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技術 画像記録再生装置

出願人 株式会社東芝
発明者 亀井孝利
出願日 2004年9月30日 (16年1ヶ月経過) 出願番号 2004-288457
公開日 2006年4月20日 (14年7ヶ月経過) 公開番号 2006-108746
状態 拒絶査定
技術分野 スタジオ装置 TV信号の記録 スタジオ装置
主要キーワード センタープッシュ 押釦操作 土手状 動画像記録モード メニュー切替 静止画像記録モード メニュー表 シャーシー
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年4月20日)のものです。
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図面 (6)

課題

片手で操作可能であっても複雑な操作をしないで、手軽に動画像の記録および静止画像記録操作が可能で、特に静止画像を記録する際に手ぶれを少なくし、さらに誤操作を少なくすることが可能な画像記録再生装置を提供することを目的とする。

解決手段

画像記録再生装置の本体(1)は、撮影レンズ(4)を備え、この撮影レンズが配置された本体の同一面(2)に静止画像を記録する静止画像用記録ボタン(6)を配置し、その面と対向する面(3)に動画像を記録する動画像用記録ボタン(12)が配置されていることにより、静止画像の記録の際に手ぶれが少なくなり、さらに誤操作を少なくすることが可能となる。

概要

背景

最近、画像記録再生装置、例えばデジタルカメラは、撮像レンズを通して得た画像をCCD等の固体撮像素子光電交換し、得られた画像信号デジタルデータとして扱う構成になっている。また、この種のデジタルカメラは動画像記録モードでデジタルデータをテープ等に記録するデジタルビデオ静止画像記録モードでデジタルデータを半導体メモリー等に記録するデジタルスチルカメラとが存在する。

また、主に動画像記録用のデジタルビデオカメラであって、静止画像記録モードを具えたものや、逆に静止画像記録用のデジタルスチルカメラであって、動画像記録モードを具えたものなどが提案されている。

さらに、上述のデジタルビデオカメラまたはデジタルカメラにおいて手軽に動画静止画が記録できるように片手操作が可能な小型化、軽量化が進む一方で、静止画記録モード動画記録モード再生モード、等多くの機能が増えたことによる各種の操作ボタン等が増え、誤操作ユーザーがどのボタンを押せばいいか混乱してしまう問題があった。

この問題を解決するために、例えば特開平8−205009号にはベルト等の装着により片手操作が可能なビデオカメラにおいて、背蓋ユニットに配設されたトリガーボタンをある一方の方向に回転されることによりビデオカメラ手段により動画像の記録スタートおよび記録のストップ操作が実施でき、装置上面に配設されたスチルシャッターボタンを押し込むことによりスチルカメラ手段の静止画像の記録動作開始操作が実施できるスチルカメラ付きビデオカメラが提案され、動画像の記録操作方法と静止画像の記録操作方法を変えることにより、常にユーザーがビデオカメラ手段の操作とスチルカメラ手段の操作とを間違えることなく容易に操作実施可能にしたものが提案されている。
特開平8−205009号

概要

片手で操作可能であっても複雑な操作をしないで、手軽に動画像の記録および静止画像の記録操作が可能で、特に静止画像を記録する際に手ぶれを少なくし、さらに誤操作を少なくすることが可能な画像記録再生装置を提供することを目的とする。 画像記録再生装置の本体(1)は、撮影レンズ(4)を備え、この撮影レンズが配置された本体の同一面(2)に静止画像を記録する静止画像用記録ボタン(6)を配置し、その面と対向する面(3)に動画像を記録する動画像用記録ボタン(12)が配置されていることにより、静止画像の記録の際に手ぶれが少なくなり、さらに誤操作を少なくすることが可能となる。

目的

本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、片手で操作可能であっても複雑な操作をしないで、手軽に片手で動画像の記録および静止画像の記録操作が可能で、特に静止画像を記録する際に手ぶれを少なくし、さらに誤操作を少なくすることが可能な画像記録再生装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

動画像および静止画像を記録および再生することが可能である画像記録再生装置において、撮影レンズを備え、1組の対向する面を有する筺体と、前記筺体の前記1組の対向する面にそれぞれに配置された静止画像を記録する第1の記録操作手段と動画像を記録する第2の記録操作手段とを具備することを特徴とする画像記録再生装置。

