また、顧客識別用の番号と買い物かご識別用の番号を設け、顧客住所や商品配達先決済方法を含めて購入する商品と関連付けを行ってデータを記憶し、商品の配達を行う商品配送システムが開示されている(例えば、特許文献2参照。)。更に、買い物かごに非接触式で読み書き可能なICチップを設け、このICに顧客のクレジットカード等の情報を記憶させて認証処理も行い、精算時には認証結果を確認してキャッシュレスで精算を行うPOS運用システム等が開示されている(例えば、特許文献3参照。)。

0005

特開2003−132427号公報(第3頁、第1図)
特開2002−279038号公報(第5−6頁、第1図)
特開2001−283325号公報(第5頁、第1図)

発明が解決しようとする課題

0006

上述の如き従来技術は、幾つかの課題を有する。例えば、全ての商品の包装にICチップを搭載すると、商品が複数の場合に読み取り精度が低下する。また、ICチップを使い捨てにするために製造コストの上昇および環境問題を生じる。更に、処理データ量が増加して顧客数が増加すると、配送に労力や時間を要する。更にまた、精算時の金銭のやり取りやクレジットカードの認証処理を簡略化して精算処理効率は改善できるが、不特定多数の顧客が使用する買い物かごにクレジットカード等の信用情報を入力することは、個人情報漏洩等の危険を伴う。

0007

本発明は、従来技術の上述した課題に鑑みなされたものであり、斯かる課題を解消又は軽減する、特に顧客識別番号住所クレジット情報等のプライバシー情報の取り扱いを必要とすることなく、精算処理に時間を要する非定型商品の数量確認作業を不要として効率的な精算処理を可能にする非定型商品の精算方法およびシステムを提供することを主たる目的とする。

課題を解決するための手段

0008

前述の課題を解決するため本発明の非定型商品の精算方法およびシステムは次のような特徴的な構成を採用している。

0009

(1)形状、寸法又は重量等の異なる非定型商品のうち顧客により購入選択された商品を精算所で精算処理する非定型商品の精算方法において、
前記顧客により選択された非定型商品を収容する収容部材に設けられた無線通信タグRFIDタグ)に、前記顧客により選択された非定型商品の商品情報を書き込み、前記精算所において前記収容部材の前記RFIDタグに記録されたデータを読み取ると共に、読み取られたデータと前記収容部材の内部の商品を照合して精算処理する非定型商品の精算方法。

0010

(2)前記精算処理の後に、前記収容部材のRFIDタグに記録されたデータを消去することを備える上記(1)の非定型商品の精算方法。

0011

(3)前記収容部材のRFIDタグへの商品情報の書き込みは、前記非定型商品の売場において行われる上記(1)又は(2)の非定型商品の精算方法。

0012

(4)前記収容部材のRFIDタグとは別のRFIDタグを用いて、前記小売店舗等での商品購入によるポイント等の情報を読み書きする上記(1)、(2)又は(3)の非定型商品の精算方法。

0013

(5)小売店舗等の売場に陳列されている非定型商品のうち顧客が希望する商品を選択して精算所で精算処理する非定型商品の精算システムにおいて、
無線通信タグ(RFIDタグ)を内蔵し顧客により選択された商品を一時的に収容する収容部材と、前記顧客により選択され前記収容部材に収容された非定型商品の商品情報を前記収容部材のRFIDタグに書き込むRFIDタグ書込手段と、精算所において前記収容部材のRFIDタグに記録されたデータを読み取るRFIDタグ読取手段とを備える非定型商品の精算システム。

0014

(6)前記RFIDタグ書込手段は、前記非定型商品の売場に設けられ、顧客による商品選択時に前記収容部材のRFIDタグに商品情報を書き込み可能にする上記(5)の非定型商品の精算システム。

0015

(7)前記RDIDタグ書込手段に随時商品情報を送信する店舗サーバを備える上記(5)又は(6)の非定型商品の精算システム。

0016

(8)前記収容部材は、買い物かごである上記(1)乃至(7)のいずれかの非定型商品の精算方法またはシステム。

発明の効果

0017

本発明の非定型商品の精算方法およびシステムによると、次の如き実用上の顕著な効果が得られる。第1に、非定型商品の数量をPOS端末装置の操作者がカウントすることなく、単に現品(顧客が選択して買い物かご等に入れた商品)の確認のみを行えばよいので、精算処理効率が大幅に改善可能である。第2に、非定型商品の商品情報を、店舗サーバを介してリアルタイム処理することなく、ICチップでローカル処理するので、店舗サーバの負荷を増加することがない。第3に、値札を付けるために個々に包装する必要がないので、ゴミの減量が可能である。第4に、鮮度が重要な商品が多い非定型商品を迅速又はタイムリーに売りさばくため、割引価格の適用等の価格変更が容易である。