請求項2

前記第1の記録操作手段が前記撮影レンズが配置されている面とほぼ同一面手段に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の画像記録再生装置。

請求項3

前記第1の記録操作手段の周辺誤操作を防ぐための防護壁手段をさらに具備することを特徴とする請求項1乃至2に記載の画像記録再生装置。

請求項4

前記筺体に装着され前記撮影レンズによって撮影した画像を表示する画像表示手段をさらに具備することを特徴とする請求項1乃至3に記載の画像記録再生装置。

請求項5

前記第2の記録操作手段が配置している面と動画像を前記第1の記録操作手段および前記第2の記録操作手段で操作可能な機能以外の機能を操作する第1の操作手段をさらに具備することを特徴とする請求項1乃至4に記載の画像記録再生装置。

請求項6

前記第1の操作手段が被写体の撮影映像を拡大または縮小させるズーム操作手段と、様々な撮影モードを前記画像表示手段に表示させるメニュー操作手段と、表示された撮影モードから希望の撮影モードを選択する選択手段のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項5に記載の画像記録再生装置。

請求項7

前記画像表示手段は前記第1の記録操作手段と前記第2の記録操作手段を結ぶ結線より前記撮影レンズに向かって前記筺体の右側方向もしくは上方に設けられたことを特徴とする請求項4に記載の画像記録再生装置。

請求項8

画像を記録および再生することが可能な画像記録再生装置において、撮影レンズを備え、ガングリップ型の筺体と、この筺体に配置された1組の対向する面と前記1組の対向する面のそれぞれに配置された画像を記録するための第1の記録操作手段と、第2の記録操作手段とを備え、前記第2の記録操作手段は親指で操作し、前期第1の記録操作は同じ手の親指以外の指で操作するたことを特徴とする画像記録再生装置。

請求項9

前記第1の記録操作手段が前記撮影レンズが配置されている面とほぼ同一面手段に配置されたことを特徴とする請求項8に記載の画像記録再生装置。

請求項10

前記第1の記録操作手段が静止画像記録用操作手段であり、前記第2の記録操作手段が動画像記録用操作手段であることを特徴とする請求項8乃至9に記載の画像記録再生装置。

請求項11

前記第1の記録操作手段の周辺に誤操作を防ぐための防護壁手段をさらに具備することを特徴とする請求項10に記載の画像記録再生装置。

請求項12

前記筺体に装着され前記撮影レンズによって撮影した画像を表示する画像表示手段をさらに具備することを特徴とする請求項8乃至11に記載の画像記録再生装置。

請求項13

前記筺体の第2の記録操作手段が配置している面と同一面に前記第1の記録操作手段および前記第2の記録操作手段で操作可能な機能以外の機能を操作する第1の操作手段をさらに具備することを特徴とする請求項10乃至11に記載の画像記録再生装置。

請求項14

前記第1の操作手段が被写体の撮影映像を拡大または縮小させるズーム操作手段と、様々な撮影モードを前記画像表示手段に表示させるメニュー操作手段と、表示された撮影モードから希望の撮影モードを選択する選択手段のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項13に記載の画像記録再生装置。

請求項15

前記画像表示手段は前記第1の記録操作手段と前記第2の記録操作手段を結ぶ結線より前記撮影レンズに向かって前記筺体の右側方向もしくは上方に設けられたことを特徴とする請求項12に記載の画像記録再生装置。

技術分野

0001

本発明は動画像および静止画像を記録または再生する画像記録再生装置に関し、特に、動画像用記録ボタン、および静止画像用記録ボタンの配置に関係する。

背景技術

0002

最近、画像記録再生装置、例えばデジタルカメラは、撮像レンズを通して得た画像をCCD等の固体撮像素子光電交換し、得られた画像信号デジタルデータとして扱う構成になっている。また、この種のデジタルカメラは動画像記録モードでデジタルデータをテープ等に記録するデジタルビデオ静止画像記録モードでデジタルデータを半導体メモリー等に記録するデジタルスチルカメラとが存在する。

0003

また、主に動画像記録用のデジタルビデオカメラであって、静止画像記録モードを具えたものや、逆に静止画像記録用のデジタルスチルカメラであって、動画像記録モードを具えたものなどが提案されている。

0004

さらに、上述のデジタルビデオカメラまたはデジタルカメラにおいて手軽に動画静止画が記録できるように片手操作が可能な小型化、軽量化が進む一方で、静止画記録モード動画記録モード、再生モード、等多くの機能が増えたことによる各種の操作ボタン等が増え、誤操作ユーザーがどのボタンを押せばいいか混乱してしまう問題があった。

0005

この問題を解決するために、例えば特開平8−205009号にはベルト等の装着により片手操作が可能なビデオカメラにおいて、背蓋ユニットに配設されたトリガーボタンをある一方の方向に回転されることによりビデオカメラ手段により動画像の記録スタートおよび記録のストップ操作が実施でき、装置上面に配設されたスチルシャッターボタンを押し込むことによりスチルカメラ手段の静止画像の記録動作開始操作が実施できるスチルカメラ付きビデオカメラが提案され、動画像の記録操作方法と静止画像の記録操作方法を変えることにより、常にユーザーがビデオカメラ手段の操作とスチルカメラ手段の操作とを間違えることなく容易に操作実施可能にしたものが提案されている。
特開平8−205009号

発明が解決しようとする課題

0006

従来の画像記録再生装置では、動画像の記録ボタンと静止画像の記録ボタンの操作方法を変えることで、ユーザーが誤動作をするのを防ぐことが可能になったものの、動画像用の記録ボタンでは操作上親指で操作することから、操作ボタンを回転させる等の複雑な操作方法はユーザーにとって煩わしさがあった。

0007

また、片手操作により手軽に操作を行える一方で、静止画像の記録ボタン(スチル用シャッターボタン)を押し込むことで、静止画像を記録するので、静止画像の記録ボタンを操作する際に記録ボタンを押し込む方向に支えがないために手ぶれ等を起こす可能性があった。

0008

さらに従来の画像記録再生装置では、ベルト等を装着して片手操作で操作をするため、とっさに撮影したい場合にもベルト等の装着する手間により録画チャンスを逃がしたり、きちんとベルトに装着しないと手ぶれをおこしたりする煩わしさがあった。

0009

さらに静止画像の記録ボタンと同一面あるいは隣接する場所にズームボタン等の他の機能を有するボタンを配置しているため、静止画像の記録ボタンとズームボタン等のほかの機能を有するボタンを間違えて操作してしまい、誤動作してしまう可能性があった。また誤動作をしないように静止画像の記録ボタンを押し込むためには静止画像ボタンとズームボタン等の他の記録を有するボタンの位置を確認して操作しなければならないため、操作上煩わしさがあった。

0010

また、いろいろな撮影モードを選択可能にする選択ダイヤルレンズユニットを挟んで動画像の記録ボタンまたは静止画像の記録ボタン等が配置されている操作部材と反対側に配置されている。よって選択ダイヤルを操作する際には動画像の記録ボタンまたは静止画像の記録ボタンを操作する手(右手)とは違う手(左手)を使用しなければならず、左手が荷物等でふさがっている場合、撮影モードの変換することが困難であった。

0011

本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、片手で操作可能であっても複雑な操作をしないで、手軽に片手で動画像の記録および静止画像の記録操作が可能で、特に静止画像を記録する際に手ぶれを少なくし、さらに誤操作を少なくすることが可能な画像記録再生装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0012

上記目的を達成するために第1の本発明による画像記録再生装置は動画像および静止画像を記録および再生することが可能である画像記録再生装置であり、撮影レンズを備え、1組の対向する面を有する筺体と、この筺体の前記1組の対向する面にそれぞれに配置された静止画像を記録する第1の記録操作手段と動画像を記録する第2の記録操作手段とを具備することを特徴とする。

0013

また、上記目的を達成するための第2の本発明による画像記録再生装置は画像を記録および再生することが可能な画像記録再生装置であり、撮影レンズを備え、ガングリップ型の筺体と、この筺体に配置された1組の対向する面と、この1組の対向する面のそれぞれに配置された画像を記録するための第1の記録操作手段と、第2の記録操作手段とを備え、第2の記録操作手段は親指で操作し、第1の記録操作は同じ手の親指以外の指で操作することを特徴とする。