0018

以下、本発明による非定型商品の精算方法およびシステムの好適実施例の構成および動作を、添付図面を参照して詳細に説明する。

0019

先ず、図1は、本発明による非定型商品の精算システムの全体構成を示すシステム構成図である。この非定型商品の精算システム(以下、単に精算システムという場合もある)10は、好ましくは各売場20に配置されて顧客が操作可能である、無線通信タグ(RFID(Radio Frequency Identifier)タグという)に情報を読み書きするRFID読み書き(R/W)装置21、POS端末装置32、RFID読み書きユニット34およびRFID読み書き装置36を有する精算所30、店舗サーバ40、売場20に陳列され顧客に販売する複数の非定型商品60のうち顧客が希望する商品を選択して一時的に収容する買い物かご又は買い物カート(以下、買い物かごという)70により構成される。

0020

ここで、売場20のRFID読み書き装置21と、精算所30のPOS端末装置32およびRFID読み書き装置36と、店舗サーバ40とは、店舗内ネットワーク50により相互接続されている。そして、店舗サーバ40からRFID読み書き装置21、36に対して、適時(例えば、営業日)必要な商品情報が店舗ないネットワーク50を介して送信され、図示しない内部のメモリ記憶装置)に対してダウンロードされる。また、必要に応じて、例えば売場20のRFID読み書き装置21から店舗内ネットワーク50を介して店舗サーバ40や精算所30のRFID読み書き装置36に対して、例えば値引き等の変更された商品情報を送信する。

0021

上述の如く、買い物かご70は、顧客が選択した非定型商品60を一時的に収容する容器である。しかし、この買い物かご70は、カード上又はその他の所望形状のRFIDタグ(図示せず)を内蔵する点で、一般的な買い物かごと相違する。ここで、買い物かご70のRFIDタグは、その側面又は底面に固定的に設けられても又は予め決められた適当な位置に着脱可能に取り付けてもよい。

0022

次に、図1に示す非定型商品の精算システム10の動作である本発明による非定型商品の精算方法を、図2フローチャートを参照して説明する。

0023

先ず、顧客が小売店舗に来店し、売場20に陳列された非定型商品60のうちの商品を選択して購入を希望したと仮定する。顧客は、後述する方法により自己が選択した1以上の非定型商品60の商品情報を、買い物かご70のICチップであるRFIDタグへ書き込む(ステップA1〜A3)。尚、買い物かご70に内蔵されたRFIDタグへの商品情報の書き込みは、図2に示す如く顧客が選択した全ての商品を一括して行ってもよいが、選択した商品毎に行ってもよい。

0024

次に、顧客は、自己が選択した非定型商品60を収容する買い物かご70を精算所30へ移動させる(ステップA4)。精算所30では、店員がPOS端末装置32に接続されたアンテナ図1中には図示せず)を有するRFID読み取りユニット34により、買い物かご70のRFIDタグに書き込まれた商品情報(データ)を読み込む(ステップA5)。

0025

RFID読み書きユニット34により読み込まれた商品情報は、POS端末装置32へ送られ、そのディスプレイ図1中には図示せず)に表示される。この表示された商品情報は、例えば商品名、個数、価格等である。そこで、店員は、ディスプレイに表示された商品情報と買い物かご70内の現品とを照合、即ち現品の確認を行う(ステップA6)。万一、買い物かご70内に表示された商品以外の商品又は表示個数以上の商品が含まれている場合には、例えばRFID読み書き装置36にて読み取り又はPOS端末装置32のキーボード図1中には図示せず)操作により修正処理を行う(ステップA7)。

0026

現品確認がOKの場合又は上述した修正処理が完了した場合には、精算処理を行う(ステップA8)。この精算処理は、現金又はクレジットカード等により行う。最後に、買い物かご70に内蔵されたRFIDタグの情報を消去し(ステップA9)、精算処理を終了する(ステップA10)。これにより、買い物かご70は、他の顧客が使用可能である。

0027

次に、図3は、図1に示す非定型商品の精算システム10におけるRFID読み書きユニット34を有するPOS端末装置32の一例を示す斜視図である。POS端末装置32は、例えば金属製のテーブル12の上に搭載配置される。このPOS端末装置32は、キーボード321およびディスプレイ322を有する。また、このPOS端末装置32には、RFID読み書きユニット34の一部をなすアンテナ341および部38が接続されている。