発明の効果

0014

本発明によれば、手軽に動画像の記録および静止画像の記録の操作することが可能であり、さらに誤操作を少なくすることができる。
また、本発明によれば、静止画像を記録する際に手ぶれを少なくすることができる。

発明を実施するための最良の形態

0015

以下、本発明の一実施例の形態による画像記録再生装置を図面を用いて詳細に説明する。本実施形態は、ガングリップ型の形状により片手操作を可能にした場合のデジタルカメラに本発明を適用した例である。

0016

まず、図1および図2を参照して、画像記録再生装置の構成の概要を説明する。図1は本発明の一実施例の形態における画像記録再生装置の構成を示す撮影レンズ側の斜視図である。また図2は本発明の一実施例の形態における画像記録再生装置の構成を示す撮影レンズと対向する面の斜視図である。尚図1および図2に示すデジタルカメラは説明を簡略化するために被写体像撮像するための光学系、駆動系、及び画像データ処理回路系については省略している。

0017

ここで、図1は被写体をモニターするLCD表示部10を開いた場合の構造が示されている。デジタルカメラは、撮影レンズ4を備えた略直方体、例えばガングリップ型のデジタルカメラ本体1からなり、その1組の対向する面に各種の操作用ボタン等が配置されている。この撮影レンズ4はデジタルカメラ本体1の前面2の上部に配置されおり、デジタルカメラ本体1の上面には音声を記録するための音声記録マイク5が配置されている。撮影レンズ4に向かって右側側面に2軸ひんじで固定されたLCD表示部10がデジタルカメラ本体1に装着されている。

0018

画像を記録または再生しない場合、つまりデジタルカメラを使用しない場合には、このLCD表示部10はデジタルカメラ本体1の右側(撮影レンズ2に向かって)に設けられたLCD表示部収納切り欠き部11に2軸ひんじを利用して収納する。さらに撮影レンズ4が配置されているデジタルカメラ本体1の前面2側で、撮影レンズ4の下方に静止画像用記録ボタン6が配置され、その下方にリモコン受光部7が設けられている。この静止画像用記録ボタン6は撮影レンズ4が配置されている面とは段差部によって一段下がった部分の面に設けられている。またこの静止画像用記録ボタン6およびリモコン受光部7は露出部分以外はフロントカバー8で覆われており、さらに静止画像用ボタン6の周辺はボタンガード9が配置されている。

0019

さらに図2において、デジタルカメラ本体1の撮影レンズ4と対向する面(背面3側)の上部の左側に動画像用記録ボタン12とその右側にズームスイッチ13が配置されている。つまり、静止画像用記録ボタン6と動画像用記録ボタン12とが対向する面に配置されている。また、動画像用記録ボタン12と同一面でデジタルカメラ本体1の背面3の中央部にジョグダイヤル14が配置されている。そのジョグダイヤル14の中央部にはカーソルキー15が配置されている、さらにそのジョグダイヤル14の下方に電源ボタン16とメニュー切替えボタン17を動画像用記録ボタン12と同一面に配置している。また動画面用記録ボタン12に向かって、左側側面(撮像レンズ2に向かっては右側側面)にLCD表示部10が上述のとおり装着されている。図2のようにLCD表示部10が開いている場合、このLCD表示部10はそのLCD表示画面18に動画像の記録時や静止画像の記録時またはそれぞれの再生時にその記録した、または被写体の画像を表示する。

0020

さらに静止画像用記録ボタン6の構造を図3を用いて詳細に説明する。ここで、図3は本発明の一実施例の形態における画像記録再生装置の静止画像用ボタンの断面図である。

0021

この静止画像用記録ボタン6の周囲はフロントカバー21により囲まれており、このフロントカバー21の上部に静止画像用記録ボタン5の周り土手状の凸部を形成するボタンガード22が配置されている。このボタンガード22の上面と静止画像用記録ボタン6の上面はボタンガード22の上面の方が少し高くもしくは同じ高さになるように配置されている。さらに静止画像用記録ボタン6の下方部にはシャシー25によって所定位置に保持されたスイッチ基板24が構成され、該スイッチ基板24上には静止画像用記録ボタン5の押釦操作電気信号として検出するプッシュスイッチ23が実装されている。

0022

静止画像用記録ボタン6の押釦操作すると、静止画像用記録ボタン6が下方に下がり、プッシュスイッチ23の可動接点押し下げてスイッチ基板24上に構成された電気回路を「OPEN」から「CLOSE」に状態変化させる。更に「CLOSE」状態となった電気信号は図示しないマイコンにより静止画像用記録ボタン6押釦操作されたと認識して静止画像の記録を行う。

0023

ここで、本実施例のデジタルカメラの持ち方、動画像用記録ボタン5、静止画用記録ボタン10、およびその他のボタン、スイッチの操作方法について説明する。

0024

まず、動画像または静止画像を記録する場合について以下に説明する。最初LCDウィング収納部より2軸ひんじを利用してLCDウィング10をLCD表示画面18が撮影者見えるように開く。そしてデジタルカメラ本体1をまず撮影レンズ4を被写体に向け、デジタルカメラ本体1を右手で保持し、通常は親指をズームスイッチ13上に、人指し指を静止画用記録ボタン上に置き、デジタルカメラ本体1のガンを握るように保持する。従って、保持部のLCDウィング収納用切り欠き部9の部分を親指以外の人指し指、中指薬指小指の指で握り、その対向する面を手のひらで支えていることにより、しっかりと握ることができる。

0025

このようにデジタルカメラ本体1を片手(右手)でガンを握るように保持して、電源ボタン14を親指で押して、電源を入れる。動画像を撮影する場合、動画像用記録ボタンを親指で1回押すと動画像の記録が開始され、更に2回目を親指で押すと動画像の記録が停止または一時停止する。

0026

また静止画像を撮影する場合についての操作について以下に説明する。静止画像を撮影する場合も動画像を撮影する場合と同様に片手でデジタルカメラ本体1を保持する。親指で電源ボタン16を押して電源を入れ、撮影レンズ4を被写体に向けて、LCD表示画面18で記録したい撮影画像を確認して、人差し指の腹で静止画像用記録ボタン5を押釦操作することによって、静止画像が記録される。ここで、静止画像を記録した時に、ユーザーに静止画像を記録したことを知らせるために図4で示されているようなシャッターの画面をLCD表示画面18に表示する。また動画像の記録中に静止画像を記録することも可能であり、静止画像用記録ボタン6を押釦操作すると、同様に図4に示されたようなシャッターの画面がLCD表示画面18に表示され、ユーザーに静止画像を記録したこと知らせる。さらに、図3で説明したとおり、静止画像用記録ボタン5の周辺部には土手状の凸部からなるボタンガードがあるため、通常デジタルカメラ本体1を片手で握っている時に静止画像用記録ボタン6を押すことがなく、意識して静止画像用記録ボタン6を押し込まないと静止画像は記録できないようになっている。

0027

次に、上記で説明した静止画像用記録ボタン6と動画像用記録ボタン13以外の操作用ボタンについて以下に説明する。

0028

まず、ズームスイッチ13は撮影レンズ4の焦点距離えお可変させるスイッチで、上・下に動かすことで記録しているもしくはモニターしている被写体の撮影画像を拡大または縮小させるものであり、静止画像記録時、動画像記録時両方で使用することが可能である。LCD表示画面18に表示された画面を確認しながら、親指で上下操作しながら簡単に操作することが可能である。

0029

また、メニュー切替えボタン17は各種機能のメニューを押釦操作することによりLCD表示画面18に表示する。各種機能のメニューは階層的な構成となっており、動画像撮影メニュー、静止画像撮影メニュー、再生メニューが第1階層になる。それぞれの下級階層に各種撮影または再生のアイテムのメニューがある。

0030

さらにジョグダイヤル14とカーソルキー15は上記メニュー切替えボタン17によって表示された各種メニューを選択し、各種撮影のアイテムの撮影モードを決定するためのものである。基本的にジョグダイヤル14とカーソルキー15は併用するこが可能であり、メニューの切り替え時や再生ファイルの選択時に画面上のカーソル上下左右に動かす際に使用する。通常はカーソルを上下左右に一コマずつ動かせるカーソルキー15を使用するが、メニューやファイルが多い場合にジョグダイヤル14を回転させるとPCのマウスホイール要領一気スクロールが可能になる。選択決定はカーソルキー15をセンタープッシュすることにより可能である。