0028

アンテナ341は、テーブル12上の買い物かご70の載置場所の近傍に設けられている。秤部38は、非定型商品60のうち、量り売りされる商品の重量を測り、POS端末装置32へ入力する。キーボード321は、その一例を図3中に拡大表示する如く、複数の商品名キー321a、数量入力のためのテンキー321bおよび取消確定等のファンクションキー321cを有する。

0029

尚、売場20に配置されるRFID読み書き装置21も、図3に示す如き構成であってもよい。顧客が斯かる装置を使用して、非定型商品である野菜を選択購入する場合について説明する。キーボード321の商品名キー321aを操作して、購入を希望する野菜名、例えばじゃがいも、玉ねぎ、きゅうり、・・・等のキーを押下する。複数個購入する場合には、テンキー321bの対応する数字キーを押下する。そして、ディスプレイ322に表示される商品情報を見て、顧客の希望通りの場合には、ファンクションキー321c中の「確定」キーを押下し、希望しない場合には、「取消」キーを押下する。顧客が「確定」キーを押下した商品を買い物かご70に収容する。顧客が希望する全ての非定型商品60の入力を終えると、買い物かご70に隣接して設けられたRFID読み書きユニット34のアンテナ341により、買い物かご70のRFIDタグにこれらの商品情報が書き込まれる。

0030

上述のようにして顧客により選択されて買い物かご70に収容され且つ買い物かご70のRFIDタグに商品情報(即ち、商品名、数量、価格等)が記録された状態で、精算所30へ移動する。そして、上述の如く精算所30で現品確認を受けて、POS端末装置32で精算処理を行う。

0031

尚、精算所30での精算処理には、上述の如くPOS端末装置32に接続されたRFID読み取りユニット34のアンテナ321により、その近傍に配置された買い物かご70のRFIDタグの記録データを読み取り、POS端末装置32へ送る。しかし、RFID読み書きユニット341には、無線により非接触で行うので、所定の読み取りエリアを有する。テーブル12上には、精算処理中の顧客の買い物かご70以外に、次の顧客の買い物かご70が載置される場合もあり得る。従って、精算処理中の顧客の買い物かご70のRFIDタグのみの商品情報を確実に読み取り、他の顧客の買い物かご70のRFIDタグ情報を誤って読み取ること(即ち、干渉)がないようにする必要がある。

0032

そこで、図4は、精算処理中の顧客の買い物かご70のRFIDタグの商品情報を正しく読み取るため工夫を示す。図4(A)では、テーブル12の一部に凹部(又は窪み)121を形成し、この凹部121の側面にRFID読み取りユニット34のアンテナ341を配置する。このアンテナ341は、その指向性により、買い物かご70の所定位置、例えば側面又は底面に設けられたRFIDタグの商品情報を確実に読み込む。一方、図4(B)の場合には、テーブル12に略V字状部122を形成し、このV字状部122の面にアンテナ341を配置し、傾けて配置された買い物かご70の、例えば底面に設けられたRFIDタグに記憶された商品情報を読み取る。

0033

以上の説明では、買い物かご70は、RFIDタグを内蔵するとしたが、買い物かご70のRFIDタグは、必ずしも固定的に設けられる必要はない。例えば、図5に示す如く、買い物かご70の所定位置に着脱自在に取り付けられるスティック状のRFIDタグ80であってもよい。このようにRFIDタグを買い物かご70に着脱自在に設けることにより、例えばRFIDタグが破損した場合に迅速な交換を容易にする。また、買い物かご70に取り付けられるRFIDタグ80は、顧客固有のRFIDタグであって、店舗で買い物することによるポイント情報を精算所30においてRFID読み書きユニット34により書き込むことも可能である。そして、このポイントが予め決められた一定ポイントになると、所定商品サービスしたり、一定の割引特典を与えたりすることが可能である。

0034

以上、本発明による非定型商品の精算方法およびシステムの好適実施例の構成および動作を詳述した。しかし、斯かる実施例は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではない。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であること、当業者には容易に理解できよう。

図面の簡単な説明

0035

本発明による非定型商品の精算システムの構成を示す機能ブロック図である。
図1に示す非定型商品の精算システムの動作を説明するフローチャートである。
図1に示す精算システムのPOS端末装置および関連装置の具体例の斜視図である。
精算所における買い物かごのRFIDタグの干渉を防止する商品情報読み取り例を示す図である。
買い物かごに取り付けられるスティック状RFIDの例を示す図である。

符号の説明

0036

10非定型商品の精算システム
12 テーブル
20売場
21、36RFID読み書き装置
30精算所
32POS端末装置
34RFID読み書きユニット
40店舗サーバ
60 非定型商品
70 買い物かご

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