0031

ここで、図5を用いて、メニュー切替えボタン17とジョグダイヤル14とカーソルキー15の操作の方法について説明する。図5は本実施例における動画像撮影メニューの中のカラーの撮影モードの選択画面を示したものである。

0032

まず、メニュー切替えボタン17を押釦操作して、動画像撮影メニュー、静止画像撮影メニュー、再生メニューの第1階層のメニューをLCD表示画像18に表示して、どのメニューを選択するかカーソルキー15を操作して、希望のメニューにカーソルを合わせ、カーソルキー15のセンタープッシュすることにより選択メニューを決定することができる。例えば、動画像撮影メニューを選択すると、LCD表示画面上に選択した第1階層のメニュー表示部100に動画像表示メニューと表示される。この動画像撮影メニューには手ぶれ補正デジタルズーム、カラー、クオリティーなどの多くのアイテムがあり、第1の列選択バー101および第2の列選択バー102のカーソルを動かすことによって、アイテム表示部104にカーソルが静止したアイテムが表示される。またアイテム設定表示部105にはデフォルトもしくは以前に設定した設定モードが表示される。上述したとおり、通常はカーソルキー15を使用して第2の列選択バー102上のカーソル(図中の斜線四角)を上下に動かし、希望のアイテムを表示させる。

0033

しかしメニュー等が多い場合にはカーソルキー15で一コマ、一コマ上下させるのは時間がかかり、面倒であるので、ジョグダイヤル14をPCのマウスのホイールの様に第1の列選択バー101上の黒い四角のカーソルを一気に動かすことによって素早く、希望のアイテムを選択することができる。上述のとおり、ジョグダイヤル14とカーソルキー15をその用途によって使い分けてアイテムを選択し、カーソルキー15をセンタープッシュすることによりアイテムが決定される。図5によると第1の列選択バー101の黒いカーソルと選択第2の列選択バー102の斜線のカーソルの静止した場所がカラーの選択モードであり、アイテム表示部14には「カラー」と表示され、アイテム設定表示部105にはデフォルト等で設定されたモード、「標準」モードが表示される。

0034

ここで、カーソルキー15をセンタープッシュすると、行選択バー103の横方向にカーソルが動き、カーソルキー15を左右操作させることによりカーラーのモードを選択することが可能である。カ−ラーのモードにはモード表106に示されるように(実際にはLCD表示画面上には表示されない。)「標準」、「あざやか」、「モノクロ」、「セピア」の4つのモードがあり、カーソルキー15を図5で示されている斜線のカーソルより一つ右にずらすと、「標準」モードになり、さらに右に一つずらすと「あざやか」モードを選択することができ、カーソルキー15をセンタープッシュすることによりカラーのモードを決定できる。決定されたカラーのモードはアイテム設定表示部105に表示され、設定がメモリーされる。そして、カーソルを第2の列選択バー102の斜線のカーソルの位置に戻して、カーソルキー15を上下に動かしたり、ジョグダイヤル14を回転させることにより他のアイテムのモードを選択することができる。

0035

このようにして、本実施例では、デジタルカメラ本体1をガングリップ型にして片手で保持できようにし、静止画像用記録ボタン6と動画像用記録ボタン12とを互いに対応する面に設け、静止画像用記録ボタン6を人指し指で操作し、動画用記録ボタン12を親指で操作することができ、静止画像を記録する場合、静止画像用記録ボタン6を人指し指で押し込んでも対向する面を親指等で支えることができるので、片手による撮影でも手振れが少なくなる。さらにデジタルカメラ本体1をガングリップ型にした事により、ベルト等を装着しないでも片手で操作が可能となり、画像を記録する際にベルト等を装着するユーザーの煩わしさを軽減でき、とっさに撮影したい場合でも手軽に片手で動画および静止画像の撮影が可能となった。またガングリップ型にして、手のひらサイズと小型、軽量化にしたことにより、持ち運びが便利になり、簡単に動画像および静止画像を記録および再生することが可能となった。

0036

また、静止画像用記録ボタン6が撮影レンズ4の下方に配置され、その配置された同一面または隣接した場所に他の機能を持つボタン、スイッチが配置されていないので、静止画像用記録ボタン6を操作しようと思って、他のボタンを操作してしまうという誤操作が少なくなった。一方で他の機能を操作するための操作ボタン、スイッチを動画用記録用ボタン12が配置されている側(デジタルカメラ本体1の背面3側、つまりユーザがLCD表示部10を見る方向と同じ方向に)に配置したことにより、容易に他の機能を操作するための操作ボタンを確認しながら操作できるようになり、誤操作が軽減できる。さらに、ファイダーを省略したことにより、多くの機能ボタンがあっても余裕をもって配置が可能になり、各ボタン、スイッチを大きく設計できることにより、誤操作を軽減することが可能になる・

0037

さらに、ガングリップ型のデジタルカメラ本体1を片手で保持する際に人指し指が静止画像用記録ボタン6の上に置かれるが、土手状の凸部を形成するボタンカード22が静止画像用記録ボタン6の周囲に設けられているので、通常に人指し指が置かれただけでは、静止画像用記録ボタン6は操作されず、意識的にボタンカード22以外の静止画像用記録ボタン6の上を人指し指の腹等で押込むことにより静止画像用記録ボタン6が操作され、静止画像が記録されるので、誤操作を軽減できる。さらに動画像用記録ボタン12も静止画像用記録ボタン6の操作はどちらも押釦操作のみであり簡単に操作することが可能である。

0038

さらに静止画像用記録ボタン6が撮影レンズの配置された面より段差が設けられた部分に設けられていることにより、人指し指で撮影レンズを隠したり、汚してしまうことがなく、動画像または静止画像を正確に記録することが可能となった。

0039

また他の実施例として、デジタルカメラ本体1の上面にLCD表示部10を配置してもよい。LCD表示部10の配置以外の各種機能の操作ボタン、スイッチは前述の実施例と同様に配置する。

0040

この実施例によると、LCD表示部10を上部に設けることにより、前述の実施例の効果以外に、デジタルカメラ本体1がさらにスリムに設計することが可能になり、小型、軽量化が促進できる。また撮影レンズ4とLCD表示部10とユーザーの視線がほぼ一直線上になるので、LCD表示部10と撮影レンズ4の位置のずれを気にせずに、自然に希望の場所を簡単に撮影することが可能になる。

0041

また、上述した実施例では、画像記録再生装置としてデジタルカメラを例にあげ、形状としてガングリップ型を例にあげて説明したが、動画像および静止画像が記録および再生ができ、動画像用記録ボタンおよび静止画像用記録ボタンがそれぞれ対向する面に配置されていればなんでもよい。

0042

また、上述した実施例には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の段階の発明が抽出される。例えば、実施例に示される全構成要件から幾つかの構成要件を削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられる効果が得られるような場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出されえる。

図面の簡単な説明

0043

本発明の一実施例の形態における画像記録再生装置の構成を示す撮影レンズ側の斜視図。
本発明の一実施例の形態における画像記録再生装置の構成を示す撮影レンズと対向する面の斜視図。
本発明の一実施例の形態における画像記録再生装置の静止画像用ボタンの断面図。
本発明の一実施例の形態における静止画像用記録ボタンを操作した場合のLCD表示画面
本発明の一実施例の形態における動画像撮影メニューの中のカラーの撮影モードの選択画面

符号の説明

0044

1デジタルカメラ本体
2 デジタルカメラ本体の前面
3 デジタルカメラ本体の背面
4撮影レンズ
5音声記録マイク
6静止画像用記録ボタン
7リモコン受光部
8フロントカバー
9 ボタンガード
10LCD表示部
11 LCD表示部収納用切欠き部
12動画像用記録ボタン
13ズームスイッチ
14ジョグダイヤル
15カーソルキー
16電源ボタン
17メニュー切替ボタン
18LCD表示画面
21 フロントカバー
22 ボタンガード
23プッシュスイッチ
24スイッチ基板
25 シャーシー

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